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DavinciResolveの最新版をダウンロードしてインストールしていたのですが、海外のYoutubeでDavinciResolveでTESLA K80を使用している動画をよくみてみたんです。すると、動作させているバージョンはDavinci resolve 16でした。物は試しと、バージョンを落としてみることにしました。Davinci resolve 18をアンインストールし、16を入れようと思ったのですが、公式サイトのどこを見ても、Vesion16のダウンロードリンクが見当たりません。ぐぐってみました。どうやらサポートサイトにあるようです。DavinciResolveサポートサイトとりあえず、16.2.8と17.4.16をダウンロードしました。まず、16.2.8をインストールしてみました。すると、出ましたよ!K40!それでは、K40とQuadro K2200で違いがあるのか試してみます!いまいち違いがわかりませんでした。K2200のみ利用とすると、K2200の使用率が90%近く上がり、K40の使用率は0%のままです。K40のみ利用とした場合、K40の使用率は30%程度にしか上がらず、K2200の使用率も20%程度まで上がります。んで、結果、書き出し速度はさほど変わらず。若干K2200のみの方が早い気がします。ちなみに、バージョンを17.4.16のあげると、K40は消えました。選択できなくなります。v18でもRadeonの時はK2200とRadeonのいずれかを選択できましたが、K2200とK40の場合はK40の選択ができなくなりました。ここからは想像ですが(有償版を購入すれば確認できますが)、無償版のDavinciResolveはGPUが複数搭載されている場合、1つのGPUのみしか利用できない制限があります。K40はディスプレイ出力がついていないGPUのため、それのみを利用するといったことができないのではないでしょうか?K40のみの利用と制限すると、問題が発生するのではないか?と思います。なので、無償版ではK40が利用できないのではないかと考えます。(そもそも、TESLAとかデータセンターで利用する様なGPUを使って動画編集するのであれば有償版を使うぐらいの規模じゃね?って感じなのかもしれませんねw)
2022年08月02日
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DavinciResolveなどの動画編集ソフトはGPUを利用して高速な演算を行います。私のWSには現在、TESLA K40というGPGPU専用のGPUと画面表示用にQuadro K2200を取り付けています。Quadro K2200でCUDAを利用することは簡単にできたのですが、Teslaが利用できません。設定画面にそもそも選択肢として出てこないのです。QuadroをGPGPUで利用できない設定にすると、DavinciResolveを起動したときにエラーが発生します。過去、K80が一覧に出てきている動画はあったのですが、なんで、K40が一覧になく、選択できないのかわかりません。。。ドライバーの問題でしょうか?
2022年07月31日
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動画編集初心者で撮影した動画はそのままの状態で御蔵入りしている、普通の家庭持ちが動画編集に手を出してみるって感じでやってみます。動画編集ソフトとして、有名どころとして、まず挙げられるのがAdobe Premiere Proでしょうか。それから、Macに限られますが、Final Cut ProやiMovieなんかも有名ですね。しかし、折角32スレッドなWSがあるので、Windowsで使える、そして、できるだけ初期投資がかからない動画編集をしたい!ってことで探しました。そしたら商用利用はできませんが、なんと、最近ではとても素晴らしいソフトウェアがあるようです。数年前に無料で動画編集ができるソフトなんて機能がだいぶ制限されているか、それとも購入ページに誘導される体験版かって感じしかなかったと思ったのですが、良い時代になりました。そのソフトウェアこそ、DaVinci Resolveです。ハリウッドでも使われているとかなんとか。。。最新のバージョンは17のようです。以下のリンクよりダウンロードしてサクッとインストールできちゃいます。https://www.blackmagicdesign.com/jp/products/davinciresolveまず、インストール後にすぐやりたいことは日本語化ですね。私は英語がとても苦手なので、できればメニューその他は日本語化して欲しいのです。インストール後、起動して色々と初期設定がありますが、その辺はおいおい設定変更できると信じて、適当に設定していきます(英語だからよくわからないんですよ(笑)しばらくしたら、プロジェクトを作成するような画面が出てきます。とりあえず新規プロジェクトを作成し、DaVinciResolveのメインの画面を表示させます。以下の画面が表示されたら、「CTRL+,」を押下します。左上の「DaVinci Resolve」というメニューから「Preferences」を選択しても大丈夫です。すると、環境設定の画面が表示されます。このWindowの上にある「System」「User」って並んでいるところで、Userを選択します。Userを選択し、左の一覧の一番上にある「UI Settings」を選択し、右の設定項目にLanguageがあるので、そこで日本語を選択します。あとは、Window右下の「Save」をクリックして、一度DaVinci Resolveを終了し、再度起動したらメニューなどが日本語になっていると思います。次にGPUやCPUの利用について設定します。私のWSはQuadroとRadeonが乗っておりますが、無償版のDaVinciResolveは1つのGPUしか使えません。(多分)で、初期の設定では自動ってなっており、普通は特に問題ないと思います。しかし、私の環境では、読み込んだ動画の映像が全く映らない状況になっておりました。動画を追加すると、次のようなのエラーメッセージ「The GPU failed to perform image processing because of an error.」が表示され、正しく読み込まれなかったです。(なんで、英語なんだよ!)もし、読み込んだ動画が表示されないや、砂嵐のように映像が乱れるといった問題が生じた場合は、このGPU関連の設定を見直すといいかもしれません。私は自動のチェックを外し、Radeonを選択しGPU処理モードをOpenCLにしました。上記設定が初期設定となっており、下記の設定に変更しました。変更したらDaVinciResolveを再起動する必要があります。とりあえず、他の環境については追々考えていくこととして、動画を適当に1本作ってみたいと思います。ソースとなる動画を読み込む必要な箇所だけカットする書き出す簡単な動画であればこの手順で作成できると思います。そのうち、ズームで動きをつけたりタイトルなどの文字入れをしたり、回したりと色々なエフェクトをコントロールできるようになりたいと思いますが、いきなりハードル高いので、まずは、10分程度のソースから1~2分程度の動画を作成するという目標でやっていきます。次回は1.ソースとなる動画を読み込むをやってみたいと思います。
2022年07月20日
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