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2006年06月25日
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カテゴリ: 思う事


血液製剤がC型肝炎のウイルスに汚染されていて、それを使用した(された)人達が感染した薬害だ。
アメリカではかなり早い時期に危険性を認識していたし、当然、日本の厚生省にも連絡があったはずである。しかし、その情報は生かされる事が無く、薬害が広がる結果になってしまった。
この構図は薬害エイズの話と同じである。

厚生省の役人にとっては、ひとごと以上のなにものでもないのだろう・・・

更に不愉快なのは、この事を無視して控訴する事である。裁判で放置した問題を指摘されているのにである。
薬害に関しては、公害と同様に日々生活している人達が存在している。日々体調を気遣いながら生活しているのに、控訴する事によって更に時間がかかる結果になってしまう。
何の落ち度も無い人達が、国の不作為によって人生に傷をつけられ、更に追い討ちをかける事になるので、なんとかならないものかと思う。


アメリカの牛肉が輸入される事がほぼ決定となったらしい。

アメリカの食肉業者からの圧力で、日本政府が屈した形(政府は違うと言っているが、実態はそうに違いない。それ以外に論理的な答えが見つからない)なのであるが、万が一、狂牛病が大量に発生した場合、責任はどの様にとるつもりなのか?

アメリカ人にも変異ヤコブ病が多発している事実はあまり報道されていないが、間違いなくその
問題は牛肉が発端であろう。
牛肉処理業者の内部告発でも、かなり杜撰な作業を行っている事が言われている。(不思議とアメリカ国内ではマスコミを含めて問題視されていない様だが・・・)
輸入牛肉を全数検査する事は、事実上不可能だ。たまたま、スルーしてしまった場合、かなり危険な事になりはしないか?
百歩譲って、肉本体は安全であったとしても、肉エキスの様な加工品などは、どう確認するのだろうか? これもアメリカからの内部告発らしいのだが、加工品には髄や脳まで含まれているとの話もある。(くず肉や、脊髄が付着した輸出に適さないと判断された肉も混じっているらしい)
この様な製品は、どこで何に使用されているのか不明であるため(その上、プリオンも濃縮されていそうで、かなり危険では?)に、消費者が選別しようにも無理があると思う。

公害、薬害と同様で、政治や官僚の都合で国民にそのつけを回すのは止めてほしい。本来の政治とはその様な事を排除する事だと思う。(理想論であるが)

今回の牛肉輸入再開は、形は違えど同じパターンになる様になる気がしてならない。
もし問題が将来発生した場合、今回の輸入再開を許可した政治家、官僚の名前を公表した後に、検証して、責任を問えるような制度にできないものか?
不作為を行うならば、覚悟の上という事にすれば、よほどの事が無い限り慎重に検討する事に

これ以上、悲惨な目にあう人達を増やさないような施策を考えてほしい。



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Last updated  2006年06月25日 23時38分00秒 コメント(1) | コメントを書く
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