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新鮮なサンマをたくさん頂きました。開けてみると、どうやら刺身でも食べられるらしい。すぐにネットでサンマのさばき方を検索。ちょっと時間がかかりましたが、なんとか形には。脂がのってて、おいしかったです。休肝日にするはずが、呑まないわけにいかなくなりました。(^^;大根ステーキとアボガドサラダは嫁が作りました。うまかった。^^
2007年09月06日
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ご無沙汰しております。ついつい忙しくて日記をさぼってしまいました。先日、やっと彼女と入籍をしました。姓も変わって婿養子です。入籍する前から彼女の実家で住み込みで働いていたからなんだか全然実感がないなぁ~。まだまだ未熟者ですがこれからもよろしくお願いします。
2007年08月17日
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彼女の知り合いSさんに鮨屋に連れって行ってもらいました。すんご~~~~くおいしくて、とろけるようでした。お酒は飛露喜の愛山をいただきました。Sさん、ご馳走様でした。最後にいただいたミニ雲丹イクラ丼。うまかった~~。^^
2007年06月09日
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今までは広島でやっていた利き酒会だけど今年は東京でやるというので行って来ました。約30分前に会場に着くとすでにすごい行列が..軽く千人くらいいるんじゃないかってくらい。やっと中に入れてもそこでも行列が..試飲するまでにかなり時間がかかりました。会場では10人くらいの知り合いにあいました。やっぱりみんな来るんですね。
2007年06月07日
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白金にある居酒屋Tの酒の会に参加しました。そこの酒の会は毎回珍しい古酒を出してくれます。今回は、千代の園の平成2年とか筑波の昭和53年とか菊姫の平成9年とか(農口杜氏の菊姫で最後の年らしい。)他にもたくさんの古酒をいただきました。古酒好きには、たまらない酒の会ですね。(自分はちょっと古酒は苦手だったりするけど..)貴重なお酒が呑めて良かったです。
2007年06月03日
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ちょっと早いですが庭に生ってる梅を取りました。今年は少なくてこれだけしか取れなかったです。ちょうど梅酒が1本できそうな量です。もちろん日本酒で漬けるので蔵から原酒(アルコール20度くらい)を送ってもらい早速今日漬けました。来年が楽しみだな。^^
2007年05月31日
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久しぶりの日記です。19、20日に知り合いのO氏の蔵の田植えに参加してきました。田植えデビューです。30cm×30cmの間隔で線が引いてあってそこに2、3本ずつ手で苗を刺していきます。それ程広くない田んぼで人数もたくさんいたのでよかったけどもし一人やったら気が遠くなるような作業です。腰も痛いし。機械にたよりたくなる気持ちも良くわかります。植えた苗は、地元の古代米と五百万石と亀の尾の3種類です。いいですよね、自分で育てた米で酒造りって。うちの蔵もできたらそうしたいですね。宿と食事は田んぼのすぐ近くにあるO氏の自宅でお世話になりました。木造で広くてまきストーブもあってすごく羨ましいお家です。奥様が料理が得意な方で腹いっぱい美味しいものをいただきました。珍しい珍味でフグの卵巣をいただきました。ぬか漬けにして毒を抜くらしいです。不思議というより不安ですよね。お味はかなりしょっぱいです。ご馳走様でした。
2007年05月24日
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やっと、最後の搾りが終わって瓶詰め火入れも今週中に終わりそうです。今季は、いろいろあって特に疲れたな~。東京帰ったらゆっくりしよっ。
2007年04月02日
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2月いっぱいで仕込みは終わったのですが瓶詰め作業や搾りが続いたりおばあちゃんの一回忌で東京行ったり広島行ったりでバタバタしてました。今日は、久しぶりのみんな完全休日です。(最低限、朝夕の櫂入れと分析はしないといけないけど。)先日、彼女のお母さんの誕生日だった。彼女と相談して大好きだという海老をネットで買うことした。全然予想してなかったみたいでかなりびっくりして喜んでくれた。^^プリップリッでとても美味しかった。さらに、たまたまこの日に大吟と純吟の斗瓶の瓶詰めをしたので詰めて残った半端を持ってくる。旨いっ!幸せだね~~~。(大吟の斗瓶はうちの蔵で一番高い酒だ。)東京に居る彼女は呑めなくて食べれなくて残念。ごちそうさまでした。ちなみに斗瓶の瓶詰めはこんな感じでしてる。↓滓が入らないように上澄みを1本1本丁寧に瓶に詰めていく。気が遠くなる仕事だ。
2007年03月11日
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とにかく、忙しいです。一日のだいたいの行動をサラッと書くと7:00 朝礼前に、櫂入れ8:00 釜に米入れ8:15 朝礼8:30 出麹した麹をタンクに入れる。 添返し 、切返し、盛り 9:30 蒸米 麹引き込む 酒母の暖気10:30(できたら休憩) 種切り床もみ、積替え、上槽、モロミの仕込み、洗米の準備12:00 昼飯食べる 昼休みの間に分析13:00 出麹 洗米、積替え15:30 (できたら休憩) 分析の残り 仲仕事 櫂入れ 次の日の準備17:00 火入れ殺菌 積替え 釜の準備19:30 夕食 (すんげー呑みたいけど、調子のって呑むと夜中の仕事できなくなるからほどほどに) 夕食後、麹室の掃除と次の日の準備21:00 仕舞仕事22:00 切り返し 風呂入って次の日の準備が終われば自由時間(元気があれば起きてるけど、大体寝る)3:00 積替え 再び寝る6:00 積替え そのまま櫂入れ(次の日が始まる)こんな生活も今月いっぱい後少しがんばろっ!
