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娘が持ってきた新潮文庫でタイトルの本を読んだ。この本は松本清張の短編を短編集にした6冊の1冊とのこと
感心した
この人はサスペンスものの作家だと思っていたけれど違いますね
この本には12の短編が納められている
いづれも社会の本流に容れられない人の悲哀というか、哀歓を淡々と描いている。特に、学者、作家、画家などの社会の裏を通して、その社会からはじき出された人の怒りや怨念が胸を打つ
もし、松本清張さんが生きていたら(1992年没)原子力村のことを書くだろうなと思った
とても読み応えがある
松本清張の本をもっと読んでみようと思った