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2010年01月11日
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カテゴリ: 身体(美)&健康
昨日、USの高校時代の親友から2年ぶりに国際電話がかかってきた。

「Yoko ”オンナの価値”ってなんだと思う?」なんていきなり・・・

高校の部活 ”サバイバルクラブ” で、共に行動し、
砂漠やグランドキャニオンの底で野営や探検していた
大親友のCatherine。

わたしたちは、いけてない女の子の代表なんて言われながらも、
迷彩服を着て、顔を真っ黒にして、楽しくキャッキャッキャッと
クラブ活動していたぁ~(笑)

・・・・・

・・・・・

それは、2年の新学期の出来事・・・

”サバイバルクラブ”には不釣合いであろうと思われるような
絶世の美女がクラブに突然入部してきた!

「野蛮だぁ~、汚い~、とか・・・
何が良くて地べたで寝たり、岩にはりつきながら登ったり、
キャニオンの底で探検してるんだぁ~あいつらは!?」と、

いつも冷たい視線を浴びまくっていた”サバイバルクラブ”なのに、
どこがよくて、こんな美人が入部してきたんだぁ~と、
一瞬みんな顔を見合わせた!

・・・・・・・・



・・・・・・・・

「転校生??
Yoko、Yoko、・・・わたし、わたしぃ、Catherineだってばっ!!」

????????

「はぁ?・・・・えっ?大親友のあのCatherine???」


学校が休みだった2ヶ月半の間に、彼女は大変身を遂げていたぁ~

くるくるの赤毛の天然パーマから、ストレートのブロンドヘアーへ・・・・

太り気味だった体から、細身へ・・・

そして、なんと黒縁のメガネから、コンタクトへ・・・

迷彩服に身にまとっているものの、ギョギョギョッ、美しすぎるぅ~!☆!

「オンナって化け物だぁ~」と男子たち(笑)
いや、私もそう思ったくらい!

入学時からボーイフレンドなし。
クラブ活動が終われば、図書室で勉強。
もてない女の子の代表だった。

彼女は資産家のお嬢さまなので、
上級社会の紳士淑女とのお付き合いは普段からあった。

「But・・・なぜ?なぜ?~何があったの?」とわたし。

「社交界にデビューすることになったのよ~。
プロのスタイリストさんが専属でつき、2ヶ月半のバーケーション中に、
言われるがままに変身♪させられたぁ」と・・・・

「フィニッシングスクールに無理やり入れられて、言葉遣いから、
礼儀作法などを学んだ」のだと・・・

高校でも、作法のクラスは一緒に受けていたが、
「中身は雲泥の差よ~」とCatherine・・・

その日から学校じゅうは大騒ぎ~
大変身を遂げたCatherineの話題で120度くらいに沸騰!(笑)

20人しかいなかったサバイバルクラブが、
なんと、翌週には倍以上の50人に増えてしまったぁ~・・・

はいぃぃぃ~~~っと!
ご想像の通り、新入部員は全員男子です☆(笑)

その後の彼女のスクールライフについては、
ここに書かずとも想像はできるかと・・・

そして、大学はハーバード、
在学中にモデルや女優もしていた彼女・・・☆

そりゃぁ~、
変身前から性格も人柄も最高の女の子だったから、
非の打ち所がないくらい全てがパーフェクトな女性へと成長した!

外見、ボーディ、透き通るような肌、IQ、EQ・・・

BUT、
アラフォー Catherineの電話の向こうから聞こえてくる声は、
30年前のあのはつらつとした元気さは皆無。

「Yoko、実はわたし、ストレスで10kg太っちゃったの~」

ダーリンから、「契約違反だから離婚だっ!」と言われたと・・・

1年半以上も前からダイエットに取り組んでいるが、
リバウンドの繰り返し・・・

「Yoko”オンナの価値”っていったいなんだと思う?」との
Catherineの言葉に、私は一瞬言葉が詰まったが・・・

「一言では表現できないけど、
”オンナの価値は年齢で左右される”」と答えた。

自然と私の口から出てきた言葉だった。

「若い頃はそんなに努力しなくても、肌もきれい、
カラダの脂肪のつき方も違うし、体にハリもある、
若いというだけでも男性たちは価値があると思っている。
人は誰でも美しいものには惹かれるんだよ~」っと。

残念ながら30歳後半あたりから、就職先も減少する。
世界同時不況の今だからなおさらだぁ~と、心の中でわたしは思った。

「Catherine~ あなたは心も美しい、だれにでも配慮して優しい、
アメリカ人には珍しいくらい謙虚(笑)、
そして、笑顔・・・ほらっ、全て持ち合わせているよ~
すっごく恵まれてる~」

「あとは、10kgダイエットするだけでしょ!
できる、できる、できるってばっ。
だって、高校時代に2ヶ月半で5kg痩せたでしょ。」

1時間の国際電話となったが、

会話の流れで、なんとわたしが、
彼女のダイエットコンサルになることになった。

うわぁぁぁ~~~
甘~い誘惑が多いUSだっ、どうしよう~?と一瞬迷ったが、
Catherineの人生がかかっているからには請負人とならねばっ☆

彼女の最大の危機を救わねば☆と思ったのでした。

1.食生活を徹底的に改善させる。
2.食生活を徹底的に改善させる。
3.食生活を徹底的に改善させる。 です!

彼女の家にはプライベートジムがあり、
パーソナルトレーナーも変えるとのこと、
運動に関しては私はノータッチ。

さて、さて、 では、

”オンナの価値”とは・・・

・・・・
・・・・
・・・・

見た目もだいじである!

努力しないと離婚届をも突きつけられる世界が存在する(>_<)

第一印象を好印象へと変えるには”見た目”は最大のポイント☆

私は、日本人に生まれてよかったと一瞬脳裏をよぎった・・・
日本男児は多少はハンディをくれるから(笑)

But, But, BUT・・・

人前に出ることが仕事ならば、

”オンナの価値”に、なおさら”見た目”は必須である!

結婚しているから、子どもを産んだから、とかは理由にならない。

これからは、”見た目”も重視との価値観を、
それぞれのリストに加えなくては、
これからの時代を"サバイバル"できないかも???





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最終更新日  2010年02月04日 01時46分57秒


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