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2010年02月23日
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NYが19ドル安となった事で、今日の東京市場は軟調な展開となってしまった。
開始直後は10350円付近だった株価も、前場引けにかけて下落してゆき、引け直前には10300円を下回った。
しかし後場に入ると、一転上昇となり、後場中ごろには再び10350円を回復した。それでも軟調な展開が急激に変化することもなく、大引けでは48円安となって終わってしまった。
今日の深夜に行われるアメリカ議会でのトヨタに対する公聴会が、ある意味重しとなってしまった感じがするが、気のせいなのだろうか?

そのトヨタ問題だが、いつのころからか儲け至上主義にとらわれてしまった感がある。かつては下請け共々、より良い製品を造る為に一緒に努力し、そこで得られた利益もある程度還元されていたと聞く。それが製品開発スパンを短くし始めたころから、コストダウンという号令のもと、下請けを如何に安くこき使うか?という事に腐心し始め、元締めだけが良い思いをするという構図にしてしまった。トヨタ本体の工場で働く労働者も期間工から派遣・請負社員に変更し、人件費を抑制してきた。
短期的に見たとき、確かにその方法は良く見え、至上最高益もたたき出し、一瞬だけは我が世の春を謳歌したが、何事もそうである様に、そんな時期は長く続かないものである。
そして、気がつけば今のような状況になってしまい、一部の資本関係がある下請け・協力企業は別として、その他の企業からは一歩引かれた物の見方をされ始めているという。
都合が悪くなった時だけ協力を求めても、本気で対処はしてくれないだろう。
今後は品質を維持するのも一苦労する様になるだろうが、自らが蒔いた種だ。仕方ないだろう。

そうして気がつけば、この国の製造業の質が大きく低下し、メイド イン ジャパンというブランドも過去のもとなる様な気がしてならない。
本当の意味での『共生』を早急に見直す必要があるのではないだろうか?

NYは72ドル安、CMEも150円安となっている。明日も大幅安となる予感?



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Last updated  2010年02月24日 02時01分36秒
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Re:トヨタ公聴会  
マイスター さん
まったくその通りです。
以前からマーク2系とクラウンで、ブレーキローターが歪む材質なのに、改良せず3代に渡り、改良されなかったこと。
エアコンのエバポレーターが関連のダイハツを含め、片っ端から破れたことなど、見えないところのコストダウンが、わたしは嫌いなんです。
これまでサラリーマン社長で、トヨタの本家に対して「いい子」を演じるために、利益至上主義を突き進んできたのではないかと思います。
だからトヨタのクルマで利益率の悪い、本格的なスポーツカーが見当たらないのです。
以前兄のレクサスSC430にしばしば乗りましたが、感動はこれっぽっちもありませんでした。
エンジン、シャシー、足廻りのバランスがバラバラで値段なりの価値を見出だせませんでした。
わたしが乗ってた20年前のベンツの方が、高級車としてのコンセプトが明確でした。
所詮、レクサスもライン横でストップウォッチ片手に作ってるので、クラフトマンシップ溢れる、真の高級車たり得ませんね。 (2010年02月24日 02時53分32秒)

Re[1]:トヨタ公聴会(02/23)  
翔鶴★  さん
マイスターさん
こんばんは^^
合言葉のように言われた『カイゼン』もあるところからは脅迫紛いの呪文に変わった気がします。
コストダウンについても『乾いた雑巾を絞る』と言われ、調子の良い時期は絶賛させていましたが、そもそもその言葉通り、無理を強いる行為でしかありません。
ましてそんなデタラメを、無条件に自社に導入した異業種の会社は気の毒ですね。
結果、現場に多大の労苦を与え、従業員を疲弊させ、自らの力を減ずることに繋がったところは多いと感じています。
ISOがブームになった時と同じ構図でしょうね。
(2010年02月25日 01時09分43秒)

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