灯台

灯台

2023年01月05日
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恋しくて、
純粋で、
狂気のような、
皆どこかに通じた、
永遠を探して。

月日が経つに従って、
その悲しみは深くなる。

それは美しい、
ということだ。

羞恥が冒険をする。
帰り際、帰れなくて、
駄々っ子、
自分の足りないところを、
曝け出しながら。

涙、流して。
胸のドアを開かれたがってる。

分かり合うこと、
認め合うこと、
それは人生の理想の一つだから。
一番強くて弱いものを見せつけ合う、
そしてそれがありとあらゆる場面で、
難しいと思えることを、
易しくしてしまう。

夢や憧れが、
生きる意味だとは、
思えないけれど、
無邪気に、
意志なき認識。
本当に足るものを、
本当に好ましいものを、
その一瞬一瞬に、
見つける。

埋み火のような心の奥にある、
本当の温かさ、
本当の優しさ。

嘘をつかずに暮らせない、
世の中で、
生涯の全部、
生活の全部を、
引き換えにしてもいいと、
そう思えるぐらいの激情の、
恋のシステムは破壊。

恋の様々な駆け引きは、
その一挙手一投足にいたるまで、
心理学や、
偶像崇拝や洗脳であり、
文明の透かし絵だ。
誰も正確な答えを知らない、
簡単なことだ、
そんなものが存在しないからである。

諸々の色と匂い、光と陰、
無音と音楽の、冷静と情熱。

ものの崩るる音、
亡ぶ響きは、
とりとめない海の広がりの、
恋の眼遣い。

浄めて、聖い、
永遠の秘密のような気持ちは、
情熱ではなくて、
過去の人生と呼べるもの、
ひとたび呪いと変われば、
砂時計がこぼれ、
記憶の灰を掻き廻す。

世界で一番素晴らしい女と、
世界で一番美しい女と、
君がそう想えたら、
それは母親の装置や、
物語の装置かも知れない。

喧嘩して、
些細なことに悩んで、
逢えなくて、
逢いたくて、
眠れない、
世界のすべてのことわりが、
その一瞬見抜けそう。

愛するということの意味を知った、
それはつまり、
僕が何かを失ったということ。

やがてそれとなく忍び寄る気配、
それでも熱を失いながら、
本当の幸福を見出せないと君が知る、
拒絶なんて存在しない、
絶望なんて存在しない、
肉体の交わりが、
人に対する様々な感情が、
僕を多く変えてしまったみたいに、
知性は人から、
純粋な直感を奪った。

恋という小さな感情は、
知性の発達段階の錯誤だろうか、
それとも天使の羽根のように軽い、
美しいものを求める心だろうか。

悲しいことにもきっと、
僕等はただの一人の例外もなく、
他人であった・・・・・・。









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最終更新日  2023年01月05日 00時11分17秒


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