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2007.07.02
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カテゴリ: カテゴリ未分類
私の指定席である公園のベンチに今朝は中年の男が座っていた。私はいままでいったことのなかった滑り台や鉄棒のある近くのベンチに今朝は陣取った。

青空と白い雲、木々の緑、一面の緑の芝生に白いタンポポ、朝の澄み切ったそよ風が私の体を
吹き抜けていく中で一服しながらなにげなく私は近くにある鉄棒を見ていた。

中学生の時は鉄棒が得意だったことを思い出した。子供用のそこにある鉄棒は横に3段階の高さになって立っていた。よし、久し振りにやってみるか、と私は一番高い
鉄棒を握りしめた。

えいっと逆上がりに挑戦したが不器用で運動神経の劣る女の子みたいにケツが重くて体が持ち上がらずすぐに足が地についてしまった。まさかと思いながら今度は低い鉄棒に移った。

高さは腰ぐらいしかない。これならともう一度足を振り上げた。その時だった。肩から腕にかけてばきっというショックが走った。私はしっぽを踏まれた犬のようにキャンキャンとベンチにもどった。大事がなければいいがと肩をさすりながら私はひしひしと老いを感じた。





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最終更新日  2007.07.02 19:04:06
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