日本一私的な役立たず日記 水虎亭~妖怪天国

日本一私的な役立たず日記 水虎亭~妖怪天国

2006年11月24日
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カテゴリ: 日記


 おまけに行きつけの店の店員からも、常連客からも愛されており、
 これは人徳なのかなあ・・・と身内びいき(笑)。

 さて、そのパチ屋には、確変台プレゼントというイベントがある。
 希望者がじゃんけんをして、最後まで勝ち残った人が当選ということになるのだが、
 勝つ勝たないは別として、母はじゃんけん大会を楽しんでいた。

 イベントの時間は決まっており、会員証がないとゲームに参加できない。

 イベントは終わっているはずなのに、常連さんがたむろしている。

 「今日はイベントないの?」と聞くと、「今日は、なかなか始まらないんだよ。
 もうとっくに時間も過ぎているのに・・・」と母。

 「担当の子に聞いたら、やりますっていうからみんな集まったんだけど」

 ほかの常連さんも、不思議そうな顔をしている中、イベント担当のアルバイト店員と、
 ある老年夫婦がのこのこやってきた。

 「それではイベントを始めます」

 そうなのだ、アルバイトは、この夫婦を待っていたのだ。
 どうもポイントサービスの景品選びに時間をとられたらしい。
 イベントの時間はとっくに過ぎている。みんなを待たせておいて、
 二人は詫びの一つもなく、平気の平左だ。


 店員に勝つことで次に残ることができる。

 第一回戦。店員はグー。当然、パーを出した人が勝ち残れるのだが、
 なんとその夫婦は、両方ともパー。10人以上の参加者の中で、
 夫婦と母の三人が残った。

 「何かおかしいな?」と太公望。


 最後に残ったのは、夫婦の女のほうだった。

 負けて帰ってきた母に「あれはできレースだよ」と一言。

 まず、時間通りにイベントが始まらなかった。
 その理由が、老年夫婦の景品選びを優先させたことにある。
 普通なら、時間を過ぎてからの参加はできないし、
 何よりイベントに参加したければ、景品選びは後回しにするはずだ。

 さらにじゃんけん。どう考えても、夫婦はアルバイトが何を出すか、
 知っていた節がある。

 母は、基本的に店員とは誰とでも仲がいい。そのアルバイトも、
 「よく働く人だ」とほめていたし、よく喋っていたのだそう。

 イベント終了後、母と並んで打っていると、そこにアルバイトが来て
 「折角一回戦勝ったのに、残念でしたね」と声をかけてきた。

 すると母が口を開いた。そして、「ちゃんと時間通りにイベントを
 やっていたら、私が勝っていたかもね」とひと言。
 「あなたが、えこひいきで、他の常連さんに迷惑かけるなんて・・・残念ね」

 確かに、特定の常連さんと仲良くなる店員さんはいる。設定をいい台を、
 こっそり教えてもらうことだってないわけじゃない。太公望だって、
 たまには情報をもらうことがある。

 しかし、それは個人的なことで、あくまで公平なチャンスを
 うたったイベントで不正が行われたことに、太公望も正直がっかりした。

 あの夫婦に、小遣いでももらっていたのだろうか?
 クレーム三昧、あまり行儀のいい常連ではない札付きの夫婦だけに、
 何か弱みでも握られたのだろうか。 

 母が安心して遊べる店だけに、こういうことをするのは、彼だけだと信じたい。



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Last updated  2006年11月25日 04時22分24秒 コメントを書く
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