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(漫画、字が細かくて読みにくくすみません・・)5000年の歴史を持つエジプト!古代エジプトに絞っても3000年!!まじめで難しい本を読んでも、なにがなにやら・・。旦那の会社のドライバーさんで、とても博学な方がいて、歴史の試験(ガイドのためのものなのかな??)に何度も挑戦しているらしが、中々合格できない!!と言ってた。なんてったって5000年だもんね!!文字が現れたのが紀元後でよかったなあ…日本!それなのに、現代まで勉強終わんないうちに受験になっちゃったけど。それはともかく・・はじめに紹介した漫画2冊は、史実に則ってはいるけど、やっぱり漫画だから、空想の部分も入ってるし、「アトンの娘」(中公文庫)の方は、諸説ある中の1部を採用してる。でも、「古代エジプトうんちく図鑑」(バジリコ(株))は、(イラスト満載だけど、漫画じゃありません)細かくいろんな説をわかりやすく、ユーモアを交えて紹介していて、ほんとにお薦め!!「アトンの娘」で、アクエンアテンがお母様と恋している(キャー!)というのと、娘の夫のスメンクカラー(もち男)というファラオとも恋愛関係(ワオ!)という箇所があるけど、どうしてこういう説が出てきたか??というのも、元になった壁画とともに詳しく説明してあります!!そんな下世話な興味ばっかですが・・・(汗)漫画と並行して読むとよりわかりやすく興味深い。これを5回位読んで、だいたい頭に入れば、博物館どころかエジプトの色んな場所への旅行も絶対楽しいはず!(ものすごく詳しいので1回じゃ忘れます・・私はまだ1回だけ)あと、漫画には描かなかったけど、里中真智子の「クレオパトラ」(集英社 漫画です)と子供向けの「ツタンカーメン王の秘密」(講談社 青い鳥文庫)も30分~1時間で、すぐ読めます。後者は、「ツタンカーメン」(潮出版社)と同じく墓を発見したハワードカーターさんの話で、子供のために買って何度も読め!!っと言ったけど、開こうともしないので、私が読んだ・・。どんな宝が見つかったっというのが結構細かく書いてあるので、博物館に行って、「ああ~これが・・」という思いに浸れます。子供向けを読む!というのもひとつの手ですね・・実は前回の「博物館」の話は2ヶ月位前の話。漫画が追い付いてない・・・どんどん日がたっていく(汗)Nefertariさんが、前回に「行ってみると もっと知りたい!って思わせる不思議なパワーがありますよね、あの空間。」っと、すごく的確なコメントしてくれましたが、まさにそれ!!博物館行ったら、なんだか色々古代エジプトのこと知りたい!!!っと思っちゃって、今回紹介した本は、アマゾンで大量買いして、日本から送ってもらった本のうちの一部です。次回の博物館来訪のために勉強しとこうと思ったです。ほかに、簡単に読める(ここがポイント)お勧めのエジプトの本があったら、是非教えて下さい!!ブログランキングに参加しています。よろしくお願いします。
2007.12.06
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男性用のガラベイヤはこんな感じ前にも使った写真ですが・・・地味目の色がほとんどです。でも微妙に違って、色々な色があります。観光客が訪れる、お店の集まる市場ハンハリーリで売られていたガラベイヤ男性のとは、がらりと変わって、柄もあり、派手な原色使いのものが多いです。中でも強烈なのは古代エジプトがデザインされたコテコテのもの。ヒエログリフ、ツタンカーメン、ラクダ、ピラミッドとこれでもかと言うくらい、古代エジプトの象徴のオンパレードのやつとか、おとぼけツタンカーメンとか、笑っちゃうのがいっぱいですガラベイヤのお店が集まる、ガラベイヤ・スーク(市場)が、ピラミッドの近くのカルダサという場所にあります。その場で作っている店もあり、ハンハリーリや他の場所よりも値段が安いです。そこにはガラベイヤだけでなく、お土産も売っています。そのスークで売られていたガラベイヤ色使い的に、こちらはちょっと着れそうです。