2004年01月29日
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テーマ: 中国&台湾(3337)
カテゴリ: カテゴリ未分類
ホテルで待っていると、やって来たのは銀色の箱バンだった。運転しているのはサンタナの運転手ではない。
「あの人はhxyさんのお兄さんの部下です。サンタナは修理に出したそうです」
本当に何から何まで完璧に手配してくれるwhさんに感謝しながら、そのバンに乗り込む。外から見ると軽自動車よりちょっと大きいサイズくらいにしか見えないのに、後部座席が3列になっていて9人乗り仕様だった。4人が乗り込むと、すぐに走り始める。

今日の予定が「石林」の観光だということはあらかじめ知らされているtetywest夫婦だったが、その「石林」が昆明からどれくらいの距離にあるのかは知らなかった。
「石林まではどれくらいかかるの?」
「1時間半かかります。でも来年の1月に高速道路ができれば1時間かかりません」

箱バンは昆明の市街を抜けて郊外に向かっている。ただ、昆明に着いた初日に見た西山がどんどん近くなってくるのだ。・・・と言うことは北に向かっていることになる。石林は昆明の南にある筈なのに・・・

やがて箱バンは西山の麓の住宅街に停まり、運転手は車から降りるとどこかへ行ってしまう。しばらく車の中で待っていると、女性がもう一人乗り込んできた。
「彼女は運転手の奥さん?」

なるほど、今日はこのメンバーで一緒に行動するのだ。

住宅街から少し走って、大通りに出るとすぐに朝食場所に到着する。予想通り「米線」なのだが、その店は「セルフサービス」だった。朝から行列ができるほど客が多い。店の人は丼に「米線」だけを入れてくれる。トッピングは自分の好みで選ぶようになっている。とは言っても、tetywest夫婦は何を選べばいいのかわからないので、whさんにお任せだった。whさんは豚肉とハクサイの唐辛子漬けと香菜を乗せてくれる。どういうわけかスープがほとんどない。


昆明の米線


トッピングが終わるとお金を支払い(whさんがまとめて払ってくれるのだが・・・)、丼と箸を持って店の外に出る。歩道には低いテーブルと椅子が置いてあり、みんな適当な場所に座って食べるのだ。このパターンは讃岐うどんで経験済みなので、tetywest夫婦にはまったく違和感がない。


路上で食べる朝食


ただ、tetywestはスープが少ないのが気になったので、他の人の食べている米線をチェックしてみた。すると、スープの多い人も少ない人もいる。なるほどスープもお好み次第というわけだ。whさんがわざとスープを少なくしたのは、「米線」にはいろいろな食べ方があることをtetywest夫婦に紹介したかったのだろう。スープの少ない米線は、見かけはまるで「醤油うどん」なのだが、味はピリッと辛口でとても美味しい。

香川県に住んでいるtetywestは、どうしても「米線」と「讃岐うどん」を比べてしまう。今回の旅行で、「米線」は雲南省人にとってなくてはならない食べ物だということを実感することができた。まさにそれは、香川県人が「うどん」なしでは生きていけないのと同じなのだ。






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最終更新日  2004年01月29日 12時23分08秒
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