2007年02月24日
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今日は純米の搾り。モロミの泡の上がりぐあいも良く(25日の日記参照)分析値も理想通りモロミ日数もいい感じで、おいしくない訳がない。手をかけた分、お酒はちゃんと応えてくれるんですね。今日は麹もないのでゆっくり寝れる。もう一杯呑もうっと。^^
2007年02月11日
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元蔵人の方に造っていただきました。昔から造り酒屋の目印として飾られているらしく「酒林」とも言います。緑からだんだん茶色に変わっていき新しく仕立てて、緑の杉玉が飾られると近所の人たちに新酒ができたことを知らせる意味合いもあるみたいです。新しくする前のこれ↓
2007年01月31日
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毎年うちの蔵では、火伏せのまじないとして庚申〔かのえさる〕(←カレンダーを見てみよう。)の日にはりのなわ巻きが行われます。年初めの庚申の日に火災よけを祈願し、左巻きになわない囲炉裏の上の天井のはりに二回巻きにして結ぶらしい。昔はどこの家でもしてたらしいけど近くで今も続けているのはうちだけみたいです。伝統は大切にしないとね。二百年以上も続いてるって言ってました。右端の方は、囲炉裏のススで真っ黒になってます。
2007年01月26日
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いい感じで泡があがってます。今夜をなんとか頑張ればやっと明日から4、5日くらい夜中の仕事もなくゆっくり寝れます。今期は去年よりも少しだけど違う種類の酒を造っているのでどんな酒ができるか楽しみです。^^
2007年01月25日
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造り始めも忘年会もバタバタしてて年明けてもなかなか時間がつくれなかったけどやっとちょっとだけ仕込が途切れたので新年会を含めて、みんなで呑みました。用意したお酒はこちら↓ともちろんうちの酒も。一番人気は松の司でした。今回は以前に40年以上もうちの蔵に勤めていただいたOBが参加。昔話やためになる話をいっぱい聞けて良かったです。呑み会だと、仕事中には出来ない話がいろいろと話せていいですよね。
2007年01月17日
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現在、忙しさのピークを迎えてます。年が明けてから、普通酒、本醸造、純米、大吟醸と同時進行で仕込んでます。合間合間に隙をみて、ちょっとずつ睡眠をとる生活が続いてます。おかげさまで去年の12月搾った純米吟醸は次の新酒が出る前にすでに無くなりそうです。どんなに忙しくても、うまい酒さえできれば簡単に吹き飛びます。次のお酒が出来るが楽しみだな~。^^
2007年01月12日
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今週は、月火と普通酒の搾り木土と純吟の搾りで週に4回も搾りがあるなんてうちの蔵ではめったにないことです。今回の搾りは、ちょっと一部だけ特別な取り方をしてます。日本酒をそこそこ呑む人なら知ってると思うけど「斗瓶取り」です。でも、実際どのように取ってるかを見たことがある人は少ないんじゃないでしょうか?蔵によって多少違うところはあるかもしれませんがうちの蔵では、小さいタンクの中に酒袋の口を紐で縛って吊るし自然に垂れてくるしずくだけを斗瓶で受けてます。こんな感じ↓斗瓶は1本、約180L(1升瓶10本分)入ります。ホントに良いところだけを抜き取った贅沢な酒です。斗瓶取りの他に「しずく取り」とか「袋吊り」とか言うのも同じか似たような方法です。年内の搾りはこれでおしまいなので味の評価は実際に売られてからじゃないとわからないけどとりあえず、無事搾れてほっとしました。今日は搾りたてをこっそりたっぷり呑んでゆっくり寝ます。うっま~~い!^^
2006年12月09日
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槽と書いて「ふね」と読みます。前回の日記で、うちは槽で搾ってるとか書いたけどイメージがわかない人も少ないないと思うので特別チラッと画像を紹介。(搾りとは、モロミを酒と酒粕に分ける作業のことです。)槽の全体はこんな感じ↓で二つの槽を使って2日間かけて搾ります。1日目は左の「掛け槽」を使い袋に約7kgぐらいのモロミを入れてそれを並べていきます。こんな感じ↓袋は、うちで一番小さい仕込みでも200枚くらい使い大きな仕込みだと600枚とか使います。とっても手間がかかり、難しいです。袋は上に口が開いててそこからモロミを入れてパタンっと下に1回折り返すだけで後はそのモロミ重さで漏れないようにしてます。なので、きちんときれい折りたたんで並べないと崩れてしまったり。左右で高さが違うと後で圧力かけた時にバランスが悪くモロミが漏れてしまいます。↑の写真のような状態で上から圧力をかけないでモロミの自重で自然に搾られ、垂れてくるのを「荒走り」とか「しずく」とか言ったりします。そして、少し圧力かけて出てくるのを「中取り」とか「中垂れ」とか「中汲み」とか言ったりします。2日目に右の槽に移し思いっきり圧力かけて搾り出して出てきたのを「責め」とか言ったりします。
2006年12月08日
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予想外の形で彼女に久しぶり会えたことは嬉しかったけどできれば良い知らせで東京に帰れればよかった。造りほうは、第1号の普通酒の搾りの直前でとても忙しい時期。昨日連絡したら、分析の結果、明日(月曜)搾ることに決定だと。今朝6時半東京駅発の新幹線に乗って急いで戻る。蔵に着いた時は、準備が終わりちょうど搾る前。うちの蔵は昔ながらの槽で搾るため人手がいります。なんとか間に合って、すぐに作業着に着替えて一息つく暇もなく、みんなで搾りました。途中ちょっと発酵が進み過ぎて心配なモロミでしたが思っていたよりきれいに仕上がり、一安心。おいしかったです。^^今週末には純米吟醸も搾れそうでしばらくの間、あわただしい日々が続きそうです。こんな時は、なにも考える暇がないくらい忙しいほうがありがたいよね。午後からは県の酒造組合のほうで毎年この時期やってくれる酒造り前講習会。(午前からやってたけど、仕方ないので午前の部は休んだ。)今年の受賞酒の詳細なデータを教えてくれたり今季の酒造りおける留意点など講義してくれる。自分にとっては役に立つ情報ばかりで、とってもありがたい。なんとか出席できて良かった。
2006年12月04日
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今度の正月は俺も彼女も忙しく造りが終わるまで約半年くらい会えないねなんて話してた矢先、急な不幸な知らせが29日の朝、めったに自分から電話なんかしない親父から仕事場に電話が何事かと思ったら、母の兄が亡くなったと。あまりにも突然過ぎて言葉を失う。小さい頃何度も遊びに行って、お小遣いもらったりプレゼント買ってもらったり、釣りに連れて行ってくれたりやさしくていい想い出ばかりのおじさんだった。20年くらい前に身体を壊し、仕事も辞めて家で静養する生活が今まで続いていた。今年の夏に会いに行った時は、元気いっぱいって訳じゃないけど普通にお話して、全然そんな状態だなんてわからなかった。葬式の時、うちの母とおばあちゃんはとても見ていられなかった。自分の息子に先に逝かれるなんて、想像もつかないほどの悲しみですよね。長い間、闘病生活お疲れ様でした。ゆっくり休んで下さい。上からみんなのことを見守ってて下さい。
2006年12月02日
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けっこう寒くなってきたけど酒造りとしてはまだ温かい。外気が温かいとモロミの発酵がどんどん進み過ぎてしまいます。元気がいいのは良いけど、あんまりにも早く進みすぎてしまうとやっぱり味的によろしくないです。しっかり設備が整っているところは、外気に関係なく室温を一定に保ってられるからそんなことは起こらないんだけどうちみたいな小さな蔵は(外気)=(室温)なのでその時の天気によって左右されまくりです。そこで今の時期、外気が高くてモロミが進み過ぎてしまう時は冷温器を使います。↑こんな感じの器に氷水を入れて蓋してそれをモロミの中に入れて、品温が上がりすぎるのを抑えるという見たまんまの単純な方法です。当然だけど、あの冷温器(高さ約1メートルちょっと)にたっぷり氷水を入れると、とにかく重い!!それをでっかいタンクに入れるんだからこれまた大変な作業です。大変というより、とても危険。(誤ってタンクに落ちると、死にます。)入れるとこんな感じ↓12月を過ぎれば、逆に冷えすぎて困るくらい外気が下がるのに。。まあ冷温器って言うくらいだから、冷えすぎたら熱湯を入れてモロミを温めるんでしょうね。それはやった事が無いけど。
2006年11月23日
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昨日、吟醸酒会に行ってきました。初めて行きましたが、呑む側にとってはとてもお得な会ですね。一人一人の席が用意されていて、テーブルには料理と4合瓶が4本。室内を囲むように、受賞酒、大吟醸、純米吟醸、隠し酒など並んでいて蔵元の方々が解説しながら注いでくれます。会費がいくらか知らないけど(たぶん5千円か6千円)日本酒が好きならば確実にもとはとれたと思う。さらに各テーブル(10人掛け)の一人は確実に当たるように抽選でお土産ももらってました。数年前までこういう会では、呑む側でしたがまさか自分が注ぐ側に立つことになるとはその時は、思ってもいませんでしたね。注ぐだけなら、別にいいけどお客さんにいろいろと聞かれるとかなり困ってしまった。「あの銘柄ちょうだい。」とか「甘い酒はどれ?」とか自分の蔵の酒のことなら答えられるけど他の蔵の酒こと聞かれると、全然わからない。「この酒、~市の酒だよね。」とか言われてその土地の話をされてもさっぱりわかりません。周りにいる他の蔵の方々はさすが、ちゃんとすぐ答えてました。自分は答えられなくなると、全部隣の方にふってました。^^ゞ同じ県内の銘柄とだいたいの酒質は知っておかないといけませんね。勉強不足でした。お客様たちは、みんなおいしいと言ってくれて楽しんでくれたみたいだったので良かったです。
2006年11月22日
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昨日の朝までで、とりあえず夜中の仕事は一区切り。もう、いつでもどこでも寝ていいと言われれば1分以内に寝る自信がありましたね。夕食を食べないでも朝まで寝れそうだったけど日本酒が呑みたくて呑みたくて(笑)晩酌は、今年の三月に搾った純米吟醸斗瓶取り。うま~~~い!幸せがジワ~っとしみわたる瞬間ですね。呑んだ後風呂入って、22時には爆睡。気持ちよく眠れました。
2006年11月20日
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久しぶりに楽天で買い物した。去年から欲しかった放射温度計。ガンタイプで当てるだけで温度がわかる優れもの。わがままを言って社長に買ってもらいました。^^0.5℃単位なのでそんなに細かくはわからないけど気軽に測れるのですごく便利。これからかなり活躍しそう。って宣伝しても普通の家庭では何千円も出して買うほど必要なものじゃないよね。
2006年11月18日
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夜中の仕事が数日続いていて今週いっぱい続くのですが今夜は、たまたま無くて久しぶりに連続で6時間くらい眠れます。最近は、お酒も最初のビールだけにしてたから今宵は日本酒をがっつり呑んで、気持ちよく寝ようと思います。^^昼も夜も関係なく働いてると時間の感覚が変になってきますね。毎日やるべき事とやりたい事がいっぱいあって飛ぶように時間が過ぎていきます。気が付いたら1週間、1ヶ月経っていて。忙しいって、良いことですね。
2006年11月14日
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昨日のミスのせいで今日の蒸米がベタベタになってしまうかと思ったけど全然問題なし。さばけの良いいい蒸米でした。良かった。^^
2006年11月09日
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1年1回は↑このタイトルを使っているような..やってしまいました。今期早くも大失敗を!!洗米したお米を浸漬させてる水を抜くのをすっかり忘れました。気付いた時には、すでに大幅に時間が過ぎてました。はぁ~~~~~、どうしよ。みんなが帰った後酒母の温度管理、麹の仕舞仕事と積替えその他いろいろ考え事してたら洗米の存在をきれいさっぱり忘れてました。最悪だ。せめてもの救いが、普通酒だったこと。(普通酒だともともとの浸漬時間が何時間もあって30分くらいの短かったり長かったりしても、ほとんど吸水歩合が変わらない。んで、吟醸酒など精米が高い米だと浸漬時間10分前後でもし5分でもずれると、これこそ取り返しがつかないかも。)今回、30分オーバーどころじゃなかったんだけど...無事に酒になることを祈るだけです。
2006年11月08日
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つづき結局、夜中に2回「積替え」をする。(普通酒なのでちょっと手抜き(^^ゞ)「積替え」とは、↑の麹蓋を文字通り積替える作業です。真ん中が一番熱くなって温度が高く、下が一番低くなります。品温を均一にするために、上下左右をあれこれと入れ替えます。せっかく入れ替えても、数時間でやっぱり真ん中が熱くなり一番上や下が低くなるので、再び「積替え」を行います。朝までの間、自分のやる気しだいで(笑)「積替え」を行い「出麹」します。(室から出して冷ませて乾燥させます。)そのまま置いておき、次の日の朝に使用します。麹造りのながれは、こんな感じです。あえて詳しく書きませんでしたがどのくらいの品温でどの作業をするかどのくらいの時間をかけてそれぞれの作業をするかで味や香りが変わってきたります。それゆえ、昔から麹は酒造りで一番大事な作業だと言われてます。明日から酒母造りになります。
2006年10月26日
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今日の作業は、製麹2日目なので朝に「盛り」の作業、お昼過ぎに「仲仕事」、夕方くらいに「仕舞仕事」。そしてこれから夜中に「積み替え」を2回か3回...と眠れぬ夜が。って言っても実際見たことがない人はどんなことしてるかわからないと思うので軽く画像で作業のながれを。(詳しい話は、酒の本を読んで下さい。)麹は3日間かけて造ります。まず1日目。(昨日した作業。)朝早くお米を蒸します。しばらくさらして冷まし。室(むろ)に運びます。室の中でもしばらくさらして、決まった温度になったらもやし(種麹)を振ります。その後、団子状にして布をかぶせ置いておきます。夕方くらいに「切返し」(山にしてた米をバラバラします。)再び団子状にして次の日の朝まで置いておきます。2日目(今日した作業。)朝、「切返し」をして1kgちょっとくらいずつ麹蓋に「盛り」ます。お昼過ぎくらいに「仲仕事」。↑の枠をはずして掻き混ぜて↓のように山にします。(これが難しい~)夕食前くらいに「仕舞仕事」。また掻き混ぜてから、↓こんな感じに広げる。夜から明日の朝まで「積替え」を何度かする。ということでこれからしてきます。つづく
2006年10月25日
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本日、今期初の蒸米です。普通酒のもと麹用です。今までずっとひたすら掃除だったからやっと造り作業ができてなんだかわくわくしちゃいます。もやし振ってる時なんか、どこからか喜びがこみ上げて来て俺って、この仕事好きなんだな~とか思ってしまいました。早くおいしい酒できないかな~。
2006年10月24日
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毎度のことだけど造りが始まる前と終わった後はひたすら洗い物だね。とりあえず、始めに使う麹室関係の掃除と道具の洗い物だけで軽く丸3日以上かかります。菌を育てる仕事だから、掃除をしっかりしないといけないのは当たり前だけどね。けっこう洗ったけど、ふと見ると↓まだ洗ってないものがこんなに...先は長いな。
2006年10月17日
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本日の作業はペンキ塗り。去年のタンク本数で今年は間に合わないので奥からしばらく使ってなかったタンクを引っ張り出してくる。中は大丈夫だけど、外見があまりよろしくないのでペンキを塗り直すことに。金ダワシしでよく擦って凸凹をできるだけ無くしてから塗る。こんな感じ↓全部塗るのに、丸一日かかったな。
2006年10月11日
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なんだかんだで、前に日記を書いてからもう一ヶ月以上も経ってしまいました。いろいろあって日記に載せようと写真も撮ってたりしたのにさぼってしまいました。(ついに、三十路にもなったしね。)10月3日から蔵入りして今年も去年と同じ東北の蔵で酒造りをさせていただきます。去年の倍くらいの量を去年と同じ人数で造ろうとしてるのでかなり忙しくなりそうです。今はまだ計画の段階だけど、なんとか今年中に新酒を出したいので今月末には酒母の仕込が始まります。それまでは、ひたすらお掃除。がんばろっ
2006年10月09日
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そろそろ「秋あがり」「ひやおろし」の時期ですね。「ひやおろし」とは、確か夏の暑い間、酒を生で冷蔵庫に寝かせておいて今ぐらいの時期に1回火入れして出す酒のことを言った思う。たぶん。でも、最近はあんまり関係ないみたい。生酒でも生詰め酒でも2回火入れでも「ひやおろし」って使ってると思う。要は、造ってから半年くらい寝かせて出来立ての若々しい時よりも、味に深みが出て程よい熟成感が味わえる落ち着いた酒ですよって意味だと思う。今回呑んだ酒は、『土佐しらぎく』の純米吟醸と吟醸。両方とも兵庫県産山田錦55%使用。純米吟醸のほうが好みだったな。
2006年08月28日
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今度の造り(18BY)がそろそろ近づいて来ました。(10月くらいから)造りが始まる前に、前回の造りの疑問点を少しでも解決しておきたくて以前から仲の良い千葉のある蔵の杜氏さんに相談にのってもらうことになった。ここの杜氏さんは、いろいろな蔵で働いていたり修行に行ってたりしてとっても日本酒対して熱心で経験も知識も豊富な方です。今年の冬の造り(17BY)でも何度か電話して助言をいただいた。蔵それぞれのやり方があり、必ず正解が一つしかないわけではないので全てを言われた通りにするつもりはないけどものすごく勉強になったし、自分が疑問に思ってたこともいくつか解決した。とってもありがたいです。大変勉強になりました。今度の造りもがんばって造ろっ~ちょっとうんちく~日本酒の造りに関して去年の酒とか今年の酒とか表現すると時期によってはあいまいになってしまうことがる。それは造りの期間がだいたい10月~4月の時期に造っていて年を挟んでいるためで例えば、12月にできた酒を1月に買って呑む時「去年の酒」という表現はちょっと変だと思う。そのため、日本酒は9月で区切りを付けて「~BY」という表現をします。つまり、去年(17年)9月~今年(18年)8月末までに造った酒は17BYになり、現在売られてる古酒を除いたほとんどの日本酒は17BYになります。そして今年の9月~来年の8月末までにできる酒は18BYになります。
2006年08月26日
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すぐに続きを書くつもりだったのにこんなに間があいてしまった。14日(月)この日も早起きして、朝7時から地元のソフトボール大会に参加。惜しくも7対8で敗れる。朝からスポーツは気持ちいいね~。夕方から、彼女の姉2人とそれぞれの旦那と子供も来てわいわいと今日もやっぱりバーベキュー今度は、キリンの宣伝に憧れて(ハマグリがパカッ!て開くやつ。)魚介類に力をいれました。ハマグリも美味しかったけど、ホタテも海老も旨かったな~。^^この日の酒は、こちら↓15日(火)やっとたっぷり寝る。昨日来れなかった姉が来る。(彼女は4姉妹の末っ子)夜は焼肉~!ちゃんと美味しい肉屋さんで山形牛買ってくる。たけ~~さすが高いだけあってうんまい!スーパーの肉とは大違いです。贅沢だ16日(水)東京帰ってくる。話題の「パイレーツ・オブ・カリビアン」を観る。お昼なのに、すげー混んでた。夜は知り合いがいい店だよって教えてくれた五反田の店に行こうとしたら、残念なことにまだ休みだった。代わりに神楽坂の居酒屋(焼き鳥系)Tへ行く。疲れてたので2、3杯ですぐ帰ってしまった。18日(金)友人Nと居酒屋サンタに行く。早めに行って早めに帰ろうとか言ってたけどやはり無理。結局、5時間くらい居た。サンタさん、ご馳走様でした。19、20日(土、日)麻布十番祭り、お手伝いで参加。うちの酒もみんなおいしいって言ってくれて呑んでくれた。うれし~
2006年08月23日
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今年のお盆も楽しんできました。12日(土)大学の時の同級生O君の実家でバーベキュー。かなり田舎です。13日(日)朝早く起きて釣り(↑わたくしではありません。)釣りなんてほとんどしたことないのに意外に簡単に釣れた。ちょっと感動。塩振ってそのまま焼いて食べました。13日(日)夕方彼女の実家、山形へ。つづく
2006年08月12日
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阿佐ヶ谷七夕祭りに行ってきました。昼真っから呑めるビールは最高ですね。
2006年08月06日
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やっぱりビールですよね。(だから、いくら運動しても痩せないんだな。)彼女のママさんバレーに付き合った後にものすごく金欠にもかかわらず誘惑に負けて呑みに行ってしまいました。大島の居酒屋(和系)Nへ。生ビールを2杯呑んで、その後、日本酒。『くどき上手』羽州山田錦初めて呑むお米(で造った酒)です。普通のきれいなイメージの山田錦と違って変わった味がしました。少し甘くてゆっくり味わう感じ。の他に『七本槍』『磯自慢』(低農薬米)『撰勝山』『上喜元』(つるし)を頂きました。ミル貝とサービスで付けてくれた蛸↑最近、貝系の刺身にはまってます。
2006年08月05日
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つづき28日(金)葛西の居酒屋サンタへ。(リンクしてくれてます。)小学校からの友達と久しぶりに会う。ここはいつ来ても、料理もお酒もおいしくてとっても良い店です。ホタテ刺しがおいしかったです。ごちそうさまですサンタさん、また行きますね。29日(土)本郷三丁目の居酒屋(海鮮系)Sへ。ここの店は、土曜は刺身が半額ときいたのでそれにつられて行ってきました。(^^ゞ店長おまかせ5種の利き酒セットを頼むと最初に何の銘柄か教えてくれなくて置いていきます。銘柄がわかるとどうしても先入観に左右されてしまうので一通り呑んでから、教えるようにしてるみたいです。おもしろい出し方ですよね。半額になった刺し身7点盛り↑30日(日)ある蔵の営業の方Tさんのお宅にお邪魔しました。Tさんはとっても料理が上手で、酒に合うつまみをたくさんご馳走なりお酒もビール、日本酒、ワイン、自家製梅酒といっぱい頂ちゃいました。息子2人娘2人ていて、ポコペンしたりダーツしたり肝試ししたりみんなで楽しく遊びました。子供はやっぱり元気だね~~(^^;8月1日(火)この日も花火大会。彼女のママさんバレー仲間の家のベランダからすごくよく花火が見え、毎年みんなでお邪魔してるみたいです。(うちらは今回が初参加。)ママさんバレー仲間だけあって、みんな子供連れてきててかなり騒ぎまくり、楽しかったです。Uさん、片付けしないで帰って、ごめんなさい。もんじゃしながら花火を見てます。↑2日(水)家呑み!すっきりしててとても呑みやすかった。夏に合う酒です。3日(木)秋葉の居酒屋(肉系)Mへ。肉にはやっぱり生がうまいですよね。4日(金)池尻大橋の居酒屋(日本酒系)Tへ。日本酒好き仲間10人くらいで呑み行く。これだけ人数がいると4合瓶で頼んでも、あっという間になくなります。ほとんどが初対面の人ばかりでしたが、楽しかったです。Iさん、お酒ありがとうございました。彼女と一緒に呑ませていただきます。
2006年08月05日
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また、まとめて覚えてる限りの最近の呑みです。7月16日(日)高校の同級Nと渋谷の居酒屋Bへ。珍しく、呑んだ酒をメモる。雨後の月、風鳴子、桝々福々、醴泉、御湖鶴、駿、惣邑、飛露喜...など。次の日、みんなお休みだったので深夜3時くらいまで呑んでた。呑みすぎだね。19日(水)中野の居酒屋へ。ネットで気なる店があったので行ってみたら、激混み!しかも、雰囲気的にうちらの好みじゃなかったのでパス。フラフラあるいて、適当な店へ。ぼちぼちいい店でした。岩牡蠣がおいしかった。21日(金)近所の居酒屋Kへ。帰り道、いつも気になっててちょっと今時の隠れ家風で、外から中がほとんど見えない。思い切って行ってみたらちょっと期待はずれでした。残念。25日(火)今宵は家呑み。呑んだ酒は↓27日(木)足立区花火大会。すぐ近くに住んでいる知り合いがいて毎年、土手にいい場所を確保しててくれます。花火を見ながら、ゆっくり座って飲むビールはかなり贅沢ですね。
2006年08月05日
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今宵は家呑み呑むお酒は、これです。↓香り控え目で程よい酸味があり、とても美味しく自分好みです。開けてから、けっこう経っているのですがほとんど味が落ちてないです。すばらしい~。長野のお酒で、今、雨のせいで蔵が大変なことになってるらしいです。頑張って下さい。
2006年07月25日
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こないだ、話題の映画「M:i:3」を観に行ってきた。映画はアクション映画らしく、とっても良かったんだけどちょっと別の話で本編が始まる前のCMで発泡酒のキリン淡麗の今テレビでやってるCMが流れててテレビ版の場合は、キャベツを食べながら「なんでこんにうまいの?」とか言ってその理由は教えてくれない。しか~し、映画館の場合、八嶋が「映画館に来た人だけに教えちゃおう!」ってうまさの秘密を教えてくれます。ちょっとやってみようかと思っちゃいました。気になる人は、映画を観に行きましょう!
2006年07月24日
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彼女がママさんバレーをやってて人手不足なので自分も行くことに。(主に、玉拾いと対戦相手役?)バレーボールは、学生時代の体育でしかやってなかったので動きが全然わからない。その上、ママさんパワーが半端じゃなねぇ腕に思いっきり痣が出来ました。でも、スポーツはやっぱいいよね。当然、汗かいた後は呑みです。帰りに大島の居酒屋N(和系)によって美味しい酒と料理をいただきました。サザエだよー!コリコリしてて旨すぎーいつもだけど、やっぱり刺し盛りは頼んでしまいます。
2006年07月15日
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バイトの給料日だったので久しぶりに彼女と二人で呑み行く。大森の居酒屋(和系)Gへここの居酒屋は約一年ぶりに行ったんだけど入った瞬間に店長に「あー、どーも、お久しぶりです。」って。さすが!ちゃんと覚えててくれて嬉しいです。日本酒は15種類くらい置いてて、よく入れ替える。純米、吟醸クラスばっかりなのに、すべて480円でとっても安いです。刺し盛りー!!少しサービスしてくれたみたい。薩摩揚げー!!まわりサクサクで中柔らかくてすごくうまかった。えび風味の塩に付けて食べた。少し遠いけど、とってもいい店です。また行こう!
2006年07月10日
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日記はいつも書こう書こうと思っているんだけど呑んでしまうと、どうしてもその日に書けずにずるずると結局、書かないまま何日も過ぎていく。覚えてる限り最近の行動を簡単に9日(金)恵比寿の居酒屋(和系)Sへ。昔からの呑み友達Nと派手に呑むこやつと呑み行くといつも呑みすぎる11日(日)目黒の居酒屋(和系)Kへ。日本酒もいろいろと揃ってて料理もおいしい!しかも、値段もそんな高くなくてとってもいい店でした。25日にまた行くつもりです。日曜もやってるのがありがたい。13日(火)神楽坂の居酒屋(鶏系)Tへ。知人Mの誕生日が近かったので呼び出して一緒に呑む。鶏やだけど刺し盛り↑15日(木)大島の居酒屋(和系)Nへ。いつも大変お世話になってる小売店の社長Hと呑む事にこの日は朝からずっと緊張してた。緊張しすぎて料理も酒の味もよくわからなかったな~。からすみだよ↑はしごで西大島の居酒屋(おでん系)Oへも。17日(土)急遽、彼女の実家に帰ることに。ちょうどあやめ祭りの時でした。夕食は、昔からおいしいと地元で評判の肉屋さんで買い物。馬刺しと揚げ物。(買う量が違うよね。)すごくアツアツサクサクで美味しかった。ビールと良く合う18日(日)吉祥寺の居酒屋(炭火系)Jへ。行こうとしてた店が混んでてフラフラしてたら。呼び込み兄さんに「日本酒26種類ありますよー!」って声をかけられおぉ!日本酒で呼び込みをするなんてなかなか思わず入ってしまいました。日本酒は26種類の他にメニュー載ってないのもあってけっこう日本酒に力入れてるみたい。焼酎は2,3種類しかなかったし。少し値段が高めだけどいい店でした。19日(月)錦糸町の居酒屋(お燗系)Iへ。雑誌とかにも載ってかなり有名な店らしいけど一緒に行った人と「う~~ん、いまいちだね。」って。満たされないので、銀座の居酒屋(和系)Kへ。ここはお酒もたくさんあって状態もよく良かったです。22日(木)池尻大橋の居酒屋(日本酒系?)へ。お酒がやたらいっぱいあるお店です。日本酒好きにはたまらない店なんでしょうけど自分にはちょっと合わなかったな。こうやって書いてみると、呑みに行きすぎですね。金が持ちません。(ーー;
2006年06月22日
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実家の庭の梅を取りました。今年はあまり実が出来ず、ちょっと小さかったです。去年、漬けた梅酒を開けてみました。焼酎で漬けたのと日本酒で漬けたのと両方開けたのですが日本酒で漬けたのはちょっと酸味が強いかな。一昨年は、美味しくできたのにな~。
2006年06月08日
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金曜は、予定通り目黒の居酒屋に行って来ました。ここの居酒屋も何年も前からうちの酒を置いてくれてます。とってもありがたいです。料理は、行く度に新しいメニューがあっていつもどれを頼むか迷ってしまいます。刺身盛り合わせと馬鈴薯の二色豆腐と蟹味噌です。↑美味しかったです。贅沢な2日間でした。ちなみにお会計は父の日が近いということで彼女が払いました。えらいね~。
2006年06月03日
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昨日と今日、たまたま東京に用事があったらしく彼女のお父さんが東京に来ました。もちろん、夜一緒に3人で呑む事に。昨日、行ったお店は白金の焼き鳥屋さん。臓系の焼き鳥ばかりおいている珍しいお店でかなり美味しいです。いつ行っても満席です。ありがたいことに、うちの酒をレギュラーでおいてくれてます。自分で造った酒を呑みながら、美味しい焼き鳥を食べれるなんて幸せですよね。彼女のお父さんも大変喜んでいたみたいで良かったです。今日は、これからまた3人で目黒の居酒屋に行ってきます。和食でとっても刺身や煮魚が美味しいんです。楽しみだな~
2006年06月02日
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久しぶりの日記ですごいタイトルだ。昨日は女子美大生と呑んできました。なぜそんなことになったかというと美大生のゼミでいろいろなお店のパンフレットを作成するという課題があるらしくその中の一つで、よくわからないけどうちの酒蔵のパンフを作ることになったらしい。一度、酒蔵についていろいろ聞きたいことがあるので大学に来て話をして欲しいと先生から言われ、昨日行って来ました。(呼ばれたのは彼女で、俺はおまけでついて行った。)軽い気持ちで来たけど、いきなり一番前に座らされちょっと緊張してくる。自己紹介から始まって、いろんな質問が。「このお酒の特徴は?」とか「パンフにどうしても載せて欲しいことは?」とか「一番苦労したことは?」とか「誇りもってやってることは?」とか等等。誇りをもってって言われてもね~まだ一造りしか経験してないからね~なんて答えていいやら。「一番苦労したのは、やっぱ蓋麹かな~。」なんて言ったら(まあ、当然だけど)「蓋麹って何ですか?」って。自分の知識不足のせいも大いにあるけど酒造りの知識のない人に写真も映像もなしで言葉だけでどこからどこまで説明したらいいのか、難しいよね。なんだかんだで2時間半くらい大学で話をしてその後は近くのお好み焼き屋さんへ呑みになぜか去年の卒業生とかも加わって15人くらいに。しかも男は俺一人。ありえない呑み会でした。人見知りする自分としては、かなり疲れました。若さっていいね。でも、みんなうちの酒をおいしい~と言って呑んでくれたので嬉しかったです。どんなパンフレットができるか楽しみですね。
2006年05月29日
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