右下のは、細かい刺繍の施された、座布団カバー。その隣はワタクシです。座布団カバーと同じお店で買った、黒地に刺繍がしてあるガラベイヤ腰までの長さで、チュニック風だったのですが、これもガラベイヤというのでしょうか子供用のはこんな感じ子供のはキャラクターものが多く、完全パジャマな感じです。右下の、髪の毛だけ立体になってるリアルなお姉さんの絵が一面にプリントされたものなどは、寝心地が悪そうです。ちなみに、アタバ(地元の人が行く市場)でのガラベイヤを売る店これガラベイヤでしょうか上のハンハリーリの写真の左下のも、もしかしたらアバヤかもしれません・・・ガラベイヤとアバヤの違い正直あんまり区別がつきません・・・外出着として着れるのがアバヤ、部屋着がガラベイヤという認識なのですが、実際のところ、どうなのでしょうアバヤというと、サウジアラビアの女性が外出するときに必ず着ないといけない、顔と目以外を覆う黒い民族衣装のことをいうのだと思いこんでいました。下の三つの写真のうち真ん中の写真の左の方の服が、そのサウジでも着ている黒い民族衣装と同じものです。それ以外の女性は顔は出しています。エジプトでは髪の毛をおおうスカーフ(ヘカブ)もアバヤも黒でない色も多いです。これらの女性が着ているのはアバヤでしょうか?左の写真のご主人のはガラベイヤぽいのですが・・・一番右の女の子はおめかししているような感じです。お店に並ぶマネキンが着ている、この服達はアバヤだと思うのです。黒が基本だけど、色々な色が入っています。右の女の子のアバヤはヒョウ柄です~道端で働く女性たち。これはアバヤなのでしょうかガラベイヤなのでしょうか区別つきませ~~んナイル・クルーズのイベントのひとつにガラベイヤ・パーティというのがあります。船の乗船客が、ガラベイヤを着て踊りまくるというパーティ。パジャマ・ナイトみたいなニュアンスでしょうか?ナイル・クルーズで着たガラベイヤ。右の写真の真中に立つ、うちの母が着ているのは、ガラベイヤ・スークで買ったもの。サイズが大きいのが多いので、子供用を買いました。子供たちのガラベイヤは船で買いました。ですが左の写真のサンナンが着ている服の首が小さくて頭が入らず、ハサミで切りこみを入れて無理やり頭を通しました縫製、作りの悪いものがあるので、買う時は注意が必要です~砂漠のオアシスの民族衣装は、カイロのとはちょっと服の感じが違います。バハレイヤ・オアシスお土産屋で売られていたもの。実際にバハレイヤの女性が着てるのを見たことはありませんが・・・黒地の服に細かな幾何学模様の刺繍がされています。シーワ・オアシスシーワの既婚女性は、独特な格好をしています。グレーの独特のアバヤを着ていて、頭に布をかぶせ、顔は黒い布ですっぽり隠しています。顔が全く見えないので誰だかわからないです。シーワのお土産屋で見られる、白や黒の布にびっしりとボタンや刺繍で飾りが施されているのは、結婚衣装だそうです。ボタンやビーズがいっぱいついていて綺麗です。私は日本でも着れそうなのを買いました小さい黒い四角の中に小花が描かれたものがいっぱいプリントされた生地で作られた、綿の長そでワンピースの上に半透明のシフォンの袖なしのワンピースを上からかぶせたものです。かわいいのですが・・試着できないため、年齢的に合わなかったのに気がつかず購入しまい、結局タンスのこやしになっています。シナイ半島で会ったお土産を売る少女シナイ半島もまた違った感じの服です。あざやかな色の組み合わせで中々おしゃれです。ものすご~く長くなってしまいましたしばらく服関係続きます~~ブログランキングに参加しています。クリックして頂けるとうれしいです。
2012.01.24
