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ホームグラウンドが変わってしまい、長期間更新が途絶えてしまいました。今後も定期的更新は厳しそうなので五感食堂は、お休みさせて頂きます。これまでの集大成として(ってそんな大げさなもんではないですが…)『新橋周辺(含銀座)で、これを食うならココ!』を最後の日記と致します。いろいろツッコミどころもありますが、それぞれのメニューで一軒だけに絞りましたので、今後のご参考にしてみて下さい。内容は過去の日記(書いてないのもありますが・・・)をご参照して頂ければ幸です。皆様、長い間、ご覧下さいましてありがとうございました。焼き魚+煮魚+刺身 : 初島(港区新橋3-13-2)焼き鮭 : 太郎坊(港区新橋3-14-6)タラコ : 喜よし(港区虎の門1-5-13)おにぎり : なつめ(港区新橋4-10-6)肉巻き焼おにぎり : にくまき本舗(港区新橋2-9-1)とんかつ/かつ丼 : 明石(港区新橋2-16-1 ニュー新橋ビル4F)チキンカツ : すいす(港区新橋3-5-13)ハンバーグ : 侍(港区新橋2-10-1)オムライス : 小川軒カフェ(港区新橋2-20-15 新橋駅前ビル1号館)ナポリタン : ポンヌフ(港区新橋2-20-15 新橋駅前ビル1号館)カルボナーラ : LA VERDE(千代田区内幸町2-2-2富国生命ビルB1F)ダニエル : ハングリータイガー(港区虎ノ門1-12-5)辛い麻婆豆腐 : 桃花源(中央区銀座8-6-15三井アーバンホテル銀座2F)ビーフン : ビーフン東(港区新橋2-20-15 新橋駅前ビル1号館)シュウマイ : 維新號(中央区銀座8-7-22)杏仁豆腐 : 古希園(中央区銀座8-2-16)焼肉(ランチ) : 草の家(港区新橋2-10-1)石焼ビビンバ : まだん(千代田区内幸町1-7-24西銀座j・rセンタ内47号)立ち食いそば : 峠そば(港区虎ノ門1-8-11 )そば : 國定(中央区銀座6-4-16)いなにわうどん : 七蔵(港区新橋2-20-15 新橋駅前ビル1号館)けんちんうどん : さぬきや本舗(港区新橋3-21-10)うなぎ : 大和田(港区新橋2-8-4)高級寿司 : しみづ(港区新橋2-15-13)安い寿司 : 立喰い寿司 魚がし日本一(港区新橋3-21-10)高級てんぷら/天丼 : あさぎ(中央区銀座6-4-13)安いてんぷら/天丼 : 葉村(港区新橋4-19-6)すき焼き定食 : 摩耶(港区新橋1-1-1)広島風お好み焼き : ソニア(港区新橋5-15-1)大阪風お好み焼き : にしむら(中央区銀座8-4-23)スープカレー : ガネー舎(港区新橋5-12-2)インドカレー : TAJ MAHAL(港区新橋4-3-11)タイカレー : ラックタイ(港区西新橋1-21-14)野菜たっぷりラーメン : ビックラーメン(港区虎ノ門1-11-13)二郎系ラーメン : ラーメン(港区新橋3-3-7 )だんだんめん : はしご/よかろう(そこらじゅうに。。。)普通のラーメン : 該当なし尚、選択したお店は、味覚だけの評価ではなく、五感を刺激したお店であることを申し添え執筆終了と致します。
2006.12.12
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目ぼしいところは制覇したつもりだったニュー新橋ビルです。4Fはカバーしてませんでした。(雀荘は何回か行ったけど。。。)「とんかつ明石」という比較的新しいお店です。結論から先に言うと、新橋・銀座地区のとんかつ屋さんの中では一番気に入りました。「燕楽」「末吉」「河」「まるや」「加津川」「錦山」「かつや」「かつくら」「梅林」「とん銀」「とんき」「和幸」「かつ里」「不二」「矢場とん」等、数々行きましたが・・・(「かつぜん」と「キムカツ」は未訪だが・・・)外観内装ともシンプルで明るく小奇麗。おかみさんも愛想良く応対してくれる。おやじさんは一見コワモテだが、けっしてそんなことは無いとすぐにわかる。白木のカウンターも合格。ただ厨房が高くなっているので全面が壁のようになっていて、席の後ろ側もやや狭く、おかみさんが通る時、ちょっと気をつかってしまう。熱いお茶とオシボリが出て、隣の人のカツ丼に惹かれながらも、まずはロースかつを食べなくては、と注文。味噌汁は、なめこか豚汁の選択が可能だが、まずは豚汁。カウンターの向こうで肉を叩く音がする。注文を受けてから作るようだ。暫し待ち、出てきました、たっぷり盛られたキャベツの脇に十分な大きさのロースカツ。金網や紙などにはのってません。お新香も白菜と刻んだ野沢菜?豚汁は大きめのお碗に具沢山。ご飯も良く炊けてます。「塩を使って食べて見て下さい」と自信のお言葉がさりげなく。よっしゃ~と、先ずは塩で。熱ッ!だが、美味い!!脂の部分だが、全くくどく無い。塩だと肉の味が良く判る。次にとんかつソースをかけて・・・美味い。ご飯・豚汁・お新香・キャベツも量・味ともに文句無し!男性比率ほぼ100%であり、常連さんも付いている感じ。私も、暫く通いたいと思う。。。が、11月から新橋を離れることになってしまいました。異動先は、南船橋。。。ブログの内容が寂しくなるかと思いますが、これまで通り、細々と続けてまいりますので、宜しくお願いします。(10月一杯はフル活動の予定です!)
2006.10.13
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10月1日に銀座7丁目の「STRATA GINZA(ストラータ ギンザ)」地階にOPENした「筑紫樓」へ行きました。かなり高級感を打ち出しており、銀座の高級中華は更に激戦状態です。昼のランチは1,200円~ですが、フカヒレを含んだサービスコースが2,800円と、かなりお得になっている気がする。注文時に悩んだが、時間もないことだし1,200円の日替わりとした。新しいビル「STRATA GINZA」はワシントンホテルも入るのだが未だオープンしておらず、やや寂しい感じがしたが、地下1Fの「筑紫樓」は、階段のところにずらっと胡蝶蘭が・・・。銀座の高級クラブのOPENか?とツッコミを入れたくなります。エントランスは、シンプルで落ち着いた感じ。ソファーがあり、座って案内されるのを待つ。スタイルの良いレセプション担当の美しい女性に案内され、金色がメインだがケバケバしくないメインダイニングの脇を通り個室へ案内され席に着く。いい感じ。ゴージャスだが落ち着きがある。オーダー担当の女性が来て、熱いオシボリと急須を持って来る。オーダーをして、ジャスミン茶を飲みながらゆったりと待つ。配膳担当の女性(外国籍)が、日替わりランチ(鶏肉とカシューナッツのピリ辛炒め?)を持ってきた。結構ボリュームがあり食べ応えありそう。チャーシューの薄切りと大根の漬物、スープとお櫃に入ったご飯。さて、ご飯をよそおうかと蓋を開けたら「これしか入ってないのかよ!!」と声を出しそうになりました。まぁ高級中華だし、ここは優雅に食べることにして。。。ん~、鶏肉とカシューナッツって美味しいんだけど、箸で食べるとちょこちょこつままないといけないので、優雅じゃない。。。で、付け合せのチャーシューが、美味い!!こりゃあチャーハン期待出来そうだな~と思いつつ、ご飯が。。。のんびり&ちょこちょこ食べたが、こりゃあ数人でシェアするのが正解だな~と思いました。会計を済ませ、次回はフカヒレを食べに来ることを心に誓いました。で、会社に戻り、あーだこーだ理由をつけて夜の会食決定!!今月中に行ってきま~す。
2006.10.11
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Yahoo!今週のオススメ - やさしくて深い自然の恵み! 秋の味覚特集 -にて、カキ料理専門ブログ「カキタベ!」が紹介されております。私もカキタベニストのメンバーですので、是非ご覧になって下さい。****************************** 「こだわりやま」はチムニーが経営する居酒屋で、食指はなかなか動かないのですが、外のメニューボードに紙でカキフライ定食と貼ってあり、どうしても目に入ってしまう。2日はさすがに素通りしたが、雨で且つクイックランチを余儀なくされ、思い切って行ってみた。後で調べて判ったのだが、「こだわりやま」はセントラルキッチン方式をとっておらず、各店舗のキッチンでそれぞれ調理しているらしく、各店舗毎に味が変わるようである。で、日比谷シティ店だが、レンガ作りっぽい内装だがいわゆる居酒屋。おばちゃん達が接客担当。6人掛けに相席で座ると、椅子がやや低いというかテーブルがちょっと高い?微妙に違和感を覚える。お盆に乗せられて、多めのご飯・揚げが入った味噌汁・ほうれん草の白和え・切干大根・お新香・それにカキフライ。カキフライは5個で中ぶり。きれいに揚がっており、やっぱダメかな~と思ったが、以外と美味い。カリッ・ジュワッとしてタルタルソースもちゃんと付いており、コストパフォーマンスとしては◎。切干大根がいい具合に味覚を変えて、満足してしまいました。
2006.10.05
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う~、またまた既出店で申し訳ございません。カキタベ!での過去の記事は、こちらとこちらをご参照下さい。で、その記事と変わったところは…個数は5個で、なんか寂しいな~と思ったら、ゆで玉子が無い。。。付け忘れか??他のメニューに比べるとかなり見劣りしちゃいました。美味しさは、合格点ですので、カキフライ単品よりは何かとの組み合わせをオススメします。で、これだけでは情報不足なので・・・明日10月5日は、銀座ナイン2号館の地下飲食店11店舗のランチが、200円で食べられる!というイベントをやるそうです!!11時から開始で売り切れ次第終了なので、イベント好き!安いの大好き!な方、是非どうぞ。
2006.10.04
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10月カキ解禁ということで、カキを食べなくてはならない…ここはキチンと食べ始めのお店を選定せねば…しかし、雨…そして13:00から会議…近場でなくては…洋食系ならと、東京會舘そしてアラスカと回ったがカキのメニューは未だ出ていない。わけのわからない居酒屋で『カキフライ定食680円!』という文字を見かけたが、ここじゃあカキタベニストとしては許せない。しかし、時間が無い!ということで、何度か食べている「酔心」で手を打つことに。(カキタベ!では2005年10月25日にtakapu主宰がカキフライを、10月21日に私がカキ釜飯をレポート済み)酔心ビルに入ると、数人待ち。数分待って着席し、程なく相席となり、数分後に出てくる。という状態は、以前と変わりないようです大ぶりなフライが五個、ゴマをまぶしたものも相変わらず。しかし、ドレッシングは醤油ベースの青じそ風味。味噌汁は普通の合わせ味噌になっておりました。で、残念ながらこのドレッシングはカキフライには合いません。。。素直にソースで食べましょう。カキフライだけでご飯は完食出来ます。付け合せのお惣菜は、箸休め+おかずとして十分な量があり、お新香も三種類。黒ゴマ付きのカキフライは、ゴマの香ばしさが意外と美味しくて、油にもたれることなく、あっと言う間に食べてしまいました。周りを見渡すと、女性比率は8割と高めです。あ~、平均年齢もかなり高めで、近所のOLさん達というよりは。。。10月解禁後、初のお店として手堅くまとめさせて頂きました。
