しろたん.今

しろたん.今

2004年04月10日
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テーマ: 精神科看護(3)
カテゴリ: カテゴリ未分類
疲れた。

 出血、 もう一人の看護婦は手首の上部受傷。
20歳代の患者さん、他患者への暴力を、止めた際のもの。

心がつぶれている。
新聞で作ったハリセンで、弱い患者さんの頭を、バシバシ、笑いながら、たたいていた。
ハリセンを、預かると言うと「いやや!」と
人をたたいてはいけないというと「かまへんやん!ほっといて」と、いう。
もう、たたかないと約束させるが、まあ、ムリかな、の気分


若い看護婦と駆けつけると、やっぱり弱者をたたきつけてるのを、注意されて、逆切れしてる。
看護婦を蹴ったり、引っかいたり「くそばばあ、あっちいけ」
と暴れまわる。
職員は、やられながらも、ひたすら止めるしかない。
無茶苦茶のバカ力だすから、多勢で行くしかない。
「人をたたいて、なんで悪い? うっとうしいんじゃ!
 イライラする! このくそばばあ、見たくも無い、消えろ」
と毒つく。
人を傷つけることは、自分をも傷つける事と話している間にも
危険を感じて立ち去った、くそばばあさん、ドクターを呼ぶ。
ドクターの診察、判断で、保護室収容となる。

どーしようも無い
自分を見つめる時間を持つわけだが、
こんなの、ちょっとやそっとでは、直らない。
彼女は長い期間を経て、こうなった。
他も行ってたみたいだが、当病院に入院して、1月ほど。

とにかく、2人して、彼女をこき下ろしている。
どんだけ自分たちが、迷惑してるか、お金を無駄使いさせられたか、交代でたたきつける様に、毒づきたおす。
本人が退院や外泊を望むと「とんでもない、こんな状態の悪いお前を家になんぞ、帰せない」と
過去の彼女の、ぐれてたときのことなど、
いろいろあげつらって、非難したおす。
こんなこといいに、面会にきたの!

これも、弱い者いじめ。
肉親としての愛情、暖かさはかけらも、感じられない。
だから、彼女も自分より弱い者を、平気でいじめる。
今の彼女は、こうしてつくられたのか!と

私の心は、泣いている。

いろんな人の、人生をみて、
切なく、せつなく、悲しい。
どーすれば、すくわれるのか?
救われない、と悟ることが平穏の始まりか。








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最終更新日  2004年04月11日 00時43分58秒
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