窓際のめがねさん。

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meganesankaku

2018.11.10

「腹黒おっとり系」要領のいい後輩への対処方法①有給休暇編

カテゴリ：職場の困ったさん

私が働く部署は三十代半ばの男性社員1人とあとは女性ばかり。20代の女性社員2人と、50代間近の女性5人という人員構成です。おのずと歪んだ人間関係が発生しやすい職場環境なわけですが、本日はそんな中でもうまくやっている、若手女性社員について観察したいと思います。

■基本要素

・顔（平凡パーツ）、口元はよく開いている
・年齢28歳
・転職組
・性格　腹黒おっとり系
・特技　沈黙に強い

■有給休暇がないのに休む

「友達の結婚式によばれてて…」って、今年何回この言葉を聞いたでしょう。休んじゃダメとは言えないですよね。また、ここでさりげなく、「結婚式が続くと、交通費やご祝儀などで出費が大変」だという事を言い添えます。

「お給料が少なくて、アパートの家賃が払えるかわからない」とか、会話に混ぜ込むんですね。これは「欠勤扱い」にならないためのアピールです。これでまんまと「有給休暇の前借り」をしてるんですね。

■男性社員を味方に付ける

しかーし、ある日を境に、言いなりに。

■「電車がありません」作戦

よくよく聞いてみると、飲み会の帰りに、二人でお茶したみたいです。「私、電車の時間がなくて、あと１時間位待ち時間があるんですけど、一緒にお茶してもらえませんか」と言われたそう。普段、女っ気のない彼は、これにやられちゃったんですね。

ポイントは「ふたりきり」「お茶」って、とこですね。食事っていうと、より親密な感じがして、ハードルが高いですが、お茶だと、同僚でもあるし、断れないですよね。あと、ふたりきりになれば、普段話せないような事も聞けて、より、パーソナルスペースに踏み込めるわけです。

また、ポロッと弱みや本音も聞けて、これが今後職場で生き抜くための一つの「武器」にもなるんですね。

■対処法　嫌味は言わず、スケジュール帳にマーク

まあ、こういう人は頭脳を「人を動かし楽して仕事をする」事にフル活用しているので、対抗していたら疲れてしまいます。なるべく近づかず、ビジネスライクな付き合いを徹底する事です。

休んだ日はこっそりマーク。友達が何人いるのか記録しましょう。って、結婚式によばれるのももうそうそうない気がしますが。友達100人いるとか？　えええ。