《 幸せのひろいかた 》  フェルトアート・カントリー木工 by WOODYPAPA

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2007年04月09日
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テーマ: 足下を掘れ(72)
カテゴリ: 人間とは何だ
最近めっきり性的欲求が薄くなってきたので、感覚的にずれがでているかもしれないけど、昔から奇妙に思っていたのが戦時中の“性”の問題です。

戦争があると、必ず“ごうかん”が行われます。

約束事のように行われます。

若い男が戦争に駆りだされ、長い間性交渉が遠ざかっていた所に、敵国の女が目の前に現れると、空腹の狼に肉が投げ出されたかのように、まっしぐらに襲い掛かっていく。

歴史的、世界的に綿々と行われてきました。

例外的に、軍規が正常に働いていた時期の日本軍は、敵国女性を陵辱することはほとんどありませんでした。

世界中で珍しがられました。

これを犯した兵はかなり重い刑で罰せられて、記録が残っています。

しかし、これはとても珍しい事で、他の戦争では必ず起きていました。



形は支配国の女性と結婚をさせていたのですが、実態は解ったモンじゃありません。

そのおかげで、中東諸国に美男美女が誕生したわけです。

世界は一家、人類皆兄弟を実際に目指してたんですね。

ただ僕の個人的な疑問として、生と死のせめぎあいの中で、その気になれるのだろうか、という引っ掛かりがありました。

もともと僕は性的パッションの低い人間だから、理解が出来ないだけかもしれないと片付けていたけど、それだけではないことが今回判明しました。

竹内久美子先生の本に出ていました。

竹内先生は僕の長年の疑問を、さらりと解いてくれます。

ざっと言うとこういうことです。

戦勝国の男は、敗戦国の女に対して、自分の遺伝子を植え付けようとする衝動が本能として備わっている。

また、女の側も、受け入れようとする本能がある。

僕が言っているのではありません。



つまり、男は常に自分の遺伝子を振りまく行為をしているのですが、それが異国の女性となると、更に優秀な結合の可能性が生まれるので、俄然燃え上がるということなのです。

自分の遺伝子を強くするためには、なるべく自分から離れた遺伝子と結合した方がいい。

相手が自分に近いと、自分の持つ弱点が解消されぬまま残ってしまうのです。

だから、離れている方がいい。

ハーフの子どもがかっこいいのはそのためです。



もちろんDNAに印された本能の志向と、本人の感情は一致するとは限りません。

むしろこの場合は反するものでもあります。

でも、悲しいかな本能は求めているのです。

戦時下でごうかんされて妊娠する確立は非常に高い。

本能が意思にそむいて求めてしまうのです。

女のほうは論じるとややこしいので、男に限って考察しますと、戦時下において性交感情が湧くのは、普段性的感情の乏しい男であっても、この状況下では当然ということです。

“従軍慰安婦(この言い方絶対変ですけど、今問題がこの言葉に集約されているので、ここは使います)”とは、敵国女性をこの本能的な行為であるごうかんから守るため、自前で娼婦を準備したという、とても良心的なシステムでした。

話逸れますが、この時帯同した娼婦は、何も朝鮮人だけではなく日本人女性も多く含まれていました。

そして、たぶんほとんどの女性が生活のため、家族のために納得して働いていたのだと思います。

当時の日本は売春制度があり、貧しい家庭の生きる術の一つとして必要とされていましたから。

だから、軍が強制して連行したということはありえなかったと思います。

特に、朝鮮人に対しては、徴兵も行っていなかったことを考えれば(この時日本・朝鮮・台湾はひとつの国だったことは忘れないでください。朝鮮人の日本軍兵士も多数いましたが、みんな志願兵ですから)やはりなかったと考えるのが普通です。

つくづく思うのは、ほんとに河野洋平と村山富一はこの国に禍根を残しました。

話がぐちゃぐちゃですが、戦争ではなくとも、外国へ行くとどんな真面目な妻帯者でも、彼女が出来てしまう理由が垣間見えました。

本能なんです。

外国でなくても、出張先で出来ちゃったりします。

本能なんです。

もう一度おさらいをすると、遠い所から来た男は、遠い所の女に対して遺伝子を植え付けたい本能が働きます。

女は女で、遠いところから来た男は強く見えるので、強い遺伝子を受け取りたいと本能が働きます。

両方の本能の指し示す所が同じならば、行き着くところは同じ。

男は、ただ妻以外の女と寝たいのではなく、DNAの指令を受けて、遠いDNAとの結合を本能として突き動かされているわけです。

それでわかった。

最近どうも情熱が湧かないと思ったら、行動範囲が凄く狭くて、新しいDNAにめぐり合ってないもんなあ。

旅行に行くと、精神がリフレッシュされるのは、新たな異性に触発されると言うことなんですね。

“遠くへ行きたい”の気分になってきた。





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最終更新日  2017年09月05日 08時36分07秒
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