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エジプトに住み始めてから3度目のラマダンです。以前にもお伝えしましたが・・・・ラマダンの期間中は、日が出ている間、イスラム教徒は断食をするのですが、日が暮れたあとにいつもよりも盛大な食事、イフタールを家族で食べます。今年は8月22日から始まって、9月21日頃までの予定です。スーパーでは赤い布で飾られたラマダン特設コーナーが作られます。漫画にも描いた、クシャーフ(Khoshaf)とは、あんずやいちじく、デーツやほしぶどうなどのドライフルーツとアーモンドや松の実などのナッツを、シロップ(砂糖水+レモン)につけたものです。こちらはミルク漬けのものどちらも食べやすくておいしかったです!カンゾウ(甘草)とタマリンドのジュースは、以前にも紹介しましたが→ラマダンの黒いジュースカンゾウジュースを自分で作る場合、(ワタクシは絶対やらないが、万が一)カンゾウの粉が、香辛料のお店とかに売っているので、それで作ります。近所に売りに来た、黒いジュース屋さんうちの目の前で警備してるポリスが買ってます。左に写っている、青い樽みたいのが、ワゴンの中に入っていて、袋や、持参した空のペットボトルに入れてくれます。こちらは別のジュース屋さん。白いジュースはたぶんココナッツかサトウキビかどちらかのジュースだと思います。はっきりしなくてすみませんまた、タマリンド(タマルヒンディ)のジュースのためのタマリンドのペーストも、普段見かけないのですが、ラマダン時になるとスーパーに山盛り置かれているのが見られます。そして、これまたラマダン時にしか見ない、アマルッディーン(Kamr el Din)アマルッディーンのみのコーナー開くとこんな感じです!作った・・というか溶かしたジュースです~♪このシートで、あんずのゼリーやミルクプリンを作ったりもするそうです。ホテルに飾ってあった、ラマダンの風物詩のランプ(ファヌース)です~ブログランキングに参加しています。クリックよろしくお願いします。
2009.09.04
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他のブログでも書かれていたりしますが、エジプトの町にある、女性の下着を売る店が、かなり大胆です。思いっきり、ウインドーの全面にレイアウトされているので、かなり目立ちます。しかも勝負下着?的な真っ赤が多いです。普通に商店街とかにあるので、イスラム教の男性は目のやり場に困らないのでしょうか??イスラムの国なのにっと違和感を持ちましたが、エジプトだけではなく、他のイスラムの国でもこのような派手な下着が売られているようです。イスラム教の女性は、家で、旦那の前でだけ綺麗な格好をするそうなので、下着も同じようにお洒落をするのだそうです。結婚するときの花嫁道具のひとつとしてたくさん購入すると聞きました。日本の普通の下着売り場には売ってない、玄人ご用達のようなセクスィー系なおパンツ私がこんなの着てたら、旦那は腰抜かすだろうなあ・・・もちろん、セクスィー系じゃないものも、売っています。スーク(市場)の下着売りの店でも色は派手です~サイズはとってもでかいのばっかり・・・これはこれで、壮観ですカルフールやシティスターズなどのカイロのちょい高級なショッピングセンターには日本人も着れそうなサイズでかわいいのも売ってましたが、それなりのお値段で、日本でワコール買う方が安いくらいでした。シティスターズで売っていた高級ランジェリーなぜか日本語がウラ、キビゴドウェルとか書いてあるけど意味不明・・・東南アジアでよく見かける、なんちゃって日本語で~すブログランキングに参加しています。クリックして頂けるとうれしいです。
2012.02.23
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(8)に続きます・・・新年明けて、早10日たってしまい、今頃ですが・・・あけましておめでとうございます。昨年はブログ更新が滞っていましたが、今年はサクサク描いて早くエジプトブログを完成させたいと思います~半年前に描いた、(6)の続きです。バハレイア・オアシスの遺跡と鉱泉と同じツアーで行ったかのようにマンガで描きましたが、ホテルで提供しているツアーは、実際には、遺跡ツアーと自然・鉱泉巡りツアーとは別々のツアーです。その自然・鉱泉巡りツアーでは、湖やナツメヤシ畑などの自然やいくつかの鉱泉へ案内してくれました。