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6月と聞くと、雨を連想してしまうのですが、ジューンブライドもあったことを思い出しました。6月の花嫁は幸せになれるそうですね。郷ひろみさんが二谷友里恵さんと結婚したのは、たしかこの月だったはずなのですが、まあ、それはいいか。で、このジンクスの由来を調べてみたら、どうやらローマ神話から来ているようです。Jupiterの妻Junoが結婚生活の守り神だったので、それにあやかったり、欧米では6月が卒業シーズンにあたるから、学生時代のパートナーと結婚になだれこむことが多いそうです。梅雨がないから、さわやかな気候も強い味方になるのでしょうね。披露宴の年配の方によくあるスピーチで、晴天だと「今日の門出を祝福するかのような青空」、雨天なら「雨降って、地(じ)固まると申します」という便利なフレーズもあります。曇りは問題にならないのかな?達郎・まりや夫妻は銀婚式を迎えたそうです。ついでに言うと、私は今年結婚20周年です。はい、そこの方、計算しないように(笑)50歳で挙式したから、今70歳ということにしておきましょう(汗)ジョンとヨーコの結婚記念日に限りなく近い日だということを最近知り、ちょっと嬉しいです。おかげさまで、今日でブログ開設からちょうど1ヶ月経ちました。その記念と、拙文を読んで下さる皆様への感謝をこめて、竹内まりやさんの曲を選びました。結婚式などで一度は耳にされたことのある曲ではないでしょうか?歌詞の内容はデレデレのラブソングで、まりやさんも日本語だと照れるので英語で書いたそうです。それがさらっとできるのも彼女の才能だなと思います。前奏でメンデルスゾーンの結婚行進曲をパイプオルガンで演奏しているのは、「教授」坂本龍一さんだそうです。 歌 詞 試 聴(オルゴール版)
2007年06月16日
気象庁によると、西日本から関東甲信越地方にかけて、梅雨入りをしたようです。「ようです」というのが、なんとも微妙な表現なんですが、「ねえ、梅雨に入ったんですか?」と梅雨さんに聞いても答えてくれるわけもないので、気象庁の方も毎度毎度ご苦労なことだと思います。梅雨明けなんてもっと大騒ぎで、「明けたと思われる」「明けていたと思われる」・・・誰が思うんかい?明けていなけりゃ何?なんてツッコんでみたところで、たいして生活が変わるわけでもないけど、一度入ったからには、いつかは明けてほしいものですよね。夏休みが始まっても梅雨明け宣言がなかった年には、なんだかなあ、と思いました。何がなんだかなあ、だかわからないけど、まあ、梅雨の明けない夏休みは、気の抜けたビールか、クリープを入れないコーヒーみたいでした(古い・・)というわけで、今日は梅雨にちなんだ曲です。さださんの歌は音域が広く、キーが高いので、カラオケで歌うには女性向きかもしれませんね。男性の皆様、頑張って下さい!(^^)! 歌 詞 卒 業
2007年06月15日
楽をしてもクロー(苦労)、クロー苦労してもクロー、クローお前が打たなきゃ明日は雨 クロマティークロマティー学園ではなく、元巨人・クロマティー選手のテーマソングでした。巨人ファンではないのですが、選手の応援歌の中で一番インパクトが強かったので、ホームランを打ってホームベースに帰った直後の元気ハツラツな「バンザイ!バンザイ!」と共に、今でも覚えています。彼はどうやらタイガー・ジェット・シンと試合をするらしいですが、格闘技系はどうもさっぱりわかりません(?_?)藤原紀香さんなら詳しいかと思いますが、新婚さんだからどうでしょうか?王監督から、クロちゃんことクロマティ・元選手にエールがあったとの記事を読んだので、とりあえず歌ってみました♪そんなわけで(?)今日の一曲は、ポール・マッカートニーと、アフロヘアー時代のスティービー・ワンダーが仲良くデュエットする「Ebony and Ivory」です。黒人牧師が、原曲は黒人霊歌である「Amazing Grace」を紹介する時、ピアノの黒鍵だけで弾ける曲であると述べ、実演すると、聴衆(信者さん達?)が大いに盛り上がります。黒鍵(black key=ebony)は黒人、白鍵(white key=ivory)は白人の象徴というわけでしょう。ピアノの黒鍵と白鍵が、仲良く並んで素敵なハーモニーを醸し出すように、人間誰しも長所や欠点はあるんだから、僕たちも助け合って仲良くしようよ、という歌です。スリー・ドッグ・ナイトの「Black and White」や、ジョン・レノンの「Happy Christmas」にも通じる、シンプルだけど奥の深い歌詞です。ポールは、顔は少し変わり始めたものの、まだ黒人だった頃(ややこしい・・)のマイケル・ジャクソンとも、「Say say say」(HGじゃないっす)で共演しています。いかさまドリンクを馬車で売り歩く旅の一座を、ポール夫妻とマイケル達が演じるPVが楽しいです。お客のサクラ役(寅さんじゃないよ・・)を演じた黒人の大男は、モスクワ・赤の広場や来日公演などポールのバックで迫力あるドラムを叩いていたエイブ・ラボリエル・Jrに似ているのですが、詳しい方がいらしたら、教えて下さい。この曲は、シンプルなメロディとゆったりとしたテンポに中学生レベルの歌詞なので、歌いやすさは抜群です。ハモリ慣れている人には低音のパートも楽勝なので、スティービー・ワンダーになりきって、首を振りながら明るく歌ってみて下さいね(^O^)ポールが高音とソロの最初の部分を、スティービーが低音と次のフレーズを歌っています。PVでは、ポールがピアノの低音を弾いているので逆なんだけど、ま、いいか。では、どうぞ♪ 歌 詞 仲良くね
2007年06月14日
おはようございます。今日は、Smapの「Dear WOMAN」いっちゃいますよ~ミス・ユニバースの世界大会でグランプリに輝いた、静岡出身で20歳の森理世さん。彼女は4歳の頃から、母のダンス学校で研鑽を積み、高校時代にカナダへ留学しました。ブロードウェイ目指して更にダンスに磨きをかけていた所、ミスへの応募を勧められたそうです。ダンスとミス・ユニバースは両立できません。そこで、彼女は、今しかできないことは何かを考え、ミスへの挑戦を選びました。高い語学力とコミュニケーション能力、ポジティブ・シンキング、ステージを一杯に使ったダンスパフォーマンス満場一致でグランプリは彼女に決定しました。会場の家族や友人たちと、笑顔でアイ・コンタクトを取りながら楽しくダンスパフォーマンスができたというから、ただ者ではありませんね。受賞のニュースを見た時、そのお化粧や髪型が「?」だった方、いらっしゃいませんか私は「日本人を強調して審査員受けするイメージだとああなるのかな?」と思ったのですが、どうやらそれは正解だったようです。当初は彼女自身も「え?」だったらしいのですが、チャーリーズ・エンジェルのルーシー・リュウを意識したようなヘアメイクが成功への鍵でした。以前、女優・工藤夕貴さんのアメリカ生活を特集した番組で、ハリウッドでオーディションを受ける時は、東洋人の特性を生かして臨むと言っていました。アメリカ人の真似をするのではなく、日本人であることを強調することが大切だそうです。今回の結果はそれを裏付けるものとなりました。森さんは自分の意見をしっかり持っていて、英語でも日本語でも堂々と発言するし、ブログも、日英2カ国語で書いています。外国で生きていくには、内なる自分と向かい合い、外に発信できなければ、流されるか、潰れてしまうでしょう。10代で単身留学し、ブロードウェイを目指して外国人の中で努力を続けた経験が、彼女を大人にしたのではないでしょうか。毎日富士山を眺めながら育ったので、その風景を当たり前だと思っていたそうですが、いざ日本を離れてみると、改めて日本の素晴らしさや有り難さに気付き、今では富士山を見るとほっとすると言っていました。将来の夢は、東京に国際的なダンススクールを開き、世界中の人達と交流することだそうです。グランプリ受賞で、その夢に大きく近づいたようですね。これからの1年間は、ミス・ユニバースとして世界を廻り、さまざまなイベントに参加されるそうです。さらにパワー・アップした彼女の活躍に期待したいと思います。 歌 詞 全員集合 メイキング
2007年06月13日
今日は、やっとこさPCを起ち上げたところです。土日忙しかったんで、ちょいと疲れが出てしまいました。家族が帰ってくると、またバタバタになるので、とりあえず休んどこう、と、体力の温存を最優先にしました。私にとっては、かえって週末の方が疲れます。最近、老眼かな?と思うことが増えました。気が付くと、前へならえの姿勢で新聞を読んでいます。以前は、小さく前へならえだったのに・・・ほかにも、CDの歌詞カードはなんとか読めても、文字がぎっちり詰まった解説や、最後のページの、ミュージシャンや関係者の名前がごま粒のような大きさで書いてある所は、読むのを諦めています。小さい文字でお名前が書かれている皆様、この場を借りて、お詫び申し上げますm(_ _)m思えば、LP時代は、まだ若かったということもあるけど、何より歌詞カードも大きかったので、解説も余裕で読めました。ジャケットにいろいろ写真がコラージュされているのも楽しかった。でも、CDさんったら、コンパクトなのはいいけど、やっぱり文字の面積が小さいよ~(T_T)後ろをひっくり返して、タイトルを読むだけで、ピント調節機能が衰えた目には負担です。去年、息子がボールを目にぶつけて、眼医者さんに行ったついでに、私も老眼の検査をしてもらいました。結果は、お気に召すまま、でした。老眼鏡は、生活に支障がなければ、なくてもいいだろうとのこと。また、一度買っても、老眼は進行するので、また買い換えることになるともおっしゃったので、経済的なことも考え、当面は見送ることにしました。幸運なことに、私はずっと視力が良かったので、これまでほとんど不自由さを味わったことがありません。星空がぼやける、とか、眼鏡がないと目がねえ(苦)ということもなく、ここまで来ました。でも、ド近眼の夫の血をひく娘は、去年からコンタクト人間となり、洗浄液だ視力検査だなんだと、手間暇がかかります。この先何十年と続くわけですから、天然の私から見れば、面倒だし、高くつくなあ・・・と思います。いっそのこと、老眼鏡をゲットした方が、楽になるのかな?皆さんはいかがですか?今は他人事と笑っている若い人も、そのうち来ますからね。乞うご期待(*^_^*)
