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「6月11日に原子力発電は必要か?」という文章を書きました。その時は、原子力発電のコストについては良く分かっていませんでした。
でも、なんとなく、本当に原子力発電は安いのか?という疑問がありました。
今日、7月29日、NHK朝のビジネス展望で慶応大学の金子まさる氏がそのことについてお話していました。
結論として 原子力発電は水力、火力などよりはるかに高い
というのです。その理由は・・・
(2)使用済み核燃料の処理費用や廃炉の費用が全額含まれていない→国の予算でカバーされている部分がある
(3)安全対策費が十分でない。つまり、今回のような事故が起こらないようにするにはもっと設備費がかかる→安全のための費用が増加する
(4)核融合を含めた原子力関係の開発費用は国が負担しており、原子力のコストに反映していない→実際はもっとコストがかかっている
などなど・・・なので、本当にそれらの費用をコストに含めたならば現在5-6円/kwといわれている発電コストは12円くらいになってしまうそうです。
それで、説明者の金子さんの結論は 【原理力発電の議論は、原子力発電の本当のコストは高いということを前提にしてスタートすべきだ】 炭酸ガス排出量が少ないなどの良い点もあるけど、まずは高いけどどうする・・ということから始めるべきだ。
この放送を聴いて思ったことは・・・
(1)新聞ではこのような記事を見た事が無い。マスコミは怠慢ではないか!
(2)政治家は寄付金を当てにし、官僚は天下り先を当てにし、学者は研究費を当てにし、多くの民間企業は電力会社の発注を当てにし、本当のことを言わず、知ろうとせず、電力会社の言いなりになっている。
菅さんはえらいよ!!!