ヘルワーンのとこや、(5)の漫画でも書きましたが・・・意外な感じがしますが、エジプトには鉱泉、温泉が色々なところに存在します。特に砂漠のオアシスには多く見られます。バハレイヤ・オアシスにある鉱泉のうち連れて行ってくれた、鉱泉その1名前不明村の人が水を汲んだり、体を洗ったししていました。鉱泉その2ビル・ラムラ湧き出た鉱泉を水路を使って流しています。鉱泉その3アイン・ビシャモお湯の温度も良く、背景の景色とマッチしていて良い雰囲気です。この鉱泉の奥です切り崩した両側の岸壁の景色が情緒のある感じです。この鉱泉の近くに、旧市街のカスルの遺跡があるそうです。その遺跡かどうかはわからなかったのですが、その近くは廃墟の町のような様相を呈した景色が広がっていました。廃墟好きにはたまりません~~鉱泉その4名前不明奥に素敵な浴槽?がありました。まだ水が入っていなく、これから使用するようです・・もちろん、中に入ることも可能ですが、洋服を着て入る形になります。地元の女の人は入っていないので、アラ50の観光客といえども、入るにはちょっと勇気がいります。ちなみに、宿泊した、インターナショナル・ホットスプリング・ホテルの温泉は女の人も水着着用で気軽に入浴できるので、こちらは入りました~鉄分を多く含むので、まっ茶色に濁っています。リューマチや関節炎、肌のトラブルにも効くそうです。鉱泉めぐりのあとは、砂漠の真ん中だけちょっと低い位置になっている、360度景色の見える場所やアレキサンダー大王の宮殿の跡じゃないかと言われている場所にも連れて行ってくれました。こんな感じの景色が360度見えます~そしてアル・マルーン湖という塩湖。白っぽいのが塩の結晶です。壮大な景色に癒されました~ブログランキングに参加しています。クリックして頂けるとうれしいです。
2012.01.11
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物乞いが多いと聞いてたので、覚悟はしてたのだけど案外いないな~っと来たばかりのころ、思っていた。で、旦那の会社の同僚が歓迎会をしてくれるというので、ちょっとばかし小奇麗な格好をしていったら、いきなり3回も子供の物乞いが来て、びっくりした!いつもフリマで買ったびんぼ臭い服を着ていたから金持ってるように見えなかったのだろうか?物乞いの人も、人を選ぶのね・・・かどうかは、わからないけど、やっぱりラマダンのときは、ものすごく増えて毎日のように会ってた。なんでラマダンのときに増えるかというと、イスラム教の5つの規律のひとつがラマダン時の断食で、あと喜捨というのがあって、これは困ってる人に喜んで与えることによって修行が積める!っという考えで、ラマダン時により高まる信仰心により、その時期多くの人が困ってる人に恵むらしい。(聞きかじりより・・)実際、車から警察官にきれいにラップされたお菓子やパンをあげてる人や、会社のドライバーさんが道端に座ってる人に食べ物をあげてるのを見た。ラマダン終ったあとも、結構いたんだけど・・・なぜだかそこに新たに警察官が急に立つようになってから減った。誰か文句言ったのかな?減ったというだけで、まだいるけど・・・ターバン&マフラー&ガラベイヤおじいさんに毎日のように会うの・・。近所では、あげると居つきそうだから、ためらうんだけど家から離れた場所では時々あげることがある。はっきりいって、庶民のわたくし。恵んであげられるような立場じゃないんだが・・・。ブログランキングに参加しています。よろしくお願いします。
2007.11.08
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別に大統領選挙の看板じゃありません。こちらのは、建物の看板より大きいです。サングラスの写真も多いです。お店にまで!こちらは政府系のスーパーでしょうか?政府系は安い値段で売られています。おぼろげな記憶によると右から読んで「ムバラク」と書いてあります。エジプトの街のあちらこちらに、この方の写真や絵が、時には胸像まで!いっぱい飾られていております。彼が、今や世界中の人が知ってる、エジプト人に退陣要求されている、ムバラク大統領です。