2007年06月12日
おはようございます。週明けはさわやかな曲といきましょう。私が初めて見た洋画「小さな恋のメロディ」の主題歌、ビージーズの「メロディ・フェア」です。11歳のダニエルとメロディが奏でる、可愛い恋のお話です。ずっと胸にしまっていたのですが、DVDで発売されているのを知り、迷わず入手して想い出に浸っています。なんと便利な時代になったのでしょうイギリスの町並みや海岸の風景、芝生の校庭での運動会や、音楽の試験前に「Are you sleeping,Brother Joe?」を二人がリコーダーとコントラバスで合奏するシーン(音が少しずれているし、だんだんテンポが速くなるけど、それもまたご愛嬌)が印象的です。素敵な制服や、お金持ちっぽい学校、校長室の写真と先生のツーショット、墓場でミック・ジャガー(←もうご活躍中)のポスターにキスする同級生、体育館での微妙なダンス・パーティ、実験オタクのボクちゃん、CSN&Y の「Teach your children」のメロディーにのせ、二人でトロッコをこぐラストシーン・・・いつ見ても子供の頃の気持ちに戻れる、素敵な映画です親友の悪ガキ役を好演したジャック・ワイルドくんは、去年53歳の若さで亡くなりました。当時18歳で、高校生が小学生の役をしていると驚いた記憶がありますが、不思議に違和感はありませんでした。この映画は日本では大ヒットしましたが、本国のイギリスやアメリカでは、こけたそうです。なんでやねん?メロディ役のトレーシー・ハイドちゃんは特に大人気で何度も来日しました。マーク・レスターくんは三田明さんに似ているという声もありましたが、それはまあ、おいといて、可愛かった彼等も、もうすぐ50代です。お元気なのでしょうか?ビージーズはイギリス出身で、ハイトーンボイスの持ち主であるバリー兄ちゃんと、双子の弟(二卵性なので、目の大きさも額の広さも似ていない)モーリスとロビンの、だんご3兄弟ならぬ、ギブ3兄弟から成ります。グループ名は、お兄ちゃんのイニシャル「B・G」から来ていると聞いたことがあります。額の広かったモーリスは53歳で、ソロ歌手として人気があった弟のアンディは30歳で、それぞれ病死しています。もうあのコーラスは聴けないのかと思うと、とても残念です。この「Melody Fair」は、日本でのみシングル発売されました。カップリング曲は、「若葉の頃」です。映画冒頭で、朝のロンドンの風景をバックに流れる「In the Morning」も素敵でした'78年に、ジョン・トラボルタの主演映画「Saturday Night Fever」を見ましたが、テーマ曲の「Night Fever」がビージーズだと知った時は、目が点になり、挿入歌の「How deep is your love(愛はきらめきの中に)」に、ほっとした私です。ビージーズの曲は、美しいハーモニーが持ち味です。特にこの「メロディフェア」は、できれば二人で歌ってみて下さいね。キーもあまり高くないし、テンポがゆっくりなので歌いやすく、和音も3度とハモりやすいので、楽しいですよ 歌 詞 オープニング メロディ エンディング曲
2007年06月11日
こんにちは。今日は、ほのぼのとした曲をお楽しみ下さい。イルカさんの「まあるいいのち」です。題名はご存知ない方が多いかもしれませんね。実は私も、CDをかけながら歌っていたくせに、さっきまで認識していませんでした^^;日本生命のCMで、松嶋菜々子さんが歌っていた、優しさあふれる曲です。菜々子さんの画像を貼り付けましたので、ファンの方は、どうぞ併せてお楽しみ下さい。中・高生の頃は、ラジオの深夜放送が大好きでした。ある日、「オールナイトニッポン」を聴いていると、「今度デビューするイルカです」という聞き慣れない柔らかいアルトの声。「イルカ」・・・え? 誰、それ? 芸名? なぜにそんな名前を?イルカいないか、いないかイルカ。いてもイルカ。いなくてもイルカ・・・たった3文字の響きで、私の脳内宇宙では、疑問符がグールグル飛び交っていました。でも、珍しさも手伝って、素朴な語りを聴いてみることにしました。いきなりビートルズコーナーが始まったので、それだけで、彼女はもう私の世界の住人。かぶと虫もいれば、女王様も大工さんもいるし、なんと今度は水族館まで(~o~)バーチャルワールドは、なかなか楽しいものです。イルカさんは、今年3月に、長年連れ添ってこられた夫君を、パーキンソン病で亡くされました享年59歳。この2年近くは、北海道のリハビリ病院へ、息子の冬馬さんと2週間交代で通院する生活を送っていらしたとのこと。夫の神部和夫さんは、カレッジフォーク全盛の'60年代、「シュリークス」のメンバーとして、人気を博したそうです。彼は、グループのメンバーで、当時まだ美大生だったイルカさんの個性をいち早く見抜きました彼女にソロとして活動することを勧め、自分はプロデューサー側に回り、35年間にわたり、公私ともに支えてこられました。私は、新聞記事で訃報を知り、早過ぎる死をお気の毒に思ったのですが、その次の週には、彼女がもうラジオ番組を普通に担当していらっしゃったので、強い方だな、と思いました。彼の人生が終わりを迎える頃には、言葉を発することも難しい状態だったそうですが、彼女は、表情だけで気持ちを読み取り、離れていても心を通わせられるまでになったと語っています今では、仕事で迷いが生まれた時、彼だったらどうするだろう、と考えると、必ず明確な答えが返ってくるようになったとのこと。一生をかけて、自分を仕込んでくれたんだと思う・・・デビュー以来、いつも素顔で自然体のイルカさんが、いくつになっても変わらない理由を見つけたような気がしました。 歌 詞 ひとりにひとつ 菜々子さ~ん 曲を聴きながら、初のスペースシャトルの旅を終えた毛利衛さんが「宇宙から見れば国境はない」と語っていたことを思い出しました。宇宙飛行士には、哲学者や宗教家に転向する人が多いと耳にしたこともありますジョン・レノンの「Imagine」の世界も、基本のコンセプトは同じです。広い宇宙から見れば、人間の悩みなんてちっぽけなこと。競争や差別なんてしないで、みんなで仲良く暮らそうよ表現は違っても、同じ事を考えているんだな、と、感じました。心がトゲトゲして、眉間にしわが寄っているな、と思った時には、イルカさんの温かい歌声の毛布にくるまり、ぼーっとしていると、こわばった頬が緩んできます
2007年06月09日
今日は、SOFTBANKの色鮮やかな携帯をバックに流れている曲をご紹介します。アイルランド生まれの美人姉妹 ノーランズ が歌う、ダンシング・シスター(I'm in the mood for dancing) 日本では1980年にヒットしましたノーラン家の皆さんだからノーランズ。まあ、中川家や吉田兄弟のようなもんです。ノーヒットノーランとは無関係ですからね。曲はアップテンポだけど、早口じゃないから、置いていかれることはありません。最近は「た~らこ~、た~らこ~」でお馴染みのキグルミもカバーしているようですが、私は聞いたことがありません。どんな仕上がりになっているのでしょうか?歌詞の内容は簡単。「踊りたい気分なの。もう踊っちゃうからね。イェ~イ!」ってな感じで、彼氏まで巻き込んでいます。はたして、彼は、このノリについていけるのか?じゃあ、いっちゃいますよ~。 Dream Girls ばりに、バックコーラスを入れると、より楽しめます♪♪ア、ソ~レ、踊る阿呆に見る阿呆、同じアホなら踊らにゃ損、損 歌 詞 萌え~ それ、マイク? 楽しいデート
2007年06月08日
おはようございます。昨日、どうしても歌いたかった曲があったのですが、今、歌っていいですか? 棒が一本あったとさ 葉っぱかな 葉っぱじゃないよ かえるだよ かえるじゃないよ あひるだよ 六月六日に 雨ザーザー降ってきて 三角定規に ヒビいって あんパンふたつ 豆みっつ コッペパンふたつ くださいな あっという間に 可愛いコックさんああ~、すっきりした♪すみません。毎年、六月六日には、脳内ジュークボックスのターンテーブルにこの曲を載せて、お天気チェックをする私。なのに、昨日は「Help!」を連呼してたんで、うっかり忘れてました。うちの子も学校でこの歌がグルグル回っていたそうです。歌った方、いらっしゃいますか?ちなみに、こちらは雨ザーザーではなく、よく晴れておりました。はい、どうも失礼いたしました~m(_ _)mさて、今日の一曲は、ちびっこソングつながりで、「いっぽんでもにんじん」です。「ひらけ!ポンキッキ」で歌われていた数え歌です。私は言葉遊びが好きなので、初めて聴いたときは「ほおぉ~」まさに、目からうろこソングでした。歌うのは、意外にも、葛飾ではなく銀座生まれのなぎら健壱さん。この曲はカラオケにも入っているらしいですよ。なぎらさんといえば、取組中にまわしが取れちゃったお相撲さんの歌「悲惨な戦い」を思い出す私は、古い人間でしょうか? いちご 人参 サンダル ヨット 胡麻塩 ロケット 七面鳥 蜂 くじら ジュース 一本 二足 三そう 四粒 五台 六羽 七匹 八頭 九杯 十個単位の呼び名だけを載せた本が出るぐらいだから、デーブさんやボビーさんやパックンたちは、日本語を覚えるのにさぞ苦労したことでしょうね。ガセネタという説もあるのですが、ガチャピンとムックは、どうもジョンとポールがモデルらしいという噂があり、私はずっと信じています。だって、ガチャピンの大きなお目目のたれ具合が、そっくりだもん。ムックのもじゃもじゃした感じも、白いスーツを着て、職場前の横断歩道を先頭を切って歩いていた頃の雰囲気に似ているし。それにしても、ガチャピンたら、スポーツ万能ですよね。あの黄緑の図体で、スキーに、サーフィン、フィギュアスケート、カート、スキューバダイビング・・・etc.宇宙飛行士になって空も飛んでいました。おそるべし、ガチャピン。ムックは見学席で「うひょ~、すごいですね~」を連発しています。まるで、染之助・染太郎さんコンビのようです。かぶり物でのスポーツは大変だろうな、と思っていたら、今度はなんと、エアギターに挑戦ですと(*_*)すでに東京地区予選を突破し、8月に開かれる日本代表選に出場が決まっているらしいですよ。B'Zや布袋さんの曲をバックにエアギターで自己陶酔するガチャピン、見てみたい・・・ コックさん にんじん 営業中
