子どもの本の小部屋 それから農的生活のこと

子どもの本の小部屋 それから農的生活のこと

2010.07.18
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カテゴリ: 日本の児童文学
ごんぎつね

今日は、劇団角笛の影絵劇を見に行くはずだったんです。
それなのに、娘が朝から39度の熱を出してしまいました。
年に1回か2回しか熱を出さない娘が!
どうやら、今流行中のヘルパンギーナのようです。

涙をのんで、チケットはお友達にお譲りしました。

布団に入っている娘に、今日の演目だった新美南吉の「 ごんぎつね 」を読んであげました。
何度読んでも、ラストは必ず泣いてしまいます。

熱のせいかな…。

もう一つの演目は、ヤーノシュの「 おばけリンゴ 」。
これも読んであげました。

昔、ワルターという貧乏な男の人がいました。
ワルターはリンゴの木を一本持っていましたが、一つも実がなったことがありません。
花さえ咲いたことがないのです。
ワルターは「一つでいいからリンゴがなりますように」と、心を込めて祈りました。
そして、願いは叶えられました。
春には白い花が一つ咲き、夏には小さな実になりました。
秋が来て、採り入れの時期になってもワルターはリンゴをとろうとはしませんでした。


夕方、チケットをあげたお友達から「よかった!」のメールが届きました。
そして、玄関前に今日の公演のプログラム、絵ハガキ、ゼリーのおみやげが置かれていました。

私も、いつもより心を込めて「 ごんぎつね 」と「 おばけリンゴ 」を読んであげることができたし、お友達の母子も喜んでくれたし、これでよかったのですね、神様。


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三毛猫 座
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Last updated  2010.07.18 21:36:34 コメントを書く
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