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先日、わらべうたの会で、臨時先生をやることになって打ち合わせしているときに、野々島がフラワーアイランド計画で、島中をお花で埋めようとしているという話を聞く。そして今年の四月からわりと近くで自主保育がはじまっていて、子供達が実のなる木を植えに遠足にいったのだと聞かされる。桂島はいつか行ってみたいなあと思っていたものの、いまひとつ気力がでなかったのだけれど、そうだ・・船にでも乗ろうと思い立って、野々島へ行くことに。いつもの松島ツアーのときより、なんとなく島がくっきり見える。で、島について、神社でも行ってみるかと小道をあがった途端、うわああとのりたまが歓声をあげる。緑のトンネル。山をくりぬいたみたいな道で、壁は大木の根が張り付いている。岩壁は苔の緑。くらくらした。ひとっこ一人いなくて、ウグイスの鳴き声ばかりが聞こえる。歩みを進めると折り重なるように波の音が。それから風の音。風太が木を拾ったり、枯葉をシャワーみたいにばらまいたりしている。しゃがんで、「おかあさんはいっちゃうんだ。そうして、おともだちもいっちゃう。」と言って、木の棒を動かしているのを見て一瞬泣きそうになった。神社でお参りしたときは、鐘の音があまりに響くので、怖がる。緑の道のあいまあいまから海が見えて、なんだか頭の中の過去の風景と重なる。『24の瞳』をよんだときのイメージだなと思ったら、のりたまが同じことを言っていた。子供達が沢山の獣道を開発していそうな感じ。島の名所のようなものは、数キロも歩けば全て巡れてしまう。それもまた良い。夜泣き地蔵などもまつられている。島の南端に到着すると、小舟乗り場が。洞窟巡りができると聞いていたので、たずねると地震で崩れているのと満潮で無理だろうとのこと。かわりに隣の島へ運んでもらう。隣の島も歴史のある島だよと言われたのだけれど、そこへ大きな船がやってきたので、そのまま帰ることにした。帰りの船は外国人のツアー客と一緒に。松島でなく、ここらへんを巡っているとはマニアックだよねえと言いつつ、私もまた絶対来よう、今度は他の島も巡ろうと思ったのだった。
2006年05月27日
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