全2190件 (2190件中 1-50件目)
世間では、東京の感染拡大の中でのGO TO トラベルが話題になっております。 これも、安倍のマスクと同じく利権がらみで、操り人形の政治家達は、訳の分からない理屈をこねて正統化しようとしています。 このような時期にゴリ押しの強行ですから、裏の取引が疑われます。 困窮している全国の旅館やホテルに、このキャンペーンで使われる予算を支給し、コロナの感染が落ち着いてから予備費を使い再度行うことにする! キャンセル料は、国が責任を持って支払う! 利権屋に総額の3割=3000億以上の無駄なお金を支払うよりも、都道府県に仲介してもらい、様子を見てからこのキャンペーンを行う! このようなことは誰もが思うことです。 今回も、安倍のマスクが、安倍のリスクとも言われるように、GO TO トラベルが、GO TO トラブルになります。 いくら馬鹿な政治家でも、もうトラブルになっているのは承知しているはずなのに、ゴリ押しの強行で、断固として変えることが出来ないのですからあきれたものです。 消費税の強行も、安倍のマスクも、議員の選挙違反も、森友も、これまでのすべての疑惑も、忖度や利権がらみのトラブルになっております。 東京都の感染状況について、4段階の警戒レベルのうち、最も深刻な状況にあるので、この4連休中の外出は極力自粛して下さい!との勧告が出ております。 千葉も埼玉も神奈川も同じように外出の自粛をしなければ、大阪も、京都も、名古屋も、博多も、同じ情況だと思います。 コロナは、これまでの政治家や官僚の悪政をことごとく暴いておりますので、今回の利権がらみのゴリ押しキャンペーンも、暴露されるのも時間の問題だと思います。 それにしても、あまりにもタイミングが悪すぎます。 ところで、ウイルスが変異して東京型とか埼玉型とか、エピセンターなど、新しい言葉が出ています。 ~~~~~ 東京大学 先端科学技術研究センターの児玉龍彦名誉教授は16日に、国会で「新型コロナウイルスは、変異のスピードが速い。武漢型、欧米型など次々進化している。国内では、東京型・埼玉型が多い。1人の人から2種類のウイルスも出ている」と発言した。 東京を中心に再び猛威をふるっている新型コロナウィルスは、武漢型でも、欧米型でもなく、東京型とでも呼べる遺伝子配列に変異し、全国に広がっているようだ。 児玉龍彦教授によると、RNAウィルスであるコロナウィルスは、増殖するたびに、遺伝子配列を変異させ、人の免疫の仕組みから逃れて進化してきた。 ゲノタイプ(遺伝子型)を追ってみたら、武漢型、欧米型はいつの間にか日本では見られなくなっていた。 今や、日本で変異したウィルスのエピセンター(震源地)に東京、大阪などの大都市がなっているという。 そんなさなか、安倍政権は、旅行代金の半額補助をうたって「Go Toトラベル」の“前倒し大号令”を発した。 かつてない危機に瀕する観光業界を救おうという意図は痛いほどわかるのだが、いくら値段が安くなるといっても、不安をかかえて旅行を楽しめるものだろうか。 東京の旅行客がウイルスの運び屋にならないともかぎらない。 児玉龍彦教授といえば、2011年7月27日の衆議院厚生労働委員会で「私は満身の怒りを表明します」と、福島第一原発事故の放射能汚染をめぐる国の対策を批判したことが思い出される。 その正義感あふれる姿勢は今も健在だった。~~~~~ >今や、日本で変異したウィルスのエピセンター(震源地)に東京、大阪などの大都市がなっているという。 このエピセンター(震源地)が、東京、大阪、福岡、札幌・・・と、全国でも発生すれば、児玉龍彦教授が「とんでもないことになる!」と危惧する状態になると思います。 児玉龍彦教授の説が真実なら、今後も一層の免疫力を高めなければなりません。 今季のインフルエンザの患者数等を調べていたら、以下のような記事があり、さらに・・・・。 ~~~~~ 今季(2019?20年)全国でインフルエンザにかかった患者は推計約730万人で、18?19年の約6割だったことが国立感染症研究所(感染研)のまとめでわかった。 今季の推計患者数は全国で728万5千人で、1200万人を超えた前季の約6割だった。 そして、今季のインフルエンザでは、約7000人が死亡している。 ワクチンやタミフルのあるインフルでも7000人が死亡しているが、例年の3万人から1万人より少ない。 今季は新型コロナウイルスの影響で、手洗いやマスクの着用などが徹底され、そのことがインフルエンザの患者数にも影響したとの声もある。~~~~~ 大騒ぎしている日本でのコロナでの死者は1000人ですから、インフルエンザの7000人は、とんでもなく多くの人が死んでいることになります。 それでも、例年に比べると患者数も死亡者も大幅に少ないのですから、製薬業界も医療界もドル箱とみなし、マスコミも大げさに触れて来なかったのです。 ワクチンやタミフルがあっても、インフルエンザでは、多いときは、3万人も死亡するのですから、問題視すべきです。 ちなみに『ガン』は年間38万人が死んでおりますから、より深刻なのです。 今後は、ガンやインフルエンザも含めてのコロナ予防に注意を払うべきです。 さらに「重曹でガンが治る!?」という記事がありました。 さらに、インフルエンザにもあらゆる病気を治す効果がある!ということです。 以前に紹介していた洗剤のエコロンの成分もアルカリ性の重曹=炭酸水素ナトリウムでした。 エコロンは、飲用しても食塩よりも無害ということで、うがいや歯磨きにも使用しておりました。 今だから書きますが、エコロンの体験者に、がんが治癒した体験談がありました、当時はそんな事を公表したら、とんでもないことになると思いNGにしていました。 それでも、コロナは、色々な真実を、これまで、隠されていたことを表に出してくれているので、鵜呑みにはしませんが、考える余地があるのかもしれません。 このメルマガのタイトルは、がんが自然に治る!ですので、紹介していきます。 ~~~~~ 「重曹でガンが治る!?」 『重曹』は癌や、被爆、肝臓病、インフルエンザ、アレルギー、虫歯など、あらゆる病気を治す効果がある?! 腎臓病・胃潰瘍・便秘・痛風など・・・・。 コップ一杯分の水に小さじ半分程度を溶かし重曹水を作り、それを飲むだけ! 又は薬のように口に含み水でそれを飲むだけ! 重曹=炭酸水素ナトリウム ガンの痛みに悩み苦しんでいる方々に朗報です。 みなさんは、重曹が癌に効果的であることをご存知でしょうか。 とても信じがたいことではありますが、たった数百円の重曹を使うことで、 癌やアレルギー、インフルエンザ、胃潰瘍、虫歯などあらゆる病気を治療することができるのです。 癌を治療する方法 コップ一杯分の水に小さじ半分程度を溶かし重曹水を作り、それを飲むだけ。 1日、1回?3回位が適量でしょうか。 お酒好きにも朗報でしょう。 重曹は癌や、被爆、虫歯、肝臓病などあらゆる病気を治す効果がある?! これだけ効果が認められている「重曹」が世間に広まることが無いのは、やはり製薬会社が儲からなくなってしまうから。なのでしょうか? ガン・慢性病とは、身体や血液が酸性に傾く事であり、アルカリ性の重曹はそれを中和します。 電子を奪われる(酸化する)から病気になり、電子を与えて還元すれば、様々な病気は治るのです。 精製糖質を過剰摂取している現代人は、糖代謝が追いつかず、ピルビン酸・乳酸などが溜まって酸化します。 乳酸が溜まると尿酸も溜まるので、身体はどんどん酸性に傾いて痛風発作が起きます。 電子を余分に持っているアルカリ性の重曹水を飲んでいると、酸性に傾きにくくなり、痛風の予防にもなります。 ガン・腎臓病・胃潰瘍も同じです。 更に糖質・乳酸の代謝を正常化するビタミンやミネラルを摂取すれば、もっと効果的です。 シモンチーニ医師が、重曹・ビタミンB群・Cの点滴でガンを治しているのは、理屈に合っているのです。 酸性に傾いた血液(乳酸アシドーシス)を正常化すれば、様々な病名が付いた慢性病が改善します。 ~~~~~ 以前に、エコロンは洗剤なのに、傷や虫刺されなどの外傷や水虫や皮膚病など、うがいでインフルや風邪にも、多くの用途に奇跡が起きたように完治したのです。 それがどうしてなのか?メルマガでも追及して、酸性やアルカリ性、そして、電子の移動などにも言及しました。 >ガン・慢性病とは、身体や血液が酸性に傾く事であり、アルカリ性の重曹はそれを中和します。 >電子を奪われる(酸化する)から病気になり、電子を与えて還元すれば、様々な病気は治るのです。 イタリアの医師が、30年以上の研究で、がんの90%以上の完治率の治療法をインターネットと講演によって広め続けているのです。 ~~~~~ シモンチーニ博士は、ガンが真菌の感染もしくは蔓延であると気付くと、その真菌を殺し、悪性腫瘍を除去できる何かを探し始めた。 彼は、抗真菌剤は作用しないと気付いた。 なぜなら、真菌は自己防衛のためにすばやく変異し、真菌を殺すために処方された薬物を取って食べ始めさえするからだ。 その代わりにシモンチーニは、もっとずっと簡素なものを見つけた。重炭酸ナトリウムである。 そう、馴染み深い重曹の主要成分である。 (しかし重曹と同じではないと強調しておく。重曹は他の成分も含んでいる。) 彼が重炭酸ナトリウムを使った理由は、それには強力な殺菌力があり、薬物とは違い、カンジダはそれに「適応」することが出来ないからだ。 患者は、医者が手術無しで患者の体内を調べるために使う内視鏡や細長いチューブのような体内用具によって、経口で重炭酸ナトリウムを投与される。 これにより、重炭酸ナトリウムをガン、すなわち真菌に直接かけることが可能になる。 古代エジプト人は、抗真菌物質の治療特性を知っていたし、千年前のインドの書物は、実際にガンの処置には「アルカリが有効」であると薦めている。 一九八三年にシモンチーニは、肺がんで余命数カ月のイタリア人患者ジェンナーロ・サンジェマーノの治療を行ないました。 数カ月後、彼は死ぬことなく健康体に戻り、ガンはすべて消えていました。~~~~~ 90%以上の成功率で、固形ガンや悪性腫瘍が1?4週間前後で消えるという治療効果を脅威と感じる反対勢力に、迫害され医師免許を剥奪されたシモンチーニ博士。 インターネットで調べてみて下さいね。 エコロンは、純粋な重曹=重炭酸ナトリウムだと思いますが、今は入手できないので、市販されている重曹で、うがいするだけでもコロナやインフルエンザの予防になると思います。 ガンの疑いのある人には、この重曹はベーキングパウダーでもあるので多少の飲用は大丈夫です。 1日、小さじのスプーン一杯(約5g)を必ず空腹時に数回に分けて飲用する。 ちなみに、ナトリウムの取り過ぎは危険なので、1日の摂取が5gを超えないようにしてくださいとのことです。 ありがとうございました。 -------- 2020年7月22日発行『奇跡を呼び込むS氏の能力開発』メルマガより掲載しております。 ありがとうございました。 シュシュキッキ <リフレッシャー・除菌/消臭ミスト> 300mL 【透明ノズル】 ☆ 除菌スプレー マスク ウイルス ウィルス ノンアルコール 抗菌 消臭 大容量 マスク(夏用マスク 冷感マスク 涼しいマスク ひんやりマスク 使い捨てマスク)に使えるスプレー 日本製 ☆
2020.07.24
緊急事態宣言が全国的に解除されました。 保証もなしに自粛せよ!という日本だけのコロナ対策でした。 それはおかしい!という国民の声が政府を動かして、色々な補償に結びついているようです。 財務大臣の麻生さんは、第二次補正では、一円たりとも出さない!と、豪語しておりましたが…、国民の声を聞いてきた自民党の若手の突き上げもあり、第一次補正並みの金額を出動するようです。 それでも、真水で30兆円程度ですから、まだまだ、突き上げが必要です。 財務省の官僚は、緊縮財政病にかかっているので、今後も多くの国民を自殺に追いやる政策を実行すると思いますが…。 第一次補正での急転直下に「収入激減世帯に30万円」から「国民一律に現金10万円」に、変わったのです。 この時は、安倍さんが、突き上げられて動転して財務省を屈服させる!という、あり得ない奇跡が起きたのです。 財務省主導の財政政策が、この一瞬だけでも、やっと本来の政治家主導の政治に戻ったのです。 30年以上もコントロールされていた無能な政治家が、一瞬だけでしたが、それこそ、前代未聞のことが起きたのです。 これは、コロナが起こした奇跡です。 第二次補正でも、財務省のケチケチ財政の支配下にありますが、急転直下のちゃぶ台返しの道が、無能な政治家にもできたのですから…、自民党の若手の議員が、4時間?5時間も審議を粘って、30兆円にこぎつけたのです。 財務省の官僚に操られている麻生財務大臣は、第二次補正は1円たりとも出さない!と、豪語していて、数兆円の規模だったそうですが…、粘って、粘って、30兆円までこぎつけたようです。 いつまでも財務省の横暴をコロナが許さないと思いますので、第三次補正でも、コロナの奇跡を期待したいと思います。 ところで、コロナがこれまで30年以上も日本の国民を苦しめていた原因を明らかにしてくれています。 例えば、給付金の遅延問題も、アメリカもドイツもフランスも、諸外国では2?3日で入金されているようです。 韓国では申請すると、1秒で入金される!と、新聞に書いておりました。 それに比べて日本は、先進国と言いながらも、官庁やお役所は、30年?40年も遅れていることになります。 2020年の現代なのに、日本では“お役所仕事”と揶揄されながらも、とんでもなく遅れていることになります。 アマゾンなどで商品を注文すれば、1日から2日で、全国どこでも配達されるのに…。 宛名もないマスク2枚だけなのに、何か月もかかっているのですから、日本の役所がらみの配送システムは、まるで江戸時代のようです。 利権や下請けの下請けなどの権利金やマージンなど、魑魅魍魎(ちみもうりょう)がうごめいているようですが…。 それにしても、江戸時代の飛脚が配達するよりも時間がかかっています。 これは、財務省支配の『緊縮財政』という。まるで病的な悪政が、30年以上も政界をコントロールして来たからです。 日本は、今後も少子高齢化で、ますます厳しくなります。というような文章をよく見かけますが…。 30年来の経済成長の低迷も、年金問題も、子供の貧困化も、医療の問題も、災害の被害が多いのも…、財務省に洗脳された政治家がまともな政策ができなかったから、時代の進化に30年間も『緊縮財政』で、人を減らし、ケチケチでなにも費用を出さなかったら、現状のように何か月も、江戸時代のようになるのです。 現代日本が抱えているほとんどの問題は、財務省の『緊縮財政』というケチケチ化が、ほとんどの問題の元凶になっているのです。 この30年間で、国民一人当たり6500万円も搾取されてきたそうですから、10万円と、マスク2枚で済まされても…。 あまりにも理不尽ですから、コロナが解決してくれると思います。 このように、今まで気づかなかった問題の核心的なことをコロナが教えてくれているのです。 コロナが奇跡を起こして封印を解いてくれるのです。 コロナを歴史の年代の語呂合わせのようにすると、5(コ)6(ロ)7(ナ)なります。 コ・ロ・ナ=5・6・7という数字になります。 奇跡を起こす数字の5・6・7と言えば、カタカムナウタヒの5首・6首・7首が連想されます。 コロナは、疫病ですから人類を滅ぼす忌み嫌うものですが…。 現代社会の問題点や、色々なものに気づかせてくれて、様々な問題の核心に触れる奇跡まで示してくれるので、深い意味があるようにも思えるのです。 そこで、コ ロ ナ の言葉をカタカムナの意味に訳して見ると…。 カタカムナは、一語、一語に意味があります。 コは、転がり、入り口、出口 ロは、空間 ナは、核 中心となる核 まとめてみると、コロナというのは、カタカムナの意味から、『転がり入り出る空間の中心の核』となるのでしょうか? 意味不明になりますが、転がり入り、転がり出るとは…、心臓のエネルギーのボルテックス(渦)の説明にもありました。 ~~~~~ 最新の研究では、心臓には、脳の5000倍~1万倍の磁場=フィールドがあり事が解明されています。 心臓こそが臓器の王様であることが分かってきたのです。 ◎心臓には ・未来予知の能力がある・脳より早くより多くの情報を認知している・無限の創造性の源である・記憶がある ・脳の5000倍?1万倍の磁場(フィールド)がある この脳の5000倍?1万倍の磁場=フィールドとは、ヒューマン・エネルギー・フィールド(HEF)のことであり、ミスマルノタマのことでもあります。~~~~~ ウタヒの5首に、マワリテメクルという言葉がありますが、転がり入り、転がり出るというニュアンスにも似ています。 そして、ミスマルノタマは、ウタヒの7首にあります。 カタカムナのウタヒは80首もありますが、基本的には五・七・五・七調の和歌に似たリズムであることから、日本の和歌や俳句の源流であるとも考えられています。 カタカムナの文字は、線と縁を用いた記号のようなものですが、それぞれのウタヒの内容は宇宙創造原理や多次元に繋がる壮大な事実や叡智になります。 「カタカムナ文献」通称「カタカムナウタヒ」という80首のウタヒ以外何も残されていない謎に包まれた文明です。 さて、このカタカムナのウタヒの80首の中でも特に5首・6首・7首が、カタカムナの神髄となっていて、この三首のウタヒを唱えることで、奇跡が起きる!というのです。 5首:ヒフミヨイ マワリテメクル ムナヤコト アウノスヘシレ カタチサキ 6首:ソラニモロケセ ユヱヌオヲ ハエツヰネホン カタカムナ 7首:マカタマノ アマノミナカヌシ タカミムスヒ カムミムスヒ ミスマルノタマ~~~~~ 7首には「ミスマルノタマ」が出てきます。 カタカムナ研究で有名な丸山医師によると、ミスマルノタマの中では、自分の目の前にいる人の軽い病気や症状を簡単に一瞬で消すことができる。 さらに、その中では私たちの脈拍は安定し、呼吸は深くなり、目は物事をハッキリと見ることが出来るようになる。 人間の創造の源である脳の前頭前野の血流量も増大し、活発に働く。 その結果、インスピレーションを受けやすくなり、思いもよらないアイディアやテクノロジーを開発できるようになる。 それだけでなく、通常の世界にいる時よりも願いが何百倍も何千倍も叶いやすくなる。 ちなみに、7首の「アマノミナカヌシ」は天之御中主神と書き、天地ができた際最初にあらわれた神様で・・・、 その後に「タカミムスヒ:高御産巣日神」「カムミムスヒ:神産巣日神」が生まれ、これら三柱の神さまを「造化三神(ぞうかさんしん)」と呼びます。 ◎ミスマルノタマの5つの奇跡 ====== ・神様と一体になる方法を教えてくれる。 ・病気が治り、病気にならない、老けないという現象が起きる。 ・未来の時間の流れを望ましいものに変えることができる。 ・3次元では解決できない問題が解決でるようになる。 ・空間だけでなく、モノ、情報、時間のイヤシロチ化が可能になる。======= 太陽→地球→人間 太陽の子供は地球で、地球の子供は人間ですから、人間は太陽の孫になります。 太陽の周りにある層は、虹として目で見ることが出来ます。 それと同じく地球の周りにも層があります。 地球の周りにはヴァン・アレン帯という電離層があります。 虹は七色ですが、それは太陽の周りにある7つの層が反映しているのです。 地球にも同じように層があり、たぶん太陽と同じように7つの層があると思いますが、現代の科学では、やっと、2層になっているヴァン・アレン帯が分かっているだけです。 ヴァン・アレン帯には電子の層があります。 その中には、アカシック・レコードがあるという説もあります。 アカシック・レコードとは、虚空蔵のことですから、この虚空蔵と一体になるために、空海は、虚空蔵の真言=能望を100万遍以上も唱えたのです。 つまり「地球の脳波」「地球の鼓動」と共鳴するために、そして、宇宙の電子の層と一体になるために唱えたのです。 地球の鼓動も、宇宙の虚空蔵も、本来の自分の振動(周波数)も同じだからです。 これと類似した文章を過去のメルマガに書いております。 ≪サイコスフィアまたはバイブレーションの繭(まゆ)とは?≫ 『超巨大「宇宙文明」の真相』の本には、アカシック・レコードと思われる記述があります。 その箇所を抜粋します。========== 各惑星の周りはその創造以来、光速の7倍で回転するある種のサイコスフィアまたはバイブレーションの繭で取り囲まれている。 この繭(まゆ)は、いわば惑星上のすべての出来事を完全に吸収する吸取器のように作用する。 地球上の我々には繭の中味にアクセスすることは不可能で、その中の“ストーリー”を読む術(すべ)はない。 中 略 問題は波長よりもむしろ繭のバイブレーションに合わせる事にあるという。 宇宙の不可欠な部分をなしている人間には<アストラル体>があるのでそれが可能である。=========== このサイコスフィアとは明らかにアカシック・レコードのことです。 東洋的に言えば、虚空蔵のことです。 この「虚空蔵」とは、サンスクリット語のアーカーシャガルバのことで、神智学のブラバッキー女史や人智学のシュタイナーが「アーカーシャに参入する」と本に書いていますので、彼らが、アーカーシャという言葉を使ってから、西洋では、アカシック・レコードになったのです。 アカシック・レコードとは、虚空蔵のアーカーシャガルバが由来なのです。 ですから、西洋がその概念を知る何千年も前に東洋にはその概念があったのです。 空海は、その虚空の空間に入ると「五大に響きあり、十界に言語を具す」(物質と精神には響きがあって、それぞれに言葉を用意している。) と、説明していますが、「虚空蔵」のアーカーシャの音を聞くという体験が、繭のバイブレーションに合わせること!を示唆しているようにも思われます。 空海は、仏教の教えで「虚空蔵」の概念を知り、さらに、釈迦は、古代インドからの伝承で知り、古代インドには、何万年も以前から存在していた古代の叡智が残されていたのです。 古代の中国にも超古代の叡智が伝わっているという文献が残っております。 この超古代の叡智が、日本のカタカムナ文明になると思われます。 つまり、何万年も以前から古代の文明の叡智が、古代のインドに伝わり、それが、虚空蔵の仏様に転化して、何千年も経過しても現代にその叡智の痕跡が継承されているのです。 虚空蔵ですから、宇宙の虚空に存在する叡智、蔵とは、天海蔵などでも知られていますが、図書館のことです。 ですから虚空蔵=宇宙の図書館となります。 少なくとも2500年前に、宇宙に地球の歴史をすべて保存しているデータベースの様な図書館がある!という概念を持つことは不自然なことですから、それを抽象化して、記憶や知識の菩薩になったものと思われます。 歴史学者や、科学者は、そんなことは考えられない!と、一笑して、受け入れない考えになっていますが、超古代には、現代の科学よりも1000年も進んだ文明の存在が認められれば、納得できるものです。 サイコスフィア=バイブレーションの繭=虚空蔵=アカシック・レコード=意識のデータベース=人類の集合無意識・・・。 これらと相似象になっているのが、人間の周囲にできるミスマルノタマです。 人間の周囲にも7つのエネルギーの層があり、これを微細体とも言いますが、体の表面から「エーテル体」「アストラル体」「メンタル体」・・・と、それぞれ色々な呼び方があります。 1、肉体 2、エーテル体(幽体) 3、アストラル体(感情体) 4、メンタル体(精神体) 5、コーザル体(魂の器) 6、ブッディ体(魂) 7、アートマ体(魂の元) 空海の教えにも五層の微細体の存在がありましたから、太古の昔には、エネルギー体の概念は当たり前のことであり、ミスマルノタマとして、活用していたのです。 虚空蔵菩薩が持っているのが如意宝珠です。 如意宝珠とは、思いのままに、思い通りに願いが叶う宝の珠(タマ)ですから、ミスマルノタマが原型になります。 如意宝珠は、観音様も持っていて、昔から苦悩を取り去り幸運を呼ぶ、最高の宝のタマと信じられていました。 思いのままに願いが叶う宝珠として、アラジンの魔法のランプの日本版のようなものですから、古代のイスラエルにも、ミスマルノタマの概念があったと思われます。 紀元前8世紀以降に、日本には、ユダヤ人や中国人が、帰化人として100万人以上も大量に渡来しています。 旧約聖書のマタイによる福音書ヨハネの黙示録21章にある「聖なる都、新しいエルサレム」 日の出(いずる)東の神の国に「聖なる都、新しいエルサレム」を建設せよ! エルサレムは、平安という意味があります。 古代イスラエルの回復と異邦人の救いは、神のみこころの中心であり、神のご計画の心臓部でした。 太古の昔に、東方から最高のささげものを持ってエルサレムにやって来た博士たち、と聖書にもあり、「天の御国」は東方にあり、東は太陽が上って来る方角ですが、そこから「会う」「迎え「出迎える」という意味を持っています。 ですから、「聖なる都、新しいエルサレム」を建設するために、大勢のユダヤ人が、日本にやってきたのです。 如意宝珠、微細体、トーラス、HEF、魔法のランプ…。 これらはミスマルノタマが原型になっているものです。~~~~~ コロナの5・6・7から色々な気づきを得ました。 カタカムナのナも、中心となる核ですから、自分にもある内なる中心の核に気づくことがコロナからの大切な学びだと思いました。 ありがとうございました。 -------- 2020年6月4日発行『奇跡を呼び込むS氏の能力開発』メルマガより掲載しております。 ありがとうございました。 CD カタカムナ-ウタヒ第1〜80首-
2020.06.19
国の借金、過去最大1114兆円 19年度末、赤字国債増え続ける 5/8(金) 17:20配信 6167 共同通信 財務省は8日、国債と借入金、政府短期証券を合計した国の借金が2019年度末時点で1114兆5400億円となり、過去最大を更新したと発表した。 20年4月1日時点の総人口1億2596万人(総務省推計)で割ると、国民1人当たり約885万円の借金を抱えている計算になる。 18年度末と比べて11兆1856億円増えた。======= 日本は借金1000兆円で破綻する!という財務省のマスコミを通じてのプロパガンダはもう10年以上も続いているので、見飽きましたが・・・。 財務省は国民をさんざん脅していますが、いつになったら潰れるのか??? この共同通信のニュースには、6167の投稿がありました。 すべての投稿を見てはいませんが、投稿者のほとんどが、この記事は国民を洗脳するためのデタラメの記事である!と、似たような内容の投稿でした。 マスコミは頻繁に国民が混乱する報道を、国の借金が恐ろしいものであるかのように宣伝しています。 けれども、想像以上に多くの人が財務省のこれまでの詐欺的行為を理解して反論を書いているのです。 なんだか嬉しくなりました。 財務省の嘘を理解して、インターネットで投稿するような人は、ほんの一部だと思いますが、一人でも多くの人が、財務省主導の悪政に気づき・・真実をどんどん投稿してもらいたいものです。 ニュース解説の上手な池上彰さんが財政赤字の説明を、財務省の思惑通りに誤って説明しているそうです。 池上彰氏は経済に関しては、詳しくないのか??、それとも、影響力のある人だから、本当のことを説明したらテレビには出られなくなるのか??? 多くの国民は彼の説明にうなづいていると思いますが、財政の健全化という言葉に同調してしまうのか? 家計の健全化なら望ましいことですが、政府発行の貨幣理論になると、財政の健全化は、経済の不健全化になり、国民が貧困になり疲弊してしまうのです。 財務省の貨幣論に対する嘘の為に日本人が20年間も悲惨な状態だったのです。 池上さんは、もう少し現代の貨幣経済の理解を深めなければ、多くの国民を、財務省の思いのままの洗脳になってしまいます。 リーマンショックの時も、北日本大震災の時も、緊縮財政で、回復が遅れ、何十万人もの人々が自ら命を絶っているのです。 自殺未遂は、本当に自殺する人の10倍以上もいるそうですから、財務省は何百万人もの人々を、死ぬほど苦しませて、死に追いやっているのです。 この20年間の財務省主導の緊縮財政政策で、デフレになり、給料は減額し、さらに消費税は10%まで上げて、今回のコロナでもケチケチの財政出動ですから・・・。 今回も大量の死者を出すことでしょう。 財務省の役人は日本でもトップクラスの頭脳を持っているので、現代貨幣理論(MMT)は承知だと思います。 財務省自身も自国通過建て国債のデフォルトは有り得ない!と、公式文章で認めているのに??? 国民に対しては、マスコミを通じて、定期的に、財政赤字で日本は破綻するというデマのプロパガンダを出しているのです。 ですから、二枚舌の冷酷なサイコパスとしか思われないのです。 何十万人もの人を殺し、何百万人もの人々を苦しめ、今後も何十万人もの命を奪うことになるのです。 まるで織田信長のような冷酷なサイコパスの殺人鬼の集団なのです。 今回のコロナ禍では、財務省の長年の悪事に、国民を苦しめている元凶に気づけ!と、コロナが教えてくれているようです。 財務省の20年来のマインドコントロールの内容とは・・・、 日本は莫大な借金を抱えているので、孫子の代まで、その付けを払わなければならない!だから何が起きても1円も出せないのです。と、洗脳しているのです。 けれども、日本は世界一の金持ちなのでそんなことは一切ありません。 日本は世界一の金持ち!と言われても、その実感はないと思われますが・・・。 国民に渡すべきお金が、大企業の保護や天下り先の外郭団体、米国・・へと流れているので、大多数の国民には回っては来ないのです。 ですから、この国難を機に返済金として供給してもらうのです。 コロナ禍を機に、MMTの封印が解けて、財務省の陰謀を阻止して、すべての国民に、お金を回してもらうのです。 財務省や各省庁の天下り先に、自分達の私服を肥やすためのお金から、国民のために回すのです。 財務省の私服を肥やす、これまでの犯罪行為を正すのです。 財務省のトップである麻生さんも、総理大臣の時は、現代貨幣理論(MMT)のことを説明し、自国通貨での国債をいくら発行しても財政破綻はありえない!と言っていたのですが・・・。 けれども、現在は、財務省の官僚に洗脳されたのか、このまま赤字国債を発行するとデフォルト(財政破綻)するので・・・と、手のひらを返す説明をしているのです。 このような訳の分からない、骨のないポンコツ政治家が、財務省のトップにいると官僚は非常に操りやすいと思われます。 これまでは、政治家も、お抱えの学者も、マスコミも、財務省の言いなりになっていますが・・。 これからは、多くの国民の民意が、彼らの目を覚ますことになると思います。 ですから、ネットで冒頭のような財務省の国民を洗脳するプロパガンダを見た時は、真実を投稿しようではありませんか!! さて、先日、再放送の仁(ジン)を見ていたら、江戸時代は、消毒するという概念がなかったので・・・、 この物語の主人公の医師は、手術をする際には、念入りに消毒し、清潔な服装に着替えて、マスクらしきものも着用しておりました。 自分ばかりでなく、お手伝いの人や手術する部屋に入る人にも、清潔な服に着替えさせていましたから・・・、 細菌は目に見えませんから、衛生観念のない時代の人々に理解してもらうのは大変なことだと思いました。 我々も子供の頃は、落としたご飯粒を当たり前のように拾って食べさせられました。 親は、農家の人が汗水流して大切に育てたお米だから、一粒でも粗末にしたらバチが当たるんだよ!というような「しつけ」でした。 昭和の時代でも衛生的な観念は希薄でしたので、江戸時代ともなると、細菌も、消毒も、衛生観念も、皆無だったと思われます。 現代であっても、衛生観念は、国によっても、文化水準に違いがあるので、大きな差があると思いました。 その差が、国ごとの感染者数に影響していると思います。 この衛生観念に関連した『センメルヴェイス反射』という言葉があります。 センメルヴェイスとは聞き慣れない言葉ですが、ハンガリーの医師の名前です。 センメルヴェイス反射とは 人は自分の常識や一般的な通説では理解できない真実を 受け入れがたく、排斥する傾向にある。という意味があります。 ではなぜ、この傾向にセンメルヴェイス医師の名前がついたのか? 1847年、ウィーン総合病院に勤務していた医師のイグナーツ・センメルヴェイスは、出産した母親が産褥熱という病気にかかって死亡する現象を観察して、分娩を担当する医師の汚れた手が原因ではないかと考えました。 そこで、分娩を担当する医師の手を消毒することにしたところ、産褥熱による死亡が劇的に減少したのです。 センメルヴェイスは、この大発見を上司の医師に報告しましたが、医師たちは誰も、この大発見を受け入れようとはしませんでした。 この発見が事実だとすると、医師たちは「長年、医師が素手で大勢の母子を殺してきた」ということになってしまいます。 主流派の医師たちにとって、そんな事実は、とうてい受け入れられるものではありませんでした。 こうして、主流派の医師たちは、センメルヴェイスの発見を一蹴し、無視し続けたのです。 結局、1850年、センメルヴェイスはウィーン総合病院を解任されました。 その後もセンメルヴェイスは、自らの主張を唱え続けましたが、1865年、彼はついに精神科の病院に送られてしまいました。 センメルヴェイスは、精神病院から逃亡しようとしましたが、守衛たちに取り押さえられ、暴行を受けました。 そして、そのときのケガがもとで、死亡したのです。 この気の毒なセンメルヴェイスの名をとって、少数意見を拒否することを「センメルヴェイス反射」と呼ぶようになったのです。 このセンメルヴェイス反射の例は、MMT(現代貨幣理論)を受け容れない古典経済学者、マスコミ、官僚や政治家に例えられます。 財務省も、お抱えの経済学者も、政治家も200年前の主流派の医師たちと同じで、自分達が、日本の経済を停滞させ、国民を苦しめて、貧困化に追いやり、毎年、何万人もの自殺者を出してきたことなど・・・、 そんな事実は、とうてい受け入れられるものではありませんので、正しい考えでも一蹴し、無視し続けているのでしょう。 マスメディアも財務省に忖度し、言いなりになっているので、財務省のPR活動が専門になっています。 メディアは、財務省の意向に沿わないと、圧力がかかるのか、MMTの理論には触れません。 ですから、財務省が洗脳している政治家、経済学者やマスコミ、そして多くの国民も、細菌が理解できなかった200年前の人々と同じということになるのです。 人は自分の常識や一般的な通説では理解できない真実を受け入れがたく、排斥する傾向にある。 20年間の洗脳ですから、もはや日本では、財務省の意向に沿わない理論は、社会的に受け入れられない封印状態になっているのです。 この封印を解かなければ、日本は益々貧しい国になり、大量の死者が出るのです。 ありがとうございました。-------- 2020年5月20日発行『奇跡を呼び込むS氏の能力開発』メルマガより掲載しております。 ありがとうございました。 【ご予約商品6月中旬頃より順次発送】マヌカハニー UMF10+ 250g 【初回限定】【お試し】【送料無料】 マヌカ はちみつ ハチミツ 蜂蜜 生はちみつ 100% 純粋 ニュージーランド UMF 10 10+ ;
2020.05.23
日本の指導者、国民評価で最下位=コロナ対策の国際比較 2020/05/08 20:33 【ロンドン時事】 23カ国・地域の人々を対象にそれぞれの指導者の新型コロナウイルス対応の評価を尋ねた国際比較調査で、日本が最下位となった。 日本の感染者数、死者数は世界との比較では決して多いわけではないが、安倍晋三首相らの指導力に対する日本国民の厳しい評価が浮き彫りになった。 調査はシンガポールのブラックボックス・リサーチとフランスのトルーナが共同で実施。 政治、経済、地域社会、メディアの4分野でそれぞれの指導者の評価を指数化した。 日本は全4分野のいずれも最下位で、総合指数も最低だった。 政治分野では、日本で安倍政権の対応を高く評価した人の割合は全体の5%にとどまり、中国(86%)ベトナム(82%)、ニュージーランド(67%)などに大きく劣った。 日本に次いで低かったのは香港(11%)で、フランス(14%)が続いた。世界平均は40%で、感染者・死者ともに世界最多の米国は32%、韓国は21%だった。 ブラックボックスのデービッド・ブラック最高経営責任者(CEO)は「日本の低評価は、緊急事態宣言の遅れなどで安倍政権の対応に批判が続いていることと合致している。 間違いなくコロナウイルスの指導力のストレステスト(特別検査)で落第した」と分析した。 総合指数でも日本は(16)と最低で、次いでフランス(26)が低かった。 最高は中国(85)。全体的にはNZを除く先進国の指導者が低い評価にあえいだ。 調査は23カ国・地域の1万2592人を対象に、4月3日〜19日にオンラインで実施した。 ~~~~~ 中国共産党は、問題だらけで賛同はできませんが・・・。 23カ国の中で中国が最高で、日本が最下位の結果になっております。 これは、財務出動が世界で一番の中国が最高になり、財政出動の最下位の日本が最下位になる。という結果になっています。 ですから、すべてが財務省の緊縮財政、ケチケチ財政が、日本の最下位になっているようです。 『打ち出の小槌』をフル活用の中国が!!~~~~~ 2009年以降、中国の中央銀行の通貨供給量は、日本、アメリカ、ユーロ圏を次々と超え、現在、世界最大の“貨幣印刷機”となっています。 2012年、世界全体の新規通貨供給量は26兆元超ですが、中国がその半分を占めました。 この他、中国の中央銀行のデータによると、2012年末現在、中国の通貨発行量は、世界1位の97兆4,200億元。 これは、世界全体の通貨供給量の四分の一に近く、アメリカの1.5倍に相当し、ユーロ圏全体の通貨供給量と比べても多く、その超過分はイギリス通年の供給量よりも多いといいます。 アメリカ・サウスカロライナ大学の謝田教授は、中国共産党は政権危機への恐怖から、インフレに抵抗するのではなく、貨幣の過剰発行を続けることで経済のいびつな成長を維持しているため、一層深刻なインフレを招いていると指摘します。~~~~~ 大学の教授や古典経済学者のほとんどは、一層深刻なインフレを招いている!という懸念を持っておりますが??? 現実には、中国は、2009年から2020年の現在まで大量に通過を発行しています。 けれども、大多数の経済学者の言う通りのハイパーインフレはなっていません。 まさしく『打ち出の小槌』なのです。 ◎中国や米国の経済成長がすごい理由 現在MMTを最も実践しているのは中国です。 トランプさんは「MMTは社会主義の論理」だと言っているが、米国も実践しているのです。 政府負債の伸び率(2007年から10年間の負債の伸び率) 日本:1.39倍 米国:2.23倍 中国:4.92倍 中国は政府負債が増えてもハイパーインフレになっていない。 1997年から20年間の年平均インフレ率 日本:0.1% 米国:2.2% 中国:1.9% 2%から3%くらいのインフレ率が理想的で、日本は、30年間も2%のインフレを目標にしてきましたが・・・、 20年間もデフレのままで、経済成長率も給料もそのままで、国民は、貧しいままに困窮しているのです。 中国は、経済成長率も給料も5倍も上がっているのですから、日本での爆買いも、世界制覇も『打ち出の小槌』を持っているからバブル期の日本のように豊かになっているのです。 すべては、日本の財務省の財政破綻論に縛られた緊縮財政が・・・、 『打ち出の小槌』を持っているのに、国民のために使おうとしないので、貧困化しているのです。 前回のメルマガから====== ところで、中国には『千人計画』という外国からの優秀な人材を厚待遇で囲い込む!という政策があります。 科学技術・経済・軍事において、世界の最先端の技術や理論を自らのものにして、将来の世界の指導権を奪取するためです。 2008年から開始して、世界中から7000人以上の優秀な頭脳が集まっているそうです。 その中には、何人もの日本人がいるようです。 ファーウエイやアリババなどの世界最先端の企業やロケットの打ち上げなど、従来では考えられない中国になっているのです。 これだけの発展をするには莫大な資金が必要になります。 潤沢な資金の供給には、MTTという打ち出の小槌が不可欠なのです。 経済の面では、中国にはノーベル賞学者も経済学の権威もいないので、最新の現代貨幣理論(Modern Money Theory=MMT)を採用して、潤沢な資金で、驚異の経済発展を成し遂げているのです。 ノーベル賞の経済学者や古典経済学者が、言うハイパーインフレにも経済破綻にもならずに、世界で一番の経済成長を遂げているのです。 日本に来る中国人は日本製品を大量に爆買し、土地やマンションも買いまくり、貧しくて購買能力のない日本人に比べれば、大のお得意様だったのです。 政府は、インパウンドと称して、外国人観客の誘致を国の政策にしておりますが、ほとんどが中国人で、観光業のほとんどが中国に依存しています。 中国人がなんで、そんなにお金もちなんだろう?と、思ったことはありませんか。 30年前の日本が、普通に経済成長を続けていれば、日本人の平均給料は、少なくても、アメリカの倍以上にはなっていたと思われます。 財務省の緊縮財政や「財政赤字の縮小」「プライマリーバランスの黒字化」を目標という馬鹿げた政策がなかったら、日本の国民は当たり前に豊かになっていたのです。 国民は豊かになり、外国人を招く観光誘致政策など、これは発展途上国の政策ですから、考えてもいなかったと思います。 貧すれば鈍する!という言葉もあります。 少なくても行儀の悪い中国人を相手にお金儲けをするほど、日本人は、落ちぶれはしなかったのです。 中国は、MMTを打ち出の小槌として活用しています。====== 今回のコロナ禍での中国は、世界から莫大な賠償金を請求されると思われますが・・・。 中国共産党が崩壊しても、国が残れば、『打ち出の小槌』を持っているのですから、早期に回復できると思います。 それに比べて日本は『財政破綻』というありもしない財務省の洗脳が壁になって国民への補償は二の次、三の次になっています。 自粛を促すなら、外国のようにしっかりと保証をしなければ、人々の経済生活は、取り返しのつかないことになります。 このような状態で、だらだらと、続けたら経済が破綻して大恐慌になります。 もうすでに、大恐慌の入り口になっているという専門家もおります。 コロナの疫病での死よりも、経済破綻の死のほうが、100倍以上にもなることが危惧されます。 財務省は、コロナ疫病の100倍以上の人殺しになり、恐ろしく計画的な犯罪になります。 本当は、木っ端役人に、操られている安倍さんや麻生さんが、財務省という犯罪集団を、殺人集団をコントロールできないのが致命的なのですが・・・、 この2人が、数万人もの善良な国民の大量殺害を命令する超極悪人になってしまうのです。 財務省の木っ端役人は、何も知らないお坊ちゃま(安倍・麻生)を、手なずけて洗脳しているのですから・・・。 けれども、中学生でもわかることなのに、多くの国民の幸せを目的にするべきなのに、どうして、犯罪行為のようなことをするのか? 財務省の役人達は、東大の出身なのですから、善も悪も、何をすればよいのか、それくらいのことは、誰に教えられなくても、分かっていると思います。 本当に低レベルの馬鹿の集団なのか? 不思議で、不思議で、しょうがないので、意識レベルで検証してみます。 日本の主な省庁の意識レベルです。 財務省・・・151 農水省・・・141 厚労省・・・111〜114 文科省・・・79 意識レベルは、1〜1000までありますが、意識レベル200(勇気)以上がプラスになりますから、200以下はネガティブな領域になります。 それぞれの省庁の意識レベルに近いレベルの心情や言葉です。 150 怒り 敵対 憎しみ 攻撃 否定 125 失望 欲望 奴隷状態 刑罰 100 恐怖 怯える 心配 軽蔑 75 深い悲しみ 悲劇 後悔 落胆 財務省の意識レベルは151ですから、この省庁の役人のマインドは、150の意識レベルに染まってしています。 ですから、常に、怒り 敵対 憎しみ 攻撃 否定という意識を深めていなければ、この省庁での仕事に差しつかえるし、出世コースから外れる!ということになります。 日本では、伝統的に最優秀の省庁と言われている財務省(旧大蔵省)ですが・・・、森友問題では、文書を改ざんする犯罪行為が発覚し、自殺者も出ています。 財務書の意識レベルからみても犯罪的な行為は、これは氷山の一角で・・・。 この意識レベルでは、おどしやだましは、日常茶飯で、大量の自殺者を出しても、自分達の昇進や天下り先が優先されるのです。 ノーベル賞受賞した中山博士の研究費が削除される!というニュースもありました。 彼らの緊縮財政というケチケチの財政出動で、今後何万人もの自殺者が予想されているのですから、冷血な殺し屋の集団です。 サイコパスの集団なのかも知れません。 メディアは、財務省の意向に沿わないと、圧力がかかるのか、MMTの理論には触れません。 ですから、国民の99%が「財政破綻信者」に洗脳されているようにも思われます。 お抱えの経済学者は、財務省のポチとも言われて、口を開けば、緊縮財政「プライマリーバランス黒字化」や「財政赤字縮小」を連呼するだけです。 有り得ない「財政破綻」におびえて、緊縮財政を推進し、デフレを長期化させ30年間も国民を疲弊させて騙してきたのです。 政治家も、今回のコロナ対策で、2割の報酬削減をする!と提案して、それが法律になりましたが、北日本震災の時と同じ流れになっています。 これは、聞こえはいいですが、MMTのことは誤解していて、国民を救うことにはならず、財務省に従順していることになるのです。 本当に国民を救う気があるのなら、直ちに100兆〜200兆の国債を発行すれ!と、財務省と安倍さん、麻生さんに声を大にして訴えるべきです。 これが、本当に、自分達も含めて国民を救うことになるのです。 与党も野党も、ほとんどの政治家は「財政破綻」・「プライマリーバランスの黒字化」という呪縛から抜けきれないのです。 政治家は、自分たちのケチな報酬削減より、本当に国民を助けるための命がけの談判を、何も知らないお坊ちゃま(安倍・麻生)にも、死に物狂いに訴えるべきです。 国民の命を守るのか?それとも財務省の呪縛に縛られて多くの国民を殺すのか? 国民は30年間もだまされ続けて、一人当たり1億円から2億円も、損害を被っているという説もあります。 マスク2枚と、他党に突き上げられての10万円だけでは、とてもとても、お話になりません。 30年間も経済は低迷して給料が上がらず、この間にずっと搾取されてきたのですから、それに、今は緊急事態で、国民の多くは瀕死の状態なのですから・・・。 このままの状態で、こんなに意識レベルの低い財務省の言いなりになっていると・・・ V字回復は望めず、国民の給料がさらに下がり、今以上に生活が苦しくなり、貧困化が加速します。 財政の破綻はありませんが、財務省の緊縮財政では、人々の経済生活の破綻を招いているのです。 経済政策の目的は、財政の安定ではなく、現実の人々の経済の安定なんです。 財政の健全化ではなく、人々の経済の健全化を目的にすべきなのです。 財務省の財政の健全化=人々の経済の破綻は、大量の自殺者が出るのです。 失業率が1%増えれば、4000人の自殺者が出るとの統計もあります。 冷血な官僚、木っ端役人、東大出身、すべてを分かっていながら国民を苦しめて殺してしまうのですから・・・、 これまでの財務省と天下り先は、即刻、殺菌して処分しなければ、これからも国民の死人が大量に出ることになります。 コロナ菌の病死の10倍、20倍というよりも、100倍、200倍以上の自殺者が出るのです。 東大でも上位の成績で、財務省でも一握りの官僚になるために、人間性というものを一切削り取れば、冷血非情な人間になる可能性が高くなります。 文科省の意識レベルが79ですから、日本の教育制度で、東大に合格してトップレベルになり、財務省の役人になる!という過程が、人間性を失い間違っているのか? それとも、冷酷無情な人間だけしかこのような省庁に入ることができないのか? 殺人は当たり前、人を殺してもなんとも思わないサイコパスの集団であるなら、こんな殺人集団に日本の運命を託しているのなら、恐ろしいことです。 ありがとうございました。 -------- 2020年5月12日発行『奇跡を呼び込むS氏の能力開発』メルマガより掲載しております。 ありがとうございました。コロナに負けない意識を創造する(210×210mm/10枚入)
2020.05.22
新型コロナウイルスによるパンデミックは、世界経済に深刻な悪影響を及ぼしています。 特に日本経済は、昨年10~12月の実質GDPが年換算でマイナス7.1%という深刻な事態に陥っていました。 昨年10月に、長年のデフレでの景気後退の局面で、やってはならない10%の消費増税を行ったのです。 コロナショックが起きる前に、消費税の増税ショックの不況が起きていたのですから、ダブルショックで、日本は大変な不況状態に陥っているのです。 これも、すべてが、財務省主導の緊縮財政によるものです。 ・緊縮財政とは、政府の支出を圧倒的に少なくしている、ということで、財務省は、ありもしない「財政赤字の縮小」「プライマリーバランスの黒字化」を目標に、20年以上も財政支出を縮小してきたのです。 財政の健全化とは聞こえがいいですが、財務省を中心に、20年も、30年も財政の不健全化という無能な政策で、国民の貧困化を促してきたのです。 例えば、今回のコロナ対策に関連している国立感染症研究所の研究者は、2013年の312人から現在は294人に減らされています。 アメリカと比較すると、人員は42分の1、予算は1077分の1しかないということです。 さらに、保健所は、1992年には全国に852カ所あったのに、2019年には472カ所と、45%も減少しています。 過去二十年間、有りもしない財政赤字の解消のための緊縮財政によって、感染症対策の体制も、極めておろそかになっているのです。 新型コロナウイルスの対応については、厚生労働省が色々と批判されています。 日本の行政がこんな脆弱な体制になってしまったのは、財政健全化のためと称して、緊縮財政で、国民をすべての面で不健全化に導いているのです。 30年間も、経済が停滞し、国民の給料が上がらず、貧困化し、多くの国民が困窮しているのですから・・・ 経済や財政の正しい知識のない無能な財務省の官僚や政治家の国家運営が間違っていたことになるのです。 無能な政府の国家運営で、国民の平均給料はアメリカの半分になり、本来は受け取るはずの30年分の賃金のトータルは、1億円?2億円にもなります。 ですから、今回のコロナショックを機に、政府は、この賃金の損害額を、すべての国民に返済すべきなのです。 公的年金保険料や消費税については直ぐに廃止すべきです。 そのためにも、米国や中国が積極的に採用しているMMT(現代貨幣理論)を・・・。 健康の面でも、経済の面でも、すべての面の健全化のためにもMMTを採用すべきです。 MMTですから、アルファベットの13番目のMで始まるMMTは・・・、 これまでの財務省主導の財政政策では、30年間も封印してきたことになります。 ですから、MMTは、まさしく13の封印を解く項目の一つになるのです。 13の封印の項目の中には、その封印を解くと魔法のランプや打ち出の小槌になり、救世主となるものもあります。 ミトコンドリア、ミクロの命数 マンダラ、ミスマルノタマ、ミリオネア・マインド、松下幸之助、マントラ、ミトロカエシ・・・。 すべて、頭文字にMがつき、このMがアルファベットの13番目だから、日本語ではま・み・む・め・も になります。 それで、Mやマ行の言葉が頭につく言葉が、つまり、この13のシステムが封印されているので、その封印を解くことで、商材のシリーズにしたのです。 私の商材の『13の封印を解く』は、第10番目まで、書きましたが、11番目と、12番目は途中まで書いて未完になっていました。ですので、MMT は、13番目になります。 メルマガの446回と447回にもMMTについて書きましたが、真の意味の健全化のためにも、一人でも多くの人に知ってもらうためにも、 『13の封印を解く』の13番目のMMTの封印は、是非とも解かなくてはなりません。 新型コロナウイルスは、世の中を激変させています。 この時期に、30年間封印することにより多くの日本国民を苦しめてきたMMTの封印を解き、より、豊かになり、健全になってもらうのです。 古典経済学者やノーベル賞学者が鼻で笑う、という「MMT」理論ですが、中国がこの理論で貨幣という富を無限に生み出し、世界制覇を狙っております。 米国のトランプさんは、この理論を社会主義の理論と否定しておりますが・・・、実際にはこの「MMT」理論で、ドル紙幣をどんどん刷って、今回のコロナ対策には、340兆円も国民にバラまいております。 ところで、中国には『千人計画』という外国からの優秀な人材を厚待遇で囲い込む!という政策があります。 科学技術・経済・軍事において、世界の最先端の技術や理論を自らのものにして、将来の世界の指導権を奪取するためです。 2008年から開始して、世界中から7000人以上の優秀な頭脳が集まっているそうです。 その中には、何人もの日本人がいるようです。 ファーウエイやアリババなどの世界最先端の企業やロケットの打ち上げなど、従来では考えられない中国になっているのです。 これだけの発展をするには莫大な資金が必要になります。 潤沢な資金の供給には、MTTという打ち出の小槌が不可欠なのです。 経済の面では、中国にはノーベル賞学者も経済学の権威もいないので、最新の現代貨幣理論(Modern Money Theory=MMT)を採用して、潤沢な資金で、驚異の経済発展を成し遂げているのです。 日本に来る中国人は日本製品を大量に爆買し、土地やマンションも買いまくり、貧しくて購買能力のない日本人に比べれば、大のお得意様だったのです。 政府は、インパウンドと称して、外国人観客の誘致を国の政策にしておりますが、ほとんどが中国人で、観光業のほとんどが中国に依存しています。 中国人がなんで、そんなにお金もちなんだろう?と、思ったことはありませんか。 30年前の日本が、普通に経済成長を続けていれば、日本人の平均給料はアメリカの倍以上にはなっていたと思われます。 財務省の緊縮財政や「財政赤字の縮小」「プライマリーバランスの黒字化」を目標という馬鹿げた政策がなかったら、日本の国民は当たり前に豊かになっていたのです。 国民は豊かになり、外国人を招く観光誘致政策など、これは発展途上国の政策ですから、考えてもいなかったと思います。 貧すれば鈍する!という言葉もあります。 少なくても行儀の悪い中国人を相手にお金儲けをするほど、日本人は、落ちぶれはしなかったのです。 中国は、MMTを打ち出の小槌として活用しています。 けれども、今回の新型コロナウイルスの隠ぺいで、欧米からは、5000兆円の賠償請求が予想されております。 5000兆ともなれば、日本の国家予算の50年分の金額になります。 中国が素直に応じれば、50年の分割払いとなり、世界は平和になります。 中国が応じなければ、世界中に投資してきた中国の資産は凍結、没収され、習近平は失脚し、中国共産党は消滅すると思います。 その前に戦争になるかも知れませんが、2060年から来た未来人の話によると、第三次世界大戦はあり、未来には、中国と朝鮮半島の存在はなく、その土地がすべてインドになっていて、インドの人口が54億人ということです。 インドと日本と米国は友好国になっているそうですから、話が半分としても、コロナのパンデミックの話題が出てきませんので、疑わしくもあります。 日本は存在しているそうで、北方領土も台湾も、日本の領土になっているそうです。 これが本当であれば、打ち出の小づちも、魔法のランプも、ミスマルノタマも総動員するようです。 それにしても、今は、MMTという打ち出の小槌の活用が、日本の救世主になると確信しています。 この続きは次回にします。 ありがとうございました。 -------- 2020年5月6日発行『奇跡を呼び込むS氏の能力開発』メルマガより掲載しております。 ありがとうございました。 【ご予約商品6月中旬頃より順次発送】マヌカハニー UMF10+ 250g 【初回限定】【お試し】【送料無料】 マヌカ はちみつ ハチミツ 蜂蜜 生はちみつ 100% 純粋 ニュージーランド UMF 10 10+ ;
2020.05.09
日本銀行は、金融政策決定会合を開き長期国債の買い入れについて「年間約80兆円をめど」と定めた上限を撤廃する追加の緩和を決めました。 昨日、この国債のニュースが速報で流れました。 地震でもあったのかな?と思いましたが、政府が日銀から赤字国債を無制限に発行できる!という速報でした。 この速報は、望ましいもので、前回のメルマガの話題にも関連していると思いました。 ~~~~~ 安倍のマスクで、安倍さんは、詐欺とか嘘つきとか、無能とか、さんざん言われて内閣支持率も下がってきたので・・・。 国民に一律10万円!という政策を、公明党や自民党の若手に突きつけられて、しぶしぶ、承諾したものと思われます。 国民へのバラマキは良くない!という説がありますが・・・。 現代貨幣理論(MMT)という日本の経済を救う新しい理論があります。 消費税をゼロにして、国民に一律100万円を支給しても、国も政府も国民も誰にも負担はかからないという説です。 自前の通貨を持つ国がいくら自国通貨建てで国債を発行しても債務不履行(デフォルト)には陥らない。~~~~~ 財務省は、現代貨幣理論(Modern Money Theory)を知りながら、国民も、マスコミも、政治家も、古典的な経済学者も、30年間も騙し続けてきました。 ですから、日本は莫大な借金をしている貧しい国なので、国民を助けるお金はない!と、マスコミも、政治家も、多くの国民も思い込んでいるのです。 ですから、マスコミは「日本の借金1000兆円突破! 国民一人あたり900万円の借金!」などと、折に触れPRしているのです。 テレビに出ている有識者も物知り顔で「このままでは日本が財政破綻する!」と真剣に述べています。 けれども、日本に「財政破綻」が起きるとは、本当なのでしょうか? 結論からいえば、そんなことはあり得ないことで「揃いも揃って、有り得ない嘘をついている」のです。 それにしても、古典経済学者も、野党も、与党の幹部も、安倍さんも、麻生さんも・・・、 財務省に騙されて?日本が「財政破綻」が起きると、まじめに信じている?のですから、それこそ、あり得ないことです。 けれども、国民の99%が財政破綻信者に洗脳されているように思われます。 そもそも、赤字国債の発行とは、日本の政府が貸し出して、日本の政府が借りているので、自分が貸し出して、自分で借りている事になります。 日本政府は外国からの借金とか、大富豪や大金持ちから借りている!というのではありません。 強いていえば、日本政府の国債(円建て)の債権者は、大部分が日銀、そして、民間銀行となっています。 日銀は政府の一部で、民間銀行も日銀の支配下にありますから・・・。 赤字国債の発行とは、政府が貸し出し、政府が借りていることになるのです。 ですから、返済の義務もなく、金額はいくらでも、無限に発行しても問題はないのです。 政府が赤字国債を発行することで、国民が豊かになるのです。 後から返済するとか、借金が残るとかそんなことにはならないのです。 つまり、政府は無限にお金を借りても、自分が自分に貸すのですから、返済の義務も、返済する必要もなく、無限にお金を、国民のために使うことができるのです。 日本の政府は、日本の国民が豊かになるために、100万でも200万でも、何年でもお金を支給することができるのです。 この危機ですから国民にお金を回すべきです。 リーマンショックの時は、アメリカも中国も、このMMT(現代貨幣理論)で、大量にお金を供給して、V字回復を果たし驚異的な経済成長を果たしているのです。 その反対に日本は、12000円というケチな給付と、消費税の増税という馬鹿げた対策で、経済の停滞を招き、国民は疲弊して貧困化しているのです。 今回は1929年の世界大恐慌に匹敵する恐慌になろうとしています。 このままの財務省主導の馬鹿げた緊縮財政で行けば、日本は地獄となり、何万人もの自殺者が出るのです。 ところで、自分で貸して、自分で借りたものを借金というのでしょうか? ですから、赤字国債の発行は、借金とは言わないので「財政破綻」という言葉も、自国通貨建ての赤字国債では絶対に起こらないことになります。 これまでの財務省主導の緊縮財政は、根本から間違っていたこと、MMTによれば国の財政の大幅な赤字も、そんなものは元々なく、財務省は、国民を騙して、多くの国民を困窮させていたことになるのです。 消費税の課税も間違いで、税ではなく国債で賄えば国民に負担はかかりません。 ですから、今すぐにでも消費税をゼロにすることが、賢明な政治判断になります。 年金だって、積み立てがなくても、60歳以上のすべての国民に、毎月30万とか40万とか、一律に国債を原資にして支給することができるのです。 何度も強調しますが、この国は、30年間も無能な政治家と官僚、そして、取り巻きの御用学者や役人に忖度された内閣総理大臣が、裸の王様になって、間違った国家経営で、国民を搾取してきたのです。 30年間の国家経営の誤りで経済が疲弊し、多くの国民が困窮しているのです。 そして、今回のコロナショックですから、深刻な事態になっていますので、こんな時だからこそ、政府が国民を助けなければならないのです。 これまでは、政治家も官僚も、国民の税金で生活できたのですから、彼らは国民に養われている公僕なのですから・・・。 国民に緊急事態が起きた時は、コロナ対策として、今後、5年間に渡って、国民に毎年、一律、一人に200万円ずつ支給すべきなのです。 10万円を1回だけでなく、今後も、5年間に渡り、毎年200万円ずつ支給すべきなのです。 国債は無限に発行しても大丈夫なので、30年間の悪政の見返りとして、今回の水際対策の失敗も政府の責任ですから・・・、 国民へのお詫びとして、5年間に渡って毎年、200万円ずつ、国民に給付すべきなのです。 財源は、無限に発行できる赤字国債で、返済する必要もなく、内需は拡大し、V字回復して繁栄し、すべての国民は豊かになるのです。 好景気を取り越してハイパーインフレになった時は、消費税で調節します。 その辺は、財務省が20年間もデフレを誘導してきたのですから、少しだけ舵を取ってもらいます。 コロナ後の世界は、高い確率で世界大恐慌になることが予想されています。 安倍さんがうそぶいている思い切った政策を取らなければ、日本も確実に恐慌に巻き込まれてしまいます。 これまでの財務省主導の現状の税収に基づく財政規律、すなわち「プライマリーバランス黒字化」や「財政赤字縮小」では経済がますます疲弊するのです。 経済が疲弊すれば当然、税収も縮小し財政もさらに悪化するのです。 つまり「税収に基づく財政規律」プライマリーバランスを守っていては、結果として当初の意図に反して財政が悪化し国民も、まうすます貧しくなるのです。 30年間も経済が停滞し、国民の給料も上がらず、ますます貧困化しているのは・・・。 「アベノマスク」が象徴しているように、内閣も官僚も、つまり、日本の政治の舵取りをしている政府のトップや官僚、その取り巻きの役人には、国民を守る気もなく、無能さが露呈しています。 内閣も官僚も御用学者も、凝り固まった頭だけでは、この難局は乗り切れません。 けれども、今回の日本銀行の長期国債の上限を撤廃する追加緩和を決めた事が・・。 国民への一律10万円の支給が・・・。 思い切った緩和政策の第一歩になると思われるのです。 これは、財務省にとってはパンドラの箱になり、国民にとっては、パンドラの箱ではなく、希望の扉を開くことになります。 「パンドラの箱」の対極にある「逆パンドラの箱」とは『魔法のランプ』になるのでしょうか? ・国債を発行して、すべての国民に5年間に渡り200万円ずつ支給する! ・消費税をゼロにする! 最低でも、この2つの政策を実行してもらう! 『魔法のランプ』の原型は『ミスマルノタマ』ですから『ミスマルノタマ』をまとうことで、この政策の実行を祈願します。 ありがとうございました。 -------- 2020年4月28日発行『奇跡を呼び込むS氏の能力開発』メルマガより掲載しております。 ありがとうございました。 コロナに負けない意識を創造する(210×210mm/10枚入)