2006.10.02
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西銀座デパートにある「天一 Deux」へ。「天一」は銀座の高級店ですが、あちらこちらに出店しており、あまり食指の動かないお店だった為、ここも出来た当初に行きそびれて、そのまま未訪でした。が、有楽町の駅近くで、クイックランチで、でも一人ではないのでちゃんとしたと所へ行きたい、といった条件が重なり、選択。結論から言うと、正解でした。外観からして落ち着かないかな~と思い気や、ゆったり落ち着けます。で、サービスはそれなりにちゃんとしており、料理が出てくるのもそこそこ早い。メニューはいろいろな天丼があり、初心者は名物天丼(えび二本・かき揚げ・アスパラ・なす)を選択。独特の岡持のようなもので、運んでこられた天丼は、見た目も美味しそうで、◎。味も濃すぎず、薄すぎず、ちょうど良い。もたれてしまということもありません。油がいいんでしょう。で、同行の方が、レタスかき揚げ天丼を注文し、一口頂いたのですが、これが美味い!高級感は全く無くなり、「モスバーガーか!」とツッコミたくなるような感じですが、これがどうしてなかなかイケマス。いつもの天丼に飽きていらっしゃる方、チャレンジして見て下さい。ただ、お店に一つ注文をつけるとすると、カーペットがずれない為に、下にひくゴムのマットみたいのを、ランチョンマットにするのは止めて欲しい。。。
2006.09.14
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9月9日にリニューアル移転オープンした銀座「シシリア」へ行ってまいりました。場所は、前のお店より新橋寄りに行った京都新聞ビルB1。1Fはお香屋さんで、以前は、「柊」という串揚げ屋さん。約50席程の広めのワンフロアー(立食なら100名は入るか?)天井も以前のお店より高く、明るい雰囲気になりました。といっても、地下ですので、窓がなく、雰囲気としてはビアホールと言った感じですかね。オープン後、初の平日ランチということで、相当オペレーションが大変そうでした。同じテーブルで、全く料理が出てこない人がいたり、まだですか~!とあちらこちらでクレームが出てました。フロアーに社長さんもおり、大変恐縮しながら応対しておりました。まぁ、しょうがないな~という雰囲気が漂っており、暖かい目で見ていたのは私だけじゃないと思います。で、チキンカツはかなりなビッグサイズで食べ応え十分。ライスのお替わりも出来るので、ガッツリいきたい方にはオススメ。個人的には、ナポリタンかラザニアのほうが好みですけど。銀座でこの値段でイタリアンが食べられるのは感嘆に値します。いろいろあるかと思いますが、体に気をつけて、頑張って頂きたいです。
2006.09.11
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カキタベ!のtakapu委員長に触発されまして、夏でもカキフライ定食がある銀座ナインの「東尋坊」へ行ってきました。銀座ナインの地下飲食街でカキフライというと、「はと屋」が出てきてしまいますが、シーズンにならないとメニューに載りません。「東尋坊」は外観からして全く普通の居酒屋で、日替わり弁当・鯖味噌・鉄板焼き等、他のメニューがあまり魅力的ではないお店です。しかし、カキフライがそこにあるのなら行かねばならないカキタベニスト!暖簾をくぐると、元気のいいおばちゃんが二人出迎えてくれます。先に食券を買い、席に着くと番茶が出てきます。で、しばし待つとお盆にのってカキフライ定食が。不揃いの大きさのものが四個と、物足りなさを感じますが、大きめなものもあり、十分に食べ応えがあります。細かいパン粉でしっかりと揚げられたカキフライは、サクッとカリッの中間くらい。中はジューシーでけっこう美味い。カキの味がしっかりと感じられ合格です。キャベツ・トマト・キュウリがちょこっと添えられ、横にカレー味のマカロニサラダ。お漬物と昆布の佃煮もちょこっと。お櫃にたっぷり入ったご飯を完食するには、しらすおろし100円を一緒にオーダーしたほうが良さそう。食べてる途中で、カキフライ無くなりました~との声が。まだ12時20分。限定10食位なのか??
2006.09.08
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カレッタ汐留46Fにあるダイニングバー「/so/ra/si/o/」です。今更ではありますが。。。眺めの良いところでランチを、と思い行ってみました。ビルとしては目新しさも無くなっており、当初は混雑していたエレベーターもすんなり乗れ、お店も余裕で窓際の席に座れました。眺めはバツグンにいいです。船や飛行機が行き来し、ぼーっと眺めていても飽きません。メニューはいたってシンプル。ハヤシライス・本日の魚料理・本日の肉料理・ハンバーグの選択だけ。バリエーションとしては、コーヒーを付ける、デザートを付けるコースにするとか、魚+肉のフルコースにするとか。。。で、ハンバーグにしてみたのですが、一口食べてムムッ??この味はどこかで食べたことが???同行者にも食べてもらったら「ア~、これは!!」私の感想「マルシンハンバーグ」!同行者の感想「イシイのミートボール」!!いや~眺めが良くてホントに満足出来ました!!!
2006.09.06
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夏も終わりに近づき、お疲れ気味なので…って書き出しは同じなんですが、元気をつけるものではなく、咽喉を通るものじゃないとダメそうな感じで。。。そば・うどん系はちょっと飽きており、雑炊は熱いし…とウロウロしていて思い出したのが「ひや汁」。銀座「岩戸」へはちょっと遠い所まで来ていたので、新橋の大分料理店「やどかり」へ。ここは今月10日に新橋6丁目から新橋5-8-13へ引越しOPENしたばかり。路地をちょっと入ったところにレトロな広告看板とともにお店があります。今風小料理屋といった外観です。中に入ると四人掛けテーブル2つにカウンターとかなりこじんまりとしてます。店内にもレトロな広告看板(大村崑/オロナミンCや松山容子/ボンカレー)があります。でもBGMは、ジャズ。カウンターの中には息子さん、外はお母さんと思しき組み合わせでちょっといい感じです。メニューは、『ひや汁』と『りゅうきゅう』の2種類のみで980円。注文はもちろん『ひや汁』。熱いほうじ茶を飲みながらしばし待っていると、お盆にのせられたひや汁・お吸い物・冷奴/卵焼き/トウモロコシ/焼きシャケがちょっとづつ・たくわん・デザートのアイス、が出てきました。ひや汁は、鯛のそぼろとキュウリのスライスが具です。これがとってもウマイ!!疲れたお腹も喜んでしまいドンドン食べられます。結局かなり満腹になり、大満足。一つ気になったのは、アイスが溶けていくのが目に入ること。(食べごろに溶けているとも言えるのですが。。。)
2006.08.30
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夏も終りに近づき、お疲れ気味なのでここは鰻でしょうということで、以前の鰻特集で抜けてしまった新橋の「鳥かど家」へ。赤レンガ通りをズンズン行った左手にうなぎと書いたノボリが。。。(うなぎのぼり(笑))大正元年からのお店で、現在三代目。初代は鳥料理屋だったので「鳥かど家」という屋号。外観は小さなペンシルビルの1Fでこじんまりとした感じ。それほど新しいビルではなさそうなので、それなりに貫禄が出ています。中に入ると四人掛けのテーブルが5つに二人掛けが二つ、狭からず、広からず。12時過ぎで、先客は二組。奥のテーブルには先代と思しき方が鎮座しておられました。ランチのうな丼は、1,260円。普通の鰻重は、梅で1,680円。オーダーはうな丼に。暫くして、お盆に3/4の鰻がのった丼、お新香、みつばたっぷりの肝吸が出てきました。どちらかというとあまりふっくらではありません。で、しっかりとタレの味がしみているといった感じ。ちょっとしょっぱいタレです。昔ながらの鰻を味わいたい方には向いているかと思います。私はふわふわでちょっと甘めのタレのほうが好みなので。。。
2006.08.28
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新橋5丁目の路地にある「辻そば」へ、やっと行きました。5丁目だと結構歩きでがあり、夏はキツイんですが、お店に着いたらホッと出来る空間が待っておりました。入るとすぐに電動の石臼が置いてあり、グルグルと動いています。12時過ぎでしたが、運良くすぐにカウンターに座れました。カウンターの中には新橋サラリーマンを辞めてこのお店を始めたオヤジさんと力のありそうなお兄さん、それに奥様らしき女性。注文したのはざると田舎そばの二枚セット。先の出てきたのは、ざる。蕎麦らしい色と細さです。まず一本食べる。それ程香りは強くない。で、つゆにつけ、ずずっと手繰るといい具合にからんで美味い。と、そこへ田舎そばがドーンと出てきてビックリ。ふ、ふとい!これまで食べてきたそばの中でもトップクラスの太さです。これは食べ応えあります。「蕎麦はのどで食うもんだ。。。」無理です。。。ちゃんと噛みしめて食べましょう。そうすればお腹も膨らみ、十分満腹感が味わえます。夜のおつまみ系も充実しており、かなり賑わっているお店です。次回は天ぷら・鴨などを食べてみたいと思います。
2006.08.24
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なかなか行けなかった(行かなかった?)「三亀」でランチを食べました。失楽園に出てきたお店ということで、オヤジ一人で行くのは絶対嫌だ!という変なこだわりを持っていたのでなかなかタイミングが無く、もう何年も経ってしまいましたが、やっとこの方達とならというメンバーが偶然揃い、ミニランチオフ会となり、行ってまいりました。ランチタイムは公表では12:00からで、予約は受けないのですが、少し早目にお店は開いているようです。12:00前に白い暖簾をくぐると既に二組おりました。カウンターにテーブル席が3つ、奥に個室、カップルならカウンターなんですが、三名なのでテーブル席へ。熱いお茶と、オシボリが出て、ホッと一息つく。この手のお店では、この瞬間が結構好きです。愛想が良く、気さくなおやじさんがホールを担当しており、今日のメニューを教えてくれます。焼魚は鯵(なくなったらエボ鯛になった)、煮物は里芋のみぞれ煮、どちらかを選び、それにワラサのお刺身が付いて1,750円。大きい鯵は、開きではありませんよ。大根おろしは付かず、レモンが一切れ。身がたっぷりとした鯵は、十分おかずになります。ワラサは、上品な脂ののりで、大きさや厚みも上品。少し頂いた里芋のみぞれ煮は、丁度良い甘味でとても美味しい。ランチでメインのおかずとしてはやや力不足かもしれないが、白飯がとても美味しいので、大丈夫です。キュウリのぬかづけでお替わり出来ます。私だけちょっと気になったのは、お味噌汁がやや濃いかな~と。食後には、好物のスイカが出てきて◎!思っていたような敷居の高さは全く無く、親しみやすく安心出来るお店でした。(値段は、親しみやすいとは言えないけど。。。)
