買ってよかったもの通信

買ってよかったもの通信

2009年02月16日
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 ビタクラフトの片手鍋の性能に十分満足しつつも、一つだけでは足りないなあ…、でも、ビタクラフト高いし、と思っていた頃。

 某通販生活で褒めきぎられていたのが、クリステルの鍋だった。

 オールステンレスで、底は厚めの多重構造。何といっても、ビタクラフトと違って、持ち手が取り外せるので、そのままオーブンにも入れられることと、収納時に入れ子になるので、場所を取らないことがウリだった。

 スターターセットだと、両手鍋三つに、蒸し物用網と、茹でる時にも使用できるステンレスのバスケットがついてくる。これだけあれば、たいていの調理には申し分ないだろう…、と決意して……。

 通販生活ではなく、近くの百貨店で買ってしまった。(通販生活さん、ゴメンなさい。だって、セール中だったんだもの。)

 その時、店員さんが、「え、ビタクラフト使ってらっしゃるの? だと、クリステルの鍋の方が、火の通りはちょっと遅いですよ。それでも構いませんか?」と聞いて下さった。ビタクラフトが全面多層構造なのに比べて、底だけがそうなっているクリステルの鍋は、それだけやや熱効率が悪いということだ。

 使ってみて、なるほどと思った。そこらの鍋とは比較にならないが、確かにクリステルの鍋の方が、ビタクラフトと比べると、じゃがいもなどの根菜類の火の通りが若干遅い。

 しかし、日用に使う分には、そんなことはそれほど気にならなかった。カレーやシチューなどはビタクラフトでよく作り、それ以外はクリステルの鍋の出番が多い、といった感じだ。

 オールステンレスで、持ち手が外れるのは、思ったより重宝した。冷蔵庫にそのまましまおうが(クリステルの鍋の会社は、それは余り推奨してない)、食洗機に入れようが、場所を取らない。入れ子にすると、確かに鍋一個分のスペースで収納OKである。(私が買ったのは、蓋が旧式の分なので、今のバージョンの方がさらに省スペースだろう)。調理したものはやっぱり美味しい。天ぷらにも最適。というわけで、味噌汁やオートミール用に、さらに小さい14cmの両手鍋と、大量の煮込み用に大きめの22cmの両手鍋を、行きつけの百貨店のセールで格安で手に入れ、目玉焼きやオムレツによさそうな大きさのフライパンを、ガラス蓋付きで買ってしまった。都合6つも持っていることになる。



 シンプルイズベストの鍋の決定版として、やはり不動の人気を誇る品だろう。


クリステルグラフィット スタータープラス


【期間限定16%OFF】クリステル(CRISTEL) グラフィット両手鍋深型 14cm フタ付き
上の写真は、両方とも蓋が旧式タイプ。今は、平板な板のような蓋が主流となっています。まあ、うちにあるのはこのタイプですが。


CRISTEL クリステル ノンスティックフライパン 20cm
ちょっとステーキを焼くのにも、目玉焼きやオムレツを作るのにも重宝してます。ガラス蓋別売。ガラス蓋は、旧式の時のままのデザインのようです。


CRISTEL クリステル ガラス製ふた 20cm


クリステル フラットふた 16cm
今バージョンな鍋蓋。徹底して省スペースです。


CRISTEL クリステル グリップ


 *【アウトレット20%OFF】クリステル/CRISTEL ハンドル<バニラ>
グリップとハンドルいろいろ。ハンドルは一本で十分ですが、グリップは、両手鍋に両方つけたい場合は2個買う必要が。片方ハンドルでいいやの人、ミトンで十分という人は必要ないかも。実際私も、ハンドルはともかく、グリップは全く使わなくなりました。





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最終更新日  2009年02月17日 01時29分07秒
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