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皆様 こんばんは先ほど、YAC宇宙少年団秋田分団団長の土岐先生から、ご連絡がありました。今晩・1月12日(水)、ガリレオ・ガリレイのテレビ番組があります。NHK BS hiで、時間は20時~21時30分までです。もうすぐ始まりますから、ご覧くださいね。★コズミック フロント 「ガリレオから始まる驚異の宇宙」1月12日(水) 午後8時~9時29分NHK 番組の注目より「ガリレオが初めて星空に望遠鏡を向けた所やフィレンツェなどイタリア各地を訪ね、科学革命を紹介。更にハッブル宇宙望遠鏡など現代に至る天文学四百年の歴史を壮大に描く。」 「"天文学の父"とも呼ばれるイタリア人、ガリレオ・ガリレイ。地動説を唱え、自らが発明した天体望遠鏡を駆使し、宇宙の真の姿 を次々と解き明かした。番組では、初めて宇宙に望遠鏡を向けた 場所など、ガリレオゆかりの地を訪ね、その科学革命を紹介。さらにガリレオ以降、現代まで変革を続ける人類の宇宙観を、 ダイナミックに描く。案内人は、東京大学・数物連携宇宙研究機構(IPMU)機構長の村山斉さん。」 ガリレオ・ガリレイ NHK BS hi 番組の注目より「最新の宇宙研究の成果を、鮮烈な実写とダイナミックなCGで描く新しい宇宙番組「コズミック フロント」。4月からの本放送開始を前に、そのプロローグとして、イタリアから始まった宇宙研究400年の歴史を見つめる番組を放送します。古代以来3000年以上にわたり占星術の一部であった天文学を、近代科学に変えたイタリア人がいます。「天文学の父」と称されるガリレオ・ガリレイです。「それでも地球は回る」という地動説で知られるガリレオ・ガリレイは、自ら発明した天体望遠鏡を駆使し、月を手始めに、惑星や銀河など宇宙の真の姿を次々と明らかにしました。彼の発明した望遠鏡から、現代の天文学へと至る宇宙研究の歴史を壮大なスケールで紹介します。」
2011.01.12
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今日は、秋田大学天文台で、「星空案内人・星のソムリエ」資格認定講座があります。第1回目は、星空案内人の提唱者である、山形大学理学部教授 柴田晋平先生をお迎えして始まりました。星空に関する基礎知識を教えていただきました。今日は、「宇宙はどんな世界」というテーマで、同大学准教授 上田晴彦先生が指導してくださいます。楽しみです(*^_^*)これで4回目ですが、私は2回目の必修「望遠鏡の仕組み」を 、コンサートのため受講していません。全7回の講座は春までに終わりますが、今回は星のソムリエにはなれないようです。今秋、足りない所を受講します。 秋田大学天文台 45cm望遠鏡「ミルエル」前回、望遠鏡の扱い方を受講しました。大きな望遠鏡は動かしたことがありませんでしたので、本当に大変!!!ビクセンの10cm望遠鏡を抱えて、あっちフラフラ、こっちフラフラ・・・重い・・・自分の望遠鏡を自分勝手に操るのとは違って、各部の名称をきちんと覚えたり、真北に向けてから色々な操作をするなど、とても難しいです。(^o^)ですから私は、今日もまだまだ練習です!試験を受ける人達に混じって練習なので、ちょっと恥ずかしいかな^^☆皆様も、良かったら教えてくださいね。講座の後、観測会の予定ですが、今日も灰色の空。雲・雲・雲!木星と天王星の接近を見たかったけど、無理ですね。秋田市内の方で、興味のある方は15時から17時30分までありますので、良かったらいらしてください。講座は締め切っていますが、自由に聴講できます。後の観測会も、天気が悪いので45cm望遠鏡ミルエルでの観測は無理かと思いますが、いつも、室内で国立天文台3D プログラムや、ステラナビゲーターなどで、今日見るはずだった星空のシミュレーションを見せてくれます。 (・・・日食や月食も、シミュでした(T_T))でも天文台見学もできますし、曇っている日でも楽しいです(^o^)それでは行って来ま~す☆☆☆
2011.01.08
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CNNニュースカナダに住む10才の少女が、超新星を発見しました。カナダ王立天文学会によると、超新星の発見では史上最年少記録となります。発見したのは、カナダのニューブランズウィック州に住むキャサリン・オーロラ・グレイさん10才です。キャサリンさんは、アマチュア天文家 デービット・レーンさんが12月31日望遠鏡で撮影した画像から、1月3日に超新星を発見しました。超新星は、「超新星2010lt」と命名されました。今回見つかった超新星は、きりん座のUGC3378銀河の中にあり、地球からの距離は2億4000万光年です。 キャサリンさんが発見した超新星「Supernova2010lt」 きりん座の銀河「Garaxy UGC3378 」の中に発見された。 写真提供 Royal Astronomical Societyキャサリンさんと一緒に超新星を発見した父親のポール・グレイさんもアマチュア天文家です。ポールさんは、これで7個目の超新星発見だそうです。彼女は父のポールさんから、14才で超新星を発見したアメリの中学生の話を聞き、超新星を探し始めたそうです。 (14才の中学生は、オバマ大統領からホワイトハウスの天体観測会に招待されました)キャサリンさんはこの記録を破って、史上最年少の発見者となりました。★CNNニュースhttp://www.cnn.co.jp/fringe/30001403.html★キャサリン・オーロラ・グレイさん YAHOOニュースの写真です。http://news.yahoo.com/nphotos/slideshow/photo//110104/481/urn_publicid_ap_org92454a56bddd495881a00ee63ed0199d/★「超新星」 理科年表オフィシャルサイトhttp://www.rikanenpyo.jp/kaisetsu/tenmon/tenmon_016.html
2011.01.05