2006.08.07
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オリジナルグリルチキンのファーストフード店「SOZ's」。この銀座店が1号店。経営は白鷹ソースというところ。場所は、銀座というより新橋と言ったほうがいいところ。ドンキーの並びです。白を基調とした外観は、シンプルでいいです。(ドンキーと対照的なのでかえって目立つ)店内も狭いながらも、余裕ある配置で、リラックス出来ます。ランチタイムに行ったのですが、全く混んでおらず、大丈夫か?ポテトチキンドック(?)のセット(サラダとドリンク付き)にスパイシーチキン(ムネ)を一つ追加して1,000円でおつりがちょっと。チキンが焼ける間に、カウンターでソースを自分で用意する。マヨネーズとツブマスタードのソースと、サルサソースの2種類。プラスチックのナイフとフォークも用意し、暫し待っていると「○○をご注文のお客様~」と声がかかり、取りに行く。見た目は、美しくやや高級なファーストフード(あっ、オチを先に言ってしまった。。。)味ですが、スパイシーチキンは、全く辛くなく、クミンの味がして延辺料理を思い出しました。鳥はパサパサしておらず、ナイフでもすんなり切れます。ただ、皮がバリッとした感じがなく、上品過ぎる気がします。サルサソースをつけると辛くなり、マヨネーズベースのほうが合う気がしますが、ヘルシーさを求める方には毒か。ポテトチキンドックは、結構ボリュームがあり、そこそこ美味しい。チキン好き!とか、健康志向!という方にはオススメですが、ちょっと高級ファーストフード志向だったら、同じ銀座ナインの「80℃」のほうが、私は好きかな。恐らく、新橋寄りの銀座よりは、青山よりの表参道に立地していればもっと流行るのでは。でも・・・その昔、「エルポヨロコ」が原宿にあったっけ。。。
2006.07.26
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オフ会でカレーな方々にお会いしたので、敬意を表してカレーにしてみました。ここ「MOCHA」は、Coffee & Fresh juice のカウンター8席の小さなお店なんですが、渋谷いんでいらのカレーがメニューにあります。今や、通販でも食べられるし、フランチャイズもやっているので貴重ではないのですけど、若かりし頃の渋谷の思い出と共に、食べてみました。ランチではコーヒー付きだと870円、コーヒー無しで750円です。ボウルのような器に、たっぷりめのご飯とカレーと福神漬け、で、ちょっとイタダケないのが、ご飯の上にちょこっとサラダがのってくること。サッサとサラダを食べ、カレーへ集中しましょう。味は、今となっては平凡な感じがしてしまいます。でも美味しいですよ。サンドウィッチもあり、常連さんも付いているようで、なかなか宜しいのではないでしょうか。次は、同じ銀座ナインの新しいお店をご紹介したいと思っております。
2006.07.24
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完結編です。。。新橋「うな幸」でうな丼(900円)ニュー新橋ビルのB1、「牛かつ おか田」の隣。「おか田」の行列に恐れをなして、入りましたが、鰻のサイズが1/2だったのでちょっと物足りない。店頭の写真は、1/4の部分が白く消されており、以前は3/4だったと思わせるもの。なんだか寂しい。不味くはないのですが、満足感には欠けます。客飯にも向きません。新橋「宇奈とと」何も言うことはありません。ワンコイン(500円)ランチとして日本一に選ばれたお店です。それなりです。新橋「うな新」駅前 うな丼900円SL広場に一番近い鰻専門居酒屋さん。昼より夜のほうが宜しいかと。新橋「かねてつ」ランチうな丼900円新橋駅前ビルB1のカウンターの鰻屋さん。普通のうな丼とうなぎダブルの2種類のみ。さくっとならこちらへ。新橋「市松」うな丼900円新橋駅前ビルB1の普通の鰻屋さん。カウンターじゃなくもうちょっとだけ雰囲気を重視し、うな丼じゃなくお重で食べたければこちらへ。以上、コメントが短めになってしまうお店が続きましたので・・・銀座8丁目「竹葉亭」&「神田川」言わずと知れた有名鰻屋さん。ご接待に是非どうぞ。(って、もっと短いじゃん!!)ということで短いついでに、三島「桜家」「元祖うなよし」、名古屋「あつた蓬莱軒」「以ば昇」「宮鍵」、牛久沼「伊勢屋」、明神下「神田川本店」、中野新橋「すが原」、新高円寺「小満津」、南千住「尾花」、浅草「小柳」「やっ古」、大井町「むら上」などが、新橋・銀座周辺以外の地域で過去の日記で取り上げたと思うのですが・・・。以上、土用の丑の日のご参考になれば幸いです。
2006.07.20
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新橋「吉田屋」うな丼900円内幸町の交差点近くの路地裏。間口の狭い小さな古い一軒家。一階はカウンターのみ、二階は座敷。どちらも風情があります。店の造りだけではなく、お店のおじちゃんもおばちゃんもいい感じです。親しい人と、ちょっと鰻行こうか?と、ここへ来れば評価は上がると思いますよ。ちょっと奮発して、鰻重にすれば、なお宜しいかと。味は、特にこれといって・・・ですが、雰囲気で満足させてくれますから。新橋「新らく」で鰻重(2,300円)ふぐ・鰻割烹なので、ランチでこの値段。安いメニューは、うなとろ丼・やくみ丼(まぶし丼)が950円。向って左側の入り口はカウンター席、右側はテーブル席、さらに右側が二階へ。お新香・冷奴・肝吸と一匹使用した鰻重。本日の鰻は浜名湖産と表に書いてあります。お店の造りや雰囲気と価格で、客飯にはもってこいじゃないでしょうか。味は、炭火の香ばしさはないですが、それなりに美味しいです。お新香・冷奴・肝吸も手抜き無く○。ちなみに、やくみ丼はきざんだ鰻の上にきざみねぎがのり、お出汁もついて、ひつまぶしのように食べられますので、お好きな方はお試し下さい。新橋「鳥福」でランチ鰻重(800円)日比谷神社前にある、鳥と鰻の割烹料理屋。古~いお店で、貫禄がありますが、高級店ではありません。2Fの座敷では宴会などが出来ます。ランチは日替り弁当がウリで、ランチ鰻重を注文すると、『20分位、時間がかかるよ~』とやんわり言われることがありますが、『大丈夫です!』と毅然と言えば、10分位で出てきます。日替り弁当はサッと出てきて、サクッと食べてしまうので、複数で行った場合には注意が必要です。鰻の味はいいです。ボリュームも見劣りしません。ただタレの味が、私にはちょっと旨味に欠けるような気がしました。でも、800円でのコストパフォーマンスはかなりいいです。新橋「大和田」鰻重2,100円場所はキムラヤ本店の裏で、ちょっと判り辛く、あまりいい場所とは言えないですが、中に入ってしまえば落ち着いた空間になります。新橋界隈では、鰻のお店としての知名度はNo1です。味・サービスともに期待を裏切らず、手堅いです。ご近所であれば出前もオススメですし、奮発して鰻を、と思われるならイチオシです。銀座「登亭 銀座8丁目店」うな丼1,000円銀座8丁目のビルに移って、カウンター席・椅子席・座敷と使い分けが可能になり、使い勝手と居心地の良さでのコストパフォーマンスはNo1だと思います。新橋駅銀座口近くにあった時は、テイクアウト専門店と言ってもいい位な感じでしたね。子供の頃、食べた鰻と言えば、親父がよく買ってきたここ登亭と、地元の商店街にあった、鰻やドジョウや貝を扱っていたお店(魚屋じゃない)のもの。でも、タレだけでご飯を食べていたような気がします。。。Part3へ続きます。
2006.07.19
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7月23日の土用の丑の日を前にして、ご参考になればと、まとめてみました。銀座「ひょうたん屋」でうな丼(並)1,200円関西風で蒸さずに焼いている鰻です。関西風の鰻で、美味しかったと印象にあるのは、三重県のどこかでお客さんに連れていってもらったお店(どうしても思い出せない・・・)と、大阪では高槻だったか枚方だったかにあったお店(ここも思い出せない・・・ヤバイ)。その思い出せない記憶と比較して、この「ひょうたん屋」はどうかというと・・・。鰻自体が上品な気がします。ワイルドな食感というか香りというかが、やや乏しいような。でもタレの味は、文句無しに美味い。タレだけでも十分です。お客さんは、ご高齢の方がチラホラおり、銀座の鰻屋さんだな~と感じさせてくれます。日比谷「炙一徹」でうな丼(950円)有楽町から新橋に向う線路沿い。「慶楽」の並びにある「炙一徹」です。ランチのうな丼は、大きい鰻を1/3にしてあるようで、かなり肉厚ですが、ふわふわでした。炭火でのこうばしさもあり、美味しいのですが、タレが上品なので、テーブルに用意してあるタレを追加でかけてしまいます。明るい店内は、2階・3階もあり、そこそこキャパがあって、おばちゃんの接客ものんびりとしています。一人でもグループでもOK。接待は。。。新橋「ささき」でうな丼(850円)カウンター居酒屋が、鰻を出してるといった感じ。鰻は普通だがタレの濃さが丁度良い。dancyuに掲載された記事が表にも中にも。カウンターの中で居酒屋のオヤジさんが、やっているので、上品さは全くありません。新橋サラリーマンが、一・二人で鰻食うぞ~!といった感じ向き。虎ノ門「鐵五郎」で、土曜限定うな丼(1,300円)大手町「手の字」、西新橋「本丸」などの系列店です。土曜日限定で出している、鰻一本丸ごとのうな丼。普通のうな丼は1,000円で3/4の鰻。平日のランチ時は、行列も出来るお店ですが、食券買って雑然とした店内で、相席必至です。それなりに美味しいですが、落ち着かないです。サラリーマンが三・四人で鰻食うぞ~!!といった感じ向き。新橋「うなぎのお宿」鰻重 梅 980円以前からありましたが、リニューアルして入りやすくなりました。高級感はありませんが、こじんまりとして、落ち着いてまともな鰻が食べられます。問屋さんの直営店として、上記系列店に対抗して頑張っています!といった感じです。Part2は、明日。
2006.07.18
