灯台

灯台

2021年05月22日
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​​​​​​​​





​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​
​僕は困っているので、それはやはり、救いを求めなくてはいけない。​
​僕は 才能もあり、努力を人並み以上 にしているわけだから、​
​このようなところで、 うらぶれて、俯 いてはいられない。
キッ!とやぶにらみする、僕、


​僕はもっと 多くの人に宣伝 されなくてはいけない。​
​僕の 発言権がネットの有数 のものになり、​
僕がするべきことすべてが多くの人に注目されるようでなければいけない。
ブランド なのだ。​

​・・・SONY。​
​( SONYしか浮かばねえ、ああ、TOYOTA! )​
僕はもっと面白い詩を書 き、​
​そしてもっとこの 時代を幸せにするために働 かなくてはいけない。​
僕が彼等の数百倍のいい仕事ができるということにもなれば、
​​これは 公共事業 です、 文明の礎石事業 です。​​
​( 大きく出 たな!)​
​​​​​いえいえ、これも、 まだほんちょっとばかりの豪語 、というもの。
まだ 君は僕の才能を過小評価 しすぎ。
わせてください、
どこについてんの?
ポーズは大切、中指たてます! )​​​​​

​​ 僕が本気 になったら、
サタンだってデーモンだってデコピン さ。​​

(ガクトのデコピン凄かった、いま、大丈夫かな?)

​僕は 天才で、超二枚目だと宣言 してはばからない。​
(本当はそうではないと思ってるけど、
その方が目立つのだから、もう仕方ない、敵を作れば評価が高まる、
これはもう仕方ないことなのだ。)

ずかしがっていても何一つ変わらない。​
僕は困 っているのだ。​
愛の手 をさしのべてもらい、​
​​ 僕はもっと自分の道を切り開 く、
おお、あの日、神様の声がきこえました。
おお! )​​

様々なネットワークを結び付 け、​
​これからの 詩人たちの為に先達 を、​
​​​​ つけてやるのだよ。
神は言 いました、
世界を救 ってやってほしい、と。
で満たしてあげられるのはお前 だけだよ。
(アタボウよ、おい、まかせておけよ)
​​​​

​それをいまこれを 読む人達に責任を丸投 げすることになる。​
僕はこれ以上責任 をとれない、​
​みんながよくやってほしいと っている。​

僕は本当にたくさんの仕事 をした。
天文学的数字の仕事 です。​

僕の詩を評価できる類いの才能を持った人 もいません。​
​そして―――。​
​​そして、いま、 アタックチャンスの時が来 た!
これは 関ヶ原の戦 い。​​

​( 関ヶ原知 らない?)​

​みんなはよくわかっていない、​
僕がどれだけすごい才能 をしていても、​
​​​​ 周囲がきちんとしたフォローをしなければすべて損失 することを。
何故、鼠商法なんてことがあると思 います、
何故、新興宗教は信者獲得すると思 います、)
ねえ、 詩人一人にいくらお金 がかかるでしょう。​​​​

​ましてや 僕みたいな文才を持った詩人 ともなると、​
作るのにとても時間 がかかります。
​​ 十年に一人現れたらいい精度 でしょう、
コウノトリ組合も大変 ですね)​​

でもその ​彼や彼女も僕よりずっと下、三流のなまくら刀。​
​だってそうでしょう、​
​​​​​ マニュアル通りに作 れるはずありませんからね!
格が違うんですよ、格 が、ね。
読んだ瞬間、もうビビッ ときちゃったでしょう。
この エネルギー すごいでしょう。
すごすぎるでしょう!
​​​​​
​アピール―――ツ・・・!​


僕は詩壇にまったく参加 していない。​
何故参加 していないのかはどうでもいい。​
​この 国で真っ当な詩人の進むべき道 が、​
それだけしかないのだ ということを、​
みんなはよくよく わかっていない。
言いにくいことを言 いましょう、​