2007年06月07日
ビートルズ好きと言いながら、振り返るとまだ2曲しか出てないことには、うすうす気付いておりました。でも、他の洋楽もたくさんご紹介したいので、そう急ぐこともないかと、ドカベンやドラゴン桜のように、のんびりいくことにします。「ドラゴン桜」は数年前に読み始めました。我が子の受験には余裕で間に合う気がしていたのですが、今となっては微妙~(^^;)夏休みを描くだけで軽く1年以上かかるあたりは、甲子園の一イニングに何ヶ月もかかるドカベンに通ずるものがあります。受験の参考程度に読んでいますが、親子関係のあり方や、勉強への姿勢など、けっこう役立つ情報が多いです。ドラマ化で、「阿部ちゃん」こと阿部寛さんが主役の桜木先生に決まった時は、子供と「そっくり~!!」と、大喜びしました。・・・で、ビートルズ、でしたねこの「Help!」は、題名は知らなくても、「開運!お宝鑑定団」や「英語でしゃべらナイト」のテーマソングといえばわかる人も多いのではないでしょうか。小林克也さんがゲストだった、今週の「~しゃべらナイト」を見逃したのが、つくづく悔やまれます。ご覧になった方、どうぞご一報下さいね。「ドラゴン桜」では、ビートルズの歌で英語を楽しく学ぶことを推奨していますが、んなこと言われなくても、ン十年前からやっとったもんね~最近、克也さんは教育テレビで「英語でしゃべらナイトジュニア」の司会をしています。この番組も楽しいですよ「Help!」は、同名の主演映画のタイトルソングとして、1965年7月に発表されました。曲を書き、リードボーカルをとっているのはジョン。当時のビートルズは、コンサート会場とホテルと空港を移動してばかりで、プライベートの時間がほとんど取れない毎日でした。歌詞の内容は、ストレスが溜まりすぎてキレそうになったジョンの、心の叫びです。その割にステージでは明るく歌ってるんだけど、曲作りで胸の内を吐き出したあとは、すっきりするのかな?わずか24~25歳で、「若い時ゃ~だったけど、今じゃ~」なんて歌詞、なんだかオヤジ臭いけど、それが若さってことでしょうかね。エジプトの壁画には「近頃の若いもんは~」という文字が書いてあるそうです。いつの世も、考えることは皆同じなんですね・・・ツアーから戻ったジョンは、疲労困憊して何日も眠り続けるので、奥さんのシンシアと、当時2歳だった、わんぱく盛りのジュリアンは、眠れるパパを起こさないように、ひっそり息をひそめていたとか。シンシアにジュリアン、けなげです(南沙織さんではありません)「Let it be」の映画で強烈な印象を持ったせいか、ジョンの奥さんはヨーコさんのイメージが強かったのですが、シンシアの手記を読むと、こんな世界もあったのかと、目からうろこでした。糟糠の妻・シンシアは、美術学校の学生時代からジョンとラブラブでデキ婚しました。結婚前には、ポールの彼女とハンブルグまでついていき、タコ部屋でジョンのベッドに一緒に寝泊まりしたこともあったそうですジョンの養母だった、厳格で頑固な明治女・ミミおばさんと同居して、ジョンの留守宅を守っていた時期もありましたが、どうもソリが合わなかったらしく、後に別居したようです。イギリスでも、嫁姑の同居は難しいのですね。スーパースターになっていく彼の陰で、目立たぬようにひっそりと、留守宅で子育てをするシンシアの姿に共感を覚えます。同じ立場だった、リンゴの妻でヤンママだったモーリンや、ジョージの妻・パティとはずっと親友なのも、実によくわかります。でも、なぜかみんな別れちゃいましたね。モーリンは残念ながら'94年に亡くなりましたジョンは当時、若葉マークで(イギリスにはないけど)赤いフェラーリをビュンビュン飛ばしていたそうです。シンシアによると、アクセルを踏みっぱなしで、カーブでぶつけたり、歩道に乗り上げたり、それはそれはやんちゃな運転ぶりだったそうな。まるでスペースマウンテンにでも乗っているようで、いつもハラハラドキドキもの。ファストチケットに並ばなくてもジョンの助手席に乗れるという特典はあれど、宇多田ママのように毎回「命、預けます」(古っ)だなんて、・・・やだねったらっ、やだね~。シンシア、生きててよかったね。>親戚か。「Help!」は、助手席の彼女の口癖だったりして。。。この曲には、ポールとジョージのコーラスがつきます。簡単だし、成功すると楽しいので、歌える人が二人以上いたら、是非ハモってみて下さいね ♪ 歌 詞 弾む4人組 パパ似です
2007年06月06日
「しゃべれどもしゃべれども」という映画を見ました。TOKIOの国分太一くんが主役で、あがり性の落語家を好演しています。彼は、下町の自宅で、自己表現が苦手な人達に落語を教えるのですが、生徒達はそれぞれユニークな個性の持ち主です。元プロ野球選手で、人間関係がうまく築けないことが原因で球団を渡り歩いた、アナウンサー泣かせの無口な解説者。大阪から東京へ転校したら、大阪弁の阪神ファンというだけでクラスから浮き、いじめられている小学生。若くて美人なのに無愛想で、人と接することや笑うことが苦手なため、いつもすぐふられてしまう女性。年齢も性別も職業も違うけど、今いる場所で生きにくさを感じ、このままじゃいけないと焦る気持ちは、みんな同じ。でも、うじうじ考えているだけでは前に進まないから、なんとか現状を打破しようと、落語家に話し方を学ぶわけです。マニュアルにとらわれないで、一人一人が、悩みながら、自分の個性を生かした落語を身に付けてゆく課程が興味深く、見終わったあと、さわやかな気持ちになりました。ゆずの歌に励まされながら、灯りが点いた劇場を出る人達も、みんな明るくていい表情をしていました。映画の単独主演は初めての太一くんに、師匠役の伊東四朗さん、香里奈さんの落語は、それぞれに味があり、画面に見入ってしまいました。大阪弁の小学生役、森永悠希くんは、陰の主役ではないかと思うほど芸達者で、桂枝雀をお手本にした、生きのいい上方落語は、一見の価値ありです。コミュニケーションの大切さを教えてくれ、ふんわりと優しい気持ちになれる、素敵な映画です。プロからお墨付きをもらったという太一くんの落語もさることながら、「メントレG」(フジテレビの番組)のレストランコーナーで、左利きで食べるのを見ているので、右手で違和感なく食事をする場面に、見えない努力を思いました。落語研究会出身のタレントさんには、三宅裕司さんや、渡辺正行さん、「ためしてガッテン」の立川志の輔さんなどがいます。テレビやラジオでの司会進行ぶりを見聞きしていると、間の取り方や、相手との距離の置き方、さりげない気遣い、バランス感覚の良さなどがうまいなあ、と、いつも感心します。今日は、落研出身の、さだまさしさんの曲をご紹介します。ラジオのDJ経験もあり、美しい日本語を大切にする彼の話は、それだけで独立して本やCDになるほど、人間味あふれる味わい深いものが多いです。コンサートでは、歌っている時間よりおしゃべりの時間の方が長いのではないか、というくらい、面白トークが炸裂するのですが、最近は、「精霊流し」「解夏」「眉山」など、小説家としても成功し、活動の幅を広げています。 歌 詞 主人公 ゆず湯
2007年06月05日
今日は、ダイヤモンドのCMでお馴染みの曲「Amazing Grace」をご紹介します。日本人では、白鳥英美子さんや本田美奈子.さん、岩崎宏美さんなどがカバーしています。原曲は300年以上前に作られた黒人霊歌だそうです。題名の意味は、「驚くばかりの恵み」死と隣り合わせにあった自分を救ってくれた、神への感謝の歌です。作詞者は、1725年ロンドン生まれで、奴隷貿易に携わっていたジョン・ニュートン。彼は船上で嵐に遭い、死と直面し、極限状態となった時、神を見たそうです。その後、信仰を深め、奴隷貿易から手を引き、牧師となりました。彼はこの恵みを多くの信者に語り続けて、人気を博し、たくさんの讃美歌を書きました。宗教は異なるけど、いわば18世紀の瀬戸内寂聴さんが書いた歌だと思っても、あまり違和感がないように思うのは、私だけでしょうか?クリスマスケーキを食べた1週間後には神社に初詣に行く私ですが、この曲を聴くたび、ゆったりとした気分になり、心が安らぎます。 歌詞と解説 ロック系 ブルース系 癒し系
2007年06月04日
今日も暑かったですね。いかがお過ごしでしたか?実は、今朝、更新するつもりでブログを開こうとしたら、なんとメインテナンス時間にひっかかっていて、お昼頃まで使えないとのことでした。昨夜は遅くまで出かけていたので、コメントも見てなかったし、今日も外出の予定があり、わざわざ数時間も待ってまで・・・と思い、セルフジュークボックス(?)をお休みすることにしました。お知らせが遅くなり、ごめんなさいm(_ _)mこれを機に、この半月間を振り返ってみると、やっぱりちょっと張り切りすぎていたかな、と反省しました。選曲や雑文を書くこと自体は楽しいのですが、あんなことやこんなこと(どんなこと?)も含めて考えると、無休で曲紹介はちょっときついかな・・・と感じています。やはり、自分の好きな曲を紹介しているので、1曲、1曲を大切に扱いたいのです。だから、コメントが付いても付かなくても、はい、次!というベルトコンベアーみたいなルーティンは、なんだか悲しいし、曲に対して失礼だとも思いました。家族あっての自分なのに、パソコンの前にいる時間が増えたので、要領の悪い私としては、少しまずいな、という気にもなりました。でも、ありがたいことに、何人ものブログ仲間ができ、楽しく交流させて頂いていることは、大きな収穫でした。(過去形ではありますが、未来形でもあります)学生時代ならともかく、日常生活で、こんな短期間に、自分の好きな音楽や聴いてきたアーティストがほぼ同じ、オタクっぽいネタまで話が通じる、という魅力的な仲間に会うことは、滅多にあるものではないでしょう。でも、このブログをきっかけに、性別や仕事の有無、年齢を問わず、そんな仲間ができたのは奇跡に近く、驚きと喜びでいっぱいです。出会いの一つ一つに、心から感謝しております。これからは、様子をみながら、マイペースでやっていくつもりです。急行列車から各駅停車に乗り換えはしますが、「no music, no life」 の基本姿勢は変わりません。楽しみながら続けていきたいと思っておりますので、よろしければお付き合い下さい。ありがとうございました。