現在82歳ということで、かなり若いころのお写真ばかり。ご自身の権力をアピールしていました。エジプトのことをなにも知らない幼稚園児だった三男でさえ、看板で見るので、大統領の顔と名前は知ってました。昔、私が勤めていた会社は、会長がワンマンで100店舗ある支店の支店長室に会長の写真が飾られていました。その会社は、いわゆるブラックカンパニーに近いものがあったのですが、結局は経営破たんし、会長は背任行為で逮捕されましたが。それをちょっと思い出しました。エジプトは観光立国で、エジプト人もおおらかな明るい性格からイスラム国家でありながら、オープンで自由なイメージがあると思いますが、はっきり言って言論の自由はありません。秘密警察がいて、街でムバラク大統領や政府の悪口を言うとそれを聞いた人が通報して逮捕されちゃいます。ネットでもそうで、各国の言語のわかるチェッカーが目を光らせていて、ブログもチェックされているという話です。駐在で来た旦那についてきただけの私の書いてるような大したことないブログでも、それを見てヤバい内容だと、エジプトの政府の裏側に詳しい方が助言してくれて、その内容を削除したりしてました・・・今書いてるようなことも今回のことがなかったら書けません。ムバラク大統領、失脚しそうですが、そのあとはどうなるのでしょうか??落ち着くまでとっても時間がかかるような気がします。しかし、はた目に見るよりずっと厳しい言論の不自由な国で、諦めと沈滞ムードがまん延したような雰囲気だったのに、それが!今回こんな大きな反乱が起こるなんて驚きです。しかもたかだか1週間でこんな事態になったということも今までの抑圧の我慢が一気に噴出してしまったのでしょうか・・・こんな状態になってしまったので、観光案内の続きはちょっと延期致しします。エジプトにいる知り合いは、既に何人かは脱出して、日本に一時帰国しているようなのですが、今も暮らしている友達が心配です・・・ブログランキングに参加しています。クリックよろしくお願いします。
2011.02.02
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「旅する21世紀」ブック 望遠郷 「エジプト」に出ていた、「アタリネ 骨董品店街」この本、以前にも書きましたが、今は絶版です。でも古本で購入でき、なかなかマニアックで面白いのでおススメです。以前はプレミアがついて定価より高かったのですが、今は安くなってます。それはともかく、その「アタリネ骨董品店街」(超直訳な感じですが・・・)に行きたくて、タクシーの運転手のサミーに頼んだら迷わず行ってくれたけど、今までのことを思うとちょっと疑わしくもあり・・・まず、ドアを売ってる店があった!?これアンティークなのか?確かにヴィンテージな感じだけど。棺桶のフタじゃないよね??ドア屋の向こうにアンティーク屋らしき店が!角を曲がるともう一軒あり!でも置いてあるものを見ると、アンティークというよりも古物?こちら側にはややアンティーク風のものたち?いつから置いてあるかわからないような、ほこりにまみれたガラスでできたツボみたいのを買いました紹介した旅の本には、この骨董品街で「家具、乳白ガラス器 シャンデリア、古い武器や古い版の本など」を見ることができるとありますが、この買ったツボが乳白ガラス器ってやつなのかな??旦那が買ったのは古ーい、ペイントがはげたトーマスの木のおもちゃで、母が買ったのは、やはり汚れがひどかったガラスのお皿。写真を撮るのを忘れてしまいました・・・こんな呪いのライオン?も売ってました・・・これは買ってません・・ちょっと離れたところにもう一軒あり。さらにそこから何軒か先にもう一軒。お店が固まって集まってるのではなく、数軒が点在している感じでした。そして、ここに向かう途中、車関係の部品のお店が並んでいるところを通りました。車の部品が売られてます。車のライト屋さんホイールと車のシートまで!くまちゃんは、以前にも描いた、シートの頭の部分のカバーです。こちらは自転車屋さん!エジプトで自転車屋さんを見るのは、これが初めてです!エジプトで自転車に乗る人を見ることが少ないので需要もあんまりなさそうな気がしますが・・・アレキサンドリア、あともう少し続きます~ブログランキングに参加しています。クリックして頂けるとうれしいです。