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土用の丑の日の前に鰻特集をやろうと思っており、ここのところ食べているのですが、さすがに毎日は辛い。。。で、この暑さを乗り切るには、辛いもん!ということで、辛いと評判の「ぐるめ亭」のカレーに行きました。場所は、西新橋2-13-7で「ステーキみその」の近く。夜はジャズのライブもやる、いかにもな雰囲気。大昔、下北とかで行ったことがあったかもしれない店か?と思わせます。12時で満席でしたので、ぐるっと散策してから戻ってみると、席は空いていたが、「ご飯がひょっとしたら無くなっちゃってるかも」と。以前他のお店で、ご飯が切れてカレースパゲッティを食べた嫌な記憶が蘇りましたが、大盛りじゃなければOKと、ギリギリセーフ。メニューはビーフカレーのセットのみ。食前酒の梅酒、キャベツのコールスロー、ライス、鉄鍋に入ってグツグツいってるカレー、それとドリンク(オレンジジュースかアイスコーヒー)。いやもう、鉄鍋グツグツでインパクト有り。顔が熱くなってくるような感じ。で、梅酒を飲むと・・・、私弱いものですから、ここで顔が真っ赤になります。で、カレーは、スープカレーと言っていい状態。肉の塊が二つゴロッと入っています。ご飯をスプーンにのせ鉄鍋のカレーに浸し、一口。辛~~~~い!!!!いや、こんなにストレートに辛いカレーは久しぶり。どこぞで○十倍カレーを食べた時以来かも。唐辛子の辛さのようですが、それにしても辛い。お客さんは皆、辛いという単語を会話のどこかで使ってます。コールスローはキャベツだけのものですが、この辛さとマッチしてとても美味しい。お替わりしたくなりました。置いてある団扇を使いながら、なんとか完食し、ヒーヒーしながら会社へと戻りました。午後の会議は、眠くなることはないでしょう!・・・・・・・・・・・・・・・やはり眠い会議は、何を食べても眠くなるもんです。
2006.07.12
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新橋4丁目の路地裏にあるカウンター6席のお店。昨年OPENで、グルメ系ブログでも一時期評判が良かったお店です。私は、魚系スープがいまいち苦手である、ということに加え、つけ麺もあまり美味しいと思ったことがない、ということで敬遠していたのですが、通りがかりで空いていたので、チャレンジしました。注文したのは、長介つけめん(暖かい麺)900円。がっちりしたお兄さんが一人で作っております。手際良く注文をこなし、カウンター越しに「熱いですから気をつけて下さいね」と、つけ汁と麺を出してくれました。つけ汁には、ゴロッとしたチャーシュー・四角く厚いシナチク・半熟玉子・山芋・こがしねぎ(こがしニンニクも入っているか?)・薬味ねぎ・摺りゴマと具沢山。魚系の臭いはしませんでした。麺のほうは、黒ごまと和えてあり、カイワレ・刻み海苔がのっています。量はやや少なめ。これまで食べてきたつけ麺とは明らかに違います。これなら食べられる。許せる。と、あっという間に食べ終わり、お兄さんに、ご飯お願いします!」と器を差し出す。スープが足され、ご飯が投入され「ハイ!どうぞ!」と返ってくる。昔の「七蔵」で、おっちゃんにお湯を入れてもらう感覚です。レンゲでご飯をほぐし、先ずは一口。おおっと、魚系の出しの香りが!!スープが足されたのでしょうがない、と思ったのだが、これがご飯と良く合うんです。麺では好みではない魚系のスープもご飯なら美味く感じる。不思議だ。。。これまた一気に食べて、スープも飲み干し満腹です。ご馳走さまでした。でも、塩分取り過ぎになってしまいますので注意しましょう、ご同輩!
2006.07.04
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6月出来たお店です。柳通りにあるお好み焼屋さん「HIDE坊」の向いの路地を入ったところ。カウンター2席、テーブル2つの小さなお店。前はパスタとか出していたお店だったような・・・。赤が目立つ外装で、新橋の路地では目立ちます。が、ランチ激戦区からはちょっと外れなので、空いてます。狭いカウンターに、ネパール人のシェフと日本のおばさま、カウンターの外には日本のおじさまという贅沢な人員配置。お客さんも三人。。。カウンターには赤い紙ナプキンがひいてあり、このお店のコンセプトカラーのようです。メニューは、カレーはチキン・マトン・ベジタブル・豆の四種類の中から選び、ライスかナンがつき、サラダとチャイというもの。カレーを一種類か二種類だと、1,200円、三種類だと1,500円、と新橋では強気な価格設定です。チキンと豆を選び、暫し待つとコールスローサラダが出てきて、小さな器に入ったカレーと三つに切り分けられた大きなナンが出てきました。ナンは、切り分けなければ相当大きいです・・・カレーの器が小さく見えます。。。ペース配分を考えつつ完食。お腹いっぱいです。味は、あまり印象に残らなかったです。不味くはないんですけど。インパクトに欠けます。食後はチャイが出て、フェンネルもどうぞと出してくれます。いろいろ本格的ではあるのですが、新橋はカレー激戦区であり、もう少し味に特色がないと、この価格では辛いと思います。デザートを付けるとかすれば女性客も。。。
2006.07.03
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とある小料理屋さん。気さくで、小奇麗なおかみさんが一人でやってらっしゃる。外には焼魚とか煮魚とかの立看板があります。狭い階段を上がると「いらっしゃいませ~」と明るい声。カウンターと小上がりで、満員でも10人がいいとこ。でも、居るのは2・3人。「今日は何にする?」と親しげに。オジサマ達は嬉しそうに「今日はシャケ!」とか言ってる。「このあいだは帰り、大丈夫だった~」とか「ママ、これお土産ね」とか、カウンター越しに会話しながら、食事の用意。オシボリ・お茶(人によってはビール)が出て、「これ付け合せの煮物ね。前からゴメンね~。」と手渡し。皆、「おぅ」とか言って喜んで受け取る。他のお客さんにも声をかけながら、動いている。暫くすると、美味しいごはんと、美味しい味噌汁と、美味しい焼魚が出てくる。「ご飯、お替わりしてね~」と。決して美人でもなく、若くもなく、色気ムンムンでもなく、明るくて、気の利いて、美味しい食事を出してくれる女性。もう家では味わえないものを出してくれるお店なんだと思います。若造には似合いません。一見さんも居づらいです。そんなお店に通いたくもあり、いやまだまだ早いぞ~と、悩んでおります。。。
2006.06.21
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丸善・丸の内本店4Fにある「MCカフェ」で、元祖丸善早矢仕ライスを食べました。雨の日のランチタイムでoazoはどこも満員かと思いきや、何故かここはすんなり入れました。元祖なので、味についてとやかく言うことはありません。新しい建物の中のオープンな雰囲気で、新しいけど安っぽくなく落ち着いた雰囲気。給仕の方も安心感のある応対でいいです。1,000円ですが、十分満足出来ました。と、ここで終ってしまっては、久々なのに申し訳ないので、築地「中栄」で、ハヤシと印度カレーの合い盛りについて。玉子入り味噌汁と一緒に注文。威勢のいいカウンターであっと言う間に出てきます。ハヤシのほうの味は、やっぱり元祖のほうに軍配が上がります。が、しかし、600円という値段と、ボリューム、プラスカレーで、トータルでは、引き分けになりますね。(無理やり比較するもんじゃないけど・・・)玉子入りの味噌汁は、圧倒的に「豊ちゃん」の勝ち!(っていきなりだ)エッ?これだけかい?と思われるので、「リズカレー東京 虎ノ門店」で、テールカレーとテールシチューのハーフ&ハーフ(1,000円)について。昨年の12月に出来ていたんですが、未食でした。関西では有名なんだそうです。暖簾分けというか、東京はどこぞに任せたっぽいけど。。。コラーゲンと食物繊維を売り物にした、女性をターゲットにしたカレースタンド。外観も内装も店員さんも、ターゲットを意識していると思われます。が、お客さんは男性がほとんど・・・。価格帯だけが女性向きじゃないです。付け合せに、ホワイトアスパラのピクルスが出てきたのは◎です。カレーやシチューの味も悪くないんですが、小さなジャガイモも入り、ルーを食べても食物繊維っぽい舌触りがあり、ちょっとやり過ぎかな~と思いました。これなら、店内を改装した「ラ・ソース古賀」のほうが良い・・・と断言出来ない。微妙です。あの~、カキタベ!の一員では?という声も。。。takapuさんの日記にありました、銀座「楸」のタンドリーオイスター&タンドリーチキンのカレーも食べています。これは、オススメです。カキのチーズ焼カレーはイマイチでしたが、このタンドリーオイスターは美味しい!カレーともマッチして、これまでカキとカレーは合わない、という偏見が無くなりました。加えてタンドリーチキンがまた、かなりジューシーです。ナイフで切る時に、汁が飛び、危うくシミを作るところでした。気をつけて下さい。こんなところで如何でしょうか?ダメ押しで・・・TV「未来予報2011」で、林家正蔵がまた改名して『ハヤシ家ライス』になり、激辛ハヤシライスのチェーン店を、ってやってましたけど。辛いハヤシライスってビーフカレーですよね。以上、お粗末さまでしたm(_ _)m
2006.06.19
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満腹です。。。5月9日にオープンしたという「きひろ」。場所は、銀座日航ホテルから内幸町に向う道沿い、お粥の「好々亭」隣の地下2階。階段を降りていくと怪しげな雰囲気が漂い、嫌いじゃないかも。で、入ると、コンクリート打ちっ放しの状態から最低限に手を加えたという内装で、カウンター12席のみ、いかにも低コストで開業しました風。だけど、嫌いじゃないセンス。カウンターの向こうには、おそらくオーナーであろうオジサマが白いコックさんの衣装で丁寧に作業してます。で、味は、スパイシーなインド風カレー。嫌いじゃない。580円なら、かなりお得だと思います。しかし、二点ほど気になるところが・・・。1.カウンターがまっ平らではないので、カレー皿がガタつくことがある。2.コールスローが付いてくるのは良いのですが、味にかなりのアクセントがあり、カレーの味を打ち消してしまう。その他では、店員さん達とほのぼのとサービスしておられて、がんばって下さいね~と言いたくなるような雰囲気でした。話しは違いますが、最近TVのバラエティー番組で、大食いチャンピオン?が登場して、速さとか量とかを問題にする、という企画を目にすることが多くないですか?カレー10皿を何分でとか。。。その影響ではないですが、「きひろ」で大盛りにしなかったので余裕があり、それじゃぁとばかりに、カレーのはしご。洋食「YAMAGATA」で欧風カレーライス850円を食べました。(笑)これぞ、伝統の欧風カレーといった趣。安心して美味しく頂きました。周囲は、メンチカツ待ちの方々で、後から注文したのにあっと言う間に出てきて、即食べ終わっちゃいました。ここで、気になったのは、ちょっとだけ焦げ臭かった事。少し失敗しちゃったのかな~と。
2006.05.16
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すみません、ちょっと手抜きですが、小ネタ集ということで。。。虎ノ門「ハングリータイガー」でパンナ大盛り最初は素朴で美味しいけど、飽きる!大盛りでいいですか?って聞かないで下さい!銀座「かなわ」でカキフライ&カキクリームコロッケカキクリームコロッケって、カキが入ってないじゃん!「松家」で春のごぼう牛飯あんなに細く切ったごぼうを初めて見た。あれじゃ、ごぼうじゃない!銀座「アンリ・シャルパンティエ」で期間限定ミラクルフルーツホントにレモンがすっぱくないっすよ!!銀座「AUX BACCHANALES」でランチ新しいお店なのに、全く新鮮味を感じない!狙い通りなのか?