2007年06月03日
おはようございます。今日の脳内グルグルソング(なんじゃそりゃ)は、まりやさん→聖母マリアときて→「聖母(マドンナ)たちのララバイ」に着地しました。起きたばかりでやる気満々の方、いきなりララバイ(子守歌)で、すみません。どうぞ、ごゆっくりお休み下さいまし。岩崎宏美さんは、1975年に「スター誕生」から実力派のアイドル歌手としてデビューし、30年以上にわたり、安定した活動を続けています。私は去年、初めて宏美さんのコンサートに行き、言葉に表せない感動を覚えました 周りを見渡すと、おそらく彼女と同世代で、アイドル時代から一緒に年を重ねてきたであろう方達が、そっと涙をぬぐう姿が、あちこちで見受けられました。のびのびとした美しい声、安定した歌唱力に加えて、山あり谷ありの人生経験。恋愛・結婚・妊娠・出産・育児を経験したのち、離婚で子供達を失った喪失感や苦悩も味わったようです。人生楽ありゃ、苦もあるさ。涙の数だけ強くなれるよ。その一つ一つの年輪が、奥行きのある表現力と包容力へと姿を変え、若い頃とは違った、より味わい深い歌声になっていました。この曲は、1982年のヒット曲です。20代の歌声と40代の歌声を聴き比べると、柔らかな母性を感じさせる40代の今の歌声の方が、より「聖母(マドンナ)」に近い温かさがあり、はるかに魅力的です。 歌 詞 娘です 母です 作詞者の山川啓介さんは、「太陽がくれた季節」「ふれあい」「銀河鉄道999」「時間よ止まれ」など、たくさんのヒット曲を書いていらっしゃいますが、実はペンネームで、もう一つの名前があります。本名の井出隆夫さん。NHK「おかあさんといっしょ」で作詞を手がけていらっしゃるので、子育て経験者にはお馴染みの名前かもしれません。「にこにこぷん」「どれみふぁどーなっつ」の挿入歌や、「さよならマーチ」を作りました。「聖母たちのララバイ」と「北風小僧の寒太郎」の作詞者は、同じ人だったんですよおまけのトリビアをいくつか。「ぽろり」「れっしー」「バイキンマン」の声優は同じ方(中尾隆聖さん)です。また、現在の歌のおにいさんは、劇団四季出身で、「ジーザスクライストスーパースター」や「ライオンキング」などの出演経験があり、おねえさんは、宝塚星組の出身だそうですいい年して、大げさな表情で歌ってるのがなんだかお気の毒で受け付けないなあ、と思っていらした方、劇団四季と宝塚の団員が「犬のおまわりさん」を歌っている、と思えば、むしろ贅沢な気分になるのではないでしょうか。
2007年06月02日
今日から6月です。カレンダーチェック、OKですか?5月さんと6月さんが仲良く並んでいるカレンダーだと、5月さんの分をジョキジョキ切って、7月さんと並べると…あら素敵♪夏がそこまでやってきます。みんな、やってるかな?さて、今日は花金なので(←古い?)踊れる曲にしましょう。ディスコで踊り狂っていた皆さん、準備はいいですか?ボーイズ・タウン・ギャングの「君の瞳に恋してる(Can't take my eyes off you)」です。パソコンの前で歌いながら踊っちゃって下さい。知らないよ~、っていう若い方へテレビ朝日系「スーパーモーニング」の星占いで、やじおくんとうまこちゃんのバックに流れている、あの曲です。たぶん、どこかで聞いたことがあるんじゃないかな。近所の量販店では、この曲にのせ、「いらっしゃいませ。いらっしゃいませ。」と、エンドレステープのおじさんが熱く語り続けるので、我が家でこの曲をかけると、イントロに反応した息子まで「いらっしゃいませ。いらっしゃいませ。」もう、この際、呼び込みでも星占いでもなんでもいいから、とにかくいっちゃいます。では、今日も元気で、いってらっしゃ~い 歌 詞 お兄さんに注目 ・・・てなわけで、この曲をカラオケの席でいきなり歌うと、盛り上がること請け合いです。歌詞の英語も簡単。あなたから、ずっと目が離せないの。見つめすぎてごめんね。ああ、生きてて良かった(*^_^*)イケてる男子に胸キュンの女子が、ハートのお目々にルンルン気分(死語)で語る歌です。盛り上がると言えば、ちょっと意外ですが、「北風小僧の寒太郎」も、「かんたろ~~!!」と、合いの手を入れると、かなりテンションが上がります。ちびっこソングも、なかなか油断できません。一度お試しあれ。
2007年06月01日
胸の奥まで響いてくる曲はありますか?私は、この曲を聴くと、いつも、学生時代の風景や、友の顔が目に浮かびます。若い頃聴いた音楽は、特に、その時代の思い出とワンセットになっているんですよね。思い出の曲がたくさんあるのは、とても幸せなこと。聴くたびに、心に灯りがともったみたいに、暖かな気持ちになる。私にとって、「青春の影」とは、そんな曲です。皆さんはいかがですか?ビートルズの影響を受けたチューリップの財津和夫さんは、地元の福岡でバンドを組み、上京しました。彼の作った「私のアイドル」の「アイドル」とは、ビートルズのことです。この曲は、「The Long and Winding Road」のチューリップ版かな、と思います。長く曲がりくねった道・・・いったいどこに続くのでしょうか?人生はまだまだこれから。一歩ずつ、焦らず、諦めず、周りの景色や、人との出会いを楽しみながら、マイペースで付き合っていけたらと思います。 財津さ~ん
2007年05月31日
今日はビリー・ジョエルさんを紹介します。昔は「ハムの人」として、別所哲也さんの先輩格だった、シルべスター・ロッキー・スタローンさん系の顔なので、ずっとイタリア系だと思ってました。ドラマ仕立てで、後にミュージカルにもなった「イタリアン・レストランにて」って曲もあるし。ワインを勧めた後で、ブレンダとエディがくっついただ別れただって、仲間内の過去と近況を早口で延々報告してくれるあの曲。なんだか、ジョギングの伴走をさせられてるみたいで、聴いている方のこっちの息まで荒くなってしまいますが・・・それはともかく、ちょいとググッてみたら、スタローンさんはイタリアン&アイリッシュ(ほら、BCRの時説明した、イギリス・アイルランド)系でした。ジョエルさんは、ドイツ&イギリス系で、両親ともユダヤ人。第二次世界大戦中に、ナチスの迫害を逃れ、アメリカに亡命した人達だったんです。だから、ルーツはそれぞれ別の国。ジョエル家のパパさん、ママさんは、さぞ苦労されたことでしょうね。ビリーさんは戦後のベビーブーマー。日本だと昭和24年生まれで今年58歳。団塊の世代最終学年にあたります。ロッキーは昭和21年生まれで、ちょっとお兄さん。同じニューヨーカーでも、似てるけど、ちょっと違う二人でした。イクラと とびっこ。カンカンとランラン。リンリンとランラン。←ルーツは一緒だ。たった二人でもこんなに違うんだから、ひとくくりに「アメリカ人」って言えないんだなあ、と、改めて思いました。一緒くたにしないで、って表れが、ニューヨークやロサンゼルス、サンフランシスコなどにある「イタリア人街」「中国人街」「メキシコ人街」など。同じルーツ同士で、居心地の良い(かどうかは知らないけど)社会を作っているようです。ジョエルさんは、小さい頃からピアノを習い、14歳でバンドに参加。その後、ピアノ弾き(ピアノマン)として、長い間ピアノバーで下積み生活を送りました。ブレイクしたのは'73年のアルバム「ピアノマン」・・・まんまです。経験から来る、ピアノマンを歌った臨場感あふれる表題曲が入ったアルバムで、初のゴールドディスクを獲得。その後、'77年のアルバム「ストレンジャー」を全米で1000万枚以上売り上げ、グラミー賞受賞。日本で言うところのレコード大賞最優秀アルバム賞ですね。なお、レコ大は、グラミー賞を真似て作られたそうです。今日の一曲はアルバム「ストレンジャー」の中から、「素顔のままで(Just the way you are)」です。この曲は、好きな彼に喜んでもらおうと、けなげにも、髪の色やファッションを変える彼女に、「・・・その必要はなか。おいどんは素のままのおまはんが好きでごわす。おまはんは、おまはん。何が起ころうと、おいどんはおまはんを守るでごわす。」←なぜに西郷どんが?(ちょっと、ちょっと。保護者のケインさん、お宅の子、ニューヨークでコクってるよ~。出てきて~!!)と、優しく語りかける(ように聞こえた?)ラブソングでごわす。だから、そこのお若いお方。あまり相手に合わせようと、背伸びしなくてOKよ(*^_^*)ちゃらちゃらするのが好きなもん同士でくっついたらいいんだから、地味なもんは地味なもん同士、仲良くしましょうね。は~い、こっちにいらっしゃ~い(^^)/~~~・・・励ましてんだか、自己弁護してんだか(^^;) 歌 詞 天然でいいよ
2007年05月30日
