そらまめと共に

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2005.01.28

病名は？

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9/9（木）【腎生検】の結果を聞きに○○大学病院へ。
病名は≪メサンギウム増殖性腎炎≫と言う難しい名前の病気で、
慢性糸球体腎炎（まんせいしきゅうたいじんえん）の一種です。
要するに慢性の腎臓病です。そして「治らない」と言われました。(T_T)
やっと薬ももらえましたが、半永久的に飲み続けるそうです。
もらった薬をずっと飲みつづけるのですが、
医学が進歩して新しい薬が開発されればその新しい薬に替える事もあり得ると。。。
副作用の少ない薬だそうですが、
呼吸困難や頭痛。血が止まりにくくなるとかいろいろ説明されました。

そんな恐ろしい薬を飲むって聞いて、事の重大さに今ごろ気づく私。。。

大学病院初診の日。先生に足を指で押さえられ「ちょっと浮腫んでますねぇ。」って。。。(*_*)
確かに押さえられたところがすぐに戻らず少しくぼんだまま。
そうか！これが「浮腫む」って言うやつか！って発見した。全く無知な私。

時々朝起きた時も顔がなんか腫れぼったいなー。って事があったのも浮腫んでたんですね。
一日の間でもすっごいしんどかったり急に楽になったりと体調もヘンでした。
きっと疲れが残っているからしんどいんかな？って思ってた程度でそんなに気にしてなかった。
後で考えたら病気だったんですねぇ。

もらった薬は、
＊ディオバン（ノバルティス）⇒降圧剤／Ａ－２拮抗剤／選択的ＡＴ１受容体ブロッカー
＊ペルサンチン（日本ベーリンガーインゲルハイム）⇒血管拡張剤／冠血管拡張剤／冠循環改善剤

腎臓の中の血圧を下げる為に降圧剤を飲みます。
血管拡張剤も腎臓の中の血液を流れ易くする為に飲みます。」と説明される。

ディオバンは朝食後のみ１錠。ペルサンチンは毎食後２錠。
飲み始めると定期的に血液検査が必要になります。
会社の診療室で薬の補充と血液検査はやってもらえるので、

翌日から薬を飲み始めました。
呼吸が苦しい。息が入らん！吸い込めん！（明らかに副作用・・・）
金魚が水面で口をパクパクしているような感じです。
うぅ～。。。大丈夫なんか？
一日中仕事になりませんでした。

ディオバンの方大学病院の先生が「１錠を半分にしてもいい」
って言ってたのを思い出した。
割線（かっせん）が入っていて手で簡単に割れるようになっているんですね。
翌日から半分にして飲んでいます。
息苦しいのはなくなりました。（ホッ・・・）

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