私の個人日記 株投資 時々 鉄

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2006年06月04日
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テーマ: 鉄道雑談(1639)
カテゴリ: 旅行記



和歌山線は和歌山県の和歌山駅と奈良県の王寺駅を結ぶ路線だ。営業キロで87.9キロある電化されたローカル線だ。2回に分けて書いてみます。

今日は工事運休があるので、本当は乗車したかった和歌山9時50分発の奈良行きには乗車出来なかった。仕方がないので、その一つ前の列車に乗車する事にした。
宿泊していたホテルを出て和歌山駅に戻り、僅かな時間で朝食を摂ろうと思ったが、発車まで30分では、モーニングサービスを注文しても時間的に微妙な状況だ。仕方なく、朝食はキオスクのパンででも済まそうか・・・と考えていたが、改札越しに、ホームに立ち食いそば屋を発見! 早速、食事に向かう事に。
メニューには和歌山ラーメンの文字もあったのだが、作るのに10分程かかるとの事。食べる時間を考えると、発車ギリギリになるので、残念だったが断念した。腹が減っていたせいもあるが、とても美味しかった。

食事後、和歌山線ホームに移動する。駅舎から一番遠いホームだったが、すでに電車は入線済で、乗客も立ち客が出る位に乗っている。隣りには、和歌山電鉄(南海電鉄から廃線されて路線を譲渡されて設立された新会社)の貴志川線ホームがあり、電車が停車している。
車輌は南海電鉄からそのまま譲渡された様だ。
和歌山電鉄貴志川線電車
和歌山電鉄 貴志川線ホーム 路線が残って良かった^^

この列車は、工事運休直前という事もあって、いつも以上に混雑しているみたいだ。
近くの乗客の立ち話から、この混雑に驚いている様子だった。 更に天気も良かった為か、ハイキング姿の中高年の方も、以外と多く目に付く。
和歌山線105系車輌
和歌山線105系電車


で、良しとした。

列車は大阪方面に向かって動き出す。しばらくすると阪和線を見送り、右側にカーブしながら別れて行く。和歌山駅からずっと進行方向左側に線路が平行していて、何でこちら側に線路があるんだ?と思っていると電車区が現れる。(通常複線区間なら右側に線路が存在する)
阪和線や紀勢本線の車両が多数留置されている。この辺りから、もう田畑が現れ始める。和歌山市って、県庁がある市だよな??まだ駅から2キロ付近だぞ、なんて思いながら車窓を眺めていた。

左側に紀ノ川の流れを感じながら(川自体は全く見えないが、堤防と長い道路橋の存在がそれを示している)、本当に田畑の中を淡々と進む。まだ和歌山駅から数駅しか過ぎていないのだが、駅前という形すら存在しない様な駅(当然無人駅だが・・・)も散見される。布施屋(ほしや)駅で列車交換の為、しばらく停車する。何気に後方の風景を眺めているとホームと線路の有効長が意外なほど長い事に気が付く。 路線自体は明治時代からある古い線区だからなのだろうか?
布施屋駅
布施屋駅 長い有効長がある

船渡駅を出ると紀ノ川に架かるトラス橋を渡る。少し町らしい風景が現れるのだが、直ぐに田畑に戻る。もはや、閑散線区の風景だ。 
打田駅前には、最近珍しくなった風景が残っていた。まだ古い建物や、駅前の雑貨店、そして懐かしい看板など・・・ このまま壊されないようにして残ってもらいたいものだ。
打田駅前
打田駅前

この駅を出発すると、線路の両側にはピンクの花を付ける木々が目立ち始める。桜か??と一瞬思ったのだが、それにしては規則的に生えている・・・ どう考えても人為的な農園としか思えない。
何だろうと考えている内に季節柄、梅かなと思ったが、本物の梅の花など見たこともなかったので、本当の所は不明だ。しかし和歌山は南高梅の産地だし、可能性は十分ありそうだ。(ただ南高梅の産地は紀勢本線の白浜付近だった様な気がするが・・・) 
梅?が咲き連なる
打田~紀伊長田間 梅?が咲き連なる

粉河駅で再度、列車交換。和歌山駅からこの駅までは、工事運休が行なわれない。列車本数も多いので、乗客の需要があるのだろう。
列車待ちにふと架線を見上げると、なんとも貧弱な設備だ。 そういえば、随分昔の鉄道雑誌に和歌山線電化の記事が載っていた様な記憶がある。 
確か、国鉄であった時代の最後のころにコスト削減の目的で、一般的な電化の方法ではなく、路面電車の様な方式で行なったとか。架線支持金物や、ビームも貧弱だが、1本しか無い架線には違和感が物凄くある。そういえば、新潟県でも、見かけた様な気がする・・・

題だったのだろうか? 
実際はどうなのか判らないのだが、架線の張替えに物凄く手間がかかりそうな気がする。
(電化施設は興味の範疇ではないので良く判らない・・・)
粉河駅
粉河駅 架線が貧弱だ

名手駅を過ぎると右側に紀ノ川が近づいてくる。川の向側には山が近づいており、地方に来たなぁと感じる瞬間だ。妙寺駅からは住宅も増え始めて、賑やかさを感じながら高野口駅に到着する。
高野口という位なので、高野山への入り口になる駅の様な気はするが、その割には大きくなさそう

近くの丘には神社らしきものが見え、その周りは多くの桜が満開の花をつけていた。
高野口駅からの景色
高野口駅からの眺め

その2につづく

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Last updated  2006年06月04日 23時25分01秒 コメントを書く
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