ピートが本当にこの時代手を抜いていたのか知らないけど、俺が一時期あんまりケニー時代のWhoやピートのソロが一部を除いてあまり好きじゃなかったのは、多分ポップすぎるというか、ロック的な「辛さ」みたいな物を感じる曲が減りつつあったからなんじゃないかと思う。ピリッと来ない、どこか可愛らしいというか、メジャーコードなのかな。7thぽくない?ブルージーさが足りない?とにかく何だかロックを感じないというか。 例えばDon't Let Go The Coatとか、Let My Love Open The Doorとか、Stop Hunting Peopleとか、Did You Steal My Moneyとか、Brilliant Bluesとか・・・どれもまあ、いい曲なんだけど。今聴けば好きなんだけど、やっぱり「ピリッ」とする感覚が希薄。
個人的な趣味で言えば、になるけども、Face Dancesに入ってる数曲より明らかに強力な曲がEmpty Glassに入ってるのは事実。でも、All The Best Boys Has Chinese Eyes収録曲はそれほど強力じゃないと思う。ケニーが怒るほどでは、って意味ではね。まあ、それでもOne Life's EnoughやA Man Is A Manを外してSlit SkirtsとかSomebody Saved Me入れた方がいいって気もしないでもないけどね(笑)。