PR
カレンダー
フリーページ
コメント新着
今日の実習は、ショコラです
今巷でもてはやされている” ショコラティエ
”と
と呼ばれる人は、チョコレートを専門に扱う職人さんの
事なんです
チョコレートは、非常に繊細で水分や湿気を嫌い
温度変化にも気を配らねばなりません
チョコレートは、中に含まれるカカオ豆の原産地や
一緒に加えられる副材料によって様々な味の
バリエーションがあります。
また一度加熱をして液状にしたチョコレートは、” テンパリング
”
という作業をしないと元の様に固まってくれません。
このテンパリングという作業、判りやすくすると温度調整
とでもいいましょうか。
これを確りやらないと上手くチョコが固まっても
数日経つとチョコレートの表面に、うっすらと白い粒のような
ものが浮き出て来てしまいます。
これが俗に言う” ブルーム
”と呼ばれるものです
チョコレート独特の劣化現象でチョコレートに含まれる
カカオ脂が他のものと上手く結合していないと時間が
経つごとに分離していきます。
こうなると鏡のようなツヤもなくなるので
とても見栄えが悪くなります。
市販のチョコレートの表面に時々あるのは、
これだと思われます。
学生達もその辺を良く理解してユニフォームも
チョコレートでドロドロにしながらも仕上げていきました。
一口食べると” さーっ
”と口の中の溶け出して
何とも幸せな気持ちになります。
どうか応援ぽちっと↓お願いしま~す!
シャンパン・フレーズ December 17, 2008
ヌガー細工 December 10, 2008
エルドベアトルテ December 3, 2008