2020.05.07
コロナウイルスは、色々な事を教えてくれています。 国民の多くを、日々生きるだけの時代遅れの経済システムで縛り付けて、この30年間は、国家経営の誤りで・・・、世界一のお金持ちの国なのに、国民の給料は上がらず、子供の7人に1人が貧困という、先進国でも考えられない貧しい国になっています。 国民は奴隷のように搾取されて、国難にあっても、何の助けもなく当たり前のように吐き捨てられる! 漢字の民とは、目を針で突いて目を見えなくした奴隷をあらわし、のちに目の見えない人のように物のわからない多くの人々、支配下におかれる民衆の意となった。 という説明をメルマガでは、何度も書きましたが、今回の安倍のマスクが、国民を盲目の民とみなしている、その証(あかし)となります。 安倍のマスクで、安倍さんは、詐欺とか嘘つきとか、無能とか、さんざん言われて内閣支持率も下がってきたので・・・。 国民に一律10万円!という政策を、公明党や自民党の若手に突きつけられて、しぶしぶ、承諾したものと思われます。 国民へのバラマキは良くない!という説がありますが・・・。 現代貨幣理論(MMT)という日本の経済を救う新しい理論があります。 消費税をゼロにして、国民に一律100万円を支給しても、国も政府も国民も誰にも負担はかからないという説です。 世界一の外貨準備高と、企業の莫大な内部留保金500兆円と、そして、国民の預金などの金融資産総額は1835兆円もあり・・・、 それらを銀行が国債として買っているので、政府が赤字国債として借リ入れても返済する相手は日銀の国ですから、返済は無用で、チャラになるのです。 自国通貨を発行する国は財政破綻をすることは、あり得ません。 ましてや日本のように、世界一の外貨準備高を持っている国は、赤字国債をいくら発行しても大丈夫!というのが、現代貨幣理論(MMT)なのです。 現代貨幣理論(Modern Money Theory) この理論は、アメリカ民主党29歳の新星で、将来の女性初大統領ともいわれているオカシオコルテス下院議員が支持を表明したことで、世論を喚起する大きな話題となっている。 自国通貨建ての債務であれば、政府の財政的な制約はないため、赤字が増えても財政は破綻しない。 自前の通貨を持つ国がいくら自国通貨建てで国債を発行しても債務不履行(デフォルト)には陥らない。 論者の中には政府の負債(国の借金)が膨張しているのに財政破綻しない日本がMMTの正しさを示す見本だとの主張もある。 国民は、国策の誤りで30年間も搾取され続けてきたのですから、今回のコロナ対策として今後、毎年、5年間に渡って、一律、一人に200万円ずつ支給されても、大丈夫で、国の内需は拡大してV字回復し、繁栄するのです。 この現代貨幣理論は、自民党の若手議員や西村議員、そして、令和新撰組が推奨していますが、新しい理論なので、だれも、聞く耳を持たないようです。 けれども、財務省は知らないはずもなく、与党も野党も、今回のコロナ禍で、気づいてくれれば、日本には希望が持てる新しい社会が実現できます。 その後は、ベーシック・インカムにするのです。 (政府がすべての国民に対して 最低限の生活を送るのに必要とされている額の現金を定期的に支給するという政策 )にするのです。 コロナ禍の中で、私達はこれからも病の恐怖と、経済の恐怖である恐慌の中で生きていかなければなりません。 まずは、これまで、頭だけで生きてきましたが、心臓のパワーにも協力してもらい、この難局を乗り切るのです。 そのためには、ストレスを解消するコヒーレンス法(心臓呼吸)を実践し、最新の科学的分析からの心臓の働きやパワーを理解して熟知することから始めます。 この続きは次回に書きます。 ありがとうございました。・・・・・・・・・・・ 『奇跡を呼び込むS氏の能力開発』メルマガより抜粋して掲載しております。 ありがとうございました。 CD 三種の神歌 クスリネ カタカムナ ひふみ祝詞 アワ歌 ユニカ 医学博士 丸山修寛 監修 プレゼント 母の日
2020.04.20
前回は・・・。~~~~~ ピンチはチャンス!と言いますが、史上最大のピンチで味方につけるのは・・・。 上記のシンクロからも、ミスマルノタマだと確信しました。 如意宝珠、微細体、トーラス、HEF、魔法のランプ・・・。 これらはミスマルノタマが原型になっているものです。~~~~~ という内容で終わりました。 ミスマルノタマの「タマ」だけを漢字にすると 玉 球 珠 霊 魂・・・になります。 ドラゴンボールのボールもタマになります。 如意宝珠の宝珠(ほうじゅ)もタマになりますが、このタマとは、龍が持っているタマと同じ効力を持つタマで、如意ですから、意のままに願いをかなえる宝珠となります。 如意宝珠もミスマルノタマの効力と同じですから、13000年以上も太古からのミスマルノタマが、原型になっていると思います。 やくざ映画で、タマを取る!と言って対決する悪役の組長などを殺してしまいますが、このタマは、命のことですから、霊や魂になると思います。 この深刻な時期なのに「ミスマルノタマ」やドラゴンボールのボール???と、最近になってメルマガを読んでいる人は、懐疑的に思うことでしょう。 ところで、最新の研究で、心臓の中に心臓脳が見つかり、約4万個の細胞で心臓脳ができていることが明らかになり、心臓脳は、脳の50倍の電界の強さ、そして5000倍~10000倍の磁界=フィールドの強さを持っているという最新の研究報告があります。 さらに、心臓でもホルモンが作られ独自の神経システムを持っているなど、心臓に関しての新しい発見が次々と報告されています。 そして、これまで、臓器の王様は脳と思われていましたが、心臓こそが臓器の王様であることが分かってきたのです。 ◎心臓には・未来予知の能力がある・脳より早くより多くの情報を認知している・無限の創造性の源である・記憶がある ・脳の5000倍~1万倍の磁場(フィールド)がある この脳の5000倍~1万倍の磁場=フィールドとは、ヒューマン・エネルギー・フィールド(HEF)のことであり、ミスマルノタマ のことでもあります。 心臓のエネルギーのボルテックス(渦)からできるフィールドがミスマルノタマということになります。 ◎ミスマルノタマの5つの奇跡 ・神様と一体になる方法を教えてくれる。 ・病気が治り、病気にならない、老けないという現象が起きる。 ・未来の時間の流れを望ましいものに変えることができる。 ・3次元では解決できない問題が解決でるようになる。 ・空間だけでなく、モノ、情報、時間のイヤシロチ化が可能になる。 ミスマルノタマとは、自分の周囲にできる素粒子の空間のことで、高次元に通じている空間ということです。 「人が自分の周囲に「ミスマルノタマ」をまとえば、私たちは三次元世界にいながら、高次元のエネルギーや智慧を受け取ることができ、三次元世界で解決できない問題を解決出来たり生活のあらゆる面でポジティブな現象や変化が表れやすくなります。 ミスマルノタマ、は自分を中心に半径2.5メートルの空間を作り出します。」 この文章は、カタカムナを20年以上も研究し、カタカムナを医療に応用し、末期がんなどの難病を治している医学博士が書いているものです。 今までの常識を覆す心臓に関する事実が次々と明らかになっています。 脳のフィールドの5000倍~1万倍もあるエネルギー・フィールドがミスマルノタマであることが、最新の研究からも分かってきました。 私たちは、今まで、脳や思考、マインドを活用することによって人生をよくしようと様々なアプローチをしてきました。 しかし、それでは、本当に幸せな人生は実現できない、そして、脳、思考、マインドには限界があり、到達できる範囲は、想像の域を超えないということがわかってきました。 時代の流れも速く、不確実性の中、次々と決断迫られる今、求められているのは、全く別のアプローチです。 すでに、思考、マインドには限界があるということに気づいた一部のトップの人たちが、思考を止める“マインドフルネス瞑想”などをはじめているように、 想像を超えた答えを導いたり、ビジョンを得るためには、全く別のアプローチ、概念が必要なことが、スタンフォード大学やハーバード大学、UCバークレーなど、世界の研究機関では、すでに共通認識になりつつあり、日々、研究が進められています。 ・頭のフィールドだけで生きるのか。 ・心臓のフィールドと協力して生きるのか。・頭のフィールドだけで生きるとは、恐れ、不足感、不安の感情で生きることになります。 ネガティブな感情は、ネガティブな現実を作るので、ストレスを誘導します。 ストレスは、心臓の神経システムを混乱させ、ホルモンのバランスを崩し、老化を早めます。 ネガティブな感情を持ち、他人への悪口は、本人にも相手の方にも、臓器にも影響してしまうのです。 ・心臓のフィールドと協力して生きるとは、愛、喜び、感謝を深めて生きることになります。 さらに、5000倍の磁界=フィールドの強さがありますので、頭のフィールドだけのネガティブの波動を相殺することができるのです。 愛や喜び、感謝の幸せな感情は、幸せな現実を作り、若返りのホルモンが生産され、神経を安定させ心身のバランスがとれエネルギーの調和が起こります。 ポジティブな感情を常に持っていれば自分の臓器も心も健康になれるのです。 ありがとうございました。-------- 2020年 3月30日発行『奇跡を呼び込むS氏の能力開発』メルマガより掲載しております。 ありがとうございました。 クスリエ 時空変換 魔方陣 (A4サイズ/20枚入)
2020.04.05
先日の3月14日、みぞれが降る東京都心でソメイヨシノの開花が宣言されました。 一時的な冷え込みで「休眠打破」が進み、2月後半から暖かい日が続いたことで開花が早まりました。という、新聞の記事がありました。 今は満開になっておりますが・・・。 東京が全国で一番早い開花で、本日の3月23日が大阪、そして、最南端の鹿児島の開花予想が3月29日ということですから、どうなってるの?と、思ってしまいます。 桜の開花前線というのは南から昇ってくるのでは? それには「休眠打破」という言葉が、この素朴な疑問の答えのようです。 桜の開花にとって大切な「休眠打破」という言葉ですが・・・。 なぜなのか、今の疫病(コロナショック)の渦中にある私達にもこの言葉が当てはまるように思いました。 「休眠打破」とは、休眠状態であった桜のつぼみが、厳しい寒さの刺激で、眠りから目覚めて開花する!という意味になります。 寒さが厳しければ厳しいほど、刺激が大きければ大きいほど、開花の準備が始まるということです。 つまり、試練が厳しければ厳しいほど、開花の準備が始まり、目覚めることができて開花できる! 現在、私達は、世界中に緊急事態が宣言されるほど、100年に一度とか1000年に一度とかの非常に厳しい世界的な試練の渦中にあります。 桜の花と同じように、人も目覚めて開花するには、これ以上の刺激はないと思います。 ピンチはチャンス!と言いますが、史上最大のピンチですから、史上最大のチャンスになります。 ところで、私の知人が足の膝を痛めて、日常生活に支障が起きるほどの状態でした。 そういえば、アメノミナカヌシ様を唱えることで、病気や痛みも良くなってきた、という体験談を思い出して教えてあげようと思いました。 その知人は、私がメルマガを書いていることは知りません。 初めて耳にするアメノミナカヌシにお願いすることを話したら、怪しまれる、と思いましたが、・・・。 カタカムナを推奨している丸山医師は、ご自分でも「何ヶ月も続いていた右腕の激痛が消えた」ということで、患者さんにも、カタカムナのウタヒを唱えて、治療している、という事も、思いだして・・・。 その知人に、思い切って話したのです。「アメノミナカヌシ様、お助けくださいまして、ありがとうございました」 これを毎日10回ずつ唱えれば、変化が起きると思いますよ。と、紙に書いて、教えてあげました。 腰の痛みは、心の問題もあり、精神的な癒しで、90%以上が解決する!というのを読んだことがありましたから、そのことも話して、アメノミナカヌシを紹介しました。 少しでも症状が良くなったらミスマルノタマの作り方を教えるつもりでおります。 本当は、最初からウタヒの第5首、第6首、第7首を覚えて、ミスマルノタマを作るのが、望ましいのですが・・・。 そして、2日後に、彼は、自分の家の近くの神社のご本尊がアメノミナカヌシということで、びっくりしました。と、言うのです。 千葉県には、アメノミナカヌシ様をお祀りする神社は4つもあります。とも、教えてくれました。 彼は、その驚くべき偶然の一致で、最高の気分で話してくれました。 私の訳の分からないたわ言に真実味が帯びてきたので、嬉しくなったのか? 希望が湧いてきたのか? 足の痛みの症状も少しずつですが良くなっているようです。 参考までに~~~~~ アメノミナカヌシ様を御祭神としてお祀りする神社を10社ご紹介いたします。・天之御中主様(あめのみなかぬしさま)とは、古事記に一番初めに登場する神様で、宇宙を作ったとされています。 銀座まるかんという会社の創業者で著者としても有名な斎藤一人さんが紹介し、近年では多くの人に知られるようになりました。 しかし、アメノミナカヌシ様を御祭神としてお祀りしている神社についてはまだ知らない方が多いので、東京大神宮をはじめ、アメノミナカヌシ様をお祀りしている格の高い10社の神社をご紹介します。登場する神社の順番は以下です。 1、八代神社 2、千葉神社 3、秩父神社 4、相馬中村神社 5、久留米水天宮 6、東京水天宮 7、水天宮平沼神社 8、神戸水天宮 9、東京大神宮 10、四柱神社~~~~~ ちなみに、第7首に出てくる、タカミムスヒ や カムミムスヒも、神様ですから、それぞれ神社があります。 第7首のウタヒ マカタマノ アマノミナカヌシ タカミムスヒ カムミムスヒ ミスマルノタマ ◎アメノミナカヌシ 宇宙の根源神 ○高御産巣日神(タカミムスビ)は、天孫降臨の司令塔となり、天孫神話に記述が見られる神聖な生成力の神です。 たかみむすひ、たかみむすび、高皇産霊尊、高木神などと称されます。 ○神産巣日神(カミムスビ)は、生命の復活と再生をつかさどる地母神的な存在の神です。 古事記においても、名称については、タカミムスビ(高御産巣日神)と対いる立場であることから、カムミムスヒ(神御産巣日神)が正式な名前だったと考えられています。 カムミムスヒとなると、同じ音が重なって読みにくいため、「ミ」を脱落させて文字化した後、カムムスヒ(神御産巣)と書き、神名であることから「御」を補って解釈する形となって、この名前に行きついたのですが、今は「御」を脱落させた名前が一般化されています。~~~~~ ピンチはチャンス!と言いますが、史上最大のピンチで味方につけるのは・・・。 上記のシンクロからも、ミスマルノタマだと確信しました。 如意宝珠、微細体、トーラス、HEF、魔法のランプ・・・。 これらはミスマルノタマが原型になっているものです。 次回につづきます。 ありがとうございました。-------- 2020年 3月23日発行『奇跡を呼び込むS氏の能力開発』メルマガより掲載しております。 ありがとうございました。 カタカムナの時代が到来しました 真心だけが現象化する世界! [ 吉野信子 ]
2020.03.28
アメノミナカヌシ様の体験談を頂きました。 一部削除している部分もあります。 ~~~~~溢れる驚きと感謝の思いからメールをお送りいたします。アメノミナカヌシ様についてお教えくださりありがとうございました。メルマガを拝見して以来毎日ひたすらお唱えし続けました。息子が大学のラグビー部の合宿所に入寮してからの16年来の母親ならではの様々な悩みが一気に最善の形で解決しました。また墓地を求めるという我が家の課題も最高のご縁をいただきあっという間に課題をクリア出来ました。 嬉しくてなりません。 今は心を込めて歌うようにアメノミナカヌシ様に御礼のお助けくださりありがとうございます。をお唱えしています。ただ、ただその素晴らしさに驚愕しております。ありがとうございました。 〇〇~~~~~ 感謝の体験談ありがとうございました。 色々な有難い体験談を頂きましたが、この方のは、薬事法に触れない体験談ですので、紹介させて頂きました。 ご了承下さい。 〇一気に最善の形で解決しました。 〇あっという間に課題をクリア出来ました。 感謝の気持ちが伝わってきます。 素晴らしいことです。 これからも、継続して下さいね。 アメノミナカヌシとは、アマノミナカヌシのことです。 アメノミナカヌシ様とは、根源の神様のことですから、毎日、心の根源から感謝の念を深めることになります。と、438回のメルマガに書きました。 神と一体化して願望を実現せよ! という言葉もあるように、アメノミナカヌシ様は、根源の神様です。 アメノミナカヌシ様と唱えれば唱えるほど、神と一体化します。 その神様に、すでに、あたかも願い事が実現したかのように感謝を深める言葉ですから、最強の願いが叶う言葉と言われているのです。 エゴの関与をできるだけ省いて、感謝を深めることで、願いが叶う確率が高まるのです。 438回のメルマガでは・・・、「アメノミナカヌシ様、お助けくださいまして、ありがとうございました」と毎日10回以上唱えてみてください。と、紹介しましたので、読興味のある人は取り組んで下さいね。 ありがとうございました。~~~~~ それにしても、アメノミナカヌシ様だけでも、これだけの効果があるとは??? 驚きました。 というのは、有り得ない奇跡を起こす「ミスマルノタマ」は、カタカムナのウタヒの第5首、第6首、第7首を唱えることで、できると言われているのですが・・・、 第7首に出てくるアマノミナカヌシに感謝の意を唱えるだけでも、ミスマルノタマができるて、色々な現象が起きているのかも知れません。 それにしても、第5首、第6首、第7首を唱えるにしても、小学生でも可能なことですから、今回のコロナ災害に関しても・・・。 「ミスマルノタマ」は、カタカムナのウタヒの第5首、第6首、第7首を詠みあげると、高次元のエネルギーが誘導されて、身体は臓器や細胞レベルではなく、原子よりもはるかに小さい素粒子レベルで変化し、病気や症状の原因が消滅する!というのです。 さらに・・・、「人が自分の周囲に「ミスマルノタマ」をまとえば、私たちは三次元世界にいながら、高次元のエネルギーや智慧を受け取ることができ、三次元世界で解決できない問題を解決出来たり、生活のあらゆる面でポジティブな現象や変化が表れやすくなります。」 というのですから、病気に関しても、経済的な問題に関しても、上記の体験談のように、三次元世界で解決できない問題を解決出来たり、生活のあらゆる面でポジティブな現象や変化が表れやすくなります。というのですから、第7首のアメノミナカヌシ様への感謝することから始めて、その効果が期待できれば、第5首、第6首、第7首の三首へと取り組むことをお勧めします。 大切なことは、外にいる神様に「望みを叶えてくださーい」と依頼してたのむことではなく、その望みがすでに叶っていると自覚して、内なる根源の神様に感謝を深めることです。 さて、カタカムナの歴史については、メルマガでは何度も説明しましたので、省略します。 カタカムナのウタヒについて、簡単に説明すると、カタカムナ文献は、80首のウタヒからなります。 「古事記」の元になったと言われているのが「カタカムナのウタヒ」です。 このカタカムナウタヒの内容を調べてみると、現代の科学でさえ及びもつかないような高度な、医学、天文学、農学、数学、物理学などの知識が書かれています。 その中には、現代医学がまだ気づいていない分野であるスカラー場や重力波(グラビトン)などの関連にも触れています。 スカラー場とは、素粒子レベルで人や物事を変化させていく領域になります。 「カタカムナのウタヒ」の第7首には、アマノミナカヌシやミスマルノタマという言葉が出てきます。 第7首 マカタマノ アマノミナカヌシ タカミムスヒ カムミムスヒ ミスマルノタマ この「ミスマルノタマ」とは、自分の周囲にできる素粒子の空間のことで、高次元に通じているスカラー場の空間ということです。 つまり、ミスマルノタマ(スカラー場)の重力波は素粒子レベルで物事を創っていきます。 ですから、願いが叶いやすくなるのです。 「ミスマルノタマ」は、カタカムナのウタヒの第5首、第6首、第7首を詠みあげると、高次元のエネルギーが誘導されて、身体は臓器や細胞レベルではなく、原子よりもはるかに小さい素粒子レベルで変化し、病気や症状の原因が消滅する!というのです。 ミスマルノタマは、顕在意識と潜在意識と超意識(神)の三つが融合することを助けてくれます。ということは、顕在意識(表面の意識)で思った願いが叶いやすくなる!ということです。 上記の第7首のアマノミナカヌシ様に感謝の意を何度も唱えるだけでも、ミスマルノタマができるようです。「人が自分の周囲に「ミスマルノタマ」をまとえば、私たちは三次元世界にいながら、高次元のエネルギーや智慧を受け取ることができ、三次元世界で解決できない問題を解決出来たり、生活のあらゆる面でポジティブな現象や変化が表れやすくなります。」 「ミスマルノタマ」は自分を中心に半径2.5メートルの空間を作り出します。」 ミスマルノタマの5つの奇跡・神様と一体になる方法を教えてくれる。・病気が治り、病気にならない、老けないという現象が起きる。 ・未来の時間の流れを望ましいものに変えることができる。・3次元では解決できない問題が解決でるようになる。・空間だけでなく、モノ、情報、時間のイヤシロチ化が可能になる。 これらの文章は、カタカムナを20年以上も研究し、カタカムナを医療に応用し、末期がんなどの難病を治している医学博士の丸山修寛氏が書いたものです。 丸山氏の説明している高次元に通じるスカラー場とは・・・。~~~~~ スカラー場は、超一流のアスリートがしばしば体験するゾーン(ZONE)に似ています。 ゾーンは極度の集中状態で体験する特殊な精神状態で、フロー(FLOW)とも呼ばれています。 もしかしたらゾーンは、スカラー場の中にいるときの人の状態を示しているのかもしれません。 野球の神様として知られた元巨人軍監督の川上哲治さんはボールが止まって見える体験をしたというが、これは紛れもないスカラー場の中での出来事であろう。 イチロー選手もスカラー場の高次元世界を自由に自分の周りにつくれる一人だと考えられる。 彼は打席に入るとすぐに、スカラー場を作り上げ、その中では、ボールがゆっくり見える。 筋力もスカラー場の中にいるときの方が数倍、いや数十倍強いはずだ。だから、ホームランも打てるし、安打を量産できる。 驚異的な結果をたたき出すアスリートほど、スカラー場の作り方がうまい。 逆に、このようにスカラー場をつくれなければ、一流の中の一流にはなれない。 このようにいうと一部の人だけがスカラー場を作ることができ、高次元の世界とアクセスできるように思われるかもしれない。 しかし、カタカムナを使うと、全ての人ができるようになる。 カタカムナをただ見たり詠んだりするだけ、カタカムナを身につけるだけでも、知らぬ間にスカラー場をつくり、高次元の元世界とアクセスできるのである。 私のクリニックに来る患者さんは、ほとんど、このスカラー場の中に入る経験をしている。 というのは、診察室の中で私がカタカムナを詠み上げるからだ。(第5首、6首、7首)「この中にいるとすごく気持ちがいいから、またあの空間の中に入れてください」という人も少なくない。 高次元の世界の中にいるのも気持ちいいが、カタカムナウタヒを読み上げていると、胸の真ん中をスースーと涼しい空気が行き来し、気持がいい。喜びが自然と湧き上がってくる。~~~~~ 丸山医師は「カタカムナウタヒ」を詠んだり、カタカムナの図形を貼ったりすることで誰でも「スカラー場」をつくれると言ってますが、ご自分でも「何ヶ月も続いていた右腕の激痛が消えた」ということで、患者さんにも、カタカムナのウタヒを唱えて、治療している、ということです。 現代の常識では、あり得ないことですが、これまでの『幸せの和』や命数の降龍の体験談とも類似していますので、納得できるのです。 丸山医師は、だれもが、カタカムナのウタヒの第5首、第6首、第7首を唱えることで、ミスマルノタマが出現し「スカラー場」をつくれる!と、断言しています。 この中にいるとすごく気持ちがいい!と、説明していますが、命数の降龍の実践でも、気持ちが良くなり、高揚感、至福感が湧いてきて、シンクロや有り得ない奇跡が起きますが・・・、ミスマルノタマの出現も、同じ場になると思われます。 私は、ミスマルノタマを想定してスワイショウを実践しながら、第5首、第6首、第7首を唱えて6か月目くらいで、気持ちが良くなる体験をしました。 けれども、これには、何かきっかけが必要だと思いました。 過去に経験した他人から受けた親切や、些細なことでも、感謝を深めるような思い出などが、想起されて、気持ちが良くなり、高揚感や至福感が湧いてくるのです。 ミスマルノタマの出現には「ウタヒ」を唱えながら図象を見るというのもあります。 第7首のウタヒからも マカタマノ アマノミナカヌシ タカミムスヒ カムミムスヒ ミスマルノタマ マカタマは『幸せの和』のことですから、『幸せの和』やカタカムナの三神の図象が、ミスマルノタマの出現のきっかけになると思われます。 ミスマルノタマは、あらゆることが可能な次元を自分の周りに造ってくれる如意宝珠のようなタマ(珠)だというのですから・・・、それを、このような世界的な大災難の時期に、誰もが造れるというのですから注目すべきです。 長くなりそうなので、次回に書きます。 ありがとうございました。-------- 2020年 3月18日発行『奇跡を呼び込むS氏の能力開発』メルマガより掲載しております。 ありがとうございました。 神代文字はこうして余剰次元をひらく ミスマルノタマ治癒の球体オーブ発現の瞬間へ [ 丸山修寛 ]
2020.03.27
3.11から9年も経ったのですね。 この9年の間に、100年に1度とか1000年に1度とかの大災害が、毎年のように起きております。 今も、新型のコロナという未曾有の疫病の渦中にあります。 一難去ってまた一難、どんなに大きな難でも人類は乗り越えてきたのですから、今回の疫病も乗り越えられます。 さて、ビタミンCについて、多くの人から問い合わせを頂きました。 一人一人に応じることができなくて、申し訳なく思っております。 私がお勧めしているのは、天然で良質なものでも、安価で大量に摂取できるものです。 できるだけ大量に摂取しなければ意味がありませんので、天然でも安価なものをお勧めします。 その中にファイトケミカルが入っていればより効能が期待できます。 このような時期なので、商品名は控えます。 ところで、新型のコロナですが、PCR検査が保険適用になり、さらに、行事自粛が10日間延長することになりました。 コロナに関しては、連日、不安や恐怖を、あおるような報道であっても、必要以上に心配しないことが賢明だと思います。 心配すること、不安や恐怖は、ストレスになり、免疫力はどんどん低下します。 どんなウイルスでも多少なら、体に入っても、穏やかにしていれば、免疫力が高くなるので、病気にはなりません。 私達は、細菌やウイルス、カビの中で生きていますので、これらを完璧にガードすることはできません。 つまり、無菌状態で生きるというのは特別な病気の人だけで、ほとんどすべての人は、細菌やウイルスと共生しながら生きているのです。 ですから、必要以上に嫌気を持ち、不安や恐怖を持たないようにすることです。 粘膜に多少のウイルスがついても、そこで排除されるか、体内に侵入したとしても、増殖するまでに駆逐できれば、感染にはならないのです。 私達には、自然治癒力という防御システムがありますから・・・、「多少のウイルスが体内に侵入しても、大丈夫!」と、必要以上に敏感にならないで、気楽に、心を穏やかにしていることが、免疫力を高め自然治癒力を高めることになります。 メルマガでは、風邪やインフルエンザを90%以上防ぐ方法で、歯ブラシの後の舌のブラッシングを奨励してきました。 この方法は、NHKの試してガッテンでも、紹介されたもので、無料でできて、90%以上の予防効果があるので、不都合なところから圧力がかかってきたのか? これが、習慣になると、製薬業界や医療関連にとって、とんでもない減収となるので、NHKもそうですが、どの局も、意図的に広めないようにしているようです。 私は、舌には1兆個の細菌が生息しいているので、この中の細菌が何らかの作用をしていているから、90%以上という高い予防率になると思っていました。 どうして、90%も予防できるのか、最近になって調べてみると・・・ 口の中の細菌は「プロテアーゼ」「ノイラミニダーゼ」という酵素を作ります。 このふたつの酵素は気道の中にインフルエンザウイルスが入って増殖をしてしまうのを助けてしまうそうです。 口の中が汚れて細菌が繁殖すると、このふたつの酵素によりインフルエンザにかかりやすくなってしまうのです。 そのため歯みがきや舌のブラッシングで、口の中をキレイにしておくことが大切になるのです。 ちなみに、インフルエンザの薬として使用されている「タミフル」「リレンザ」「イナビル」の作用は・・・、口の中の細菌が作る「ノイラミニダーゼ」という酵素の「阻害薬」ということです。 インフルエンザの薬は、気道の中のインフルエンザウイルスの増殖を助けるふたつの酵素の一つだけを阻害する事になります。 つまり、ふたつの酵素のうちの一つを阻害するのですから、その薬効は、大まかに50%という事になります。 あとは、自然治癒力に頼ることになります。 風邪を100%治す薬はない!その薬を発見した人は、ノーベル賞をもらえる!と言われていますが・・・。 新型コロナでも、多くの人は、100%完治するという薬やワクチンを想定していると思いますが・・・。 現代医学のほとんどは対処療法なので、100%完治する薬やワクチンは望めません。 歯磨きや舌のブラッシングをしっかりして口の中をキレイにするだけで、その薬効は90%以上もあるのですから、しかも、薬の副作用もなく、歯磨きのついでにできるものですから、やるべきです。 私の体験からも、舌のブラッシングで、口の中の雑菌を排除することで、正常な常在菌が、口や鼻の気道の粘膜をガードして、さらに、免疫力を高める腸内細菌へも影響しているように思います。 ありがとうございました。-------- 2020年 3月11日発行『奇跡を呼び込むS氏の能力開発』メルマガより掲載しております。 ありがとうございました。 黒にんにく 津軽 青森県産 約100粒 500g 送料無料 バラ 生産から加工まで品質こだわり 波動 黒にんにく 青森産 黒にんにく黒にんにく 送料無料 にんにく 青森県産 津軽 お礼 黒ニンニク 熟成黒にんにく 青森 黒にんにく 父 誕生日プレゼント お歳暮 免疫力アップ
2020.03.13
マスクが不足していて多くの人が不安になっています。 けれども、マスクの網の目のサイズと、コロナウイルスのサイスを比較するとどうしても、注意を促すことがあります。 新型コロナウイルスの直径は0.1マイクロメートルです。ミリ単位では、0.00001ミリになります。 通常のマスクの網の目は10マイクロメートルもありますから・・・、 0.1対10=1対100で、マスクの網の目は、コロナウイルスの100倍のサイズになります。 コロナウイルスは、100倍も大きなマスクの網の目をスカスカ通過できるのです。 肉眼で見るとマスクには隙間がないように見えますが、ウイルスから見たらその網の目は100倍も大きな空洞になっているのです。 ですから、何枚重ねても、マスクの網目が100倍もありますので、ウイルスはらくらく通ってしまいます。 ですから、マスクは、自分の唾液の飛沫を外に出すのを、いくらか防ぐ事はできても、予防としてのウイルスを防御することはできません。 ですから、専門家はマスクはウイルスの予防には効果がないと断言しているのです。 網目の細かなN95のマスクならウイルスをカバーできますが、すぐに息苦しくなり、長時間の使用はできません。 所で、問題は、普段からマスクに慣れていない人は、頻繁にマスクに触れる!という傾向にあります。 マスクは、息苦しくなったり、異物が顔に覆いかぶさるのですから、無意識にも必要以上に触ってしまうのです。 その時は、色々なところに触ってウイルスに汚染されている手でマスクに触れる事になります。 マスクに触れるたびに手を消毒する人はいませんから、汚い手で、何度もマスクに触れてしまうのです。 人は、マスクをしなくても、無意識に顔を触っているのですから、マスクは異物ですから、なおさら触れてしまうのです。 当然のことながら、ウイルスのついた手でマスクに触れていると、マスクの表面は、ウイルスだらけになります。 大量のウイルスは、100倍も大きなスカスカの網目から簡単に通りぬけて、口へと入る事になります。 マスクをしても、手を洗っても、いくら用心しても、風邪に罹るという人がおりますが・・・、 これは、ウイルスに汚染されている手で不用意にマスクに触っているからだと思われます。 マスクをすると安心できますが、注意しないと、マスクにウイルスの温床を作って、自分で風邪の感染源を作っていることになるのです。 子供などは、嬉しそうに、頻繁にマスクを触っていますが、マスクが感染源になっておりますので、要注意なのです。 ちなみに、花粉のサイズは、直径30~40マイクロメートルですから、通常のマスクの網目は、10マイクロメートルですので、マスクの効果は、花粉症には有効になります。 ただし、これもマスクに頻繁に手で触るのは、ウイルスには温床になり、絶好の感染源になるので要注意です。 さて、阿部さんは何を恐れているのか? 何を恐れて、専門家の会議でも出なかった、全国一斉休校という判断を下したのか? バカ殿のご乱心なのか? 今年の中国の春節(旧正月)は、1月24日?30日まで、その間に中国から来た観光客は数十万人とも言われております。 その中でも、特に武漢から来た中国人は、少なく見積もっても、7000人と言われています。 所で、春節の2か月前、つまり、昨年の11月には、新型ウイルスは、武漢で拡散していて、12月には蔓延していました。 感染しても、軽い風邪の症状か、ほとんどの人に症状が出ないので、12月の下旬には日本にすでに中国人の感染者が来ていたと推測されます。 ですから、昨年の暮れから1月にかけて、中国人と接する仕事についている人で、奇妙に長続きする風邪に罹った人は何人もいると思います。 満員電車もそうですが、観光地や特に中国の旅行客と接する仕事をしている人などは、今まで経験したことのない夏風邪のような、咳が出て、長引く風邪を経験した人が、いたことと思います。 けれども、この時期に、つまり、12月から1月にかけて、奇妙な風邪に罹った人達のほとんどは、周りの人にこの風邪をうつしたとしても、時間が経っているのでほとんどの人は完治していると思います。 持病のある人は肺炎になっても完治しているか、それともインフルエンザなどに紛れて、重篤になったとしても・・・、一般的な肺炎として処理され、治った人も、治らない人も、例年のごとく、風邪やインフル、肺炎などの一般的な医療の枠組みになって治療されているのです。 問題は、中国の春節(1月24日?30日)に日本に来た武漢の中国人は、最低でも7000人と言われております。 日本で、この時期(2月の初旬頃)に新型ウイルスに感染した人は、数万人単位でいると推定されます。 ところが、この感染者も1か月も経っているので、そのほとんどが完治して、2次感染、3次感染している人が、30万人?100万人もいるのではないか???と、当局も考えていると思います。 それらの感染者がこの1~2週間で、感染爆発を起こしたら、大変なことになる! だから、この1~2週間が勝負だ!と、言っているのだと思います。 毎年、日本でのインフルエンザの患者は1000万人もおり、死亡者は数千人から1万人もおりますので・・・。 100万人という患者数は、そんなに問題になるものではありません。 おかしな話ですが、製薬会社や医療関係者のドル箱になっているので、当局は黙認し、問題にもしていないのです。 毎年、インフルエンザで、こんなにも感染者がいて、莫大な死亡者が出ているのに・・・。 予防接種だって、薬だって、完全に治るものがあれば、こんな莫大な人数にはならないと思います。 新型のコロナだって、ワクチンはできても、特効薬はできないのですから、治る人も治らない人も、これまでと、変わりはないと思います。 今の時期ですから、これらの感染爆発を起こしている人々も、これまでの風邪やインフルエンザに紛れて日常生活を送っているのです。 1か月も経てば、ほとんどの感染者は、何事もなく完治しているのですから・・・。 免疫力の差による自然淘汰になります。 今後、当局は、検査を遅らせたり、様々な手段で感染者の人数を誤魔化しても、感染者はどんどん増えると思います。 それが、30万人としても、中国が公表している感染者の10倍以上の患者が日本にいることになります。 ですから、当局は、この人数の公表を恐れているのです。 ・中国の10倍もの病人や死人が出るようになったら!! ・世界中の人達が日本に来なくなったら!! ・東京オリンピックが中止になったら!! さらに、その裏にも何かが無ければ、いいのですが・・・。 中国は、彼らの独特な手法で感染者の数を2桁も誤魔化しているそうですが・・・、 日本は、中国のように見え見えのウソは、つけません。 そこで、今は、できるだけ、検査を避ける!という姑息な手段に出ているのです。 病院では、もしも自分の所で感染者が出たら2週間の診療停止になり、風評被害やその他、諸々で、莫大な損害を受けることになります。 ですから、コロナの患者さんを避けているのが実情です。 厚労省の中でも、検査で陽性になると、この忙しいのに、職場は混乱するし、2週間も隔離され、休まなければならないので、検査はしない!という暗黙の通達があるとか? それだけ、検査しても、しなくても、大多数の人が軽い風邪の症状だけで治ってしまうので、検査の必要性はない!ということなのです。 新型コロナウイルスのPCR検査の精度は40%~50%ということですから、健康な人で、軽い風邪くらいで検査しても間違って、陽性にでもなれば、14日間の強制隔離になりますから、実情を知れば、この検査は受けなくなると思います。 それにしても、私は北海道の出身なので、北海道は感染者が多いので、大丈夫ですか?と、何人からも言われておりますが・・・。 北海道は、まじめに検査しているから、北海道の知事は、忖度(そんたく)を知らずに、熱血漢だから、陽性の罹患者が多く出ているだけで・・・。 首都圏や大阪などの人口比からも、北海道が一番多いというのは、誰が考えてもおかしな話で、観光地である奈良や京都に大量の中国の観光客が訪れているのに、1人や2人という感染者を、誰が信じるのか?という話になります。 全国の学校の一斉休校も、何の根拠もなく、突然の政治判断ですから、どう考えても、当局は何かを恐れているとしか思われないのです。 インフルエンザでの学級閉鎖や学校閉鎖は、20%程度の生徒が罹患した時に閉鎖を行う!という決まりがあるはずです。 ところが、今回の場合は、その1万分の1とか、2万分の1の極端に低い罹患者数でも、全国一斉の長期間の休校ですから、有り得ない情況なのです。 それこそ、ビックリ仰天なのです。 国民は、このとんでもない異常を感知してパニックになって、トイレットペーパーや色々なものを買い占めているのです。 マスクに関しても、6億枚供給するのですぐにでも解消できますよ!と、官房長官が断言しながらも、2週間経過しても、国民のほとんどが買うことができない状態ですから・・・。 当局の言うことなんか?大本営と同じで誰も信用していない!のが分かります。 当局は、日本にはすでに数十万人以上の新型ウイルスの感染者を想定していると思います。 国民を無視している当局に協力はしたくはありませんが、オリンピックを目指して、頑張って来たアスリート達を応援したいので、日本では、毎年、インフルエンザで1000万人が感染し、数千人?1万人も死亡を出しているのですから、新型ウイルスの感染者数を、この大きな流れに、自然に巻き込んでしまう! という流れを作れば、この難局を乗り切れると思いますが・・・。 国民は、国も、医療も、あてにできませんので、自分で自分を守らなければなりません。 これまで、コロナに関しては、何回か書きましたが、心を安定して、免疫力を高めることです。 マスクの注意点を守り、舌のブラッシング、ビタミンC、発酵食品、万病が治るスワイショウ、ミスマルノタマ、温熱療法、色々書きましたが、心を穏やかにすることが最も大切なことです。 心配しないこと、気分を良くすること、その心が、現実を作るので、コロナに振り回されないで下さいね。 ありがとうございました。-------- 2020年3月4日発行『奇跡を呼び込むS氏の能力開発』メルマガより掲載しております。 ありがとうございました。 ▼コロナウィルス対策にプロポリス 粉末 パウダー 【 粉 プロポリス 低刺激 デトックス アルテピリンC お子様 不調 体質改善 エキス ブラジル産 ペット 猫 犬 季節の変わり目に】即納
2020.03.05
新型コロナウイルスに関する質問を頂いておりますが・・・。 必要以上に意識して、特別扱いにしてしまうと、パニックになってしまいます。 病は気から!と言いますが、心の安定が一番で、心を穏やかにする、今に生きることを最優先して下さい。 そもそも、コロナウイルスは6種類あり、その中に、動物から感染する肺炎ウイルスのSARS(サーズ)や、MERS(マーズ)があります。 残りの4種類のコロナウイルスは、ヒトに蔓延している一般的な風邪のウイルスになります。 今回の新型は、7種類目になりますが、SARS(サーズ)やMERS(マーズ)ほどの致死率はなく、インフルエンザと同じ程度の毒性のようです。 日本では、インフルエンザは毎年1000万人くらい感染しており、数千人から1万人の患者さんが、死亡しているそうです。 それでも、日本では、インフルエンザや風邪で、周りの人がバタバタ死んでしまうということはありません。 新型コロナウイルスと言っても、マスコミが騒いでいるだけで、インフルエンザや普通の風邪と同様だと思って下さい。 専門家に言わせると日本では、すでに新型コロナウイルスに数万人~10万人も感染しているそうですが・・・。 春節の時に武漢からは、7000人くらいの中国人が日本に来ているようですから、新型コロナに数万人~10万人が感染しているというのは、大袈裟な数字ではないと思います。 この時期は、インフルエンザや風邪で1000万人くらい感染しているのですから10万人が感染しても、日本がひっくり返ることもないと思います。 実際は、新型コロナに感染しても、8割以上が、病院に行く必要がないほど軽い症状で治まり、ウイルスが体内で死ぬだけで普段通りに生活できるそうです。 風邪なのに2週間~20日間以上も長引くのが特徴のようですが、普通の人であれば、8割以上が自然治癒しているので、過度に心配することはありません。 インフルエンザも風邪も、用心して免疫力を高めれば、8割以上から9割以上も、予防できて、感染したとしても、病院に行く必要がないほど軽く治まり、自然治癒するのです。 SARS(サーズ=重症急性呼吸器症候群)の流行の時に、味噌や醤油、漬物などの発酵食品を食べている日本人が感染しなかった。という事実があります。 例えば、感染爆発しているクルーズ船では、豪華な食事が出ているようですが、主に洋食なので、納豆や梅干し、漬物、味噌汁などの発酵食品を食する割合は少ないと思われます。 SARS(サーズ)や MERS(マーズ)も、今回の新型コロナウイルスも、同じコロナウイルスですから、発酵食品は免疫力を高める効果が期待できます。 毎日、納豆に梅干し、味噌汁に漬物など、日本人が食べている和食が予防になると思います。 そして、前回紹介した歯磨きの後の舌のブラッシングでも、9割以上も予防できる!というのですから、特にこの時期は推奨します。 何度も繰り返しますが、一番大切なことは心の安定で、穏やかな心でいることです。 心を穏やかにする!というのは、気を抜く事ではありません。 気を抜く!の反対が、気を張る!です。 氣を張っていると風邪には罹らないが、氣を抜くと風邪をひいてしまう、という例は多くあります。 私の例だと学習塾のころは、毎年、受験生を送り出した2月の末ころに、一段落するのですが、ほっとして、気が抜けて、氣が緩んだ時に風邪をひいていました。 それまでは、氣を張っていたので、インフルエンザが流行って生徒たちがコンコンと咳き込んでも、風邪の菌も、ウイルスも一切、受け付けない気のバリヤーを張っていたように思います。 「氣を張る」という言葉は、自分の周りに氣の幕のようなバリヤーを張るという表現なのかな、と思うほどでした。 この氣の幕のようなバリヤーとは「ミスマルノタマ」のことです。 「人が自分の周囲に「ミスマルノタマ」をまとえば、私たちは三次元世界にいながら、高次元のエネルギーや智慧を受け取ることができ、三次元世界で解決できない問題を解決出来たり、生活のあらゆる面でポジティブな現象や変化が表れやすくなります。」 「ミスマルノタマ」は自分を中心に半径2.5メートルの空間を作り出します。 このタマは、世界の人々を幸福にするタマであり、如意宝珠というタマでもあります。 如意宝珠は、宝物を出す、病気を治す、災いを防ぐなど、あらゆる願いを叶える、と言われるタマです。 アラジンと魔法のランプのように、すべての物事を思い通りに叶えてくれるというタマです。 それが、「ミスマルノタマ」なのです。 氣を張っていた時は、ミスマルノタマが、風邪の菌も、インフルエンザのウイルスも防御してくれていたのです。 ミスマルノタマが、病気の予防も、回復も、素粒子レベルから改善してくれるのです。 「ミスマルノタマ」は、カタカムナのウタヒの第5首、第6首、第7首詠みあげると、高次元のエネルギーが誘導されて、身体は臓器や細胞レベルではなく、原子よりもはるかに小さい素粒子レベルで変化し、病気や症状の原因が消滅する!というのです。 私は、スワイショウ(腕振り運動)でも、何千回も繰り返していると自分の周りに氣の空間を感じることができて・・・。 この「ミスマルノタマ」ができるから、多くの難病の完治の奇跡が起きるのか!!と、納得しました。 スワイショウ(腕振り運動)の源流である達磨大師も、カタカムナの叡智を知っていたのかも知れません。 ところで、第7首には、アマノミナカヌシもミスマルノタマも出てきます。 第7首 マカタマノ アマノミナカヌシ タカミムスヒ カムミムスヒ ミスマルノタマ 最近のネットには、以下のように書いています。 平和で楽しく幸せに暮らしたい方は、「アメノミナカヌシ様、お助けくださいまして、ありがとうございました」と毎日10回以上唱えてみてください。 この記事を100人が読んだとしても実行するのは10人、そのうちずっと続けるのはおそらく3人しかいない思われます。 その3人になったら間違いなく、人生が好転します。ぜひ、3%の人間になってください。 アメノミナカヌシとは、アマノミナカヌシのことです。 アメノミナカヌシ様とは、根源の神様のことですから、毎日、心の根源から感謝の念を深めることになります。 新型コロナウイルスに関する信憑性のある文章を掲載します。参考にして下さい。 ~~~~~ 中国以外の地域と比較して中国本土の新型コロナウイルスによる致死率がひときわ高い理由として、喫煙と大気汚染が原因なのではという見方が出ている。 13日、米国の日刊紙は「米国で計14人の新型コロナウイルスの感染患者が出たが、その中で82%は病院に行く必要がないほど軽微な症状をみせている」として、先のように報道した。 米国ヴェンダービルト大学メディカルセンターのウィリアム教授は「新型コロナウイルスの感染患者と死者はほとんどが中国で発生した」とし「大気汚染と高い喫煙率が致死率に寄与している可能性がある」と伝えた。 実際この日の0時基準で中国全体の死者が1300人を越え、発生地である武漢地域の致死率は4.1%に達した。 しかし中国以外の地域の場合、27か国566人の感染者中、死者は2人(0.35%)にしかすぎない。 このように中国に死者が多い理由として先の日刊紙は“大気汚染と喫煙”をあげた。 中国の空気質指数と喫煙率(24.7%)は世界最悪の水準であり、悪い空気とタバコは肺機能を悪化させる主な要因であるためである。 実際、新型コロナウイルスが高齢者と心臓病、糖尿病などを持病としてもつ人々に深刻に発された。 1300人を越える新型コロナウイルスによる死者はその大多数は病歴がある患者たちであった。 反面、中国を除外した地域での新型コロナウイルス感染患者は症状がずっと弱く現れた。 世界屈指の医学部を有する米国ジョンズ・ホプキンズ大学の教授は「新型コロナウイルスの特徴は軽微な患者が多いことだ」とし「致死率9%のSARSや35%のMERSとは違う」と語った。 また米国メリーランド大学医学部の教授は「同じウイルスに感染してもひとりは鼻水が出るだけで、もうひとりは肺炎にかかり命を失う」とし「その理由について誰も研究していない」と指摘した。 米国の保健専門家たちの間では、新型コロナウイルスの症状がこのようにはっきりと違って現れることに関心を傾けねばならないという意見が出ている。 世界の感染症を分析している英インペリアル・カレッジ・ロンドンMRCセンターはこの日、湖北省では感染が確認された患者の致死率は18%、中国本土からの旅行者では1.2~5.6%、全体では1%前後まで下がるという新たな分析結果を発表しました。 湖北省の致死率が異様に高いのは重症患者にしか手が回らず、死者に対する感染者の母数が小さいためだとみられます。 ~~~~~ ありがとうございました。-------- 2020年2月17日発行『奇跡を呼び込むS氏の能力開発』メルマガより掲載しております。 ありがとうございました。 クスリ絵(Part2) 目醒めと気づきのカタカムナ (アネモネBOOKS) [ 丸山修寛 ]
2020.02.21
前回のメルマガで、新型コロナウイルスについて触れました。 最近は、新聞もテレビもこの話題が中心になっていて、国の対応の遅れもあり、国民の恐怖を煽っているようです。 日本国の中国への忖度(そんたく)と、オリンピックもあり、弱腰の水際対策で、新型肺炎の流行が、日本でも始まっているようです。 連日のマスコミの報道で、例年よりもマスクの着用、手洗いやうがい等の徹底で、例年よりもインフルエンザの患者が少ないようです。 インフルエンザでは、毎年数千人〜1万人も死亡しているようですが・・・、 新型コロナウイルスでもインフルエンザでも、感染数が少ないことを切に祈ります。 さて、インフルエンザウイルスは、直径1万分の1ミリメートル(100nm(ナノメートル))という小さなウイルスであり、ヒトに感染した場合は、鼻孔や気道粘膜の表面の上皮細胞に侵入し、その中で増殖する!という説明になりますが・・・。 新型コロナウイルスも同じように感染しますから、ウイルスが『鼻孔や気道粘膜の表面の上皮細胞』に至らないようにすることが、最良の水際対策になります。 新型コロナウイルスを日本に上陸させまいとした弱腰の水際対策(過去の出来事)を批判するよりも、そして、感染したらどうしよう?と、未来を心配するよりも、今できる最良の方法を意識するのです。 このメルマガでも、90%以上の効果があるウイルスが侵入しない最良の水際対策を紹介してきました。 それは、歯ブラシの後に舌を磨くことです。 舌を磨くと言っても、歯ブラシでゴシゴシするのではなく、歯ブラシで、舌の表面を軽くブラッシングして、ウイルスを洗い流すのです。 ウイルスは、手について、その手で顔に触れると口から侵入し、舌に至り、舌の中を何時間も泳いで『鼻孔や気道粘膜の表面の上皮細胞』にたどりつくようです。 100nm(ナノメートル)の微細なウイルスにとっては、山あり谷ありの舌を渡るだけでも、悪戦苦闘の長旅になります。 舌にも腸内細菌のような細菌が、一億個も生息しています。 ウイルスは、この中の一部の細菌(悪玉菌)の助けを借りているようにも思います。 SARS(サーズ=重症急性呼吸器症候群)の流行の時に、日本人が感染しなかったのは、味噌や醤油、漬物などの発酵食品を食べているからだ、と言われております。 これは、舌の細菌や腸内細菌に悪玉菌が少ないからだと認識しています。 ちなみに、新型コロナウイルスは、SARS(サーズ)やMERS(マーズ)と同じコロナウイルスの仲間です。 風邪やインフルエンザが、舌を磨くことで、90%以上もの予防効果があることが分かると、製薬会社や病院、風邪予防に関連する企業の売上げが激減することになる、多くの人には知らされない不都合の真実になります。 そして、病は気からと言いますが、マスコミの煽りによる、過度の心配と必要以上の恐れです。 起きてもいない未来のことを心配するのは取り越し苦労!という無駄なことです。 用心することは必要ですが、過度の心配と必要以上の恐れは、病気を招くことになります。 ところで、今シーズンの米国では、インフルエンザが猛威を振るっているようです。 2019年10月1日から2020年1月18日までの今シーズンの米国のインフルエンザを巡る状況 インフルエンザを発症した人 2100万人 インフルエンザで受診した人 1000万人 インフルエンザで入院した人 25万人 インフルエンザで死亡した人 2万人 この流れだと、5000万人以上が感染して、5万人以上の死者が出るのでは?と予想しているようです。 新型コロナウイルスの死者は、全世界でも1300人程度なのに、アメリカでは、2万人ですから、桁が違います。 中国と米国が、お互いに生物兵器で戦争している!といううわさもありますが、それが本当なら困ったものです。 人間に襲い掛かる多くの病気の原因として知られているウイルスは、感染したり増殖したりをしていますが、毛嫌いは禁物です。 目には見えない極微の世界に生きているウイルスですが、必要以上に嫌ったり、おびえると、ろくなことはありません。 かつて『幸せの和』の体験談に『幸せの和』を持っていると、ウイルスを媒介する蚊やゴキブリなどが寄ってこない!というのがありました。 『幸せの和』は、心を穏やかにする効果もあります。 新型コロナウイルスに怒りや嫌悪感を持っている人、必要以上に恐れている人、ウイルスに近寄ってもらいたくない人は『幸せの和』を身につけて、穏やかな心で過ごすことをお勧めします。 ありがとうございました。-------- 『奇跡を呼び込むS氏の能力開発』メルマガより抜粋して掲載しております。 ありがとうございました。 日本製 マスク スプレー 除菌 NANOプラチナ 花粉症対策 A ウイルス除去 長時間除菌 マスク 消臭 抗菌 ローズ ネロリ コットンキャンディ メール便対応 代引不可 繰り返し使用できる マスクスプレー 送料無料
2020.02.18