今日はZARDの曲をご紹介いたします。実は、私はZARDやDEENの流行っていた頃、ぐりとぐらや、じゃじゃまる・ぴっころ・ぽろりやひろみちおにいさんの住む世界にいたので、残念ながら守備範囲ではないことを、はじめにお断りさせて頂きます。そんな私にとって、この曲は、夏の終わりを告げる24時間テレビで流れる歌です。毎年選ばれたランナーが、ゴールの武道館に近づき、苦しそうな表情で、走ったり脇腹を押さえて歩いたりしている頃、会場で迎えるタレントさん達が一生懸命歌っている応援歌。この曲の次に「サライ」でフィニッシュテープを切るという流れです。足がパンパンになり、休憩所でマッサージを受けたりアイシングで炎症を抑えながら、夜通し走り続ける、その年の走者。あんなに苦しそうなのに、最後の階段はこたえるだろうな・・・と思いながら、画面の歌詞に向かって、つい一緒に歌ってしまう歌でもあります。坂井泉水さんの急逝を知り、驚くと共に、この曲が頭をよぎったので、今日は追悼の意を込めてお送りいたします。合掌。何があったのかは、ご本人にしかわからないでしょう。遺された者は、さぞ苦しかったであろう胸の内を想像するしか、すべがありません。ご病気だったとのことで、想像を絶する孤独や不安と闘っていらしたのでしょう。病気の辛さも、精神的な苦痛も、患っている本人にしかわかりません。本当のことは、目に見えません。いつも笑顔で、人を励まし続けている人が、実は、一番励ましてもらいたい人なのかもしれません。今年のランナーは、欽ちゃんこと、萩本欽一さんだそうです。運動もトレーニングも大嫌いで、ヘビースモーカーで徹夜麻雀もするとのこと。インタビューで、彼は言いました。「不安だらけだし、(自分が)走れるわけないと思う。でも、歯を食いしばるのは、もういい。たしかに昔は頑張った。今はこの年だから、頑張るのは若い人にまかせる。自分は頑張らない。煙草もやめないし、生活を変えるつもりもない。筋トレもろくにしてないのに走る、そんな無謀な僕が、可愛くて好き。終わった時、新しい欽ちゃんに出会えるのを期待している。年寄りに「頑張る」は関係ないから、僕の姿を見て「元気が出た」という年寄りが3人いれば最高だと思う。皆さんにお願い。欽ちゃん走りは、筋肉が突っ張って大変だから、本番でリクエストしないでね。」「頑張る」「頑張る」が口癖だったり、そう顔に書いてある人を見ていると、「そんなに頑張らなくても・・・」と、却ってこちらが辛くなることがあります。人生の大先輩として、自然体で、頑張らない欽ちゃんの走る姿を応援したいな、と素直に思います。 歌 詞 負けないで 揺れる想い
2007年05月29日
今日は、1963年1月発売の、ビートルズ2枚目シングル「Please Please Me」をご紹介します。プロデューサーのジョージ・マーティンは、当初この曲を気に入らず、彼等に、他の人が作った「How Do You Do It」を歌わせるつもりでした。もちろん、自分達の作った曲を歌いたいに決まってますから、彼等はその提案を受け入れず、討議の結果、2曲を演奏して、できの良い方に決めることになりました。彼等は、「How~」をダメダメモード、「Please~」をイケイケモードと、ちゃっかり使い分けて演奏したので、この曲が日の目を見ることとなりました。めでたし、めでたし。この曲は、イギリスで初めてナンバーワンを取った、記念すべき作品です。では、お待たせいたしました。リードボーカルはもちろん、「パソコンの前のあなたたちで~す!!」(強気の無礼をお許し下さい)場内呼び出し係は、猪首がチャームポイントの、江戸 砂利番さん。ヘレン・ケラーの家庭教師とは、何の関係もないと思いますけど・・・江戸~ 行くわよ~♪「Now,ladies and gentlemen, here they are,The Beatles!!」 歌いましょ この曲をリアルタイムで聴いて「ビビビ」ときた、団塊の世代作家、川上健一氏は、その著書「翼はいつまでも」で、初めてこの曲に出会った衝撃の瞬間を、主人公を使って再現しています。中学時代の胸キュン気分に戻りたい、ビートルズ好きの元男子には、特にお薦めの小説です。携帯はもちろん、You tubeや i Pod なんぞなかった、音楽好きな、地方在住昭和少年達のことを、この作品で理解できるので、現役の男子や、見かけはともかく、心は少年少女という方はぜひどうぞ。なお、始めの「please」と次の「please」は、違う意味ですよ。「どうぞどうぞ」でも「お願いお願い」でもありません。ジョンったら、最後のフレーズで歌詞間違えちゃって、正しく歌うポールと、不協ハモリをしているのも、チェックポイントです♪その分、直後の「Come on」で、フォローのリキ入れてますので、勘弁してやって下さいな。>母親か。
2007年05月28日
日曜日をいかがお過ごしですか?カレンダーが赤い文字でも、今日がお休みの方ばかりではないでしょう。お仕事や学校、試験や試合、イベントなどに駆り出される方などもいらっしゃるのではないでしょうか。自然や生き物を相手にする職業の方は曜日には関係ないでしょうし、休みの日が書き入れ時、というお店や施設もあるでしょう。「今度の土日は◯◯へどうぞ」ということは、◯◯の方にとっては、勤務日です。休日に、お店や病院やレジャー施設、図書館や美術館などが開いているとか、交通機関が動いているのは当然、と思われる方は多いかもしれませんが、そこで働く人にとっては、休日といえども勤務日です。(もちろん他の日が休日の場合もありますが)日曜日も祝祭日も年末年始も、カレンダーの赤い文字に関係なく働く人の家族は、家で留守番をしたり、一緒の作業に励んでいるかもしれない。子供の運動会や地域の行事に、家族が不在で一人で参加せざるを得ない人がいるかもしれません。世間が休みの日に行楽やお買い物などに出かけたり、行事に参加できる方は幸せです。どうぞそれを当たり前、と思わないで下さいね。その代わり、今日休める人を羨ましく思いながら働いている人がいることや、健康上の理由や家族の世話で出られない人達もいるということを、頭の片隅にでも入れて頂ければ、行く先々で会う非番の人達に、感謝や思いやりの気持ちが生まれるかもしれません。休みの日に働く人の後ろには、寂しい思いをしている家族がいるかもしれない(のびのびとしている家族もあるでしょうが…)想像力を働かせて周りを見回すと、今まで見ていた景色が、少し違って見えてくるかもしれません。なんでもない一日を、大事にしたいものですね。今日は、竹内まりやさんの新譜「Denim」から「みんなひとり」をご紹介します。まりやさんの歌詞には、感謝の気持ちや励ましの言葉が多く、優しく包み込むような声と豊かな表現力に、しみじみ癒されます。CDアルバムの終わりのページには、毎回、家族やスタッフ、友人、時には飼い犬にまで感謝するコメントが書かれています。英語で書いてあることもあるので、探してみて下さいね。そしていつも、最後に、とても素敵な一行があります。感謝の気持ちを持って生きているまりやさんは、人間としてとても温かく、魅力的な方なんだろうなと思います。「ありがとう」や「ごめんなさい」が言える人と言えない人とでは、長い人生が、ずいぶん違ったものになってくるような気がします。思いやりと感謝の気持ちを持って、人に優しく接したいものですね。この曲は、松たか子さんに提供されました。松さんの歌を初めて聴いた時、いつもの彼女の曲とは少し違った感じだけど、素敵な歌詞だな、と思いました。NHKの「songs」で、松さんとまりやさんが楽しそうにレコーディングしているシーンを覚えていらっしゃる方も多いと思います。歌手や役者さんに曲を提供する機会の多いまりやさんですが、レコーディング前には、ご自分で歌ったデモテープを作り、歌い手に渡すそうです。歌う方は、初めのうちこそ、まりやさんの節回しや表現の通りに歌われるそうですが、何度も歌っているうち、やがて、その歌がまりやさんの手を離れ、歌い手独自の表現に変わり、新しい世界へと旅立つ瞬間があるそうです。まりやさんは、その瞬間を見るのが楽しみだとおっしゃっていました。松さん版とまりやさん版の「みんなひとり」を聴き比べて、表現の違いを見つけるのも楽しいかもしれませんね。 歌 詞 まりやさん たか子さん
2007年05月27日
今日は全国的に土曜日ですね。土曜といえば、この曲♪BCRことベイシティローラーズの「Saturday Night」です。当時は、スペルを書くたび「S★A★TUR★DAY」(night!)と頭の中でリズムを刻んでいました。今では英語を書く機会はほとんどなくなりましたが、たまにこの単語を書く時は、やっぱり「S★A★TUR」って言ってます。この習慣は一生続くのでしょうか?最近では、このリズム、「乾杯!ラガー」のCMに使われていました。紅白歌合戦にも出た、ゴリエの「ペコリナイト」の元歌ですね。それでは、つぶやき、スタート!! 歌 詞 S ★A ★ TUR ★ DAY ★ NIGHT スコットランドはエジンバラの騎士・ベイシティローラーズ。古い歴史のあるスコットランドには、日本の家紋のように、何百種類も、家ごとに代々伝わるタータンチェックがあり、メンバーは、ご先祖様の紋章をステージ衣装に取り込んでいました。「エジンバラ」は、土地の言葉で「斜面に立つ城砦」という意味で、高台にそびえるエジンバラ城は、街のシンボルであり、波乱の歴史を持つスコットランド人の誇りでもあります。タータンチェックの衣装に身を包み、バグパイプで、おなじみ「スコットランド・ザ・ブレイブ」などの曲を演奏をする人が、街なかで見られます。ハリーポッターを書いたJ・K・ローリングや、シャーロックホームズの著者コナン・ドイル、電話を発明したグラハム・ベル、名優ショーン・コネリー、「Sailing」でおなじみのロッド・スチュアートもこの地方の出身。「イギリス」とひとくくりに言いますが、正式名称は「グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国」「イングランド」「スコットランド」「ウェールズ」「北アイルランド」の4つの非独立国に分かれていて、スコットランドは1707年までは独立王国でした。かつてイングランドと戦った歴史があるので、スコットランド人には「イングランドと一緒にするなよ」というプライドがあります。