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木星と天王星の最接近今日1月5日は、木星と天王星が最接近します。(・・・正確に言うと、先ほど0時31分に、西の地平の下で最接近しました)宵の明星となって、ー2.3等の明るさで輝いている木星と、5.9等の暗い天王星が、0.5度の間隔で最接近しています。双眼鏡や望遠鏡で同一視野に入り、観測のチャンスです7日頃まで、2惑星はすぐ近くに見えるはずです。 木星2010年6月19日 写真 社員マスカットさん(天文学ファン倶楽部)場所 うお座去年から今年にかけて、ペガサスの四辺形の下、うお座の魚のすぐ下に、木星と天王星があります。時間 5日夜は、午後6時~10時頃まで木星と天王星は、太陽が沈んだ6時頃から見え始め、10時頃西の地平に沈みます。見え方 木星はー2.3等でとても明るいです。天王星は、ガリレオ衛星よりちょっと暗く、木星の北側に見えます。青緑色に見えるはずです!!!(去年、秋田大学天文台45cm望遠鏡「ミルエル」で見たら青緑色でした) NASA ボイジャー2号から見た天王星 写真提供 NASA木星と天王星の「3連会合」現象木星と天王星は、2010年6月9日、9月18日に大接近をしました。そして、今回1月5日0時31分に0.5 度の最接近と、3回の接近が起こりました。同じ惑星同志が、3回連続で接近することを「3連会合」と呼びます。(*^_^*)とても珍しい現象で、次に「3連会合」が起こるのは、37年後になるそうです。1回目、2010年6月9日は、木星が西から東に動く順行中に起きました。2回目、2010年9月18日は、東から西に動く逆行中に起きました。3回目、2011年1月5日は、再び順行中に起きました。 すばる望遠鏡、近赤外線で見た天王星 写真提供 国立天文台 去年9月22日に木星と天王星は、同時に「衝」となり、地球に最も接近しました。このとき木星はー2.9 等となり、とても明るかったですね!!!衝(しょう) 解説 国立天文台 太陽と外惑星との地心視黄経の差が180°となる瞬間です。外惑星はこのころ、もっとも地球に近づき、明るくなります。また、真夜中ごろに南中し、ほぼ一晩中見えますから外惑星観望の好機といえます。http://www.nao.ac.jp/koyomi/faq/phenomena.html 惑星の動き 画像提供 国立天文台天気が悪く、こちらでは見られそうにありません(T_T) ・・・雪・・・雪・・・雪・・・観測されたら、ぜひぜひごお知らせください。お待ちしています
2011.01.04
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☆あけましておめでとうございます☆旧年中は大変お世話になりました。皆様方には、私の音楽活動をご理解、ご支援くださり、心より感謝申し上げます。おかげさまで、アトリオン音楽ホールや美術館のコンサートなどで、心を込めて歌うことができました。今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。皆様方のご健康とご多幸をお祈りしております。 プリマヴェーラ(春) ボッティチェリ画皆様方には、私の音楽活動を、ご理解・ご支援くださり、心より感謝申し上げます。おかげさまで、アトリオン音楽ホールや美術館でのコンサートなどで、心を込めて歌うことができました。また、天文でもsmcb「天文学ファン倶楽部」を中心に、天文ボランティアや、星空案内人の講座を受講したり、宇宙少年団秋田分団のお世話をしたりと、充実した1年でした。今年は新たな気持ちで、よりいっそう音楽を愛し、歌い続けたいと思っています。また、天文学の素晴らしさを、ファンとして、皆様にお伝えできたらと願っています。今年も仲良くしてくださいね。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆冬型の気圧配置で、山陰、北陸、東海地方など日本海側が大雪、暴風に見舞われています。鳥取・大山では、積雪の深さが2メートルを超え、24時間降雪量は1メートル38センチを記録しました。国道では立ち往生する車が、一時1000台以上となり、12月31日にはスキー場の雪崩で4人死亡しています。今後も、厳重な警戒が必要だと報道されました。被害に遭われた地域の方々にお見舞い申し上げます。皆様のお住まいのところは、いかがですか?まだまだ警戒が必要ですから、お出かけの際は、雪の状況などを確認してください。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ISSから見た地球とスペースシャトルディスカバリー号 野口聡一宇宙飛行士 撮影 画像提供 JAXA / NASA宇宙飛行士 野口聡一さんは、2009年12月から2010年年6月まで、国際宇宙ステーションISSに5ヶ月以上滞在しました。野口さんは、忙しい任務や実験の合間に、ISSから撮影した地球の写真を、Twitterに投稿し、大きな反響を呼びました。宇宙から見た地球はなんて美しく、リアルなのでしょう!!! ★BSジャパン「What a Beautiful World 美しい地球への讃歌」 画像提供 JAXA / NASA http://www.bs-j.co.jp/w_w_world/ 野口さんがISSから撮影した地球の写真が、TWITTER経由でiphoneアプリになりました。 野口さんの写真をフィーチャーした、テレビ東京のドキュメント番組(2010年5月放送)から誕生した写真集です。放送後、写真集を希望する声が多く、実現したものです。 ★『GAIA』『GAIA What a wonderful world! 美しい地球への讃歌』(230円) 注)有料です 国際宇宙ステーション発、Twitter経由のテレビ東京が提供する写真集アプリ『GAIA』 野口さんがISSから撮影した富士山 画像提供 JAXA / NASA
2011.01.01
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