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2008.01.11
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テーマ: 私のPC生活(7435)
カテゴリ: その他いろいろ
ubuntuというOSが面白い。
http://www.ubuntulinux.jp/products/WhatIsUbuntu

CD1枚でwindows環境を壊さずお試し起動ができ(liveCD)、なんならそのままインストールも簡単に出来てしまいます。
そういうlinuxシステムはほかにもありますが、ubuntuはその中でもとりわけ一般向きらしい。

それになんといっても無料っていうのが良い。
うちにある3000円の中古ボロマシン富士通 FMV-6667CL5 (Pentium3-677MHz / メモリ512MB / HDD10GB)を生かすのにぴったりのOSです。
3000円のマシンに、高価なwindowsを入れるほど余裕ないですから。



まずはubuntuがどんなものか、私が比較的自由に使える以下の3機種でliveCD試してみました。

1. dell optiplex GX520 (PentiumD 820 / 2GB / 160GB / winXP pro)

3. 富士通FMV-BIBLO MG10A (Pentium3-1GHz / 768MB / 40GB / winXP home、これのみノート型)

ubuntu-7.10日本語版のisoイメージをダウンロードし、DVD decrypterでCDに焼き、CD起動したところ1,2のマシンでは普通に起動しました。
ただし、3のノートでは何度か失敗し、3枚目ぐらいのCDでの起動です。
(CDチェックではみんなOKなんですけどねぇ)

ubuntu自体、ほとんどいじったことが無いので、この機会にいろいろいじってみました。
感想としては、そこそこ使えるかな、というところです。
ネット+デジカメ画像編集+officeぐらいなら問題ないので、セカンドマシンとして立派に機能しそうです。
これなら、3000円ボロマシン用の無料OSとして立派に使えそうです。



さてさて、肝心のボロマシンでliveCDを試してみたところ、 起動しません
途中で画面がブラックアウトして固まってます。(一晩放置してもそのままなので、本当に固まっているのでしょう)

コマンドプロンプトをいじるとかすればなんとかなるのかもしれませんが、それでは簡単に使えるというliveCDの意味がねーじゃんかっ!!


次策として、ubuntu-6.06LTS日本語版、kubuntu-7.10日本語版、ubuntu-7.04日本語版を作成して試しました。

kubuntu-7.10は起動せず。
ubuntu-6.06LTSはOKでした。
ubuntu-7.04もOKでした。



まあともかく、ぼろマシンでもliveCDからubuntuが立ち上がることがわかりました。
最低限、インストールは出来るって言うことですな。



長くなったので続きはまた後日。


ではごきげんよう。





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最終更新日  2008.01.18 23:51:55
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