子どもの本の小部屋 それから農的生活のこと

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2010.09.12
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カテゴリ: 北米の児童文学
ふたりはともだち ~おてがみ~

娘が学校からもらってきた新しい国語の教科書の中に、アーノルド・ローベルの「おてがみ」を見つけました。
娘も、「 がまくんとかえるくん のがあったよ~」と、うれしそうに持って帰ってきました。

「おてがみ」は以前に紹介した「 ふたりはともだち 」に収められています。

このお話が教科書に載っていたという記憶はありましたけど、1年生でもう習っていたんですね…。

初めて教科書で出会ってから、私は がまくんとかえるくん がいとおしくて仕方がありませんでした。

ずいぶん長いお付き合いなんだなと、しみじみしてしまいました。

この「おてがみ」は、教科書に採用されるだけあって、シリーズの最高傑作と言えるかもしれません。

一度も手紙をもらったことのないがまくんが、お得意のゆううつな気分で手紙を待っています。

「だれも、ぼくに おてがみなんか くれたことがないんだ。
まいにち、ぼくの ゆうびんうけは からっぽさ。
てがみを まって いる ときが かなしいのは
その ためなのさ。」

それを聞いたかえるくんは、いつものようにがまくんに寄り添って、一緒に悲しい気分で玄関の前に座っています。
けれども不意にかえるくんは、「しなくちゃいけないことがある」と言って、家に帰ります…。

たくさんの1年生が、がまくんとかえるくんを大好きになってくれるといいな。


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Last updated  2010.09.12 22:22:22 コメントを書く
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