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2009年03月15日
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テーマ: 鉄道雑談(1639)
カテゴリ: 旅行記


列車の中ではあまり眠る事が出来ませんでしたので、私は『雷鳥』編成を利用せずにカプセルホテルを利用する事にしました。
既に今日になってしまった予定は大幅に変更を余儀なくされた為に、境線の乗車は諦める事にしました。代わりに若桜鉄道への乗車を優先し、ここから先を当初の予定通りに戻す事にしました。昼前に大阪駅から『スーパーはくと』に乗車して智頭急行線を経由して郡家駅に到着しました。
雪の郡家駅
雪に見舞われた郡家駅

太平洋側は青空が出ていましたが、佐用駅を過ぎた辺りから雲行きが怪しくなり始めて、県境を越えて鳥取県に入ると、なんとこの時期に雪が降り始めました。この状態は郡家駅に到着しても変わる事なく、若桜鉄道を乗車中も何ら変わる事はありませんでした。

若桜鉄道の乗車を終え、山陰本線を進み餘部駅に到着しましたが、結局、天候は回復しませんでした。1年半前に訪れた時(列車で通過しただけですが)は、丁度橋梁工事が始まる直前で、世の中的にも話題となっていた事もあり、『餘部鉄橋見学ツアー』も多く設定されていました。当時も中高年の団体が餘部橋梁を渡るだけに、わざわざ観光バスを降りて列車に乗車していたものです。しかし、そのブームも去り、橋梁工事が開始された今、この駅に下車したのは私一人のみ。列車の乗客も地元の方ばかりという状況でした。
餘部鉄橋
餘部駅ホームから見た餘部橋梁の現状

既に工事が開始されてから一年程になりますが、橋脚製作の為にタワークレーンが3基設置されていました。躯体もかなり高い位置まで完成している様子で、橋梁の工事も直に開始されそうな感じがしました。
四国の『鉄』友を待つ為に待合室に入ると、先客がおられました。列車到着までの時間、話をしていましたが、なんでも北海道から来られたそうで、更に今日はこの待合室で寝られるとの事。いわゆる『駅寝』のファンなのでしょうか、私には真似のできる事ではありません・・・
同じ同業者と言っても、『鉄道』という分野はとても幅が広いと感じるひとコマでした。(別に用事があり、ついでに餘部に来られたそうでしたが・・・)

反対方向から列車が現れ、待っていた『鉄』友が下車してこられましたが、やはり列車から下車してきたのは彼のみでした。本当にあの時の賑わいは何だったのかと感じます。

『駅寝』の方と別れ、『鉄』友と共に橋梁下の集落にある民宿に向かいました。
餘部橋梁 その2
構内踏切からの餘部橋梁

橋梁工事の関係で、以前の通路は閉鎖されており、新たに仮設の通路が作られていました。
しかし、この通路が曲者で、『仮設』なだけにやたらと急な傾斜になっていました。濡れた通路に足を取られ、何度も転びそうになりながら坂を下っていきます。
集落に続く階段途中から見た日本海
集落に続く階段途中から見た日本海

宿に到着し、早速カニ鍋をつつきながら、鉄道談義に華を咲かせました。列車が橋梁を通る度、轟音が響いてきます。『鉄』にはたまりませんが、特に橋梁に興味のない一般客にとっては、とても迷惑な騒音なのでしょうね。
私自身はカニはあまり好きな方ではありませんでしたが、ここのカニは絶品でした。北陸の温泉でカニを食べてもそれほど美味しいと感じた事はありませんでしたが、今回は全く別でした。
カニは美味しいかも・・・
そんな気にさせられた一日でした^^

翌日、深夜まで鉄道談義に花が咲いた為か、完全に熟睡状態で、早朝の列車の走行音には気づきませんでした。
食事の前に通過する列車の写真を撮り、美味しく朝食を頂き、身支度を整えて出発です。
宿から見上げる餘部橋梁
宿から見上げる餘部橋梁 キハ40系の2両編成が通過していきました。

昨日降りてきた道を登る事を考えて、10数分前に出発しました。到着した時には気づきませんでしたが、駅に続く道すがら、餘部橋梁について書かれた看板を発見しました。かつてのブームの名残なのでしょうか。
餘部橋梁の解説
餘部橋梁の解説

ここからが大変でした。荷物を持った上での坂道は想像以上の大変さで、行程の1/3を過ぎた辺りから、足が上がらなくなってしまいました。列車の時間も迫る中、気力で登りますが、2/3付近で、列車の接近を知らせる放送が流れるではないですか!

昨日の『駅寝』ファンの方もまだ待合室におられ、見送っていただきました。

しかしこれほど大変な坂をお年寄りが利用できるとは到底思えません。地元の方ならいざ知らず、観光で訪問されると大変だと感じました。新橋梁が完成すれば、もう少しまともなルートになるのでしょうが、余裕をみるならば列車の発車する20分前には、登り始める必要がありそうです。

しかし、とても楽しい時間でした。 
また再会したいものです^^





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Last updated  2009年03月16日 01時53分45秒 コメント(2) | コメントを書く
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