2006.04.14
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「広島焼HIDE坊」新橋・お好み焼き、で検索すると一番出てくるのがここ。柳通り沿いにあり、新橋にしては若作りな外観、中に入るとカウンターとテーブル席がけっこうあります。ちょっとトロピカル(古い?)な雰囲気。若いお姉さんとカウンターの中には若いお兄さんが二人。お店の雰囲気通りといった感じ。メニューは、広島焼もあれば関西焼も。トッピングもかなりあり、ランチセットも種類豊富。私は、Aセットそば・イカ天入り広島焼850円を注文。作りかたを見ていると、おそばを注文されてから少し茹でている。お兄さんの手つきは、丁寧で、出来上がりも美しい。ボリュームもそれなりにあり、そばを1.5にすれば満腹保証。女性にも人気がありそうなお店です。「檸檬屋」新橋の広島風お好み焼といえば、ここ「檸檬屋」の黄色い看板を思い出す人は多いのではないだろうか。お店に入ったことがなくても妙に目立ちます。場所は、西新橋2の交差店近く、ねこがいる亀井たばこ店の向い、1Fが新橋志乃多寿司のビルの地下です。和風な古い店内を想像していたら、全く想像と違い結構モダンな作り。天井も高めで、広々としてます。鉄板のところにカウンターはありません。店員さんは、おばちゃん(失礼)風が二人で頑張ってます。ランチメニューはシンプルなものばかりですが、お好み焼き屋さんなので十分かと。私は、そば入りのお好み焼き735円。作り方は、豪快で早い。サイズは大きく、十分満腹。味は、おたふくソースでお好みに。女性客は。。。「ソニア」広島のお好み村に入っているお店で、昨年11月にオープン。結論から言うと、ここがベストです。場所はちょっと遠くて、スープカレーの「ガネー舎」と、とんかつの「燕楽」の間。小さなビルの半地下。カウンター席がメインでテーブル席もいくつか。すぐに満席になり、行列も。焼き手二人に、フロアー一人。店長というか、おかみさんというかが、豪快に作っています。横のお兄さんも必至に頑張っています。作り方をよく見ていると、いろんなもの(とろろこぶ?とか)をちょこちょこと入れています。だから余計に忙しく動いているんです。お昼は、そば入りのお好み焼きが700円。美味いっす。かなり気に入りました。女性も結構いましたね。夜は、カキもあるようなので、行かねばなるまい。関西風お好み焼のお店については、過去の日記を探してみて下さい。(手抜き^^;)
2006.04.10
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新橋駅前にあるビルの1F角に、外からも中からも入れる、カウンターだけのとんかつ屋さんのご紹介です。12時ちょっと過ぎ到着だったので、数名程の列が。ここまではどちらも同じ!かたや、自動券売機でチケットを購入、かたや、お店の方が一人一人に丁寧に注文を聞きます。どちらも、回転はいいので、それ程待たずに座れます。基本的なサービスはどちらも頑張っている感じがしますが、かたや男性三名でアルバイトというより社員風で、安心感あり。かたや、社員風二名アルバイト風二名(外国人有り)で、いかにもチェーン店的。ロースにしましたが、かたや大きさによって値段が違います。中(140g830円)を選びましたが、それでもかなり大きかったです。一番安いの(110g680円)でも十分か。かたや、値段(700円)にしては十分な大きさでした。(お皿が小さいという視覚効果もあるか?)で、揚げ方ですが、かたや機械で自動的に揚げている様子で少し作り置きされています。かたや揚げ専門の方が一つ一つ丁寧に、そして揚げたてを出してくれます。機械揚げのほうは、切り口をみると、とても美しく揚がっています。ほんのりピンクが残り、さすが機械だ!と思いました。でも、揚げたての美味さには勝てません。汁ものは、かたや豚汁、かたや赤出汁しじみ汁。これは好みの問題か。ご飯は、どちらも美味しいほうだと思います。肝心のお店の名前ですが、ニュー新橋ビル「かつや」と新橋駅前ビル1号館「まるや」です。この二軒、とても対照的で面白かったです。オススメは当然「まるや」です。新橋駅前ビル1号館、レベル高いです。でも決して「かつや」はダメダメじゃないですよ。十分に食べられますから。
2006.03.15
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カキタベ!構成員として、貢献度に欠けておりまして申し訳ありませぬ。ということで。。。新橋駅から外堀通りを内幸町に向ってすぐの右側にある「メルシー」です。入り口にカキフライランチ900円と書いてあるのですが、なんとなく入っていなかったお店です。ちょっと前までは、かなり年季の入った喫茶店だったのですが、改装小奇麗になってます。で、入ると、地下でもいいですか?と聞かれ、いいですよ~と答えると、ずんずん奥まで行って、一旦店を出てしまいます。そして地下へ。1Fとは違ったややチープな内装のところへ通されました。ま、しょうがないかと待っていると、ライスと共に出てきたのは、平べったくてかなり大きいカキフライが4つ。キャベツは盛り付けてから暫く時間がたっている感じでしたが、カキフライは一個揚げでは最大級、揚げたてで、結構美味い!十分に熟したカキといった感じですかね。豚肉を叩いて伸ばして、かなり大きくしてカツにするというところもありますが、カキを平たく伸ばして揚げてあるのはここだけかも。100円でドリンクが付きますので、粘ろうと思えばどれだけでも。当然喫煙可。女性比率は1割切るか?ちなみに、ここのオーナーは町会長さんのようです。
2006.03.08
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更新が滞ってしまい申し訳ありません。いろいろネタはあるのですが・・・ということで、三店まとめてみました。その1中華スタンド「龍龍」 Long Long/Chinese Standing Bar魯肉飯+鳥の唐揚げ700円 立ち飲み屋が増えている中、中華料理の立ち飲み屋です。。。出来たてで、当然綺麗。Chinese Standing Barと言っていいと思います。が、しかし、出てきたものは、中華立ち飲みでした。スープはぬるいし、味もぱっとしない。なによりも立って中華料理を食べるのはしっくりこないです。アルコールがないと辛い。その2 北海道生ラム「炭焼ひつじ」成吉思汗角切り生ラムのスープカレー950円 サフホーク肉 ランチも始めましたということで。ハデハデなのぼりやPOPでやや抵抗感はありますが、入ってしまえばそんなに気になりません。五穀米を使ったライスに、大きい野菜と角切りラムがごろごろと入った、スープカレー。思いのほか、いい感じです。本格的スープカレーというより、カレー味の具沢山スープですが、十分食べられます。ガネー舎が混んでいたら、ここでもいいかと。その3韓国家庭料理「梁の家」スンドゥブ定食1,050円ちょっと遅かったですが、やっと「梁の家 新橋店」へ行きました。新大久保のお店には、歌舞伎町から移転した当初に何回か行ったことがあり、店長の気さくさと、料理の美味しさで人気がありました。最近はご無沙汰でしたが、新橋進出ということはかなり儲かっているようで・・・汐留隣接ということで、ランチ時にどっとお客さんが入ります。で、そこそこキャパがあるので、接客が追いつかない、作るほうも追いつかない、という状態。入店してから料理が出てくるまでに30分かかりました。(並ばずに席に着いてです)スンドゥブ定食の説明書きに、韓国風麻婆豆腐と書いてあったのですが、出てきたのは、豆腐チゲに近いもの。麻婆豆腐とは程遠い感じです。アサリとかが入っており、美味しいのですが。。。夜のコースがお得でオススメですかね。
2006.03.07
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新日本石油本社の裏の小道、行列のできる焼肉店「桑の木」がある路地です。雑炊の新潟家が入っている雑居ビルの1F、もとはキッチンジローがあった場所にある「魚屋 小次郎」へ。店先の屋根にキッチンジローグループと書いてあり、ちょっとびっくり。以前、行ったはずなのですが、全く記憶になく、当然日記にも書いていない。。。でも行列が・・・びっくりしました。メニュー(丼物三種類、と鯖)を見ても大したことないのに何故??10名程並んでいましたが、回転は悪くなく、数分で入店出来ました。レジのある場所とフロアーの間に暖簾があり、ちょっと変わってて面白い。でも中に入っちゃうと居酒屋チェーンとあまり変わらない。席に着くと、冷たいお水と熱くないオシボリが出てきました。注文したのは『鯖の一夜干し』。パリっと焼けて見た目はそこそこ。切干大根の小鉢、茶碗蒸、味噌汁、ごはん。鯖には大根おろしはなく、レモンが添えられておりました。ん~、違うような気がする。茶碗蒸はそこそこ美味しかったが、他のものは、それなりで、これは!という感じではありませんでした。何故並んでいるんだろう。。。夜のメニューは美味しそうなものが並んでいましたので恐らく。。。
2006.02.21
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新橋烏森口からすぐのところにある「新橋さぬきや本舗」は、低価格なセルフ系うどんブームとは全く関係なく、うどん好きオヤジを支えてきたお店です。ランチはもちろん、夕飯、晩酌、宴会、〆の一軒として朝5時迄営業。で、この日は軽い晩酌の時間帯にある、超お得な『Bセット』!内容は、メインが『味噌けんちんうどん(通称「みそけん」?)』、それに大きめのグラスビール1杯、ポテトサラダ、小魚の小鉢。これでなんと1,000円!!『みそけん』だけだとランチタイムでも900円。なんてお得なんでしょう、と思ってしまうのは私だけ??ビールが美味しいのは当たり前として、『みそけん』はかなりあとひきき系な味です。味噌煮込み風で具沢山、本格手打ちうどんで満足度高いです。お汁も全部完食してしまいました。大盛りでもいけそうです。立ち食いやセルフじゃなくても、ここのように時間帯によってはお得なお店が結構ありますので、また機会があればご紹介致します。
