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2006年01月22日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
動物性脂肪のとりすぎは高脂血症を招く


高脂血症や動脈硬化の原因の1つは、食事内容の欧米化にあるといわれています。1日に1食は肉料理や中華料理のような脂っこい料理を食べなくては、何かもの足りない感じがするという人が多いのではないでしょうか。脂っこい料理が特別に好きでない人でも、昼食や夕食を外ですましてしまう機会が多くなると、知らず知らずのうちにたくさんの動物性脂肪をとっていたりします。動物性脂肪には飽和脂肪酸が多く含まれています。飽和脂肪酸は体内でコレステロールや中性脂肪の材料となり、とりすぎると、血液中のコレステロールや中性脂肪を増やすことになります。
また、時間がないからといって早食いしたり、食事と食事の間に間食をしたりすると、過剰に摂取したエネルギーは消費されることなく肝臓でコレステロールや中性脂肪に変換されます。血液中のコレステロール値や中性脂肪値が上昇することで、やがては高脂血症を引き起こすことになります。こうした食習慣に運動不足が加わると、しだいに肥満へと傾いていきます。太ってくると体を動かすのが億劫(おっくう)になって、いっそう肥満が進むという悪循環を招きます。
血液中のコレステロール値や中性脂肪値が上昇すると、血管に動脈硬化ができやすくなり、血管の中が狭くなって血液の流れが悪くなります。動脈硬化はこれといった自覚症状が出にくく“沈黙の病気”とも呼ばれていますが、気づかないままに放置していると狭心症、心筋梗塞、脳梗塞などの命にかかわる重大な生活習慣病を引き起こすことにもなりかねません。
不飽和脂肪酸や食物繊維でコレステロール値を下げる


高脂血症を防ぐには、食生活の見直しが最も大切です。肉料理が好きな人も体のために、できるだけ魚料理を食べる回数を増やしましょう。とくにイワシやサバ、アジなどの背が青い魚は、EPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)と呼ばれる不飽和脂肪酸が豊富で、これらは血液をサラサラにして流れをよくする作用があります。
また、揚げ物や炒め物などの油を使った料理には、植物油を使いましょう。オリーブオイルは日本人の食生活にはあまり馴染みがありませんが、オリーブオイルを日常的に使っている地中海沿岸地方の人たちには心臓病が少ないといわれています。また最近は、体の中で燃えやすく、脂肪になりにくい食用油もあるので、上手に利用するとよいでしょう。
さらに、「野菜をたっぷり食べる」というのは健康な食事の基本ですが、コレステロールを増やさないためにもできるだけ毎日、野菜をきちんと食べたいものです。野菜に含まれる食物繊維は、血液中のコレステロールを低下させる働きがあります。きのこ、海藻、こんにゃくなども食物繊維が豊富で、しかもローカロリーなので、コレステロールや肥満が気になる人にはおすすめの食材です。
ビタミンB2やパントテン酸、γ-リノレン酸、コリン、クロム、バナジウム、キチン・キトサン、グリシニン、レシチンなども、それぞれにコレステロール値を下げる作用があることがわかっています。







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最終更新日  2006年01月22日 10時34分48秒
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