「会心」とか「今の瞬間に生きる!」という言葉が出てくると・・・ グッド・タイミングやマインドフルネス (mindfulness)」という言葉が連想してしまいます。 「会心」に対応しているのが、グッド・タイミングだと思っております。 〇グッド・タイミング タイミング(timing)の意味は、ある物事をするのに最も適した時機・瞬間。 と、なっていますので、この瞬間のタイミングがズレると、物事がうまくいかなくなります。 今回の新型コロナウイルスも初動のタイミングがずれたために大変なことになっています。 コロナウイルスは、これまでにヒトに蔓延している風邪のウイルス4種類と、動物から感染する重症肺炎ウイルス2種類があるそうで・・・。 今回のは、新型で、7種類目になるそうです。 日常的に感染している風邪は4種類のコロナウイルスが原因で、冬季に流行のピークが見られる! となっておりますので、いくら新型であっても、心臓病、糖尿病等の基礎疾患を持っていなければ、マスコミの騒ぎに振り回されることなく、風邪やインフルエンザの予防を心がければ大丈夫だと思います。 インフルエンザや風邪にかかるのもタイミングの問題になります。 がんや難病なども、することなすことが思い通りに行かないことも・・・。 グッド・タイミングを逃し、悪いタイミングが重なると、様々な感情に振り回され、マイナスの現象が起きるのです。 現代人の多くは、子供のころから時間に追われてイライラしたり、不安になったり、時間に対する嫌悪感を必要以上に、持っているように思います。 時間に追われる仕事、例えばアナウンサーに、がんが多いのは、毎日小刻みの時間内で、秒単位で仕事をこなし、それに伴って時間に対する嫌悪感が増して、その感情の鬱積が病気を引き寄せているように思います。 これは、アナウンサーばかりでなく、時間に追われてストレスを抱えている多くの現代人にも言えることです。 個人的な差はありますが、ああすれば!こうすれば!・・・ という過去の後悔。 そして、こんどこそは? 大丈夫かな?という未来への焦りや不安。 頭の中は、過去と未来しかないのです。 つまり、頭の中の思考は、過去と未来にしか生きていないのです。 グッド・タイミングに通ずる今の瞬間の時間が頭の中にはないのです。 現代人の多くは、過去と未来の時間に振り回されどれだけ、グッド・タイミングを逃していることか! いくら優秀でも、グッド・タイミングに縁のない人が多く、色々な面で好機を逃しているのが、ほとんどの現代人の実情だと思います。 さらに、タイミング(timing)には「良い時を得る!」という意味もあります。 良い時を得る!とは、時流に乗る!と同じような意味になります。 時間の意識レベルは、以前に測定したことがありましたが、時は金なり!という言葉もあるように、「お金」の意識レベルと同じくらいに高いレベルだった、と記憶しております。 瞬間、瞬間のタイミングの違いで未来が変わります。 現実の世界では、オリンピックの競技でも1000分の1秒程度の計測しかできませんが、さらに、その10分の1?100分の1・・・以下、ちなみに渺(びょう)は、10のマイナス11乗(1000億分の1)になります。 これは、極微の瞬間の世界ですから、意識の世界になります。 このくらいのレベルから渺(びょう)の目で意識していないと瞬間、瞬間のタイミングがズレてしまう!!ということを、渺(びょう)の漢字が教えてくれているのです。 ◎渺→漠→模糊→逡巡→須臾→瞬息→弾指→刹那 渺(びょう)の目の先に、瞬息→弾指→刹那という素粒子の世界があり、さらに極微のミクロの命数があるのです。 10のマイナス11乗(1000億分の1)の世界とは? 私達とは、かけ離れた世界の時間になりますが、現実の世界も、ミクロの世界も一瞬たりとも同じ状態ではなく、常に流動しています。 流動している中でも、一瞬、一瞬に心の安定を計り、瞬間の時間に生きること! そして、多くの人は絶好のタイミングを察知する能力がないので、瞬間の時間を意識して、瞬間に生きて、タイミングを察知できる能力を養成するために渺(びょう)の目の教えがあるような気がしています。 瞬間、瞬間に良い時を得る!とは、1000億分の1秒の命数の渺(びょう)の目から意識するのです。 渺という字は、「水面などが限りなく広がり、遥かに霞んでいる」という意味を持つ。 「雲烟縹渺」(うんえんひょうびょう)という言葉もありますが、物事に深く執着しないたとえ。 雲や霞がはるか彼方をたなびいているようす。 つまり、この命数は、心を穏やかに、物事に深く執着しない!ことを意識するという意味があります。 時間は冷酷に時を刻みますが、絶対ではないので、少しの時間に対しても悪い感情を持たないほうが良いと思います。 人を恨むこととか、悔やむこと、後悔なども、ネガティブな感情を引き出し、ネガティブな現象を呼び寄せることになるのです。 つまり、マイナス感情の時間に必要以上に浸ってしまうことになるので「良い時を得る!」ことができなくなります。 「良い時を得る!」には心を穏やかにすることです。 時を越えるとか、時間を超越するとかは、素粒子の領域で起きることですから、極微の瞬時の時間を折に触れ意識して、味方になってもらい、応援してもらうのです。 「良い時を得る!」とは、良い時間と一緒にいる、幸せな時間を引き寄せて、できるだけ長くその時間と一緒にいる!ことだと思います。 ですから幸せな時間を与えてくれる時間には常に感謝をするのです。 この時への感謝は先にすることが、ポイントです。 感謝は出来事が起きてからするのがほとんどですが、それでは、遅すぎてグッド・タイミングにはならないのです。 グッド・タイミング=「良い時を得る!」に関連して、自分の周囲に素粒子のミスマルノタマができると・・・。 ・未来の時間の流れを望ましいものに変えることができる。というのがありました。 ミスマルノタマの実践で・・・======〇カタカムナウタヒを唱えると・・・自分の周囲にミスマルノタマが現れます。 このミスマルノタマとは、素粒子の次元変換点から現れて、これは5次元空間からの出現になりますから、奇跡が当たり前に起きることになります。 ◎カタカムナウタヒを唱えて、ミスマルノタマに覆われると・神様と一体になる方法を教えてくれる。 ・病気が治り、病気にならない、老けないという現象が起きる。 ・未来の時間の流れを望ましいものに変えることができる。・3次元では解決できない問題が解決できるようになる。 ・空間だけでなく、モノ、情報、時間のイヤシロチ化が可能になる。====== ・未来の時間の流れを望ましいものに変えることができる。 というのがありますが、これは「良い時を得る!」ことです。 ミスマルノタマとは、極微の素粒子の世界の現象ですから、微細の世界からだと時間の流れさえも変えることができるのです。 素粒子の世界ですから、10のマイナス16乗の瞬息→弾指→刹那になります。 目にも見えない、極微の一瞬の世界です。 なぜこんな小さな世界に意識を集中しなければならないのか? 目にも見えない小さなものに、意識を向けてちまちましてたら・・・心も狭くなり、大胆になれず、大きな夢も、大きな願いにも、無縁の人生になってしまうのでは? と、思っている人が多いと思います。 私が、メルマガで興奮しながら初めてミクロの命数を紹介した当時も、多くの読者から様々な反感や批判を頂きました。 過去のメルマガです。~~~~~ さて「六徳」の前にある瞬息→弾指→刹那の三つの命数は「今この瞬間!」と一致しているような時間の単位の命数であることが、2008年より後になって、気づきました。 ・瞬息(しゅんそく)⇒弾指(だんし )⇒刹那(せつな)の三つの命数は、漢字からも明らかに時間の単位になります。 瞬息→弾指→刹那→ 六徳→虚空→清浄→ 阿頼耶→阿摩羅→涅槃寂静 瞬息(しゅんそく)は、10のマイナス16乗 弾指(だんし)は、10のマイナス17乗 刹那(せつな)は、10のマイナス18乗 しかも、10のマイナス16乗の瞬息からは、素粒子の世界になるので、今の瞬間に入ることができます。 「今・ここ」に在ることが、思考の停止にもなり、本質への入り口にもなります。 思考も感情もエゴの産物であり、思考が停止すると、根源からの直観、インスピレーション、気づき、そして、シンクロが頻繁に起きてきます。 これまでは、思考や感情が、根源からの直観やインスピレーションなどのエネルギーを遮断していたことになります。 10のマイナス16乗から18乗までの三つの命数ですから、まさしく素粒子の世界に入る命数になります。 量子的飛躍が起きて、有り得ない魔法の現象が起きる領域になります。ーーーーーー 意識が素粒子の中に入ると次元を超えて、クォンタムリープ(Quantum Leap)=量子的飛躍が起きて、有り得ない魔法の現象が起きるのですが、ミクロの命数は、素粒子の領域に入るツールでもあるのです。ーーーーーー 「今の瞬間に生きる!」と言うことは、第九識の阿摩羅(アマラ)識に到達することでもあったのです。 つまり、無限のエネルギーを使える瞬間は、今、ここでしかありません。 それが、第九識の阿摩羅(アマラ)識に至ることですから、これまでの降龍の実践の奇跡は、当り前のことだったのです。 ですから、瞬息→弾指→刹那の三つの命数を意識しながら、「降龍」の実践をすることが、より効果的に第九識の阿摩羅(アマラ)識に至ることになるのです。 「今この瞬間!」が、無限の創造の場であり、あらゆるものが創造できる神の領域でもあります。 ・「今この瞬間」だから、ものごとを変えることはできるのです。 ・「今この瞬間」だから、自分を癒すことができるのです。 ・「今この瞬間」だから、宇宙の無限のエネルギーが使えるのです。 ・「今この瞬間」だから、本当の喜びや愛を生みだすことが出来るのです。 「今この瞬間」のあなたは、壮大なる力を持った無限なる存在になります。 あなたが望む現実を産み出すには、一つだけ条件があります。 それはあなたの意識に欠落感がないという条件です。 あなたの心が満ち足りている時、あなたに不可能はありません。 それは、あなたが「今この瞬間」にいる時、第九識の阿摩羅識に至る時になります。 渺→漠→模糊→逡巡→須臾→瞬息→弾指→刹那! この命数を意識して、特に、瞬息→弾指→刹那と、この3つだけでも意識できれば、マインドフルネスの状態になれます。 意識が素粒子の世界に至ると、すべてが可能となり、すべてを知ることができます。 と、著作の中で書いている人がいます。~~~~~ ◎「人生を変える波動の法則」の著者ペニー・ピアース女史は、意識が素粒子の世界に入ると、あなたを時空から解放します。 すべてが可能になり、すべてを知ることができます。 そこにいるだけであなたは必要な導きや指示を受けることができます。 そして新しい量子的存在となって、現実の世界へと再び戻ってきます。 ほとんどの人は意識の表層で生きているので、これは七識の末那識に支配されている六識の目覚めていない意識の周波数になります。 多くの人がここで生きていて、悩んだり苦しんだりしています。 心の最深層は、いつでも満ち足りていて静かで、穏やかで平和、そして幸せです。 それを、一般に「本当の自分」だとか「スピリット」=魂だとか「ハイヤーセルフ」などと呼んでおりますから、Home Frequencyを「魂の波動」と日本語に訳しているので、心の最深層=魂とします。 この本では、人間の体の中では魂の波動が、到達しうる最も高い振動になり、それが、素粒子の中ということになります。/////////// ついに素粒子の中へと到着しました。原子の中にある小さな粒です。 この最終的な粒子まで達すると、不思議なことにそれはエネルギーと意識の波へと変化し、あなたを時空から解放します。 今、あなたは非常に静かで動きのない場所に漂っています。 あなたはあらゆるところへと広がっています。すべてが可能です。 すべてを知ることができます。 そこにいるだけであなたは必要な導きや指示を受けることができます。 そして新しい量子的存在となって、現実の世界へと再び戻ってきます。//////////// ありがとうございました。-------- 『奇跡を呼び込むS氏の能力開発』メルマガより抜粋して掲載しております。 ありがとうございました。 クスリエ 時空変換 魔方陣 (A4サイズ/20枚入)
2020.02.11
ミクロの命数の実践と非常に類似しているのが、アメリカの大学教授が唱えているU理論です。//////// U理論とは・・ マサチューセッツ工科大学(MIT)のオットー・シャーマー博士は、学者、企業家、ビジネスマン、発明家、科学者、教育者、芸術家など多岐に渡る領域において革新的な業績を残している150人のリーダーにインタビューを行いました。 そして、彼は、リーダーシップや高度なパフォーマンスを発揮している時に、その人の内面で起こっている意識の変化の共通点に興味を持ちました。 オットー博士自身も、この内面の変化の実体験があり、多くのリーダーからも、普通の人と創造する人の違いとして「内面の状況の変化」の重要性がクローズアップしてきたのです。 それが、仏教や道教など東洋の思想と類似しているので・・・、 科学的に理論化して提唱しているのがU理論なのです。 U理論は、個人の変容だけでなく、組織や社会でも使える、新しい解決策を生み出すためのプロセスを明らかにしているのです。 「U理論(Theory U)」は、経営学に哲学や心理学、認知科学、東洋思想まで幅広い知見を織り込んだ他に類を見ない理論であり、その深淵な示唆と斬新な構想は21世紀の世界に幅広く根本的な影響をもたらしつつあるのです。 具体的には、Uの字の底を心の最深部に例えて、意識で何段階も心を沈めてUの底まで降りて、さらにUの底から上に昇って行く実践になります。 ですから、ミクロの命数で、心の最深部まで降りる降龍と、心の最深部から上まで昇る昇龍の実践と、非常に類似しているのです。 U理論の中でオットー・シャーマー博士は「自己は一つではなく、二つである」と言及しています。 私たちの多くはいままで過去の延長線上からの未来しか歩むことはして来ませんでした。 けれども、Uの底に至ることで、本当の自己に会うことができるのです。 「会心」という言葉があります。 「会心」の意味は、思うとおり 望みが叶う 心に叶う 思い通り 気に入る 会心の作という言葉もあります。 過去の延長線上にある自分は、失敗だらけで何事も思い通りにはいきません。 会心の作も、望みも叶うことなど有り得ません。 シンクロニシティとは「意味のある偶然の一致」という意味です。 U理論では、奇跡とも呼べるシンクロニシティが次々に生じて来ます。 Uの底に至ることで、本当の自己に会うことができるので・・・、オットー・シャーマー博士が、言及しているもう一人の自己に会えたので、奇跡が起きるのです。 U理論の実践には、7つのプロセスがあります。 心の表層的な面から徐々に内面に落とし込み、さらにそれを実践できるよう顕在化するプロセスの形態が「U」の字に似ていることから「U理論」と名付けられました。 Uの字を降りるように意識を静めて行くとUの字の底に辿り着くことになるのですが、これが心の深層に至ることになります。 U理論の7つのプロセスをUの字に書くと・・「ダウンロー 「実践」 デイング」 観る 「プロトタイピング」 感じ取る 結晶化 第4プロセス 「プレゼンシング」 U理論の第4プロセスはUの字の底に辿り着くことになり、「プレゼンシング」という名前がついています。 このプレゼンシングが心の深奥のことであり「源(ソース)につながる」と説明されています。 オットー博士は「プレゼンシング」について、ここに至ると、魔法が起きて「未来が出現する」と表現しており、過去の延長線上にはない、全く新しい可能性を迎えるターニングポイントとなる瞬間と言っております。~~~~~ ミクロの命数でも意識をUの字を降龍という実践で降りて、涅槃寂静という根源のソースに至ります。 さらに、根源のソースから昇龍で昇って行く過程は、Uの図に当てはまります。 六徳 六徳 虚空 虚空 清浄 清浄 阿頼耶 阿頼耶 阿摩羅 阿摩羅 涅槃寂静~~~~~ U理論でもミクロの命数でもその目的は源(ソース)=「本来の自分」に会えて、つながる事が最大の目的になります。 根源の波動(周波数)につながる!とも、魂の波動に同調するとも言います。 ミクロの命数では、第九識の阿摩羅(アマラ)に至ることが、源(ソース)=「本来の自分」に至ることになります。 「六徳」の前にある 瞬息→弾指→刹那の三つの命数でも「今この瞬間!」と一致しているのですから・・・念のための実践!ということになるのです。 U理論で、過去を断ち切り、未来から今を創造する! 静寂な場所に行き、深い叡智の源を開き、内から出現しようとする未来につながる! 最高の自己につながり、未来を出現させる媒体となる! 自我(エゴ)や習慣的な「自己」を捨て去り、より高い次元の「自己」とつながります。 この自己を「本来の自分」といいます。 この本来の自分とつながり、発せられる言葉は、共振するかのように他の人に響くといわれています。 この「本来の自分」とつながり、行動を起こすことで生まれるものがイノベーションであり、変容ということになります。 源(ソース)=「本来の自分」=本当の自分 人間が、高度なパフォーマンスを発揮し、変革が起こっている時には、内側では「意識の変容」が起こっているのです。 「意識の変容」とは、意識レベルが一気に高まることです。 Uの底に至ると、つまり、心の深層に至ると「源(ソース)につながる」ことになり、それが真我=「本来の自分」に至ることで・・・、そして、それは、内なる声を聞くことであり「本来の自分」は、未来のことも知っているし、あらゆる問題の解決もしてくれるのです。 過去のメルマガに書いた文章です。~~~~~ ◎ U理論は、心を何段階も深めるもので、それは仏教や道教の考えからきていて、Uの底に至ることが、心の深層に至ることであります。 U理論が探求しようとしているのは、源(ソース)につながることであり、心の内側からの目覚めを科学的見地から探求しているのです。 意識がUの底にいたると、言葉では表せない不思議な現象が起こります。 U理論の実践の最大の成果の一つはシンクロニシティの力が信頼できる力で働く点にあります。と、シンクロについても詳しく説明されています。 アメリカの大学教授が従来の経営哲学や理論を否定して、最先端の量子力学の裏づけもある仏教の概念を取り入れたこの U理論を推奨しているのです。 U理論は、 Uの底での「本来の自己」に至ることが、内なる声を聞くことであり「本来の自己」は、未来のことも知っているし、あらゆる問題の解決をしてくれるのです。 Uの底では魔法が起きて不可能が可能になるのです。と、断言しているのは圧巻でした。 このU理論に関する本を読んだ時は衝撃的でした。 シンクロニシティもそうですが、ミクロの命数の証(あかし)を、百数十人の世界的な経営者や大学教授等が示唆してくれて、最先端の科学が応援してくれているのですから、嬉しかったです。/////////// ますます複雑さを増している今日の諸問題、個人の生き方から企業経営や国際問題・・・、 地球温暖化、生物多様性の問題、地域紛争やテロ、拡がる地域格差と貧富の差。 そして、私たちの身の回りに起こる様々な困難や問題等々。 すべて、われわれが緊急に解決しなければならない課題であります。 どこに解決の糸口を探るべきなのか? 「すでに起きてしまったこと」に学ぶだけでは今日の諸問題には対処できない。 我々は「未来から」学ばなければならないのだ、とオットー・シャーマー博士は説く。 未来から学ぶ!とは、私達の常識では、到底理解できないことですが、U理論やミクロの命数の知識を、多少なりとも知っていれば・・・。 意識を心の底まで深めることができれば、未来が出現するので、あらゆる問題の解決が可能になるのです。 ありがとうございました。 次回は今の瞬間について、「マインドフルネス (mindfulness)」やグッド・タイミングと、ミクロの命数の関連で紹介します。 ありがとうございました。-------- 『奇跡を呼び込むS氏の能力開発』メルマガより抜粋して掲載しております。 ありがとうございました。
2020.02.07
前回はハートのチャクラで終わりました。 チャクラはミクロの命数とも対応しています。 ・六徳 ⇒ 虚空 ⇒ 清浄 阿頼耶 ⇒ 阿摩羅 ⇒ 涅槃寂静 それぞれ第六⇒第五⇒第四チャクラ 第三⇒ 第二⇒ 第一チャクラに、対応しています。 ハートのチャクラ(第四チャクラ)に対応しているのは、清浄⇒です。 そして、第四チャクラは心臓にも対応しています。 ところで・・・ ミクロの命数に関しては『13の封印を解く』第6回、7回に詳しく書いております。 最近読んでいる人のために、ミクロの命数を簡単に説明すると・・ 数の最小単位は、10のマイナス24乗となっておりますが、10のマイナス19乗?24乗までの命数が、意味ありで、非常に意識レベルの高い言葉になっています。 六徳(りっとく)→虚空(こくう)→清浄(しょうじょう・せいじょう)→阿頼耶(あらや)→阿摩羅(あまら)→涅槃寂静(ねはんじゃくじょう)と読むのですが、この命数の配列の最後が、阿頼耶(あらや)→阿摩羅(あまら)→涅槃寂静(ねはんじゃくじょう)になっておりますから、明らかに「悟り」に至る意識のツールと想定しました。 10のマイナス16乗からは素粒子の極微の世界ですから、10のマイナス19乗?24乗の世界は、はるかに次元を超越しています。 意志を使った97%の願望実現は失敗する! つまり、顕在意識側(外側)からアクセスしても願望の実現の97%は失敗するのです。 潜在意識と顕在意識が戦えば全て潜在意識の勝利に終わり、失敗するだけなら良いが、顕在意識からアクセスすることで状態を悪化させてしまうことが多いのです。 顕在意識からのアクセスは、時間がかかりすぎたり、思うようにいかず、ストレスが強くかかり、絶望感が募り、自信を無くして現状がますます悪化する傾向にあるのです。 最近の研究では、ミクロの世界の量子空間と仏教の「空」とは同じ性質であることが分かってきています。 そして、量子力学が発見した極小のエネルギーについて、お釈迦さまは、2600年も前から「この世にあるすべては極微(ごくみ)というものからできている」と言っておられます。 量子の世界も、仏教の「空」も、創造主の「意識」と「意志」がびっしりとつまっているエネルギーの渦で「何ものにもなりうる可能性を秘めた回転するエネルギー」ということなのです。 意識が素粒子の中に入ると次元を超えて、クォンタムリープ(Quantum Leap)=量子的飛躍が起きて、有り得ない魔法の現象が起きるのですが・・・、ミクロの命数は、この無限小の素粒子の領域に入るツールでもあるのです。 このような観点から意識を素粒子の中に静める降龍、その反対の意識を根源から昇らせる昇龍という取り組みをミクロの命数を使って実践したのです。 ミクロの命数を考えた人は、少なくとも、1000年?2000年くらい前に、アジアの漢字文化圏の仏教の関連で、悟りを開いた人物が、後世の人々に、より良く生きてもらうためにメッセージを込めて数の単位に組み込んだものと思われます。 阿頼耶(あらや)→阿摩羅(あまら)の配列は、阿頼耶識→阿摩羅識と、これは心の深層の意識のことでもあり、末那識(まなしき)→阿頼耶識→阿摩羅識は、七識 →八識 →九識と心の深層意識の構造でもあります。 ミクロの命数には、末那識(まなしき)の七識がないのですが、これにも意味があるのです。 八識→九識とは、次元を超えた根源のソースでもあり、そこに至ることの邪魔をして、壁になっているのが七識のマナ識なのです。 ですからミクロの命数には、人類が何千年間も七識(マナ識)の奴隷状態にあり、あらゆる苦悩から脱却できる智恵が込められているのです。 意識を深層まで静めて根源のソースまで至るとすべての苦しみから解放され、あり得ない奇跡が起こり、幸せに生きることができる!ということが、少なくても2500年前から知られておりました。 ですから、この命数の背後には、すべてを知り尽くしている賢明な存在を感じたのです。 この命数をイメージするだけでも、あり得ない奇跡の体験がありましたので「ミクロの命数」と名をつけて、無我夢中で、意識を深めるツールとして、スパイラルシートを創りました。 そして、スパイラルシートの実践者は、あまりにも信じられない奇跡の現象が起きたので、まるで狐につままれたような状況でした。 体験談を寄せる人も、こんなことを言ったら笑われるのではないか? 正気の沙汰ではないのでは?というような・・・、スピリチュアル系の人でも、ためらってしまうような奇跡の現象が起きたのです。 ですから、時期尚早で、そのことを発表するには、まだその時期になっていない!という感じだったのです。 そして、冒頭のチャクラとミクロの命数の対応ですが・・・。 ハートのチャクラ(第四チャクラ)に対応しているのは、清浄⇒です。 第四チャクラは心臓にも対応しています。 意識としては、頭→喉→心臓と意識を下げて心臓からは、心臓の中へと奥の中に入って行くことを意識しながら深層意識の・・・ ・阿頼耶 ⇒ 阿摩羅 ⇒ 涅槃寂静 と意識を深めるのです。 六徳 ⇒ 虚空 ⇒ 清浄 と並行して 頭→喉→心臓と意識を下げて、心臓からは、心臓の中へと奥の中に入って行くことを意識しながら、・阿頼耶 ⇒ 阿摩羅 ⇒ 涅槃寂静 と深めていきます。 心臓の中の小さな部屋のナルポイント 意味はちがいますが、漢字にするるとナルポイント『成る点』となります。 成るとは、成龍に関連しているようにも思います。 スパイラルシートには、降龍、昇龍、成龍とあるのですが、これまでは、降龍、昇龍だけで十分な効果があったので、成龍まで至る必要がなかったのです。 けれども、ナルポイント『成る点』ですから、心臓の中へと奥の中に入って・・・、 心臓の中の小さな部屋のナルポイントから、阿頼耶 ⇒ 阿摩羅 ⇒ 涅槃寂静 と意識を深める実践を成龍と名付けることにします。 メルマガでは、13を富や十身とも読んでその意味も説明しました。 13は、1(い)3(み)=意味とも読めます。 ミクロの命数には、重大な意味があるのです。 1(い)3(み)もなく、微細な極微の世界へ意識を静めているのではないということをご理解ください。 2007年に北海道で開催された空海マンダラ展の中で、国宝の八大童子が展示されていました。 その中の童子の名前が清浄比丘と「清浄」の命数と同じ名前だったのです。 そして、そのほかにも童子の名前には、巨大な数の矜羯羅 (こんがら) という命数もありましたから、このシンクロには、意味があり、何らかのメッセージを感じたのです。 それまでは、微細な数の単位に、こんなにも意味ありげな名前がついているとは、知りませんでした。 特に、六徳→虚空→清浄・・・と見るだけでも、私が虚空蔵の真言を「能望」として推奨していることもあり、ただならぬつながりを感じたのです。 さて、「六徳」とは、人が守るべき六種の徳のこと「小学」では礼・仁・信・義・勇・智の六種。 「周礼 大司徒」では、知・仁・聖・義・忠・和の六種。 これらは、人類の集合無意識の中にありミクロの命数の中の「六徳」という文字を見ただけで、あるいはイメージするだけで、心は素直になり、欲から離れ、怒りから離れ、迷いから離れるのです。 「六徳」の言霊も非常にレベルが高いので、ほとんどのマイナスの概念を相殺できるのです。 「虚空」は、空海の虚空像の真言=能望を実践されている人は、ご理解されていると思いますが、虚空像とは、アーカーシャ・ガルバのことで、全宇宙を支配する菩薩のことです。 広大な宇宙の無限の智恵と慈悲を持った菩薩、という意味になります。 また、アーカーシャですから、これは、アカシック・レコードのことでもあり、無限の叡智も無尽蔵の富も、ここから生まれます。 「清浄」(しょうじょう)は、六根清浄の清浄であり、根本浄識である第九識の阿摩羅識と対応しているのです。 阿頼耶は、第八識ですが、清浄→阿頼耶→阿摩羅と、清浄と根本浄識の阿摩羅とで、はさんで、第八識の阿頼耶を完璧に浄化している配列なのです。 阿頼耶識には、善いおこない(善業)の結果も、悪いおこない(悪業)の結果も、両方とも次から次へ流れこんでいき、善悪のエネルギーが渦を巻いているのです。 ここには種子(しゅうじ)という遺伝子のDNAと同じ働きのものが貯蔵されているのです。 その渦巻きのエネルギーが元となり、七識→六識→五識と、表面の意識に影響を与えるので、第八識の阿頼耶の浄化が大切なのです。 心の深層構造ですから、七識→八識→九識と並ぶことが想定されますが、ミクロの命数には、七識のマナ識がなく、七識が「清浄」になっているのです。 ここに重大なメッセージがあるのです。 潜在意識の表層にある七識のマナ識は、エゴや左脳を支配し、私達を奴隷支配している、とても厄介な意識なのです。 問題になるのは、そこにある、自分にしがみつく「我執」です。 これはやっかいなことに、六識の自分の意識でコントロールできるものではないのです。 マナ識を細かく分けると「我癡(がち)」「我見」・・などの四つの煩悩があります。 いずれも自分への強いこだわりが原因になっています。 この我執によって、悪いとはわかっていても「どうしても自分を曲げられない」ということが起こってきます。 この厄介な七識のマナ識は、八識の種子(しゅうじ)からの影響を受けています。 つまり、八識の悪いおこない(悪業)の種子を浄化しない限り、厄介な七識のマナ識の支配下にあるエゴの奴隷のままなのです。 いままでは、心の深層構造を知っていても、七識のマナ識の支配から開放されて、その奥底の深層にある八識や九識に至る具体的な方法はありませんでした。 けれども、ミクロの命数を理解して実践すれば、誰もが簡単に、心の深層である八識や九識に至ることができるのですから、アジアの漢字文化圏に住んでいる人には、朗報であり、ありがたいことなのです。 続きは次回に書きます。 ありがとうございました。-------- 『奇跡を呼び込むS氏の能力開発』メルマガより抜粋して掲載しております。 ありがとうございました。 クスリ絵 CARD-2(ビオ・マガジン)クスリ絵 CARD-1(ビオ・マガジン)
2020.01.19
遅ればせながら、明けましておめでとうございます。 2020年ですから、オリンピックイヤーのスタートです。 けれども世界は、トランプさんのエゴに振り回されて、きな臭くなっています。 砂漠の民は盗賊のDNAを持ち、アングロサクソンは、獲物を狙う狩人ですから、和を尊ぶ農耕民族の日本人には理解不能です。 日本では、ゴーンさんのエゴにも振り回されていますが・・・、これらのエゴの塊のような問題児を選んでいるアメリカの国民も、日本の企業も後悔していることでしょう。 エゴに振り回される欧米型の資本主義は人を幸せにはしないことは明白なのに・・・ 人は欲がないと生きてはいけませんが、強欲になるとエゴの罠に陥ります。 エゴの強欲と言えば、北朝鮮の若造のエゴも、ロシアのプーチンさんも、北朝鮮やロシアの国民も周辺の国々も、彼らの強欲なエゴに振り回されています。 強欲でなくてもエゴの支配下にいるだけで、比較的温厚な日本民族でも、欲がらみの煩悩に振り回されています。 頭を使って、考えたり努力しても、それには、ほとんどが欲がからんでいるので、何事も思い通りにはいきません。 トランプさんやゴーンさんを批判している場合ではないくらいエゴの奴隷になっているのが現代人であり・・・。 そのエゴの奴隷状態から、どうすれば抜け出せるのか・・・。 第431回より~~~~~ 私達は、これまで頭(頭脳)がすべてだったので、しかも、左脳のエゴの支配下ですから・・・、手枷足枷(てかせあしかせ)状態で、つまり、牢獄で、手錠を掛けられた奴隷状態での活動でした。 ですから、何事もことごとく思い通りに行かないのです。~~~~~ どの国民でも人間であれば例外がなく欲望に振り回され、欲の奴隷になってしまうのは??? 文明栄え、人は神から遠ざかるうち、地上の権力、金銭、名誉、物質欲に囚われて、ひたすら欲の奴隷と化せり! 430回には、どうして私達はエゴの奴隷になっているのか、その対処法も含めてヒントになる説明を載せました。 人類を支配している「コントロールシステム」とは?~~~~~ 私たちは心臓とハートチャクラの渦を通して直観(による知識)得る。 つまり、脳は考えるが、ハートは「知っている」のだ。 直観が湧けばもうわかっているのだから、マインドという精神を使ってじっくり考える必要はない。 明日どこへ行くべきかを直観で知っていれば、そのことが良いか悪いかや、条件や言い訳を考える必要はない。 (肉体的)精神が考えたり努力したりするのは、ハートでわかっていることを「わかっていない」からだ。 心臓は脳の60倍の量の電気を発生させ、ハートチャクラの渦を通じて、私たちを高いレベルの認識に結び付けている。 だから直観でわかるのだ。 それなのに人々は、自分たちの直観を信用するな、代わりに頭を使えと強制されている。 しかし、その先に待ち受けているのは、服従と反復行為だけの奴隷の道だ。 心臓は解読システムの真の天才であるが、さらに偉大な天才への橋渡し役でもある「コントロールシステム」が人間の知覚を操作してきたために、心臓は、脳崇拝、(肉体的)精神崇拝にその地位を奪われてきた。 私たちが現在経験しているのは(肉体的)精神の社会だが、もしこれが心臓の社会になれば、そこには愛と尊敬と平和と調和、それに信じられないレベルの知能が溢れるようになり、創造性や洞察力が日々豊かになることだろう。 1990年に覚醒を始めて以来、私がすることはすべて心臓が土台となってきた。 心臓から湧き出る豊かな洞察力によって、私は世界の出来事を見直すようになった。 情報Aを採って情報Bを拒否し、あるいはすべてを放り出してどこかへ向かっても、ただ直観に従っていけば必ず、そこに重大な意味があった。 初めは脳や(肉体的)精神が抵抗することもあったが、偉大な冒険が始まるとすぐに「頭」の方で気づくようになった。 それは、たとえ途中で問題が発生しても、心臓から来る直観に従うならすべてうまくいくのだ、ということだった。 そのとき、私の頭と心臓はひとつになった。 それからは両者はぴたりと一致して、心臓が「やりたい」と言うと、頭も「よし、やろう」と応じる。 私にとっては直観的に感じてわかっていることイコール考えることなのだ。 しかしほとんどの人では頭と心臓が戦争状態にあり、ふつうは頭が勝ってしまう。~~~~~ さらに・・・~~~~~ 今こそ、それを変える時なのだ。そうすれば世界は牢獄から楽園に変わる。 そして「コントロールシステム」の第一の標的は心臓だ。 操作する者たちは、情報・叡智・知識と心臓の繋がりを良く知っていることから、それを妨害することに躍起になっている。 なぜならそうしなければ人類を「頭」(五感の現実)の中に閉じ込めておけなくなるからだ。 そのために、さまざまな事件を引き起こしたり操作したりして、私たちの感情を低い振動にさせ不均衡な状態に追い込もうとしている。 そうした低い振動の感情が、彼らの望む怒りや不満、恨み、憎しみ、落ち込み、苛立ち、悲しみなどの情動だ。 こうした感情が心臓の拍動を乱すことはすでに多くの研究によって証明されている。 そうしたものにより心臓と神経系統および脳との関係が歪められ、(肉体的)精神や感情、それに肉体にも大きな混乱が生じる。 現在、心臓の病気が地球上で最大の死亡原因になっている理由が、これでわかったと思う。 心臓にとってこの世界を抜け出すのは容易なことではない。 ストレスなどの感情が心臓発作の引き金になるのは、トラウマやショックの影響から心臓の拍動が乱れるからだ。 反対に愛や思いやり、気遣いや感謝の感情に反対の作用があるのは、これらが心拍パターンを整えてくれるからだ。 前述のハートマス財団は、心臓の電気パワーを利用してバランスのとれた感情を肉体に届け、全体を調和させる技術を開発している。 心臓が重要な役割を演じることで、新しい現実が解読されるようになる。 そこには愛と平和と調和、そして真実の知性という私たちに本来備わっていて、プログラムされた脳では到底伝えることのできない、知性に満ち溢れた世界なのだ。~~~~~ 「コントロールシステム」とは? 私たちが経験している現実について本当のことを知らせたくない。 無知で、混乱していて、途方に暮れながら生きている人間の方が、コントロールするには都合がよいからだ。 私たちが生み出す ネガティブな感情こそ彼らが欲しがる低振動エネルギーなのだ。 私はこのメルマガで、エゴは私達のネガティブなエネルギーを糧にして生きている!と、説明してきました。 そして、エゴは、私達が本当のパワーに気づかないように、そして、近づかないように・・・、 内面ではなく、外の世界だけに意識を向けるように、仕向けている!とも書きました。 いずれにせよ、私達人類はなんらかの力によって、意図的にコントロールされていることは、疑いのないことです。 さらに、人間の脳は、9割が使えないようにスイッチが切られている! 人間のDNAには4000以上の欠損があるという。(チンパンジーやゴリラでは200?300)。 現代の科学者は、人間の遺伝子は20万年前、3万5000万年前にも突然変異が起こっていることに気づいている。 我々の脳は、三つの構造によって構成されています。・爬虫類(はちゅうるい)脳・哺乳類(ほにゅうるい)脳・人間脳 と、脳は進化の過程によって、三層の構造になっている!と、教科書にもありますが、エゴとは、この中の爬虫類(はちゅうるい)脳のことであり、本能のことでもありますから、強力な脳になります。 けれども、ダーウインの進化論が間違っていたとすれば、この爬虫類(はちゅうるい)脳は、意図的な遺伝子の操作か、あるいは臓器移植されたことになります。 基本的にこの爬虫類脳は、生きるために必死なので自己中心的であり、欲望を表に出して生きていきます。 トカゲや蛇などの爬虫類は、目の前のことしか考えることができないため、自分が満たされれば、とても怠惰で、他のことはなんとも思っていません。 欲望を満たすために生きていると言ってもいいでしょう。 人間のもつ爬虫類脳の例としては、現状維持、自分勝手、排泄、食欲、交尾、縄張り、楽をする、金が欲しい、ダラダラしたい、睡眠、殺したい、いじめたい、逃れたい、勝ちたい・・・・。といったものがあります。 レプティリアンという冷血で残忍な爬虫類人種とは?ーーーーー 宇宙の彼方から捕食者がやって来て、我々の暮らしを支配するようになった。 人間は彼らの囚人となった。 捕食者が支配者であり我々の主人であり、我々は従順で無力な存在となった。 抵抗しようとしても抑え付けられ、自分で行動したいと思ってもそうさせてはくれない。 我々は囚われの身。 捕食者が我々を支配しているのは、我々が食物だから。 我々はやつらの栄養源だから情け容赦なく搾取られる。 それはちょうど鶏小屋のニワトリのように、我々は小屋で飼われているのだ。 だからやつらが食べ物に不自由することはない。ーーーーー~~~~~ ここでいう「捕食者」とはレプティリアンのこと。 レプティリアンとは冷血で残忍な爬虫類人種とも呼ばれています。 レプティリアンは、人類に化け、政治や経済、芸能の世界に潜り込むことで、彼らはうまく人間社会に潜り込み、差別を作ったり、人の心をお金で汚したり、身体に悪い食べ物を勧めたりしてきます。 それもすべて、人類の進化を邪魔し、自分たちより先に進んでしまうのを防ぐためなのです。 レプティリアン(爬虫類人種)の特徴 ・自分たちが人類を支配するために、人類の進化の邪魔をする。・冷血で残忍、人間の恐怖や性的な感情を好む生物である・正体を隠し、人間社会のありとあらゆるところに潜んでいる・人間の完全上位種である・人間社会を支配している(古代では神として扱われていた)・人間のスピリチュアル的な進化を阻止している トランプも、ゴーンも、プーチンもトカゲのような悪人顔ですが、その性格も冷血で残忍な爬虫類人種の特徴を持っているようです。 北の若造は、トカゲというより豚という感じですが、その性格は冷血で残忍な爬虫類人種そのもので、危険極まりないので、国民も近隣諸国も振り回され困惑しています。 冷血で残忍なレプティリアンが彼らに化けて国を仕切っているとしか考えられません。~~~~~ 話はそれましたが、続きを書きます。 そして、彼らは自分たちの冷血で残忍な性質を私たち人間に植え付けたのだ。 ここでの「食べ物」と言っているのは、低振動の感情エネルギーのことであり、恐怖や嫌悪、憎しみやへつらい、落ち込み、ストレス、不安や悲しみなどネガティブな感情から生じる低振動の周波数エネルギーのことだ。 ところで我々の知る人間社会では、なぜこうも低振動の感情ばかりが生み出されているのだろう? なぜ、権力者のとる行動は常に戦争やテロや金融破たん消費税増税などにつながり、世界中に恐怖や死、戦慄悲しみ、困窮、苦しみばかりもたらし、そうしたものを増大させるのだろうか? なぜ、イルミナテイに支配されたマスコミとコンピューターゲームはネガティブ感情を引き起こす映像に満ち溢れているのだろうか? その目的は人類を操作して追い込むことでそうした低振動の感情エネルギーを生み出させレプティリアンがそのエネルギーを食べるため。(意識や感情だけでなくあらゆる物質もエネルギーが具現化したものであり私たちが食べるのは食物からエネルギーを得るため) 彼らは人間をそうした状況に追い込めば自分たちに必要な感情エネルギーを生み出せるのをよく知っている。 これでなぜ彼らは、恐怖やストレスや恨み、苦痛を通して人々を操作し心臓の拍動パターンを混乱させ全体の調和を乱して感情的・精神的・肉体的に障害をもたらすことに、あれほどこだわるのかわかったと思う。 すべては低振動エネルギーを生み出すためなのだ!! レプティリアン同盟は人間の遺伝型を奴隷種族として彼らに奉仕できる程度には知的で、しかし自分たちが支配されていることや誰から・どのように支配されているかわからない程度に愚かなものに作り上げた。~~~~~ さて、これに関連して、この世の生物は、遺伝子的にまったく新しい形で10万年から20万年前の間に突然登場した!!という科学的な調査結果が出ています。 これは、ダーウィンの進化論が根底から崩れることになるのです。 人類の太古からの進化はなく、10万年から20万年前の間に突然登場した!というのですから、脳の三層構造も進化の過程による!という説も崩れることになります。 米ニューヨーク・ロックフェラー大学のマーク・ストークル氏(Mark Stoeckle)と、スイス・バーゼル大学のデビッド・タラー(David Thaler)氏は共同で・・・、 アメリカの遺伝子データバンク(GenBank)にある10万種の生物種の DNA から抽出された、500万の遺伝子断片である「DNA バーコード」を徹底的に調査しました。 その結果、ほとんどの動物がヒトとほぼ同時期に出現したことを示す証拠を発見し、人間を含む現在地球上に存在する生命種のうちの 90%が、10万?20万年前に出現したことが明らかになったというのです。 地球のほとんどの生物は 20万年前以降に「この世に現れた」のですから、ダーウィンの進化論が根底から崩れる調査結果になったのです。 魚類→両生類→爬虫類→哺乳類→猿→類人猿→現生人類という進化論は、でたらめで、猿も犬も猫もヒトも、同時期に出現したというのですから驚きです。 今回の調査の方法論と、結論については、科学的に真っ向から反論することしは難しいほど、ほぼ完ぺきなものということです。 これだけの内容が提示されているニュースなのに、日本語の報道がほぼないのも不思議なことです。 これは、現代の科学者は、人間の遺伝子は20万年前、3万5000万年前にも突然変異が起こっていることに気づいている。という内容とも類似しています。 レプティリアンでもエゴでも、私が考えた煩悩生成システムという、私達人類はなんらかの力によって、意図的にコントロールされていることになるのです。 「煩悩生成システム」とは、自我のエゴのことで、人間の・悩みや苦しみのエネルギーを糧として、それを原動力として生きているのです。 ですから、脳は、常にエネルギーを奪われ、消耗し、疲れ果てる状態にされて、万能のパワーには気づくことのない、自分で自分の首を絞めるような自虐システムになっているのです。 人間は、常に浮かんでくる思考や感情を止めることも、コントロールすることもできず、心はいつもコロコロと落ち着かず、煩悩に振り回されて、自分の思うように生きられないのも、すべての人間に共通していることです。 釈迦の唱えた空も仏心も、キリストの愛も、老子の道(タオ)も、根源のパワーも、Something Greatも、無限のパワーも、真我も、本来の自己も、命の源流も、源(ソース)も、意識のデーターベースも、アカシック・レコードも、異なる角度から表現した「本当の自分」のことです。 その対極にあるのが末那識のエゴで、私達はエゴの支配下で、ニセモノの自分として、小我=仮我として、奴隷状態で生きているのです。 エゴに支配されている小我のニセモノの自分のままでは、何をやっても思い通りには行きません。 意志を使った97%の願望実現は失敗する!それは、エゴの妨害があるからです。 なんでもかんでも、エゴは妨害することに躍起になっているのです。 ですから、エゴの邪魔が入らない心臓の中心の領域に至ることが鍵になります。 心臓は、第4チャクラになります。 長くなりましたので、この度は続きは次回に書きます。 ありがとうございました。-------- 『奇跡を呼び込むS氏の能力開発』メルマガより抜粋して掲載しております。 ありがとうございました。 クスリエ 手拭い ストレス
2020.01.12
今年度最後のメルマガになります。 今年も、大変お世話になりました。来年も宜しくお願い致します。 さて、428回、429回、430回、431回と、ダビンチの心臓の渦から心臓のパワーを追求してきました。 コヒーレンス法(心臓呼吸法)を習得すれば、心拍リズムを理想的な状態にすることができ、脳の機能、集中力や思考力を高めることができるようになります。 これと同様の効果の期待できる薬があれば、それは、百年に一度の大発明に匹敵する! さらに、ミスマルノタマとその中心のナルポイントを開くことは、千年に一度の千載一遇のチャンスに匹敵する!と確信できるような展開になりました。 心臓のパワーを知れば知るほど確信が深まるのです。 心臓には脳があり、がんを治すホルモンを分泌している!と説明しました。 小腸にも脳があり、一億個もの脳細胞(ニューロン)からなっています。 ですから、腸は脳の関与がなくとも独自で機能できるです。 95%の『幸せホルモン』とも呼ばれるセロトニンの創造は小腸からなされています。 頭脳ばかりでなく、心臓も小腸も脳があり計り知れないパワーがありますから意識を向けることがますます大切になります。 さて、・・・・ 『宇宙に上手にお願いする「共鳴の法則」』の著者であるピエール・フランクさんは、心臓が願いを電磁波に変える!と説明しています。 ピエール・フランクさんは、ドイツ人らしく、願いが叶う原理を科学的に分析しています。 その本から抜粋します。~~~~ ハートマス研究所において「心臓」に焦点を当てた実験が行われました。 そこでは、心臓が直径およそ2.5~3メートルのエネルギーフィールドに囲まれているという驚くべき事実が確認されました。(これがミスマルノタマです) さらには、心臓から生み出された電磁場は、臓器に情報を伝達していることもつきとめられました。 そして、フランクさんは、心臓は、信念と感情を電磁波に変える働きをしていると指摘しています。 この電磁波は体内だけでなく、外の世界にも広がり、自分を取り巻くすべての物事に働きかけます。 心臓は信念やイメージや感情をすべて、他の言語──暗号化された振動と波の言語に翻訳し、発信しています。 私たちの信念は、心臓が放つ電磁波を通じ、物質的な世界と影響し合うのです。 放たれたエネルギーがどれほど大きいか、ハートマス研究所実験結果が示しています。 *心臓の電気的活動(心電図)は、脳から生じる電気的活動(脳波)よりも60倍強くなる。 *心臓から発生する磁場にいたっては、脳の磁場よりも5千倍?1万倍強くなる。 つまり、脳より心臓から発せられるエネルギーのほうがはるかに大きいということです。 *DNAの90%は、タンパク質生成に使用されず情報伝達に使用されている。 しかも、ワームホール的超時空間を用いて情報伝達をおこなっている。 それゆえDNAの情報伝達反応は、自分の身体から離れても、全く同時に反応する。 *直線的な時間の流れ、空間的距離というのは、三次元世界にいる私の思い込みに過ぎない。 全てが同時に存在している。 一生懸命努力し、すぐれた知識と精いっぱいの良心に従い、ビジョンを描いてみたところで実現しない願いがあるのに対し、簡単に叶ってしまう願いがあるのはどうしてかが、このことから理解できるからです。 *願いの実現を心から納得していない状態で、お願い言葉を唱え、イメージしている場合、電磁波は脳からしか発信されていません。 それに対し、感情の中心である心臓からは、真の信念である、疑い、不安のエネルギーが5千倍もの強さで放たれています。 その結果は明白です。人生には、私たちが心の底から信じていることしか起こりません。 感情の力で信念を強めると、放たれるエネルギーはずっと強くなります。 悲しんだりふさぎ込んだりしてエネルギーが落ち込んでいるときには、その状態を望んでいるかのように願うことになります。 つまり、心臓の辺りから発せられる悲しみの力のほうが、理性によって発信される願いよりもはるかに強いエネルギーをもっているのです。 預言者、賢者、世界の師と呼ばれる人々は、いつの時代であっても、「心の目で見る」ことを学びなさい、と説いています。 心の世界を変えられるということです。 世界中の精神世界の師と呼ばれる人たちがこれまで私たちに諭してきたことや、聖書の「信仰は山をも動かす」といった教えは、より深い科学的な次元を手に入れたといえるでしょう。 「あなたがたが、信仰をもち、疑うことがなければ、・・・・この山に向かって『動いて、海に入れ』と言っても、そのとおりになります。 あなたがたが信じて祈り求めるものなら、何でも与えられます」(マタイによる福音書21章21節、22節) 揺るぎない信念だけに、自分の世界に新しいことをつくり出す力が備わっているのです。 信じていることは実現します。 信じる気持ちは、心臓から放たれる強力なエネルギーと結びついているからです。~~~~ 10年以上も前のメッセージになりますが、アシュタールという神のような存在からのメッセージがあります。 心臓の最新の研究の以前からあるメッセージですから、驚きです。 参考までに・・・。~~~~ アシュタールからのメッセージをお伝えします。 こんにちは こうしてお話し出来ることに感謝します。 今日は、心臓についてお話ししたいと思います。 心臓はただあなたの身体の血液を送るポンプの役目をしているだけではありません。 心臓は脳と同じ働きをしているのです。 マインドが脳の働き(主に左脳)であれば、ハートは心臓から発せられます。 心臓はとても大きなエネルギーの渦(ボルテックス)をつくっています。 あなたの感情は心臓にとても大きな影響を与えます。 あなたが感じた感情のエネルギーが心臓のエネルギーと共振すれば、大きなエネルギーのボルテックスとなり、あなたが見ているホログラムに大きく影響を与えます。 脳の発する(特に左脳)エネルギーは心臓のエネルギーよりも大きくはありません。 ですから脳(左脳)で考えたことはそんなにホログラムに影響することがなく現実となりにくいのです。 あなたの感情が大きく動き、それが心臓のエネルギー場に伝わりボルテックスがおき、そのボルテックスが脳(これは右脳です)に伝わりイメージとして受け取ることが出来れば、ほぼそのイメージは現実となります。 思考のエネルギーを現実化するには、ハートから出るワクワクとしたエネルギーが必要なのです。 頭(マインド)だけで考えていても、そのエネルギーが乗らなければ現実化しにくいのです。 現実化しようとしても、努力や修行的な、汗と涙的な、苦行のような感じになってしまい、とても疲れて途中でイヤになってしまうのです。 現実化するためには、ワクワクしたエネルギーが必要になります。 ワクワクしたエネルギーで決めれば、それは楽しいものとなり、気がついたら知らないうちに決めて行動していたということになり、気がついたら現実化していた・・ということになるのです。 やりたいと思うことは、ワクワクしながら決めていってください。 より具体的に、ワクワクしながらイメージして、イメージ通りに行動する・・これが思考を現実化するコツなのです。 少し難しいですか? あなたはいままで左脳(マインド)によるある意味感情の伴わないイメージを現実化しようとしていました・・ ですのでなかなかうまく現実化出来なかったのです。 何か大きく感情を揺らすものを見て、それをイメージすると現実化した・・と言う経験はありませんか? とても美しい風景を見て感情が揺れそこに行ってみたい・・と思い、もうすでにそこにいる自分をありありとイメージすれば、それが現実化するのです。 これはあなたが無理だとマインドで止めなければ確実に現実化します。 ハートでフッと思ったことは、現実化しやすいのはそのためです。 フッと思う事には感情が伴いますのでエネルギーのボルテックスをつくりやすくなるからなのです。 でも反対に感情をあまり動かすことのないイメージは現実化しにくくなります。 左脳で効率 合理性 数字 検証 などを重視し、そこに行くまでの道のりを計画する・・とするやり方は、現実化するには心臓(ハート)のエネルギーを動かすことができにくいのです。 心臓(ハート)の大きなエネルギーの渦(ボルテックス)にゆだねてください。 感情、感性 感覚がそのボルテックスに大きく影響するのです。 いままであなた達は、左脳重視の教育をされてきました。 感性 感覚 感受性などは必要のないものとさえ思わされてきました。 感情だけで動く人は理性のない人だ・・理性的で、感情に流されず、合理的に効率的に計画性を持って動ける人がスマートであなたがよく目にする思考は現実化する・・というものは、このマインドを使って現実化しようとするものが多いのでなかなかうまくいかなかったのです。 とても大きな努力?が必要になりますので途中であきらめる事になってしまうのです。 反対に、感性を研ぎ澄まし、感受性を豊かにし、感情を大切にすることで、あなたの見ている現実を あなたの好きなように創造出来るようになるのです。 感情、感性、感覚から影響を受けた心臓のエネルギーを使うと、とても簡単にスムーズにあなたの現実(ホログラム)をつくり出すことが出来るのです。 すべては波動で出来ていますから、この波に大きく影響する方が、波動で出来た現実(ホログラム)をつくりやすいということです。 あなたが自分の見ている現実を好きなものにしたいと思うのであれば、感性、感受性、感覚にフォーカスしてください。 そして楽しい現実を見たいのであれば、楽しい事をして、楽しいという感情であなたの中を満たしてください。 そうすれば楽しい現実を創造することができます。 望ましい現実を創造するのは心臓から発せられるエネルギーの渦(ボルテックス)が大きなカギとなります。~~~~ アシュタールからのメッセージ 今からお話しするのは、夢物語、SFの話ではなく、宇宙視野での科学的な根拠のあることです まず基本中の基本ですが・・・ すべては波動エネルギーで出来ている・・ あなたの周りは、その波動エネルギーで満たされていること・・ そして、思考もエネルギーであること・・ このことを確信してください。 思考のエネルギーはあなたの周りにある波動エネルギーを動かすための原動力になります。 ですから、思考エネルギーの原動力を動かさない限り、周りの波動エネルギーは、何も動きません。 思考エネルギーを強くするためには心臓から出ているエネルギーと同調するといいですね。 心臓からはとても大きなエネルギーが渦として出ています。 そのエネルギーであなたのエネルギー場(オーラ エネルギーフィールド アストラル体 いろいろな呼び方がありますが・・)を作っているのです。 そのエネルギー場に影響を与えることで思考のエネルギーが倍増します。 それには思考のエネルギーと共にあなたの感情、感覚が大切な要因になります。 感情、感覚は心臓のエネルギーと右脳のエネルギーをも刺激しますから思考だけよりも周りの波動エネルギーに大きな影響を与えますので、あなたの思考を周りのエネルギー場に投影しやすくなります。 エネルギー場に投影する・・これが現実化です。 そして否定の思考も同じエネルギーだということになりますから、何かしたいと思考した時は否定、疑いの思考エネルギーは出さないでくださいね。 せっかく動きはじめたエネルギー場が止まってしまいます。 アクセルを踏みながらブレーキを踏んでいるのと同じ状態になります。 わかりますね・・同時に踏むと車はノッキングするだけで動きません。 ですので波動使いにとって一番大切なのは自分の思考エネルギーのパワーと自分の感覚や感情を信じ切る・・ということになります。 ・・ということは楽しい現実を創造したければ楽しい思考エネルギーを出せばいいと言うことです。 楽しい感情、気持ちいいと言う感覚を伴えば、もっと現実化しやすくなります。 そこに疑いや罪悪感常識的に・・・などの否定のエネルギーでブレーキをかけないでください・・ということです。 今日は本当に基礎的なことですが一番大切なことをお伝えしました。 これだけを理解するだけでもう波動エネルギーは使いこなせます。 あとは信じて実践していってください。 目の前に現れた現実が何か違うと思ったらキャンセルすれば良いだけのことです。 キャンセルも思考エネルギーですから・・そして、もう一度やり直してみてください。 たくさん試してみてあなたのやり方を見つけてください。 大きなことではなく小さなことからはじめてくださいね。 小さなことから出来た!と言う自信をつけていってください。 またタイミングが来たら次のエクササイズをお伝えしたいと思います。 あなたに愛と感謝そして平和の光を送ります。~~~~ 良いお年を迎えて下さい。 ありがとうございました。-------- 『奇跡を呼び込むS氏の能力開発』メルマガより抜粋して掲載しております。 ありがとうございました。 宇宙に上手にお願いする「共鳴の法則」 Successful Wishing / ピエール・フランク 【本】
2019.12.31
目の前の望ましい現実を創造するのは、心臓から発せられるエネルギーの渦(ボルテックス)が大きなカギとなります。 そして、最新の研究によると脳ではなく、心臓こそが臓器の王様であることが分かってきたのです。 ◎心臓(ハート)には・・・。・未来予知の能力がある・脳より早くより多くの情報を認知している・無限の創造性の源である・記憶がある ・脳の5000倍~1万倍の磁場(フィールド)がある これらが、最先端の研究で明らかになっている新事実です。 ハートには大きく分類して22の力が備わっていると云われています。 「ハート」の思いはいつも私たちを本当の幸せへと導いてくれ、「ハート」の願いは必ず実現するようになっています。 ただし、「ハートの力」が育っていなければ、幸せになることはできません。 ハートが活性化しているときには、アルファ波(リラックス)→シータ波(変性意識)→スカラー波(悟り)の順番で現れます。 「ハートの力」を育てて、より活性化するために、コヒーレンス法を紹介しましたが、日本の古代のカタカムナの英知も後押ししてくれます。 これは、前回も触れましたが、これがポイントなので、何度も確認します。 私達は、これまで頭(頭脳)がすべてだったので、しかも、左脳のエゴの支配下ですから・・・、手枷足枷(てかせあしかせ)状態で、つまり、牢獄で、手錠を掛けられた奴隷状態での活動でした。 ですから、何事もことごとく思い通りに行かないのです。 そこで、心臓にはもの凄いパワーがあるということが最新の研究で分かってきたので、頭ばかりでなく、心臓の力を借りる! あるいは、頭から心臓へシフトする!ことを意識するのです。 さて、心臓からの磁場(フィールド)が、2~3メートルの球形で、トーラスとか、オーラとか、HEF(ヒューマンエネルギーフィールド)と言われているものですから・・・、これは、明らかにミスマルノタマのことです。 ミスマルノタマについては、13の封印を解くの一つでもあり、メルマガでも詳しく説明しました。 ◎ミスマルノタマの5つの奇跡 ====== ・神様と一体になる方法を教えてくれる。 ・病気が治り、病気にならない、老けないという現象が起きる。 ・未来の時間の流れを望ましいものに変えることができる。 ・3次元では解決できない問題が解決でるようになる。 ・空間だけでなく、モノ、情報、時間のイヤシロチ化が可能になる。 ====== これらの5つの奇跡は、心臓からの磁場(フィールド)の奇跡でもあるのです。 このフィールドについてさらに詳しく、「NULL(ナル)ポイント」の説明をしている文章もありました。~~~~~~ ハートの中の小さな小部屋! 極性が存在しない場所。 このトーラス形状の磁場は、外側の大きな2~3メートルサイズのフィールドと内側にある小さなフィールドで構成されています。 外側は外界への働きかけのフィールドで心臓本体から発せられたもので、内側は創造プロセスのフィールドで、心臓の中の小さな部屋から発せられています。 因みにこの部屋は3次元で唯一の極性が存在しない場所と云われ、この部屋の中から創造を行うと、相対性の影響を受けずに神としての創造がなされることや・・・、アカシックレコードを閲覧できるのが特徴です。 私も常にこの部屋の中にいるようにしていますが、エゴフリーの環境で、意図したことが次々に創造できる素敵な場所です。~~~~~~ ハートの中の小さな小部屋で、アカシックレコードを閲覧できるとは、これは、あきらかに「NULL(ナル)ポイント」のことです。 「NULL(ナル)ポイント」=神の領域とは?====== ここは、大いなるすべての入り口です。 ここのキーが分かれば、ここが開き、大いなるすべてとつながります。それは、ハートを開くことでもあるのです。「大いなるすべて」は、アカシック・レコードのような情報源そのものとしての性質を本来持っていて、それは我々の心の中に存在し、常に我々は、それとともにあると言われております。===== ナル・ポイントという言葉は、モンローの『魂の体外旅行』(日本教文社)に出てきます。 英語のNullという言葉は「ない、存在しない、零の、空の」という意味があります。 この本では「零地点」と訳されています。「零地点」ですから、ゼロポイントフィールドということになります。 ゼロポイントフィールドとは、時間や空間を超えた全てがあるという、エネルギーの「場」です。 ゼロポイントフィールドですから、エゴフリー(エゴの支配を受けない)環境で、意図したことが次々に創造できる場所と言うことになります。 そのためにも、心臓の中心、そして、心臓からの磁場(フィールド)=トーラス形状の磁場=ミスマルノタマを意識することが大切になります。 前回も書きましたが・・・。 心臓(ハート)の大きなエネルギーの渦(ボルテックス)とは? 誰でも心臓からはとても大きなエネルギーが渦として出ています。 そのエネルギーであなたのエネルギー場(オーラ エネルギーフィールド トーラス アストラル体 いろいろな呼び方がありますが・・)を作っているのです。 ですから、前回も説明した、このオーラは、HEF(ヒューマン・エネルギー・フィールド)であり、トーラスであり、ミスマルノタマのことです。 とあるように、誰でも心臓からは大きなエネギーが渦として出ているのですが、日本の古代人の英知であるカタカムナでは、80首のウタヒの中から特に第5首、6首、7首を唱えることで「ミスマルノタマ」という高次元に通じる素粒子空間ができるというのです。 ですから、第5首、6首、7首を唱えることで、心臓(ハート)の大きなエネルギーの渦をさらにパワーアップさせているのかも知れません。 このミスマルノタマの中にいることで高次元のエネルギーや叡智を受け取れたり、神と一体になれたり、病気が治ったり、若返ったり、未来を望ましいものに変えたり、と、 素晴らしい効果が期待できるというのです。 第5首: ヒフミヨイ マワリテメクル ムナヤコト アウノスヘシレ カタチサキ 第6首: ソラニモロケセ ユヱヌオヲ ハエツヰネホン カタカムナ 第7首: マカタマノ アマノミナカヌシ タカミムスヒ カムミムスヒ ミスマルノタマ 3万年前の日本の古代の英知が、現代になって、やっと、わかりかけてきたのですから、有難いことです。 そして、肝心のハートの中の小さな小部屋、アカシックレコードを閲覧できる、次元を超越した神の領域である「NULLポイント」は、般若心経の真言(マントラ)を唱えることでその扉を開けることができます。 「ナルポイント」の扉を開ける為の真言(マントラ) 〇羯諦 羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦 菩提 娑婆 ぎゃーてい ぎゃーてい はーらーぎゃーてい はらそうぎゃーてい ぼーぢー そわかー サンスクリット語 〇ガテー ガテー パーラガテー パーラサンガテー ボーディ スヴァーハー どちらを唱えてもいいのですが、私は、サンスクリット語を推奨しています。=======「ナルポイントは、大いなるすべての入り口です。ここのキーが分かれば、ここが開き、大いなるすべてとつながります。それは、ハートを開くことでもあるのです。」 アカシックレコードのような情報源そのものとしての性質を本来持っていて、それは我々の心の中に存在し、常に我々はそれとともにあると言われおります。「ここで、ある声を発することです。そうすれば開きます。あなたがこれまでやってきたことはすべてここを開く効果があります。 ただ、キーは、さらに効果があります。 実はこういうことは古代には秘密でした。 まずナル・ポイントがあること、これは修業を相当積んである段階にまで来て、初めて明かされる秘儀でした。 あなたにこれを教えるというのは、あなたがそれ相当のことをここまでしていたからです。 その段階に達したのです。 さらに、キーについての知恵、つまり、ここへきて、ある声を発すればいいということは、秘儀中の秘儀でした。でも、今ではオープンにしてかまいません。 本に書いてください。多くの人がそれを知り、実行すればいいのです。」======= 「ナルポイント」の扉を開ける為の真言(マントラ)を唱えることで・・・、意識の振動数が合致するようになるのです。 何度も繰り返し唱えることで、次第にその振動数になるのです。 古代のインド語ですが、日本語のカタカナでもかまいません。 能望もそうですが、何度も唱えることで、松果体が振動して、脳内にはメラトニンやセロトニン、ドーパミンやベータ・エンドルフィンといった「脳内ホルモン」が分泌されますが・・・・、 何度も繰り返し唱えることで、それらが活発に分泌されると脳が活性化するとともに、通常の能力を超えた未知なる能力が引き出されるともいわれています。 エゴの支配を受けない心臓の中の小さな部屋、創造プロセスのフィールド、意図したことが次々に創造できる場所、ナルポイント、ゼロポイントフィールド・・・。 このミスマルノタマの中心部へと常に意識してシフトして下さい。 ありがとうございました。-------- 『奇跡を呼び込むS氏の能力開発』メルマガより抜粋して掲載しております。 ありがとうございました。 クスリエ 20枚入 クスリ絵 カタカムナ ユニカ 医学博士 丸山修寛 監修 プレゼント