2006.02.15
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カキタベ!に貢献していない!!とのことで行って参りました。カキ料理といえば、銀座「楸」です。カキ料理店なのですが、ランチタイムは、カレーが基本となっています。カキを使ったものは、カキフライのせか、カキのチーズ焼カレー(1,400円)です。当然後者をオーダー。暫くすると、シチュー皿にチーズが程よく溶けたカレーシチューとライスとサラダが出てきました。サラダは、基本はキャベツのコールスローですが、黒ゴマが混ざり、マヨネーズもやや多めで、美味しかったです。これは使えると思いました。カレーのほうですが、カキはかなり大ぶりのが3個入っていました。カキ自体の食べ応えは十分。チーズカレーもコクがあって(色がコク(黒)?)美味しいです。が、しかし、カキとカレーはマッチするのか、という点では、やはりイマイチ。(青山「シターラ」でもマッチはしないと感じました。)角煮カレーのほうが美味しそう。。。お店は、行列こそないですが、常に満席でした。夜のメニューのレポートは、kasumi6303さんのところをご覧になって下さい。
2006.02.09
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柳通りに面したいかにもな喫茶店です。このあたりは環状2号線の都市計画道路用地となっており、かなり歯抜け状態となっています。で、やはりここ「クロンボ」も2月17日で閉店するそうです。マスターなどの方達もかなりご高齢で、とても親しみの持てる貴重な喫茶店ですが、消えてしまいます。(日比谷三信ビル「New World Service」もビルと共に・・・)中に入り、昔ながらのソファー風なセットに座ると、周りはオヤジばかり。スポーツ新聞に週間誌に漫画。すっぽりはまってしまう自分がちょっと。。。(新橋駅前ビル1号館B1の「パーラーキムラヤ」に似た雰囲気)マダムと思しき方にオーダーしたのは、ナポリタンセット(800円)。少し大きな声で言わなくてはなりません。銀のお皿ではなく陶器のお皿でしたが、期待通りのナポリタン。具は、ハム、ピーマン、タマネギ、マッシュルームに刻んだトマト。熱いコーヒーを飲みながら『17日までにもう一度来ようかな』と思っちゃいました。追:夕方お腹が空いてしまったので、ジャリコを食べに。。。
2006.02.08
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伊藤章良とさとなおの「うまい店対談」で、さとなおさんが、取り上げられていた銀座「泰明庵」へ行ってきました。大衆蕎麦屋さんだと思っていて、いつも前を通るだけでした。又、いつも我同胞オヤジサラリーマン達しか出入りしていないのも、腰が引けていた理由の一つ。しかし、さとなおさんが絶賛していたので、これはと思い行きました。続々と入っていくオヤジにまぎれて(というか、わたしも完全にオヤジですけど・・・)入店。いらっしゃいませ!と元気なおばちゃん達が出迎えてくれます。席は、当然相席。1Fは四人掛けが5つ、2Fもあるので、収容能力はそこそこあります。で、オヤジの早食いで回転も早い。で、壁にはずらっとメニューが貼ってあります。居酒屋さんによくあるような判りやすい大きいものではなく、細目の短冊に書かれたものがびっしりと・・・『う~、さとなおさんは、せりそばが美味しいと書いていたが、見つけられない・・・』と悩んでいたら、おばちゃんが、「あれはどう?これも美味しいよ?これなんかも・・・」といろいろ勧めてくれたのですが・・・やっと、せりそばがあるのを発見し、「せりそばください。」というと、「ネイリにします?」と聞かれて「ハ?」という顔をしたら「根っこの部分いれます?」と言い直してくれて「入れて下さい!」暫し待ちました。もりそば系の簡単なものが、先に出ており、私のは遅かったのですが、声かけをしてくれて「もう出ますからね」と、いかにも蕎麦屋で笑っちゃいました。出てきた「せりそば」はかなりのボリューム。せりが山盛りです。しかも熱々で、口の中が火傷しそうでした。味は、せり好きな方なら大満足なんですけど、量が多いので、せりとかしわ、せりと鴨(芹沢鴨?)のような組み合わせのほうが、飽きずに食べられると思います。次回はカキ南蛮そばにしようかと思います。そう、カキタベ!です。
2006.01.30
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ここのところ更新が出来ず、たまってしまいました。そんな中、優先的にカキタベ!です。夜は大人気のワインバー「A.te」。新橋駅近なのに、ランチはゆったり美味しくいただける貴重なお店です。本日のパスタに、カキとトマトとルッコラのスパゲッティ(1,200円)があり、迷わず注文。出てきたものは、先日の「トミーナ」とは対照的。小さめのカキは茹でてあり、小さく美味しいトマトとたっぷりのルッコラとからめて盛り付けられています。見た目は、サラダスパゲッティのよう。体に良さそうです。味付けも、薄味で、少しだけ唐辛子?七味?がピリッと効いていい感じ。体を動かしていないリーマンオヤジには、塩分はこれ位が丁度。ボリューム感はないですが、スープとパンで満足し、美味しいコーヒーで◎。でも、夜の常連さんが、大勢いたのでちょっとうるさかったのだけが、今日はマイナス。
2006.01.19
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新規開拓というか、見回りというか、虎の門方面へ行き、パチンコ屋が二軒とも無くなったな~などと思っていたら、「大戸屋」に女性の行列が・・・そしてカキの味噌煮込みうどんの宣伝がババーンと。カキタベ!これは行くしかないでしょう。。。ここの「大戸屋」は、とても小奇麗に作ってあります。ダウンライト、白木のテーブル、BGMはジャズ、お盆や器に至るまで安っぽいところは無い、女性比率は60%位じゃないでしょうか。座席数は56席で回転も悪くない。接客もなんとかこなしており、イライラすることはそんなに無い。で、カキの味噌煮込みうどん定食+カキフライ単品を注文しました。5・6分程待つと、お待たせ致しました~とお盆を二つ持って店員さんが。周りの女性からチラッと冷たい視線(・・)気にしない気にしない。。。カキフライは小さく形が整ったものが5個、うどんには3個のカキが入っていました。お味のほうは・・・カキフライは見た目はきれいに揚がっているのですが、中はジューシーというよりベチョッといった感触。冷凍物にありがちなヤツです。×××しかし、付け合せのキャベツは、値段が上がっているにも関わらず、タップリと盛られて○。バジルソースのペンネも美味しかった○。そしてテーブルにあるソースがちょっと辛めで美味しい○。で、引き分けに持ち込まれました。味噌煮込みうどんは鉄鍋で出てきます。白菜、ねぎ、人参、みず菜などが多めに入っており、玉子ものってます。味は八丁味噌がベースとなっており、名古屋の味噌煮込みを連想させますが、濃くは無く、麺も少なめで、ついてくるご飯も少なめ、女性向きです。小ぶりのカキは、フライよりは味がしました。付け合せの、春雨のサラダが美味しかったので、総合点では○が付くと思います。値段は合計で1,302円。大戸屋の人気があるのは判りましたが、カキタベ!としては納得のいかない結果となりました。
2006.01.11
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フォアグラの茶碗蒸を出す「藤吉楼」がおつかいもの用として、作った『フォアグラの味噌漬』。定価10,000円のところを5,000円との案内が来たので、お正月料理の目玉として2セット購入しました。HPを見ると『オーナーシェフである杉山明がフォアグラ珍味を試行錯誤の末、8年の歳月を費やした情熱の結晶。』とのこと。期待感が高まりました。で、お正月に食べました。シンプルにカットしてそのままパクっと………とろけました。まさにフォアグラの味噌漬!そのまんまやないけ~、とツッコミを入れたくなる位です。お酒を飲む方には、最適です。一口でかなり飲めると思います。飲めない私も思わず日本酒を飲んじゃいました。料理にも使えるとのことですが、素人ではちょっと手に余るかもしれません。が、しかしいろいろ可能性を秘めた魅力ある食材だと思います。予算は気にせず自宅で美味しいものが食べたい、又は、美味しいものを贈りたいという方、オススメです。
2006.01.04
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灯台下暗し。新橋駅前SL広場裏の小道を入ったところ、ラーメン屋の2Fにあるワインバー「A.te」でランチを食べました。メニューは、牛スジとれんこんとほうれん草のパスタ/サラダ/パン/コーヒーで1,200円。(サラダ・パンの他にスープ・ご飯も選べます)場所がイマイチぱっとしない路地なので、駅から近いのに何故か空いています。(私も1年以上入らずに見過ごしていました…)中2階のラーメン屋「雪ん子」の脇を上がっていくと、カウンターと二名用テーブル×4のこじんまりとしたお店がガラス張りで見えます。いい感じです。中に入るとグッと落ち着きます。小さな黒板にランチメニューが書いてあり、それを見ながら選びます。バラバラなオーダーでもキリッと受けてくれたのは、おそらくオーナー兼ソムリエールの方だろうか、昔あのマルディグラでホールにいたらしい。素敵です。ちゃんとしたオシボリが出て、温められたパンが出て、きちんと手が加えられたサラダが出て、パスタはボリュームがある。満点です。パスタの味は、辛めでしっかりとした味付けだったので、ワインと良く合うと思います。男性的なパスタで、オジサン達も満足出来るのではないでしょうか。(ハイ満足です。。。)コーヒーも美味しいし、言うこと無しです。夜は、また違った雰囲気になると思いますが、とにかくランチではゆったり過ごせて◎!使えます!!
