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切ないものとか、懐かしいものや
なんかそんな感じのものが
本棚の後ろとか、引き出しの隙間とか
いろんなところから、ちょっとずつでてきた。
いつからだろう・・・・
そんな思い出で大して遠くない過去を振り返れるようになってしまったのは。
今日出てきたそんなものの中に遠い遠い異国からの手紙があった。
赤道が4万キロ?だから、その4分の1だとしても1万キロかぁと
どうでもいいことを考えながら、どうでもよくない内容に何年振りかに目をとおす。
差出人のその状況を想像した、受け取った日に気持ちがかえる。
どうしようもなく、なんにもできなく
同じように悩んでいたそのときに、
気持ちが飛ぶ。
改めて、書かれていた質問を問い直す。
1、どうしてあなたはそこにいるの?
この質問に、今だったらどう答えるだろうか。
わたしはどうしてここにいるのか?
逆に聞きたい。
どうしてわたしはここに居なくてはいけないの?
そして、私はなぜここに居ることを選択しているのかと。
達筆で書かれたその青い紙のレターは
ひと時のシアワセと政情不安からくる緊急性と
本人の心情を伝えていた。
多分私の気持ちは、この手紙を受け取った数年前から動いてはいない。
でも、毎日は必ずやってくる。
そして、精神的な時間と、現実の時間が乖離していく。
離れたものが出会って、落ち着く。
それが懐かしいということなのか?
数年分の空想は5分という時間に収まっていた。
できれば、差出人に会って
もう一度話がしたいと思った。
かなわない。
仕方が無いので
掃除機のスイッチを入れた。