だから、イングランド出身のQueenやRolling Stones と一緒にしないであげて下さい。(何をお願いしてるんだ?)イングランド・リヴァプール生まれのビートルズの祖先は、アイルランド出身だそうです。サッカーで「イングランド」だ「スコットランド」だと燃えるのも、わかるような気がします。きっと、ご先祖様の血が騒ぐのでしょうね。コンサートに行くファンは、お気に入りのメンバーさんちの紋章を入れた「ローラーギア」と呼ばれるタータンチェックの服や小物を身に付けていたので、服の色で、誰のファンか、すぐ見分けがつきました。「この人、黄色!ウッディ!おんなじおんなじ!」と、ごひいき同士を暗黙のうちに結びつける絆の役割も果たしていました。私の武道館デビューは、赤いタータンのシャツを着て行ったBCRコンサートでした。だ~れだ?メンバー交代をたびたび繰り返すあたり、モーニング娘(今何人?)の先輩ともいえますが、この曲が大ヒットした'76年当時のメンバーは、レスリー(ヴォーカル)エリック(ギター)ウッディ(ベース)デレク(ドラム)の4人でした。その後、イアン、パット、ダンカンと続きましたが、ダンカンは顔すら知りませんイアンは「青春に捧げるメロディ(Dedication)」の時、レスリーと入れ替わる形で参加しました。この曲には、レスリーバージョンと、イアンバージョンがあります。始めの「I phoned a local station・・・」の部分のイアンの語りが早口で違和感があったので、私としては、レスリーバージョンの方が好きです。でも、Rosetta Stoneの武道館コンサートにも行ったよ・・・ちなみに、「イアン」はスコットランド名で、「ジョン」という意味。ジョン・レノンの息子の名前でもある「ショーン」も、アイルランド名で「ジョン」彼は、アイルランド人の血が流れていることに誇りを持っていたわけですね。ショーンには「太郎」という日本名もついています。レスリーは関西人の女性と結婚し、来日して和服で挙式しました。一人息子の名前は「リチャード十兵衛」・・・忍者か?キュートな笑顔で大人気だったパットは、脱退後、パット・マッグリンバンドを結成し、「あの娘はアイドル」をヒットさせました。来年3月で50歳になります。学年でいうと、ピンクレディや石川さゆりさん、大竹しのぶさん、そのまんま東さんと同い年です。ベイシティローラーズという名前は、グループ名をダーツで決めようということになり、地図を広げて当たった「Bay City」という町から来ているそうです。まあ、所ジョージさんの番組にある「日本列島ダーツの旅」みたいなもんです。(あのコーナー、大好き。)人気絶頂期に、レスリーが「We don't wanna be yesterday's hero」とシャウトしていた時、私は、いつか、「あの人は今」になるよな・・・と思っていました。でも、人気こそ当時には及びませんが、彼等は今も地道にバンド活動を続けているそうです。みんなオヤジになり、額は後退したけど、誰でもみんな年を取ってゆくのだから、それもまた年輪。50を過ぎても現役バンドだなんて、ただのアイドルじゃなかったということの証明ですよね。まだローラーギアで歌ってるのかな?日本でいうと、さしずめ、紋付きを着てロックンロールってとこかな?Don't let the music die !!
2007年05月26日
今日が誕生日の方、おめでとうございます(^O^)記念日の方、おめでとうございます(^O^)給料日の方、おめでとうございます(^O^)そして、何でもない日の方も、おめでとうございます(^O^)ここで皆様と知り合えた、ラッキーな出会いに感謝しています。実は、昨夜寝る前は他の曲を考えていたのですが、朝起きたら気分が変わっていたので、大好きなこの曲にしました。一日の終わりに考えることと、朝イチの感覚は違うんですね。寝ている間に一旦リセットされるのでしょうか。私はいまだに、時間割や宿題をやり忘れた夢を見、焦りまくって目が覚め、「夢でよかった・・・」と、胸をなでおろすことがあります。今日もそうでした。夢でよかった(^_^;)竹内まりやさんの「毎日がスペシャル」は、以前、「めざましテレビ」のテーマソングだったので、反射的に「支度しなくちゃ」とそわそわするパブロフの犬さんや、当時のことを思い出す人もいるかも…。怒濤の階段ダッシュもむなしく、目の前で冷たく電車(汽車)のドアが閉まり、乗客の皆さんと目が合って、「どーも~」と、ビミョーな表情でお見送りしちゃった経験のある人~(^^)/でも、勝ち抜けた電車の乗客から、扉越しに、哀れな子犬でも見るような視線を送られた時は、どう反応していいものか、困っちゃいますよね。うなだれるのもなんだかなぁ~だし。この胸の鼓動をどうしてくれる。心拍数、上がり損。一方、タッチの差でセーフだった人の中には勝者の気分を満喫する人もいるでしょう。「はい、お疲れさん。残念だったね~。お先にぃ~(^^)/~~~」・・・完・全・に・優・越・感。でも、今日の勝者は明日の歯医者、もとい、敗者になる可能性もあります。一生、乗りたい電車に間に合い続ける確率は、かなり低いのではないでしょうか。もし、次の電車に乗るつもりだったのに、一つ前が発車しそうになっているのを見た途端、欲が出て猛ダッシュの結果アウトになったのなら、別に一本遅らせたって、何の問題もないですよね。勝ち続ける人生なんて、そうそうあるもんじゃないでしょう。水前寺清子さんも唄ってます。♪勝った負けたと騒ぐじゃないぜ あとの態度が大事だよ「アタック25」の児玉清さんじゃないけど、「その通り!」勝った時はおごることなく、負けた時は卑屈になることなく、相手の立場を思いやりながら、前向きに、次に向かって行きたいものですね。・・・シナモンロール、めっちゃカロリー高いです。 歌 詞
2007年05月25日
こんにちは。今日も全国的にいいお天気ですね。暑くなりそうなので、バテないように、UV対策と水分補給をどうぞお忘れなく。お帰りの方、一日お疲れさまでした。どうぞ一息ついて下さいね。とはいっても、今日は手拍子、足拍子で、皆様おなじみ、元気いっぱいの曲です。今やスポーツ関係のテーマソングとして定着し、ミュージカルの題名にもなった、Queen '77年のアルバム「News of the World(世界に捧ぐ)」から、「We will rock you」作者は、デビューから一貫して、くるくるウェーブのロングヘアー命、翼のような白いフリルのシャツがよく似合う華麗なるギタリスト、ブライアン・メイです。彼は大学で天文学を専攻し、ギターは家にあった木を使ってお父さんと作ったというお方。Venus もMars もばっちり all right ですね。脳トレの計算問題にも強そうです。DSで脳トレに励むブライアン、見てみたい♪「ワタシ、ニホンゴ、ワカリマセン」そうね、日本語系の問題は免除してあげましょう。器用そうだから、細菌撲滅は上手かも。(意味がわからない人、ごめんなさい。3色の細菌を、ブロック崩しみたいに4個単位でやっつけるゲームの名前です。脳をリラックスさせる効果があるそうで、BGMは、眠くなる音楽です)Mercury は、英語で水星です。天文学つながりでいい名前♪と思ったら、ボーカルのフレディ・マーキュリーは芸名でした。本名はファローク・バルサラ。アフリカ生まれの帰国子女で、美術学校の出身です。(男でも子女って・・・)ドラムは、金髪のブロンドヘアで、お目目ぱっちり・ビジュアル系のロジャー・テイラー。(Duran Duran にも同姓同名がいましたね。この5人グループには、テイラーさんが3人もいました。テイラー率6割。イチローの打率より高いです)でも、ロジャーの声は意外にもハスキーで、ワイルドにシャウトする曲を書きます。彼は歯科大学で学びました。開業したり、歯科医院にお勤めしていないところを見ると、国家試験は受けてないのかも?こんな美形の歯医者さんがいたら、口を開けるのが、ちょっと恥ずかしい。でも行きたい(*^_^*)'84年の「I want to break free」のプロモーションビデオでは、メンバー全員が女装に挑戦しています。どことなくキワモノ感が漂う中、ロジャーだけは、おリボンもミニスカートもめちゃくちゃ似合っていて、そのまま美人コンテストに出ても、見破られないこと確実。フレディなんて、ひげに、黒髪のボブヘアーカツラに、巨乳ですよ、巨乳(*_*)夢、見そう・・・寡黙でシャイなベーシストは、ジョン・ディーコン。我が子を乗せたベビーカーをニコニコ押している、マイホームパパさんの写真が、好感度アップ、ロック度ダウンでした。彼は、大学の電子工学科出身。いい曲を作っても自分では歌わず、フレディに華を持たせて、自分は後ろで黙々とベースを刻む、裏方職人です。それではお待たせいたしました。理系の学生バンド出身の個性的な4人組・Queen の登場です。手拍子・足拍子のご用意はよろしいですか?では行きますよ~♪Ladies and gentlemen, here they are・・・Queen !! 歌 詞 ドンドンチャッアルバムでは、これに続いてフレディのピアノが入り、これまたスポーツ番組でおなじみの「We are the champions」が静かに始まります。「We will rock you」を、新譜で初めて聴いた時は、雨乞いの唄かと思いました。彼らは、ライブのオープニングから、観客がノリノリで参加できる曲がほしい、と、この曲を作ったそうです。古い教会を使ってレコーディングされたこの曲では、ドラムを使わず、全員が1枚ずつ板を持って、木っ端みじんに裂けるまで、床を叩きまくったそうです。ちょっとこわいかも。ロジャーが一番凶暴だと思う・・・その狙いは当たり、Queen のステージ1曲目の定番となりました。私も参加しましたよ♪今は亡き、フレディの、胸毛丸出しタイツ姿も見ました。夢には出ませんでしたけど、目のやり場に困り、お耳はフレディ、お目目はブライアン中心に見てました。のっけから、会場の全員が一丸となって、ドンドンチャッ、ドンドンチャッの嵐。それはそれはすごい迫力で、1曲目だというのにみんな総立ちの鳥肌もんです。その臨場感を味わえ、一緒に手拍子できる幸せといったら、この曲だけでも、元とった~♪って感じ。最近では、ジャズ歌手のKeiko Lee さんがカバーしています。車のCMソングで、粗野なイメージを排除し、エレガント&セクシーに歌っていました。このアレンジなら、手拍子も足拍子も要らないので、寝る前に聴いても大丈夫そうですね。
