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2006年01月24日
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カテゴリ: オチているとき
物騒なことばっかり書いてスイマセン。

ないとは思うが、問題はあるっつーことだ。

かつて、というか、いまだに問題視される<核家族>ではなく、むしろ昔名残の大家族だし。
核家族には核家族のいいところもあって、大家族には大家族の悪いところがある。
一方向だけ羨ましがったり理想化するなんて、ズルイことだ。
大体それなら、自分がやりゃーいーんであって、田舎暮らしにはストレスがないかのような言い分にも納得できん。
私には、核家族の生活の状態というのが想像できないし、それを基準に物を考えることもできないが、さりとて結婚生活から舅・姑を外して考えることも自分をその枠外に置くことを想像することもできないし(不思議とダンナのことは考えないんだが^^;)、親を見てりゃー仮に結婚して家から逃避して実家から遠いところで新しい家庭を築くことの辛さや難しさの方が容易に想像できるから、そっちにいこうなんていう幻想も抱けるはずがない(ウチの姉妹弟が、3人ともいい年こいて「イイお話」のひとつもないのは、そういう家庭を見て育ってるからかね)

私は6年続けた「田舎の1人暮らし」で破綻してるから、仕送りもない状態での一人暮らしにはますます夢も希望も抱けない。

まず2日研究室に顔出さないので指導教官(先生)が不審に思い、4日目くらいでアパシーな研究室のメンバーがボチボチ来ては変だなと思い、1週間くらいでセンセからいわれて誰かから電話が来るかもしれない。親がそのくらいに電話を入れてくるかもしれない。が留守電で、10日目で先生が「実家にでも帰ってるのかな」と思い、2週間目くらいで親も不思議になって、どちらからともなく連絡を取って、アパートに来てみるものの鍵がかかって留守っぽく、でも車はあるから遠くには行ってないことは分かってて(ウチの大学は、学生がほぼ全員市外からの入学なため近所にひとり暮らししており、相互扶助の必要もあって誰か彼かは家は知っている環境。一般的な都会の大学とは少々事情が違う)
大家さんに聞きに行くか、親が合鍵持って訪ねてくるかするまでに20日から1ヶ月。
飼ってた猫が私の腐乱死体食って生き延びてたらヤダナア・・・
なんてことまで想像するとサスガに恐くて自殺するまでには至れなかったような、かなり深刻なうつ状態だった学生時代を3年ほど私は過ごしているんだが、誰一人として気付かなかったし、いまだに軽視されている。
ちなみに、携帯電話は普及しかけていたが、ウチの大学近辺および学内は圏外だったので無用の長物に近い。ポケベルさえ持ってる人を見たことがない。インターネットもまだ特殊。
実際は、その前にバイトしてた家庭教師先のおうちの人が気付と思うし、その子の人生に影を落としちゃならないと思えばこそ私は生き延びれたようなものなんだが(言い訳に過ぎんかもしれないけどね)、毎晩のように研究室にゴロゴロしている髑髏マークつきの試薬を眺めていたのは本当のこと。
スチューデントアパシーなる不登校が問題になっていた時代だが、その手前勝手なアパシーだの体が弱いことだので苦しんでるらしき人物がどんなに「マジメな学生」を羨ましがろうが、そっちが大半になったら「マジメな学生」にシワが行くんである。文系はどうだか知らないが、理系(生物系?)の研究室にはある程度学生に役割がふられている仕事があるので、心理面以外に実質的にも負担が重くなるんです。雑事とはいえ、毎日ともなれば負担感は重いし、実験に入れば夏冬の長期休業は愚か、土日祝日・朝昼晩も関係ない。
私らの卒後、研究室が存続するかどうかもあやしかったし、ゆえに後輩はいなかったし、つまり手伝ってくれる人も代わってくれる人もいなかったし、先生どうしのミョーなイガミあいにも巻き込まれかかるし、ギヴアップ宣言して休学することも考えたけど、事情が事情で残ってられないのでもう意地でも卒業するしかなかったし、今思えばウツのせいで論文は読めなかったり覚えられなかったりしていたし、ヨソの研究室の人からも叱られるし、ろくなことがなかった。まったく(注:同期からみれば、私は周囲で言われているほどマジメでも完璧でも全然なく、色々ワガママ放題だったように思われてるかもしれないっていうか、私にここまでいわれる筋合いはないと思ってると思われる^^; それに、今更気に病まれてもどうしようもないし、気に病んでもらったらそれはそれで申し訳ないことだ。彼らには彼らの言い分がある)
だとゆーのに、実力は他の人の方が上だし!
評価されるのもそっちだし!
なんだか知らんが成功者は口をそろえて「学生時代は不真面目だった」「大学で学ぶことに意味はない」なぞおとトクトク顔で言うから図にのるし!

