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宮城谷昌光さんの【三国志】を読んでいて、後漢における【宦官】の暗躍のすごい事を知った。
市の図書館でたまたま「宦官」-中国4000年を操った異形の集団ーという本を見つけた。中国人の書いた本を日本人が翻訳した本。(名前が難しい時なので省略)
中国の【皇帝】は絶対の権力を持っている。
そして、後宮では下働きを必要とした。
後宮には皇帝のお妃など大勢の若い女性がいるので、この下働きは去勢した。
去勢された男達は一生後宮から出ることが出来ず、強制のときの死ぬほどの痛みと、一般の役人からのさげすみを受け、宦官の特殊社会を作った。
【皇帝】は周りに常にいる宦官にあらゆることをさせる。
そのうちに、宦官に頼らないと何も出来なくなっていく。
一方、宦官は【皇帝】が宦官に頼らないと何も出来ないように仕向けていく。
ついには、宦官が【皇帝】を操るようになる。
ものすごい、社会です。
しかし、この本そのものは、このおどろおどろしい現象をこれでもかこれでもかと書き綴っているので、半分くらい読んで止めにした。