雅の日記～お気楽生活をめざして

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2018年05月05日

身体を動かす

カテゴリ：健康～こころとからだ

GWの後半を使って、利根川でのラフティング＆山（岩場）歩きをしてきた。
昨秋に久々に海外に行ったのだが、渡航先のニュージーランドでもラフティングとトレッキングをしたので、似たようなことをやっているなーという感じ。
ただ、今回はセレクトしたところが観光客向け（？）なのか、筋肉痛になるまでパドルを漕ぐとかそういうのはなかったし、山歩きも入山禁止とはいえ、ゆるいところに行ったので、軽装で2か所訪れて計3時間程度しか歩いていない。舗装した道も多かったので、ニュージーランドのほうが結構ハードだったのかも。

とはいえ、ラフティングをした当日朝は雨が降ったということで、利根川の水がかなり増えたことから、水深があったので嬉しい遊びをさせてもらった。途中ガイドさんが岩場にボートを寄せてくれて、飛び込みを許可してくれたのだ。
6メートルの岩場から川にダイブしたのだが、透明度の高い水中に岩が突き出ているのが確認できる。「深いから大丈夫」という言葉を信じて、飛び込んでみたのだった。

私は高いところが嫌いで、ジェットコースターはおろか、高層エレベーターで降りるのも苦手。なのだけれど、安全がある程度確保されているのなら一度はトライしたほうがいいかな？と思ったのだ。競技の高飛び込みが、5メートル、7.5メートル、10メートルの3種類だから、一番低いものと中間の間くらいの高さ。まぁまぁの高さだったのかもしれない。
飛び込んだ後に泳いで向こう岸の岩までクロールして行ったのだが、たまたま同じツアーに参加した見知らぬカップルに「なんで流されないんですか？」と聞かれた。小さい頃から川ではよく泳いでいたので、流されないように無意識に泳いでいたんだろうな。川で泳ぐのは久しぶりだけれど、身に付けた習性って一生ものなんだなと改めて感じたのだった。

思えば10ウン年前までは、海外で山登りしたり、自転車で長距離移動するなど、よく身体を動かしていた。高いところが苦手と言っている割にはヒマラヤも歩いているし、矛盾もいいところである。なのに、やれ仕事だ何だと慌ただしくなってからは、海外でのやんちゃもしなくなったし、国内でも身体を動かす機会がとみに減っていた。この間、交友関係でアクティビティ好きな人があまりいなかったことも影響しているのかもしれない。

身体を動かさないとどうも頭も働かないし、体力も落ちる。だったらジムに行けば解決できるよ、とアドバイスしてくださる親切な人もいたのだけれど、どうも腑に落ちなかったのでトライしなかった。自然の中で動くことのほうが効率がいいのでは？と感じていたからだ。

というわけでジムよりは自然の中で身体を動かすほうがいいと思う。たとえお仕着せのアクティビティだろうと、自然の中で運動することは、身体トレーニングだけでなく、人間の勘とか動物的な本能みたいなプラスアルファの何かを鍛錬してくれるのではないかと思う。友人の手引きもあって、最近そういう誘いが増えていることは、とても嬉しい。

仕事や株でお金を稼いで、どこかに出かけて身体を動かす。そういう機会をもう少し増やしたいな。

＜お酒メモ＞
5月4日金曜日
プレモル　生＆瓶　800mlくらい
蒼空　美山錦　1合
而今　無濾過　半合
荷札酒　半合
赤武　1合

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