2019.12.30
心臓の渦巻き(ヴォルテックス)から心臓には、左脳の頭よりもはるかに優れたパワーがあることが分かってきました。 ハートマス研究所(スタンフォード大学の関係機関)の研究から、驚異的なハート(心臓)のパワーを紹介しました。 アメリカのハートマス研究所は、1990年代初めからハート(心臓)と脳の関係を研究し、脳と心臓と感情がエネルギー的に同期し、お互5いに調和している状態が、脳機能を含めあらゆる機能を著しく向上させることを発見し、それをコヒーレンス法と呼びました。 さらに心臓は内分泌器官でもあり、そこから分泌されるホルモンは、癌を含めた多くの病気を治す力を持っていることも解明されつつあるのです。 サウスフロリダ大学のデービッド・ヴェセリー博士によると、培養中の癌細胞に心臓ホルモンを投与すると、24時間以内にあらゆるタイプの癌の97パーセントが消滅するという研究結果を報告されています。 これまでのように、頭だけではなく心臓を中心に意識を向けることで、癌を含めた多くの病気を治す力や現実化する力など・・・ 心臓(ハート)の大きなエネルギーの渦(ボルテックス)とは??? 誰でも心臓からは とても大きなエネルギーが渦として出ています。 そのエネルギーで あなたのエネルギー場(オーラ エネルギーフィールド トーラス アストラル体 いろいろな呼び方がありますが・・)を作っているのです。という説明からも、このオーラは、HEF(ヒューマン・エネルギー・フィールド)であり、トーラスであり、ミスマルノタマのことです。 病気の治癒も、願望を叶えるのも、望ましい現実化も、これまでの頭だけの取り組みの3000倍以上というのですから、心臓との協調を考えるべきです。 コヒーレンス法(心臓呼吸) 1、「みぞおち」の辺りに意識を向けます。 2、心臓のあたりをとおって空気が流れるのをイメージしながら、ゆっくりと5秒間隔で呼吸を行います。 3、心臓を意識した呼吸を続けながら、感謝・いたわり・共感といった肯定的感情や態度を呼び起こします。 このテクニックを使う時には心臓に意識を向けます。 その時に、感謝の気持ちを起こします。それは考えではなく気持ちです。 感情だけがあなたのエネルギー・ヴォルテックスを起こせるのです。 感情はエネルギー・フィールドと心臓のリズミカルな磁場にコヒーレントな影響を与えます。 心臓に意識を向けて感謝の気持になると、心臓の磁場によってエネルギーが体を流れます。心臓の磁場は、心臓から体全体に広がっています ・通常の脳の働きで得られる知性や時空を超えた無限の叡智にアクセスしやすくなる ・脳の機能が最大限に活性化する ・愛と幸せのホルモン『オキシトシン』が分泌され、周りの人にやさしくなったり、共感できるようになる ハートマス研究所や心臓から分泌すホルモンが癌を含めた多くの病気を治す力を持っているという、関連した文章です。 ~~~~~ 〇心臓は直観の源泉であり脳より優れた知能を備えている ──転載 もうひとつ、極めて重要なポイントを挙げておきたい。それは、「心臓」の役割についてだ。 心臓は血液(という名の情報)を体内に循環させる電気ポンプに過ぎない、と教えられている。 しかし米国ハートマス財団などの最近の研究によると、心臓は感情の安定/不安定、さらには心臓自身と神経系統や脳をつなぐ、交信の調和/不調和の根本だということが確認されている。 つまり、心臓と精神と感情は三位一体であり、この三つの同期が崩れたとき、私たちのバランスも崩れるということだ。 また心臓には(脳よりもはるかに優秀な)知能が備わっていることも明らかになっている。 そこには「ハート・ブレイン」(心臓脳)と呼ばれる独自の神経系統があり、これが感覚器官として情報の解読とコード化に携わっている。 心臓から脳に向かう神経の方が、逆方向のものよりも多いのは、神経系統・電磁場・ホルモンなどの化学反応・血圧波を通して、脳および全身と常に交信しているからだ。 さらに心臓は内分泌器官でもあり、そこから分泌されるホルモンは、癌を含めた多くの病気を治す力を持っている。 サウスフロリダ大学のデービッド・ヴェセリー博士によると、培養中の癌細胞に心臓ホルモンを投与すると、24時間以内にあらゆるタイプの癌の97パーセントが消滅するという。 これで、心臓が単なる電気ポンプ以上のものだということが納得できただろう。 私たちは心臓とハートチャクラの渦を通して直観(による知識)得る。 つまり、脳は考えるが、ハートは「知っている」のだ。 直観が湧けばもうわかっているのだから、マインドという精神を使ってじっくり考える必要はない。 明日どこへ行くべきかを直観で知っていれば、そのことが良いか悪いかや、条件や言い訳を考える必要はない。(肉体的)精神が考えたり努力したりするのは、ハートでわかっていることを「わかっていない」からだ。 心臓は脳の60倍の量の電気を発生させ、ハートチャクラの渦を通じて、私たちを高いレベルの認識に結び付けている。 だから直観でわかるのだ。それなのに人々は、自分たちの直観を信用するな、代わりに頭を使えと強制されている。 しかし、その先に待ち受けているのは、服従と反復行為だけの奴隷の道だ。 心臓は解読システムの真の天才であるが、さらに偉大な天才への橋渡し役でもある「コントロールシステム」が人間の知覚を操作してきたために、心臓は、脳崇拝、(肉体的)精神崇拝にその地位を奪われてきた。 私たちが現在経験しているのは(肉体的)精神の社会だが、もしこれが心臓の社会になれば、そこには愛と尊敬と平和と調和、それに信じられないレベルの知能が溢れるようになり、創造性や洞察力が日々豊かになることだろう。 1990年に覚醒を始めて以来、私がすることはすべて心臓が土台となってきた。 心臓から湧き出る豊かな洞察力によって、私は世界の出来事を見直すようになった。 情報Aを採って情報Bを拒否し、あるいはすべてを放り出してどこかへ向かっても、ただ直観に従っていけば必ず、そこに重大な意味があった。 初めは脳や(肉体的)精神が抵抗することもあったが、偉大な冒険が始まるとすぐに「頭」の方で気づくようになった。 それは、たとえ途中で問題が発生しても、心臓から来る直観に従うならすべてうまくいくのだ、ということだった。 そのとき、私の頭と心臓はひとつになった。 それからは両者はぴたりと一致して、心臓が「やりたい」と言うと、頭も「よし、やろう」と応じる。 私にとっては直観的に感じてわかっていることイコール考えることなのだ。 しかしほとんどの人では頭と心臓が戦争状態にあり、ふつうは頭が勝ってしまう。 今こそ、それを変える時なのだ。そうすれば世界は牢獄から楽園に変わる。 そして「コントロールシステム」の第一の標的は心臓だ。 操作する者たちは、情報・叡智・知識と心臓の繋がりを良く知っていることから、それを妨害することに躍起になっている。 なぜならそうしなければ人類を「頭」(五感の現実)の中に閉じ込めておけなくなるからだ。 そのために、さまざまな事件を引き起こしたり操作したりして、私たちの感情を低い振動にさせ不均衡な状態に追い込もうとしている。 そうした低い振動の感情が、彼らの望む怒りや不満、恨み、憎しみ、落ち込み、苛立ち、悲しみなどの情動だ。 こうした感情が心臓の拍動を乱すことはすでに多くの研究によって証明されている。 そうしたものにより心臓と神経系統および脳との関係が歪められ、(肉体的)精神や感情、それに肉体にも大きな混乱が生じる。 現在、心臓の病気が地球上で最大の死亡原因になっている理由が、これでわかったと思う。 心臓にとってこの世界を抜け出すのは容易なことではない。 ストレスなどの感情が心臓発作の引き金になるのは、トラウマやショックの影響から心臓の拍動が乱れるからだ。 反対に愛や思いやり、気遣いや感謝の感情に反対の作用があるのは、これらが心拍パターンを整えてくれるからだ。 前述のハートマス財団は、心臓の電気パワーを利用してバランスのとれた感情を肉体に届け、全体を調和させる技術を開発している。 心臓が重要な役割を演じることで、新しい現実が解読されるようになる。 そこには愛と平和と調和、そして真実の知性という私たちに本来備わっていて、プログラムされた脳では到底伝えることのできない、知性に満ち溢れた世界なのだ。~~~~~ 人間は楽しさ、嬉しさ、感謝、などから周波数が上がり・・・、1つ1つの細胞から発信する周波数、振動数を良い状態を維持するために、キレイな細胞を維持する意識を持つことが非常に重要になってきます。 外側にある人・モノ・お金を追いかけないでください。 内側にあるハートに安住して、ハートから溢れ出る至福を求めてください。 ハートに安住して、ハートから至福の光が溢れ出せば、甘い香りを放つ花にミツバチが自然にやって来るように必要な人・モノ・お金が自然にやって来ます。 あなたが本当に求めているのはハートから溢れ出る至福の光です。 ハートを中心にトーラス(ミスマルノタマ)の流れを発生させるほどハートから至福の光が溢れ出してきます。 自分で自分を肯定して、いい気分になっていい気を発することが、いい運気を呼び込みます。 心が明るくなり、大きく広がるほど、いい気持ちになりいい運気を呼びこみます。 『3000倍、引き寄せる。』 (リンダパブリッシャーズの本) ありがとうございました。-------- 『奇跡を呼び込むS氏の能力開発』メルマガより抜粋して掲載しております。 ありがとうございました。 クスリエ 時空変換 魔方陣 A4サイズ クスリ絵 カタカムナ ユニカ 医学博士 丸山修寛 監修 プレゼント
2019.12.29
12月(師走)になりました。 忙しさにかまけてメルマガに空白ができました。 前回は、レオナルド・ダ・ヴィンチの心臓の渦巻きについて触れました。 この心臓の渦巻きに感銘して、自分なりに実験していました。 これまでの脳だけの働きかけよりも、脳と心臓が協調することで、より喜びが増して至福感が高まることが分かりました。 能望の実践や命数の降龍の実践の時もそうでしたが・・・、 高揚感が高まると時間も忘れ、いつまでも、その感覚に浸っていたくなります。 脳と心臓が協調することで、100年に1度の大発明に匹敵する! という文章もありましたが、取り組む価値はあると思います。 脳の5000倍以上の磁場(フィールド)を持つ心臓のパワーは、ミスマルノタマへの共振や働きかけもあると思います。 それでは、メルマガから関連する文章をピックアップしながら説明していきます。~~~~~ ところで、2019年はレオナルド・ダ・ヴィンチの没後500年となる節目の年になります。 レオナルド・ダ・ヴィンチが発見した心臓の中にある渦巻きですが、これが証明され、科学的に確認されたのは20世紀に入ってからです。 この渦巻きとは血流のことですが、500年前のダ・ヴィンチの解剖図に書いてあり、当時としてはあり得ない発見なのです。 宇宙のアカシックレコードが心臓の空間にある!という説もあり、「NULL(ナル)ポイント」=神の領域も、ハートの空間の中にすべてのものを保有し、すべてのことを記録しているという説も、信憑性が深まります。~~~~~「心臓の中にある渦巻き」という言葉から、自分の中で、すべてがつながってきたのです。~~~~~ 心臓については、最先端の研究で明らかになっている新事実があります。・未来予知の能力がある・脳より早くより多くの情報を認知している・無限の創造性の源である・記憶がある ・脳の5000倍?1万倍の磁場(フィールド)がある これらが、最先端の研究で明らかになっている新事実です。 1991年にアンドリュー・アルモア博士(Dr.J.Andrew Armour)によって「ハート・ブレイン」の概念が提唱されました。 それによると、心臓には4万個のニューロンが存在し、ホルモンや神経伝達物質、脈拍や血圧を監視していることが判明しました。 この心臓の脳は、神経系を通じて大脳とつながっていて相互に情報のやり取りを行っていることもわかったのです。 そして、心臓が伝達するメッセージによって、大脳の機能が大きく左右されることもわかってきました。 特に、感情の状態が心拍数に影響しますが、それが大脳へのメッセージとなるというのです。 心拍数のリズムは、そのときの感情によって一定だったり、乱れたりします。 心拍数の波が規則正しく整っているとき「コヒーレント」とよび「コヒーレント」の状態のとき心が明晰で、意思決定が正確で、創造性が高まります。 さらにポジティブな感情を感じる傾向があります。 大切なのは、大脳と心臓(ハート)が協調して動くことであり、心拍数が規則正しいコヒーレントな状態であることです。 さらに、再度、心臓の最新の研究からも、上記のような新たな事実が分かってきたのです。 心臓は、・脳の5000倍から1万倍の磁場(フィールド)があるというのも、驚きですが、 ・無限の創造性の源である!というのも、目に見えない高次元のパワーを追うよりも目標が、自分の内なる心臓と、はっきりしているので、非常に朗報なのです。 心臓と脳が協調して動いている状態が「コヒーレンス」と呼ばれる状態です。 この研究結果は以前からあり、コヒーレンス法(心臓呼吸)という名前で、行われています。 コヒーレンスとは、もともと物理学の用語で、一定感覚でそろったリズムのことをいいます。 コヒーレンス法は、科学的な実験によって効果が検証されていること、簡単であること、短時間で習得できることなどから、企業、病院、学校、スポーツ分野などで幅広く使われています。 コヒーレンス法(心臓呼吸)は、15年以上にわたるストレス研究に基づき、ハートマス研究所が推奨しているメンタルトレーニング法の1つです。 私たちは、今まで、脳や思考に刺激を与えることによって人生をよくしようと様々なアプローチをしてきました。 しかし、それでは、本当に幸せな人生は実現できない、そして、脳、思考などの、マインドで到達できる範囲は、想像の域を超えない、限界があるということがわかってきました。 けれども、心臓に関しては、今までの常識を覆す事実が次々と明らかになってきているのです。 コヒーレンス法の効果 コヒーレンス法を実践すると、心拍リズムが安定します。 心拍リズム(自律神経)は、ホルモンや免疫の働きと強く相関しているので、心拍リズムが安定すると、体全体のバランスが良くなるのです。 『心拍リズムの安定は、体内のホルモンとエネルギーの安定をもたらす。もし、これと同様の効果の期待できる薬があれば、それは100年に1度の大発明に匹敵する』と指摘する専門家もいます。~~~~~ 心臓のパワーと言えば、このメルマガでは・・・ 「NULL(ナル)ポイント」=神の領域とは?という内容で紹介しましたが、NULL(ナル)ポイントとは「大いなるすべて」の入り口であり、これも、心臓=ハートを開くことでした。 ナルポイントは「大いなるすべて」の扉であり、この扉を開ける為の真言(マントラ)は、般若心経の最後に唱えられる呪文であります。 ところで、 般若心経は、アメリカや西洋の英語圏ではハートスートラ(心臓のお経)と訳されています。「Heart Sutra (心臓のお経)」の心臓とは、これは、臓器としての心臓だけではなくNULL(ナル)ポイントのような神の領域であり・・・。 マントラ、ミトコンドリア、丹田呼吸法、『幸せの和』の熟睡効果、等々、心臓=ハートを開くことを意識しながら取り組めば、それこそ、100年に1度の大発明に匹敵する以上の効果が期待できるのです。 能望もそうですが、マントラを何度も唱えることで、意識の振動数が合致するようになるのです。 つまり、何度も繰り返し唱えることで、次第に「大いなるすべて」の扉を開く振動数と一致するようになるのです。 ところで、コヒーレンス法の実践は心臓を意識しながら深呼吸することです。 単なる深呼吸よりも、より効果のある簡単な丹田呼吸法!を紹介します。 心臓のパワーや心臓のリズムが安定することを意識しながら、この呼吸法を実践して下さい。====== NHKの教育テレビの放送で「能に秘められた人格、呼吸法が脳の活動を研ぎ澄ます」と題した映像が放映されました。 その内容は、斎藤孝明治大教授の研究によって、深い呼吸が動物の脳内細胞の「セロトニン神経系」に及ぼす影響についての研究が発表されています。 この研究発表によれば、深く長い呼吸が脳内のセロトニンという物質が発生するのを助長し、人間の精神を鎮静させる効果が顕著になる。という内容です。 この実験台に臨んだ人は・・・ 能楽では、観世流シテ方能楽師「梅若猶彦(うめわかなおひこ)師」が、深い呼吸によってもたらされる覚醒作用が発生する状を、脳内血流と脳波測定によって科学的に検証されていました。 弓道では、第50回全日本男子弓道選手権大会優勝者「吉本清信先生」(教士八段)が、弓道場で行射される様子を深く長い息合いの見本として映像にて紹介されていました。 〇斎藤孝助教授の勧める呼吸法は、 1)3秒間空気を吸う。 2)2秒間空気を吸った状態を保つ。 3)15秒以上の時間を掛けて、その空気を細く長い息を使って吐き出す。 一度これを行った後に一旦休憩する。 しばらくして、これを5回繰り返す。 これだけのことで、人間の脳内思考力が大いに活性化されて思考力が高まる。 これは、息を長く吐く簡単な丹田呼吸になります。 高校生を対象にこの丹田呼吸法を数回行った後に、クレペリンテスト(簡単な暗算を短時間に行うテスト)を行った結果、普通の呼吸を行っていた時点で行ったテストよりも、テスト結果の正解率が飛躍的に向上したとの報告がありました。 また、生徒の反応も「気分が良くなった」「気持ちが落ち着いた」などのレポートが寄せられています。 また、実験室でのマウスを使った実験では、セロトニンの発生作用が動物の攻撃行動多大な影響が有り、セロトニンが多く発生している場合には、精神的鎮静作用が顕著なことも実験で検証されていました。 翻って考えれば、現在の若者の呼吸法は極端に短い呼吸をしている人達が殆どで、セロトニンの発生量が少なく、低学年の青少年の中には、いわゆる突然に「キレル」という現象が生じやすい傾向にあります。 従って、今後の学校教育に当たっても、情操教育面からの「弓道」なども大いに採り入れた教育方針が必要であると思う次第であります。====== つづきは次回にします。 ありがとうございました。-------- 『奇跡を呼び込むS氏の能力開発』メルマガより抜粋して掲載しております。 ありがとうございました。 クスリエ 20枚入 クスリ絵 カタカムナ ユニカ 医学博士 丸山修寛 監修 クリスマス クリスマスプレゼント プレゼント
2019.12.12
前回は、能望の実践で、非常に気持ちの良い状態、多幸感や至福感のエネルギーが湧いてくる状態、その根拠などにについて説明しました。 次元を超越した陶酔の世界に入り、その中でイメージを投影すれば、目の前の現実の世界が思い通りに変えることが出来る! これは、陶酔の世界にはエゴの介入がないからです。 左脳のエゴの支配になると何をやっても厳しい結果になります。 そこで「魂と理性(左脳)」が一致する、幸福な状態を感じることが大切なのです。 魂は初めから純粋なエネルギーの状態です。 高い周波数のエネルギーの魂と、理性(左脳)が一致する願望は必ず叶う! 左脳のエゴだけでは、例え、成功したとしても、エゴは満足することがないので、心が穏やかになることがないのです。 本当の幸せである多幸感や至福感には至らないのです。 芸能人は、一度経験した多幸感や至福感が、忘れられずに違法薬物に手を出してしまうのですが・・・。 これまでメルマガで紹介してきた能望の実践や命数の降龍、スワイショウやミスマルノタマなど、熟知して実践することで、多幸感や至福感が得られます。 特に右脳に関しては、テイラー博士が身をもって、それこそ命がけで教えてくれているのです。 非常に有難いことです。 脳梗塞から回復して社会復帰したテイラー博士は、右脳の世界の素晴らしいエネルギー体験を「ララランド(陶酔の世界)と命名しました。 これは、世界で唯一、初めての記録であり、これまでの脳卒中体験者では考えられないことなのです。 彼女は脳神経の専門家ですから冷静に、客観的な「目」で自分を観察していたからだと思います。 その目とは、左脳の意識の目ではなく右脳のさらに深い意識の目だと思います。 テイラー博士は、より多くの時間を右脳にある深い内的平安の回路で生きることを推奨しております。 それは、ララランド(陶酔の世界)で、ストレスなしに、穏やかに生きることができるからです。 テイラー博士の体験からもララランド(陶酔の世界)に入るためには、自分が左脳の意識の目になっている時は、穏やかな右脳の意識の目にする。 赤ちやんのような純粋な目になる。 左脳意識のこだわりや、特に自分中心の自我のエゴが丸出しになっている時は、冷静な目になって、右脳の意識の目にシフトする。 人間の松果体とは、本来は「目」であり、松果体が活性化すると「第三の目」が開くといわれております。 さらに、心臓の「ナルポイント」にリンクして「第三の目」でみるのです。 過去のメルマガでも紹介しましたが、「NULL(ナル)ポイント」=神の領域とは?=========「ここは、大いなるすべての入り口です。ここのキーが分かれば、ここが開き、大いなるすべてとつながります。それは、ハートを開くことでもあるのです。」「大いなるすべて」は、アカシック・レコードのような情報源そのものとしての性質を本来持っていて、それは我々の心の中に存在し、常に我々は、それとともにあると言われております。========= 脳生理学者、角田忠信氏は「日本人は脳の右半球を遊ばせている。 もし右脳を十分使ったら能力は5〜6倍にも上がるだろう、と言われていますが、中山正和氏の経験からは10倍(技術者の発明能力についてその特許取得料で判定)は、軽く高まる!と断言されています。 創造者は皆、右脳(創造の脳)の使い方を知っていた・お釈迦様 ・レオナルド・ダ・ヴィンチ・エジソン・松下幸之助・アイン・シュタイン・本田宗一郎・・・など、ところで、2019年はレオナルド・ダ・ヴィンチの没後500年となる節目の年になります。 レオナルド・ダ・ヴィンチが発見した心臓の中にある渦巻きですが、これが証明され、科学的に確認されたのは20世紀に入ってからです。 この渦巻きとは血流のことですが、500年前の解剖図に書いてあり、当時としてはあり得ない発見なのです。 宇宙のアカシックレコードが心臓の空間にある!という説もあり、「NULL(ナル)ポイント」=神の領域も、ハートの空間の中にすべてのものを保有し、すべてのことを記録しているという説も、信憑性が深まります。 能望の実践も、丹田呼吸も、降龍も、スワイショウも、どれも、無心になってに取り組めば、右脳にシフトして、多幸感や至福感になり、ララランド(陶酔の世界)に入ることができます。 継続することが大切ですが、感謝を深めて取り組むことです。 同じ陶酔感でも対極にあるのが、不法薬物の陶酔感です。 不法薬物の陶酔感は一時的なもので、心身共に破壊され、人生も破壊されます。 麻薬や覚醒剤でしか至福感になれない!と、思い込んでいる芸能人に、健全な方法でも脳を幸福感に満たされ、多幸感や至福の状態になることを教えてあげたいものです。 さて、11月17日の朝日新聞の天声人語に、1人あたりのチョコレートの消費量が多い国ほど、ノーベル賞に輝く人の数が多い。 米コロンビア大学の医師による、そんな分析結果があるそうだ。・・・・・。 と、天声人語の冒頭にありました。 詳しく調べてみると、~~~~~ 米コロンビア大学(Columbia University)のフランツ・メッセーリ(Franz Messerli)教授が執筆したこの研究ノートによれば、ココアや緑茶、赤ワイン、そしてある種のフルーツに含まれる抗酸化物質のフラボノイドは「老化による認知能力の衰えを遅らせたり回復させたりする効果」があるとみられている。 メッセーリ教授は、チョコレートの摂取により個人だけでなく人口全体の認知機能が改善されるとの仮説に基づき、各メーカーが公表する23か国の1人当たりのチョコレート消費量と、国民1000万人当たりのノーベル賞受賞者数の相関関係を調査した。 すると驚くべきことに、これらの間には「密接で顕著な線形相関関係」があることが分かったという。 チョコレートの原料となるカカオ豆は、古代のアステカ人やマヤ人によって飲料の原料として利用されていた。 16世紀にスペインの征服者らが欧州に持ち込み、19世紀のスイスで現在食べられている固形のチョコレートに進化した。 メッセーリ教授によれば、チョコレート消費量・ノーベル賞受賞者数ともに最も多かった国は当然ながらスイスだった。 米国、フランス、ドイツは中ほどの順位に付け、最下位グループには中国、日本、ブラジルが入った。~~~~~ この文章の最後に、最下位グループには中国、日本、ブラジルが入った。とありますが、日本はたくさんチョコレートを食べているように思われるのになぜ?と疑問に思う人もいると思います。 欧米にはホットチョコレートという飲み物があります。 コーヒーカップの3倍くらいの、日本の大きなご飯の茶碗くらいの白い容器で、たっぷりのチョコレートですから相当な摂取量になります。 日本のココアに似ていますが、ココアは粉っぽいですが、ホットチョコレートは、板チョコを溶かしたような濃厚な味です。 レストランや喫茶店でコーヒーや紅茶のように一般的に飲まれています。 ホットチョコレートの専門店があるほどですから、寒くなると毎日のように飲んでおります。 このような文化が日本にもあれば、日本のチョコレートの摂取量もかなり多くなると思います。 そして、 欧米では、一般的な固形のチョコレートの大きさは日本の5〜6倍もあるので・・・・ 日本のチョコレートは薄っぺらなので、その摂取量は、世界でも最下位グループになるものと思われます。 これは、そんなに大切な話ではありませんが、チョコレートには、陶酔感に至る脳内ホルモンも含まれているので、シンクロしていると思い書いています。 過去のメルマガにも脳内ホルモンに関連してチョコレートについても書いた章があります。******** チョコレートには、ハッピーな時や、恋に落ちた時に脳が分泌するフェニルエチルアミンと、セロトニンが含まれています。 さらに、チョコレートには脳内麻薬物質のひとつとも考えられる、アナンダマイドも含まれているのです。 そして、人は褒められたときアナンダマイドという脳内物質が分泌されて幸せになることも分かっているそうです。 カリフォルニア神経科学研究所によるとアナンダマイドは、ハイな気分を起こす神経伝達物質だと考えられています。 ジョギングなどのスポーツをしてランニング・ハイになり、爽快な気分になるのも、これらの快楽物質が脳に作用するためとされています。 そして、アナンダマイドには、幸福感や楽しい気分をもたらすだけでなく、痛みをやわらげる効果のあることが、最近の研究でわかってきたそうです。******** アナンダマイドについて・・・。 メラトニンやセロトニン同様、脳に作用して至福感、幸福感をもたらし、同時に痛みもやわらげると、注目される物質も発見されています。 それは、以前のメルマガにも書いていますが、アナンダマイド、またはアナンダミドという物質です。 この物質は、1992年にイスラエルの学者が発見し、至福感をもたらすということから、名前の由来はサンスクリット語の「至福」とか「歓喜」の意味を持つアーナンダという言葉を使い・・・、 アナンダマイド(アナンダミド)=「至福物質」と名付けられました。 アナンダマイドは、 脳の中枢神経に作用して、 動機付けや快感の形成など、 人の心理や行動に様々な影響を及ぼすと考えられています。 脳を幸福感に満たされる状態に持っていく。 すると、この脳内ホルモンのアナンダマイドが分泌され脳は活力に満ちてパワフルに動き出すのです。 アナンダマイドの量は、セレトニンやメラトニンやドーパミンの生成量に直接関係しているのですが・・・。 アーナンダ=「至福」・「歓喜」が、サンスクリット語から来ているというのも、不思議なことで、明らかに能望の実践もサンスクリット語を唱えているのですから、つながっていると思います。 松果体の振動で、セレトニンやメラトニンやドーパミンが分泌すると、その他の脳内ホルモンのアーナンダも分泌するのです。 そして、アナンダマイドは、マリファナの成分と反応する受容体と結合する脳内の物質であることも判明しています。 大麻(カナビス)の多幸感成分である「カンナビノイド」、その「カンナビノイド」を脳内で受容し、多幸感を生み出すのが「カンナビノイド受容体」その「カンナビノイド受容体」に作用する脳内分泌物質が、アナンダマイドと判明しているそうです。 そのためにアナンダマイドにも大麻使用時のような、多幸感などの作用が有ることがわかったのです。 多量に分泌する物質ではないので、大麻吸引と同等ではない!と説明がありますが、これまで、私が能望の実践は、脳内ホルモンが分泌されて、多幸感や至福感になります!と、強調してきたことが、新しい物質が発見されるたびに益々明らかになってきます。 何度も書いておりますが、能望の実践で、中毒になったり、身体が蝕まれて廃人になったり、頭がおかしくなったり、絶対にありませんので、ご安心下さい。 脳はヤル気が出て、活力に満ちてパワフルに動き出すのですから、心身ともに健康になり、エネルギーも運気も高まるのです。 能望の実践で、頭痛や腹痛や歯痛など、色々な痛みが解消された体験談もありましたので、アナンダマイドの鎮痛効果と一致しております。 ヨーロッパの研究者たちはアナンダマイドをベースにした脳梗塞の治療薬の試験を始めているそうで、早期に使えば、脳梗塞の最悪の結果から脳を保護して衝撃を和らげてくれる!そうです。 人間がアナンダマイドを生成できなかったり、受け取ることができなかった場合は、生まれることもできないし、生まれたとしても生存するのは難しく、生きても非常に困難な人生になってしまう!そうです。 脳が活力に満ちてパワフルに動き出さなと、生きても非常に困難な人生になってしまう!のは、エネルギーレベルの観点からも納得できます。 能望の実践で、エネルギーレベルを高める!ということは、何に対してもやる気を出して取り組む!というこですから、学習でも、ビジネスでも成功することに大いに関係しているのです。 再度ですが、麻薬や覚醒剤でしか至福感になれない!と、中毒になっている芸能人に、健全な方法で至福になりなさい!と、教えてあげたいものです。 ありがとうございました-------- 『奇跡を呼び込むS氏の能力開発』メルマガより ありがとうございました。 バナナBENCOインスタントチョコレート飲料フランス産400グラム Banania BENCO Instant Choc
2019.11.22
能望の実践で、非常に気持ちの良い状態、多幸感や至福感のエネルギーが湧いてくる状態、それは、脳内ホルモンの分泌もそうですが、右脳へのシフトや意識が素粒子の世界へ入ることも、多幸感や至福感、陶酔感が得られます。 さらに、感謝の心を深めることも幸福感が高まります。~~~~~ 〇 次元を超越した陶酔の世界に入り、その中でイメージを投影すれば、目の前の現実の世界が思い通りに変えることが出来る! 世界的に有名な成功者は、意識の投影である現実の世界をつまり、スクリーンの映像を、自分の思い通りにしている!とのことですから・・・。 松下幸之助氏も、ジョブズ氏も、過去の偉大な成功者たちも、それぞれ方法は違えども、この様な感覚を持っていたと思われます。 多幸感や至福感のエネルギーが湧いてくることが、陶酔の世界に入ることですから、能望の実践や『ミクロの命数』は、凡人にも出来る実践になります。~~~~~ ・『感謝の心が高まれば高まるほど、それに正比例して幸福感が高まっていく』 「松下幸之助「一日一話」」(PHP研究所)より 松下幸之助氏は、感謝や素直になることで、幸福感が高まる!と、彼の本に書いています。========= 感謝の心が高まれば高まるほど、それに正比例して幸福感が高まっていく。 つまり、幸福の安全弁ともいえるものが感謝の心ともいえるわけですね。 その安全弁を失ってしまったら、幸福の姿は瞬時のうちにこわれ去ってしまうというほど、人間にとって感謝の心は大切なものだと思うのですよ。 感謝の心があれば、幸福なり喜びは自然に高まっていき、しかもそれが無限に長続きする。 感謝とか報恩とかというと、なぜか昔の封建的思想の産物だというように見られがちですが、ぼくは決してそんなものではないと思うのです。 これは、人間にとってのきわめて崇高な精神の所産というか、いかなる困難をも克服し、真の幸福を招来する1つの大きな根源だと思うのですね。========= 松下幸之助氏は、感謝の心を、真の幸福を招来する1つの大きな根源である!と、表現しておりますが、それは、封建的な古くさい考えでなく・・・。 彼が確信している『宇宙の根源の力』の一つと思っていたようです。 感謝を深めるから、つまり、感謝の心をどんどん高めるから、多幸感や至福感のエネルギーが湧いてくる「根源のパワー」と一体化して、ますます幸福感が高まっていくのです。 感謝するのが苦手な人は、能望の実践をお勧めします 能望の実践を繰り返して無我夢中になってくると、気持ちが良くなり、嬉しくなって最高の至福感に至ります。 脳が幸福感に満たされる状態になると脳内ホルモンが分泌され、脳は活力に満ちてパワフルに動き出すのです。 能望を実践していると松果体の振動で、セロトニンやドーパミンそして、奇跡のホルモンのメラトニンが大量に出るのです。 能望の実践は最高峰の丹田呼吸法の実践でもありますから、何種類もの脳内ホルモンが分泌されるのです。 奇跡のホルモンのメラトニンは、30億年前の生物から見られる物質で、すべての生物に共通するホルモンなのです。 催眠効果のあるサプリメントとして一般に知られていますが、研究者によると、他にも効果が発見されています。 すぐれた抗酸化作用があり、放射線による障害からも守るそうです。 メラトニンは、放射線被曝による癌をも抑制する強力な抗酸化作用があり、免疫力を上げて、エイズ治療にもガン治療にも効果があるという研究成果がありますので、驚きです。 心臓病、精神病、中枢神経疾患など(躁鬱病、分裂病、アルツハイマー病など)老化防止効果、糖尿病に対する有効性もあるのですから、注目すべきです。 このように万病に効くので、奇跡のホルモンと呼ばれているのです。 過去のメルマガに類似した文章があります。~~~~~・願望と意図 テイラー博士のララランド(陶酔の世界)のことを考えていたら、なるほど、そうだったのか!!と、ひらめいたものがあったので、メルマガに書きます。 ディーパック・チョプラ氏は、願望を実現するには、願望ではなく「意図」を持たなげればならない!と、彼の本に書いてあります。////////// チョプラ氏は「意図」とは執着のない願望です。 量子の世界では、全てのものは個別化した状態で存在することは出来ず、その境界というものがありません。 つまり、全てが繋がっているのです。ですから、人間は「意図」を発することで、それを神経システムを通して、自分の体だけではなく自分の拡張された体、つまり、環境や世界までに伝えることが出来るのです。 それによって、環境情報を(あるゴールに向かって)組織的に変容させます。 これが願望実現というものなのです。////////// この考え方は、テイラー博士の右脳の世界と同じ概念になります。 微細体を感じながら取り組む命数の「降龍」も同じ概念になります。 命数の「降龍」の実践でもエネルギーが高まり、至福感が高まり、シンクロや奇跡が起きますので、これに意図が加わると、より多くの人の願望が達成できるのでは?と、思ったのです。 テイラー博士のララランド(陶酔の世界)とは? テイラー博士は、右脳の世界の素晴らしいエネルギー体験を「ララランド(陶酔の世界)と命名しました。 私達も、脳出血に至らなくても、左脳の間断ないおしゃべりや、ささやきの呪縛から完全に脱出できると、右脳の世界に入ります。 これまで、メルマガで奨励してきた手法が左脳のおしゃべりを止める方法です。 テイラー博士のビデオから文章にしてみました。////////// 私はバランスを崩し壁にもたれました。腕を見ると、もはや自分の体の境界が分からなくなっていました。 自分がどこから始まりどこで終わるのか、その境界が分かりませんでした。 壁の原子分子と混じり合って一緒になっているのです。 唯一感じられるのはエネルギーだけでした。 右脳にとって現在が全てです。この場所この瞬間が全てです。 右脳は映像で考え、身体の動きで体感から学びます。 情報はエネルギーの形をとって、全ての感システム(眼耳鼻舌身)から、同時に一気に流れ込み、この現在の瞬間が、どのように見え、どのように臭い、どういう味がし、どんな感触がし、どう聞こえるか、巨大なコラージュになって現れます。 右脳の意識を通して見ると私は、自分を取り巻く全てのエネルギーとつながった存在なのです。 右脳の意識を通して見た私達の存在は、互いにつながっているエネルギー的存在です。 左脳のささやきが完全に途絶えました。全くの静寂になりました。すると周囲の大きなエネルギーに魅了されました。 もはや身体の境界が分からなくなり、私は自分が大きく広がるように感じました。 全てのエネルギーと一体となり、それは素晴らしいものでした。 私はこの空間を親しみを込めてララランド(陶酔の世界)と呼んでいます。 そこは素晴らしい所でした。/////////// 右脳の世界とは、すべてがつながっているエネルギーの世界ですから、まるで素粒子の世界のようです。 つまり、量子の世界と同じです。 これは、右脳の支配下にあればあるほど、エネルギーを感じることができ、完全な右脳の世界に入ると・・・。 「私は宇宙の生命力です。私を作り上げている50兆もの美しい分子が一体となった生命力の塊です。」という表現になるのです。 能望も、降龍も、スワイショウも、エネルギーが高まりますから、左脳のおしゃべりを中断し、右脳に切り替える手法であることがわかります。 3億もの神経線維から成る脳梁を通して、2つの脳半球は通信し合っています。 しかしそれを除けば、2つの脳半球は完全に分かれています。 別々の情報を処理するため、それぞれの脳半球は考えることが違い、別なことに関心を持ち、あえて言うならそれぞれ別な人格を持っています。 そして、時間についても・・・。 右脳にとっては“現在”が全てです。“今の瞬間、この場所”が全てです。 右脳は映像で考え、自分の体の動きから運動感覚で学びます。 情報はエネルギーの形をとってすべての感覚システムから同時に一気に流れ込み、この現在の瞬間がどのように見えどのように匂いどういう味がし、どんな感触がし、どう聞こえるかが巨大なコラージュになって現れるのです。 いまこの場所この瞬間。私たちはこの地球上で共に世界をより良くしようとしている兄弟姉妹です。 この瞬間に私たちは完璧であり、完全であり、美しいの です。 左脳にとっては過去と未来がすべてです。 左脳のもっとも大事なことは私が在るということです。 そして左脳が私が在ると言った途端、わたしは切り離されるのです。 私は一人の確固たる個人となり、周りのエネルギーの流れから離れ、周りの人から分離されます。 そして、ストレスの消える右脳 この空間の中では、仕事に関わるストレスが全て消えました。 身体が軽くなったのを感じました。 外界全ての関係とそれに関わるストレスの元が全て無くなったのです。 平安で満ち足りた気分になりました。 体が大きく拡大するように感じ、私の魂は大きなクジラのように自由に飛び静かな幸福の海を滑るように進みました。 天国を私は見つけたのです。 この大きくなった自分を再び小さな体の中に押し込めるのは無理だろうなと思ったのを覚えています。 しかし、私は“でもまだ私は生きている!”と思いました。“そして天国を見つけた私が、天国を見つけてまだ生きていられるのであれば、生きているみんなも天国を見つけることができるんだ”と気付きました。 世界が美しく平安で思いやりに満ちた愛する人々で満たされみんないつでもこの場所に来られると知っているのを思い描きました。 意図して左脳から右脳へと歩み寄り、この平安を見出すことができるのだと、この体験がどれほど大きな賜物となるか、生きている人達にどれほど強い洞察を与え得るか、そのことに気づき、それが回復の力となりました。 大出血から2週間半後手術で私の言語中枢を圧迫していたゴルフボール大の血栓が取り除かれました。 完全に回復するまで8年かかりました。 今ここで、この瞬間に、私は右脳の意識へと寄ることができます。 そこでは私は、宇宙の生命力です。 私を作り上げている50兆もの美しい分子が一体となった生命力の塊です。 或いは左脳の意識へと寄って1人の堅実な個人である事を選べます。 大きな流れや、他の人とは別個の存在です。 私はジルボルトテイラー博士、理知的な神経解剖学者です。 この2者が私の中にある私達なのです。 皆さんはどちらを選ぶでしょうか。 私達がより多くの時間を右脳にある深い内的平安の回路で生きることを選択すれば、世界はもっと平和な場所になると信じています。 そしてこれは広める価値のある考えだと思ったのです。////////// テイラー博士は、8年間のリハビリと右脳意識の偉大なパワーによって機能を取り戻し社会復帰し、現役で活躍されているのです。 これは、世界で唯一、初めての記録であり、従来の脳卒中体験者では考えられないことなのです。 極めつけは、テイラー博士自身が、右脳の深い心の平和、至福状態を体験され『涅槃(ねはん)の境地』という言葉で説明されている点です。 これには、一瞬目を疑い、体を乗り出して見入ってしまいました。 何で、西洋の科学者に『涅槃』の言葉が出くるのか?と、ビックリして、本当に驚きました。 涅槃(ねはん)寂静に至る、命数の奥義も、降龍・昇龍のスパイラルも、最先端の脳科学者に認められて、太鼓判を押してもらった感覚になり、嬉しさと驚きが一度に与えられた感情になりました。 テイラー博士は、脳卒中で左脳が破壊されたので8年間も右脳の支配下に置かれ、偉大な右脳のパワーが、深い心の平和、至福状態を『涅槃(ねはん)の境地』という、最適な言葉に共鳴したものと確信しました。 左脳の記憶、潜在意識(七識)の記憶をゼロにすれば、仏教の叡智である、涅槃の境地に至るのですから、ハワイの秘法も、命数の奥義のスパイラルも、共通しております。 ますます感謝が深まり勇気づけられます。 私が長年書き続けてきた左右の脳のことが、真実であることを、現役の脳科学者が身を持って実証してくれたのですから、これほど有り難いものはありません。 現代人の多くの人が認めざるを得ない、西洋の科学者だから意義があるのです。 さて、テイラー博士は、左脳の世界を一時的に失い、何年間も右脳の世界のみに滞在させられることになったのです。 彼女は、右脳のマインド=右脳意識について説明されていますので、メルマガでの体験と比較するとうなづけることばかりです。 彼女は、右脳の世界は、過去・現在・未来という直線的な時間もなくなり、あるのは「今」だけ、自分が周囲の人々、周囲の世界とつながっていることを実感できて、至福に満ちた世界である!と、説明されています。 左脳は「今」を過去と未来に繋げて反応し、機能的理論的に人が普通に生きていく上で重要な役割を果たすのですが、同時に「今、ここ」を失いがちになってしまう。 左脳の世界では、自分は個人であり、周りの人々、周りの世界から切り離されています。 そして、左脳は、「私が、私が」と、自己中心的なので、エネルギーの流れから隔離され、一体の孤立した人間になってしまう、と、テイラー博士は説明されています。 テイラー博士は、右脳の世界では、私達人類はみんな兄弟であり姉妹であり、自然のすべてがつながっていて私達みんなで1つなのです。 そして、健康な人々は、いつ右脳の世界に入るか、または左脳に世界に入るか選択することができる。 だから、できるだけ頻繁に右脳の世界に入ることを選択するべきである、とテイラー博士は言っています。 このことが、より平和な地球を実現させるために必要なのだ!と、強調しているのです。 ありがとうございました。-------- 『奇跡を呼び込むS氏の能力開発』メルマガより抜粋して掲載しております。 ありがとうございました。 Love チョプラ博士の愛の教科書 [ ディーパック・チョプラ ]
2019.11.19
11月になりました。 千葉県では、台風15号、19号、21号と、災害が続き、多くの犠牲者まで・・・。 心からお悔やみ申し上げます。 「災害は忘れた頃にやってくる」ではなく、「二度あることは三度ある!」さらに、「泣きっ面に蜂!」、「一難去ってまた一難!」・・・・。と、何度も災難や不運が重なってしまいました。 昔の人は、泣いていたり、落ち込んでいると、蜂に刺されたり、不幸なことがやってくることを、経験から知っていたのか、多くのことわざになっています。 「弱り目に祟り目!」も、そうですが、心模様が現実を招きますから悩み事や、ストレスは、切り替えが大切だと思います。 いつまでも弱り目の状態でいると先には進めない! 「踏んだり蹴ったり」もそうですが、いつまでも落ち込んでいると次から次と、不幸なことが押し寄せてくることになります。 深い悲しみや恐怖、怒りや恨みなどの感情は、意識レベルが低いので、人生のすべてのレベルで破壊的な影響を及ぼします。 心を穏やかに過ごすことで、被害を最小限にとどめることができるだけでなく、目に見えて良いことや幸せなことがやってきます。 心のエネルギーレベル、意識レベルの違いで現実が変わってきますので、ご留意ください。 さて、スポーツの世界でも心のエネルギーレベルの差、つまり、意識レベルの差が、勝敗に大きく作用しています。 前回のメルマガにも書きましたが、W杯のラグビーの準決勝で・・・。 イングランドが、大会3連覇を狙っている絶対王者のニュージーランドを破りました。 イングランドのヘッドコーチ(HC)のエディーさんの基本的な作戦は「常に相手にプレッシャーをかける」という作戦でした。 ハカにV字で応戦したのも、ハーフタイムではすぐにロッカーへ戻らず円陣を組んだことも、イングランドはゲームプランを上手く遂行できているという一種の意思表示で、心理的なプレッシャーをかけていました。 ニュージーランドのオールブラックスには前に出てからフラットにパスを回す脅威のアタックがあります。 でも、この試合ではイングランドのディフェンスがしっかりと前でプレッシャーをかけたため、オールブラックスにパスミスが増えていました。 さらに、イングランド戦に向けてバレット3兄弟の一人、スコットを先発起用し、ラインアウトを優位に進めようとしましたが、特に機能したわけではありません。 エディーさんは日本代表HCの時代から「代表キャップ数」、つまり経験を重視していました。 今回、ニュージーランドは若い選手が多く、イングランドは若手とベテランのバランスが取れていました。 オールブラックスが後半立て直せなかったのは、経験の浅さもありますが、彼らから焦りを引き出したイングランドのエディーさんの戦略は素晴らしいものがありました。 さて・・・。 どんな強いチームでも人間が取り組むものですから、プレッシャーやストレスがかかると、状況判断などの認知能力が低下し、エラーやミスが起こりやすくなります。 ストレスによって認知能力が低下するメカニズムは、脳がリソース不足になるためと考えられています。 これは、ノーベル経済学賞受賞者のダニエル・カーネマンによる「リソース・モデル」が基盤となっています。 脳の資源(注意力の量、ワーキング・メモリーの量)には限界があるという考え方です。 ストレスの処理に脳の資源が振り向けられると、その分だけ、行動や働きかけに脳の資源を配分できなくなります。 脳のキャパシティが減るために、処理できる情報量が減少して、認知能力が低下するという考え方です。 以下の文章は、エディーさんの考え方です。~~~~~ アスリートはプレーするにあたって100%全力を尽くすものです。 それが100%に見えないときにはふたつの理由しかありません。 フィジカル面で疲労が起きているか、メンタル面で混乱しているかのどちらかです。~~~~~ フィジカル面では、どちらも休養は十分でしたから、エディーさんは、メンタル面での混乱を目的に戦略を立てたことになります。 心理学では、決断や意思決定をする際に減少する気力のようなものを「認知資源」と呼んでいます。 「認知資源」とは、注意や集中、自制など脳が活動をする時に使うリソースをいいます。 ノーベル経済学賞受賞者のダニエル・カーネマンによる「リソース・モデル」のリソースで、脳の資源とか、心のエネルギーとか、意識のエネルギーと同じ概念です。 「リソース」とは、英語の名詞「resource」を元とする外来語です。 「resource」の意味は、「資源、供給源、物資」といったものや、「財源、資力」、また「方策」や「力量」などとなっています。 「再び跳ね上がる」という意味のラテン語「resurgere」を語源としています。 この単語の基本的なイメージは「困ったときに頼りになるもの、使えるもの」すべてになります。 資格、才能、技量、力量、忍耐力、知性、つまり、「リソース」「認知資源」は生活をする上での原動力と言えるのです。 エディーさんは、非常に研究熱心なので、この脳のキャパシティである「リソース」の概念を熟知して戦略を立ててオールブラックスを破ったのです。~~~~~ ストレスがあると、状況判断などの認知能力が低下し、エラーが起こりやすくなります。 ストレスによって認知能力が低下するメカニズムは、脳がリソース不足になるためと考えられています。~~~~~ ただ、この「認知資源」は一日の始まりをピークとして減少し、睡眠によってのみ回復します。 このように「認知資源」が限定的であるため、脳は与えられた状況で効率的に判断しようとします。 心理学的には認知資源は朝起きてから夜寝るまでの間にどんどん消費していき、寝ると資源が回復するというのです。 なので、一日に使える認知資源の量は人によって違いはあるにせよ、一定量で限りあるものと言えます。 認知心理学の分野で扱われるものに「心的資源」という考え方もあります。 「リソース」も「認知資源」も「心的資源」も、脳のキャパシティも、意識のエネルギーです。 ストレスやプレッシャーで浪費してしまい、肝心な、ここぞという時にはミスばかりして、大切な試合にも勝利できなくなる! いくらすぐれた能力を持っていても、この意識のエネルギーの使い方を間違えると貴重なエネルギーを浪費することになります。 これは意識レベル=エネルギーレベルの概念でもあり、能望の実践や『幸せの和』もこの概念に基づいて作っているのです。 意識レベル=エネルギーレベルを高めるために、脳のキャパシティを高めるために提供しているのです。 ありがとうございました。-------- 『奇跡を呼び込むS氏の能力開発』メルマガより抜粋して掲載しております。 ありがとうございました。 ファスト&スロー あなたの意思はどのように決まるか? 上/ダニエル・カーネマン/村井章子【1000円以上送料無料】
2019.11.04
台風19号による、甚大なる被害に遭われた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。 千葉県は、15号の経験もあり、その情報にも敏感だったので、お陰様で、大きな被害もなく、通り過ぎました。 天災は忘れたころにやってくる!と、申しますが・・・。 今後、日本は、台風や地震などの災害は必ず起こり、巨大化すると思います。 けれども、知識や対策・心構え次第で、被害を少しでも減らすことはできると思います。 被害をもたらす災害は左巻きの渦になります。 くれぐれもご留意ください。 さて、先日、NHKの教育テレビで、事を成す生き方とは?という番組がありました。 先人たちの底力 知恵泉 ▽事を成す生き方とは? 捨ててこそ得られる?山岡鉄舟 この番組の解説です。~~~~~ 幕末、激動の時代に活躍した人物から、事を成すための知恵を2週にわたって探る。 今回は、西郷隆盛を説得し、江戸城無血開城へ導いた陰の功労者、山岡鉄舟の生き方に迫る。 江戸城無血開城は、勝海舟と西郷隆盛の会談によってなされたとされているが、その会談のお膳立てをし、成功に導いた隠れた功労者とし て、近年注目されているのが幕臣・山岡鉄舟だ。 江戸総攻撃を決意し迫り来る官軍。その敵陣を単身突破し、捨て身で敵将西郷のもとに飛びこみ、堂々と渡り合った山岡。 後に西郷に「命も名も官位も金も要らぬ人にはかなわない」と言わしめた山岡。 事を成すための極意、知恵を、その生き方から探る。~~~~~ そのゲストには、古武術研究の第一人者・甲野善紀氏が出て山岡鉄舟の奇跡について説明しておりました。 甲野氏は、スポーツの常識である「筋力に頼った身体の使い方」に疑問を投げかけ、「無駄な力を使わずに最大限の効果を引き出す、日本古来の武術の身体操法」について研究してきた人で・・・。 身長168センチ、体重68キロほどの体格ながら、一流の柔道家の技を難なくかわしたり、ラグビー選手のタックルを苦もなくかわしたり、真剣を竹刀より速く変化させたり……現代武道やスポーツの常識では考えられない動きを見せることができるのです。 そのためには無心になること、山岡氏も無心になって、西郷隆盛を説得し、江戸城無血開城へ導いた!というのです。 山岡鉄舟は、書道、武道(剣)と禅を習得して、それぞれ達人の域に達していました。 武士道という言葉は、山岡鉄舟の言葉です。 山岡鉄舟は、明治天皇の指南役を終えてからは、無刀流の一派を立てて有志の人士に伝授しようとし、次のように記してい ます。 ~~~~~ 私の件法はただ技術を重視するものではない。 精神のはたらきの極限にまで自分自身がつき進んで行くことだけを目標にしている。 いい換えれば、天道の発する本源というものをつかみ、同時にその正しい活用方法を追究してゆくことを願うのである。 一言にしていえば、見性悟道、つまり、妄想を捨てて悟りを開くということである。 その他にことばを知らぬ。 それは剣の修行にかぎったことではない。古人はいっている─業はつとめれば明らかになり、さらにつとめれば必ず極意を得る─と。道を学ぶ人よ、請う、怠るなかれ それは、別の「剣法論」の箇所でも述べられているが、心の外に刀をおかないことであり、心をとどめないことであり、優劣の考えをもたないこと。 自然の流れに逆らわず、心の眼で見ることなど。 この考え方をもって対すれば、不可能ということなどあり得ないであろう。~~~~~ 「古武術的な発想では、筋力をつけるのではなく、「もともとあったのに気づかなかったチカラ」を活用することをめざします。 「もともとあったのに気づかなかったチカラ」とは、無心になるから出てくるのです。 さて、ラグビーのW杯で日本は、スコットランドに勝ってベスト8に進みましたが、次は、南アフリカ戦になります。 南アフリカに勝った優勝候補のニュージーランドについて、以下のような記事がありました。~~~~~ オールブラックスの凄まじい集中力。 3連覇を狙うニュージーランドは、盤石の態勢でノックアウトステージに入ってきた。 プールステージ初戦の南アフリカ戦では、後半の相手の追い上げをしのぎ、23?13で勝利して、プールBの1位通過を決定づけた。 ニュージーランドの素晴らしさは、チャンスと見るやいなや、全員の意識が一瞬にして統一されることだ。 英語では、“On the Same Page”という言葉を使うが、15人の考えていることがシンクロしていく。 そのときの集中力はすさまじい。~~~~~ 前回のメルマガに無我の境地や集中力のことを書きました。 ゾーン、ピークエクスペリエンス、無我の境地、忘我状態とも呼ばれる。 心理学者のミハイ・チクセントミハイによって提唱され、その概念は、あらゆる分野に渡って広く論及されている。 多くの現代のスポーツ選手は、よくこの「ゾーンに入る」(何もかもがうまくいく)という現象を経験している。 脅威の集中力が最高の能力を引き出す! 南アフリカの勝率は24%ということですが、オールブラックスのような凄まじい集中力を出せば、勝てると思います。 ありがとうございました。-------- 『奇跡を呼び込むS氏の能力開発』メルマガより抜粋して掲載しております。 ありがとうございました。 【ポイント5倍】アロマ香 シンクロニシティ 16粒(コーンタイプインセンス 1粒の燃焼時間約20分 フローラル系ムスクの香り)
2019.10.19