2005.12.20
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病み上がりの為、体に優しい食べ物を求めて彷徨い、柳通りをちょっと入ったところにある喰切料理「一楽」で雑炊のメニューがあるのを発見し、入りました。ここは外観が、小さいながらも結構高級そうな雰囲気で、値段もそこそこ(もずく雑炊945円)なので、飛び込みし辛い感があります。が、中に入ってしまえば全くそんなことは無く、かなり庶民的。。。カウンター席には、お盆の上に茶碗蒸し・小鉢・厚焼き玉子・お新香が置かれ、ラップがかかってます。ん~、旅館の宴会じゃないんだから、ちょっとこれはダメでしょう。まして茶碗蒸しを蓋無しで最初から置いてあるって。。。と、思いつつ、熱いお茶と熱いおしぼりに満足して待っていると、カウンターから出てまいりました、大きめな丼でもずく雑炊。それと、これはお薬味です、といってイクラの醤油漬けも。しいたけ・えのきだけ・みつばがたっぷりと散りばめられたもずく雑炊は、お茶碗にたっぷり三杯分あり、美味しぃ~!で、薬味のイクラをのせて食べると味・食感もアクセントが出て更に美味~い!暖まる~!と体が大満足。ちょっとカウンターがぼろいとか、店内の雑物が気になるとか、いろいろマイナス面もありますが、美味しいのでOKです。高級接待には向きませんが、美味しいものを気軽に、だけどちょっと接待風に、といった感じで使えそうです。HP上で予約状況も確認出来ますので、少人数の宴会に便利そうです。ちなみにお昼は、並びはしないですが、ほぼ満席。カキ料理は?とお思いの方、『カキタベ!』へお越し下さい。
2005.12.16
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11月15日にオープンしたリコービルいや銀座三井ビルディングの高層階に入っている三井ガーデンホテル銀座のレストラン「sky」に行きました。グローバルダイニングから独立し西麻布「Furutoshi」麻布十番「Pacific Currents」を手掛ける古里太志氏率いる(有)パシフィックカレンツが、運営だそうです。どこから入ればいいのか良くわからず、ぐるっと一周。ドンキホーテの向い側にホテル用の入り口があります。ホテルの名前が書かれた所の隣が自動ドアで開きます。(この表現は行った人じゃないと理解してもらえないかと…)16Fまでの専用エレベーターが2基。ちょっと暗い感じでそれ程の高級感はなし。しかし、16Fに着くと、明るく景色が広がり、上品でモダンなインテリアとファブリックが贅沢に配置され、お洒落な待ち合わせにはピッタリ!!使えます!!!宣伝文句にある、インテリアは、「カッシーナ」、「アレッシィ」等のデザインを手掛けるイタリアのリッソーニ・アソシアティを起用し、「サイレントクオリティ~大人のためのプライベート空間~」をコンセプトにしている、と、ここで理解出来ました。ホテルのフロントの前を通り、突き当たりが「sky」(その手前を左に入ると化粧室…)笑顔の接客は好印象。格上ホテルの重厚な接客より、このお店の雰囲気に合っています。窓から見える景色はお台場・レイボーブリッジ方向でそこそこ。16Fなので、汐留の高層階には負けます。ランチタイムはかなり余裕がありそうです。ガラガラと言ってもいいかもしれません。パスタコース2,800円、メインディッシュコース3,800円、フルコース5,000円。入り口まで来て、値段を見て引き下がる方々もおりました。前菜二種、パスタ二種、メイン二種からそれぞれ選ぶ、パン・スープ・デザート・食後の飲み物はもれなく付きます。最初にパンを選び、お通し?でカマンベールをサーモンで巻いたものが出てきて、ウマーイ。。。前菜・パスタ・スープ・デザートは、それぞれ器・盛り付け・味付けに工夫があり、飽きさせません。中でもオマール海老のパスタが一番美味しかった~。。。すみません詳細はトラックバックさせて頂いた方々の日記をご参照下さい^^;(まいちー社長、yumiさん、宜しくお願い致します)夜はネオンが間近に見え、黒を基調としたインテリアと相まって、良い雰囲気になるであろうことは容易に想像が出来る。夜は予約がかなり入っているようである。デザイナーズホテルとして手頃な価格帯で、レストランが素敵となれば、ホイチョイの『東京いい店やれる店』で最高ランクを獲得してもおかしくない店である。追:同行して頂いた方へ、あの~決してそのような…やましい心では… いや…今度は夜一緒に行って下さい!!(爆)追追:『東京いい店やれる店』で取り上げました。マークは二つ(三つが最高)でした。 しかし、そのコメントの最後に35才以上が行くのはどうかと・・・と書かれており、見透かされたようで、なんとも恥ずかしい。。。
2005.12.06
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昼食前の来客、ビジネスランチで寿司でもつまもうと、社長御用達の某高級寿司屋へ電話を入れた。「○○○○の覚王と申しますが、今から2名で行って空いてますか?」「大丈夫です。」「じゃあすぐに伺います。」と、言って2分後には店の暖簾をくぐった。一番手前の角、二名分が予約席の札が置いてあり、『ほほ~さすが。』と思いお客を案内した。店の中に他のお客は1名だけ、親父さんの目の前に座り、ビールを飲んでいるご老人。なかなかいい感じである。座って、本日のお魚をチェックしつつランチの定食を二つ注文。暫くすると、常連さんが部下を連れて三名で入店し店の奥のカウンターへ。出てきた握りは全て美味い、マグロ、カツオ、コハダ、全て二貫づつ出てきて、卵焼きと鉄火巻きで終了。追加で穴子、ヤリイカ。二人でほぼ1万円。お店にいたお客さん達がほぼ同時に席を立つ。我々は一番最後にしようと待っていた。お金を払い領収書をもらおうとしたところで、親父さんからメモを渡された。『小さな店なので、ご予約では定食は受けていません。ルール違反です。「お好み」「おまかせ」が優先されます』マイッタ。_| ̄|○私は初めて行ったお店だったので、こんなルールは知らない。予約といっても直前に空いているかを確認しただけのつもりだった。何故、電話で言ってくれなかったのだろう。注文前でもいい『ご予約の方は「おこのみ」か「おまかせ」でお願いしております』と。そうすれば、「おまかせ」にしたのに。社長の店を使ってはいけなかった。。。高級寿司屋は、常連さんにならなければ楽しめないのは判っていたはずだが、失敗した。。。リベンジで、一人で予約して自腹「おまかせ」しちゃおうかな、とも思ったが、美味しく食べられそうもないので、再訪は止めた。高級寿司屋は、常連さんに連れて行ってもらうにかぎる。一見さんは、謙虚さを忘れず、お店のしきたりを破らないようにすべし。暫く通った後に、素敵な世界が待っている。。。私はそんな世界が嫌いである。。。
2005.12.02
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かきそばの食べ比べをしようと、お気に入りの「美寿津」へ。烏森神社の周辺はたまに行くと、新しいお店が出来ていたりするので、ぐるっと一周して結局「美寿津」で落ち着くというパターン。ここは、蕎麦自体が美味しい今風の蕎麦屋なのだが、店内は高級感がなく街のちっちゃなお蕎麦屋さんのよう。並びはしないのですが、ほぼ満席で、一人だと相席になることも。かきそば(950円)をおばちゃんに注文して待つこと10分強。やっと出てきたかきそばは、かき三つ・ネギ・みつば・しめじがのっています。かきはソテーしてあるのではなく、出汁と一緒に茹でてある感じ。ちょっとレアな味がしました。蕎麦はいつも通り細くて美味しぃ。ボリュームは、本陣房系よりは多いですが、満腹感が得られるほどでは。。。おにぎり100円を食べて下さい。結論:かきそばのカキは軽くソテーしたほうが美味しいので、「長生庵」の勝ち、って違いましたね。カキが気になるあなた、カキタベ!へお越し下さい。m(_ _)m
2005.12.01
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銀座コリドー街の向い側、「銀座バール コンテッサ」の並び「寿司清」の地下に今年の8月に出来た南仏田舎料理「バルブ・ア・クー」のランチです。フランス国旗がたなびき、ワインのビン、黒板といういかにもな外観で、新規店だけど、まぁいいかと通り過ぎていたお店。扉を開けると「いらっしゃいませ、足元お気をつけ下さい」と言われたが、何のことだか判らず入ると、微妙な段差があった。パッと見では判らない位のものではあるが、どういう意図があってそうなったのか??ランチメニューの中から「銀座メンチカツランチ」1,200円を注文。注文を受けてくれたのは、かなりグラマーな女性でコックさんのスタイル。あのかっぷくの良さは、「銀座キャンドル」にいらっしゃる方といい勝負。ガリガリに痩せた方よりも、なんとなく美味しいものが出てきそうな気になります。まずはカップスープ、具沢山なコンソメスープで普通に美味しい。次にワンプレートに、メンチカツ・サーモンのマリネサラダ・バターライス・プチプリンがのってきました。銀座メンチカツという凄いネーミングですが、どこらへんが銀座なのかよく判りませんでしたが、そこそこ美味しい。サラダにサーモンのマリネが一枚のっているものは普通。バターライスは型がレトロで好き。小さいプリンは丁度いい大きさ。ん~、期待度が高かったので、やや肩すかし的な気がしました。結論、1,200円という値段が銀座メンチなのだと。。。ちなみに1,400円のバルブ・ア・クーランチは、小さなダッチオーブンに豚バラの煮込みが入ってちょっと魅力的、でもダッチオーブンもワンプレートにのってくる。。。カキのことが書いてない??『カキタベ!』へどうぞ!!