2007年05月24日
今日は、まりやさんの6年ぶりのオリジナルアルバム「Denim」の発売日です。先月、NHKの音楽番組「SONGS」の第一回目に登場。ご本人の、ゆったりとした温かいナレーションをベースに、プロモーションビデオで、これまで発表された音楽の紹介、「Denim」から数曲分のプロモーションビデオ、山下達郎さんのコメント、そして、達筆なまりやさんの字幕付き「人生の扉」のビデオと、実に充実した内容でした。上野樹里さんや松たか子さんとの楽しそうなやりとりからも、明るく親しみやすい性格が伝わってきました。家庭に軸足を置き、家事や子育てと曲作りを、家族のスケジュールを優先し、無理のない範囲で両立する姿勢に、主婦として親近感と尊敬の念を覚えます。毎回、さりげない歌詞の中に含まれている深いメッセージが、心にしみてきます。年を取ることに肯定的で、前向きなまりやさんの周りには、素敵な年輪を重ねた、人生の達人が、たくさんいるのではないかと感じました。アンチエイジングではなく、ナチュラルエイジングとでも言うのでしょうか。無理に若作りするのではなく、年齢をそのまま受け入れ、「いくつになっても生きる価値はある」という歌詞に、強くうなずきました。日本では、とかく、若いことが素晴らしく、年を取ることが嫌がられるような傾向がありますが、この曲からは、幾つになっても、何があっても、人生を味わおうという、ポジティブなメッセージが伝わってきます。私も、その時その時の年齢や、置かれた状況によって、アンテナの角度やとらえ方が変わることを実感し、その都度、面白いと思ってきました。さまざまな人に出会い、人生経験を積むごとに、だんだん視野が広がりました。落ち込んだり、焦ったり、迷ったり、失敗に泣いたり、人間関係に悩んだり・・・今では、何があっても、現実をそのまま受け入れ、味わいたいと思うようになりました。どんな経験も無駄にはならない。どこかでつながり、いつか生きてくる。だから、毎日を楽しみながら、笑顔で生きていきたいと思っています。先日、学生時代のクラブの同窓会がありました。顧問の恩師は、当時と変わらないイメージのまま、素敵な70代になっていらっしゃいました。先生や同窓生のスピーチを聞きながら、一日一日の続きが今日であり、心の持ち方ひとつで人生は変わると思いました。最近は、Gパンやデニム地のスカートを「Gパン」「デニムのスカート」ではなく「デニム」 と呼ぶようですが、ズボンをパンツと呼ぶことと同様、自分では口にしない単語です。さらっと「Denim」と言えるまりやさんって、やっぱり感覚が若いなあ、と思います。 歌 詞 人生の扉
2007年05月23日
今日もいいお天気でしたね。昨夜、金星と三日月をご覧になった方がいらっしゃいましたら、手を挙げて下さ~い(^^)/・・・うーん残念、いくら念力を送っても、やっぱりこちらからは見えません。ご報告いただけると嬉しいな。今夜も日本列島はお天気が持ちそうなので、まだの方は、是非、空を見上げて下さい。みなさまからのご報告を、首を長~くしてお待ちしております。お月様もふっくらしてきているようです。これからは、満月に向かいますね。さて、前置きが長くなりましたが、今日はユーミンこと荒井由実さんのデビュー曲「ひこうき雲」をご紹介いたします。デビュー当時からのユーミン世代の私には、「松任谷」さんより「荒井」さんの方が、名前も作風も、しっくりきます。フォーク全盛期だった'70年代に、デビューアルバムの「ひこうき雲」は、衝撃の作品でした。グレープやアリス、松山千春などとともに、ニューミュージックと呼ばれるジャンルの登場でした。ジャケットには写真がなく、ベージュ基調のクラシックの楽譜のようなデザイン。どの曲も都会的な旋律で、歌詞には透明感がありました。なんとなく山の手のお嬢さん風で、家にお手伝いさんが5人ぐらいと、ばあやに執事までいそうなほど、優雅な空気が漂っていました。私の中では、「ちびまる子ちゃん」に出てくる花輪君ちのイメージです。玄関の間だけで、まるちゃんちの家族全員分の布団が敷けそうな広さ。居間にグランドピアノ。ゴージャスなドレープのカーテンの窓辺には、「徹子の部屋」のバックにあるような大きな花瓶とたっぷりの生花。壁には、ひいおじいさまとひいおばあさまの肖像画。もちろん、留め袖姿ではなく、洋装です。ひいおばあさまは、モネの絵のようなポンパドールの髪型に日傘を差して、お立ちになっていらっしゃいます。(ユーミンの実家は大きな呉服屋さんだそうですが、洋装部もあったらしいです)そこに登場するユーミンのイメージは、ドレスに身を包んだお蝶夫人。もちろん、縦ロールの巻き髪で、目の中には星と月。二枚目のアルバム「ミスリム」に近い感じですね。後ろには、エディ・マーフィーの映画で見た、かごに入れたバラの花びらを撒く係が二人・・・すみません、妄想がふくらみすぎたので、以下自粛いたします(^^;)当時、美大で日本画を専攻していたユーミンの歌詞には、風景や色を細やかに描き込んだ作品が多く、画家としての繊細さや、14歳で歌を作り始めたという、ソングライターとしての、みずみずしい才能が伝わってきます。荒井由実時代のアルバムを聴くと、今は離れて住む、ふるさとの友人達に会いたくなってきます。昔から知っていた曲なのに、オルガンの美しいメロディとアレンジに心を奪われ、飛び降り自殺を描いた歌だと気付いたのは、ごく最近のことでした。そんなに急いで空を駆けてゆかなくても、誰もがいつかは空に昇り、やがて千の風になるんだから、あわてない、あわてない。一休み、一休み。鎮静効果のあるラベンダーのお茶でも飲んで、ほっと一息つきませんか?深呼吸は、身体にも心にもいいそうですよ。落ち着くまで、よろしければご一緒に、いろんな歌を聴きましょう。少し元気が戻ったら、小さな声でいいから、そっと歌ってみて下さいね。この曲、古すぎて知らないよ~、という時は、さっさと読み流すか、知ってそうな人に聞いてみて下さい。若い方は、身近な大人の方がいいですね。職場の上司や学校の先生、近所の人、なじみのお店の人、誰でもOK。ご家族だと最高ですね。どうぞ、小さなボランティアだと思って、昔の音楽談義の相手をしてさしあげて下さい。意外に知らなかった部分が引き出せるかもしれませんよ。押し入れの奥で眠っていたギターが登場したりすると、面白い展開になりそうですね。プロコルハルムの「蒼い影」に影響を受けたという、ヨーロッパの教会で流れていそうなオルガンの響きが印象的です・・・行ったことないけど。名アレンジャー兼キーボードは、後に夫となる松任谷正隆さん。まりやさん・達郎さん夫妻といい、桑田さん・原さん夫妻といい、長年ご夫婦揃って音楽活動を続けている方達は、ちょっと先輩の素敵な50代で、憧れてしまいます。今日は支離滅裂な日記に最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました。またお会いしたいですね。When you wish upon a starMake no difference who you areこれからも、どうぞよろしくお願いいたします(^^)/~~~ 歌 詞 ひこうき雲
2007年05月22日
昨夜、妹がメールで「金星と三日月が接近して、めっちゃきれいだよ☆」と教えてくれました。「ありがとう。私も昨日、偶然目にして、感動したよ☆☆」と、返信。フロントグラスが、まるで映画のスクリーンのようで、天体ショーを鑑賞しながらのドライブは、とても愉快な気分でした。その時、ふと頭に浮かんだのがこの曲です。Sitting in the stand of the sports arena,Waiting for the show to beginRed lights, green lights,strawberry wineA good friend of mine follows the starsVenus and Mars are all right tonight「Venus and Mars」は、'75年にリリースされたWingsのアルバムのタイトルソングです。この曲の持つ、スローでふわふわとした幻想的なメロディーで頭の中が空っぽになった後、目覚まし効果抜群、ライブ大好き人間・ポールの本領発揮ナンバー、「Rock show」へと続きます。コンサートに行った経験のある方なら、開演前の会場のざわめきや高揚した気分に、覚えがあるのではないでしょうか。アーティストによって、ファンの年代も性別も職業もファッションも(時にはお化粧も)さまざまです。家に帰れば、それぞれの環境の中で同じ音楽を聴いているんだなあ、と考えるだけで楽しくなります。ライトが消えた瞬間、憧れのミュージシャンのライブが始まる期待に胸はふくらみ、わき起こる歓声や口笛。入口のテントやロビーの売店で手に入れた、色付きのペンライトが、暗い会場のあちこちで星のように瞬きます。そして遂に、主役の登場!ライブコンサートは、お気に入りの音楽を生で堪能できるので、大好きです。「宵の明星」「明けの明星」とも呼ばれる、明るい金星と、くっきりした輪郭を持った三日月の寄り添う、五月の夜空。今日もいいお天気なので、見えるかもしれませんね。あの星空のどこかで、金色の髪をした小さな王子様が笑っているのかな?ジョンやジョージも、ギターやウクレレを楽しげに奏でているかも・・・離れていても、同じ星を見上げて微笑む人がいる、と思うだけで、心が安らぎます。 見えるかな?
