2003年01月28日
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この日記を書いている時に、一昨日・昨日とshilfy1さんから掲示板に書き込みがあった。「手まり歌・道成寺バージョン」とでも言うのだろうか、昨日のtetywestの日記の内容がそのまま歌になったような内容なので、ここでぜひ皆さんに紹介したい。

♪とんとんお寺の道成寺 釣鐘おろいて身を隠し
 安珍 清姫蛇に化けて
 七重に巻かれて一回り・・一回り♪

♪トントンお寺の道成寺 六十二段の階(きざはし)を
上がり詰めたら仁王(におう)さん
左は唐銅(からかね)手水鉢(ちょうずばち)・・手水鉢♪

ひょっとして3番もあるのかもしれないが、もしあればまた教えてくれるだろうと言うことで、とりあえず2番まで。

地元の手まり歌になるくらいだから、道成寺はさすがに有名なのだ。参拝が済むと、脱いだ靴をビニール袋に入れて携えたまま大宝殿にあがる。



入り口から一番奥にはこれもかなり大きな藤原時代の大仏と文殊菩薩、普賢菩薩が置かれていた。そこにはガンダーラのギリシャ風の顔をした仏像も2体あった。どうも、この一角の仏像は最初からあったものではなく、お寺の金で買ったもののようだ。道成寺は1000年以上有名であり続けているのだから、それくらいの資金はあっただろう。

一通り見終わった頃に住職さんがやってきて、仏像の説明をしてくれる。tetywestたちは全員、千手観音の方を向いて座った姿勢で説明を聞くことになる。

千手観音、日光菩薩、月光菩薩は道成寺の本尊で、千手観音立像は国宝なのだそうだ。木彫で金箔が施されている。金箔の厚さが違うのか、顔だけがやけに輝いている。千手観音はふくよかな中にもきりりとしたいい顔をしていると思った。

「この千手観音様は、あらゆる苦悩を解決してくださる1000本の手を持っています。しかし実際には44本、仏教の教えでは1本の手で25の仕事をするので40本で1000になるんですが、中には2本使わないと出来ないこともあります。たとえば合掌のような」

「それぞれの手には、正面の下側にある薬壷のように、いろいろな問題を解決する道具を持っています。しかし、正面から見て左下には何も持っていない手もある。これは、『すべてをあるがままに認めよ』という達観の心を導いてくださる手なんです」

「お寺ですから拍手(かしわで)は打たないものだとお思いかもしれませんが、この千手観音様にお参りするのは3拍するんです。1拍、同じ長さ休んで、2拍。このようにします」
住職が手本を示してくれる。「四分音符、四分休符、四分音符、四分音符」の4拍子のリズムだった。
「さあ、皆さんご一緒に」
の掛け声で、全員がパーン・(ウン)・パーン・パーンと拍手を打つ。

「千手観音様は子年の守り神。特に子年の人は念入りにお参りしてください」
なのだそうだ。






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最終更新日  2003年01月28日 12時31分47秒
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