​あなたは 馬鹿 です、​
​もっと言いましょう、あなたは 無智 です。​
でも ​大丈夫、​
​これさえ クリアできれば前言撤回 しましょう。​
​それに 抗う、拒む、批判するというリスク が、​
​いま、 多くの人の愛と真心と救済 によって、​
​まあなにしろ ウェディングベルが鳴 ります!​

​そもそも、 多くの人にとっては誰でもいいに違 いないけれど、​
僕にしておくと手堅 い。​
僕はたくさんの人を勉強させようと思 うし、​
​​​​ たくさんの人を笑わせたいと思 っている。
あなたは 誰でもいいから、この人 でよかった、
絶対にそう言 わせてみせましょう。
(これは 僕にしかできないこと でしょう!)​​​​


僕はこんなところで終わってもいいと思 うけれど、
いやいや、ここは、
跪いて、ガックリして、涙ながらに、同情を誘わなくてはいけません。
男ですもの、ここはガッツリ男泣き。
しかしながら!

​これらの 言葉が、真実かどうかを検証 するぐらいは、​
​​​​きっとまだまだたくさんの 時間は残されていると思 います。
ってください、
生きる人間や、考える人間 というのが、
どういうものなのか を。​​​

僕が絶対的に正しくて完全無欠 であるということはない、​
僕は多くのサポートメンバーを求 め、​
​​​ 僕は多くの開拓 をするための、
カモメファンクラブを作 らなくてはいけない。
でも 人間の作りはまあなにしろ、みんなと同 じです、​​​

​ただ、ちょっと、 火薬の量が違 うだけです。​
(地球どころか、宇宙を爆破できるぐらいの!)

ねえ、 アンタを最高の場所まで連 れてってやるよ。

自由の女神と凱旋門と東京タワー があるところさ。

ずかしがってはいけない。​
​​ 男とか女とか関係 ない、ここはやはり、
みんなを 口説 かなくてはいけない。​​

​​ 僕は甘い言葉でめろめろ にしてやらなくてはいけない。
僕は磨ききったスキルとテクニックを駆使 して、​​

絶頂に導くことやぶさか でなく、​
​( やぶさか! )​
​​ 洗脳 である、
そして 僕はみんなのお尻 をさわってやらなくてはいけない!​​

(僕は普段、お尻どころか、シモネタ一つ言わない人間だけど、)

ずかしがってはいけない。​
​​みんな、 ちあがってくれ。
これは 光線銃を片手に巨大な悪と戦うドラマ なんです。​​

​( ドラマ! )​
​ここはやはり、 文明とかいう間違ったものを成敗 するために、​
​​​とかいうのが カッコ よくてよいのではないだろうか。

分かりやすく言 おう、
シャッキーン、電光石火。 ​​​

俺は会社なんか明日にでも辞表を出 してやるつもりだぜ、​
​さあどうする、と 気張 りまくってやらなくてはいけない。​
​​砂時計の原理。
時は金 なり。​​


​でもね、 多くの人は困 っている。
​みんなそうです、わかりますよ、 カモメ だってわかります。​

ああそうですそうです、 ​わかりますよ、わかりますよ、​
​とても 大切なことなので繰り返 しています。​
​​​でもね 多くの人が困 っているのは、
声を総べる方法 がないからなんです。
みんな 困っている、みんな自分を不幸だと思 っている、​​​

生きているのか死んでいるのかもわからないと思 っている。​
​( かもしれない、 )​
​そんな 時です、ジャカジャカジャーン、と颯爽と現 れるのは。​
何から何にまで体当たりしてやれる人間というのが必要 だ。​
​​それはもう、 暗殺者に謎の体術で襲 われるぐらいの―――、
覚悟をしきった伊達や酔狂じゃない・・・本物 の―――。​​

(そんな覚悟できるかとは思いますが、)

僕もそろそろ違う人生の一歩を踏み出 したい。​
​​みんなは、 好きなアーティスト や、
好きなアイドル がいるのだろう。​​

​でも、その 人達はおそらく、社会側に帰属 している。​
僕は社会側に帰属 していない。​
(会社では働いているけどね、)