前回は、すべてに「電子」がカギになっている!で終わりました。 以前は、この電子が原子核の周りを回っている図が物理の教科書にありました。 けれども、それは正確ではなく・・・、原子核の周りに雲のようなものがボワっと取り巻いていると説明されています。 この「雲のようなもの」が、電子であり「電子雲」と呼ばれています。 今の高校の物理の教科書には電子は円運動するとは書いていません。 電子は原子核の周りに分布すると書いています。 地球の周りを覆っているヴァン・アレン帯の電子の層のようでもあります。 さて、電子の実態は量子力学の範疇になるので、これまでの常識とはかけ離れているのですが、けれどもこの電子の流れがなければ私達の生命が成り立たなくなるのです。 そして、最も強調したいのは、観測者の心の有り方が量子である電子の動きや陽子を構成しているクオークと呼ばれる量子の存在様式を決定することが科学的実験事実として認知されているということです。 イライラよりも、心が穏やかであることが根源的な量子の世界からも大切であることが、証明されているのです。 感情や心のトラブルは、心身の不調を引き起こすことになるのです。 生命体は、絶え間ない電子のフロー(流れ)がなければ生きることはできません。 電子のフローが滞ると、たちまち私達の健康が維持できなくなります。 生命体にとって電子のフローがなくなるのは、電気エネルギー(電子)そのものがなくなる場合です。 病気とは量子場の乱れなのです。 細胞を構成する分子、そして原子、そして、超ミクロの量子(電子)の乱れなのです。 その電子のフロー(流れ)の乱れを正常にしてあげることで、自ずから治癒していくことになります。 人間の健康も電子がカギになっています。 私達の体も建築物も自動車も飛行機もパソコンも携帯電話も原子の集合体で出来ています。 そして、その大切な原子同士を結合させているのが電子です。 つまり、人も物体も電子が原子同士を結びつけて成り立っているのです。 その電子を奪い取ると、全てに酸化が始まります。 病気の原因は90%が活性酸素です。 「活性酸素」とは酸素が活性化されたもの、いわゆる電子を失った酸素であり、他の物質を攻撃して電子を奪って酸化させる物質の総称です。 永田親義氏著書の中でガンは、電子略奪病であると述べられています。 つまり、ガンは最高の酸化病(電子不足が原因で起こる)ともいえるのです。 それ故、電子を与え還元するということは酸化を防ぎ、電子略奪反応を阻止していることですから、ガンを始めとする種々の病気を生じないことになるのです。 健康を本当に理解する上で、電子の働きは必要不可欠なのです。 現代人の多くは、酸化と還元のバランスが崩れています。 酸化(電子を失う事)と還元(電子を与えられる事)のバランスが保たれてこそ、エネルギーに満ち溢れた健康生活を送ることが可能になります。 けれども、現代人の多くは酸化剤(電子を奪う物質)の大量摂取により、酸性に傾いているのです。 それで現代社会では、病気が蔓延していることになるのです。 ガンは酸化病であり、電子略奪病です。 糖尿病・腎臓病・肝臓病・心臓病・骨粗鬆症・鬱病・アルツハイマー・脚気・てんかん・動脈硬化なども全て、酸化病・電子略奪病です。 身体に電子が大切な事も、100年以上前より、知られていましたが、補給の方法が確立できませんでした。 よく言われている抗酸化物質というのが、つまりは「電子」を持った栄養素(ビタミンやミネラル)のことです。 これらを食べることで酸化を防ぎ、酸化されたものを還元できるので身体は正常に保たれるのです。 ちなみに砂糖や炭水化物などの糖質は身体を酸化や糖化させ、体温や免疫力を奪うものです。 そして、薬は炎症を抑える化学物質ですから酸化を促すものです。 すべてのモノは酸化によって腐食していきます。 それは生物である植物や動物も皆同じです。 酸化によって老化し死に至るのです 酸化と還元をスムーズに繰り返して、ミトコンドリアがATP(アデノシン三リン酸・生体エネルギー)を作り続けてこそ、人間は健康に生きられるのです。 それには酸素と電子が不可欠です。 酸素が身体の隅々まで行き渡っていない人も増えています。 酸素が毛細血管に入り込めていない人が増えているのです。 そして致命的な電子不足の人も増えています。 これまでの経験上、酸素とテラヘルツ波が最も簡単に病気を治す事がわかってきました。 テラヘルツ波が電子不足の血液に無理無く電子を与えてくれます。 酸素と電子を与えてミトコンドリアにATPを充分に作ってもらえれば、私たちは健康長寿を実現できるのです。 正しい食事だけで健康を維持するのが理想ですが、現実的には難しくなっています。 深く、静かで、長い呼吸によって、自律神経の調和を得ることができます。 息を長く吐くと副交感神経が優位になり、情報伝達物質が分泌されてストレスが軽減されます。 これが調心につながり、寂静を全身で実現できるのです。 豚の顔をした龍の名前が『息』の意味がここで関連していることが分かります。 息を長く吐くことで、体内に大量の電子を与えることができます。 もちろん、深い呼吸ですから酸素も大量に取り込むことができます。 電子は氣を取り込む働きがあります。 ・氣のサイズは10のマイナス36乗 ・電子のサイズは10のマイナス16乗 ということですから、氣の10のマイナス36乗となると現代科学ではその存在も検証も不可能なのです。 ですから、私達は、電子と氣を同じ扱いでとらえていたのかも知れません。 イヤシロチとは還元電子の多い土地で、その反対のケガレチとは、氣が枯れた土地ということで、これらの言葉は、古代のカタカムナから来ています。 古代の3万年も前に電子も氣も、その働きも分かっていたのですから、驚きなのです。 この続きは次回にします。 ありがとうございました。-------- 『奇跡を呼び込むS氏の能力開発』メルマガより抜粋して掲載しております。 ありがとうございました。 【月間優良ショップ】カタカムナバレル・コア+クスリエミニタオル+テラヘルツ鉱石(小粒)10個 【バレルコア】【カタカムナ賢者の石と2つ持つことで効果絶大】 健康 ギフト 贈り物 父 母 子 ニュージー 開運グッズ 幸運 ご褒美
2019.09.26
千葉県は壊滅的な被害を被りましたが、私のところは、お陰様で停電も断水もなく普段通りの生活を送っております。 被害の甚大なところは、今月の27日まで回復しないという地域もあるそうですが、一刻も早くの回復を切に願っております。 台風は巨大な左巻きの渦です。 いくら巨大でも、そのはじまりは原子や素粒子になります。 人の思いや感情などネガティブになると微細なレベルですが、左巻きの渦になります。 普段からの感謝の心がネガティブな感情を相殺しますから、大切なことだと思います。 さて、417回では、天海の江戸城から地球の振動のシューマン共鳴に至り、それが電離層の振動と一致している・・・。 さらに、人間が最高のパフォーマンスが発揮できるシーター(θ)波とも同じ周波数であることを書きました。 再度、復習します。~~~~~ 人間の周囲にエネルギーの層があるように、地球の周りにも電離層があります。 地球を取り巻く電離層は、7.8Hzのプラズマ振動を起こしているという事実が分かっています。 地球を取り巻く空気の層は上に行くほど薄くなりますが、この中の一番大気が薄い層、つまり宇宙との境界に電離層があります。 電離層というのは、プラスとマイナスイオンが集まっている層です。 なぜこのような層ができるのかというと、太陽から荷電粒子が来るからです。 それが地球の磁場で曲げられ、また強いエネルギーの宇宙線(ガンマ線)により大気がイオン化されてプラズマ振動を起こし、層ができてしまうのだろうというのが、ドイツの物理学者、シューマンの仮説でした。 シューマンは、1952年に量子化されたプラズマ振動は光と同じ速度で1秒間に地球を7周半、細かい計算では7.83Hzの定在波、14.1Hz、20.3Hzのプラズマ振動が生じているはずだと仮説を立てました。 この当時は計測できる技術がないので仮説のままでした。 後に人工衛星エクスプローラー1号(1958年)の打ち上げで電離層(バンアレン帯)の存在が発見され、アポロ4号の計測(1967年)で予想的中、電離層のプラズマ振動には7.8Hzの電磁振動があることが分かりました。 そこで、この7.8Hzは、シューマン共振と呼ばれています。 つまり地球は周波数7.8Hzの電磁波で囲まれているということです。 そして、我々は、生まれて以来ずっと、7.8Hzの電磁波を浴びていて生活しており、脳波はその影響を受けているということにもなります。 シューマン共振の整数倍の周波数を見てみると、一次(7.83Hz)、二次(14.1Hz)、三次(20.3Hz)となっていますが、これを脳波に置き換えると、シータ波(4?8Hz)、アルファ波(8?14Hz)、ベータ波(14?20Hz)となり、シューマン共振と脳波は見事にリンクしています。 一番最初の一次がシータ波領域で、倍々に周波数が上がと、アルファ波、ベータ波となります。 ここでは、7.83Hzというのが最も重視すべき周波数であり、これが「地球の脳波」「地球の鼓動」と呼ばれています。 龍脈もパワースポットのエネルギーも、このシューマン共振が源になっているようです。 地球を取り巻くドーナツ状の放射線帯=ヴァン・アレン帯の周波数は7.8ヘルツ。 ◎7.8Hzは、人が睡眠と覚醒の境目付近にあるときの脳波であり、同時に地球を取り巻くバンアレン帯のプラズマ振動であるシューマン共振と同じ周波数です。 このシータ波は、ひらめきや直感力が鋭くなるとも言われます。 しかも、地球上の全ての素晴らしい発明や発見は、このシータ波によるひらめきによって為されているのです。 脳波をシータ波に下げることが出来れば創造主からの知恵を授かることが出来るとも言われています。 このシータ波は、息を長く吐くことによって可能になるのです。 この息を長く吐くは、空海も、天海も、白隠禅師も、弓の名人も教えてくれたことで、天海僧正が、豚の龍=息と、背中を押してくれたのです。~~~~~ 地球の周りにはヴァン・アレン帯という電離層があります。 虹は七色ですが、それは太陽の周りにある7つの層が反映しているのです。 地球にも同じように層があり、たぶん太陽と同じように7つの層があると思いますが、現代の科学では、やっと、2層になっているヴァン・アレン帯が分かっているだけです。 ヴァン・アレン帯には電子の層があります。 その中には、アカシック・レコードがあるという説もあります。 アカシック・レコードとは、虚空蔵のことですから、この虚空蔵と一体になるために、空海は、虚空蔵の真言=能望を100万遍以上も唱えたのです。 つまり「地球の脳波」「地球の鼓動」と共鳴するために、そして、宇宙の電子の層と一体になるために唱えたのです。 地球の鼓動も、宇宙の虚空蔵も、本来の自分の振動も同じだからです。 これと類似した文章を過去のメルマガに書いております。 ≪サイコスフィアまたはバイブレーションの繭(まゆ)とは?≫ 『超巨大「宇宙文明」の真相』の本には、アカシック・レコードと思われる記述があります。 その箇所を抜粋します。======== 各惑星の周りはその創造以来、光速の7倍で回転するある種のサイコスフィアまたはバイブレーションの繭で取り囲まれている。 この繭は、いわば惑星上のすべての出来事を完全に吸収する吸取器のように作用する。 地球上の我々には繭の中味にアクセスすることは不可能で、その中の“ストーリー”を読む術(すべ)はない。 中 略 問題は波長よりもむしろ繭のバイブレーションに合わせる事にあるという。 宇宙の不可欠な部分をなしている人間には<アストラル体>があるのでそれが可能である。======== このサイコスフィアは明らかにアカシック・レコードのことです。 東洋的に言えば、虚空蔵のことです。 この「虚空蔵」とは、サンスクリット語のアーカーシャガルバのことで、神智学のブラバッキー女史や人智学のシュタイナーが「アーカーシャに参入する」と本に書いていますので、彼らが、アーカーシャという言葉を使ってから、西洋では、アカシック・レコードになったのです。 アカシック・レコードとは、虚空蔵のアーカーシャガルバが由来なのです。 ですから、西洋がその概念を知る何千年も前に東洋にはその概念があったのです。 空海は、その虚空の空間に入ると「五大に響きあり、十界に言語を具す」(物質と精神には響きがあって、それぞれに言葉を用意している。) と、書いていますが、「虚空蔵」のアーカーシャの音を聞くという体験が、繭のバイブレーションに合わせること!を示唆しているようにも思われます。 空海は、仏教の教えで「虚空蔵」の概念を知り、さらに、釈迦は古代インドからの伝承で知り、古代インドには、何万年も以前から存在していた古代の叡智が残されていたのです。 つまり、古代の文明の叡智が、古代のインドに伝へ、それが、虚空蔵の仏様に転化して、何千年も経過しても現代にその叡智の痕跡が継承されているのです。 虚空蔵ですから、宇宙の虚空に存在する叡智、蔵とは、天海蔵などでも知られていますが、図書館のことです。 蔵書という言葉もあります。 少なくとも2500年前に、宇宙に地球の歴史をすべて保存しているデータベースの様な図書館がある!という概念を持つことは不自然なことですから、それを抽象化して、記憶や知識の菩薩になったものと思われます。 歴史学者や、科学者は、そんなことは考えられない!と、一笑して、受け入れない考えになっていますが、古代に今よりも1000年も進んだ文明の存在が認められれば、納得できるものです。 サイコスフィア=バイブレーションの繭=虚空蔵=アカシック・レコード=意識のデータベース=人類の集合無意識・・・。///////// 宇宙の「虚空蔵」は文字通り「虚空を蔵する」の意で、虚空蔵菩薩とは広大な宇宙のような無限の智恵と慈悲を持った菩薩、という意味です。 そのため智恵や知識、記憶といった面での利益をもたらす菩薩として信仰されてきました。 その修法「虚空蔵求聞持法」は、一定の作法に則って真言を百日間かけて百万回唱えるというもので、これを修した行者は、あらゆる経典を記憶し、理解して忘れる事がなくなると言われております。 記憶力増進を祈念する修法「虚空蔵求聞持法」で用いられる「ノウボウ アキャシャ ギャラバヤ オン アリキャ マリボリ ソワカ」が知られています。///////// ですから、私は、この求聞持法の真言だけは別格に思って「能望」と名づけて、皆さんに実践を勧めてきたのです。 音の響きの観点からも、エネルギーの上昇という観点からも、現代の科学では考えられない叡智を感じるので勧めてきたのです。 空海が体験して偉大な天才になった音の響き、天才へ導くバイブレーションを皆様に勧めてきたのです。 サイコスフィアまたはバイブレーションの繭は、いわば惑星上のすべての出来事を完全に吸収する吸取器のように作用する!となっていて、地球の周りに存在しているように・・・。 人間にも、個人の過去世の体験のすべてを記憶しているアストラル体があり、サイコスフィアと相事象になっています。 (これがミスマルノタマになります) ですから、アストラル体に働きかけることが、サイコスフィアにも働きかけることになると思います。 アストラル体に高いエネルギーのバイブレーションを響かせるのです。 ※内なる叡智に働きかけることが、アストラル体に働きかけることになり、アカシック・レコードにもアクセスすることにもなるのです。 アストラル体に害になり、ダメージを与えるのが騒音で、騒音は、脳や生理体、アストラル体をひじょうに危険なバイブレーションにさらしている!と、本にも書いていますが・・・。 過去の記憶が私達に、望ましくない現実を招いている! つまり、過去のマイナスの記憶が、現実の不幸を招いている!という実際の数値による具体的なデータを知ってから、浄化することの大切さ、と、能望の実践による潜在意識の浄化、『幸せの和』の食べ物や持ち物、そして、空間や部屋などの浄化、これらの実践が、いかに大切なことか、そして、今までの実践の正しかったことの裏づけにもなりました。 その時以来、私達を不幸にしている、膨大な過去の記憶は、アストラル体の記憶網から来るものだろう、と、考えていました。========= 普通の人間のアストラル体にはおよそ4×10の23乗の電子が含まれています。 それぞれの電子は“記憶”を持っていて、平均的な街の図書館の棚に詰まったすべての本と同程度の情報量を保有することができるのです。========= と、いうことですから、その記憶の量は、恐ろしく膨大になります。 ここでは、電子がカギになりますが、病気の治癒も、運気を高めるのも、アストラル体(ミスマルノタマ)を活性化するのも、イヤシロチ化になるのも・・・。 すべてに電子がカギになっているのです。 電子が不足した状態が酸化(老化)や腐敗、病気、不運…など、氣のエネルギーを集めることができないので望ましくない現象が起きるのです。 長くなりますのでこの続きは次回にします。 ありがとうございました。-------- 『奇跡を呼び込むS氏の能力開発』メルマガより抜粋しております。 ありがとうございました。 zaoral ザオラル スポーツ リカバリーネックレス N12714 ホワイト/シルバー
2019.09.23
前回のメルマガで、:::::::::::::::::: 豚の顔の龍の息(いき)について、中国の故事など、色々調べてみましたが、それが、どうして息という名前なのか? その名の由来は、分かりませんでした。:::::::::::::::::: と、書きました。 日光の東照宮は、天海が総監修をしているので、特に龍やエネルギーに関しては、専門家でしたので、天海が関与していると思われます。 天海は、古代中国の陰陽五行説にある「四神相応」の考えをもとに、 江戸城や江戸の町を造りました。 関東の北の守りは日光の山々、南は太平洋、東は利根川、西は東海道、と、四神相応の土地になっており、江戸の町には、目黒、目白などの五色不動を配置し、表鬼門にも裏鬼門にも壮大なお寺や神社が建造されております。 そして、天海は、僧侶でありながらも徳川家康・秀忠・家光と、三代の将軍に仕え、江戸幕府初期の朝廷政策・宗教政策・江戸の町づくりに深く関与し、徳川260年の安定政権を築いた人物です。 彼は「黒衣の宰相」「黒衣の将軍」とも言われ、将軍の参謀でもあり江戸の町づくりの設計者でもありました。 彼は、死後に慈眼大師という称号を与えられました。 この大師は、高徳な僧に天皇から勅賜の形で贈られる尊称です。 最澄の「伝教大師」が日本仏教界初で、空海は弘法大師として有名ですが、天海の「慈眼大師」以来、大師は出ていません。 天海の死後、400年も大師という貢献度が高く、弘法大師レベルの高僧が出ていない!ということです。 けれども、天海の功績は、現代の科学では説明できないことと、108歳という高齢まで現役で活躍したこともあり、常識とはかけ離れているので、歴史家は彼のことを取り上げるのを避けているように思われるのです。 以前に『天海コード』という商材を書きました。 天海僧正は、空海や白隠禅師に匹敵するほどの天才なのに、これまでは、怪しい怪僧としか思われていないのは残念に思って書きました。 商材の中では一番に売れたのは『天海コード』でした。 そして、今回も豚の龍の「息」ですから、たとえ、これが、天海のオリジナルでなくても、この豚の龍の「息」を紹介してくれただけでも、天海僧正には、大いなる知恵を頂いたことになります。 豚の顔の龍、その名は「息」!それだけで?と思われるかも知れませんが、今の私にとっては、色々な知識がつながってくるので、とても有難い教えなのです。 2年前の2017年の12月に天海が仕掛けた江戸城の天守閣跡に行った時の感想をメルマガに書いたので、その一部を紹介します。 ~~~~~ 先日、江戸城の天守閣跡のエネルギーが気になり皇居に行ってきました。 皇居の大手門入口から天守閣跡までは、2キロ程も歩くので、物好きな人でないと来ないだろうと、思っていました。 けれども、そこには大勢の外国人がおりました。 彼らの会話に耳を傾けていると、感動しならが、身振り手振りでも、ここからパワーが出ているということを、仲間や、パートナーに説明しているのです。 説明をする人にとっては、念願のあこがれの地に来ているという感じなのです。 旅行のガイドに書かれているのか、大地のエネルギーに関しては日本よりも一般的なので興味のある人が多いものと思いました。 日本人なら二重橋や坂下門とか天皇家が住んでいる場所に興味があり、江戸城の天守閣跡には興味を示さないと思います。 私は、江戸城の天守閣の土台は、天海によって日本一のエネルギースポットにしたことを知っているので、なんだかうれしくなりました。 日本人のほとんどが知らないことを外国人が知ってるのですから、複雑な思いもありました。 さて、江戸城の天守閣跡のパワースポットは、日本一と言われておりましたが、現代では日本一を超えて世界一の「エンペラー・オブ・ザ・パワースポット」と言われているようです。 旅行ガイドに世界一の「皇帝のパワースポット」と説明があるなら、それが東京にあるのですから、興味のある人なら訪れると思います。 さて、皇居は、日本で一番のパワースポットになっていることは、イヤシロチ・ケガレチの提唱者である楢崎皐月博士が日本全国の12000ヶ所以上の土地を任意に抽出して実地調査をした結果ということです。 江戸には富士山からの龍脈=(レイライン)が2本に分かれて入っています。 さらに、秩父山地からの龍脈も入っていて、この龍脈が穴を結んでいる『龍穴』に江戸城は建てられました。 科学的と言われている計測器で測定しても、皇居が日本で一番のイヤシロチ=パワースポットということになるのです。 そして、江戸城と江戸の街の堀の構造は「の」の字の渦巻きで、エネルギーが渦を巻くボルティクスになっているのです。 江戸城の堀から出る右巻きのエネルギーが江戸の町に放出され、お城はもちろんですが、江戸の町全体の繁栄を意図されて城も堀も建設されているのです。 江戸城を建造する際に、天海が大量の金や炭などを何層にも敷き詰め、大地の氣のエネルギーを調節することを、意図して建設されたのです。 関東の北の守りは日光の山々、南は太平洋、東は利根川、西は東海道、と、四神相応の土地になっており、江戸の町には、目黒、目白などの五色不動を配置し、表鬼門にも裏鬼門にも壮大なお寺や神社が建造されております。 さらに、右回りのエネルギーで、がっちり守られてからの江戸は人口も増えて、日本の文化の中心地になり、短期間のうちに、世界でもトップクラスの都市になりました。 江戸城の右巻きに堀から放射されるエネルギーは、江戸の町を守り、城の運氣を高め、徳川幕府も、明治になって東京になってからも、この地は400年以上も繁栄しているのです。 楢崎氏はイヤシロチという言葉の生みの親であり、カタカムナの解読によってもたらされた知識で、埋炭法による土地改良や電子水によって生物の育成が促されることが知られるようになり、現在広く応用されております。 私は、江戸城の天守閣の跡地で、風水も、天海の術も日本の古代の英知であるカタカムナから由来しているのではないか?と、漠然と思ったのです。 江戸城の天守閣跡の氣のエネルギーは、想像以上に平和を望むものでした。 全国にある有名な神社や仏閣のほとんどは、龍脈の通る龍穴に建てられていて、その土台は、暴れる龍を調教するごとく、氣のエネルギーの調節をしているのですが・・・。 天海は、こんな仕掛けができるものなのか?と、思ってしまいました。 そのエネルギーは、自分だけが良ければ、というような利己的な風水のレベルではないのです。 愛のエネルギーであふれていると言えば、ありきたりになりますが・・・。 権力者には平和を愛する気持ちを増大させ、江戸の町には平和と繁栄のエネルギーを「の」の字型の右巻きに流すという天海の仕掛けには深い叡智があるように思えたのです。 さて、天海が実施した中国やインドでの古代の陰陽五行説の内容は「陰陽論」と「五行説」とを組み合わせて、宇宙から人事にいたる全ての現象を説明しようとする理論です。 陰陽とは、「氣」の二面性をあらわすものであり、氣とは、万物を形づくり、それに生命、活力を与える物質=エネルギーのことであり、右回転と左回転、膨張と収縮の現象世界を表している点に注目すれば・・・ これは、3~5万年前に日本にあったとされるカタカムナの文献にもあり、それらの易は、カタカムナから派生した教えと捉えると納得できます。 日本には、縄文時代よりもはるか昔にカタカムナという文明がありました。 この文明に関する記述は和歌に似たカタカムナウタヒという神話以外に何も残されていません。 けれども、このカタカムナウタヒを、ていねいに読み解いていくと、そこには現代物理学の最先端の理論や現代科学が到達していない超科学についても書かれているのです。 この上古代のカタカムナ文献は、楢崎氏が5年間以上もかけて解読したものですが、現代物理学の最先端の理論や現代科学が到達していない超科学についての内容もあったので、はじめは、公表を避けていたようです。 空海も天海も、古代の神道や山岳信仰には通じていたので、カタカムナ文明からの英知を学んでいたことと思われます。 カタカムナの潜象世界と現象世界という考え方は、まさに現代の最先端の量子物理学の見解と一致し、現代科学をはるかに超えている理論もありますから、驚きなのです。 つまり、カタカムナも、現代の物理学も共に電子などの素粒子を扱っている科学ですから、現代のように科学が進歩したので、やっと耳を傾けてもらえるというものなのです。 目には見えない世界のことなので、これまでは、不可解な魔法の世界だったのです。 以前からカタカムナの意識レベルは、950~1000という数値になってしまうので、怪しいと思って、こんなはずはない!と、疑っていたのですが・・・。 カタカムナは、30年から50年後には、より多くの人に一般的になると思われるほど進んでいるものですから、これまでの科学のレベルでは受け入れられなかったのです。 空海も、天海も、カタカムナも、量子物理学が普及するまでは怪しいものだったのです。 さて、楢崎氏にはカタカムナ文献に巡り合う以前にその前兆がありました。 楢崎氏が旧満州の吉林(キーリン)で製鉄の研究にたずさわっていた頃、 満州職人の信仰に敬意を表し、北山(ペーサン)にあった道院、娘々廟(ニャンニャンビョウ) に詣でた時・・・。 日本人としてはじめて参詣したことから、道士蘆有三(ラウサン)に招じられ 一服の茶をすすめられることとなりました。 そして、つぎのような驚くべき内容の老子経古伝をあかされたのです。 『上古代の日本の地にアシア族という、高度の文明を持つ種族が存在し、「八鏡の文字」を創り、特殊の鉄をはじめ、さまざまの生活技法を開発していたこと、そして後代の哲学、医学 、易の思想や漢方等は、その文化の流れに展開したものである。』と・・・。 以下のようにも伝えられております。 『老子の古伝』として伝えられている言葉によれば、我々が シナ民族固有の文化と思っていたもの(易・漢方医術・製錬法・老荘哲学・堯舜(ぎょうしゅん)の理想政治等)は、日本の上古代の文化の流れをくむものであるとのことである。 中国4000年の歴史!という言葉で、日本はあらゆる文化を中国から教えられた!ということになっておりますが・・・。 つまり、古代中国で発明されたとされる「陰陽論」や「五行説」も、日本にあった高度の文明を持つ種族から教えられたことになります。 空海は、天皇の命令で古代の日本にあった高度な文明の跡を隠すために四国八十八霊場を造った!という説もあり・・・。 寺院のすぐ裏に神社を建てて古代の文明のこん跡をカムフラージュしたというのです。 中国の春秋戦国時代に、漢民族が百万人の単位で日本に帰化人としてきたのも、高度の文明を持つ国にあこがれてきたようにも思われます。 私が、江戸城の天守閣跡で、氣のエネルギーを感じながら、天海の前は空海で、その前は、中国→インド・・そして、上古代の日本のカタカムナ文明と、天海の仕掛けの源流には計り知れない叡智があると、思考を巡らしたのです。 それ以降、カタカムナは、素粒子、量子を扱う科学書ですが、ソリュウシのリュウ、リョウシのリョウから「龍」の名になったのではとも思うようにもなりました。 降龍 昇龍とは、素粒子の流れのことで・・・。 2000年も前に、命数の10のマイナス24乗という数字があったのか?という疑問も、なるほど、3~5万年前のカタカムナには10のマイナス80乗という極微の概念があったのですから、納得です。 真言宗には微細界という言葉もあり、量子論でしか使わない言葉もあり、最先端の量子物理学者が高野山を訪れているのも腑に落ちました。 仏教と量子物理学の理論が類似しているのも、カタカムナ文明は、世界の四大文明への源流にもなっているというのですから、古代インドの宗教に影響しているは当然のことなのかも知れません。 たとえばカタカムナでは「アマテラスオホミカミ(天照大御神)」は「自分の命の奥に存在する力の実体」となり、仏教では、これが仏心となり、その根本的な概念は同じになります。 カタカムナ文献には、宇宙の仕組み、高次元のこと、生命の生まれる仕組み、健康のこと、心のこと、農業のこと、右巻き螺旋のエネルギーのことや、不思議な鉄のことなど、現代の科学でも解明されていないようなことも記されています。 さて、皇居は、天皇家の敷地ですが、天皇家の「三種の神器」は、カタカムナ文字とも関連があります。 「三種の神器」とは、「八咫鏡」(やたのかがみ)、「勾玉」(くがたま)、「草薙剣」(くさなぎのけん)です。 カタカムナ文字の中心には 「ヤタノカガミ」という名の図形があります。そして、「フトマニ」、「ミクマリ」という図形も文字の中心にあるのです。 「ヤタノカガミ」とは、その名の通りの「八咫鏡」(やたのかがみ)です。 このヤタノカガミの図形から東洋では、曼荼羅に、西洋では十字架になったように思われます。 そして、「フトマニ」が、「草薙剣」で、ミクマリは三種の神器の残りの「勾玉」になります。 カタカムナ文献は、80首のうたからなります。 その第7首に「ミスマルノタマ」が出てきます。 第7首 マカタマノ アマノミナカヌシ タカミムスヒ カムミムスヒ ミスマルノタマ この「ミスマルノタマ」とは、自分の周囲にできる素粒子の空間のことで、高次元に通じている空間ということです。 「人が自分の周囲に「ミスマルノタマ」をまとえば、私たちは三次元世界にいながら、高次元のエネルギーや智慧を受け取ることができ、三次元世界で解決できない問題を解決出来たり、生活のあらゆる面でポジティブな現象や変化が表れやすくなります。」 「ミスマルノタマ」は自分を中心に半径2.5メートルの空間を作り出します。 この文章は、カタカムナを20年以上も研究し、カタカムナを医療に応用し、末期がんなどの難病を治している医学博士の丸山修寛氏が書いたものです。 スワイショウ(腕振り運動)でも、何千回も繰り返していると自分の周りに氣の空間を感じることができますが、この「ミスマルノタマ」ができるから、難病完治の奇跡が起きるのか!!と、納得しました。 スワイショウ(腕振り運動)の源流である達磨大師も、カタカムナの叡智を知っていたのかも知れません。~~~~~ 引用が長くなりました。 人間の周囲にエネルギーの層があるように、地球の周りにも電離層があります。 地球を取り巻く電離層は、7.8Hzのプラズマ振動を起こしているという事実が分かっています。 地球を取り巻く空気の層は上に行くほど薄くなりますが、この中の一番大気が薄い層、つまり宇宙との境界に電離層があります。 電離層というのは、プラスとマイナスイオンが集まっている層です。 なぜこのような層ができるのかというと、太陽から荷電粒子が来るからです。 それが地球の磁場で曲げられ、また強いエネルギーの宇宙線(ガンマ線)により大気がイオン化されてプラズマ振動を起こし、層ができてしまうのだろうというのが、ドイツの物理学者、シューマンの仮説でした。 シューマンは、1952年に量子化されたプラズマ振動は光と同じ速度で1秒間に地球を7周半、細かい計算では7.83Hzの定在波、14.1Hz、20.3Hzのプラズマ振動が生じているはずだと仮説を立てました。 この当時は計測できる技術がないので仮説のままでした。 後に人工衛星エクスプローラー1号(1958年)の打ち上げで電離層(バンアレン帯)の存在が発見され、アポロ4号の計測(1967年)で予想的中、電離層のプラズマ振動には7.8Hzの電磁振動があることが分かりました。 そこで、この7.8Hzは、シューマン共振と呼ばれています。 つまり地球は周波数7.8Hzの電磁波で囲まれているということです。 そして、我々は、生まれて以来ずっと、7.8Hzの電磁波を浴びていて生活しており、脳波はその影響を受けているということにもなります。 シューマン共振の整数倍の周波数を見てみると、一次(7.83Hz)、二次(14.1Hz)、三次(20.3Hz)となっていますが、これを脳波に置き換えると、シータ波(4?8Hz)、アルファ波(8?14Hz)、ベータ波(14?20Hz)となり、シューマン共振と脳波は見事にリンクしています。 一番最初の一次がシータ波領域で、倍々に周波数が上がと、アルファ波、ベータ波となります。 ここでは、7.83Hzというのが最も重視すべき周波数であり、これが「地球の脳波」「地球の鼓動」と呼ばれています。 龍脈もパワースポットのエネルギーも、このシューマン共振が源になっているようです。 地球を取り巻くドーナツ状の放射線帯=ヴァン・アレン帯の周波数は7.8ヘルツ。 ◎7.8Hzは、人が睡眠と覚醒の境目付近にあるときの脳波であり、同時に地球を取り巻くバンアレン帯のプラズマ振動であるシューマン共振と同じ周波数です。 このシータ波は、ひらめきや直感力が鋭くなるとも言われます。 しかも、地球上の全ての素晴らしい発明や発見は、このシータ波によるひらめきによって為されているのです。 脳波をシータ波に下げることが出来れば創造主からの知恵を授かることが出来るとも言われています。 このシータ波は、息を長く吐くことによって可能になるのです。 空海も、天海も、白隠禅師も、教えてくれたことで、天海僧正が、豚の龍=息が、背中を押してくれた教えなのです。 ありがとうございました。-------- 『奇跡を呼び込むS氏の能力開発』メルマガより抜粋して掲載しております。 ありがとうございました。 シューマン共振デジタル・スクエア・ウェーブDSW0022 シューマン INSPIRE DSW フラワーオブライフ
2019.09.06
前回は、豚の顔の龍と三毒について書きました。 豚の顔の龍の息(いき)について、中国の故事など、色々調べてみましたが、それが、どうして息という名前なのか? その名の由来は、分かりませんでした。 ただ、一龍一猪(いちりょういっちょ)という類似している四字熟語がありました。 意味;努力して学ぶものと、怠けて学ばないものとの間には大きな差ができるということ。 ・「龍」は賢く、成功した者のたとえ。 ・「猪」は豚のことで、無恥な愚か者のたとえ。 出典 韓愈「符読書城南」 ですから、豚の顔の龍の息は、未熟で、本当の龍にはなり切れない!と推測するのが自然だと思います。 そして、本当の理由になるためには、息を極めること! ・弓の名人の呼吸法! ・能望の一息で20回の連続速唱! ・白隠禅師の丹田呼吸と内観の四則の実践! これらに共通しているのは息を長く吐くことです。 それが、能力のない豚が、本物の龍に目覚めるカギになるのです。 過去のメルマガで「龍に目覚める!」という文章がありますので紹介します。 ~~~~~ 龍に目覚める! 仏教、特に禅の世界においては「龍」を悟りを開いた覚者の象徴として用いられ、寺院の名前にも多く見られます。 龍は、中国、韓国そして日本においては吉兆を表わす神霊として珍重されてきました。 そして、龍は王、皇帝の上に位置する恐れ多い物の象徴です。 最も恐くて、尊敬に値する、すべての物事の上に存在するのが龍です。 ところが、西洋のドラゴンは、人間の心に棲む悪と破壊的な力の象徴となり、いかにも邪悪なものとなっています。 「龍は人間の弱く無防備な意識を育て支えるか、もしくはそれを飲み込み破壊する、人間のプシュケ(魂)の深くに棲む非人格的な力の化身である」とも言える。 と、説明があるほどですから、西洋の龍にまつわる逸話といえば必ずと言っていいほど龍退治が出てきます。 西洋の龍とは「人間の破壊的な心の象徴」であり、龍退治は「無意識に潜む不安や破壊衝動のエゴを制する事」になります。 東洋も西洋も人間の心に棲む内面的な意識の象徴になっており、意識は何層もあり、表層意識と深層意識の違いの説明で、どちらも正しいように思います。 東洋では、特に仏教が、心の深層まで追求しており、表面意識と深層意識の違いをはっきりと把握しているので、西洋とは異なる見解になっていると思います。 「日月神示」の関連本(赤玉白玉)には、内なる蛇が龍になり岩戸が開ける!と記されています。=======・神の力と愛とは、一人ひとりの内にひそんでいる蛇が龍に変るぞ!・大いなる力、全てに働く力、神の力、内なる宝を掘り出せ!・全てに感謝をささげねば、力が力としてよみ返らないのであるぞ。・素直にまさる力はない。これにより愛が生まれるぞ。 赤玉白玉より======= 内なる蛇が龍に変わる!この内なる蛇とは、聖書にもあるように、蛇がイブに近づき禁断の木の実を食べるよう唆(そそのか)したように、いつも私達の耳元で唆(そそのか)して邪魔ばかりしているマナ識のことだと思います。 マナ識はエゴの塊ですから過去の膨大なマイナスの記憶に支配されています。 ですから、心をいつもマイナスの状態に導くように耳元でささやくのです。 西洋では、この蛇のことを邪悪なドラゴンにたとえ、龍退治の逸話が多いのです。 イブを唆(そそのか)す蛇、邪悪なドラゴン、ですから、このエゴの表層意識を取り除くことが、東洋の龍になることなのです。 蛇のままでは、決して心をプラスの状態にはしてくれません。 この蛇=マナ識は、願望の達成にことごとく邪魔をして壁のようになっている“メンタルブロック”のことでもあり、ほとんどの人の思考は、耳元で唆(そそのか)されて、マイナスの状態になってしまいます。 何かをやろう!と、決心しても「どうせ無理だからやめておけ!」「お前にはできっこない!」と、耳元でささやくのです。 このささやきは「分別の声」とも言われていますので、常識的な正しいことを言っているように聴こえるのです。 ですから、ほとんどの人はこの声に従ってしまいます。 この「分別の声」のために、子供の時に本来持っていた能力の50分の1までも閉じこめられている!という、ゼロ・プロジェクトという名のアメリカの大学での研究結果があります。 この研究では、人間は成人になると、4歳まで持っていた能力の2%しか出せなくなっているそうです。 それでは、残りの98%の能力はどこに行ったのか!というと、能力は無くなったのではなく、分別の声に、閉じこめられてしまった。というのです。 蛇=マナ識、“メンタルブロック”「分別の声」、これらは自分の能力の進化にとっての大きな壁になっているのです。 西洋の邪悪なドラゴンは退治すべきなのですが、東洋では、邪魔者と、みなしても、憎んだり、攻撃することはしません。 尚、蛇は日本では、神として祀られます。正月の鏡餅は、白蛇がとぐろを巻いた形を飾ったものということですから、蛇さえも縁起物になるのです。 マナ識も生まれた時からの生活習慣を、プログラム通り忠実に実行している生真面目な潜在意識ですから、そして、プログラムを変更すれば忠実に働いてくれるのですから、穏便に見てあげて下さい。 敵対したり憎しみを持てば、自分の意識レベルが下がり、望ましき現実が遠のいてしまうので、ことごとく妨害してくるマナ識でも憎まないで軽く傍観していて下さい。 内なる蛇が龍に変わる!の龍とはマナ識のさらに奥に内在している、阿頼耶識や阿摩羅識などの無限のパワーを象徴する「内なるパワー」つまり、龍神様のことになります。 登龍門の逸話からも、東洋では、困難に耐え抜き財を成した人物や学業で優秀な成績を残した人々を、龍にたとえる文化があります。 現代でも経営の神様と多くの人々の尊敬の対象になっている故・松下幸之助氏は、松下産業の七つの事業所に七つの龍を奉り、龍神様のパワーを引き出して経営にあたっていました。 平素から感謝と素直を深めて、内なる龍神に至り、あらゆる困難を乗り越え、一代で世界の松下産業を築いたのです。 松下幸之助氏の魔法の秘訣は感謝する時期を早めて、誰よりも深く感謝したのことです。 ですから、より速く大きな富を引き寄せていたのです。 一般に「内なるパワー」は、次元を超越した高次元に存在しています。 高次元は過去も未来もなく、現在の今しかないのです。 松下幸之助氏は「内なる龍神」のことを熟知していて、高次元の法則通りに従い感謝していたのです。 三次元では想像もつきませんが、松下幸之助氏が龍神のパワーを引き出せたのは、心の働きを高次元の法則に一致させたからです。 純度100%の感謝の心、素直な心、謙虚な心、本当に心の底から真剣になることです。 私は、一人でも多くの人に「内なるパワー」に気づいてもらい、幸せで輝ける人生を送ってもらいたい。と、思っております。 この教えは、東洋哲学の真髄でありながら、多くの日本人は気づいていません。 そればかりか、この教えの核心である「内なるパワー」とのつながりが寸断されているために、多くの人々が混乱を招いているのです。 個人も教育機関も企業も国も「内なるパワー」を活用する知識も術(すべ)も知らないために大きな混乱に陥り右往左往しているのが現状です。 ですから「内なるパワー」に気づくこともないのです。 若い世代のうちに「内なるパワー」に気づいて真剣に実践すれば「どんなに輝いた人生を送ることができるか!」と、いつも痛切に思っております。 50代、60代になっても、いや70代80代になっても遅すぎる!ということはありません。 心の働きですから、年齢に関係なく「内なるパワー」が眠っている状態から、はっきりと覚醒した状態になり、輝いた人生を送ることができるのです。 そして、神聖さがよみがえりますから病気とは無縁になり、あなたの平均寿命が20年?30年も伸びるのです。 龍は、人の根源的な力が具現化した絶対的な象徴であり、 個人の能力を最大限に発揮させてくれる守り神のような役割を担ってくれます。 現代は、世界の終末説とはいかないまでも、社会のシステムが限界に達し「転換期」であることは誰もが感じていることです。 このような時代に、蛇のままの「内なるパワー」が眠っている状態で生きるか、それとも、幸運の守り神の龍に目覚めて生きるのか? あなたの「内なるパワー」が眠っている状態から、はっきりと覚醒した状態になり、輝く人生を送ってもらいたいものです。~~~~~ 龍に目覚めることが、本来の自分として生きることになります。 ありがとうございました。-------- 『奇跡を呼び込むS氏の能力開発』メルマガより掲載しております。 ありがとうございました。 龍とつながる昇運CDブック 人とお金に恵まれる!どんどん願いが叶う!龍を呼ぶ笛・龍神マントラ・龍の波動音・龍神祝詞を完全収録!
2019.08.29
前回は、日光の東照宮の陽明門の彫刻から豚のような顔の龍、本当の龍になり切れない未熟な龍について触れました。 その豚のような龍の名前が「息」(いきあるいは、そく)というのですから、驚きでした。 最近のメルマガでは、弓の名人の呼吸法のポイントは、息を長く吐くこと! 「息」こそが、奇跡の神業の鍵になる!という核心に、5〜6回もかけてやっと至ったのに、豚の龍の名前がいきなり「息」ですから、非常に意味が深いシンクロになります。 東照宮は、天海の総指揮により建設されたものですから・・・。 つまり、日光東照宮・造営時のプロデューサー(総指揮者)は僧侶の天海(てんかい)でしたから、さもありなんです。 天海僧正は陰陽師としての側面も併せ持っていたため、家康公が静かに眠れるように、また、家康公の威容を後世にまで伝えるために、日光東照宮に様々な施策を施しています。 さて、豚と言えば、仏教関連では「西遊記」の猪八戒が有名です。 豚の顔の龍も、猪八戒も煩悩に紛れているという点では共通しています。 猪八戒ばかりでなく、孫悟空も、沙悟浄も三毒という煩悩に例えられています。 三毒とは、毒のように私たちの心を蝕み、清らかな心を失わせる原因となる三つの心の動き=煩悩を表します。 それは、貪(とん)・瞋(じん)・痴(ち)になります。 この三毒によって毒された心では、私たちこの世の苦しみに、ただただ苦しむだけの存在になってしまうのです。 猪八戒は、この三毒の貧(とん)で、この貪は、貪欲(どんよく)の貪を意味します。貪(むさぼり)りとも言われます。 貪欲とは、現代でも使われる言葉ですが、「欲しいものなどに対して、執着する心」を意味します。 私たちが人生を苦しいものだと感じるのは、私たちがあらゆるモノに執着するという煩悩があるからです。 お釈迦様はこの世の真理を正しく見抜くことができるようになり、あらゆる物事に執着する心を捨てることができれば、苦しみから解放されると悟られました。 貪欲は煩悩の中でもあらゆる苦しみにつながる根源的なものと言えます。 そして、孫悟空は 瞋(じん)になります。 この 瞋(じん)は、自分の思うとおりにならないとカッとする怒りの心です。 瞋は、いかりとも読みます。 怒りっぽくて喧嘩ばかりしている猿の孫悟空のキャラになります。 仏教では、相手がどんなにひどいことをしてくるような人間であっても、腹を立ててはいけないと教えます。 仏教の教える、四苦八苦という人生の大きな苦しみの一つに「怨憎会苦(おんぞうえく)」という言葉がありますが、他人の中には理解できないような腹を立ててしまうような人も存在しています。 そんな人に出会ったとしても、腹を立てず、耐え忍ぶことが重要なのだとお釈迦様は教えています。 あおり運転の犯人のような狂人もおりますが、人の命を奪うような犯罪行為は例外です。 孫悟空がいれば大暴れになります。 ちなみに、日光東照宮には、5173個もの彫刻があります。 その中でも、もっとも有名なのが「見ざる、聞かざる、言わざる」の「三猿の彫刻」です。 「耳を手で塞いでいる猿」「口を手で塞いでいる猿」「目に手を当てている猿」です。 この彫刻にも、三毒の瞋(じん)を出さないように、そんな意味があるようにも思います。 さらに、痴は、沙悟浄になります。 三毒の痴は癡とも書き、愚痴(愚癡)を意味します。 痴は、おろかとも読まれます。 愚痴とは「真理を知らず、物事の理非の区別がつかないこと」を意味します。 現代では、愚痴と言うと「愚痴をこぼす」などとも言い、仕方のない不平などを言うことの意味ですが、仏教での愚痴の意味は「真理を知らないこと」になります。 この世の絶対的なルールを知らないことで、愚かな考えや、行動を起こすのだと言います。 このように、三蔵法師は人間の三毒、つまり自分の中の三毒を連れて、天竺への旅へ出るという物語が「西遊記」ということになります。 私達は、自分の中の三毒をさらけ出して生活しているのです。 「煩悩」とは、仏教で心身を悩ませ、苦しめ、煩わせ、汚す心の作用のことです。 仏教では、「煩悩」が人間の「苦」の原因であると説いています。 現実的には、肉体や心の欲、怒り、執着などのことで、これを修行で消滅させることを「悟りを開く」とも言うのです。 「煩悩」は、何かを成そうとする時に邪魔になるものです。 「煩悩」には、人間の諸悪の根源とも言われる前述の三つの毒があるのです。 貪 とん =むさぼり(欲深く物をほしがる、際限なくほしがる)、 瞋 しん =怒り(自己中心的な心で、怒ること、腹を立てること)、 痴 ち = 迷 めい 妄 もう (物事の道理に暗く実体のないものを真実のように思いこむこと) 煩悩とは、自我のエゴの事でもあります。 三毒もエゴの欲望や執着のことで、すべての苦しみの根源でもあります。 わかってはいるけど、やめられないという、愚かな心、つまり、貪・瞋・痴(とん・じん・ち)は、誰もが持っているのです。 けれども、欲望は、すべてをなくすのが目標ではなく、中道という「ちょうどいい」状態を保つのも、仏教の教えでもあります。 豚のような龍、豚の猪八戒、孫悟空、沙悟浄いずれも未熟で煩悩に紛れている私達のことを分かりやすく例えているのです。 参考にして下さい。 ありがとうございました。-------- 『奇跡を呼び込むS氏の能力開発』メルマガより掲載しております。 ありがとうございました。 パワーストーン 日光東照宮 神領杉 葵(あおい) アレンジブレスレット 3種類 ヂクマン 厄除け 祈願 癒し お清め 幸運祈願レディース メンズ 勝負 恋愛 天然石 ○Pt10○
2019.08.21
9号、10号と強い台風が日本列島を横断しました。 台風が近づくたびに『九つの和』の注文を頂いておりますが、皆さん何事もなくご無事に生活されております。 特に関東にお住いの人達からの注文が多いのですが、これまでに不思議と台風や災害が遠ざかる傾向にあります。 偶然でもなんでも無事であることが何よりです。 以前に書いたメルマガです。~~~~~ 特に九頭龍のパワーは、雲や雨、水と関連して、運やツキを呼び込む点では郡を抜いておりますので、大難を無難にも変えてしまいます。 それらはすべて右回転のエネルギーになって、家全体から放射されて素粒子に影響していることと思われます。 『幸せの和』の名刺サイズをポケットに持っているだけで、周りの場を変えますので、九頭龍をはじめとする『幸せの和』の右回転のエネルギーの渦が、台風の左回転のエネルギーに影響を与えていることは、多分に考えられます。 空海や天海の「雨乞いの祈祷」で、実際に雨を降らしたのも、空気中の水蒸気に働きかけて雲を集めたのですから、この原理です。 彼らは、空という素粒子の概念があったので、私達よりもずっと科学的なのです。 気象学者のエドワード・ローレンツは、「ブラジルで一匹の蝶が羽ばたくとテキサスで大竜巻が起こる」というようなことを言ったそうですが、思考などの微妙なエネルギーの作用でも、世界はすべてがつながっておりますので、想像もできないような変化が起こるのです。~~~~~ 自然災害は、天災だからどうにもならない!と、多くの現代人が思うことです。 けれども、幸せの和の体験談には、九頭龍の名刺や色紙を持っているので、被害を避けられました!という体験談が、たくさん寄せられました。 『幸せの和』の右回転のエネルギーが素粒子レベルで、台風や爆弾低気圧などの左回転のエネルギーを相殺して無害になった!というのです。 空海や天海の「雨乞いの祈祷」の反対の働きかけです。 当時は、九頭龍の色紙が、幸せの和が百万枚も普及した原動力になりましたから、通常では考えられない、有り得ない奇跡が起きたのでしょう。 ちなみに、気象庁の注意警報を発表していた人が、黒良龍太という人で、それが、あまりにも、たどたどしいので、小学生でも、ここまで下手くそな説明はないだろうと思いました。 何度も、言い直し、何かに操られて、すらすら言い切ることができない!というような稚拙な説明なのです。 だれなのだ、こいつは、と、何度もこの人の素性や肩書を確認させるような、本当に聴きずらく、わざとにへたくそな言い方で説明したとしか思えないのです。 一体、この人は、何を言いたいのか? 何に注目せよ!というのか? 私には、自分の名の「龍」に注目せよ!というメッセージにしか思いませんでした。 天災を無難にするには「龍」がキーになる!という暗示なのか?と思いました。 天候を変えるには、素粒子レベルからの波動の影響もありますが・・・。 心模様が、空模様よりも確実に現実を変える!という法則もあります。 この世は鏡であり、自分の心の思いが毎瞬映し出されているという「鏡の法則」があります。 目の前の現実は、どの瞬間も、一人一人の意識の波動が正確にそのとおりに映し出されているのです。 私たちの身の回りで起きているすべての現象は、自分が出した振動波、つまり波動が同調して引き寄せたものです。 どんなに良いことでも、悪いことでも、それは自分が無意識のうちに出している意識の波動と同調したものが現象として現れているのです。 現実とは100%あなたの意識が引き寄せたものでありますから、運が良いとか悪いとかの状況は、自分が作っていることになります。 何度もくどいようですが、自分の周りの状況というものは、どんなことでも自分の心の奥底の思いが、原因となって物事を引き寄せ、目の前に展開しているのです。 自分の思いでも、宇宙に与えているものが、与えられているのです。 災害が起きても、被害に遭わない人もいれば、巻き込まれる人もおります。 これは強力な宇宙の法則ですから、肝に銘じてください。 けれども、私たちは自分の意識や思考、考え方を完全にコントロールできません。 つまり、七識のエゴの思考に支配され、奴隷状態になっているのですから、判断は誤り、不平不満だらけの苦しいことだらけになっているのです。 目の前の現実を、望んでもいない現実を、自分が招いているはずがない!と、思うのもエゴであり、自分の不幸を世の中が悪いから、とか、周りの人が悪いから、と思うのも、七識のエゴに支配され、奴隷状態になっている証拠なのです。 そんな弱い自分に、本当の自分が合流すれば・・・。 それこそ、日月神示のように無限のパワーの「龍」が合流すれば、意識は変容して、現実は変わります。 物語の世界だけでなく、現実の世界でも、誰もが自分の中に眠っている無限のパワーの「龍」に目覚めることができるのです。 それが、幸せの和の九頭龍の色紙や名刺であり、その延長線上にミクロの命数があるのです。 九頭龍やミクロの命数は、シンクロニシティや奇跡の現象を頻繁に起こしました。 私達の目の前に起きている出来事は、エゴの考え方であることに気づき! だれもが、意識の変容が成し遂げられるように!と、起きている。というのです。 つまり、困難やつらい現実の苦しみは、意識の変容が成し遂げられるように!起きている!と言うのです。 ですから、厳しい逆境や苦しみの経験は、心の深い次元に行けるチャンスでもあるのです。 「苦しみ」を十分に経験した人には「もっと違う生き方がある」というメッセージが与えられるのです。 苦しみの終わりは、3年後、5年後、10年後、20年後と、人によって違いますが、その苦しみは自分の思考や感情が現実化している!と、十分に理解できた時に・・、苦しみに終止符がうたれるのです。 目の前の起きる現象に批判をしない、判断を下さない。 不平や不満や苛立ちや「うんざり」した気分など、まるで、こだまのように、すぐに現実化するのが、百も承知するようになるのですから・・・、自分の内面の状態に無意識にはなれません。自分の心模様に細心の注意を払うようになります。 「もっと違う生き方」のメッセージとは、その苦しみは、自分の内面の思考が招いて現実化していると、理解できるのですから・・・、不満や苛立ちや「うんざり」した気分など、低レベルの不幸を招く、思考や感情を、自分の中には持たなくなります。 このように、自分の習慣的なものの見方に気づかない限り、ほんとうの意味で自分を変えることはできません。 このことに気づかない人は、20年でも、30年でも、50年でも、一生涯を、自分が招いている苦しみが続き、自分で自分の首を絞め続けることになるのです。 幸せの和の龍は、根源の無限のパワーの象徴でもあります。 災害や不幸を避けて、意識の変容の気づきに役立てて下さい。~~~~~ メルマガの引用が長くなりました。 ところで、龍と言えば、日光東照宮の陽明門の龍は何種類もあり、その中に龍になる前の未熟な龍の彫刻があります。 本当の龍になれない、修行の足りない龍とでもいうのでしょうか。 まるで『本当の自分』ではない、仮の自分のような ・・・ 『本当の自分』=真我と、エゴに支配されているニセの自分=仮我(けが)のような関係なのです。 仏教では、ニセの自分を仮我(けが)といい、本当の自分を真我と呼んでいます。 低次の自分は、過去の記憶に囚われているので、いつも不安、恐れなど、低い精神レベルになり、その低いエネルギーが、ネガティブな現実を引き寄せているのです。 さて、その未熟な龍は、ヒゲがなく、ブタのように上唇に鼻孔がついています。 まるで豚のような顔の龍なのです。 そして、その豚の顔の龍の名は、息(いき・そく)というのです。 息という名前ですから、非常に意味ありです。 息(いき)を極めることで豚のような未熟な龍でも、ニセモノの龍でも、本物の龍になれる! 本物の龍にならなければ、豚のような奴隷状態で、一生涯を過ごすことになる!という意味にも取れます。 ======= ・「神は呼吸を肉体と魂を結びつける霊妙な鎖として作られた。」 このような言葉がありますが、阿波研造氏は丹田呼吸を極めた人であり、徹底して息を吐く呼吸法で、弓道での神業を実現しております。====== 先日書いたメルマガです。~~~~~ 弓道の会は、弓を満月のように引き絞り、もうこれ以上引くことも押すことも出来ない状態になったところを言う。 そのとき、心、気、力は 体に充満し、おのずと“無”の状態が訪れる。 息は吐ききる。 胸の中に1ミリ立方の酸素も残っていないほどに吐ききる。 このまま死んでしまうのではないか、と思われるほどに 息を吐ききるのである。 「一射絶命」とか「一射一生」ということを弓道では言うが、それは「会」のときに息を吐ききることを意味すると言ってよい。 絶命するくらい吐ききる。 一生が終わるくらい吐ききる。 すでに胸の中に微塵の酸素も無くなったと思われるほどに吐ききり、 そのままでは死に至るところまでもっていく。 「会」のなかには「詰合」(つめあい)、「伸合」(のびあい)「穀」(矢ごろ)の三段階があって、 「詰合」(つめあい)は心、気、力を五体に充満させることを言う。 「伸合」(のびあい)は心、気、力が充満すれば五体は十分に伸びることを言い、そうなれば「穀」(矢ごろ)がはじけるようにして、五体の中から矢を射る。”ころ合”が生まれてくる。 即ち、それが「穀」である。 気力の働きによって技を生かすことが大切である。すなわち、「気は技に優先する」ことを銘記しなければならない。 「会」は心理的には不動心の連続であり、的に対する執着心や欲望、雑念を去り、正しい信念に基づき克己、冷静、忍耐、決断力の心気の充実につとめるとともに、疑い、不安、弱気、決断力等の心気の充実に努めなければならない。 この「会」の説明を読んでいると「私達が名人に近づく」と言うことは、私達自身の心に宿る「真の自己」に近づくこと!と同じことなのです。 「会心」には、思うとおり 望みが叶う 心に叶う 思い通り 気に入る会心〈の作〉という意味があります。 ですから、「会」の所作の中で、息を限界まで吐き出す呼吸法を実践し、雑念を取り去り、自分の本当の「真の自己」の心に会うこと、つまり、これが会心なのです。 「息」は、自分の自の文字の下に心と書きます。ですから、自分の息は自分の心にも関連してくるのです。 「気を吐く」という言葉もありますので、息は気でもあり、意気でもあり、意識でもあり、心でもあるのです。 「心意気」という言葉はこのあたりからできたように思われます。 息がかった、息の根、息を吹き返す、息を呑む、息もつかせぬ、息を引きとる、息が合う、息が長いなど、息を抜く、と、息に関する言葉が多いのも、息と命と氣のつながりを感じます。 息を極限まで吐いて、吐くの土の文字の下の横棒=?マイナスを掃き消すと心の奥の「真の自己」が現れるので、叶うという文字になるのでしょうか。 吐→叶に変わるのです。 息を徹底して吐くから叶うに変わるのです。 つまり、執着心や欲望、雑念、疑い、不安、弱気などの(?)マイナスの邪気を、心の中から息とともに吐き出して、心を浄化すると、夢や希望が叶う、「叶う」の文字に変わるのです。 息を極限まで吐くことが、あらゆる願いが叶う会心につながるのです。 息を極限まで吐いて、吐いて、吐き切り、もうそれ以上吐けない限界の状態になると気が遠くなり、その「刹那」に一瞬、気を緩めると、息が一気に入ってくるのですが、この一瞬の「刹那」に、運命的なものを感じます。 生死の境があり、陰と陽の境もあり、この世とあの世の次元の境でもあるような一瞬の刹那(せつな)なのです。 今の一瞬に意識を集中すると、あらゆる可能性の場に行ける!と言われていますが、釈迦も、白隠も、空海も、そして、弓の名人も、この一瞬の「刹那」を感じていたのかも知れません。~~~~~ 自分は、豚のような人間の食いものにされるために生まれてきたのか? それとも、無限のパワーを持つ万能の龍として生まれてきたのか? 丹田呼吸が、息を極めることになります。けれども難しいものがあります。 理想的な丹田呼吸になるのが、能望の実践です。 能望の実践については『13の封印を解く』第8回目と9回目に詳しく説明しています。 ありがとうございました。-------- 『奇跡を呼び込むS氏の能力開発』メルマガより抜粋して掲載しております。 ありがとうございました。 白隠の丹田呼吸法 『夜船閑話』の健康法に学ぶ / 村木弘昌 【本】
2019.08.18
