T.N0329のブログ

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2009.12.25
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カテゴリ: 野球
最近スポーツニュースで頻回にゲスト出演している赤星憲広。

中心性脊髄損傷で引退を表明。

わずかプロ9年間。

小さなプロ野球選手。

社会人の試合で当時の阪神監督野村監督の目に留まりドラフト4位で阪神入団。

取った理由は俊足。

それのみ。

野村監督は9回三塁ランナーの代走で使えるだけでも充分とドラフト指名。

ところが一年目から大活躍。



常に体の小さな選手が周りが体格のいい選手達に対して戦うにはと考えてきた。

野村監督は常にゴロを打ちなさい、三遊間に打ちなさいとアドバイス。

赤星の一流への階段はこの教えから始まったと思う。

その後も盗塁でファンを魅了し、2003年阪神優勝に大貢献する。

優勝決定試合でのサヨナラヒット、星野監督にもみくちゃにされるシーンは印象的だった。

2004年の日米野球。

赤星は大リーガー相手にも出塁しては盗塁を重ねた。

大リーグでも見たことのない小さな選手。

ダイアモンドを駆け回る選手。

大リーガーに強いインパクトを与えた。

レッドソックスのオルティズにボストンバッグの中に入れて持って帰りたいと言わしめた。



盗塁の数と同じ個数の車椅子を寄付。

骨肉腫の女性ファンとの出会いがきっかけで始まった。

ほんと涙あふれる。

おかげで甲子園球場バリアフリー化も進んだ。

赤星の残した功績は意外と大きいのである。



その時の頚椎のMRIをテレビで見た事があった。

その時点で正直ひど過ぎると思っていた。

やはり今年の9月12日の対横浜戦でのダイビングとなってしまった。

偶然このシーンをテレビで観ていた。

ダイビング直後の赤星は四肢を動かせてなかった。

あの場面でのダイビングは不要だったかもしれない。

福原が打たれすぎて、満塁で追い討ちをかける内川の右中間への打球につい飛び込んでしまったと思う。

福原よ、しっかりせえってな感じ。

赤星の最後のプレーになってしまった。

背番号53。

永久欠番に近い貢献度だと思う。

ごくろうさま。

下柳が言っていた「熱い男と野球が出来なくなるのがさみしい」

星野監督が言っていた「男は体の大小で決まるのではなく、肝っ玉の大小で決まるんだよ」

最高の賛辞だと思った。


来年から阪神の戦い方ががらっと変わらざるを得ない。

攻撃は赤星が1番にいてこそ成り立っていた。

来年は新星タイガースとなって出発することになる。

メリークリスマスにふと熱く赤星を振り返った。





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Last updated  2009.12.26 01:07:14
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