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ティガーは夜餌を食べると外の暗闇の中に
出て行っていたのが、最近はお泊りするようになっています。
おトイレも粗相なく済ましますし、朝も早朝から鳴いていたのが
今は私が起きるまでおとなしくしています。本当にお利巧な猫です。
今週の週刊朝日の嵐山 光三郎さんのコラム「ノラ猫ニャアの失踪」を
読んで同じことをしている人がいるんだと意を強くしました。
引用(無断)させていただくと
★わが家に十年間棲みついたノラ猫ニャアが消えた。メスの三毛猫で
推定十七歳である。
もとは近所のSさんちの家猫であったが、Sさんが引っ越してからノラ猫になった。
いつのまにかわが家に居つくようになり、中庭でゴロゴロしていた。
駐車場のクルマの上で寝るようになり、ガラスの窓ごしにニャーンと鳴き、窓際の
百日紅の枝に登ってこちらを睨みつけた。
そのうち、わがもの顔で家へ入り込み、居間で大の字になって眠っていた。
スズメをくわえて入ってくる。トカゲをくわえて自慢するし、ネズミをくわえて
きたこともある。
夜中は外が好きで、屋根の上に登って月を眺め、二階のガラス窓を足であけて
侵入してくる。ノラのくせに人なつっこい性格で、近所の子どもたちにもかわいがら
れていた。
このところ、テレビが好きになりBS放送の自然科学シリーズがお気に入りだった。
インドの大トカゲが画面に出ると、ツツツと画面ににじりよった。
テレビを見ているノラ猫の後ろ姿に、哀愁が漂っていた。
深夜に酔って帰ると、道路で寝ころんでいたニャアが迎えにきて、足もとにじゃれた。
ノラのクセに家猫同然になっていた。
失踪したのは九月の台風前夜だった。旅行から帰って、ニャアの姿が見えないので
家の近所を捜しまわったが見あたらない。豪雨だから、外にいれば、ずぶぬれだろう。
以前にも、雨の日に姿を消したことがあり、そのときは三日で帰って来た。
アパートの住人の部屋に上がりこんでいた。
図々しい猫だから、どこかの家にいるのかもしれない。
五日たっても姿を見せないので、あせってきた。ニャアの写真つきのポスターを電柱
に貼って「迷い猫です」と書こうと思ったが、自宅の電話番号は秘密事項である。
どこかで死んでいるのかもしれない。
ノラ猫は人に知られぬ場所でひっそり死ぬという。
そう考えて、草むらや廃屋跡をさがしまわったが見つからない。(略)
で、ノラ猫観察家の村松友視氏に電話をかけて相談(略)
村松邸にはノラ猫用の緊急避難小屋があるらしい。いま三匹のノラ猫が寄宿している
という。(略)★
わが家のノラ猫ティガーも四ヶ月いなくなったことがあるので
嵐山氏のご心配が良くわかります。
戻って来ることを祈っています。
