子どもの本の小部屋 それから農的生活のこと

子どもの本の小部屋 それから農的生活のこと

2016.01.20
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カテゴリ: 北米の児童文学
種をまく人

私が、 楽読 のテキストに選んだのは、尊敬するポール・フライシュマンの「 種をまく人 」。文字も詰まっていないし、言葉もシンプルなので、無理なくトレーニングできそうです。

舞台は、貧しい人たちの暮らす界隈にある空き地。
生ゴミ、古タイヤ、壊れた椅子など、いろいろなものが捨てられていました。
そこへ、ひとりの女の子が豆の種をまきます。
ひとつのアクションから広がっていく、人々の再生の物語。

私は、このお話が、本当に好きです。

大好きなお話だから、何度も繰り返し読めて、トレーニングになるのがうれしい!

トレーニングの回数を重ねるごとに、行をまとめて読むようにしていきます。
1行から2行へ、2行から3行へ。
そして、1ページの半分を見る、から1ページへ、さらに両面同時に見られるように訓練していきます。
両面同時に見られる状態を「フォトリーディング」と言うそうですね。

以前、ラッセ・ハルストレム監督の「 マイライフ アズ ア ドッグ 」という映画を見ているときに、「おおっ!これはまさしくフォトリーディング!」と思ったシーンがありました。

主人公の少年、イングマルの母親は重い病気で病床にいます。
彼女はいつもいつも本を読んでいる。
イングマルに言わせると「読みすぎ」。
そして、その読むスピードがすごいらしい。


映画の中では、病気のせいで、いつもイライラしてたり疲れきっていたりのお母さんでした。
でも本は、寝たきりの彼女を、いろんなところへ連れて行ってくれただろうし、いろんな人生を見せてくれただろうと思います。
だから本を手放せなかった。
私には、よくわかります。

さてさて、今から宅配用の里芋を掘りに行かねばならないのですが、果たして掘れるでしょうか。

只今、室温マイナス0.3度。
寒い…。
暖冬に甘やかされた体にはこたえます。


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三毛猫 座










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Last updated  2016.01.21 10:57:55 コメントを書く
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