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原曲は300年以上前に作られた黒人霊歌だそうです。
題名の意味は、「驚くばかりの恵み」
死と隣り合わせにあった自分を救ってくれた、神への感謝の歌です。
作詞者は、1725年ロンドン生まれで、奴隷貿易に携わっていたジョン・ニュートン。
彼は船上で嵐に遭い、死と直面し、極限状態となった時、神を見たそうです。
その後、信仰を深め、奴隷貿易から手を引き、牧師となりました。
彼はこの恵みを多くの信者に語り続けて、人気を博し、たくさんの讃美歌を書きました。
宗教は異なるけど、いわば18世紀の瀬戸内寂聴さんが書いた歌だと思っても、あまり違和感がないように思うのは、私だけでしょうか?
クリスマスケーキを食べた1週間後には神社に初詣に行く私ですが、この曲を聴くたび、ゆったりとした気分になり、心が安らぎます。
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