8月になりました。 メルマガでは、ヘルゲル氏が「無の射」に至る弓道の段階を紹介しましたが、これらはすべて呼吸法を極めることに尽きます。 ・「神は呼吸を肉体と魂を結びつける霊妙な鎖として作られた。」 このような言葉がありますが、阿波研造氏は丹田呼吸を極めた人であり、徹底して息を吐く呼吸法で、弓道での神業を実現しております。 弓道には「射法八節」という8段階の実践過程があります。 1、足踏み(あしぶみ) 2、胴造り(どうづくり) 3、弓構え(ゆがまえ) 4、打起し(うちおこし) 5、引分け(ひきわけ) 6、会(かい) 7、離れ(はなれ) 8、残身(ざんしん) この6番目の「会(かい)」の説明をします。 会は、弓を満月のように引き絞り、もうこれ以上引くことも押すことも出来ない状態になったところを言う。 そのとき、心、気、力は 体に充満し、おのずと“無”の状態が訪れる。 息は吐ききる。 胸の中に1ミリ立方の酸素も残っていないほどに吐ききる。 このまま死んでしまうのではないか、と思われるほどに 息を吐ききるのである。 「一射絶命」とか「一射一生」ということを弓道では言うが、それは「会」のときに息を吐ききることを意味すると言ってよい。 絶命するくらい吐ききる。 一生が終わるくらい吐ききる。 すでに胸の中に微塵の酸素も無くなったと思われるほどに吐ききり、 そのままでは死に至るところまでもっていく。 「会」のなかには「詰合」(つめあい)、「伸合」(のびあい)「穀」(矢ごろ)の三段階があって、 「詰合」(つめあい)は心、気、力を五体に充満させることを言う。 「伸合」(のびあい)は心、気、力が充満すれば五体は十分に伸びることを言い、そうなれば「穀」(矢ごろ)がはじけるようにして、五体の中から矢を射る。”ころ合”が生まれてくる。 即ち、それが「穀」である。 気力の働きによって技を生かすことが大切である。すなわち、「気は技に優先する」ことを銘記しなければならない。 「会」は心理的には不動心の連続であり、的に対する執着心や欲望、雑念を去り、正しい信念に基づき克己、冷静、忍耐、決断力の心気の充実につとめるとともに、疑い、不安、弱気、決断力等の心気の充実に努めなければならない。 この「会」の説明を読んでいると「私達が名人に近づく」と言うことは、私達自身の心に宿る「真の自己」に近づくこと!と同じことなのです。 「会心」には、思うとおり 望みが叶う 心に叶う 思い通り 気に入る会心〈の作〉という意味があります。 ですから、「会」の所作の中で、息を限界まで吐き出す呼吸法を実践し、雑念を取り去り、自分の本当の「真の自己」の心に会うこと、つまり、これが会心なのです。 「息」は、自分の自の文字の下に心と書きます。ですから、自分の息は自分の心にも関連してくるのです。 「気を吐く」という言葉もありますので、息は気でもあり、意気でもあり、意識でもあり、心でもあるのです。 「心意気」という言葉はこのあたりからできたように思われます。 息がかった、息の根、息を吹き返す、息を呑む、息もつかせぬ、息を引きとる、息が合う、息が長いなど、息を抜く、と、息に関する言葉が多いのも、息と命と氣のつながりを感じます。 息を極限まで吐いて、吐くの土の文字の下の横棒=?マイナスを掃き消すと心の奥の「真の自己」が現れるので、叶うという文字になるのでしょうか。 吐→叶に変わるのです。 息を徹底して吐くから叶うに変わるのです。 つまり、執着心や欲望、雑念、疑い、不安、弱気などの(?)マイナスの邪気を、心の中から息とともに吐き出して、心を浄化すると、夢や希望が叶う、「叶う」の文字に変わるのです。 息を極限まで吐くことが、あらゆる願いが叶う会心につながるのです。 息を極限まで吐いて、吐いて、吐き切り、もうそれ以上吐けない限界の状態になると気が遠くなり、その「刹那」に一瞬、気を緩めると、息が一気に入ってくるのですが、この一瞬の「刹那」に、運命的なものを感じます。 生死の境があり、陰と陽の境もあり、この世とあの世の次元の境でもあるような一瞬の刹那(せつな)なのです。 今の一瞬に意識を集中すると、あらゆる可能性の場に行ける!と言われていますが、釈迦も、白隠も、空海も、そして、弓の名人も、この一瞬の「刹那」を感じていたのかも知れません。 この「刹那」ですが、10のマイナス18乗ですから、ミクロの命数の六徳の前の命数になります。・・・瞬息→弾指→刹那→六徳→虚空→清浄→阿頼耶→阿摩羅→涅槃寂靜となります。 瞬息→弾指→刹那、これらの命数は、10のマイナス16乗、17乗、18乗、ですが、いかにも、弓道に関連のある言葉のようにも思われますが・・・。 「弓道の神様」と呼ばれていた、伝説の弓道家、阿波研造氏は、「的を見ずに」矢を的中=命中させることができたのです。 これは、心の目、つまり「心眼」が開眼していたことになります。 ここで、ミクロの命数の刹那や「心眼」につながるとは・・・。 さすがに、いまさら「弓道」を習うことはできないので、誰もが簡単にこの境地に達するために・・・。 筋肉を使わずに「無の射」ができるようになる。 これに類似しているのは『無の振り』があります。 同じ禅が原点にあります。振りですから、剣でも、素振りのバットでもなく、腕振りのスワイショウの振りです。 スワイショウの実践は、目の病気に関しては、すべてが良くなる!ということですが、私の場合は、視力が良くなり、小さな辞書の文字でも裸眼で読める。 目の水晶体がにごっていたのですが、たぶん白内障とか緑内障までは行かなくても、老化により、たんぱく質などの汚れだと思いますが、それがきれいになくなっているのです。 長い文書を読んだり書いたりしていても、これまでに比べて、目が疲れない!肩が凝らない!元気の回復が早い!と、かなり助かっております。 スワイショウの実践は、目の病気に関しては、すべてが良くなる!ということですので、うなずけます。 これだけでもありがたいことです。 『腕振り運動=スワイショウ』は『無の振り』に心がければ、奇跡が起きます。 けれども、この実践の唯一の難点は、船井氏も指摘されたように、ほとんどの人が続けられない!ということです。 『腕振り運動=スワイショウ』のネットの動画を見ていると、ほとんどが、腕を筋肉運動のようにブンブンと振っておりますが・・・。 これだと、筋肉痛や疲労感で長続きはしません。 99%の人が継続できない!というのは、正しいやり方や禅の精神が理解できていないからだと思います。 元々は心を静めるために禅の修行の一環として、達磨大師が始めたものですから、弓の修行と同根と思いながら取り組むのです。 そして、誰もが、取り組んでいる最中に、耳元でささやく声がすると思います。 こんな単純なことで、何にも起きないよ!こんなことをしている場合ではない! もっと大切なことをしないと!テレビも、ゲームも、やることいっぱいあるのだから!と、もっともらしい分別の声が絶えず、ささやいてくるから継続できないのです。 けれども、弓の修行のように『無の振り』を意識して、雑念は切り離し、息を吐くことに専念して、筋肉を使わずに振ることを目標に練習するのです。 筋肉を使わずに、意図的に腕を振ろうと思わずに、自分を一切捨てて、振るのです。 腕の振れ幅は、3センチとか5センチ程度でもOKです。できるだけソフトに、柔らかく振るのです。 ブンブン振るよりも、自我のエゴを捨てた分だけ、氣のエネルギーを感じることができると思います。 私が考えるに、短時間では、エネルギーを感じることが出来ないから、多くの人が挫折するものと思われます。 この運動は、氣のエネルギーのチャージでもあります。関先生はグラビトンと言っておりますが、元気の源のエネルギーです。 『幸せの和』を持っている人は『幸せの和』を丹田と背中の仙骨のところにあてて実践すれば、氣のエネルギーを感じない人でも、感じるようになると思います。 挫折の原因は、根源のパワーに気づかないように妨害している自我ですから、これを意識して取り組んで下さい。 『腕振り運動=スワイショウ』の成果例 ◇成果例・・午前2000回、午後2000回、連続5ヶ月の腕振りで肺ガンが消滅した。 その他、各種ガン、眼病、半身不随などの完治例もあり、万病に効果が認められている。 肝臓が病み適正でなくなるのは、気と筋肉が健全でなく、水がたまり排出できないから苦しくなり、胃、脾臓、胆のうなどに影響する。 腕振りをすれば、すぐにおくび、放屁が出て新陳代謝が起こる。 他に、眼病、半身不随、高血圧などに効果的。病気の予防にも最適。 (グラビトニックス「第5章・生理学と生物学」より抜粋) あなたも、奇跡を起こしてください。 ありがとうございました。-------- 『奇跡を呼び込むS氏の能力開発』メルマガより。 ありがとうございました。 腕振り健康法スワイショウ入門 DVDでよくわかる!超カンタン!効果バツグン! / 雨宮隆太 【本】
2019.08.04
前回は、深刻な事件に絡めて『弓と禅』を紹介しました。 この本は、メルマガでも何度も紹介しておりますが、よりによって、あんな悲惨な事件に絡めて書いたのは、自分がよほど、動揺していたからだと思います。 あのような悲惨な事件が起きるのは、現代の日本人には『弓と禅』で紹介している根源のパワーからあまりにも乖離していると、思ったからです。 『弓と禅』の著者はドイツの学者ですが、論理的に物事を考える現代の日本人と同じ思想体系や価値観だと思います。 ですから、現代の日本人には、この本の内容は、全く意味不明で、理解不能だと思います。 戦後のGHQの日本人弱体化政策により、氣の概念や丹田や根源のパワーなどの一連の精神的なものが、一切排除されてきたからです。 けれども、2015年に世界の流れを変えたアップルの起業家のジョブズ氏が、この本を愛読していたということで、一躍注目されたのです。 人間が本来持っている根源のパワーを実証してくれる価値のある本なので、メルマガでは世間が注目する以前から何度も紹介してきました。 さて、ヘリゲル氏は、有り得ない奇跡を目の当たりに見て、自分を捨てて、無心になることで、根源からの無限のパワーが、出現することを確信できたのです。 阿波研造師範は、暗闇で的を見なくても命中することができるのに・・・。 西洋人の自分はしっかりと目を開けていても、西洋の合理的な考えだけでは、足元にも及ばないほど無力であることを思い知らされたのです。 合理的な精神という盲信は、本当は浅はかなだけで、狭い枠の中に「自我のエゴ」が閉じこもっているだけだ!と気づいたのです。 科学的・理詰め・博学・常識などをいくらひけらかしても、真理や真髄には程遠いもので、むしろ邪魔になるだけで、何の役にも立たないことに気づいたのです。 この気づきは、何よりも大切なもので、世間の多くの人に知ってもらいたいと思ったから、本として残っているのです。 これは、現代の日本人にもぜひとも気づいてもらいたい本質的なものです。 今まで培ってきた、西洋の合理主義に基づく信念は、自分で自分を縛りつけ、どんなに的外(まとはずれ)だったのかを思い知ったのでしょう。 ですから彼は師範の教えには、疑うことも、問うことも、思い煩うことも、きっぱりと諦め、エゴも自我も捨てて、一心不乱に精進しました。 こうしてへリゲル氏は、苦節5年間の修練の後「無の射」を体得したのです。 表面的には、弓道五段の段位を獲得したそうですが、弓道の極意である「無の射」を体得したからこそ「弓術における禅」、日本語版「弓と禅」という名著が書けたのです。 ところで、ジョブズ氏は病気を患った晩年も、長男や娘を連れて何度か京都の禅宗である臨済宗の西芳寺(苔寺)を訪れていますので、禅の精神には、大きく影響を受けていたことがわかります。 ですから、『弓と禅』が、ジョブズ氏の生涯の愛読書だったことが、うなずけます。 肥田春充という武術の名人も臍下丹田の一点を「聖中心」と称して、神業や奇跡を起こしています。 彼も、目隠しをして針金の的を射止める!という神業を実現しておりますので、阿波研造氏の神業の真実を検証したことになります。 肥田春充氏も、何度やっても、場所を変えても、一度たりとも針金の的を外さなかったということです。 目隠しですから、弓の名人と同じく外にある的を見ていない、的を狙ってはいない!ことになります。 「1000 万回やったら、一発くらいは外れませんか?」と、聞かれた肥田春充氏は「当ててから矢を放っているのですから、外れるということはありません」と、答えたそうです。 「当たり前」という言葉は、当然という意味ですが・・・。 ○当たることを当たる前にするから確実に当たる! ○確実に当たることを、当たる前にしているから、百発百中、的中するのは、当たり前になる! 「当たり前」という言葉は、次元の違う領域で、つまり、心の深い領域で、事前に行われているから使われる言葉なのです。 ・命中とは、命の中と書きますが、中の漢字はアタルとも読みます。 命の源流に中(あ)てているから命中するのです。 いずれにしても、自我のエゴを完全に超越したからこのような神業ができたのです。 肥田春充氏は、丹田を科学的に解明した人でもあり、阿波研造氏も、白隠禅師が実践していた丹田呼吸の名人でもありました。 当る⇒会心⇒命中の順に、意識を深めて行くことは無限のパワーを秘めている「本来の自分」と「宇宙の根源の力」と一体化することでもあります。 意識が中心の中心の中心に命中している状態が、現実の世界ではすべてがうまく行く状態になります。 それとは反対に、心の軸が定まっていない現代人の多くは、意識が外にだけにズレまくっていて、的外れのハズレばかりになってしまうのです。 現代人のほとんどが、無限のパワーを秘めている「本来の自分」と言っても、理解不能だと思います。 臍下丹田の一点、無限のパワー、「聖中心」、不動心の中心、心の神性、仏性、大いなる自己、『命の源流』、アートマン、真我、ソース、本質・・・と言っても、何のことやら?意味不明なのです。 内なるパワーの本質を常に無視していれば、外の現象にばかりに振り回され、的外れのハズレばかりの人生になってしまうのです。 大いなる源(ソース)=『命の源流』を無視して、エネルギーの源から離れてしまうから、様々な問題や事件、争いが起きるのです。 大いなる源(ソース)=『命の源流』から離れれば離れるほど、自我の意識が強くなり、エゴに支配され、振り回され病気や不幸になるのです。 不安や恐れやうらみは、自我が作り出す妄想なので、大いなる源(ソース)につながると不安や恐れはなくなり、安心感に変わります。 内なるパワーや大いなる源(ソース)は、目には見えなく、感じることもできないので、説明が難解になります。 そこで、役立つのが『命の源流』の象徴である『幸せの和』なのです。 百聞は一見に如かず!です。 『幸せの和』を見るだけで、懐かしさを感じる人もおります。 『幸せの和』の体験談からも、これを手にとり見ているだけで、安心感や安堵感が湧き上がり、思わず微笑んでしまうのです。 そればかりか、エネルギーを敏感に感じる人は体感できて、色々な奇跡が起きるのも『命の源流』につながったているからだと思います。 そして、『幸せの和』のエネルギーは、次元を超越しているので、当たり前の現象が起きるのです。 『幸せの和』の影響で、4億円のロト6が当たった!という体験もありましたが、これも、当たる前に当てる現象になっていたからだと思います。 病気に関する奇跡の体験が多いのですが、それらは薬事法に触れる恐れがあるので、お金の体験談にしました。 『幸せの和』は、人の意識にも同調していることもわかり、ソースの波動と同調してつながれば、いつでも幸せを感じることができるのですから、納得できます。 これが、幸せの本質であり、私達の本来のあるべき姿に導いてくれるのです。 『幸せの和』は、最初は禅の書や絵にある「円相」と思っていました。 けれども、空海の真言を200万遍以上も唱えた結果に与えられたものですから、空海が唐から持ってきたマンダラの中央の円を象徴したものとわかってきました。 マンダラとは? サンスクリット語のMANDALA=マンダ(本質・真髄)+ラ(la:所有)、つまり、「本質を所有したもの」という意味です。 マンダラの中央の円は、大日如来であり、これは、万物が生成する場を象徴しております。 万物のすべてが生成する場、すべてのエネルギーの源、宇宙の根源のパワー、『命の根源』、これらを象徴したものが、マンダラであり『幸せの和』なのです。 誰もが自分の中にある無限のパワー=「大いなる自己」が宿っています。 ですから『幸せの和』は、多くの人に受け入れられ、奇跡が起きて、さらに思いもよらないような現象も起きているのです。 興味のある人は過去のメルマガを読んで下さいね。 ・『幸せの和』のパワー~~~~~〇愛のパワー・愛・感謝・素直・純粋な心→『大いなる自己』・『命の源流』根源意識の愛のエネルギー&絶対的安心の世界〇才能のパワー(無限の叡智)・叡智・英知・知恵・頭脳明晰・学修意欲の目覚め・学問成就・合格・深い感謝と愛・素直な心〇富のパワー(無尽蔵の富)・富・財・お金・繁栄・弥栄・深い感謝と愛・素直な心・純粋な心〇成功のパワー・成功・達成・成就・夢の実現・深い感謝と愛・素直な心〇人間関係の良好のパワー・人の和・思いやり・与える心・深い感謝と愛・素直な心 〇若返りのパワー・時空の超越・今の瞬間に生きる・健康・長寿・愛・感謝〇治癒のパワー・治癒・完治・全快・元気・健康・幸福・愛・感謝・素直〇原点回帰のパワー・意識を深く掘り下げる・本当の自己の発見・自分の使命の発見・愛・感謝・素直・純粋な心~~~~~ 私達が夢や願望が容易に達成できないのは、ほとんどがエネルギー不足なのです。 多くの人はそれに気づいていません 私達は無力のようですが、本当は根源的なエネルギーを持っているのです。 このエネルギーをいつでも発起できるように、多くの人が幸せになるように『幸せの和』があるのです。 ありがとうございました。-------- 『奇跡を呼び込むS氏の能力開発』メルマガより抜粋して掲載しております。 ありがとうございました。 新訳 弓と禅 付・「武士道的な弓道」講演録 ビギナーズ 日本の思想 (角川ソフィア文庫) [ オイゲン・ヘリゲル ]
2019.07.30
京都で、テロのような悲惨な事件が起きました。 犠牲になった人達には心からのご冥福を申し上げます。 まだまだ詳しい情報がないので深入りはできませんが、非常に残念な事件です。 エゴが膨らみ怒りの塊のような人間が、とんでもない事件を起こしたことは事実です。 あまりにも悲惨な事件なので精神鑑定が必要だと思います。 犯人像は、川崎、登戸のカリタス学園殺傷事件の犯人の生い立ちと類似していて・・・。 両親が離婚して、不幸な環境に身を置かれ、強烈に傷つく経験や境遇で育つと「うらみ」を持ち続け、怒りと激情が犯行を生んでいるように思います。 犯行の動機は、犯人が吐き出した言葉が報道されておりますが・・・、本当の目的は、悲惨な事件を犯して世間の注目を集めることにあり、その背後には親への深い恨みと復讐心があると思います。 大阪・吹田市交番襲撃 拳銃強奪事件の犯人も、生い立ちは違えども、親へのうらみが根底にあるように思います。 メルマガの第408回にネガとポジの言葉リストを紹介しました。========= ネガティブな感情をポジティブな感情で浄化して手放していくと、ニュートラルになり・・・・。 中庸の状態になればなるほど、根源からのエネルギー、直観、インスピレーションが、湧いてきます。 シンクロニシティも頻繁に起きてきます。 ========== ・恨むこと⇔許すこと ・執着すること⇔手放すこと ・いらだたせること⇔心を癒すこと 許すというのは、手放すことで、恨むというのは執着することです。 人を呪わば穴二つ!ということわざもあるように、人を恨めば、自分の墓穴も掘ることになります。 人を憎むは身を憎む!墓穴を掘る!自業自得!という同じような意味の言葉もありますが・・・。 恨むとか、呪うとか、憎むなどのネガティブな後ろ向きな感情は、自分に返って来ることを昔の人は熟知していたのです。 恨んでも過去は変わらず、今の現状が悪くなるだけです。 長年、恨みを続けていると、心の闇に魔物は棲むようになりますから・・・。 恨めば恨むほど、自分の人生がめちゃくちゃになり、自分の大切な人生が、どぶに捨てるようになるのです。 ・恨むこと⇔許すこと ・執着すること⇔手放すこと ・うらやむこと⇔感謝すること ・思い込んでる⇔気づいている うらむ と うらやむ は非常に似ています。 『うらやむ』の語源は、『裏』が『病む』つまり、裏の心が病んでいるということ。 ですから、裏の心が病んでいるという点からは、同じ範疇になります。 それにしても、恨みのエネルギーは、蓄積すると、莫大な負のエネルギーになります。 それを ⇔許すこと ⇔手放すこと ⇔感謝すること ⇔気づくこと と、前向きに、ポジティブにシフトして正のエネルギーに転換するのです。 学校でいじめられた・・ 実家が貧乏で周りの友人がうらやましかった・・ 成功した人の伝記や本を読むと、このような体験があります。 劣等感やうらみ、復讐心など、ネガティブな感情も、使い方によっては、人生を好転させることを示唆しています。 ソフトバンクの孫さんも、子供のころは、家が貧しくて、差別され、親や祖母を恨んだそうです。 幼児期にはあんなに大好きな祖母だったのに、学童期になると恨んでしっまった!と、後悔しているのです。 けれども、自分の愚かさに気づいて、その恨みの負のエネルギーを、事業家になる正のエネルギーに変えたのです。 彼の場合は、ネガティブな感情をポジティブな感情で浄化して手放して、ちょうどのニュートラルになったように思われます。 中庸の状態になればなるほど、根源からのエネルギー、直観、インスピレーションが、湧いてきて、色々な奇跡を起こしているのです。 松下幸之助氏も根源のパワーを引き出し、あり得ない奇跡を起こした人物でした。 有り得ない奇跡を起こしたジョブズ氏の根源のパワーも共通しています。 ジョブズ氏は、若い頃から禅に傾倒した仏教徒であり、21歳の時に初めて参禅されて以来、30年近くも坐禅修行を続けられたそうです。 東洋の思想に魅かれ、インドにも修行に行っているそうです。 彼は、本格的に禅を学んでいるようで、一時は日本の禅寺で修行僧になろうと考えていたこともあったそうです。 話は長くなりますが・・・。 アップル社創業者の故スティーブ・ジョブズ氏の愛読書の一つが「弓と禅」であると、彼の自叙伝に書かれております。 スティーブ・ジョブズ氏は、この業界の既成の概念や常識をことごとく打ち破った人で、1度は潰れかかったアップル社を、わずか15年で時価総額世界一にまで大躍進させた比類なき経営者でした。 「弓と禅」の本が、彼の精神に多大に影響していることがわかります。 さて、ジョブズ氏の愛読書の「弓と禅」の内容も、西洋人の合理主義や常識がことごとく打ち破られるもので、主人公のドイツの大学教授の心の変遷をジョブズ氏は自分の教訓として学んでいたと思われます。 大正末期から東北帝国大学の講師であった、ドイツの哲学者オイゲン・へリゲル氏(1884-1955)は、日本に滞在中に、弓聖と呼ばれた阿波研造氏に弓を習いました。 そしてドイツに帰国後、彼は日本での弓道の修行の体験を、「弓術における禅」=「弓と禅」という本に著しました。 へリゲル氏はドイツの哲学者ですから、現代人と同じく西洋の合理主義者です。 論理的な思考と方法論を持ち、この西洋の論理的な考え方を子供の頃から植えつけられ、合理主義は彼の絶対的な信念になっていたのです。 西洋の合理主義の背景には、自分たちの考えが絶対であり、その考えを守るためには、相手の考えを攻撃し、戦争をもいとわない!という・・・ キリスト教の精神が根底にあり、自分達の考え方こそが常に正しい!と絶対視する傾向があります。 現代の日本人もそうですが、科学に盲信しすぎて、自分達の考えは最も科学的で合理的であると信じ込み、自分たちの考え方以外は断固として認めないのです。 そんな西洋の合理主義が、頭のてっぺんからつま先まで染み込んでいるへリゲル氏の論理的な考え方が、弓道の師の教えによって、ことごとく否定され、打ち負かされ・・・ ついには論理の限界を超越してしまい、その後へリゲル氏は素直になり「弓道の奥義」を少しづつ修得して行くのです。 この本には、その過程がドイツ人の大学教授らしい感覚で、精密に描かれています。 この本が西洋に紹介されて、さらに日本にも逆輸入という形で伝わり、禅の心も、弓の名人である阿波研造氏も注目されるようになりました。 さて、この本の中でのクライマックスは・・・ 阿波研造師範の教えである、 「的を狙ってはいけない。心を深く鎮めれば、的と自分が一体となる。自分自身を射なさい」という言葉に、完全に行き詰まってしまうのです。 ・弓を射るのに、筋肉を使わないで弓を引く。 ・矢を放つには、これを放とうという意志を全く持たないで放つ。 「あなたは精神を集中し、まず意識を外から内へ向け、次に内にある意識すらも無くしていくことを努力しなさい」 阿波研造師範の教えは、これまでの自分の価値観とは、180度違うのですから、論理的に物事を考えるドイツ人にとっては、全く意味不明、理解不能だったのです。 さらに、極めつけは・・・「的を狙わないで、自分自身を射る!」 という教えですから、一体全体何のことを言っているのかも分けが判らないし、ふざけるものいい加減にして下さい!と言わんばかりに、へリゲル氏の心は反発し、悩み苦しんだのです。 ある夜、阿波師範はへリゲル氏を呼び・・・ 的を狙わずにあてることなどできる訳がない!と固い信念を持っているヘリゲル氏の不信感を取り除くために、暗がりの中で実演してみせます。 論より証拠!を、弟子の目の前で実証してみせたのです。 微かな線香の灯が方向を示すだけで、的は暗がりの中に没して見えない。 その時、阿波師範は2本の矢を続けて射ました。 へリゲル氏が的に近づいて確認すると、第一の矢は的の真ん中に命中し、そして第二の矢は第一の矢の軸を貫き、第一の矢軸を二つに割っていたのです。 →⇒◎(的)・・・二本とも命中です。 師範は言いました・・・ 「こんな暗さで、いったい何を狙うことができるものか、良く考えてごらんなさい。的の前では、仏の前に頭を下げるのと同じ気持ちになろうではありませんか」 さらに、阿波研造師範の言葉に・・・ 「的に向かって目を閉じる、すると的の方から近づいて来る。しだいに的と一体になる、それは自分と仏が一体になることです。 的は自己の不動心の中心にあるから狙う必要なく、矢を目の前の中心におくだけです。 だからあなたも自己の心の神性に気付き、的と矢と一体になれば、的はあなたの心の中心にありますから、狙う必要はありません」 とあります。 暗闇の中で的のど真ん中に命中し、しかも二本目は、一本目の矢軸を2つに割くほどの正確さとは、まるで漫画のようで、有り得ないことだと思いませんか? →⇒◎(的) 「的は、あなたの心の中心にあります」という表現からも、心の中心とは命の中心でもあります。 命の中心にあたるのですから、命中になります。 この本によれば、弓に対する西洋人の考えている常識と、弓の名人の教えがことごとく違うので、へリゲル氏は、不信感や反発の連続だったのです。 けれども彼は、名人の神業を現実に確認して以来、疑うことも、問うことも、思い煩うことも、きっぱりと諦め、自我を捨て、素直になり、ひたすら師匠の教え通りに精進したのです。 ・論より証拠! ・百聞は一見に如かず! これだけの奇跡を目の前で見せつけられたのですから、へリゲル氏の驚きは、長年培ってきた信念を覆すほどの、大変な衝撃だったのです。 西洋人の固い信念が、もろくも崩れ去った瞬間です。 ですから阿波研造師範の教えの通りに、私心を捨て、素直に従ったのでしょう。 そして、これがヘリゲル氏の素晴らしいところでもあり、本物を本物として素直に認める、ドイツ人の律儀な性質が感じられます。 ありがとうございました。-------- 『奇跡を呼び込むS氏の能力開発』メルマガより抜粋して掲載しております。 ありがとうございました。 新訳 弓と禅 付・「武士道的な弓道」講演録 ビギナーズ 日本の思想 (角川ソフィア文庫) [ オイゲン・ヘリゲル ]
2019.07.25
7月14日の天声人語に以下のような文章がありました。~~~~~ 半年間は古い保険が解約できないとウソをつき、二重に保険料を取っていた例もある。 それもこれもノルマをこなし手当てを増やすためだったというから、客の暮らしは視野に入っていなかったのか、不適切な契約は9万3千件にのぼる。 民営化を進める日本郵政はヌエのような存在だ。 一面では、国の後ろ盾うゆえに安全・安心のイメージがある。 しかし、内実はどうやら、民間金融機関も真っ青のノルマ主義、もうけ主義のようだ。 利益を出し株価を維持するのが狙いだろうが完全に裏目に出た。~~~~~ この文章の中には・・・。 ・視野 ・2面性 ・裏目に出る、の3つの言葉がありますが、気になりました。 この3つの言葉は、前回のメルマガの内容と、シンクロしています。・視野は、渺の目であり、中立の立場から、・2面性は、物事には良い面と悪い面があり、 そして・裏目に出るは、以下の文章にシンクロしています。======= 話はそれますが・・・。 うらやむ=裏(うら)病む(やむ)に類似している・・・。 うしろめたいは「後ろ目痛い」から来ています。 後ろに目はないはずなのに、その目が痛いのですから、???となります。 背徳、裏切る、裏目に出る などのネガティブな言葉の反面 お陰様 光背、親の背を見て育つ、後ろの正面 など、ポジティブな言葉もあります。 これらの裏や影や後ろ、背などもすべて背後の背中から来ています。======= 日本郵政もヌエのような存在で、とありますが・・・。 これも、エゴの仕業であり、人間である限り日本郵政の幹部も、社員も、エゴに振り回されているのです。 どの業界でも起きていることです。 ですからこのことについて、背徳とか、裏切り、とか一方的に批判するつもりもありません。 どんな出来事にも良い面と悪い面の2面性があるので、冷静な目で、観察するのです。 日本郵政の幹部や社員の行動を批判するのではなく、この文章を読んだ自分の思考や感情を観察するのです。 物事をネガティブに考えすぎて不安になる、すぐに一喜一憂してしまう。 このような、エゴに支配されている自分の思考や感情を観察するのです。 どんなに悲しい出来事にも、プラスの面もあるので、一方的な見方はしない。 悲観も、批判も、レッテルも貼らないで、そのことに振り回わされない。 もしも、自分が当事者であれば、エゴに支配されていれば、同じことになっていたかもしれません。 渺の目=愛の目の教えです。 ~~~~~ 思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。 言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。 行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。 習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。 性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。 マザーテレサ ~~~~~ 物事をネガティブに考えすぎて不安になる、すぐに一喜一憂してしまう。 ネガティブな事とポジティブな事、 ・義理があること⇔感謝すること この対照的な言葉を、前回は、お金のメンタルブロックについて説明しましたが・・・。 ネガティブ視点で物事を見るか、それとも、ポジティブな視点で見るか、その例としての ・義理があること⇔感謝することの比較でした。 これは、お金ばかりでなく、学習も、仕事も、スポーツも、人間関係も、義理で取り組むのと、感謝で取り組むのとでは、雲泥の差になります。 学習に関しても、以前は、「どうすれば成績が上がりますか?」という質問がたくさんありましたが・・・。 感謝の心で取り組むのと、義理で、仕方なく取り組むのとでは、成績の結果はとんでもなく違ってきます。 短期間ではそれほどの差は出ませんが、1年、2年と長期間で見れば、それこそ、雲泥の差になります。 ですから、感謝の気持ちを持って学習することが、成績アップのベストの方法です!と答えておりました。 さらに、渺の目=愛の目から自分を観察していると、背徳、裏切る、裏目に出る、裏(うら)病む、後ろ目痛い(うしろめたい)・・・ という裏や後ろに関する言葉が気になってきて、昔から使われているお陰様で・・という、感謝の言葉が、なるほど、と思えるようになるのです。 それは、背後から自分を観察しているからだと思います。 イチロウ選手は、自分を背後から、第三者の目で見て、決勝打を打ち、世界一になった時、自分に神が降りてきました!と、言いました。 このように、エゴの縛りから離れることで、あり得ないことが起きるのです。 そして、自分自身が、ネガティブもポジティブも選択して、現実を招いていることが確信できるのです。 ミクロの命数の降龍の実践で、頻繁にシンクロ現象が起きて、有り得ない奇跡が起きていました。 これは、まるで、次元の違うパラレルワールドに移動するような現象なのです。 と、説明してきました。 渺の目=愛の目で確信が深まると、自分の思考や感情を操作することもできるようになるので、望ましい現実を招くことができるのです。 まるで、パラレルワールドに移動するかのようにです。 今がどんな状況だったとしても、天声人語の例のように、加害者や被害者であったとしても、望ましい未来の現実を手に入れるためにも、まずは自分を観察することから始めるのです。 そして、背後の存在に感謝を深めて、望ましい未来を手に入れるプロセスに気づいて、自分にも神が降りることを確信するのです。それが、渺の目=愛の目の教えです。 ありがとうございました。-------- 『奇跡を呼び込むS氏の能力開発』メルマガより抜粋して掲載しております。 ありがとうございました。 カタカムナでめぐる聖地巡礼 [ 越智啓子 ]
2019.07.18
ネガティブな感情をポジティブな感情で浄化して手放していくと、ニュートラルになり・・・・。 中庸の状態になればなるほど、根源からのエネルギー、直観、インスピレーションが、湧いてきます。 シンクロニシティも頻繁に起きてきます。 前回は、ここで終わりましたが、今回は、その実践として、以下の言葉を何度も眺めて過去の記憶がよみがえってきたらポジティブな言葉で中和して下さい。 24対ありますので、一通り目を通して気になる言葉から深めて下さい。~~~~~ ・分離した⇔統一した ・不毛の⇔実を結ぶ ・執着すること⇔手放すこと ・心配すること⇔委ねること ・飽きさせる⇔満足している ・強制する⇔導く ・悲観的な⇔楽観的な ・消耗させる⇔活気づける ・面白くない⇔創意に富む ・残酷な⇔親切な ・もったいぶった⇔気高い ・こびへつらう⇔礼儀正しい ・どんよりした⇔澄み渡る ・快楽的な⇔喜びに満ち溢れた ・傲慢な⇔控え目な ・拒絶すること⇔受け入れること ・見下す⇔人当たりの良い ・うらやむこと⇔感謝すること ・思い込んでる⇔気づいている ・恨むこと⇔許すこと ・義理があること⇔感謝すること ・いらだたせること⇔心を癒す ・見かけの⇔本質的な ・動揺している⇔エネルギッシュな~~~~~ これらの言葉は『パワーかフォースか』の9章にある対照的なパターンのリストの中から抜粋した言葉です。 詳しくは、ネガティブなパターンの言葉と、ポジティブなパターンの言葉のリストですが、これらの対照的な言葉を何回も見ることによって、相対する言葉の意味の違いがくっきりとわかってきて、ネガティブな要素が薄れて来て、内なるパワーが増加するというのです。 ネガティブなエゴの要素が薄れる!ということで、この原理がミクロの命数にもあるのです。 この本の説明では・・・。~~~~~ しっかりと頭に入れて読むことによって、これらの相対する言葉の意味の違いを知ることができます。 そうすることで、あなたの内なるパワーが増加しはじめ、あなたは変容します。 これらの区別が念頭にあることによって、自分が以前には決して観なかったことにあなたは気づき始めるでしょう。 「宇宙は」パワーを優先するがゆえに、このリストを読む人には、思いがけない気づきが生まれます。 私達は、あらゆる思考や言葉、行為への責任を最終的に自分達で負うことになります。 そして、われわれは、自分達が人にかけた苦労とまったく同じ苦しみを体験させられるようになっていることは、それらの報告からも確認済みです。 ようするに私たち自身で、天国も地獄も創り出すという意味です。 生命そのものの根源である「宇宙」は、非常に高度な意識を持っています。 だからこそ、私達が、この一瞬一瞬に、進むべき道を選択することを、宇宙は「息をひそめて」待っているのです。~~~~~ ・うらやむこと⇔感謝すること ・義理があること⇔感謝すること 感謝することが、2つありますが、最初の 「うらやむこと」は、裏(うら)病む(やむ)と、書きます。 意味は、他者の能力や置かれた環境、持っているものなどに対して「うらやましい」「自分も同じようになりたい」と感じる気持ちを表す。 これは、羨望(せんぼう)のことで「羨望の眼差し」「羨望の目」という言葉もあり、ネガティブな意味のようには思いませんが・・・。 人を「うら病む」よりも、自分の現状に感謝せよ! 自分の持ち物や境遇が、いかに恵まれているか、深く感謝しなさい! 裏(うら)病む(やむ)ですから「羨望の目」で見るより先に、まずは自分の自分の現状に感謝せよ!ということだと思います。 現状に感謝することで、心の病み=心の闇がなくなり、望ましい現実になるのです。 次の義理があること⇔感謝することは、お金に対するブロックの解除のように思います。 「義理」の意味は物事の正しい道筋のことで本来は、ポジティブな言葉になりますが、しがらみや立場上、仕方なく行なうことにはネガティブな意味もあります。 「義理で参加する」とか「義理チョコ」など、仕方なくの意味もあります。 例えば、お金を支払う時に、多くの人は、仕方なく義理で支払っている!と思います。 お金はエネルギーですから、仕方なく義理で、イヤイヤな気持ちで支払っていると、そのエネルギーが、受け取る時も無意識で同じになり、豊かさから離れてしまうのです。 その反対に、お金を支払う時に、感謝の気持ちを込めて支払うと、つまり、喜んで、ありがとう、という気持ちで送り出すと、受けとる時も、豊かなエネルギーになりますから、豊かなところに、お金は集まってくるのです。 お金は、ネガティブな意味の義理で支払うか、それとも、ポジティブな感謝を深めて喜んで支払うか、これは、お金に対するブロックの解除のようにも思います。 お金を例に挙げましたが、あらゆる面で、 ・義理があること⇔感謝すること そして、 ・うらやむこと⇔感謝することも深い意味がありますので、これまでの経験からも、ネガティブな記憶があれば、感謝を深めてクリアにして下さい。 話はそれますが・・・。 うらやむ=裏(うら)病む(やむ)に類似している・・・。 うしろめたいは「後ろ目痛い」から来ています。 後ろに目はないはずなのに、その目が痛いのですから、???となります。 背徳、裏切る、裏目に出る などのネガティブな言葉の反面 お陰様 光背、親の背を見て育つ、後ろの正面 など、ポジティブな言葉もあります。 これらの裏や影や後ろ、背などもすべて背中から来ています。 氣のエネルギーは丹田から仙骨→背中にかけて、熱くなり、昇り続けます。 この時、背中一面にエネルギーのかたまりが覆いかぶさったようになり、何か偉大な存在が背後にいるように感じられます。 そして、至福感というのか喜びの気持ちが長く続きます。 「パワーかフォースか」にも「甘美なエネルギーの帯が背中の上方へと、そして、脳の中へととめどなく流れ始めるのです。 それは、脳内に強烈な喜びの感覚を、絶え間なく引き起こしました」と、書いてありますが、類似しています。 お陰様で・・という感謝の言葉は、深い意味があり、その事を思うだけでも背中が温かくなります。 ありがとうございました。-------- 『奇跡を呼び込むS氏の能力開発』メルマガより。 ありがとうございました。 パワーか、フォースか改訂版 人間の行動様式の隠された決定要因 [ デヴィッド・R・ホーキンス ]
2019.07.13
ミクロの命数の目的は、心を静めて根源のパワーに至ること! つまり、心を鎮めて「本当の自分」の声を聞くことです。 根源のパワー=「本当の自分」には無限のパワーがあり、病気の治癒、願望の達成など、あらゆる願いが叶うからです。 ミクロの命数の1~18の目的は、ネガティブなエネルギーをポジティブなエネルギーで中和せよ!というミクロの命数の教えでした。 そのためにも、自分の意識に徹底して気を配り観察します。 つまり、4・6時中、渺の目=愛の目を通して、自分の意識を観察するのです。 これまでは、ネガティブな思考や感情に飲み込まれて、振り回されておりました。 けれども、いつまでも振り回されている場合ではなく、そこから一歩離れて距離をおいて、第三者の立場で冷静に「観察する」のです。 私達を身動き取れなくさせているもっとも大きな原因は頭の中の思考です。 耳元でささやくおしゃべりも、分別の声も思考です。 頭のおしゃべりに気づいたら、それを観察します。 ネガティブな意識を観察するだけで浄化し、手放し続けることになります。 心に溜め込んだネガティブなものが浄化されていくと、本当の気持ちが分かりやすくなって来るのです。 このように、ネガティブな感情の処理の仕方を、渺の目=愛の目に委ねるのです。 自分の意識が、目の前の現実の世界を生み出していることが分かってきます。 ネガティブな感情をポジティブな感情で浄化して手放していくと、ニュートラルになり・・・・。 中庸の状態になればなるほど、根源からのエネルギー、直観、インスピレーションが、湧いてきます。 シンクロニシティも頻繁に起きてきます。 この続きは次回に書きます。 ありがとうございました。-------- 『奇跡を呼び込むS氏の能力開発』メルマガより抜粋して掲載しております。 ありがとうございました。 パワースポットゼロ磁場の秘水 500mlボトル24本入りプラーナ零磁場
2019.07.12
〇〇が欲しいという思いは、不足している、満足していないという意識のことです。 ほとんどの人の「願望の達成」のプロセスは、現状の不足感から、現状は満足していないからその不足感を満たすための願望になります。 つまり、満足していない意識で望むから、満足していない状態を引き寄せているのです。 第三者の目で、つまり、渺の目で、自分の思考を観察していると、エゴ=ニセの自分は、鏡の法則を巧妙に操っていることがわかります。 願いを叶えるために、願いが叶わないように、エゴ=ニセの自分の思考が誘導しているのです。 足るを知るものは富む!の反対の状態にエゴ=ニセの自分に巧妙に誘導されているのです。 このことに早く気づき、そのためにミクロの命数の1~18を実践するのです。~~~~~ どんなに良いことでも、悪いことでも、それは自分が無意識のうちに出している意識の波動と同調したものが現象として現れているのです。 現実とは100%あなたの意識が引き寄せたものでありますから、運が良いとか悪いとかの状況は、自分が作っていることになります。 何度もくどいようですが、自分の周りの状況というものは、どんなことでも自分の心の奥底の思いが、原因となって物事を引き寄せ、目の前に展開しているのです。~~~~~ 仏教では、にせの自分を仮我(けが)といい、本当の自分を真我と呼んでいます。 低次の自分は、過去の記憶に囚われているので、いつも不安、恐れなど、低い精神レベルになり、その低いエネルギーがネガティブな現実を引き寄せているのです。 常に四苦八苦する「今生の身心」を、空海は、「五蘊の仮我」と呼びました。 般若心経の中に、照見五蘊皆空という言葉があります。 五蘊(われわれの心と身体)は、すべてが空であると観音様が説いているのです。 そして、空であるとは、身体も無ければ、心(受想行識)も無い、眼も、耳も、鼻も、舌も、身も、意(こころ)も無い、色(物)も、声も、香も、味も、触(触れられるもの)も、法(考え)も無い、われわれも、われわれを取り巻く環境も、ぜんぶ何も無いのだ。 と、般若心経では、まるで、五感を超えた限りなく微細な世界のことを言っているのです。 この感覚と同じように、空の中に入ると、思考(考え)も無くなるのです。 素粒子の世界になると、私達の体も、宇宙空間のようなスケスケの状態になり、空の世界なのです。 仏教の「空」の概念は、量子力学の概念でもありますから、湯川秀樹博士をはじめとして、量子力学のノーベル物理学賞が多いのも、関係があるのかも知れません。 ですから、ミクロの命数の微細なレベルを熟知して、次元を超えた向こうの世界に至るのです。 渺の目で、にせの自分=仮我(けが)を観察して、にせの自分=仮我(けが)が常に起こしている四苦八苦する「今生の身心」に気づくのです。 何世紀にもわたって秘教的な文献は、数多くの形で「高次の自己」の経験を説明してきました。 「高次の自己」は、私たちの「真の自己(セルフ)」である。 それは私たちの「神聖なる本性」である。それは「内なる神」である。それは「不死」である。 輝きつつも隠れたる「本来の自己」は心の深層に宿る。 それは愛の源泉であり、思考ではなく、愛を通して知ることができる。 そのために渺の目=愛の目で観察するのです。~~~~~ われわれが自分と呼びならわしている自己がよくも悪くも多くの問題を生み出し、いつも、思考に振り回され混乱しているのがわれわれ人間なのだ。 そういう自己を仏教は「仮我」と呼び、それに対して「真我」もあるが、それを知る人は極めて少ないのだ。 ありていに言えば、われわれは自我に過ぎない自分(仮我)を私と見なし、時に談合し、時に争っているだけなのだ。 一方、われわれはこの得難き主(真我)を知ってはじめて本当の主となり、自己の確立ということもあるが、そうできなければ、人はそうと気づくこともなく、物心両面で他者や組織に隷属し、不安と孤独、葛藤と虚しさは死ぬまで無くならないであろう。~~~~~ 道元は、今生の身心は、四大・五蘊、因縁和合して仮になせり、八苦常にあり。 と、今生の身心のことを、つまり、現状の自分のことを、空海と同じように説明しております。 空海も道元も、今生の身心は、常に四苦八苦する「五蘊の仮我」であり、そのことに、早く気づきなさい! と、教えているのです。 自分の習慣的なものの見方に気づかない限り、ほんとうの意味で自分を変えることはできません。 あなたは自己を、自分が何者かを意識し、観察することで、そこで変化が起こるのです。 これまでのあなたは思考であり感情であり自動的な反応なのです。 だが、いまのあなたは気づきであり、「いまに在る」意識として内面状態を観察しているのです。 自分が普段から何を考え、心の中でどんなことを信じて受け入れているかが、目の前の現象に現れています。 その起きた現象をどのように感じ、どのように受け取るかが、また新たな奥底の思いをつくります。 苦しみから卒業して「もっと違う幸せの生き方」に進むのは、あなたの選択次第なのです。 ミクロの命数は、七識のマナ識のエゴに気づき今の瞬間から、六徳、虚空、清浄と、さらに八識⇒九識へと次元を超越した無限の光明の世界へ『本来の自己』の宿る自由な世界へ導いてくれるのです。 〇ミクロの命数の1~18の実践です。 分(ぶ)⇒厘(りん)⇒毛(もう) 糸(し)⇒忽(こつ)⇒微(び) 繊(せん)⇒沙(しゃ)⇒塵(じん)⇒ 埃(あい)⇒渺(びょう)⇒漠(ばく)⇒ 模糊(もこ)⇒逡巡(しゅんじゅん)⇒須臾(しゅゆ)⇒ 瞬息(しゅんそく)⇒弾指(だんし)⇒刹那(せつな) 3つの漢字をひとまとめにして、ノートに書いていくと、一つ一つの漢字に、またはその漢字の発音と同じ言葉から色々な感情や思考が湧いてきます。 分の漢字なら、分離、分断、分身、分別、分刻みの時間に追われた記憶など・・・。 例えば、分別には、分別がある!となれば良識のあるという、良い意味で使われ・・・。 分別の声となれば、耳元でささやくエゴの声となり、この場合は、悪い意味になります。 つまり、どの言葉にもポジティブとネガティブな意味があり、ネガがポジで中和されるのです。 思考や感情を中和するために意図的に造られているように思われます。 思考や感情の中和とは・・・。 中庸、ニュートラルの状態、陰と陽の境目、無限小と無限大の境目、「ゼロ・ポイント・フィールド」など、色々言われております。 ミクロの命数の漢字は、どんなネガティブな記憶でも、ポジティブな事もあるので、一瞬にニュートラルの状態になるのです。 ところで、遺伝子プログラムを打ち破る「コンティンジェント・システム」という言葉があります。 私達は、日常生活のほとんどすべてが遺伝子に支配されています。けれども、人間の精神的領域には、遺伝子に対抗してコントロールできるハイレベルの意識の場があります。 遺伝子のプログラムをコントロールできる次元を超越したエネルギーの高い場になります。 自我を捨て、意識が無意識(純粋意識)の層とふれあい「純粋の意識」に到達すると、つまり、レベルの高い宇宙意識に同調すると、本能に根ざした「超越能力」が浮き出てくるのです。 これは、気功や禅、瞑想、ヨガ、武道など、東洋の修行法のすべてに共通している心のあり方で、さらに、心の深まった状態を、「トランス状態」、「意識の変容状態」、「フロー状態」などと言われているのです。 この続きは次回に書きます。 ありがとうございました。-------- 『奇跡を呼び込むS氏の能力開発』メルマガより抜粋して掲載しております。 ありがとうございました。
2019.07.06
さて、今回は、ミクロの命数の10のマイナス16乗~18乗にに入ります。 以前は、ここからが、ミクロの命数のスタート地点でした。 はじめは、ミクロの命数は、六徳~涅槃寂静までの六つの命数でしたが、瞬息~刹那の時間の命数を加えて、九つになりました。 瞬息→弾指→刹那→ 六徳→虚空→清浄→ 阿頼耶→阿摩羅→涅槃寂静 それも、3年もかかって、気づいたのですから、末那識が、それだけ抵抗していたことになります。 人類は、何千年も、私達の本質である根源のパワーから「分離」されている状態にあります。 しかも、こんなに大切なことなのに、ほとんどの人が、気づくこともできないのです。 末那識のエゴは、私達が・・・ 根源のパワーと、一つになること!つまり、根源のパワーに至ること!を、断固として阻止しているのです。 そのために、エゴは、私達が根源のパワーに気づかないように、あらゆる洗脳や手練手管で仕向けて「分離」させているのです。 つまり、本当の自分(高次の自己)との乖離状態が、何千年も、そして、今後も永遠に続くと思います。 『がんが自然に治る生き方』の9つの項目の中にも、魂と深くつながる!という項目がありますが・・・。 魂とは、根源のパワーのことですから、つながるだけで、病気が治ることを暗示しているのです。 奇跡が起きる最も身近な方法なのです。 けれども、大多数の人々は、この本質に気がつかないまま、本当の自分を知ろうともしないで、病気や苦しみ、悲しみと供に生きているのです。 根源のパワーの象徴が『幸せの和』です。 持っているだけでも奇跡が起きます。 どうぞ、このことを意識して『幸せの和』 のエネルギー下で、奇跡を起こして下さい。 ミクロの命数の実践にも効果が期待できます。 さて、ミクロの命数の16~18とは、瞬息→弾指→刹那になります。 瞬息(しゅんそく) 0.0000000000000001 弾指(だんし) 0.00000000000000001 刹那(せつな) 0.000000000000000001 瞬息(しゅんそく)は、10のマイナス16乗 弾指(だんし)は、10のマイナス17乗 刹那(せつな)は、10のマイナス18乗・瞬息(しゅんそく)⇒弾指(だんし )⇒刹那(せつな)の三つの命数は、漢字からも明らかに時間の単位になります。 しかも、10のマイナス16乗の瞬息からは、素粒子の世界になるので、今の瞬間に入ることができます。 「今・ここ」に在ることが、思考の停止にもなり、本質への入り口にもなります。 思考も感情もエゴの産物であり、思考が停止すると、根源からの直観、インスピレーション、気づき、そして、シンクロが頻繁に起きてきます。 これまでは、思考や感情が、根源からの直観やインスピレーションなどのエネルギーを遮断していたことになります。 沙→塵→挨→渺→の命数のところでも学びましたが、物事にはネガティブとポジティブの両面があり、この考えで、浄化して行くと、ニュートラル(中庸)になり、インスピレーションが湧いてきます。 ですから、1〜15までの命数に22の種子を浄化するプログラムが組み込まれている。 それを導いてくれるのが、渺の目であり、何事も、慈愛の目で見て、批判や判断を下さないで受け容れる!ということでした。 私達人類は、何千年もの間、エゴの思考=マナ識に支配される奴隷状態にあるのです。 エゴに支配されている低次元の自分は、コントロールのできない思考や感情に振り回され、毎日が苦しみの連続なのです。 三次元の六識⇒七識だけの世界では、まるで牢獄の中に閉じ込められたような非常に狭い視野で、光りのない暗黒の世界に住んでいるようなものです。 限られた左脳の偏見で物事を考え、判断し、マナ識に振り回され、制約された中で、いかに苦しんでいるかを、お釈迦様が教えてくれたのです。 けれども、エゴの思考=マナ識の支配が、強すぎるのか、2500年経っても奴隷状態は続いています。 『ニュー・アース』という本にもあるように・・・。 『本来の自己』の宿る自由な世界、この根源のパワーを知らないものは・・・。 貧しく見える人が実は1億ドルの預金を持っていることを知らず、せっかくの財産が活用されないのと同じだ。となるのです。 1億ドルの預金とは、100億円の預金になります。 ですから、本当の自分を認識しないのは、貧しく見える人が実は100億円の預金を持っているのに、その財産を活用していないのと同じくらい「もったいない!」ことをしているというのです。 大多数の人は、この種の話を無視して100億円をドブに捨てているのですから残念なことなのです。 そんなことは有り得ない!という耳元のささやきは、七識のマナ識からの「分別の声」になります。 「分別の声」により、98%の能力が眠らされているのですから、100億円よりも、もったいないことになります。 私達が生まれた時は、純粋そのものだったので「本当の自分」と一体化していたのです。 ところが、私達は成長と共に思考することで、いつの間にか、思考が作り出した自分をほんとうの自分だと信じるようになったのです。 これもエゴの巧妙な戦略です。 耳元で絶え間なくささやく分別の声が、100もあった能力を成人するまでに98も内面に押し込んでしまったのです。 だから、私達は残っている「2」の能力しか持っていない、煩悩の虜(とりこ)なので、にせの自分とか、低次の自分と呼ばれ、本当の自分とは、乖離しているのです。 100もあった能力が、エゴの支配下で、わずかに「2」になった低次の自分でも、ミクロの命数で素粒子の世界に入ることで、奇跡が起こせるのです。 素粒子は、観測者が観測するとそこに存在し、観測を止めると波のように揺らいでいるのです。 観測者が素粒子の状態を調べようとすると、素粒子がその意識を察知して、瞬時に状態を変化させるのです。 つまり、素粒子に意思があるとしか考えられない振る舞いをするのです。 私達が住んでいる現象界では、物理の法則に支配され、不思議なことも、魔法も、奇跡も、起こり様がないと思われています。 ニュートン力学では、すべての現象が連続に起きてパターンが決まっているのです。 ところが、素粒子レベルの極微の世界では不連続性が当たり前で、かんたんに次元を超越してしまうので、常にシンクロや奇跡が起きるのです。 素粒子は、10のマイナス16乗という極微の世界で、この世界になると、今までの科学の常識では考えられないことが起こります。 次元を超越して、シンクロが100%の確率で起こり、奇跡が当たり前に起こる世界になるのです。 ですから、素粒子の世界は魔法の世界と言われているのです。 これは、自分の内面の中心にある素粒子レベルの極微の世界を意識をしているだけでも、シンクロニシティや奇跡が起きるのです。 量子力学によれば宇宙には一つの秩序があり、私達の心、私達の思想にも関係があり、私達がどう考えるかによっても物理的に影響を与える!となっています。 つまり、目に見える世界だけを信じて生きるか、それとも目には見えない世界も意識して生きるかという選択にもなってきます。 最先端の量子力学が2000年以上も昔の仏教の哲学に類似しているので、300年前のニュートン力学しか受け入れない現代人にとっては、厳しい選択になります。 これは、現実の流れや、運命を変える! という概念にもなってきますが、素粒子レベルの極微の世界=ミクロの世界を意識していると、していないとでは、天と地ほどの差が出てきます。 「そんな物はない!」と、否定している人にはシンクロや奇跡は起きないのです。 長くなりましたので、続きは次回に書きます。 ありがとうございました。-------- 『奇跡を呼び込むS氏の能力開発』メルマガより抜粋して掲載しております。 ありがとうございました。
2019.06.28
24日午後7時22分ごろ、静岡県伊豆で震度4の地震がありました。 今回の地震も、6月18日の22時22分の地震も、22という数字に注目せよ!という、たび重なるシンクロですから重要度が増してきます。 2?3日前の新聞にも、10月22日に天皇のパレードが決まりましたと、22の数字でした。 前回のメルマガにも書きました。~~~~~ 22というキーになる数字が出ています。 六徳→虚空→清浄→阿頼耶→阿摩羅→涅槃寂靜 やはり、→阿頼耶→が、このアラヤの種子(しゅうじ)の浄化が、これは、DNAと同じ概念ですから、30億年の記憶の浄化も必要なのかも知れません。~~~~~ なぜか、最近のメルマガは、22の数字がらみの同じような内容になってしまいます。 これだけのシンクロですから、22の意識に気づいて、22の意識を追求しなさい!というメッセージで・・・。 追求すればするほど、それだけ、奇跡が実現する!という意味が含まれていると思います。 22の阿頼耶=阿頼耶識の種子(しゅうじ)の記憶が、現実化のタネになっているのですから・・・。 22のタネを望ましい現実にする知恵を、じっくりと読み取りたいものです。 さて、ミクロの命数は、22に辿りつくための地図であり、ロードマップでもあります。 ところが、この地図を発見してから10年以上も経過しています。 その奇跡の効果も、宝の山に至るまでの道筋も分かってはいるのですが・・・。 封印してしまった!という経緯があります。 これまで、最短ルートを辿っていたのですが、急がば回れ!という言葉もあるように、原点に戻って、一つ一つの命数を否定せずに、受け容れながら、六根清浄のように、 一歩、一歩、浄化しながら進むことが、22の阿頼耶識の種子(しゅうじ)を浄化し、望ましい現実化にする方法だと思えて来たのです。 そこで、渺(びょう)の目が、羅針盤となり、道案内というか、ガイド役になるのですが・・・。 繊→沙→塵→ ナノレベル 埃→渺→漠→ ピコレベル 10のマイナス9乗の10億分の1から100憶分の1のレベル、つまり、産業界では、ナノ~ピコのレベルで、世界の最先端の頭脳がしのぎを削っているのです。 その辺の攻防についても、紹介しました。 そして、沙 と 渺 の意味を過去のメルマガにも紹介しました。 身の毛がよだつほど嫌っていたものでも、どんなものにも、良い面と悪い面の両面があり・・・。 それを受け容れることにより、22の阿頼耶=阿頼耶識の種子(しゅうじ)が、浄化される!というインスピレーションも受けております。 のちほど、再度、詳しく説明します。 さて、私が、渺の漢字を知ったのは『天平の甍(いらか)』という歴史小説で、その中で、渺漫(ビョウマン )という言葉が出てきます。 「日本へ行くには渺漫(びょうまん)たる滄海(そうかい)を渡らねばならず、百に一度も辿たどりつかぬと聞いております。」 これは、鑑真和尚のお弟子さんの祥彦(しょうげん)という僧が、鑑真和尚が日本に行くことに反対して言った言葉です。 この中の渺漫(びょうまん)たる滄海とは、果てしなく広い日本海のことで、「中国から日本に渡海することは難しく、百回に一度もたどり着くことができない、と、聞いております。」という意味になります。 鑑真が、12年もかかり、5度の失敗を経て、失明したにもかかわらず、6回目で日本に到達できたのも、心の目が開いたからだと思います。 もしも、鑑真和尚が日本に渡来していなかったら、空海も最澄も、さらには、道元も日蓮も、親鸞も、歴史に名を残していたとは思われません。 日本の仏教のすべてのベースが鑑真和上の来日から始まったのです。 鑑真和上の心の目=心眼 私達にも、心眼の協力があります。 10のマイナス11乗の渺(びょう)には目があり、その目は、森羅万象ことごとくに通底する本質を見抜く心眼、すなわち「観の目」になります。 どんどんシンクロして、つながって行きます。 過去に書いた文です。~~~~~ 一般的に、願望が達成される前兆として、シンクロ現象が起こります。 シンクロ現象に多いのは、1111とか、2222とか、5555とか連続した数字を見る機会が頻繁に起きます。 車のナンバーの連続している数字を、まさか、有り得ない!と思うほど見る機会が多くなります。 さらに、本屋さんで、現在考えていることと同じような本を偶然見るとか、関連した本が贈られて来るとか、偶然の一致が次々に起きてきます。 普段はありえないような3つくらいの要素が重なったり、5つくらいの要素が重なってくると、願望の達成に近づいてくるのです。 その願望にもよりますが、10から20くらいの有り得ない偶然が重なり、組み合わさってくると、願望は達成されるのです。 いくつものピースが組み合わさり、パズルが完成するように、望ましい現実化が起こるのです。~~~~~ 塵沙大王の例にもあるように、その時は恐怖であっても、嫌で嫌でたまらなくても、今から思えば、否定したり、拒絶するより、受け入れることがポイントになるのです。 それが、阿頼耶の種子(しゅうじ)の浄化につながるように思えてきたのです。 これは、渺(びよう)の目からの教えのように、直観で思えたのです。 そのためにも塵沙大王のお腹にある慈悲深い無我の童子の目、つまり沙の中の目の協力が必要なのです。 10のマイナス11の命数、渺(びよう)の漢字には、沙の中に目があります。 11番目の鍵とシンクロしているので、これはミクロの命数の作者が意図的に造られたものと確信しました。 パワーかフォースには、現代人の心の目は失明しています。と、書かれています。 そのためにも、自分の感情を観察する心の目が必要なのです。 『メンタルローテーション』という本が、新聞の広告欄にありました。 メンタルローテーションとは、回転脳という脳の本質的な能力です。 視点を変更し、自分を客観的に見えることで、思考力、発想力、自己分析力が身につき、人生の質を高めることもできます。 『メタ認知』も向上します!ということで・・・。 「メタ」というのは物事を一つ上の視点から客観的に眺めてみることです。 『メタ認知』とは、自分の行動や感情を客観的に見ることができる能力のことをいいます。 このメタ認知能力が低い人は、目の前の出来事にとらわれすぎて、物事の全体を見て考えるということができないのです。 エゴの支配下にあり、色々なものに振り回されているのです。 ところで、エゴは、私達が根源のパワーには気づかないように細心の注意を払っているのです。 エゴは、苦痛やプライド、怒り、望み、罪悪感、恥、悲しみから、歪んだ喜びを得、またそれなくしては生きていられません。 自己憐憫、怒り、憎しみ、プライド、罪悪感、恐れなどの報酬から満足を得ます。 けれども、エゴは、攻撃して打ち倒さなければならない敵でもなければ、克服すべき悪でもありません。 思いやりをもって理解することでも解消することができます。 エゴは解消されて無になるのではと恐れるため、分離した存在、時間といった幻想を手放すことを拒みます。 エゴは極めて粘り強く、極限まで行かないと自分の位置を手放しません。 これに対応できるのは、根源のパワーを追求しているスピリチュアルの力だけです。 面白いことに、受け入れて、思いやりを持って理解すると、エゴの支配力が弱くなります。 その反対に、自己批判や非難、恐怖、恥辱感は、エゴの支配力を強化します。 このエゴの性質も、自分を客観視するから気づけることができるのです。 メンタルローテーションはヒトの成長の駆動力、いわば人生のアクセルになり、思考力、推理力、応用力、創造力、発想力、自己分析力が身につきます。 自分を客観的に見るヒトの生存の最大の武器─「不老長寿」にも一歩近づくメンタルローテーションは努力で鍛えられる!と、書いてあります。 視点を変えるだけで、自分を客観的に見るだけでも、エゴと離れることになるのですから、凄いことになるのです。 イチロウが自分を第三者の目で客観視して、実況中継しながら打席に立ち決勝打を放ち、日本は、世界一になりました。 彼は、神が降りてきた!と、インタビューに答えていましたが・・・。 これも、客観視することで、エゴの力が弱まり、根源のパワーの影響で奇跡が起きたのです。 以前に、NASA(ナサ)の天体望遠鏡ハップルスコープで撮影された、3000年に一度の奇跡と言われた「神の目」の写真が話題になりました。 3000年に一度の奇跡を起こす「神の目」、この「神の目」を見るだけで、7つの願い事が叶うということでした。 神の目は愛の目とも呼ばれています。 渺(びよう)の目を、愛の目と意識して、自我=エゴを観察することで、3000年に一度の奇跡を起こす「神の目」となり・・、有り得ない奇跡が起こり、7つの願い事が叶うようになると思います。 さて、16~18の命数に進む前に、1~15の命数に、かなりの時間を割いております。 それは、1~15の命数に22の命数を浄化し、望ましい現実を招くように起動させる鍵があるからだと思います。 1~15の命数をしっかり自分のものにして下さい。 ありがとうございました。-------- 『奇跡を呼び込むS氏の能力開発』メルマガより抜粋して掲載しております。