マジメにやっててできないんだったら、もう救いようがないってことじゃない。
腹立つやら情けないやらまったくもう・・・
マジメだったことが評価されたからこそあの卒論でもお目こぼししてもらえたんだろうが、おかげさんで研究者としてやってく道は断たれてるよなもんでもある。
国試もなんで通っちゃったんだろうなあ・・・。ギリギリだったと思うけど。記憶力激減してたのに(日頃の蓄積のおかげっすかね)

ま、いくら世間知らずったって、そのくらいの不条理は体験済みなんです。

だいたい「そんな程度」で片付けられるし、逆に「そんな程度」をガマンできなかった私はやっぱり不適格なんでしょう。だったらもう救いようがないんだしさ。分からないんだったら、いい加減開放してくんないかな。
アパシーだった人たちは、今現在働いてたり開業なんかもしちゃってて、「学生時代はなーんも考えてなかった。楽だった」などと平然と言い放つが、私をそこまで追い込んでいた(今でも)ことなんか、微塵も想像しちゃいない(してたら私の前で言わんだろ。そのくらいのデリカシーは、社会人ならあるはずだ)
しかもバタバタバタバタ倒れやがって。今頃「体力だ」なんて説得力あると思ってんのか。都合のいいときだけ治るのかあんたらの病気は。頑丈ゆえに休むことすらできなかった私の立場はどうなるんだ。当時から徐々に目方は落ちてたんだが、目に見えて痩せた(唯一の外見変化)のは卒後だしよ~・・・--;
ホントに、だーれもだーれも心配してくんなかったのよ。
恩師はそれなりに可愛がってくれたけどさ。それが心の支えだったけどさ。
しかも、こちとら授業料払ってたんですからね。
立場は同じだったんですからね。
楽にマジメをやっていたと思うなよ?

ウチの親ときたら、それを「学生時代の楽しかった思い出」なんぞと抜かしやがる。だから私は怒るんだよ。
いまだに脱せない暗黒時代だよ。
それを思えば就職した後の方がよっぽどよっぽど楽だったが、半年続けられなかったのは、溜め込んだウツを家庭内イザコザのおかげで暴発させたからの話。卒業するだけでギチギチでヘロヘロだったのに(体は平気)、そこに輪がかかったらどうなるか(いや、他にも色々考えることはあったんだけどもさ)
どっちにしても、論文が読めない状態になっちゃったら(新人は勉強するのが仕事である)、どーしよーもないじゃん。
(「読めない」とは、文字を追っていたはずが気がつくと何も見えてない状態に陥ってること。本来、活字中毒にはありえない状態。しかも、論文が読めなきゃ研究者になるにも絶望的)

なんて、いくら説明したって他人に分かるわきゃねーのさ。
それから10年経とうが(まだだけど)記憶は生々しいが、拘りたくて拘ってるんじゃないし。
そこを突付きまわされるのが面接ってヤツで、どうしたって口ごもる場面が増えてしまう。だから落ちる。
確かに頻度は低いけど、年に2回としても短期を含めてとっくに2桁くらいは。奇跡的に採用されたバイトに意外に長くかまけていたこともあったし、ここ3年ほどは求人情報見るのも辛く(論文読めないのと似た状況。も少し軽いが)、よって20にはとどいてませんけど。
働けいうけど、その場がないんだっちゅーの。
ちなみに、親戚づきあいの多いオトナだらけの中で育ってきたから、表面的な愛想は人一倍いいし、八方美人でもあるから「人当たりのよさ」は複数から評価されている(思ってなかったんですけどね)
ファストフードバイトと電話バイト・家庭教師等の経験からも、お客サンとのやり取りは好きで得意な方なんですが、そこそこ軽妙に進んできた会話が、辞職後の空白期間を問われるとストップしちゃうから良くないんだってことくらいは分かるんですけどね。
面接官の態度が鮮やかなくらいに急転する様は、ひょっとしたら拍手モノ。
(ちなみに採用されたところでは聞かれなかった。すっごい驚いた。だから「奇跡的」 それなりに好評価を得ていたのに辞めたのは、方針の違いもさることながら、いつまでやってもどんなに頑張っても、社員になるどころか国民年金免除申請が通っちゃう程度の給料も払う気がないことが分かったからってのもある・・・。さすがにそれに一生賭ける勇気はなかった。外からみりゃ「ワガママ」なんだろうが・・・。人の価値って何だろうと思い始めたのもそのせい)

いっそノド笛掻っ切りたかったが、基本的に痛いのは苦手なのね私。昨日みたいのは、ごく最近出てきたことでしかなくて。その方が格好はつくんだけど。
でも、パフォーマンスはどんどん派手になってるんだよね。
それはそれなりに、きわまってると思うンですけどね。
それでも軽症だし、今すぐでも動けそうに見えるんだよね。
辞職直後でさえ、「今にも自殺しそう」と見破られた(?)のは今のカウンセラーさんが心理検査のあとに慌てて申し出てくれたからなんで(10段階評定中9)、その時点では主治医すら思ってなかったんですよね^^;
検査の時点では、私自身すら意識してなかったんだけどなあ。
他人事なら、面白いものかもしれないね。





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最終更新日  2006年02月05日 04時36分29秒
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