窓際のめがねさん。

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meganesankaku

2018.11.10

「デキる風」男の見極め方。

カテゴリ：婚活アドバイス

バブル時代が青春だっためがねさん。今は←こんな風貌ですが、20代の頃はまあ、それなりだったわけで。恋愛もまあ、それなりにして来ました。そこで、これから婚活しようとする方、または絶賛婚活中の方に、今回は「できる風」男の見極め方を伝授したいと思います。ほろにがエピソード&深ーい後悔なども交えつつ。

■友人の紹介は気をつけろ

ある日、「若いのに仕事熱心なイイヤツがいるから紹介してやる」という男友達に呼び出され、爽やかな年下イケメンを紹介されためがねさん。何度か友人を交えて遊びに行っているうちに、何となく二人で会うようになり、やがて付き合う事に。

何で、付き合う事になったのか、よくよく考えてみると、男友達が「あいつ、いいヤツだろ~」「一生懸命だし」「まじめだし」「腰低いし」。こんな良さげなキーワードをばらまくので、素敵な虚像が出来上がってしまっていたんですね。

■「仕事熱心」で残業、本当なのか？

まず、残業しているからって、仕事がデキるとは限りません。むしろ、要領が悪いだけなのかも。理想は「とっととやって、とっとと帰る」というスタイルだと思うんですよね。なので、彼氏が「残業で遅くなる」等と言って来たら、時にはさりげなく、どんな仕事をしているのか、聞いてみてもいいかもしれません。時間に見合う仕事ぶりなのか、うすうすわかって来ます。

■「売れる営業マン」20年後、売れているとは限らない

そして、注意したいのが営業職です。商品知識、もちろんそれも大事です。しかし、どういう人から買いたいかと考えると、やはり、よれよれのめがねさん世代より、ぴかぴかの若者の方がいいですよね。若いうちは「見た目」の魅力が大きな割合を占めてきます。イイ男、イイ女から買う方が、気分がいいんです。

実際、長い事職場を見てくると、若いうちはバリバリに売っていた男性社員が、20年後は全く売れず、めがねさんと一緒の窓際にいる…なんて事、珍しいことではありません。売れていた営業マンの半分くらいは出世街道から脱落していきました。

なぜか？

一概には言えませんが、共通事項として、「外見の乱れ」が挙げられるでしょう。売れる営業マンは20年後も自己管理がしっかり出来ていて、体型を維持し、髪もロマンスグレーなんかになっているんですね。逆にめがねさんの周りには、お腹たぽたぽ、頭皮もさびしくなっている人が多いです。

素材の美しさだけで勝負できるのは、30代までです。逆に、素材がそう良くない人でもコツコツ磨いていけば、20年後、素敵な中年になっていたりするんですよね。そういう人は向上心もあるので、日々の勉強も欠かさず、知識や徳を積み重ね、本当の意味で「売れる営業マン」になっています。

「デキる」男なのか、それとも「デキる風」男なのか、じっくり人物を見極める事が肝心です。