2014.09.17
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目の回りがふちどりされている、流行のスモーキーアイに似たアイ・メイクを、古代エジプトの壁画に描かれた人々がしています。古代エジプトが起源と言われる、アイシャドー兼アイライナーは漫画にも描きましたが、クジャク石、鉛鉱石をけずった粉に水をまぜたもので、「コール」(Kohl)と呼ばれているそうです。古代エジプトのコールの容器は、ガラス、象牙、貝など色々なもので作られていて色々なものがありました。手でつけていたのが、次第にスティックでつけるようになったということで、スティック付きのケースもあります。これは↓古代エジプトの、おじさんの形のコールのケースです。現代では、ヨーロッパ産の、アイシャドーやペンシル型のアイライナーなどにとって代わられていますが昔ながらの形態のコールも売られていて、使っている人もいます。コールの成分である鉛や石は、その有毒性が心配され現代では、ひまわりの種やアーモンドの殻、ガムなどの植物が使われるようになっています。中にはまだ鉛を使っていたり、成分の書かれていないものがあるので、購入するときは注意が必要だそうです。ただ、今年の1月に「古代エジプトのアイメークに使われた鉛は、少量であれば、細菌を撃退する免疫システムが活性化される。」「古代エジプトのアイ・メイクには医学的な効果が実際にあった」ということを証明したという研究が発表されたそうです。難しい話は、おいといて・・・伝統的なコールやコールの入れ物が買える場所ですが・・・ハンハリーリの、ムイッズ通りに香油を売っている店が並んでいる場所があるのですが、その香油売りの店に売られています。また、ハンハリーリだけでなく、ローカルちっくなスパイスを売るお店にも置かれている場合もあります。そのコール、色々な種類があります。コール(Kohl)は、Kajal、とも呼ばれます。そのコールを入れる容器が、レトロ感たっぷりで、かわいいです!細長く、ふたを開けるとスティックがついていて、それを使って目に塗ります。真ん中にある、象牙風の白いおかっぱのおじさんの入れ物古道具屋で買った、古いコールの入れ物左のは真鍮製雑誌に載っていた、現代女性のアイ・メイクのやり方のページこれはスモーキー・アイ?濃い~です。目を黒くライナーを入れている人をカイロではよくみかけます。エジプトの自然派ボディケアのお店「ネフェルタリ」のコール。植物のガムで作られ、安心して購入できます。ふたの先のスティックでつけます。私の目で実験・・気持ち悪いと子供に不評でしたが・・・加工しましたが気持ち悪いです・・・中々難しい・・・ゲランからも去年テラコッタ・コール・アイライナーが期間限定で発売されたようで、パッケージが古代エジプト風味で、やはりふたにスティックがついています。もう売られていないので、売れなかったのかな?古代エジプトから引き継がれているような伝統的なものがエジプトには結構たくさんあるような気がします。また、それを見つけるのが楽しいです!ブログランキングに参加しています。クリックよろしくお願いします。
2010.06.02
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ハヌカというお祭りの名前を始めて知りました。キリスト教徒がクリスマスを祝う同じ時期に、ユダヤ教徒が祝う行事だそうです。ユダヤ教徒が、紀元前164年に古代エルサレム神殿をギリシアから奪回したことに由来するお祭りです。イスラエル人のお母さんが、幼稚園の子供たちに配っていたコマは、日本のコマのように丸くなく、四角い形をしています。ドレイドルという名前だそうで、不思議な文字が4面に書かれています。ヘブライ語だそうです!これも初めて見たです!ユダヤ教の人々は、この時期にこのコマを子供たちに贈るそうです。