2007年05月21日
今日は竹内まりやさん'84年の「マージービートで唄わせて」です。この曲を初めて聞いた時、「これって私のこと!なんで知ってるの?」と驚いたのを覚えています。・・でも、そんなわけありません。言うまでもなく、モデルは竹内まりやさん自身で、今もその気持ちに変わりはないはず。だから、いくつになっても輝いているんだと思います。'62年10月、イギリスの港町リバプール出身の4人の若者がバンドデビューし、'64年にはアメリカで大成功を収めました。この町出身のバンドは、川の名前を取ってマージービートと呼ばれています。ビートルマニアの心理が絶妙に描き込まれている歌詞は、ストライクゾーンど真ん中。茶目っ気たっぷりのギターのイントロにドラムのリズム、ビートルズを敬愛してやまない、そうそうたるメンバーのバックコーラスに、「Yes,we love The Beatles!」と弾む笑顔が見えるような、まりやさんのキーボード・・・'60年代の香りが漂う、泣かせ所満載の作品です。個人的には、'64年のレコード棚がとても気になります。達郎さんのコレクションは全部で3万枚くらい持っていると、何かの記事で読みました。まるで図書館みたい(*_*)きっと、これからも増え続けることでしょう。一日中聴いても、時間が足りないかも?いいなあ。リバプールの空港は、2002年、リバプール・ジョン・レノン空港と改名され、構内には彼の銅像があるそうです。(よく眼鏡が盗難に遭うらしいです。)いつかマジカルミステリーツアーに行くから待っててね 歌 詞 唄いましょ リバプール サウンド マージー川 ご当地ソング 数珠つなぎ
2007年05月20日
最近、テレビで懐かしい音楽が特集されることが多くなりましたね。長年のファンとしては、待ってました!って感じです。先月はカーペンターズがオンエアされ、お茶の間(死語?)でカレンと一緒に歌いました。この曲を初めて聴いたのは、中学生の時。ラジオから「カーペンターズの新曲です」と流れてきました。カレンの美しい発音は、リスニング力のなかった私にも、なんとなく聞き取れ、そのうち、明星の歌本を見ながら、歌えるようになりました。表現力が豊かで素晴らしい歌声に、うっとりします。When I was young, I'd listen to the radioWaitin' for my favorite songsWhen they played, I'd sing alongIt made me smile・・・私も、いつか年を取ったら、この歌詞の心境になる日が来るのかな・・・と感じました。そして、今、その心境にどっぷり浸かっています。居心地が良いので、たぶん、ずっと浸かり続けることでしょう。年を取るのも、なかなか捨てたもんじゃないですね。CMやドラマの主題歌でも、マイジュークボックスの歌がどんどん流れてくるのは、楽しいものです。若い世代にとっては新曲ですが、オリジナルを知っている身には、「こんなアレンジもあるのか」と感心することもあるし、新たな層に受け入れられることを嬉しく思います。リチャード・カーペンターは、カレンのお兄ちゃんでピアノを弾いている人、というイメージしかありませんでしたが、放送を見て、才能あふれる人だったことを知りました。新聞で、カレンの早すぎる死を知った時は、本当にショックでした。「拒食症」という言葉も、初めて聞く病名でした。40代、50代になっても、ずっと歌っていてほしかった。リチャードの喪失感を想像しただけで、こちらまで辛くなります。今、この曲は、音楽の教科書に載っています。英語の教科書には、マザー・テレサやジョン・レノンも登場し、時の流れを感じます。30年後の教科書には、一体どんな曲が載るのでしょうか?未来の孫にでも見せてもらおうかな。 歌 詞 Sing a song
2007年05月19日
ごきげんいかがですか?今日は、以前、NHK「みんなのうた」で放送されていた曲をご紹介いたします。チューリップの財津さんの作品です。先日、テレビ出演していましたが、昔とちっとも変わらない、つやのある歌声と、スリムな体型に、素敵に年を重ねていらっしゃることを再確認しつつ、一緒に歌ってしまいました。クラス会にこんな男子が来たら、遠巻きに眺めてしまうかも。この曲は学校で歌ったという方もいらっしゃるかもしれません。どうぞ、大切な方の顔を思い浮かべながら歌って下さいね。二番の歌詞は、離れて暮らすふるさとの両親へ、四番は、ブログを始めて3日目の私から、お立ち寄り下さったみなさまへ、感謝の気持ちをこめて、お送りいたします。ありがとうございました。 歌 詞 はじめまして
2007年05月18日
ビートルズの ♪ I want to hold your hand ♪1963年11月に、シングルが発売されました。日本語タイトルは「抱きしめたい」B面(死語)は「This boy」(邦題:こいつ)ちなみに「This boy」は、「リンゴのテーマ」とも呼ばれています。映画「A hard day's night」(ビートルズがやって来る ヤア!ヤア!ヤア!)で、ポールのおじいさんに、書を捨て、旅に出るようそそのかされたリンゴが、一人で川べりをさすらうシーンに流れていました。中学生の時、英語を勉強したいと思うきっかけとなった、懐かしい曲です。イギリスでは既に大人気でしたが、アメリカではまだ無名に近かったビートルズ。「抱きしめたい」は、彼らにとって初の全米ナンバーワンヒットとなりました。私の中学生時代には、彼らはもう解散していましたが、メンバーはまだ元気でした。4人ともソロで精力的にアルバムを発表していた頃で、ラジオの深夜放送では、よく新曲が流れていました。当時、お小遣いをせっせと貯めては、LPや、雑誌「ミュージックライフ」を買っていました。レコードを手に、気分は上々↑↑ある日、楽しそうな手拍子につられて一緒に歌ってみたくなり、歌詞カードを見ながら、初挑戦しました。でも、中学校の授業で初めて英語を習った私。まだ語彙も貧弱で、発音もよくわかりません。速さにもついていけず、「♪ I want to hold your hand」を、歌詞カード通り、「♪ アイ ウオント トウ ホールド ユア ハンド~」と歌ったら、ジョンとポールに軽く置き去りにされ、「待って~~!!」(ゼーゼー・・・)なぜ間に合わないのか、よく聴いてみたら、「I wanna hold your hand」と歌っているんですね。「your」は「ユア」じゃなくて、「ヨー」の方が近いことに気付き、「♪アウオナ ホーヨーハ~ン」と歌ったら、無事に追いつきました。ふう(^^;)あの時の嬉しさは、今も忘れられません。一緒に歌いたいし、意味がわかるようになりたい。だから、英語を頑張って勉強しよう。子供心にそう思いました。今やビートルズは、私のカラオケの定番となり、楽しく歌っています。とりあえず、はじめの目的は達成されたといってもいいのかな?ビートルズを聴くと、いつでも心は十代に戻ります。 スタート地点
2007年05月17日
はじめまして。新緑の今日、ブログデビューした、lavender80です。若葉マークを付けて、うろうろしています。なにぶん初心者ゆえ、なにかと行き届かないこともあるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m実は、昨日からインターネットが不安定で、何度か書いた日記も、日の目を見ないまま消えてしまいました。ぐすん。まさか、初日から「戻っておいで私の時間」を地でいくことになろうとは・・・ご挨拶が遅れて申し訳ありません。また、わざわざお越しいただき、ありがとうございます。せっかくご縁があったのですから、どうぞラベンダーのお茶でも飲んで、ほっと一息ついていって下さいね。このブログには、大好きな竹内まりやさんのデビュー曲のタイトルを付けさせていただきました。その温かい声に、何度癒され、励まされたことか。感謝、感謝です。張りつめた心のスイッチをオフにして、素の自分に戻る、ニュートラルな時間は、誰にでも必要ですよね。次のステップに進むまでのひととき、ご一緒に音楽でも口ずさみませんか?そして、笑顔が戻ったら、どうぞスイッチをオンになさって下さい。くれぐれも、無理はなさらないようにね。 ♪♪ 戻っておいで私の時間 ♪♪ 作詞 安井かずみ 作曲 加藤 和彦 手をのばせばそこに私の時間が広がる ちょっと気ままで優しい Oh beautiful day today I love you and I hope you love me, too 私の時間がきらめく ちょっと電話してキャフェオレ Oh beautiful day today (略) I'm feeling,smiling, I'm writing you I'm having a good time, I'm happy,too 素敵な気分 わたしの時 今 coming to meまりやさんの落ち着いた歌声は、耳に心地良く、心に染みます。音域が近いカレン・カーペンターの声に例えられることもありますが、デビュー当時は、伊東ゆかりさんの声に似ているように感じました。その昔、友人と島根方面に旅行して、ご実家の旅館を訪れたこともあります。さすが出雲大社、御利益、ありましたよ。でも、いちばん御利益があったのは、まりやさん・達郎さんのご夫婦ではないかと思います(~o~)もうすぐ発売の「Denim」も、楽しみです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。 戻っておいで 私の時間
2007年05月16日
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