T.N0329のブログ

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2010.04.19
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カテゴリ: 野球
やはりアニキこと金本知憲については語らずにはいられない。

昨日ついに1492試合連続試合フルイニング出場の記録が途切れた。

誰もがいつかはこの日が来るとは分かっていた。

でもまさか現実のものになるとも思っていなかった。

昨日4番レフト金本がなかった。

1999年から始まった記録が止まった。

広島時代達川監督の時に外されて以来のスタメン落ち。

途中、いろんな怪我にも見舞わされた。

岩瀬から受けたデッドボールで左手首骨折。



その後の巨人戦でバットを握るのも痛みがある中、意表をつくバントヒット。

しびれるプロ魂だった。

また当時巨人の木佐貫から受けた頭部へのデッドボール。

うずくまった。一瞬脳が揺れたと本人。

ところが次の打席で見事にホームラン。

すごいのはその翌日の気配り。

謝りに来た木佐貫に「気にするな。どんどんこい。」

これには伏線もあった。

その数年前、ソフトバンク三瀬から受けた頭部へのデッドボール。

ファンからの罵声。その後、三瀬は二軍落ち。

精神的にダメージを受けその後も目覚しい活躍はなくなった。



(この点は岩瀬は特に調子を崩さず、何気なく活躍を続けている。精神力の差か。)

また、レフトの守備で打球を捕球する際に誤って右手薬指の突き指。

さすがのアニキもこの時の怪我は欠場を覚悟したという。

ところが、翌日からも痛々しいながら出場を続け、それなりの結果を残した。

まさに鉄人だ。



近年膝の怪我で思うように2月、3月のキャンプを過ごせなかった。

2007年には左膝内側半月板部分切除手術を受けた。

それでも何とかシーズンには間に合わせ、昨年の4月、5月の活躍には、超人的なものを感じた。

が、今年は逆だった。

キャンプはいつになく順調で、走塁練習も全力でできていた。

しかし、3月下旬、シーズン開始早々、右肩の激痛に見舞われた。

右肩腱板部分断裂。普通のアスリートならすぐ手術のようだ。

肩が上がらない。当然、ボールも投げれない。

ところが、バットは何とか左手で押し出し打法でごまかせる。

出場を続けた。

ところが、打率は上がらない。

守備でも精彩を欠く。焦りが出る。ところが、もう限界。

二日前の試合はひどかった。

二塁ランナーはレフトに打球が飛ぶと全員どんな打球でも三塁ベースを回る。

金本もバックホームできない。投げてはみたが、とんでもないボール。

転々とボールは内野を転がっていった。

アニキはついに決断した。

ピッチャーに申し訳ない。自分の出場はチームの勝ちに最善の方法ではない。

欠場を真弓監督に自ら申し出た。


これには賛否両論ある。でも、やや賛成意見が多い。

僕はこれでよかったという意見。今回のパフォーマンスはひどすぎた。

ただ、金本はここで終わる男ではない。

これからニュー金本を出せるチャンス。いつまでも終わった記録にうじうじする選手ではない。

むしろ今年の日本シリーズMVPを取るのではないかと思っている。

苦渋の決断であったであろうが、もう切り替え明日から阪神優勝のためにさらなる活躍を見せて欲しい。


この記録は永遠に破られないであろう。

若手にも少々のことで痛い痛いと言うな、試合の欠場イコール仕事を休むことだ。充分メッセージが伝わったはずだ。

アニキ!今年もたのんまっせ!





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Last updated  2010.04.20 00:48:53
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