PR
カレンダー
コメント新着
皆様こんばんは。
夏野家経理部長 、 夏野素麺 でございます。
本日のテーマは
「鉄ヲタと不動産投資・再び」
です。
数あるいろいろなヲタクの中でも、
鉄ヲタは不動産投資の役に立つ!
と 以前、高らかに宣言 いたしましたが、
今週はそれにまつわるお話です。
投資対象の地域を選定する際、
最寄り駅の乗降客数 を参考にすることがあるかと思います。
人数が多ければ多いほど人気の駅!
と判断してしまいがちですが…
鉄ヲタはそのデータからだけでは見えない
何か が見えてしまう、 怪奇現象 に見舞われます。
以下に示すのは、夏野家が投資対象地域としている千葉県の
鉄道路線のうち、 京成本線の船橋~勝田台間の
平成20年度1日平均乗降客数のデータ です。
(元ネタはこちら→ http://www.keisei.co.jp/keisei/tetudou/people.htm )
これを見ると、乗降客数ベスト5は
1位 京成船橋
2位 勝田台
3位 京成津田沼
4位 八千代台
5位 京成大久保
なので、人気もこの順なんだろうな…
と考えてしまいがちですが、
見える、見えるよ~
鉄ヲタに何が見えるかというと、
路線図 なのです。
このベスト5のうち、
3位までが他の会社路線との接続駅 なのです。
京成船橋: JR総武線、東武野田線
勝田台: 東葉高速鉄道
京成津田沼: 新京成電鉄
京成津田沼駅は他にも、京成千葉線との接続駅でもあるのですが、
乗降客数は基本的に改札の通過人数でカウントされるため、
同じ会社内での乗換えは乗降客数にカウントされません。
一方、 他の会社路線との乗換えは、
改札を通るのでカウントされる わけです。
それを加味して考えると、
京成船橋はその分を差し引いたとしても人気駅と
考えられるくらいの 圧勝 ですが、
勝田台と京成津田沼は微妙です。
と、元ネタを見ると、
京成津田沼のデータの下に (内.連絡人員)
という行があります。
※連絡人員とは、京成と他の会社線をまたぐ定期券・切符を持って、
改札を出ずに乗換えた人数のこと。
違う会社の路線に改札を出ずに乗換え可能な駅で発生します。
見ると、連絡人員28,978人となっています。
これを差し引くと、京成津田沼の 純・乗降客数 は 23,288人となり、
5位の京成大久保よりも少ない計算となります。
勝田台は東葉高速鉄道への乗換え人員のデータが
不明なのですが、純・乗降客数では八千代台を下回るのは
間違いなさそうです。
となると、むしろ 強さが際立つ のが八千代台駅。
他路線との接続が一切ない のにこの数というのは、
このエリアでの人気の高さを示している といえます。
同様に他路線との接続が一切ないのに2万人超えの
京成大久保・実籾の両駅は、調べてみると
近くに某大学の理系キャンパスがある ということが
乗降客数の多さにつながっていると推測されます。
このように、乗降客数が多いのも理由は様々です。
乗降客数のデータを見て数が多い駅を見つけたら、
その 背後にある何か に 思いを馳せてみてください 。
さーて、来週の素麺日曜劇場は、
今週のような、 データの読み方 に関する話題を
書いてみたいと考えております。
来週もまた、見てくださいね~!
久々の自己紹介 2010年01月10日
7年の歳月・投資の原点 2009年11月15日