社労士試験合格マニュアル

2005.12.12
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厚生年金保険は、民間の会社員の老後の所得保障のために年金を支給する制度で、次回に話しをする国民年金の上乗せとして位置づけられています。

さらに、老齢となって支給される年金(老齢厚生年金といいます)に、さらなる上乗せを行う厚生年金基金に関する事項も規定しています。

厚生年金保険法は、社会保険に関する法律の中では、従来から 難しい科目 という位置づけにありました。
ただ、それが年々拍車がかかっているような状態で!この辺は、ご存知の方も多いでしょうが、年金制度がどんどん複雑化しているので、それに併せて試験問題も複雑な問題が出題されるようになったからともいえます。ですので、今後もレベルアップが続くと考えるのが無難(?)でしょう。
受験生にしてみれば、受難の試験が続くということですよね。

ただ、まったく太刀打ちできないというのではありませんよ。難しくなっているのは厚生年金保険法すべてではありませんからね。極端な言い方をすれば、経過措置を設けないと、国民から苦情が出る 保険給付に関することだけが難しくなっているんです

改正が繰り返し行なわれると、一つの規定にこの経過措置が何重にも適用されてしまうことになり、何がなんだかわからない状態になってしまうのです。
はい、そこで、このような規定の対策ですが、元々はどのような考えの下にできたのかを知ってください。それがその制度の根っこなんですから。で、時代の変遷とともに変えざるを得ない事情を知り、どのように改正されたのかを知る。そうすることで、その複雑な規定の複雑さを知ることができ、さらにいえば、複雑となった制度の全体が見えてくるようになります。
そこまでいけば、試験に出題されてくるようなレベルのことはおおむね理解できてしまいますよ。

それとですね、厚生年金保険法の問題のうち択一式ですと、5肢のうち3つまでは確実に正誤の判断はできるんだけれど、残り二つがどちらかなのか判断するのが難しいというのがかなりあるんですよね。
このような問題は、やっぱり、「 基本の理解が実はちゃんとできていなかった 」なんてことに原因があって、判断できないんだというのが多いんです。ですから、どんなに難しい問題でも、 基本が肝心 ということです。
難しいからといって、高度なことを求めるのではなく、まずは、足元、そう基本を確固たるものにするようにしましょう。





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最終更新日  2005.12.12 05:46:14


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