いつか空が堕ちる日まで。

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テニスの王子様 不二周助誕生日記念 (※菊不二です)



「今年不二の誕生日無いじゃん!」

2月27日、部活が終わった後の帰り道。
英二が、突然そう言った。

「あー、うん。一昨年はあったんだけどね。どうしたの、急に?」
「にゃんてこった!!じゃあプレゼントはいつあげればいいの!?誕生日会は!?」
「そ、そんな気ぃ使わなくていいんだよ?」
「いーやっ、駄目!!!だって、俺たちが付き合うようになってから初めての不二の誕生日じゃん!だから絶対二人で過ごそうって決めてたのに……」
「………///」

僕と英二は今、付き合ってる。

そうなんだけど、こうやって英二が、『僕たちは付き合ってる』ってことを改めて口にする度、照れ臭いような、くすぐったいような、不思議な気持ちになる。

「よし、ならさっ、明日誕生会しようよ!」
「明日?」
「そっ!俺ん家で、ね?」
「僕はいいけど、いいの?そんな突然…」
「大丈夫大丈夫!じゃあ決定♪」

英二は笑いながらそう言って、僕の手をぐっと掴んで走り出した。
つられて、僕も笑った。



「おいしい!!」
「本当?よかった~」

翌日英二の家に行くと、英二は僕のためにバースデーケーキを作ってくれていた。


「ケーキ作れるなんて、英二すごいね」
「まぁ姉ちゃんにも手伝ってもらったんだけどさ」

二人で楽しくケーキを食べて、英二がプレゼントをくれた。
その後も二人でお喋りしながらまったり過ごして……
英二が段々と僕に近付く事を、別に気にも留めていなかった。



不意に英二が真剣な目で僕を見て、その時初めて、僕は英二との距離がやけに近い事に気付いた。

「?何?」

英二の右手が、僕の左手に重なる。
どうしたの?って聞くより先に、英二の唇が、僕のそれと、ゆっくり重なった。
唇はしばらくくっついてて、ゆっくり離れた。

「………英っ」

英二って言うより先に、また唇が重なった。
意識が遠くなる。

「ずっと……こうしたかった………」
「………英二…」

今まで僕たちは、キスをしたことが無かった。
だから、さっきのがファーストキスなんだ、って思った。

「僕も……ずっと、英二とキスしたかったよ?」

いつも、一秒でも長く、英二に触れていたい、触れられていたい。
いつも、そう思ってる。

「………周助」

背筋がゾクッとして、体の奥が熱くなった。
英二に周助なんて呼ばれるのは、初めてだったから。
英二はまた、僕にキスをする。
ぐっと僕を抱きしめてきたから、僕もぎこちなく抱き返す。

「……誕生日おめでとう。これからも、俺は……周助だけが好きだから」

僕が頷いてすぐ、またキスされた。
キスが、こんなに幸せな気持ちになれるものだなんて知らなかった。

誕生日が、僕たちの初キス記念日。
初めて英二に「周助」って呼ばれた記念日。
すごく幸せに思う。


英二とのキスは、英二が作ってくれたケーキの、生クリームの味がした。

















不 二 仔 誕 生 日 お め で と う ! ! !

ラブラブ菊不二v笑
本当は黒菊×天使不二仔にしようかと思ってたんですが、黒菊だとえろくなりそうだったんで(爆)そっちはまた次の機会に♪

菊に姉ちゃん…居ましたよね?(殴)
キャラブックで確認しとこうと思って忘れてた(死んで来い)

29日生まれの人って実際いつ誕生会するんですかね?(聞くな)
この記念日も、厳密には28日に誕生会やってるわけだから誕生日=記念日にはならないんですが、まぁ幸せだからいいってことで(おい)
プレゼントはピッタリなのが思い浮かばなかったので、ご想像にお任せしますv笑

ちなみ2/29はここのサイトの 4ヶ月記念日 でもありました!
記念日無いじゃん!笑
二人の記念日に追加させてもらおう…(台無し!)





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最終更新日  2006年03月05日 00時11分35秒
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