PR
キーワードサーチ
カレンダー
コメント新着
フリーページ

さていよいよプラハを出発の日となりました。ホテルは旧市街からずっと郊外にあるので空港までタクシーをたのむこととなりました。
こってりしたプラハの料理とはもうお別れで、そばやうどんといったあっさりした日本の味がすっかりなつかしくなったのですが、お別れと思うと妙になつかしく、
「あと1ヶ月ぐらいここにいたいな~」などと勝手なことを言ってみたりします。
連れ合いは
「まったく連日の仕事と関係なくのんびりできたらいいんだけどね~。これで帰ったら出張中の仕事がどっさりたまってるし~」とため息。
それでも早朝プラハ空港に着いたら、なんとアメリカに帰国するトニーとヴィヴィアンのカップルに遭遇。
「いやあ、世話になったね」と感激して握手を求めてくるトニー。わたしたち一人ひとりに声をかけて挨拶してくれます。 あいかわらず人なつこく情熱的な人です。こういうところにヴィヴィアンはぞっこんなんでしょうね。
ゲートぎりぎりまで話し込んで、
「じゃあまた今度の学会で会おうね。仕事については詳しいeメールを送るから」と連れ合いにはにこやかに挨拶し、ヴィヴィアンはヴィヴィアンで
「ほんとに楽しかったわ。またぜひ会いたいわね!お嬢さんもお仕事がんばってね」と
別れがちょっぴり名残惜しい様子。
彼らはデルタ航空のアムステルダム経由でアメリカに帰国するとのこと。
「オランダにも立ち寄るの?」と尋ねると、
「いやいや、乗り継ぎだけよ」と答えました。
まだコートのいらない日本に帰るわたしたちは軽装ですが、二人はコートを羽織っているので、
「あちらはもう寒いの?」と言うと、
「ええ、ボストンはもう冬よ。とても冷え込んでいるらしいわ」とヴィヴィアン。アメリカ東部の古都ボストンに帰る彼ら。いつか私たちも訪ねて行きたいものです。
人と人とが触れあい、そして世界のあちこちへと分かれていく空港。ちょっとさびしい気持ちになりました。
旅の終わりというのはそんなものです。
ところが、このときはあとでフィンランドのヘルシンキでえらい目にあるうことは全く予想してはいませんでした。
ワインケラーを利用したらしいプラハの地下レストラン
最後のホテルの朝食。パンやシリアルともきょうが食べ収め。
わたしの朝食はいつも味噌汁、雑穀ご飯、納豆に卵かソーセージと生野菜、果物。