2005.11.30
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フレンチ「Le Manoir D'HASTINGS」の地下にある姉妹店カジュアルフレンチの「ad Lib」で日替パスタランチのナポリタン(1,155円)を食べました。周りに飲食店の看板が無く、ちょっと近寄り難いお店でしたが、本日のパスタがナポリタンだったので、迷わず階段を降りました。ドアを開けると…微妙な感じ。重厚ではないですが、決してカジュアルではなく、やや高級感が漂い、談話室?ちょっと手を加えてソファーにしてグランドピアノを置けばラウンジバーになりそうな感じです。接客の方が、手が離せなかったので、カウンターの向こうからすかさず一人出てきて、席へ案内してくれました。素晴らしいです。座ったのはカウンター。キッチンも広めで、三名で手際良く分担して行っているところが良く見えました。水が出て、暫くするとサラダとバゲットが出てきました。このサラダが美味しい!レタス・サニーレタス・トレビッツ+ドレッシングという単純なものなのですが、食べやすい大きさに手でちぎられ、ちゃんとドレッシングと和えてあるんです。とても簡単なことですけど、ランチタイムという限られた時間でちゃんと出来ているところは少ないと思います。大きさバラバラ、ドレッシングはかけるだけ、しかも作り置きで。。。ナポリタンは、トマトソースたっぷりで、ソーセージ・タマネギ・ピーマン・マッシュルームと具は基本的。パスタがやや細めなのが上品さをかもし出していますが、美味しいです。(量もやや上品…)気になったのは、バゲット。とても美味しかったのだが、ちょっと温めてくれたらもっと美味しいのに。それとカウンターの奥行きが狭いこと。真っ白で綺麗なお皿がずらっとカウンターに山積みされており、見ているぶんには気持ちいいのだが、トマトソースが飛んでしまうんじゃないかとヒヤヒヤしながら食べてました。もう少し離れていれば気にならないんですけど。しかし、総じて気持ちのいいお店でした。各スタッフの若々しさというか真面目さが伝わってきて、一度夜に行ってみたいと思います。
2005.11.28
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今日は引きずられるように、ご近所の「フォルクス」へ。数人待ちだが、回転はいいので、テーブルが片づけば座れます。(なかなか片づかない…)オーダーしたのは、ビーフソテー&カキフライランチ +Cセット(1,291円)。サラダバーとスープバーを付けました。コーンポタージュスープはコーンがないタイプのもの。普通です。サラダバーは、枝豆がちょっと珍しかった程度。暫くして、「鉄板が熱いのでお気をつけ下さい。ライスはお替り出来ますのでおっしゃって下さい。」とマニュアル通りの説明があり、『見れば判るよな~』と思いつつ、鉄板の上の陶器のタルタルソースの器に添えられたレモンを持ったら、熱~~い!!!レモンの端が微妙に鉄板に触れていたようである。皆さん、気をつけましょう。熱いのは鉄板だけではありません。。。もやし中心の野菜炒めの上の小さな(平均4.5cm位?)カキフライ3個に、なんとかレモンを絞り、タルタルソースをたっぷりつけて、一口かじると、しっとり・しんなり・トロリっと??カニクリームコロッケ?!いや、カキクリームコロッケ??と思ってしまいました。冷凍カキフライをそのまま揚げていると思われます。整った形をして、色合いも綺麗に揃っております。でも、しかし、_| ̄|○ビーフソテーは、ハラミの柔らかいものがゴロゴロと。まだこっちのほうが美味しいと感じてしまうのが情けない。ただ今、カキタベ! 二連敗中。
2005.11.24
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週に一度はカキタベ!です。今週は早目に行って、カキタベ!のランクアップに貢献しなければ。(現在5位迄上昇)銀座へ向い、カキの新規店を探し歩いた結果「いしかわ五右衛門」というふぐ・魚料理のお店のランチ立看板に『カキフライ定食950円』とでかでかと張り紙がしてあったので、小さなビルの5Fへ。エレベーターを降りるとすぐにお店。カウンターにテーブル席が6つ位。割とゆったりしています。(先客は二人だけ…)他のランチメニューは、とろろとアジフライが売りのよう。とろろ+アジフライ一枚+カキフライ二個というセット(1,250円)もあった。私の注文は、カキフライ。ほうじ茶ともやしの惣菜と芝漬けのきざんだもの+たくあんが出てきて、暫し待ち。(オシボリ無し)で、出てきたのは不揃いの大きさのカッチリとしたカキフライ5個、キャベツ山盛り、トマトにカラシ。タルタルソース無し。テーブルソースは学食にあるような容器(押して出すタイプ)。不揃いなカキフライは珍しく、見た目にはちょっとカワイイ。だが、しかし、一口食べてビックリ!堅い!!カリッととかサクッとという表現ではなく、ガリッといった感じ。細かい衣がしっかりついて、じっくり揚がっちゃってます。中のカキにジューシーさはありません。おそらくアジフライに合う揚げ方なんだと思います。多分。。。ご飯はムギが入っており、ボリューム有り。味噌汁はかなり濃い目。その後、ぽつぽつとお客さんが入って来ましたが、全て男性客。常連さんらしき方もいらっしゃいましたが、そうだろうな~という感じです。今週は、カキタベ!リベンジ決定です。
2005.11.21
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晴れて気持ちの良い日に、お散歩がてら奥汐留の「アレッサンドロ・ナニーニ」に行きました。新橋方面から汐留のほうへ地下から行って、地上に出てJRA汐留のビルを目指して歩いたのですが…、行けない…、まだまだ工事中のエリアが多く歩いていても行き止まり…、高架をくぐれない…、余裕をかましていたのに予約の時間に間に合わない…、走りました。。。お散歩どころじゃありません。食事前のトレーニングです。すっかり息があがったところで、なんとか無事に間に合いました。注文したのは、16・17・18日限定ランチメニュー(1,890円)茨城産 ネイクドネックのディアボラ風北あかりのロースト添えそれに追加でメロンのシャーベットエスプレッソ若いオニーチャンが、黒板を持ってその他のメニューや、黒板には書かれていないメニューなども説明してくれたのですが、『ディアボラ(悪魔)風』で。モモ肉とムネ肉があるとのことなので、「一つづつで、シェアして下さい」とお願いしました。焼き上がりまで10分~15分かかります、とのことでしたが、息を整え、パンをかじり、おしゃべりをするには丁度良い時間でした。そして、出てまいりました。「ムネ肉はどちらでしょうか?」と??「あの~、シェアして欲しいのですけど。」「骨がついているので出来ないのですが。」「・・・わかりました(自分達でやるからいいです!)」というやりとりが。。。皮はパリパリ、肉はジューシーという予想通りのもので、味付けは上品。すごーく美味しいということはありません。「北あかり」というじゃがいもも、あまりインパクトは。メインのワンプレート以外にサラダやスープは付きません。なんだか寂しい。メロンのシャーベットは追加300円ですが、メロンそのままの味で美味しかったです。で、一番気になったのが日差し。全面ガラス張りで明るく気持ちいいのですが、たまたま私の席が、途中で日が床に反射してとても眩しくなったのです。(この時ご一緒だった方が素敵な方で、眩しかったとも言える??)直接あたっているわけではなかったのですが、会話してても気になってしまいました。その内に日の角度が変わって大丈夫になりましたが、ちょっと気をきかせて欲しかったです。外まで見送らなくてもいいですから。。。ちなみに、翌日行った麻布十番「EDOYA」のマダム?は、テーブルで反射する日を見て、そっとブラインドを閉めてくれました。
2005.11.16
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コリドー街のバンコクキッチンの向い側にある、一見ビストロ風な「銀座バール コンテッサ」でトリッパのランチ1,200円を食べました。オープンな感じでなかなか雰囲気あります。テーブルが3つ?にカウンターと、こじんまりしているので、大人数には向きません。カウンターの向こう側にシェフが二人、フロアーにも二人と、接客は問題無しです。注文したのは、トリッパのランチ。温められたバゲットにオリーブオイル、鳥の白レバーのパテ、百合根の冷製スープ、サラダ、トリッパ(トマトソース煮)、コーヒー。当たりでした!ボリュームはそれぞれ少な目なので、物足りないかもしれませんが、美味しいです。パテは一口、スープやサラダも小さな器、でもトリッパはあの程度で丁度良いかも。。。バゲットをお替りして、一応お腹は満足します。気取り過ぎず、くだけ過ぎず、こじんまりといい感じのランチでした。
2005.11.14
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コリドー街に9月末に出来た、というか新橋にあったお店が移ったことになっている「バンコクキッチン」へ。新橋のお店はかなりショボくて、あまりオススメ出来る雰囲気ではなかったので、ここも期待はしておらず、行く気にならなかったのですが・・・。とても明るい外観&内装で、安っぽくないです。以前あったローソンを閉じてからオープンする迄の工事に結構時間がかかってましたので、気合が入っていたのか、単なる工期遅れか。。。かなり広い店内ですが、ほぼ満席状態。やはり女性客が多いです。注文したのは・・・名前は忘れましたがライス系のランチセット。ちょっとカレーっぽい肉野菜炒めとライスに目玉焼きがのったワンプレート+スープ+デザート890円。キッチンのシェフやフロアーの女性達は全て現地の方のようです。で、ライスもタイ米・・・しかし、これがカレーっぽい肉野菜炒めとマッチしてとてもいい感じです。スープも具沢山で美味しい。フロアーの方達も忙しそうに動き回っていますが、中華系無愛想さは無く、笑顔じゃないけど、なんとなく愛嬌があっていい感じ。他のメニューも気になるので、一度夜行かなくては。
2005.11.08
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