2005.02.24
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カテゴリ: 小説




『お祭り騒ぎ』










「秋葉君・・・好きです。」

言われた瞬間、不覚にもドキッとした。



俺も重症だよな。

「悪いな久遠。気持ちは嬉しいんだが・・・。」

いや、もう死んでも良いくらい。

――――・・・てか、そんな色気たっぷりの切な気な顔すんなって。

「お断りします」

本心じゃないけど。





ぐしゃっと紙を潰す小さな手。

そして











「俺じゃね――――ッ!てめー宛の文だボケ―――ッ!!!」















いや、分かってたケドね。

お前はノーマルだもんな。

「つーか、何でお前宛ばっかなんだよ・・・。」

お前ソレ違うし。

お前宛のも結構あったんだよ。













『男から』だけどな。















俺が処分したから無いだけ。







“逆ミスやりたい”って言うのもあったな。

まぁ、どーせ『久遠に女装させたい』だけだと思う。

コイツ可愛いし。

自覚無いけど。



冗談じゃねぇ。

これ以上余計なライバル増やすかっつんだ。



牧野先生・・・。

あいつも多分久遠狙いだ。

俺のこういうカンって当たるし。





































お前が瓦礫の中に埋まったとき。

正直心臓止まるかと思った。

保健室にだって、俺1人で運びたかった。





























可愛くて、

愛しくて。



































「秋葉!!何そんなトコに一人でいんだ?こっち来いよ!!」



そう。

今はハロウィンパーティー後夜祭。

あ、言っておくがちゃんと着替えたぜ。

あの格好はちょっとな。

久遠守れねぇーし。



「いや、お前よく大丈夫だなぁって。」

「何が?」

首をかしげるその仕草。

俺のツボにクリーンヒット。

「ココ。」

俺は自分の頭を指差す。

「―――――・・・あぁ。何だ、その事か。大丈夫だって。」

満面の笑み。

加えてピース。

久遠の童顔をさらに幼くさせる。

























まずいな。

制御できないカモ?









「・・・さて、行きますか。生徒会長サマ?」





「おう!!」





















ぐいッ!

「――――――――――――――。」









視界全部に久遠の驚いた顔。



それから真っ赤になって。

























「――――――・・・ッ秋葉!???」









あ。

可愛いの。

耳まで赤くさせちゃって。













































『―――――――・・・お前は、俺のモンだ・・・。』























さぁて、お祭り騒ぎとイキマスか。




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Last updated  2005.02.24 22:03:01
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