2019.06.26
宝探しに必要なのは、地図とコンパ スです。 宝とは、内なる根源のパワーですから、迷いようがない!と、思われます。 けれども、この世で一番に遠い道と言われており、修行僧でも、30年?40年かかっても、ほとんどが辿り着けない!という、厳しい道なのです。 至らない!という言葉は、ここからきているのでは? こんな近くにあるのに至ることができないのは? 明らかに七識のマナ識の支配下にある自我のエゴが、巧妙にブロックして封印しているからです。 ですから、エゴの巧妙なブロックの封印でも、だれでも封印が解けるすぐれた地図とコンパスが必要なのです。 地図はミクロの命数です。 その道のりは、心の奥を深く掘り下る道になりますが、それでも、心には垢やゴミがあり、迷いもありますから、しっかりとした地図が必要なのです。 長年の試行錯誤により、ミクロの命数の背後には、すべてを知り尽くしている賢明な存在を感じています。 このミクロの命数を考えた人は、少なくとも、1000年?2000年くらい前に、アジアの漢字文化圏の仏教の関連で、悟りを開いた聖人が、後世の人々に、より良く生きてもらうためにメッセージを込めて創ったように思われるのです。 ですから、この地図を読み解く力も必要なのです。 そして、コンパス(羅針盤)は、10のマイナス11乗の渺(びょう)の目です。 ~~~~~~ 10のマイナス11乗の渺(びょう)の目には、表面の意識を観察する目と、根源のパワーに至るコンパス(羅針盤)の目があります。 この目は、根源のパワーに導く目ですから、ミクロの命数の要になる目です。~~~~~~ その目は、森羅万象ことごとくに通底する本質を見抜く心眼、すなわち「観の目」になります。とも、説明しました。 そして、この目は、内面の純粋な目ですから穏やかな心の目です。 至福の状態で、満ち足りた満足そのものの穏やかな気持ちで、自分の心を観察する目ですから・・・。 小我の目でしか見れない私達には、この目の力を借りる必要が大いにあるのです。 『第11番目の鍵─富と成功への扉をあける』 この本にも書かれているように・・・。 これまで語り尽くされてきた成功法則は、大体10個に集約できるが、10のすべてが成功できない! それは、自分の心の中ではなく、外部に存在するものしか関心がないからです。 そして、第11番目の鍵とは「あなたの内なる協力者」、つまり、潜在意識のことになります。 けれども、この潜在意識のことを詳しく理解していないと、マナ識の七識に、巧妙に利用されて、厳しい状況になり、遺残にも増して、振り回されるのです。 私達はこの第七識のマナ識があるから、何をするにも壁になり、障害になって、物事が思い通りに成就できないのです。 この七識も、八識の阿頼耶識の種子の記憶と連動しているのですが、それは、さらに深層のレベルで取り組むことにして・・・。 このレベルでは、第七識のマナ識との対応に、ミクロの命数の地図に従うことにします。 この第11番目の鍵の潜在意識についても、本当に深い理解がなければ、マナ識の餌食になり、根源のパワーには到達することはできません。 ですから、第11番目の鍵とは、2019年、令和元年の6月の時点では、10のマイナス11乗の渺(びょう)の目が、エゴの観察に協力してもらい、鍵になってもらうのです。 なぜか、11の数がシンクロしておりますので、この目がコンパス(羅針盤)になります。 そして、12番目の鍵も、13番目の鍵も、ミクロの命数の地図の中にあり、394回?397回にも書きましたが・・・。 特にネガティブな感情の解消が、心の垢やゴミが、このレベルの鍵になると思います。====== 昨日のTVでは、松岡修三氏と、卓球の天才少年との対談で、世界ランク4位の張本少年が、世界ランク599位の選手に破れたり、最近は格下の選手に簡単に負けてしまうのです。 その真相を松岡氏が尋ねると、彼は、世界選手権で優勝してから、周りがみな適になり、怖いというネガティブな意識に囚われて、試合になると、やる気も、集中力も、体の力も出てこない! というのです。 途中に用があって見れなかったのですが、松岡氏のアドバイスで、吹っ切れたのか、直近の大会では準優勝まで到達して、家族も以前とは様子が変わり、活力も戻っている!と、言われているそうです。 松岡氏も、このネガティブに囚われている状態を克服できれば、とてつもなくレベルアップするのです。と、期待を込めて、確信しておりました。 これも、ネガティブな感情の解消ですから、非常に分かりやすいシンクロになります。 メルマガの394回?397回に書いてきた内容をピックアップします。 ~~~~~~ 沙、塵、埃、渺、漠、模糊、逡巡、 九つのミクロの命数にたどり着くまでに15の命数がありますが、これらの中には、見るだけでも、誰にとっても、ネガティブな思いや執着していることが連想されると思います。 自分の体験からも、このレベルの命数は嫌な思い、怖い思い、辛い思い、こみ上げる怒りも、心の奥にしみこんでいるように思います。 ですから、沙(しゃ)⇒塵(じん)⇒埃(あい)の命数は、無意識に避けていたのです。 模糊(もこ)⇒逡巡(しゅんじゅん)も、曖昧模糊とか、うじうじとためらうネガティブなイメージの言葉なので、敬遠していたのです。 それは、自分の思いの中で、がんじがらめになっているマイナスの観念や縛りだったのです。 けれども、そのことに気づかなければ、トラウマになり、いつまでも、嫌気や恐れや怒りなどのネガティブな思いに執着してしまうことになります。 これが心の壁になり、メンタルブロックになっているのです。 心の垢(あか)とは、塵(ちり)や 埃(ほこり)がこびりついていることです。 長年、クリアできなかった垢やゴミが溜まってしまい、特に、9?14の命数に、心の垢(あか)を象徴するような漢字がありメンタルブロックになっているのです。 この心の垢には、ネガティブな抑圧された感情を、きれいに浄化して深めなさい。ということなのでしょう。 そのために、ここでは、その感情に気づくこと、そして、受け入れることが大切になります。 嫌な思い、怖い思い、辛い思い、こみ上げる怒りも、心の奥にしみこんでいるネガティブな感情と、どのように向き合えばいいのかというと・・・・。 それらに「気づき」そして「受け入れること」です。 感情は、受け入れて認めると、手放すことができます。 その当時は、受け入れることはできませんでしたが、今だったら素直に聞き入れることができます。 これは私に、ネガティブな執着を手放しなさい!と、言っているようにも思いました。 ここで、自分の感情を手放すことが徹底できるかどうかで、次の段階がスムーズになります。 エゴの感情に打ち勝とう!としても現実の世界では厳しいものがあります。 禅問答などでは、4?5年かかって自分の思考と対峙して、感情をクリアにしていきますが、現実の世界では無理があります。 ネガティブな感情に抗ったり、拒絶するのではなく、認めて受け入れるのです。 そのことをミクロの命数が教えているのです。 12番目の鍵も、13番目の鍵も、と書きましたが、11番目の鍵を補足するためにも、漠、模糊、逡巡、という漢字を組み入れています。 漠とは、漠然の漠です。そして、模糊とは曖昧模糊(あいまいもこ)の模糊です。 さらに、逡巡とは、迷いそのものです。 ◎「漠然」としたネガティブな感情を「あいまい」にしていたら、いつまでも迷いの世界の中で悩み苦しむことになります。 というミクロの命数の地図から読み取れることですから、曖昧模糊(あいまいもこ)としたネガティブな感情に気づいて、認めて、受け容れるのです。 『受け入れる』=『受溶』という意識レベルは350です。 310の意識レベルがあれば、仕事はうまく進み、すべてのプロジェクトが成功するのは当たり前のことになる!のですから、350のレベルは、夢や願望の達成も叶うようになるのです。 『受溶』350の意識レベルの説明です。 ======= 200未満のレベルにおけるすべての人間は無力な傾向があり、自分を哀れな人生の犠牲者とみなします。 これは、幸福の源や問題の原因が「向こうに」あるという信念から起きます。 幸せの源は自分の内にあるという気づきから、自分自身のパワーを取り戻す大きなジャンプが、このレベルで完成します。 さらに進化した段階では、自分を幸福にする能力は「向こう」には何もなく、そして「愛」は人から与えられたり、人から奪ったりするものではなく、自分の内より創造されるものであるということに気づきます。 このレベルを受身と誤解してはいけません。 受身は無関心の徴候ですが「受容」とは人生をあるがままに受け入れることです。 そこには感情的な穏やかさがあり、そして否定を乗り越えると、物事の見方が広がってきます。 人はこの状態で、歪みも誤解もなく、ものごとを見る事ができます。 経験の内容は拡大されるので「全体像をみる」ことができるのです。 「受容は」本格的にバランス、割合、適切さに関係します。 パワーかフォースかより ======= ありがとうございました。-------- 『奇跡を呼び込むS氏の能力開発』メルマガより抜粋して掲載しております。 ありがとうございました。
2019.06.19
10のマイナス11乗=1000憶分の1の目 前回は、10のマイナス11乗の渺(びょう)には目があり、その目は、森羅万象ことごとくに通底する本質を見抜く心眼、すなわち「観の目」になります。 と、説明しました。 そして、この目は、内面の純粋な目ですから穏やかな目です。 至福の状態で、満ち足りた満足そのものの穏やかな気持ちで、自分の心を観察するのです。いかなる判断も下してはいけません。 自分自身を観察する!となると、冷徹に厳しい目で、という一般的な考えになってしまいますが、北風と太陽のたとえがあるように慈愛深い仏の心で、批判も判断もせずに・・・。 いつも振り回されているニセモノの小我=儀峨(ぎが)の心を観察するのです。 慈愛と高い精神性に満ち溢れた目で、あくまでも冷静に観察するのです。 前回は、このことを書き忘れたので、追加しました。 前回の399回のその部分です。~~~~~~ つまり、内面の目で見よ! 偽我 ⇔ 神我の対比からも、偽我の目で見るのではなく、神我の目で見よ! ニセモノの自分の目でなく、本当の自分の目で見よ! エゴ丸出しの自分の目で見るのではなく、根源のパワーの本当の自分の目で見よ! という意味になると思います。 意識は小さくなるが、それは、表面の意識のことで、これまで、ほとんどエゴに支配されている意識のことで、内面の純粋な目で、表面の意識の微細化を観察しなさい!という意味なのです。 つまり、第三者の立場からエゴで膨らんだ忿怒相の表面の意識を観察しながら、その意識が小さくなっていくのを観察しなさい!という意味になります。~~~~~~ エゴは「いい気分」「幸せな気分」でいることを嫌います。 エゴは、いつも不平不満だらけで、社会や他人の批判や悪口ばかりで、嫌な気分で過ごしていないと気が済まないのです。 不平・不満たらたらで、不機嫌でいることが、不幸を招くことをエゴは知っているからです。 不安や心配、病気や事故、貧困や倒産など、あらゆる苦しみや悲しみは自我のエゴが招いているものです。 その引き金になるのが、不平不満や不機嫌でいること、社会や他人を批判し悪口を言うこと、心配ごとや、悩みです。 だから、エゴに支配されているニセモノの自分のネガティブな意識を観察しなさい!と、強調しているのです。 今どんなに厳しい現実を見ていたとしてもいい気分でいることで、結果的に現実が変わってきます。 「いい気分」「幸せな気分」で居られるような現実があるから「いい気分」になれるのではなく・・・、 今どんな現実を見ていたとしても「いい気分」「幸せな気分」でいることで、結果的に、望ましい現実になるのです。 10のマイナス11乗の渺(びょう)の目には、表面の意識を観察する目と、根源のパワーに至るコンパス(羅針盤)の目があります。 この目は、根源のパワーに導く目ですから、ミクロの命数の要になる目です。 11の数字については、過去のメルマガにも紹介しましたが、中でも・・・。 『第11番目の鍵─富と成功への扉をあける』 この本は、11番目の鍵ですから、しかも、11番目の鍵とは内なるパワーのことですから、ぴったりとシンクロしています。 驚きなのは、2007年8月3日「399回」の発行ですから、渺(びょう)の目を書いたのは、新しいバージョンの「399回」ですから、回数もぴったりのシンクロです。 第11番目の鍵の本の紹介文です。~~~~~~ これまで語り尽くされてきた成功法則は、大体10個に集約できる。すなわち「強く願う」「明確な将来計画を立てる」「目標を視覚化する」「前向きな発言」などなど。 しかし、あなたはこれらを実行することで、はたして成功できただろうか? 著者は言う。「これらをただ真似しても成功などできない。なぜなら、成功法則とは一人ひとり皆違うのだから」。 そう、あなたに必要なのは、これまで誰も知らなかった「第11番目の鍵(要素)」なのである。 「第11番目の鍵」とは、ずばり「あなたの内なる協力者にお願いすること」である。 著者はこの協力者を「インナーCEO」と呼ぶ。お願いの仕方にはちょっとしたコツがいるが、それさえマスターすれば、インナーCEOが必ずあなたを目的地まで連れて行ってくれるだろう。 あのマイクロソフトも、スターバックスも『ハリー・ポッター』のJ・K・ローリングも、知らないうちにこの偉大な力を利用していたのだ。 ~~~~~~ 「あなたの内なる協力者」とは、潜在意識の八識と九識のことで、ミクロの命数では、22の阿頼耶と23の阿摩羅(根本清浄)のことになります。 2007年の399回は、シンクロニシティについて考察し、11番目の鍵の本のことも、ミクロの命数のことも書いてあります。 2007年の399回のメルマガより 今回は、シンクロニシティについて、考察してみます。 ====== シンクロニシティは、心理学者のカール・ユングによって提唱された概念であり、共時性(きょうじせい)とも言います。 意味のある偶然の一致とも言われ、日常生活の中で時々起こる偶然の一致のことです。 シンクロニシティの理論は科学的方法による検証が不可能であり、現代の科学では解明されていませんが・・・。 コンピューターの性能が、桁違いに高まり、演算速度が何兆倍も何京倍も速くなれば、その法則性がわかってくると思われます。 今回の「富と成功への扉をあける第11番目の鍵」の本も、それ以前からのおびただしいシンクロ現象が起きる中での奇跡のように思っております。 カール・ユングは、シンクロニシティの理論を研究している中で「集合無意識」の概念を発見しました。 カール・ユングは、東洋のマンダラに重心をおきながら、人間の意識の探求をしておりましたから、面白いと思います。 彼の学説では、人間の心の構造は4段階に分かれているとなっております。 まず、一番上にあって、表面に現れている意識が、私達の普段の表面意識で、心理学では、顕在意識と言われています。 私達が朝目覚めてから、夜寝るまでの間、目覚めている時の意識です。 そして、次からは潜在意識の領域になるのですが、表面意識のすぐ下の2番目にあるのが、「個人的無意識」です。 この意識は、表面意識が知っていることよりずっと多くのことを記憶しております。 けれども、エゴの塊のような意識なので、この意識にすべての人が振り回され、翻弄されているのです。 さらに奥の深いところにあるのが、3番目の「集合的無意識」です。 この集合的無意識を、カール・ユングは、シンクロニシティの理論を研究している中で、発見したと言われております。 一番奥の4番目の意識は、宇宙や世界のあらゆるものにつながっている、最深層の意識となるのです。 仏教での心の構造は、表面意識は同じで、2番目の潜在意識を末那識(まなしき)と言います。 3番目は阿頼耶識(あらやしき)で、4番目の最深層の意識を阿摩羅識(あまらしき)と言います。 ですから、カール・ユングは、シンクロニシティの理論を研究しましたが、明らかに、東洋の仏教の理論のまねのような気がします。 ユング「個人的無意識」⇒「集合無意識」⇒「最深層の意識」 仏教 末那識(まなしき)⇒阿頼耶識(あらやしき)⇒阿摩羅識(あまらしき) ミクロの命数と、潜在意識とのシンクロは有り得ないほどすざましいものがあります。 ですから、数多くの能力開発の手法で、取り組んだとしても、シンクロ現象が起きなければ、再考すべきです。======= 2007年の399回のメルマガの最後に======= ところで、10のマイナス19乗⇒20乗⇒21乗⇒22乗⇒23乗⇒24乗のミクロの数の単位=命数は、平成19年⇒20年⇒21年⇒22年⇒23年⇒24年にも対応しているように思われます。 そう考えると、今年は、六徳で、辞書には、人の守るべき六種の徳目。 知・仁・聖・義・忠・和。また、礼・仁・信・義・勇・知。と書いております。 平成19年は、多くの徳を積むことが、富と成功への扉を開けて、幸せになる! ======= と、書かれておりますが・・・。 ミクロの命数で、意識を深めていくとぴったりとシンクロするので・・・。 平成19年を西暦を2019年に重なります。 10のマイナス19乗⇒20乗⇒21乗⇒22乗⇒23乗⇒24乗のミクロの数の単位=命数は、六徳⇒虚空⇒清浄⇒阿頼耶⇒阿摩羅⇒涅槃寂静となり、西暦2019年⇒20年⇒21年⇒22年⇒23年⇒24年にも対応しているとなります。 2019年は、多くの徳を積むことが、富と成功への扉を開けて、幸せになる!と、シンクロさせることができます。 たまたま今年が2019年だからぴったりと一致しますが、このように、偶然の一致のことをシンクロニシティというのです。 人間が意図しても、シンクロ現象を起こせるものではありません。 意識を静めて精妙な波動になればなるほど、シンクロ現象が頻繁に起きてきます。 六徳⇒虚空⇒清浄⇒阿頼耶⇒阿摩羅⇒涅槃寂静 ズバリ、この過程が成功への道!のような気がしております。 涅槃寂静(ねはんじゃくじょう)とは、すべての望みが叶えられ、満足の極みの状態です。 あらゆる分野のすべての人が安らぎの境地に至るのです。 阿頼耶⇒阿摩羅とは、エゴがなくなった状態で大いなる自己、あるいは真如・真我とか言われているレベルです。 阿頼耶識はすべての記憶を蔵している深層心理で、阿摩羅識はさらなる奥の宇宙に通じている大いなる自己であり、最も望ましい潜在意識になるのです。 そのレベルに入る前に・・・。 まずは、最初の段階の 分→厘→毛→ 糸→忽→微→ 繊→沙→塵→ 埃→渺→漠→ 模糊→逡巡→須臾 と、この15の命数を目で追って意識を静めて下さい。 通勤途中の時やお風呂に入った時なども、何も見ないでも、この命数が頭に浮かんでイメージできるように、何度も繰り返して意識を静めて下さい。 息はゆっくり吐きながら3文字づつイメージして下さいね。 そして、分~須臾まで一息で静めるようにして下さい。 その時も、内面の渺の純粋で穏やかな目で、観察して下さい。 シンクロ現象は当たり前に起きますが、記憶力や直感なども冴えてきます。 ありがとうございました。-------- 『奇跡を呼び込むS氏の能力開発』メルマガより抜粋して掲載しております。 ありがとうございました。
2019.06.15
夕食のあと、うとうとして、居眠りをしてしまい、スマホで時間を確認すると、22;22という数字でした。 そして、22とは、八識の阿頼耶(アラヤ)のことか?と思った瞬間に、ミクロの命数の最大の謎が解けたように思えたのです。 最大の謎とは、ミクロの命数には七識のマナ識がないということです。 心の深層の意識は、七識⇒八識⇒九識となっておりますが・・・。 ミクロの命数には八識と九識が、順序良く並んでいるのですが、なぜか七識がなく、その部分が清浄になっているのです。 最初は、10のマイナス19乗~24乗までが、ミクロの命数で、それを19~24と数字で簡略化して書きます。 六徳→虚空→清浄→阿頼耶→阿摩羅→涅槃寂静 19 → 20 → 21 → 22 → 23 → 24 つまり、22の阿頼耶は、21の清浄と23の根本清浄の2つの清浄に挟まっているのです。 清浄→阿頼耶→阿摩羅(根本清浄) 21 → 22 → 23 10のマイナス23の阿摩羅(アマラ識)は、根本清浄とも言いますから、22の阿頼耶は、清浄と根本清浄のダブルの清浄にサンドイッチのように挟まれているのです。 心の深層の構造を知っている人なら、21のところに七識⇒八識⇒九識の七識のマナ識が、配置されると思うのが当然のことですが、マナ識がなく、それが、清浄になっているのです。 清浄と言えば、私がミクロの命数に初めて気づいたのは、2007年に北海道で開催された空海マンダラ展の中で、国宝の八大童子も展示されていました。 そのときに、八大童子の中にあった清浄比丘童子と、矜羯羅(こんがら)童子の名を見て調べてみたら・・・。 数の単位であることが分かり、矜羯羅(こんがら)は、巨大な数で、清浄が、素粒子以下の小さな数の単位とわかり、特に、六徳→虚空→清浄・・・の配列を見るだけでも、私が虚空蔵(アカシック・レコード)の真言を「能望」として推奨していることもあり、ただならぬつながりを感じたのです。 話がそれました。 さて、10のマイナス3は、毛(もう)ですが、もう、22の段階では、七識の末那(マナ)識は、すでに浄化されていて清浄になっている!と、確信したのです。 毛(もうの1000分の1の実践だけでも、意識を深めるだけで、エゴの意識も1000分の1になるのですから、→沙→塵のナノのレベルになると、1憶分の1→10億分の1になりますから、これだけでもシンクロ現象が起きるのです。 六根清浄という実践は、3次元の世界だけで、素粒子の領域では、七識の末那(マナ)識のエゴは存在できないのです。 当然、22の阿頼耶も、高次元の世界になりますから、浄化されているのです。 そして、ミクロの命数の製作者の意図も、漢字の選択から命数の配置まで・・、七識の末那(マナ)識のエゴの浄化を意図して造られている! というインスピレーションも湧いてきて確信が持てたのです。 10のマイナス1から15の命数の中で、さらに16~18の今の瞬間の命数の中で七識の末那識(マナ)のエゴは、自然と浄化されるように意図して造られているのです。 2007年から12年も経過していますが、以前よりも、より多くの人の夢や願望が達成できることを切に思います。 第394回のメルマガにもこれに関する疑問を書きました。~~~~~~ 心の深層構造ですから、七識→八識→九識と並ぶべきだと思うのですが、ミクロの命数には、七識のマナ識がなく「清浄」になっているのです。 マナ識を省いて「清浄」になったのか? マナ識=清浄とするために「清浄」にしたのか? 今はわかりません。 けれども、ここに重大なメッセージがあるように思ったのです。 ここの意味=1(い)3(み)を理解せよ!ということなのかも知れません。 潜在意識の表層にある七識のマナ識は、エゴや左脳を支配しているとても厄介な意識です。 問題になるのは、そこにある、自分にしがみつく「我執」です。 これは、やっかいなことに、六識の自分の意識でコントロールできるものではないのです。 マナ識には我癡(がち)、我見、我愛、我満などの四つの根本煩悩があり、それが、108にもお及ぶことになるのです。 いずれも自分への強いこだわりが原因になっています。 この我執によって、悪いとはわかっていても「どうしても自分を曲げられない」ということが起こってきます。 すべての苦しみ、痛みや病気も、悩みや迷いも、七識のマナ識の支配下にある自我のエゴから来ているのです。 私達は、この自我のエゴに振り回され、奴隷状態で生きていることになります。 ミクロの命数には、この厄介な七識のマナ識がないのですから、この意識にかかわることなく、一瞬にして、心の奥の九識や涅槃寂静へと至ることが可能になるのです。 いままでは、心の深層構造を知っていても、七識のマナ識の支配から開放されて、その奥底にある八識や九識に至る簡単な方法なんて、しかも、誰もが簡単にできる具体的な方法は、ありませんでした。 あったとしても、七識のマナ識の支配下にある自我のエゴが、封印してきたのです。 自分達に都合の悪いものはことごとく封印してきて、メンタルブロックのごとく、意識が心の深層に至らぬようにしてきたのです。 けれども、ミクロの命数を理解して実践すれば、誰もが簡単に、心の深層である八識や九識に至ることができるのですから、根源の命の源流に至ることができるのですから・・・。 アジアの漢字文化圏に住んでいる人には、朗報であり、非常にありがたいことなのです。 意識を、六識⇒七識⇒八識⇒九識と、静めて、深めるのがスパイラルシートの降龍で、それを可能にしてくれるのがミクロの命数なのです。 ミクロの命数は、八識⇒九識と次元を超越した無限の光明の世界へ『本来の自己』の宿る自由な世界へ導てくれるのです。 人類の制約された意識の封印を解き『本来の自己』の意識の変容に、そして、光輝く至福の世界に導くツールなのです。 何十年もの厳しい修行以外に、表面の意識(六識)から九識の根源の意識へ至る道はありませんでした。 第九識の阿摩羅識のエネルギーは、ほとんど神のように万能であることがわかります。 ミクロの命数は、たえず変化してやまない「心」を根源まで掘り下げていけば、第九識という、清浄で不変の大いなる生命につきあたることを示しているのです。~~~~~~ 第394回は、2019年 5月27日発行ですから、つい、2週間前までは、疑問だったのですが、その疑問が解けたのです。 ◎分→厘→毛→糸→忽→微→繊→沙→塵→埃→渺→漠→模糊→逡巡→須臾 これらは、10のマイナス1から15の命数ですが、再度書きますが、漢字の選択から命数の配置まで、七識の末那(マナ)識のエゴの浄化をするために造られているように思えるのです。 それぞれの漢字の選択から配列、意味も吟味されていて、英知の結集としか思えないのです。 例えば、8番目の沙(しゃ)と、11番目の渺(びよう)の漢字を見比べてみると、沙の中に目⇒渺、つまり、紗の中に目を入れると渺(びょう)になります。 沙は川の砂で、非常に小さい意味です。 渺(びょう)は→ 1、水のはてしない広大なさま。はるか。 2、極めて小さいこと。わずか。と、2つの意味があります。 小さくて、よく見えないさま。かすかなさま。また、遠すぎて、はっきり見えないさま。と、渺には、どの辞書でも、2つの意味があります。 この場合だと、極めて小さいことになりますが、この中に目ですから、???と、なってしまいます。 果てしなく大きい⇔極めて小さい 一つの言葉で、2つの意味がある、それもあまりにも果てしなく広大なので、それが、極めて小さい!という意味でも、この漢字が使えるのですから、驚きの漢字なのです。 極端な比較対照と言えば、塵沙大王です。~~~~~~ 「塵沙大王」=「深沙大将」は、恐ろしい容姿と、丹田の穏やかな童子の顔とは、180度、極端に違い過ぎます。 その違いがネガティブ(マイナス)と ポジティブ(プラス)の対照的な言葉になります。 忿怒相 ⇔ 慈悲相 悪鬼 ⇔ 善神 悪党 ⇔ 守り神 偽我 ⇔ 神我 陰 ⇔ 陽 地獄 ⇔ 天国 暗黒 ⇔ 光明 ネガティブ ⇔ ポジティブ ニセモノの自分⇔本当の自分 エゴ丸出しの自分⇔根源のパワーの自分~~~~~~ 塵沙大王の忿怒相に対して、丹田の童子の穏和な慈悲の顔とは、これほど極端なものはありません。 塵沙大王にも漢字の沙があり、塵が表面の顔で、沙が内面の童子だとすると、渺の意味とは、沙に目ですから、丹田の童子の内面の目になります。 つまり、内面の目で見よ! 偽我 ⇔ 神我の対比からも、偽我の目で見るのではなく、神我の目で見よ! ニセモノの自分の目でなく、本当の自分の目で見よ! エゴ丸出しの自分の目で見るのではなく、根源のパワーの本当の自分の目で見よ!という意味になると思います。 意識は小さくなるが、それは、表面の意識のことで、これまで、ほとんどエゴに支配されている意識のことで、内面の純粋な目で、表面の意識の微細化を観察しなさい!という意味なのです。 つまり、第三者の立場からエゴで膨らんだ忿怒相の表面の意識を観察しながら、その意識が小さくなっていくのを観察しなさい!という意味になります。 説明が難しくなってきましたが、野球のWBCの決勝戦で、イチロウ選手が、どん底のスランプ状態の時に、第三者の視点から自分を実況中継しながら打席に入りました。 グダグダと思い悩んでいる自分の意識から離れて、第三者の目になって、自分を冷静に観察して実況中継をしたのです。 結果は見事に決勝打を打って日本は優勝しました。 彼は、インタビューで「神が降りました」と、言っております。 渺(びょう)の目は、偽我の目ではなく神我の目なのです。 ニセモノの自分の目でなく、本当の自分の目になって、ニセモノの自分を冷静に、観察しなさい!という意味なのです。 ◎分→厘→毛→糸→忽→微→繊→沙→塵→埃→渺→漠→模糊→逡巡→須臾の命数の中で、8番目の沙は、原子のサイズになり、12番目の漠が、原子核のサイズになります。 沙→塵→埃→渺→漠→模糊 原子と原子核の距離は、10のマイナス8乗と、マイナス12乗ですから、このレベルの世界だと、宇宙空間のような膨大な空間になり・・・。 10のマイナス8乗の沙から10のマイナス12乗の漠まで到達するのは、非常に困難な距離になります。 このサイズになると、小さすぎてその先も漠然としていて、軌道が外れてしまうのです。 ですから、このレベルには、漠→模糊→逡巡のような漢字が選ばれているように思います。 ちなみに、10のマイナス13乗は、漠です。漠然の漠です。 13の封印を解く!の第6回目と7回目でもミクロの命数を詳しく書いております。 渺については、鑑真和上が、6回目の渡航でやっと日本に到着することの経緯、その途中の5回目で、失明したことなども書いております。 12年もかけて、両目を失いながらも66歳で日本に到達できた鑑真和上。 それには、日本からの名もなき留学僧の16年間と22年間の艱難辛苦の物語があります。 7回目には、これらのシンクロについても詳しく書いております。 さて、模糊の10兆分の1とか。逡巡の100兆分の1と、非常に微細なので、迷う可能性が高くなります。 そこで、10のマイナス11乗の渺には目がありその軌道を修正して導くことができるのです。 さらに、渺の目がその先の→模糊→逡巡→須臾と、迷いためらうこともなく、10の16乗の素粒子の世界に導いてくれるのです。 ここでの目は、コンパスになります。 そして、この領域での見るは、観るになります。 森羅万象ことごとくに通底する本質を見抜く心眼、すなわち「観の目」になります。 見る、聞くは、左脳の領域で、観る、聴くは、右脳の領域になります。 見る、聞くにはエゴが入り、自分の都合の良いことしか見ず、聞かないのです。 けれども、心眼=「観の目」を養成することで、つまり、右脳のイメージを繰り返しながら、心を丹田の奥に静めることで・・・。 エゴが弱まり、根源のパワーに近づくことになるのです。 丹田の奥の一点に、意識を集中して深めることで、根源のパワーが応援してくれて・・・・。 △ 不可能なものが可能になる △ できなかったことができるようになる △ マイナスの現象がプラスの現象になる △ 失敗の人生が成功の人生になる △ あきらめていたことが現実化する 夢(願望) 健康 仕事 お金 学問 人間関係・・・・・これらのすべてが、プラスに好転します。 ◎合気道の心身統一の藤平光一氏は、臍下の一点に心を静めれば、最大限の力が発揮できる!と、指導されていました。 藤平氏は、下腹部の丹田の無限小の一点を、臍下の一点と名づけ、その一点に心を2分の1、2分の1、さらに2分の1と、だんだん小さくして無限小に静めることを指導していたのです。 日本では肚(はら)をつくるとか、肚を練るとか、肚ができた人と言って、心の成長、成熟には欠かせないものと考えられてきました。 藤平氏は、禅の修行、戦地における実戦体験、海外における合氣道の指導体験から、臍下の一点に意識を無限小に静めることを、修練すれば・・・、 日常どんな時にでも活用できて、総てにおいて人間最高の能力を発揮出きるのです。 臍下の一点は、人間の潜在能力を湧き出す無限の氣を発する根源と言えます。と、彼の本に書いておられます。 藤平光一先生の教えで、王や長島、広岡監督など、野球界でも、他の世界でも、最高の能力を発揮して活躍しているのです。 △臍下の一点に意識を無限小にしずめること! とは、ずばり、分→厘→毛→糸→忽→微→繊→沙→塵→埃→渺→漠→模糊→逡巡→須臾→・・・と、意識を素粒子の領域まで縮小していく実践のことでもあります。 このあとも、今の瞬間の命数、さらに、最終段階のミクロの命数と静めて行くのです。 分→厘→毛 糸→忽→微 繊→沙→塵 埃→渺→漠 模糊→逡巡→須臾 と、3個づつ紙に書いて、何度も、目で追い、意識を深めることをイメージして下さい。縦に書いてもOKです。 2~3日の実践でもシンクロが起きてきます。 次回に続きます。 ありがとうございました。-------- 『奇跡を呼び込むS氏の能力開発』メルマガより抜粋して掲載しております。 ありがとうございました。
2019.06.12
◎「心が霊的に中心化されてくると、タオに触れることによって、積極的に共時的出来事がおこるようになってくる」 共時的出来事とはシンクロ現象のことです。 ミクロの命数に取り組むと、共時的出来事=シンクロ現象が頻繁に起きてきます。 ミクロの命数という言葉を見るだけでも意識が心の中心へと向かうからだと思います。 過去のメルマガでも、このシンクロのことを書いています。 命数の塵は、10のマイナス9乗なので、パワーかフォースかの本の9章の検証です。 9章、人間の心構えにおけるパワーパターン 弱いパターンの影響によって失敗や苦しみが生まれ、最終的には病が生じます。 いっぽう、成功、幸福、健康といったものは、強力なアトラクターパターンから生じます。と、この章の冒頭に書いてあります。 そして、9章には、ポジティブ(プラス)とネガティブ(マイナス)の言葉が対照的なパターンになって書かれているリストがあります。 この部分の説明では・・・。 多くの対照的な組となっている言葉の性質を検討することによって意識を向上させるプロセスが始まり、徐々に人間関係やビジネスなど、人生を織り成すすべて異なる相互作用に働きかけているパターンに気づくようになります。 そして、自分が以前には決して観なかったことにあなたは気づき始めるでしょう。と、書いてあります。 これは、明らかに「塵沙大王」=「深沙大将」のことを言っているのではないかと思いました。 「塵沙大王」=「深沙大将」 梵名は「アングリマーラ」。塵沙大王・深沙大将・神沙童子・深沙大聖・深沙菩薩とも言われる。 「指飾り」という意味で、殺した人間の指を切り取って首飾りとしていた悪鬼であったが、釈迦に諭され仏教に帰依し善神となったもの。 毘沙門天の化身とされる。また毘沙門天の配下で夜叉の頂点の大将。 左手に蛇を持ち、髑髏の瓔珞を首に掛け、獣皮を腰に巻き、腹部には童子の顔、膝頭に象頭を象った袴をはき、足は蓮華の花を踏みつけている。肌は青色。 玄奘三蔵が流沙河で瀕死の危機に陥った際に感得し、これにより命を救われたと言われる。『西遊記』の沙悟浄のモデルとも言われる。 真言は「オン アフル アフル サラサラ ソワカ」 「塵沙大王」=「深沙大将」は、恐ろしい容姿と、丹田の穏やかな童子の顔とは、180度違います。 その違いがネガティブ(マイナス)とポジティブ(プラス)の対照的な言葉になります。 忿怒相 ⇔ 慈悲相 悪鬼 ⇔ 善神 悪党 ⇔ 守り神 偽我 ⇔ 神我 陰 ⇔ 陽 地獄 ⇔ 天国 暗黒 ⇔ 光明 ネガティブ ⇔ ポジティブ ニセモノの自分⇔本当の自分 エゴ丸出しの自分⇔根源のパワーの自分 9章の言葉のリストの中に、「委ねること⇔心配すること」という、相対する言葉があります。 現在の人類は過渡期にいますから、色々な苦難が押し寄せてくると思われます。 ですから、多くの皆さんが心配ばかりしているのです。 白隠禅師の言葉に、我がこの氣海丹田、すべてにこれ「唯心の浄土」、そして、「己身の弥陀」という言葉があります。 「塵沙大王」の丹田には、優しい子供の顔が付いているのです。 まるで、阿弥陀仏の化身のような、気高い人面の童子がいるのです。 自分の中にこそ、本当の神様や仏様が宿っている!と、白隠禅師も「塵沙大王」も言いたいのです。 南無 阿弥陀仏とは、阿弥陀仏に自分のすべてを委ねる!という事です。 南無 妙法蓮華経は、妙法蓮華経に自分のすべてを委ねる!という事です。 のうぼう あきゃしゃも、虚空蔵に、つまり、宇宙の神様に自分のすべてを委ねる!ということです。 南無 阿弥陀仏も、南無 妙法蓮華経も、のうぼう あきゃしゃも、お釈迦様や宇宙と一体化すると言うことで、つまりは、自分の内なるパワーと一体化する!となりますから災いを転じて福にできる!のは、本当の自分に委ねることなのです。 「塵沙大王」からは色々なことを学びましたが、自分の内なるパワーに、本当の自分に委ねて、本来の自分に目覚めなさい! 自分が主導でなくて、内なるパワーが主導になるのです。 例えば、自動車の運転を、完全自動運転モードに、内なるパワーにシフトするのです。 高齢者の事故が頻繁に起きておりますが、私達も、いつまでもニセモノの自分だけに人生の運転を任せていては、失敗だらけ、不幸だらけ、災いばかりで、終わってしまいます。 エゴを薄めて根源のパワーに至る最良の道が、ミクロの命数だと思います。 ◎分→厘→毛→糸→忽→微→繊→沙→塵→埃→渺→漠→模糊→逡巡→須臾 これらの命数のほとんどが、怒り、迷い、恐れなど、ネガティブな執着の言葉になりますが、ポジティブな意味もあります。 ◎ミクロの命数に至るための最初のワークです。10分の1から始めます。 分ぶ ↓ 厘りん ↓ 毛もう ↓ 糸し ↓ 忽こつ ↓ 微び ↓ 繊せん ↓ 沙しゃ ↓ 塵じん ↓ 埃あい ゆっくり息を吐きながら・・・ 分ぶ→厘りん→毛もう→糸し→忽こつ・・・と、埃あい まで、目で追いながら臍下の一点の奥に静めて行きます。 意識を100憶分の1まで静めます。 慣れないうちは、3個づつ、最後は4個、何度も繰り返して、何も見なくても、暗記して言えるようにして下さい。 丹田呼吸をしながら意識を縮小して、臍下丹田の奥の一点に静めて下さい。 十分の1→百分の1→千分の1→1万分の1十万分の1→百万分の1→千万分の1→1億分の1→10億分の1→100憶分の1 10億分の1は、0.000 000 001 であり1 ナノメートル= 0.000 000 001 メートル1 ナノ秒= 0.000 000 001 秒 と、ナノの世界になります。 1億分の1が、10のマイナス8乗で、その命数の単位が沙(しゃ)、沙(しゃ)はちょうど原子の大きさになり、 塵(じん)は、その10分の1の大きさです。 このサイズになると、ナノスケールと呼ばれ、物質が、異なる特性を示すようになります。 ////////// 素材をナノスケールにまで小さくすると、マクロスケールとは異なる特性を示すようになり、新たな応用が可能になる。 えば金は通常のサイズでは化学的に不活性だが、ナノスケールでは強力な化学触媒として機能する。 ナノテクノロジーは、ナノスケールにしたときに物質が示す量子現象や表面現象を利用するために発達したとも言える。 ウィキペディアより //////////// 今まで、燃えなかったものが燃えるようになったり、不活性だったものが活性化したり、このナノの世界になると、魔法が起きるのです。 不可能だと思えたことが、奇跡が起きて可能になる! という現象は、松下さんや、本田さん、ソニーの井深さんや盛田さん達が、それこそ数えられないほどの奇跡を実現して、現在に至っています。 日本電産 永守重信社長のエピソードも、絶対にできないことを実現させています。~~~~~~ 技術者に聞くと、はじめからできないものは、どんなことをしても絶対に出来ないという。 そこで「いまから『できる、できる』と100回言うから、お前らも一緒に言え」と永守氏が指示するのです。 100回言っても、技術者は「絶対にできません」という。 そしたら、今度は、1000回『できる、できる』と、一緒に言いましょう。と、1000回言ってもらう。 1000回ほどまで唱えたら、「あっ、社長、何かできる気分になってきました」との声が出た。 そういうできる気分になった時に、一気に取り組み始める。~~~~~~ 一般的に考えると、めちゃめちゃですが、10億分の1の世界のナノスケールで考えると、まんざら不可能ではなくなってきます。 それが、1000回繰り返して言うことなのではないでしょうか? 斎藤一人さんにも、同じことを1000回繰り返して言う、千回の法則というのがあります。 100回繰り返して言うというのは、1億分の1の沙(しゃ)の領域の中に入ることで、1000回とは、10億分の1の塵(じん)の領域、つまり、ナノの領域に入ることのように思えてきます。 領域に入るというのは意識のことです。 意識が、心の中心に入るのです。心の中心とは宇宙の中心でもあり、臍下の一点になります。 1000回も繰り返すことは、エゴの支配が薄れることになります。 意識を縮小して静めて行くことも、エゴの支配が薄れることになります。 膨れ上がっている自我のエゴを限りなく縮小して心の奥に静めて行くから不可能が可能になって、奇跡が起きるのです。 十分の1⇒百分の1⇒千分の1⇒1万分の1⇒10万分の1⇒100万分の1⇒1000万分の1⇒1億分の1⇒10億分の1と、縮小していくことになります。 分(ぶ)⇒厘(りん)⇒毛(もう)⇒ 糸(し)⇒忽(こつ)⇒微(び)⇒ 繊(せん)⇒沙(しゃ)⇒塵(じん)⇒ 埃 と、自我のエゴを100億分の1まで縮小して下さい。 シンクロが頻繁に起こり、魔法が起きます。 「塵沙大王」=「深沙大将」が六世代まで遡って浄化してくれますから、取り組むことが賢明だと思います。 今、原子、ナノ、ピコという世界で、壮絶な興亡がなされているのです。 つまり、1億分の1⇒10億分の1⇒100億分の1という世界は、世界はすべてがつながっておりますから、私達にとっても、私達、個人個人にとっても、大きなブレークスルーが期待できます。 分(ぶ)⇒厘(りん)⇒毛(もう)⇒糸(し)⇒忽(こつ)⇒微(び)⇒繊(せん)⇒沙(しゃ)⇒塵(じん)⇒埃(あい) 漢字は違いますが、ここにも(あい)という同じ発音があるとは、意図的なものを感じます。 次回に続きます。 ありがとうございました。-------- 『奇跡を呼び込むS氏の能力開発』メルマガより抜粋して掲載しております。 ありがとうございました。
2019.06.07
沙(しん)→塵(じん)→埃(あい) 沙(しん)→心 ↓ 塵(じん)→神 ↓ 埃(あい)→愛 現在は、沙(しゃ)、塵(じん)、埃(あい)のナノレベル、0.00000001、0.000000001、0.0000000001を、科学の最先端が研究し、実用化している領域になります。 カーボンナノチューブの「ナノ」とはどういう意味なのでしょうか。 「ナノ」はギリシャ語で「小人」という意味があります。 「ナノ=ナノメートル(nm)」は単位の一つで「ナノメートル」は10億分の1メートルのことです。 ナノは、10のマイナス9乗、簡単にいうと10億分の1を表す接頭語です。 これに対応する命数の単位は『塵(じん)』です。 かつては画像として直接見ることが難しかった分子や原子のサイズと同じレベルです。 代表的な例としてあらゆる生物が持つDNA分子の直径は2ナノメートル程度です。 例えば、高性能「リチウムイオン電池」の大きなブレークスルーは、10億分の1の世界で起きます。 リチウムイオン電池は、10億分の1のミクロの世界で不具合があり、その不具合を修正できれば飛躍的な性能向上が成される!そうです。 10億分の1のナノの世界で起きている問題が解決できれば、日本は、今後の世界の産業の中心になれる!と、言うのですから、産業界は、ものすごい展開になっています。 ナノレベルでの興亡が、国の興亡にもつながり、個人にも影響しているのです。 ◎「心が霊的に中心化されてくると、タオに触れることによって、積極的に共時的出来事がおこるようになってくる」 産業界にも、私達にも、大きなブレークスルーが、ミクロの世界でシンクロするのです。 今、世界の最先端の頭脳集団は、1億分の1⇒10億分の1⇒100億分の1の極微の世界に大きなブレークスルーを目指して意識を集中させています。 せっかく、世界の最先端の頭脳集団が、この世界に結集しているのですから、私たちのブレークスルーにも同調してもらい、アイデアや英知や富をあふれさせてもらいましょう。 さて、ミクロの命数の前の8番目の沙(しゃ)は10のマイナス8乗ですから、一億分の1の世界になります。 これは、ちょうど原子の大きさになり、塵(じん)は、その10分の1の10億分の1のサイズですから、このサイズになると、ナノスケールと呼ばれ、物質が、異なる特性を示すようになります。 今まで、燃えなかったものが燃えるようになったり、不活性だったものが活性化したり、このナノの世界になると、魔法が起きるのです。 この文章から、素粒子の世界まで至らなくても、魔法が起きることがわかります。 ◎分→厘→毛→糸→忽→微→繊→沙→塵→埃→渺→漠→模糊→逡巡→須臾 これらの命数のほとんどが、怒り、迷い、恐れなど、ネガティブな執着の言葉になります。 心の奥まで鬱積した感情を浄化する! 「塵沙大王」=「深沙大将」は、願いを叶えるためには、一層の固定観念の除去、ネガティブな執着を手放すことを促すために出現したものと思われます。 2008年のメルマガから抜粋します。======== 2008年3月15日 私がアカシック・テストで判定していると、私のところには、最近、「塵沙大王」=「深沙大将」という妖怪のような、デスノートの死神よりも、何倍も怖い風貌の、鬼神が出現します。 ハリウッドの映画に出てくる怪物の「プレデター」のような風貌で、首飾りに六つのドクロをしていて、左腕に、へびが巻きついていて、両足には、象さんが2匹、生きているように見える膝あてをはめているのです。 そして、丹田には、童子のような純真無垢な顔が付いているのです。 とにかく、だれが見ても怖い容姿です。ドキッとします。 空海が、日本に初めて紹介したそうですが、とにかく怖いので、怖気(おじけ)づいてしまいます。 「大日如来」か観音様の変身だと思えば、許せますが・・・・。 世の中の多くの人に、気づきを与えるために出現したようですが、なるほど、これくらいのインパクトがあれば、世の中の多くの人が関心を持つようになり、意識レベルの向上に寄与するものと思われます。 私が決めた6つのミクロの命数の中に、沙(しゃ)も塵(じん)もないので、是非、沙(しゃ)と塵(じん)を仲間に入れてほしい! という、自分の名前が、「塵沙大王」なものですから、頼みに来たようなのです。 「毘沙門天」の化身だと言って、威張っていますが、「玄奘三蔵」の守り神であり、「大般若経」とも関係があり・・・。 昔は悪党で、今は改心して「仏様の守り神」の仲間になっているようで、その辺の経緯は、矛盾していて、面白いと思います。 アカシック・テストで、深めていると、うとうとしてきて、このような、おかしげな現象に遭遇することもありますから、ぼーっとして夢でも見ているのかもしれません。 最近は、マナ識を無視しているので、てっきりマナ識の仕業だと思っていたのですが・・・。 災難のように思われても、冷静に判断して、受け容れると、自分が何かに試されていることに気づいてきます。 これは、次のステージに進化する兆候のように思ってきました。 ホーキンズ博士 が、新しい境地に進むときに、ものすごい恐怖が訪れる!と、本には書いてありましたが、空海も、「玄奘三蔵」も、同じ経過をたどっていたのでしょうか? 私の場合は、恐怖と言うよりも、塵沙大王=深沙大将には何となく愛嬌があるので、深刻な恐怖はなくて、何かメッセージを伝えに来たような気がしています。 ユングは賢老人で、白隠さんは白幽仙人なのに、私は、こいつかよ!、と、腹立たしくもなりましたが・・・。 しばらくの間、対話ができたら、学ぶことができたら!感謝しなければ、と、思っています。 それでも、塵沙大王=深沙大将には色々な事を教えてもらいました。 ミクロの命数の重要性、フトマニ図と原子と地球の類似性など、教えてもらいました。 追々紹介して行きます。================ 「塵沙大王」=「深沙大将」じんじゃたいしょう 梵名は「アングリマーラ」。塵沙大王・深沙大将・神沙童子・深沙大聖・深沙菩薩とも言われる。 「指飾り」という意味で、殺した人間の指を切り取って首飾りとしていた悪鬼であったが、釈迦に諭され仏教に帰依し善神となったもの。 毘沙門天の化身とされる。また毘沙門天の配下で夜叉の頂点の大将。 像は忿怒(ふんぬ)の相をし、左手に蛇を持ち髑髏(しゃりこうべ)の瓔珞(ようらく)を首に掛け、獣皮を腰に巻き、腹部には童子の顔、膝頭に象頭を象った袴をはき、足は蓮華の花を踏みつけている。肌は青色。 玄奘三蔵が流沙河で瀕死の危機に陥った際に感得し、これにより命を救われたと言われる。 『西遊記』の沙悟浄のモデルとも言われる。 真言は「オン アフル アフル サラサラ ソワカ」 ======== この真言は、覚えやすくて、心が満たされて、純粋になりそうです。 「じんしゃ」とは、塵や沙のように数多いこと。無数の意。 「ゲゲゲの女房」で有名な深大寺の守り本尊になっています。 私が初めて塵沙大王を見たのは空海の展示会に行った時でした。 大変怖い顔だったので、驚いてしまい、正直なところ、何でこんな怪獣が?場違いだろう?と、拒絶して、受け容れない自分がいました。 六つのどくろを、胸の飾りとして巻きつけて、子供が見たら直ぐにでも泣きそうな恐ろしい顔をしているのですから、夢にでも出てきたら、大変なことだ!と、思ってしまいました。 それが、何年か後に、自分の目の前に出現した時には仰天でした。 何かのメッセージを持って来たと思うのですが・・・。 腹部の童子の顔と好対照だったので、印象が深かったです。 夢の延長線の様な気もしますが、その時の驚きはメルマガにも書いてありますから、以前の自分は、かなりがっかりしましたが、今となっては、まんざらでもありません。 沙(しゃ)や塵(じん)や埃(あい)などは、砂粒で、ゴミやホコリのことですから、六徳→虚空→清浄→阿頼耶→阿摩羅→涅槃寂靜。という、いかにも最上級の言葉に比べたら、このレベルの言葉は、受け入れ難いものでした。 そして、空海展でも国宝級の数ある仏像の中から、一番に嫌悪していた「塵沙大王」=「深沙大将」が出現してくるのですから、「勘弁してください!」というのが自分の本当の気持ちでした。 でも、今になって考えてみれば、・・・忽(こつ)⇒微(び)⇒繊(せん)⇒沙(しゃ)⇒塵(じん)⇒埃(あい)の、このあたりのレベルに・・・ 特に、沙(しゃ)⇒塵(じん)⇒埃(あい)のレベルに日本を救うカギがあるのだよ!というメッセージを伝えに来た様に思えてなりません。 1億分の1⇔10億分の1⇔100億分の1の領域に、この時代での願望を実現する、夢を叶える領域があり、そのことに気づきなさい!と、「塵沙大王」=「深沙大将」が毘沙門天の命令で出現したのかも知れません。 涅槃寂静に至るには、銀河系から地球に落ちているりんごの芯に命中するような状態になっていると思います。 ですから、確実に命中するためには、目に見える照準みたいな、ライフルスコープのような、役目をする段階が必要だと思っていました。 それはU理論に第一段階から第三段階階まであるように・・・。 U理論の第一は、起こっていることを見る段階=センシング。 自己あるいは、一つの世界からだけの視点ではない見方その見方をするために、自己を手放します。 第二段階は、受け入れる段階=プレゼンシング。内なる知、自分の使命に気づきます。 第三は、行動を起こし実現する段階=リアライジング。 ・センシングで、Uの字を降り自己の内面に深く入り ・プレゼンシングで、Uの字の底に至り、・リアライジングで、Uの字を上がります。 ミクロの命数も、それぞれ段階があるようで・・・。////////// ◎分→厘→毛→糸→忽→微→繊→沙→塵→埃 第一段階、とにかく、このサイズは現実のサイズですから、現実のスケールで、向き会い、現実を直視します。 ここでは、『受け入れる』ことも大切になります。 そして、九字でも、四天王でも、ライフルスコープでも、それらにすがり、委ねる。 自分をさなぎ状態に、どろどろにして、自分を手放すのです。 ここで、自分を手放すことが徹底できるかどうかで、次の段階がスムーズになります。 ここの段階でも完結できるように思います。 ◎渺→漠→模糊→逡巡→須臾→瞬息→弾指→刹那 第二段階、今の瞬間に生きて、フロー状態にして迷いをなくす。 常に今の瞬間を意識します。 ◎六徳→虚空→清浄→阿頼耶→阿摩羅→涅槃寂靜。 さらに、Uの底に至り、繰り返し確実にします。///////// ミクロの命数は、マンダラの配置にも似ています。外側に、軍隊などの護衛をつけて、真ん中に行くにつれて最高位の如来になっている! これは心の構造なのかも知れません。 「塵沙大王」=「深沙大将」 沙(しゃ)⇒塵(じん)⇒埃(あい)のレベルに、私達ばかりでなく、日本を救うカギがあるのだよ!というメッセージを伝えに来た様に思えてなりません。 ここまで話を拡大すると大げさかもしれませんが・・・。 1億分の1⇔10億分の1⇔100億分の1の領域に、この時代での願望を実現する、夢を叶える領域があり、そのことに気づきなさい!と、「塵沙大王」=「深沙大将」が、毘沙門天の命令で出現したのかも知れません。 と、書きましたが、そのようになっているので不思議です。 これは私に、ネガティブな執着を手放しなさい!と、言っているようにも思いました。 心の垢(あか)とは、塵(ちり)や 埃(ほこり)がこびりついていることです。 この心の垢には、ネガティブな抑圧された感情もこれらをきれいに削ぎ落として深めなさい。ということなのでしょう。 2008年の段階で、もう少し冷静になっていれば!!と、思いますが、なぜ空海が、マンダラやたくさんの蔵物と一緒に「塵沙大王」も日本に持ってきたのか? 今となっては、何となく分かるような気がします。 とにかく、彼の風貌は秋田の「なまはげ」と同じようなレベルですから、誰もがビビッてしまいます。 彼には、7000人の家来(部下)がいて、毘沙門天の化身でもあるので、敵になれば手ごわく、味方になれば無敵の活躍をしてくれるそうです。 ただし、ミクロの命数の仲間に入れて、自分を意識するように! という意向がありましたので、2008年の段階では自分はミクロの命数は、六徳から涅槃寂静の六つだけだと思っていましたから、とんでもなく、ずうずうしいやつだと思いました。 平家物語に、武き者は必ず滅ぶ、ひとえに、風の前の塵(ちり)に同じ!という言葉がありましたから、風邪の前の塵(ちり)では話にならない!と、思ったのです。 そして、塵沙大王の丹田の童子も、色々話してくれましたが、とても品が良くて彼とは対照的なのです。 今考えてみたら、塵沙大王のような悪行をしても六世代までさかのぼってその罪を許して浄化してくれるそうですから、ありがたい話しです。 その当時は、受け入れることはできませんでしたが、今だったら素直に聞き入れることができます。 夢うつつの中での当時の彼との会話は、近い将来「物語り」風にまとめたいと思います。 物語だったら、多くの人に理解してもらえて、ミクロの命数のことも理解してくれると思います。 以下の様な、ご隠居と寅さんの会話の中で塵沙大王を説明しているサイトもあります。 観音院のホームページより//////////// 三蔵法師と塵沙大王ご隠居 おもしろいのは、佛画の下のほうに描かれている玄奘三蔵と塵沙大王(じんじゃだいおう)の故事だな。寅さん どんな話です?ご隠居 「因縁集」という書物によるとこうだ。唐の玄奘三蔵が三十四歳のときはるばる天竺まで行かれて、十七年間佛教を学ばれた。そして、ここからがどことなくあの「西遊記」の物語を連想させるのだが、三蔵法師が、大般若経など経典三百五十七部をたずさえて帰国されるその途中、河の辺で一人の鬼神に遇われた。見ると、鬼神は首元にペンダントのようにして髑髏(しゃりこうべ)をぶらさげている。三蔵法師が怪しんで聞いた。「汝は、いかなる神か? また、なにゆえ帰路を急ぐ私の前に現れたのか?」すると、鬼神が言った。「私はこの河に棲む蛇神ですが、私の眷属(家来)はこの辺に塵(ちり)と砂ほどたくさんいますので、我が名を塵沙大王と申しております。ところで、法師は前世より代々高僧であられて、佛法を求め、衆生を利益(りやく)するため天竺(てんじく・インド)に行かれることすでに六世に及んでおります。そして、いま法師がたずさえておいでのごとき数多くの経典類を奪うため、我らはそのつどここで待ち伏せ、法師のご一行が河の中ほどに差しかかったところを見澄まして、暴風を起こし、激浪により船を転覆させて経典を横取りしてまいりました。そんな悪事を代々六世にわたっておこない、法師もこのために命を落とされること、また六世に及んでおります。私の首に掛けているこの髑髏(どくろ)も実は法師の六世にわたる髑髏なのです。したがって、いま、法師とこうしてお会いするのは数えて七度目になるわけですが、拝見すると法師は従前どおり、いや、むしろ以前にも増して数多くの般若を請来(しょうらい)しておられる。私は、今はじめて佛法に寄せる法師の心情の熱さに思いいたり、六世もの長いあいだ法師の悲願をさまたげつづけた大罪を衷心より後悔しております。おねがいです。どうか、慈悲をもって私をあわれみ、大般若の功徳力を----」と泣いて、前非を心から悔いた。「善哉善哉(よいかなよいかな)汝のいまの懺悔(さんげ)によって、汝がこれまで代々かさねてきた罪障は消滅した。これより以後、汝は眷属たちと力をあわせて佛法の弘通(ぐつう)と、衆生済度にこころをいたせ」と、三蔵法師は、所持していた大般若経を取り出して、塵沙大王の頭上に頂かせられた。こうべを低くたれ、恭しく法師の言葉に耳を傾けていた塵沙大王がいう。「これからは般若経の置かれている場所、百由旬(ゆじゅん・梵語で由旬那の略。距離の単位で、四十里、三十里、十六里など諸説がある。なお一里は六町)の範囲内にかぎり、身をもって災禍(さいか)からの事態を防ぎ守ります。また、日頃より般若を敬い信じる人に対しては、現在から未来にいたるまで、いついかなる場合もその願いが叶うよう援護するでありましょう」と、固く三蔵法師に誓約したあと、やがて流沙河の中へ帰っていった、という話だな。つまり般若経は、玄弉三蔵法師によって中国に伝えられ、塵沙大王という河の蛇神が「般若波羅蜜多」の守護神となった因縁(いんねん)いきさつを図に描いて後世に伝えたものである、とまあ、こういうわけだ。寅さん それにしても、その絵をお大師さまが唐から日本へ持って帰られ、それを今なお大般若転読法要のさい使われているというのは、凄いことですね。ご隠居 そういうことだから、寅さんも、こうして迎えた新世紀の一年目がよい年でありますよう、観音院さんの大般若転読法要でよくよくお祈りしておくとよいな。 ///////// この続きは次回にします。 ありがとうございました。-------- 『奇跡を呼び込むS氏の能力開発』メルマガより抜粋して掲載しております。 ありがとうございました。
