灯台

灯台

2016年10月02日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類

まるいものが

地球 とか

ばかなことを えてあたしは 本当

名もない痛さ

気をつけないとすぐ絶望的な叫びになる

窓をあけるたびに呟く

朝――

ついたことあるんだ

しんぞう は  こえ も 

ない  あな ふく らませる

駅まで十分かからない

くるくるくるくるの挙句デス

家賃はそれなり

仕事もそんなに悪くはないかなと思う

ほら好きな景色を思い起こして

いい気持ち

なのにプラットフォームで

白線の内側へ飛び込みたくなる不思議な衝動

が来て      が来て

蛭になって    葱になって

になって     になって

鬱になって    花は枯れて

日の洩れ落ちる森のなかで小鳥たちは歌っているんだ

幸せだろうと不幸せだろうと

精一杯のあたしに

ふうわりと通りすぎる

――サンキュー

ねつ をおびた  あきらめがちの

たし  なん なん だろう

    「 煙のようで 模糊として――いる・・

    ああ・・ こんな時代のどうでもいい脇役――。

      (でもそれは、 かな し――い・・?)

弱気だし情けないし絶望いだくほど馬鹿でもないけど

何を変えていいかもわからない

生きてるって生きてるだけでもう病んだ

むずむずとしてくるやわらかいところに触れる君の手は

やさしくてキラキラしてでも少し鬱陶しくて

膨大な記録がアキレス腱で

いま君の顔みてるスタンドの光で自白

(ねえ、もしもぜんぶすてられたらってかんがえたことある?)

「それならもういっそ楽になりたいな」

  こんな せかい は  あたしときみいがい

ぜんぶ ぜんぶ  ちゃえ!

ついたことあるんだ

息をつめて薄い暗闇を見つめながら泣いて

心引き裂いて胸がいたくていたくて

でもそれは夜を震撼させるものじゃなくて

かなしくてくやしくて泣いて泣いてくりかえして泣いて

・・・自分勝手

――馬鹿

―――おろかもの

・・・おろかもの

  とぎれとぎれ

へびとかえるとなめくじ 

あひるとほるすたいんとどっぐなごっど

・・・ ぐるぐる 、さ

めりーごうらうんど

そりゃあまああたしだって

明るく振る舞いたいけど

完璧とか天才っていうわけじゃないし

わたしはあなたの着せ替え人形でもないし

何でも超人でもない

「好きなマンガがアニメ化するみたい――」

「新曲、新曲、新曲・・」

ときどき平凡な人生がどうしようもなく嫌になって

アメリカあたりに行きたくなる

本当は近所の公園だっていいんだ

動物園だって映画館だっていいんだ

泣く場所を探してるだけだから

    「 煙のようで 模糊として――いる・・

    ああ・・ こんな時代のどうでもいい脇役――。

      (でもそれは、 かな し――い・・?)

時計の時を刻む音は鞭の音みたいに聞こえるんだ

何も見つからない

何も見つからない

あきらめたらそこで終わりだとわかってるけど

そこからうまく前に進めない

どうして前に進まなくちゃいけないの

どうして生きなくちゃいけないの

ついたことあるんだ

君といる時間は

ときどきは誰でもよくて

でもきっと他に誰でもないんだ

運命とか恥ずかしいし

そんなの信じてどうするのって思うけど

――サンキュー

いいな と  いったって

しいものは  はい らないけど

    「 煙のようで 模糊として――いる・・

    ああ・・ こんな時代のどうでもいい脇役――。

      (でもだから、 あい し――てる・・?)






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2016年10月03日 01時16分20秒


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: