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2023.02.26

3DMark06

カテゴリ： PC

　「UL」は世界40カ国で10000人以上の専門家を抱えている独立系の監査団体で、検査や認証サービスといったソリューションを提供しています。で、2018年に米UL（保険業者安全試験所）が、「Futuremark」ブランドを「UL」に完全移行したとか。

　最近、ULで古いベンチマークソフトが公開されているこを知りました。
　そう言えば、初代AlienwareM17x（Core2 Extreme QX9300、NVIDIA GeForce GTX 280M SLI）で良く走らせていました。

　あの頃が懐かしくなったので、敢えて3DMark06に挑戦してみましょう。今では、HPで「キーを使って製品版を解除してください」となっていますが、当時のまま無料版で試してみます。
　とは言っても、ターゲットは Celeron N4100（iGPUは、UHDグラフィックス600）搭載のiiyamaの「インテル Celeron搭載15型フルHDスタンダードノートパソコン [SSD搭載+Office Personal 2019付属]（STYLE-15FH043-C-UCES [Office Personal 2019 SET]）」です（だから名称が長いんだよっ）。

↑CPU内蔵のUHDグラフィックス600の設定は、最大パフォーマンス（電源に接続時）

↑Return To Proxycon（プロキシコンに戻る）

↑Firefly Forest（ほたるの森）

↑Canyon Flight（峡谷飛行）

↑Deep Freeze（急速冷凍）
直訳がおかしいけど、凍てつく場所といった感じ

―――◆◆◆―――

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　出ませんでしたぁ～（笑）

↑何でやねんっ！

　まっ、端からCeleron N4100（UHDグラフィックス600）なんて、相手にしたくもないのでしょう（笑）。

　更に、CPU TEST1、2は悲惨な状態に・・・（笑）。まぁ、これは管理人が現役で使っているALIENWARE m17でも厳しい結果になりますが、「4Gamer.net」の記事によると、「3DMark06のCPU Testは3Dグラフィックス支援性能ではなく、マルチスレッド性能の計測に重きを置いた設計になっている。～（中略）～純粋なCPU性能を測定する目的から、描画にまつわるオーバーヘッドを最低限にするために640×480ドットの低解像度画面で、なおかつ2fps固定で実行される。よって実行時、紙芝居状態になるのは、別に読者のPCのCPUやグラフィックスカードが遅いためではない。この点は誤解している人が多いようなので、改めて注意を促しておきたいと思う。」らしいです。

　まぁ、iiyama STYLE-15FH043-C-UCESで最近のULの3DMARKのTime Spyは、スコアは123（良くて129 ）なので、3DMark06の結果なんぞ推して知るべしっ！

↑iiyama STYLE-15FH043-C-UCESでのTime Spy