2019.06.06
過去のメルマガにミクロの命数に関する質問がありました。 初めての人は参考にしてください。~~~~~~ 降龍とは?----読者からの質問----はじめてメールを致します。○○と申します。メルマガの中で 、降龍とありますが初めて見る言葉なので何なのか分かりません。能望とは違うのですね。降龍の実践とは一体なんでしょうか?----------メール有り難う御座いました。 早速お答えします。>降龍の実践とは一体なんでしょうか?○スパイラルシートの中にある、ミクロの命数と渦巻きのエネルギーを利用した、手法の実践です。 スパイラルシートには、降龍⇒昇龍⇒成龍の三龍があり、降龍は、最初に、自分自身も含めて自分の周りに起こるマイナスの現象を沈めるためのツールです。 瞬時に視力が向上する、体温が上がる、風邪が信じられない速さで治る!とか、次元の違う現象が起きています。 薬などは一切使わないので、薬事法には触れないと思いますが、意識の働きで、薬の何十倍も効果のあるホルモンや神経伝達物質を体内で生み出すので、望ましき現実を招いているのです。 副作用一切なし、奇跡のホルモンやエネルギーですから、次元を超越した奇跡が起きているのです。 ですから、免疫力が、信じられないレベルまで、高まることがわかります。 前回のメルマガでは、降龍で、チャクラやオーラに働きかける説明をしましたが、さらに、もっとすごい理由があります。 ABC⇒A→B→C この図式は、見えない世界で起きた原因のABCが、三次元の私達の目に見える世界で起きるA→B→Cの現象の因果関係になります。 この図式にミクロの命数をあてはめて見ると・・・。 ABCは、10のマイナス24乗、10のマイナス23乗、10のマイナス22乗の高次元の世界で、10のマイナス21乗→マイナス20乗→マイナス19乗は、三次元の現象が起きる世界になります。 量子物理学では、素粒子の波が、物質化する時間が10のマイナス23乗秒ということですから、これにシンクロしている阿頼耶と阿摩羅、 そして、お釈迦様の産みの母親の名は、「摩耶」と言います。 10のマイナス22乗の阿頼耶(あらや)と10のマイナス23乗の阿摩羅(あまら)の中に、この漢字が見られます。 これは偶然とは思われません。 このことからも、阿頼耶と阿摩羅は、高次元の創造の場であることがわかります。 お釈迦様がこの世から旅立って行った所が、涅槃寂静ですから、阿頼耶(あらや)⇒阿摩羅(あまら)⇒涅槃寂静(ねはんじゃくじょう)の世界は森羅万象のあらゆものや情報が創造される世界なのです。 時間と空間を超越した、無限のエネルギーの場でもあります。 この世界に通じているのは私達の意識です。 渦巻きの回転のエネルギーを利用して、何度も何度も、ABCの世界に働きかけるのが、スパイラルシートなのです。 これらの説明は、何回にも分けて説明していたので、この文章だけでは、難しいと思います。 私のメルマガの2007年の8月から9月にかけて読んで下さい。バックナンバーは無料で読めます。 ミクロの命数の理解もスパイラルの理解も深まると思います。 有り難う御座いました。~~~~~~ 私のメルマガのバックナンバーは読めなくなっておりますが、私のメルマガを写しているブログがいくつかありますので、興味のある人は探してみてください。 そして、今は、スパイラルシートはありませんが、ミクロの命数を順番に意識するだけでも、効果がありますので、ご了承下さい。 現在取り組んでいるのは、バージョンアップというのか、原点回帰というのか、以前よりも簡単にできるバージョンです。 ミクロの命数をイメージするだけですから、ツールや道具がなくてもできるバージョンになります。 さて、宇宙の根源のエネルギーは、魂の波動は、私達の気づきとコンタクトを今か今かと待っています。 けれども、自我のエゴの親分である第七識のマナ識の巧妙な妨害により、その道は閉ざされ、その存在に気づくこともできないのです。 一般的に私達はこの第七識のマナ識があるから、何をするにも壁になり、障害になって、物事が思い通りに成就できないのです。 末那(マナ)識は、エゴの親分で左脳を支配しています。 左脳に偏って生きている私たちは、エゴに振り回されながら末那(マナ)識の奴隷になって、苦しみながら生きているのです。 それは、天皇陛下であっても、上級国民であっても、トランプさんだって、人間であれば皆同じです。 このエゴの支配から離れて根源のパワーに結びつくことで、一般的には自分の魂と深くつながることで・・・。 ガンの自然治癒を体験した人々のように有り得ない奇跡が起きるのです。 私達の意識をイメージで小さくしていくと、自我のエゴも小さくなります。 私達の意識を支配しているのは自我のエゴですから、どんなに膨らんでいるエゴであっても、意識をイメージで小さくしていくこと小さくなります。 例えば、 器官⇒組織⇒細胞⇒遺伝子⇒分子⇒原子⇒素粒子 と、このように、体の内面に意識を縮小するだけでも不思議な現象が起きてきます。 ミクロの命数は、病気の治癒や願い事の邪魔をしている自我のエゴの力を極限まで少なくする手法なのです。 ミクロの命数の目的は、意識を極限まで縮小して極微のレベルに到達し、根源のパワーに結びつくことで、つまり、自分の魂と深くつながることにあります。 その途中で、これまの思いや執着を手放すこともできるのです。 ですから、これまでの常識や想念なども、思考で浮き上がってくる執着はすべて手放しながら意識を深めていくのです。 その結果として、意識が素粒子のレベルに到達できて、シンクロが頻繁に起こり、あり得ない奇跡が実現するのです。 ミクロの命数で可能になるのは⇒⇒⇒ 六識 ⇒ 七識 ⇒ 八識 ⇒ 九識 と、私達の表面の顕在意識の六識が、根源の意識に到達できて・・・、 六識 ⇔ 七識 ⇔ 八識 ⇔ 九識 と、九識の根源のパワーと深く結びつき一体化する、つまり、自分の魂と深くつながる!ということになるのです。 ミクロの命数をイメージするだけで、抑圧された感情を解き放ち、自分の魂と深くつながることができるのです。 以前に、このように書きました。============ この命数をイメージしただけで、神経細胞がつながるとか、視力が良くなるとか、これらは、素粒子にエネルギーを与えて、素粒子⇒原子⇒分子⇒遺伝子⇒細胞と、エネルギーを送り、神経細胞の働きを促進させたのです。 ですから、ミクロのレベルで、つながり難いものがつながり易くなるのです。 遺伝子にスイッチが入り、offからonになりますから、自分が望んでいることは、望み通りになります。 もちろん頭の回転も、運命の好転も、ミクロの世界で、今までつながっていなかったものがつながるのですから、可能となるのです。============= これまでは、最深のレベルの命数を中心に焦点を絞ってきましたが・・・。 馴染みのない難しい漢字の羅列なのか、一般の人には受け容れにくく、反発されるものでした。 能望の実践もそうですが、エゴの立場が不利になるようなものや、エゴが身の危険を感じるようなものは、無意識に避けるようになります。 マントラも、ミクロの命数も、マンダラも、多くの人が鼻で笑って受け付けようとしないのは、エゴに支配されているからです。 これらは、エゴの支配が薄れるものですから、エゴか避けるのです。 ですから多くの人が無意識に避けてしまうのです。 それで、だれでも、小学生でもわかるレベルの命数から始めることにします。 馴染みのあるという点からは、エゴもしぶしぶ同意しますが、不都合さを感じれば拒絶しますので、注意して下さいね。 13の封印を解くのですから、10のマイナス1から13までのミクロの命数だって意味があるに違いない!という思いで、馴染みのある始めの命数からのスタートです。 分⇒厘⇒毛・・と、10分の1⇒100分の1⇒1000分の1・・という小学生でもわかるレベルから始めると、スパイラルシートも降龍も、不要になり、丹田呼吸と命数のイメージだけで、OKになります。 当初、ミクロの命数の前には18個も命数があり、塵や埃だの、模糊だの、逡巡だのと、あまりレベルの高い言葉ではなさそうだったので、無視してきた経緯があります。 ところが、ミクロの命数に取り組んでから3年目に、・瞬息⇒弾指⇒刹那という、素粒子レベルの今の瞬間に入るための時間の命数があることに気づいたのです。 それで、瞬息?涅槃寂静の9つの命数を、ミクロの命数と、決めたのです。・瞬息⇒弾指⇒刹那 六徳⇒虚空⇒清浄⇒ 阿頼耶⇒阿摩羅⇒涅槃寂静 この『九つのミクロの命数』に入る前には、15個の命数があります。 分→厘→毛→糸→忽→微→繊→沙→塵→埃→渺→漠→模糊→逡巡→須臾 そして、色々と分析した結果、この中にも重要な意味があることに気づいたのです。 九つのミクロの命数にたどり着くまでには、15個の命数がありますが、これらの言葉の多くは、望ましい言葉ではないので、見るだけで誰にとっても、ネガティブな思いや執着していることが連想されると思います。 特に、塵(ちり)や埃(ほこり)などの命数になると、文字を見ただけで、ゴミくずや汚れをイメージしてしまい、喘息の患者さんやアレルギーも連想するほどです。 私事で恐縮ですが、冬季間の札幌では以前はスパイクタイヤだったので、春になると冬の間にスパイクタイヤが道路を削った粉塵(ふんじん)が舞い上がり、視界が悪くなり、呼吸器系の健康の被害も心配されるほどでした。 その当時は、昔は馬糞(ばふん)で、今は車紛!と、揶揄する言葉までできたほどです。 せっかく雪が解けて春になったのに、4月や5月は車粉の粉塵で、視界が悪く、鼻水やくしゃみが出る、まるで、花粉症状態だったので、憂鬱なものでした。 そして、私の生まれは、北海道の炭鉱町だったので、石炭を掘る坑内で働くおじさん達は、炭塵(たんじん)で顔を真っ黒くして帰宅していました。 子供心に炭塵で真っ黒くなったおじさんたちの顔は、怖かった記憶があります。 中学の時に坑内で落盤事故がありました。 友人の父親が救出されて炭塵で真っ黒くなった顔のまま、テレビのニュースに出ていました。 炭鉱の落盤事故では、何人もの人が死にました。 友達の父親も死んでしまい、友達は転校することになり、辛い別れでした。 高校のころは、国のエネルギー政策のために炭鉱はつぶれ、幼馴染の同級生とはバラバラになり、生まれ故郷は人が住まない廃屋と廃坑だけが残り、国破れて山河あり、という寂寥感(せきりょうかん)なのです。 炭坑で長年働いた人達は、炭塵の影響で、呼吸器系統の疾患に悩まされるのですから、私にとっての炭塵のイメージはネガティブなことだらけで、悪すぎました。 粉塵に炭塵、嫌な思い、怖い思い、辛い思いと、こみ上げる怒りも、心の奥にしみこんでいるように思います。 ですから、沙(しゃ)⇒塵(じん)⇒埃(あい)の命数は、無意識に避けていたのです。 模糊(もこ)⇒逡巡(しゅんじゅん)も、曖昧模糊とか、うじうじとためらうネガティブなイメージの言葉なので、敬遠していたのです。 それは、自分の思いの中で、がんじがらめになっているマイナスの観念や縛りだったのです。 けれども、そのことに気づかなければ、トラウマになり、いつまでも、嫌気や恐れや怒りなどのネガティブな思いに執着してしまうことになります。 このように、九つのミクロの命数にたどり着くまでの15の命数がありますが、これらの中には、見るだけでも、誰にとっても、連想されると思います。 たとば、逡巡(しゅんじゅん)、だれもが、逡巡して、ためらったことが、未だに重荷となっていることもあるでしょう。 あの時、ためらわずに決断しておけば、好きな人に告白していたら・・・、あの時、はっきりと断っておけば、こんな事態には・・・、と、色々な場面で、後悔の念が湧き出てくることもあると思います。 自分が意識しなくとも、無意識にも執着していることがあれば、それが、いつまでも自我のエゴの壁になっているのです。 ミクロの命数の目的は、意識を極限まで縮小して極微のレベルに到達することにありますが、その途中で、これまでの思いや執着を手放すことにあります。 これまでの常識や想念なども、思考で浮き上がってくる執着はすべて手放しながら意識を深めていくのです。 物質は繊細になればなるほど、波動が高くなる事も実感としてわかりました。 一つ一つ順を追って、印象を深めながらその意味を理解しながら封印を解いていくのです。=========== 分(ぶ)⇒厘(りん)⇒毛(もう)⇒ 糸(し)⇒忽(こつ)⇒微(び)⇒ 繊(せん)⇒沙(しゃ)⇒塵(じん)⇒ 埃(あい)⇒渺(びょう)⇒漠(ばく)⇒ 模糊(もこ)⇒逡巡(しゅんじゅん)⇒須臾(しゅゆ) ・瞬息(しゅんそく)⇒弾指(だんし)⇒刹那(せつな) ◎六徳、虚空、清浄、阿頼耶、阿摩羅、涅槃寂静=========== さて、再度、おさらいですが、一、十、百、千、万・・・などの数の単位を「命数」といいます。 そして、少数にも命数があります。 1を10分の1ずつ小さくして行くと、0.1→0.01→0.001→0.0001→ 0.00001→ .000001→0.0000001・・・となります。 それぞれ、分→厘→毛→糸→忽→微→繊→沙→塵→埃→・・・と、これが少数の単位のそれぞれの命数になります。 これから、素粒子のレベル=0.0000000000000001 の瞬息(しゅんそく)まで、意識を縮小して静めていきます。 さらに、本命である、六徳、虚空、清浄、阿頼耶、阿摩羅、涅槃寂静へと意識を静めていきます。 何のために? と思う人もいることでしょう。 それは、意識が素粒子の中に入ると次元を超えて、クォンタムリープ(Quantum Leap)=量子的飛躍が起きて、有り得ない魔法の現象が起きるのです。 このことを、昔の悟りを開いた人が熟知していて、ミクロの命数を・・・つまり、少数の単位に適切な言葉をあてて作成したのです。 以前に書いた文章を読んで下さい。=========== ◎六徳、虚空、清浄、阿頼耶、阿摩羅、涅槃寂静 このミクロの命数とは、運命を好転させる1000年の封印が解かれたような偉大な奥義であることがわかりました。 これらの言葉の中には、今までの自己啓発や能力開発が見落としていた大切な情報、そして、新しい発見など、人類の進化に革命が起きるほどの、ものすごい教えが隠されているのです。 現在の私達が抱えている、すべての苦悩から開放されて、成功願望が実現できる奥義であることがわかってきたのです。 それは、意識が無限小に縮小すると、自我のエゴも同時に無限小に縮小するからです。 自我のエゴが無限小に縮小するとは、執着を手放すことにもなるのです。 まだ、全貌は明らかではなく、ほんの一部分しかわかっておりませんが、それでも、5つ?6つの革命的なメッセージがあります。 何と言ってもすごいのは、五次元世界への橋渡しです。 これぞ、三次元にいながら、五次元の空間が実現できる道標(みちしるべ)となり、人類が、現代の閉塞した苦悩の時代を、より良く生きるために与えられた天恵なのです。 人類ばかりか、地球をも救済する奥義にもなるのです。 この奥義は、一つの願望達成という願いを実現するために、並行して、自分も含めて、周りの人の幸せ、世のため人のためという社会への貢献、そして、地球を危機的状況から救うなど・・・。 一つの願いを実現するために、3つや4つ!どころか、5つも6つも!良くなることもわかったのです。 人は今まで作り上げてきた枠組みのなかで、運命に翻弄され生きてきました。 頭だけで考えているだけでは、運命の扉はひらきません。 体の奥深い部分にある根源の力こそが、運命の扉をひらくのです。 誰もが持っている根源の力は、宇宙を支配してる根源のパワーにも通じています。 私達の意識と連動すれば、無限の富と叡智にも働きかけ、遺伝子のプログラムにも働きかけ、ほとんど万能の力になるのです。============ この続きは次回にします。 ありがとうございました。-------- 『奇跡を呼び込むS氏の能力開発』メルマガより抜粋して掲載しております。 ありがとうございました。
2019.06.04
前回の続きになりますが、自分の内面に意識を深く静めることが、能力を高めることになります。 意識を丹田や腰や足などの下半身に静めると氣のエネルギーが充実して、すべての面で活動が楽になります。 その反対に上実下虚(じょうじつかきょ)という言葉があります。 上半身に血液や氣が集まることです。 頭にくる!という言葉は、血が頭に昇った、あるいは氣が頭に集まる!ということになります。 特に現代人は、情報が過剰ですから頭で色々考えすぎて、頭に血や氣が集まる傾向にあります。 不安や恐怖心が強くなると血液が頭にのぼってしまい、手足が冷たくなって、呼吸が浅くなります。 このような状況を心火逆上(しんかぎゃくじょう)ともいいます。 特にパソコン、スマホなどをよく使う人や、運動不足の人、寝不足の人などは非常になりやすいので要注意です。 それでも、意識を臍下丹田に集めるように意識しながら呼吸をするだけでも上虚下実(じょうきょかじつ)になります。 上半身が軽くなり、下半身には自然に力が入る状態になります。 頭寒足熱の状態ですから、眠つきもよく、目覚めも良くなります。 真人(しんじん)の息は踵(くびす)を以て(もって)する、という言葉が『夜船閑話』にあります。 お釈迦さんも、足心(そくしん)つまり足の裏に心を込めて息を出したり入れたりしなさい、と言っております。 メルマガでは、白隠禅師の『内観の四則』を何度も説明しました。 丹田(へそ下の重心)に心を置いて、腰脚足心、つまり下半身に元気と重心を置いて息を吐きながら練っていくものです。 上虚下実とは、上を虚にして、下を充実させるという意味だが、この場合の上とは、心のことで、下とは、下腹部、つまり丹田のことを意味します。 上を虚にしたり、下を充実させたりするのですが、それは、意識=「氣」でもって、丹田を充実させたり、心を虚しくしたりするのです。 「我がこの気海丹田(きかいたんでん)腰脚(ようきゃく)足心(そくしん)、すべてに是(こ)れ我が本来の面目、面目何の鼻孔(びこう)かある」で、はじまるのですが、この4つの言葉を一息で、唱えるのです。 吐く息は長く!という丹田呼吸です。 内観の四則です。=========・我が此の気海丹田、腰脚、足心、総てに是れ我が本来の面目。面目なんの鼻孔かある。 ・ 我が此の気海丹田、腰脚、足心、総てに是れ我が本分の家郷。家郷なんの消息かある。・我が此の気海丹田、腰脚、足心、総てに是れ我が唯心の浄土。浄土何の荘厳かある。 ・我が此の気海丹田、腰脚、足心、総てに是れ我が己心の弥陀。弥陀何の法をか説く。 ========= それぞれの意味です。 ・私の気海丹田、腰、脚、土踏まずは、自己本来の姿である。その本来の姿に、どんな鼻の孔がついているというのか。鼻の孔がなくとも本来の元気はどこからでも通ってくる。 ・私の気海丹田、腰、脚、土踏まずは、自分の生命の住むべき故郷である。故郷なら、わざわざ消息をきかなくていい。 ・私のこの気海丹田、腰、脚、土踏まずは、自分の心にある浄土である。何を今さら荘厳に飾り立てる必要があるだろうか。 ・私の気海丹田、腰、脚、土踏まずは、自分の本当の姿、阿弥陀仏である。この阿弥陀仏はどのような法を説くのであろうか。 ~~~~~~ 丹田呼吸をしながら意識を臍下丹田に集めるだけでも、病気が治ったり、凄いことが起きるのです。 ですから、前回説明したミクロの命数で、深いレベルまで、意識を静めることや、心身統一の合気道やU理論も、凄いことが起きることがご理解できると思います。 先日、意味不明という混乱したメールを頂いたのですが・・・。 初めて読む人には命数も清浄も阿頼耶も何のことなのかさっぱりわからない!という・・・・。 そうですね! 冷静に読んでみると、初めての人には誠に不親切なメルマガの内容になっていると思います。 『がんが自然に治る生き方』の副題になっているので、がんを検索で、このメルマガに入ってきた人には意味不明になりますね。 そこで、初めての人でも分かるように、説明します。 このメルマガでは、今、何がテーマになっているのかと言えば・・・。 今は、夢や願望を叶えるためのベストの方法を説明しております。 がんが治るという願いも、もちろんですが、病気のほかにも、ビジネス、学問、スポーツ、人間関係、あらゆる分野の問題の解決も含めて・・・。 すべてにおいて、望ましい現実を引き寄せる!という内容になります。 『がんが自然に治る生き方』 まず、もう一度その9項目を復習してみると、「劇的な寛解」事例を報告した1000本以上の医学論文を分析し、日本を含む世界10カ国で寛解者と治療者100人以上にインタビューを行いました。 その結果、ガンの自然治癒を体験した人々には「9つの共通する実践事項」がありました。 その9項目とは1、抜本的に食事を変える 2、治療法は自分で決める 3、直観に従う 4、ハーブとサプリメントの力を借りる5、抑圧された感情を解き放つ 6、より前向きに生きる 7、周囲の人の支えを受け入れる 8、自分の魂と深くつながる 9、どうしても生きたい理由を持つ このうち、肉体的な要因は1と4だけで、他は全て心の在り方の問題になります。 この9項目に順位はありません。劇的寛解の経験者はほぼ全員が、程度の差はあれ9項目ほぼすべてを実践していたのです。 私は、以下の項目に注目して、メルマがにも書いてきました。3、直観に従う 5、抑圧された感情を解き放つ8、自分の魂と深くつながる 私は、自分の魂と深くつながる!だけでも、奇跡が起きると思っています。 著者は、「霊」や「魂」に抵抗があるなら、「深く」「安らかな」という言葉に置き換えて読むよう勧めています。 白隠さんの手法も、空海も、前回紹介した例も、根源のパワーに、つまり、一般的には自分の魂と深くつながる!手法だからです。 そのために、病気の治癒や願い事の邪魔をしている自我のエゴの力を極限まで少なくする手法なのです。 ところで、先日、胸がつぶれそうな凄惨な事件が起きました。 犯人の子供のころからの抑圧された感情が鬱積して狂人になり、犯行に及んだと思われます。 根源のパワーとは、無縁になり、はるかに離れた状態の時に、病気になり、犯罪が起きます。 根源のパワーに近づけば近づくほど、意識レベルが高まり、病気が治り、夢が叶うのです。 この犯人は、極端な例になりますが、誰もが、程度の差はありますが、抑圧された感情を持っていて、それを解放することが、エゴの影響が少なくなるのです。 前回のメルマガで・・・。~~~~~~ 13のMのシステムとは、マ行の(まみむめも)が頭につく言葉のことです。 ・マントラ ・マンダラ ・命数(メイスウ) ・瞑想(メイソウ) これらも、Mのシステムになりますが、・マントラの能望も、・マンダラの幸せの和も、・ミクロの命数も、メイソウも、すべてが、根源のパワーに至るもので、エゴの支配を弱めて、望ましい現実を導くというものです。 是非とも封印を解きたいものなのです。~~~~~~ と、書きました。 13の封印を解くの6回と7回でも、抑圧された感情についても触れましたが、ミクロの命数の自我のエゴがない点、根源のパワーに至る点、しかも、丹田呼吸をしながらイメージするのですから、 ミクロの命数は、現在の私達が抱えている、すべての苦悩から開放されて、成功願望が実現できる奥義であることが確信できるのです。 ・願い事が叶うベストの方法は、 分、厘、毛、糸、忽、微、繊、沙、塵、埃、渺、漠、模糊、逡巡、須臾、 瞬息→弾指→刹那→ 六徳→虚空→清浄→ 阿頼耶→阿摩羅→涅槃寂静 これらの命数の13番目は「模糊」になりますが、曖昧模糊(あいまいもこ)の模糊になります。 これまでの命数の意味を理解して、イメージすると、自分の抑圧された感情を解き放つことができるのです。 そして、スムーズに今の瞬間の3つの命数に至ることができるのです。 今の瞬間に生きる奥義!! ・瞬息⇒弾指⇒刹那⇒ ・六徳 ⇒ 虚空 ⇒ 清浄 ⇒ ・阿頼耶 ⇒ 阿摩羅 ⇒ 涅槃寂静 ミクロの命数は、六徳?涅槃寂静の六つの命数だけだったのですが、その前にある三つの命数を併用して意識すればミクロの命数が創られた意図が読み取れたような直感があったのです。 こんな単純なことなのですが、私にとっては大きな発見でした。 ・瞬息⇒弾指⇒刹那⇒では、意識が1京分の1秒⇒10京分の1秒⇒100京分の1秒と、今の瞬間の世界に入る道筋をつけてくれるのです。 100京分の1秒とは計測はできませんが、意識をすることは可能です。 そして、次の・六徳 ⇒ 虚空 ⇒ 清浄 ⇒ では、1000京分の1秒⇒1垓分の1秒⇒10垓分の1秒と、ますます極微の時間になりますが、このレベルになると、もうこの次元には存在していない時間になります。 けれども、私達の意識は到達できるのです。 この領域では時間の概念よりも、徳を積み、人格を磨き、浄化して意識レベルを高める、自我やエゴを手放し、徹底して浄化する。 10垓分の1秒の清浄ですから、六根清浄の実践で、意識レベルの変容に重点を起きます。 経営の神様であった松下幸之助氏が、彼が言うところの「宇宙の根源の力」に到達するために、毎日感謝を深めて、素直になることを実践していたのは、心を浄化して意識レベルの変容を図っていたのです。 さらに、・阿頼耶 ⇒ 阿摩羅 ⇒ 涅槃寂静 では、100垓分の1秒⇒1000垓分の1秒⇒「無限小⇔無限大」と、もうほとんど時間を超越した神意識の世界になります。 100垓分の1秒、1000垓分の1秒と言っても概念だけで、永遠の今には、過去も未来もこの中に含まれているのです。 ですから、この中に入ると望ましい未来に変えることもできるのです。 特に、阿摩羅や涅槃寂静は、万物の創造の源ですから、森羅万象すべてが創造される領域なので、ものすごく高いエネルギーがあります。 六徳 ⇒ 虚空 ⇒ 清浄の領域の文字を見るだけでも、頭頂がビリビリしびれてきますが、阿頼耶 ⇒ 阿摩羅 ⇒ 涅槃寂静の神の領域になると、尾てい骨の周辺から背骨、背中、延髄にかけて、50度から60度くらいの熱のエネルギーが上昇してきます。 背中にびったりと熱の塊がくっ付いたような感覚になります。 燃え上がる炎が、阿頼耶識の種子の浄化を促すようにこのすごいエネルギーを誘導するのが、この神意識の領域ですから、人知にも至らないものすごいエネルギーなのです。 ・六徳 ⇒ 虚空 ⇒ 清浄 ⇒ ・阿頼耶 ⇒ 阿摩羅 ⇒ 涅槃寂静 そして、最小の極微の六つの命数の中に清浄と、阿摩羅=(根本清浄識)の2つも浄化を意味する命数があるのですから、エネルギーの通り道をよりクリアに太くしているようにも思います。 ⇒ 清浄 ⇒ 阿頼耶 ⇒ 阿摩羅 ⇒ と、阿頼耶をはさんで、清浄と、阿摩羅がダブルで浄化しているのも、阿頼耶識に植え込んだ種子(しゅうじ)を、何世代にも渡って人類が犯して来たカルマの浄化にもなるのです。 つまりは、何段階にも渡り浄化をしなければ、根源に至るパイプを通過することができないのです。 長くなりましたので、続きは次回に書きます。 ありがとうございました。-------- 『奇跡を呼び込むS氏の能力開発』メルマガより抜粋して掲載しております。 ありがとうございました。
2019.06.02
前回は、13を富(とみ)や十身(とみ)と読みました。~~~~~~ 13の数字は、天と地をつなぐ聖なる数字であるのに、この幸運を招く数字に多くの人が意識を寄せないように、権力者によって、不吉な数字であるという価値体系を押し付けられて来たのです。 13=(トミ)は、封印されてきた数字であり、富や繁栄を封印することにつながります。 アルファベットの13番目が「M」になり、ミラクルやマジック、ミネラルなどが封印されてきた必然性があります。 二十一世紀には、あらゆる封印が解けて、13のシステムも動き出します。~~~~~~ ということでしたが、ミクロの命数の実践で、富(とみ)も、そして、十身(とみ)も、これまで封印してきたものとわかってきたのです。 さらに、13は、1(い)3(み)=意味とも読めます。 ミクロ命数には、重大な意味があるのです。 アルファベットの13番目が「M」になり、ミラクルやマジック・・・とありますが、13のMのシステムとは、マ行の(まみむめも)が頭につく言葉のことです。 ・マントラ ・マンダラ ・命数(メイスウ) ・瞑想(メイソウ) これらも、Mのシステムになりますが、・マントラの能望も、・マンダラの幸せの和も、・ミクロの命数も、メイソウも、すべてが、根源のパワーに至るもので、エゴの支配を弱めて、望ましい現実を導くというものです。 是非とも封印を解きたいものなのです。 ミクロの命数は、なじみのない漢字の羅列なので、意味のないものと思われがちですが。 1(い)3(み)もなく、微細な極微の世界へ意識を静めているのではないということをご理解ください。 まず、2007年に北海道で開催された空海マンダラ展の中で、国宝の八大童子も展示されていました。 その中の童子の名前が清浄比丘と「清浄」の命数と同じ名前があることに気づいたのです。 そして、そのほかにも童子の名前には、巨大な数の矜羯羅 (こんがら) という命数もありましたから、このシンクロには、意味があり、メッセージ性を感じたのです。 一、十、百、千、万・・・と数には単位があり、これを命数といいます。 最小の数にも、命数があり、分、厘、毛、糸、忽、微、繊、沙、塵、埃、渺、漠、模糊、逡巡、須臾、さらに、 瞬息→弾指→刹那→六徳→虚空→清浄→阿頼耶→阿摩羅→涅槃寂静と、最小の数は、10のマイナス24乗という数になるのです。 1~0の間に、このような数の単位=命数があり、この命数の中に意識を静めて行くことで、色々な現象が起きるのです。 10のマイナス16乗の瞬息(しゅんそく)という命数が、素粒子のレベルになります。 その命数以下の素粒子よりもさらに微細なサイズになると次元を超越することになります。 それまで、微細な数の単位の命数に、こんなにも意味ありげな名前がついているとは、知りませんでした。 特に、六徳→虚空→清浄・・・と見るだけでも、私が虚空蔵の真言を「能望」として推奨していることもあり、ただならぬつながりを感じたのです。 最小の六つの命数は、六徳 (りっと く)→虚空( こくう)→清浄 (しょうじょう・せいじょう)→阿頼耶(あらや)→ 阿摩羅(あまら)→涅槃寂静(ねはんじゃくじょう)と読むのですが、この命数の配列は、最後に、阿頼耶(あらや)→ 阿摩羅(あまら)→涅槃寂静(ねはんじゃくじょう)になっておりますから、明らかに、心の深層の意識であり、「悟り」に至る意識のツールではないか?と思ったのです。 このミクロの命数を考えた人は、少なくとも、1000年?2000年くらい前に、アジアの漢字文化圏の仏教の関連で、悟りを開いた人物が、後世の人々に、より良く生きてもらうためにメッセージを込めて創ったものと思われます。 阿頼耶(あらや)→ 阿摩羅(あまら)の配列は、第7識・末那識、第8識・阿頼耶識、第9識・阿摩羅識という心の深層の意識の構造でもあり・・・。 人類が何千年間も、第7識のマナ識の奴隷状態にあり、苦悩状態から脱却できる智恵が込められているのです。 意識を深層まで静めて根源のソースまで至るとすべての苦しみから解放され、あり得ない奇跡が起こり、幸せに生きることができる!ということが、少なくても2500年前から知られていたのです。 ですから、この命数の背後には、すべてを知り尽くしている賢明な存在を感じたのです。 この命数をイメージするだけでも、あり得ない奇跡の体験がありましたので「ミクロの命数」と名をつけて、無我夢中でスパイラルシートを創りました。 そして、スパイラルシートの実践者は、あまりにも信じられない奇跡の現象が多かったので、まるで狐につままれたような状況でした。 体験談を寄せる人も、こんなことを言ったら笑われるのではないか? 正気の沙汰ではないのでは?というような・・・、スピリチュアル系の人でも、ためらってしまうような奇跡の現象が起きたのです。 ですから、時期尚早で、そのことを発表するには、まだその時期になっていない!という感じだったのです。 ミクロの命数は、まるでパラレルワールドに移動したような、今まで病気だった人が、まるで別人のように元気になるのですから、十身(とみ)の概念が生まれ、あまりにも不思議すぎたので、自然に封印してしまったのです。 今から考えると、逡巡している場合ではなく、あり得ない奇跡に驚いている段階でもなく、次の段階に進むべき機が熟していたのかも知れません。 2007年の8月?半年間くらいの過去のメルマガに、その状況が書かれております。 現在、過去のメルマガを読むことができない状態になっております。 ミクロの命数については、13の封印を解くの6回目と7回目に詳しく書いております。 六徳→虚空→清浄→阿頼耶→阿摩羅→涅槃寂静を簡単に説明します。 さて、「六徳」とは、人が守るべき六種の徳のこと「小学」では礼・仁・信・義・勇・智の六種。 「周礼 大司徒」では、知・仁・聖・義・忠・和の六種。 これらは、人類の集合無意識の中にありミクロの命数の中の「六徳」という文字を見ただけで、あるいはイメージするだけで、心は素直になり、欲から離れ、怒りから離れ、迷いから離れるのです。 「六徳」の言霊も非常にレベルが高いので、ほとんどのマイナスの概念を相殺できるのです。 「虚空」は、空海の虚空像の真言=能望を実践されている人は、ご理解されていると思いますが、虚空像とは、アーカーシャ・ガルバのことで、全宇宙を支配する菩薩のことです。 広大な宇宙の無限の智恵と慈悲を持った菩薩、という意味になります。 また、アーカーシャですから、これは、アカシック・レコードのことでもあり、無限の叡智も無尽蔵の富も、ここから生まれます。 「清浄」(しょうじょう)は、六根清浄の清浄であり、根本浄識である第九識の阿摩羅識と対応しているのです。 阿頼耶は、第八識ですが、清浄→阿頼耶→阿摩羅と、清浄と根本浄識の阿摩羅とで、はさんで、第八識の阿頼耶を完璧に浄化しているのです。 阿頼耶識には、善いおこない(善業)の結果も、悪いおこない(悪業)の結果も、両方とも次から次へ流れこんでいき、善悪のエネルギーが渦を巻いているのです。 ここには種子(しゅうじ)という遺伝子のDNAと同じ働きのものが貯蔵されています。 その渦巻きのエネルギーが元となり、七識・六識・五識と現実の世界に影響を与えているので、第八識の阿頼耶の浄化が大切になるのです。 心の深層構造ですから、七識→八識→九識と並ぶべきだと思うのですが、ミクロの命数には、七識のマナ識がなく「清浄」になっているのです。 マナ識を省いて「清浄」になったのか?マナ識=清浄とするために「清浄」にしたのか?今はわかりません。 けれども、ここに重大なメッセージがあるように思ったのです。 ここの意味=1(い)3(み)を理解せよ!ということなのかも知れません。 潜在意識の表層にある七識のマナ識は、エゴや左脳を支配しているとても厄介な意識なのです。 問題になるのは、そこにある、自分にしがみつく「我執」です。 これはやっかいなことに、六識の自分の意識でコントロールできるものではないのです。 マナ識には我癡(がち)、我見、我愛、我満などの四つの根本煩悩があり、それが、108にもお及ぶことになるのです。 いずれも自分への強いこだわりが原因になっています。 この我執によって、悪いとはわかっていても「どうしても自分を曲げられない」ということが起こってきます。 すべての苦しみ、痛みや病気も、悩みや迷いも、七識のマナ識の支配下にある自我のエゴから来ているのです。 私達は、この自我のエゴに振り回され、奴隷状態で生きていることになります。 ミクロの命数には、この厄介な七識のマナ識がないのですから、この意識にかかわることなく、一瞬にして、心の奥の九識や涅槃寂静へと至ることが可能になるのです。 いままでは、心の深層構造を知っていても、七識のマナ識の支配から開放されて、その奥底にある八識や九識に至る簡単な方法なんて、しかも、誰もが簡単にできる具体的な方法は、ありませんでした。 あったとしても、七識のマナ識の支配下にある自我のエゴが、封印してきたのです。 自分達に都合の悪いものはことごとく封印してきて、メンタルブロックのごとく、意識が心の深層に至らぬようにしてきたのです。 けれども、ミクロの命数を理解して実践すれば、誰もが簡単に、心の深層である八識や九識に至ることができるのですから、根源の命の源流に至ることができるのですから・・・。 アジアの漢字文化圏に住んでいる人には、朗報であり、非常にありがたいことなのです。 意識を、六識⇒七識⇒八識⇒九識と、静めて、深めるのがスパイラルシートの降龍で、それを可能にしてくれるのがミクロの命数なのです。 ミクロの命数は、八識⇒九識と次元を超越した無限の光明の世界へ『本来の自己』の宿る自由な世界へ導てくれるのです。 人類の制約された意識の封印を解き『本来の自己』の意識の変容に、そして、光輝く至福の世界に導くツールなのです。 何十年もの厳しい修行以外に、表面の意識(六識)から九識の根源の意識へ至る道はありませんでした。 第九識の阿摩羅識のエネルギーは、ほとんど神のように万能であることがわかります。 ミクロの命数は、たえず変化してやまない「心」を根源まで掘り下げていけば、第九識という、清浄で不変の大いなる生命につきあたることを示しているのです。 そして、「六徳」の前にある瞬息→弾指→刹那の三つの命数は、「今この瞬間!」と一致している時間の単位の命数であることが、2008年以降に気づきました。 「今の瞬間に生きる!」と言うことは、第九識の阿摩羅(アマラ)識に到達することでもあったのです。 つまり、無限のエネルギーを使える瞬間は、今、ここでしかありません。 それが、第九識の阿摩羅(アマラ)識に至ることですから、これまでの降龍の実践の奇跡は、当り前のことだったのです。 ですから、瞬息→弾指→刹那の三つの命数を意識しながら、「降龍」の実践をすることが、より効果的に第九識の阿摩羅(アマラ)識に至ることになるのです。 「今この瞬間!」が、無限の創造の場であり、あらゆるものが創造できる神の領域でもあります。 ・「今この瞬間」だから、ものごとを変えることはできるのです。 ・「今この瞬間」だから、自分を癒すことができるのです。 ・「今この瞬間」だから、宇宙の無限のエネルギーが使えるのです。 ・「今この瞬間」だから、本当の喜びや愛を生みだすことが出来るのです。 「今この瞬間」のあなたは、壮大なる力を持った無限なる存在になります。 あなたが望む現実を産み出すには、一つだけ条件があります。 それはあなたの意識に欠落感がないという条件です。 あなたの心が満ち足りている時、あなたに不可能はありません。 それは、あなたが「今この瞬間」にいる時、第九識の阿摩羅識に至る時になります。 意識が素粒子の中に入ると次元を超えて、クォンタムリープ(Quantum Leap)=量子的飛躍が起きて、有り得ない魔法の現象が起きるのですが、ミクロの命数は、素粒子の領域に入るツールでもあるのです。 ◎心身統一の合気道の故・藤平光一氏は、臍下の一点に意識を、2分の1、2分の1、さらに2分の1とだんだん小さくして無限小に静めることを、修練すれば・・・ 日常どんな時にでも活用できて、総てにおいて人間最高の能力を発揮出きる!と、指導していました。 現代でも、息子さんが後を継いで指導されております。 現役時代の王選手のホームラン、西武球団の快進撃、千代の富士への指導、そして、現在はドジャーズの選手が心身統一の合気道の指導を受けて活躍しているようです。 意識を無限小に静めることは、明らかに微細なる素粒子の世界に意識を沈めてクオンタム・リープしていることになります。 臍下の一点に心をしずめるために役立つ文章になると思いますが、以前にメルマガにも書きました。///////////// 氣の文字は、气 と 米からなり、气は森羅万象の意味で、米は四方八方に放射するという意味になります。 氣は無限に小なるもので、氣の文字の中の米の中心から湧き出て、四方八方に放射されています。 氣の文字の米の中心は、森羅万象、つまり、宇宙の中心であり、この一点は体の中心でもあり、氣の海・臍下丹田の一点のことでもあります。 ですから、氣の文字の米の中心を意識することにより、自分の臍下丹田の一点を意識することにもなり、宇宙の中心を意識することにもなるのです。//////////// 氣は無限に小なるもので、臍下丹田の一点も、原子核→素粒子→さらなる微細な粒子・・・・無限に小なる一点となり、臍下の一点に心をしずめ統一する! 最初の定点が定まれば、命数の奥義が楽になります。 心はころころ変わり、色々な想いが湧いてきますので、本当に心のコントロールは難しいのですが、無限に小なる一点に心をしずめるイメージをします。 合気道の藤平光一氏は、心を2分の1、2分の1、さらに2分の1とだんだん小さくして行くと、教えています。 ミクロの命数は、10分の1、10分の1・・・と、涅槃寂静まで至りますから、はじめに、心を2分の1、2分の1、さらに2分の1としてから、ミクロの命数を実践すれば、より正確に無限小の臍下の一点に至ることができると思います。 藤平氏は合気道で植芝盛平が存命中に10段位を許された唯一の人物で、元、巨人軍の王選手のホームランの世界記録への指導もされておりますから、確かな教えだと思います。 そして、彼は、臍下丹田の一点に意識を集中すれば、自ずと体から力が抜けて、心身のバランスが一致して、最大限の能力が発揮できるのです。と、指導されておりますので、臍下の一点に心をしずめるだけで心身も統一できるのです。 アメリカの大学教授が提唱しているU理論があります。これも、意識を心の深層まで深めるものです。//////////// ◎ U理論は、心を何段階も深めるもので、仏教や道教の考えからきているもので、Uの底にいたることが、心の深層にいたることであります。 U理論が探求しようとしているのは、源(ソース)につながることであり、心の内側からの目覚めを科学的見地から探求しているのです。 意識がUの底にいたると、言葉では表せない不思議な現象が起こるのです。 U理論の実践の最大の成果の一つはシンクロニシティの力が信頼できる力で働く点にあります。 と、シンクロについても詳しく説明されています。 アメリカの大学教授が従来の経営哲学や理論を否定して、最先端の量子力学の裏づけもある仏教の概念を取り入れた、このU理論を推奨しているのです。 U理論は、 Uの底での「本来の自己」に至ることが、内なる声を聞くことであり「本来の自己」は、未来のことも知っているし、あらゆる問題の解決をしてくれるのです。 Uの底では魔法が 起きて不可能が可能になるのです。 このU理論に関する本を読んだ時は衝撃的でした。 シンクロニシティもそうですが、ミクロの命数の証(あかし)を数十人の大学教授がしてくれて、最先端の科学が応援してくれているのですから、嬉しかったです。「人生を変える波動の法則」という本には、意識を素粒子の世界に入ることを推奨しております。///////////// ◎「人生を変える波動の法則」の著者ペニー・ピアース女史は、意識が素粒子の世界に入ると、あなたを時空から解放します。 すべてが可能になり、すべてを知ることができます。 そこにいるだけであなたは必要な導きや指示を受けることができます。 そして新しい量子的存在となって、現実の世界へと再び戻ってきます。 ほとんどの人は意識の表層で生きているので、これは七識に支配されている六識の目覚めていない意識の周波数になります。 多くの人がここで生きていて、悩んだり苦しんだりしています。 心の最深層は、いつでも満ち足りていて静かで、穏やかで平和、そして幸せです。 それを、一般に「本当の自分」だとか「スピリット」=魂だとか「ハイヤーセルフ」などと呼んでおりますから、Home Frequencyを「魂の波動」と日本語に訳しているので、心の最深層=魂とします。 この本では、人間の体の中では魂の波動が、到達しうる最も高い振動になり、それが、素粒子の中ということになります。//////////// ついに素粒子の中へと到着しました。原子の中にある小さな粒です。 この最終的な粒子まで達すると、不思議なことにそれはエネルギーと意識の波へと変化し、あなたを時空から解放します。 今、あなたは非常に静かで動きのない場所に漂っています。 あなたはあらゆるところへと広がっています。すべてが可能です。すべてを知ることができます。 そこにいるだけであなたは必要な導きや指示を受けることができます。 そして新しい量子的存在となって、現実の世界へと再び戻ってきます。///////////// ◎ミクロの命数で、意識を微細な量子のレベルまで深めると、いい気分になり、心が穏やかに平和になります。 そして、三次元では有り得ない現象が起きます。 この実践を何度も繰り返していると、さらに至福感が深まり深いリラックスの中にいるような感覚になるのです。 そして、一瞬で風邪が治ったり、痛みが取れたり、視力が良くなったりと、それこそ狐につままれるような有り得ない現象が起きるのです。 この現象を、クォンタムリープ(Quantum Leap)=量子的飛躍というのでしょう。 ミクロの超微細な世界では、100%のシンクロが起きて、有り得ない奇跡が、当たり前のように起こるのです。 ~~~~~~ 私達が住んでいる現象界では、物理の法則に支配され、不思議なことも、魔法も、奇跡も、起こり様がないと思われています。 だれもが、奇跡など起きるはずがない!と、かたくなに思い込み、がんじがらめの壁を作っているのです。 ニュートン力学では、すべての現象が連続に起きてパターンが決まっています。 ですから、今の瞬間に生きるバロメーターとして、シンクロニシティ、至福感、エネルギーの上昇などが上げられます。 そして、当然の如く、望ましい遺伝子のONにも関連してきます。 望ましい遺伝子のONにするには、心や精神の働きがカギになります。 これは、六徳 ⇒ 虚空 ⇒ 清浄の領域になります。 徳を積み、無心になって人のためを考える、感謝を深めて、いつもイキイキ、ワクワク、はつらつと前向きに過ごす。 これが今の瞬間に生きる秘訣でもありますから、このことを踏まえてミクロの命数を実践すれば、相乗効果が期待できるのです。 ミクロの命数を実践できるスパイラルシートは、こうすれば良くなる!という理論的なものではなく、すぐに実践できるものです。 この命数をイメージしただけで、神経細胞がつながるとか、視力が良くなるとか、これらは、素粒子にエネルギーを与えて、素粒子⇒原子⇒分子⇒遺伝子⇒細胞と、エネルギーを送り、神経細胞の働きを促進させたのです。 ですから、ミクロのレベルで、つながり難いものがつながり易くなるのです。 遺伝子にスイッチが入り、OFFからONになりますから、自分が望んでいることは、望み通りになります。 もちろん頭の回転も、運命の好転も、ミクロの世界で、今までつながっていなかったものがつながるのですから、可能となるのです。 思いや、思考のエネルギーもミクロの世界ですから、エネルギーを強めて加速すれば、思いのままになるようにつながるのです。============= 気分が良くなる!風邪が治る!体温が上がる!視力が快復する!花粉症が逃げてゆく!注射の痛みが解消する!難が無難になる! 降龍の取り組みだけで、このような現象が起きることは、奇跡だと思います。 こんな単純なことで!と、誰もが思いますが、超極微の世界にターゲットを絞って意識を向けているから、ほんのわずかな働きかけでも、人生が激変するくらいの変化が起きるのではないでしょうか? 六徳⇒虚空⇒清浄⇒∞⇒阿頼耶⇒∞⇒阿摩羅⇒涅槃寂静の ⇒∞⇒のところで、望ましい何かが起きている様です。 思考の働きかけが一瞬でも、極微の世界では、時間を超越しているので、ほんの一瞬が、永遠の時間になっているのかも知れません。 ありがとうございました。-------- 『奇跡を呼び込むS氏の能力開発』メルマガより抜粋して掲載しております。 ありがとうございました。
2019.05.29
どうして、13なのか?という質問を何件か頂いておりますので、その答えを過去のメルマガから、引用いたします。======= 2010年の6月13日に 13=トミ=富に関する夢をみたのです。 その見た夢とは、どんな望みでも叶えてくれるという中年のおじさんと知り合いになりました。 この中年のおじさんは、とても神秘的で、無尽蔵の富の化身の様な、大富豪の風格があるのです。 ちょっと怪しい感じもしましたが、私がどんな望みでも叶えてくれるのですね?と念を押すと、うなずいていました。 ところが、その人の名前を、何回も確認して覚えていたはずなのに、目が覚めたらすっかり忘れていました。 森野福蔵? 森羅万蔵? このようなニュアンスの名前だったのですが、あんなにしっかり覚えたはずなのに不思議です。 願い事をしたら、その願いごとに執着しないように忘れなさい!という原則があります。 余計な記憶は白紙にしなさい!まっさらの状態にすれば、願望は叶えられますよ!という暗示だったのかも知れません。 それでも、この夢はまるで現実のようにリアルだったので、色々なことを考えてしまいました。 何の目的で夢の中に彼が現れたのか? 多次元宇宙に存在している、次元の違う世界に存在している同一の自己が、助けに来てくれたのか? 自分の中にいる「大いなる自己」は、多次元宇宙に存在しているたくさんの魂の分身を管理していて、誰かが困っていたら有力な力のある人を、派遣してくれて、困っている人を助けてくれる!ということを本で読んだことがあります。 地球は、宇宙のすべての次元で一番低い次元の星ですから、次元の高い世界にいる人にとっては、三次元の願いがすぐに叶うことがない世界では、どんな現象が起きても困ったことばかりに見えてしまうのです。 例えば、五次元の世界だったら、思ったことがすぐに実現するのですが、3次元では時間がかかりすぎます。 しかも、ほとんどの夢は実現されません。 最近は、高次元のアマラ識や涅槃寂静の世界に働きかけているので、あまりにもしつこくアクセスするので、高次の世界に住んでいる存在が派遣されて来たのかも知れません。 この夢はあまりにも鮮明だったので、色々考えましたが、名前すら覚えていないのですから、先にも進めません。 願いが叶う時というのは、それを意図して、行動するのですが、その願いは、当然実現すると知っていて、なんの心配もなく、願ったことも忘れていた、というような状況です。 一方、実現しない時というのは、どこかに不安や心配をもっていて「ほんとに実現するのか?」という疑いの思考を放っている時です。 心の深いレベルでは信じていない時には、いくら努力しても願望は叶いません。 弓の名人も、的にすでに当たっていることが分かっているから、目隠ししても、暗闇であっても、百発百中当たるのです。 さて、ここでどうして13(トミ)なのか?という疑問が湧いてくると思いますが・・・ 13の数字は、天と地をつなぐ聖なる数字であるのに、この幸運を招く数字に多くの人が意識を寄せないように、権力者によって、不吉な数字であるという価値体系を押し付けられて来たのです。 13日の金曜日は忌み嫌いますが、これには何の根拠もありません。 13=(トミ)は、封印されてきた数字であり、富や繁栄を封印することにつながります。 アルファベットの13番目が「M」になり、ミラクルやマジック、ミネラルなどが封印されてきた必然性があります。 二十一世紀には、あらゆる封印が解けて、13のシステムも動き出します。と、「麻ことのはなし」の本に書いてあります。 この作者は、臨死体験があり、自分ともシンクロしていて、その考えに同調しているので、夢にも出てきたものと思われます。 ですから、13(トミ)という数字のエネルギーにこだわり、特に、富や繁栄、ミラクルやマジックなどに特化して封印を解くことを意識したのです。 「麻ことのはなし」の本には、永遠なる時間の中に意識があれば「いま」という時間と「ここ」という空間しか存在せず、シンクロニシティの次元が現実化します。と、書いてあります。 この本には、高次元の領域に共通しているのがクォークの次元で、その空間から様々な次元にアクセスできます。 高次元の領域に関与するには、クォークの状態で可能になります。と、クォークのレベルの事も書かれていました。 クォークのレベルとは「刹那」のレベルにシンクロしています。 つまり、「いま」という時間は「刹那」で入り、「ここ」という空間は、六徳?涅槃寂静で入ると、シンクロニシティの次元が現実化するというのでしょう。 クォークとは、最小の素粒子のことです。========== 現在では、陽子や中性子は物質を作る最小単位である素粒子ではなく、もっと小さな粒子からなっていることがわかっている。 この粒子をクォークという。大きさは陽子などのさらに1000分の1の10のマイナス18乗程度と考えられている。 現在では6種類のクォークの存在が考えられ、これらがいくつかくっついて陽子や中性子を作っていると思われている。 クォークの存在はほぼ確実であるが、単独での分離はまだできていない。=========== 「麻ことのはなし」の情報は、古代の高度の文明から得ているものです。 ミクロの命数も、仏教が生まれるはるかな昔にあった高度な文明の由来かと思われます。 ですから、現代でも考えられない奇跡が起きているのです。 阿摩羅識でも、涅槃寂静でも、高い次元では、その願望はすでに現実化されているのです。 高次元ではすでに現実化している現象をいかに三次元に現象化するか! この橋渡しをするのが、八識と七識で、それを強力に後押しするのが第三グループの神意識なのです。 理論的に納得しても、私たちの心の中には今までの望ましくないプログラムが作動しているし、遺伝子の関連もあるし、すべてを首尾良くこなし第三グループの神意識の涅槃寂静まで到達できるのが、ミクロの命数なのです。 神意識の阿摩羅識や涅槃寂静は、物理学者のボームが提唱している「内蔵秩序」のことでもあります。 物理学者のボームは、アインシュタインの弟子で「内蔵秩序」のことを「言語」である、意味のなさない音符の様な言語である。と説明しております。 ミクロの命数は「内臓秩序」へ導く言語であり、「内臓秩序」そのものでもありますから、関連性があるように思います。 そして、シンクロのつづきで、富や繁栄、ミラクル、マジック、ミネラルの13のシステムが動き出すのです。 これで、三次元の世界でも、願望の達成ますます加速されるのです。 願望がすぐに達成できる人は、その願望の振動と、意識の波動を合わせることができるからだと思います。 振動数の同調です。 この振動とは、クォークのレベル以下ですから、非常に微妙なのです。 どんなものにも原子があり、素粒子があり、クォークがあり、氣があります。 情報や思いのレベルでは、クォーク以下のエネルギーになります。 ですから、願望の対象となるものの中心の中心の中心の根源と、自分の心の奥の根源と一致させれば、クォークのレベルでも、すべてのレベルでの周波数が一致するので、願望が叶えられる!と思います。 トミの分身は、眠っている遺伝子のONにも直接影響を与えます。 無意識に流れないで、流れた時は常に気づきを促し、意図的に分身をイメージすれば、命数の奥義に拍車がかかり、望ましい遺伝子ONにも至り、七識、八識の働きも加速すると確信できます。 最近、過去のメルマガが読めなくなったので、前後関係の把握が曖昧になりますが、13はトミなので、長年、富に関連しているこの13の数字とともに封印されてきたのです。 民衆が富を持てば、権力者にとって不都合なことが起きるからです。 再度、詳しく説明します。 13(トミ)は、富(トミ)でもあり、十身(トミ)でもあります。 この十身(トミ)とは、自分の分身であり、高次の微細体のことでもあります。 また、アストラル体の記憶でもあり、遺伝子のプログラム、そして、アラヤ識に植える種子でもあります。 ほとんどの十身(トミ)はこちらから働きかけなければ、眠っている状態なのです。それは遺伝子がOFFになっているのと似ています。 10人以上も、自分の分身がいるのに封印されているのです。 ミスマルノタマの封印の概念にも似ています。 トミ(十身)には富身 徳身 飛身 渡身 登身 図身 頭身の他にも、・時身・止身・吐身・肚身・研身・豊身・透身・堵身・徒身・当身・・・などが考えられ、自分には10人以上の分身がいるということになります。/////////////・徳身(トミ)は、たくさんの徳を積んでいる分身。・頭身(トミ)は、無限の叡智につながっている分身。・富身(トミ)は、無尽層の富に結びついている分身。 ・渡身(トミ)は、高次元との橋渡しをする分身。・研身(トミ)は、汚れを研きとり浄化し、本質を見極める分身。・図身(トミ)は、願いを思い描き、思い通りになる分身。・豊身(トミ)は、心が満ち足りた豊かな状態の分身。・肚身(トミ)は、臍下丹田の一点、聖中心に至る分身。・登身(トミ)は、上昇思考で、頂上まで登り詰める分身。・堵身(トミ)は、安堵して心はいつもおだやかで、至福状態の分身。・透身 ・飛身は、透き通って、どこでも飛んで行ける分身。・当身(トミ)は、何でも命中や的中することができる分身。・時身⇒吐身⇒止身は、・瞬息⇒弾指⇒刹那に関連しているので、今の瞬間に生きる分身になります。//////////// 徳を得たい、頭を良くしたい、富を得たい、思い通りになりたい、豊かな心になりたい、何でも的中したい、今の瞬間に生きたい、浄化したい、至福の状態になりたい・・・・と、思ったら、その領域の分身に意識を向けて、根源からのエネルギーとつなぎます。 『命の源流』にある根源のパワーと望ましい分身とをつなぐのです。 そのために、願っているトミの分身にミクロの命数でエネルギーを送るのです。 「生命線」という言葉がありますが、線でつなげて、無尽蔵のエネルギーが流れるように太い流れをイメージして、分身と根源がひとつにつながる一体化をイメージするのです。=========== 例えば、病氣は、身体を巡る生命エネルギーの流れが滞り、細胞や臓器に生命エネルギーが不足したために起きてきます。 必要なのは、「悪いところ」を治すことではなく、生命エネルギーの流れを正常に戻し、細胞や臓器のエネルギーレベルを回復することなのです。==========/////////// 健康や希望どおりの結果を産み出すこと、そして繁栄は「宇宙の法則」と調和することによって自然な状態となります。 必要なのは、内なる世界を精密に観察することです。 人間の意識は、目に見えない概念を具現化した形に変えることができる手段です。 パワーかフォースか///////// ありがとうございました。 -------- 『奇跡を呼び込むS氏の能力開発』メルマガより抜粋して掲載しております。 ありがとうございました。
2019.05.28
全2190件 (2190件中 1-50件目)