エジプトでは手に入らない、そんな貴重な珍しいコマを長男次男の分も入れて、3つも頂いてしまいました…そのコマと一緒に、ハヌカ・ゲルトという丸い金貨(中はチョコレート)も、子供たちに贈られるそうで、それも一緒に頂きました。これは、ドレイドルではない、持って来てくれた他の駒で遊んでますさらに、ハヌカのお祭り中、中にジャムの入ったドーナツを食べるそうで、だから、ドーナツを持ってきてくれたらしいです。長男次男もちゃっかり座って頂いてます~ハヌキヤというろうそくを8本立てられる燭台1本1本順番に全部のろうそくに火をつけましたが、実際には、8日間にわたって、毎日1本づつ火を灯すそうです。実は9本立っているのですが、真ん中のは種火らしいです。エルサレム神殿を奪回したとき、灯したろうそくが、少ない油で8日間燃え続けたという不思議な伝説に基づいているそうです。曜日を間違えたおかげで、エジプトのお隣の国、イスラエルの文化にちょっぴり触れることができました。ところで、私のやった、日本の紹介ですが・・・相撲レスラーの説明と、折り紙のトントンずもうと、簡単な折り紙を作って遊びました。賞味な話、相撲レスラーの説明は、ものすご~~っく大変でした!全然英語通じません・・・先生がなんとか助けてくれてようやっと、という感じです。折り紙は、たぶん子供たちは全然できないかも?っと思ってとんとんずもう、サンタとツリーの分はあらかじめ弟子の長男次男に全部作らせておきました。実際の折り紙体験のほうは、斜め半分に折って、耳をふたっつ作るだけの犬を、子供たちに折らせてみました。3回折るだけなのですが、子供たちが、思ってたよりも、できなくて!!弟子たちが無言で手伝ってくれたおかげでなんとか無事みんな折れました。作品を壁に貼ってくれました。しかし・・・うちの三男も全然できませんでした!折り紙!!きれいに端と端を合わせることができません!!今になって気が付きましたが、三男全然折り紙やってませんでした。日本の幼稚園にも1年ちょい通ってたのですが・・・?ツルくらい折れないとヤバいかも・・・来年4月の日本人学校入学に向けての課題がひとつ増えました・・・ブログランキングに参加しています。クリックよろしくお願いします。
2008.12.20
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ギザのピラミッドエリアの裏手に馬小屋がたくさんあります。そこで気軽に乗馬が可能です!ピンクの厩舎馬小屋の中はこんな感じ砂漠に行く前に、こんな道も通ります。写真だと、かなり乗りこなしているように見えますが・・。エジプトに在住している日本人も、乗馬をしている人を良く聞きます。ピラミッドを遠目に砂漠を行くのは気持ちがよいです。馬がいきなり走りださなければ・・・ただ・・・初心者でもすぐに乗らせてくれるので、逆に危険な面もあります。ところで!お馬つながりですが・・・私のブログにコメントを下さる、日本のかつしちーさんが手作りの「おうまちゃん」を送って下さいました!かつしちーさん、全く面識はございませんが、建築関係のお仕事をされてる方で、かつしちーさんのブログ趣味で?(お仕事か?)作っている木製のおうまちゃんが世界に旅立っているようで、こちらエジプトにもはるばるやって来ました。おうまちゃんとピラミッドおうまちゃんとらくだちゃんおうまちゃん、スフィンクスとご対面おうまちゃん、スフィンクスとちゅう有名なピザハットからピラミッドを観察するおうまちゃんおうまちゃんはどこ!?って、おうまちゃん!ワールドカップ、日本チームのユニフォームを着ております!!ワールドカップ前におうまちゃんのブログを書かねば!!?っとあせっておりました。今日今から、キックオフです!!あと15分??家で見れないので、近くのレストランの大きなテレビでお友達と観戦してきます~!!かつしちーさん、ワールドカップにギリギリでごめんなさい・・・・ブログランキングに参加しています。クリックよろしくお願いします。
2010.06.29
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