僕のいうところの詩人ピラミッドを考 えてみてもほしい、​
僕は残念ながらそのピラミッドの中 にはいない。​
​つまり、 僕はとても困 っているのである。​
(とても困っているような書き方をしていないが、
いやしかし、ここはやはり、念をおして、たしょう大袈裟に、
盛って、盛りそばお待ちしておかなくてはいけない、)

僕は有名になると、面白いこと をたくさんします。​
​まず、 詩人批判をやらかすついでに、全詩人虐殺を旗印 に、​
​​​​​​ ポンポカポンポカやっていく所存 です。
っておきましょう、
僕はあえて褒めるでしょう、上手に褒 めるでしょう。
よくよく 読むとどれだけ小馬鹿 にされたかわかるでしょう。
この テクニイク!
血腥い詩の裏側をお見 せしましょう。​​​​​​

言葉の現場という腐敗しきったものにメスを入 れましょう。​
​そして 情報メディアを批判 しましょう。​

​そして 有名な批評家たちを詩というペンの名 のもとに、​
血祭りにあげてやりましょう。料理が楽 しみでしょう。​
​​ クフフ、舌が鳴 るぜ。
血を求めちまってんだよ、フヒヒ、俺 はよお。​​

​​(異常者路線も大切、やっぱりそこ大切なところ、)
しかしちょっと って、
これには ジャーナリズムの資質 がいるでしょう。​​

​大丈夫、あります。​
​また 僕は頭脳明晰で、明眸皓歯 でもあります。​
​( あります! )​

​​さあ、 人生大逆転の時間 です、
(そろそろ、あなたの気持ちが随分傾いた頃だ、
同情を誘って、脅して、なだめて、さあ、どうだい、)​​

​​​ 僕はたくさんの人 の、
君の、あなたの、手助けを求 めています。
これは 正義 です。
まがうかたなき。​​​

​そしてこれは です。​
​​​​​​​それは 間違いなくあなたの人生を変える決断 になるでしょう。
そしてそれは 大人にとっても子供 にとっても、
老若男女、ありとあらゆる職業の人 にとって、
人を選ぶという珍しい体験 になるでしょう。
いいですか、 最初に声をあげた人が一番 えらくて、
その 人に協力した人はみんな有名 になるものなんです。
(一番になる、これは本能的な充足感を、
あなたにもたらすでしょう、)
多くの人はその言葉が残念 ながらわからないでしょう、​​​​​​​

​でも 大丈夫、僕はあなたにこっそり耳打 ちします。​
​( するでしょう! )​


本物のカリスマ性 というのがどういうものか、​
​そろそろ 見せる時 がきたようだ。​
言っておきますよ―――その一点に関してだけいえば、
僕は最初からずっと天才 です。​

お金があると、何らかの報酬 によって、​
二十四時間詩を書 けるようになると、​
もう僕はすごい です、​
何しろもうすごいわけ です。​
​( 言葉になってねえ! )​

詩というので差別する人 におしらせです、​
​​​それは 輪廻の合図 です、
しかも、あなたは 神の意向に背いた生き方 をしている、
これは 減点です、いわゆる人生失敗の前兆 です、​​​

​でも 大丈夫、僕があなた方の神様と話 をつけてきましょう。​
​( 神通力だって使 えます!)​

​そしてここだけの 話、僕の前世は〇〇 です。​
​( おっと、これ以上は言えない、 )​​​​​​​​​​​​​​​​​​

​しかしこの 名前が出ると、もう世界中がパニック になるぐらいの、​
そういうものです。
​( してください、)​

​​​さあ、 面白い遊びを始 めましょう、​
​これはとても 簡単 なこと、​
お手元のクリックボタンを押 すだけ。​
​今日が一日目、​
​明日が二日目、​
世界は七日間で生 まれました、​
僕の持論では一秒のそのまた刹那 です、​
​よもやまさか、 七日間で人を有名にするゲーム を、​
あなたがしない なんてことはありませんよね?​
​( まさか! )​






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最終更新日  2021年05月22日 23時42分56秒


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