全101件 (101件中 1-50件目)
注文したCDが届いた。●アンディ・パートリッジとクリス・ブレイドの『QUEEN OF THE PLANET WOW!』アンディがクリス・ブレイドという人と組んだユニットの6曲入りミニアルバム。ジャケット内側に記載された情報によるとヴォーカルはすべてクリス・ブレイドで、アンディはリードギターに徹しているが、サウンド面でかなりアンディ色が感じられて、往年のファンとしては十分満足。
2024/05/11
コメント(0)
ネットで買ったCDが届いた。●ザ・スリー・クラブメンXTCのアンディ・パートリッジのバンドの4曲入りミニアルバム。今でもアンディの音楽が聴ける幸せ。
2023/11/03
コメント(0)
よく分かっていなかったのだが先日の結婚記念日は式の日で入籍した日付としては今日だったそうで、昼飯を外食するべくちょっと出かけた。で、またしてもサプライズというほどでもなくCDをプレゼント。●XTCの『ライヴ・イン・ジャーマニー 1982』先日の『ライヴ・イン・ニュージャージー 1981』同様貴重な音源ではあるものの、演っている曲はほとんどかぶっているので、立て続けに聴いていたら何枚も持っていなくても良いような気がしてきた。
2023/02/22
コメント(0)
結婚記念日だったので特に目的もなくちょっと遠出した。出先で昼食を取るタイミングでサプライズというほどでもないがちょっと前に見つけて買っておいたCDをプレゼント的に渡した。●XTCの『ライヴ・イン・ニュージャージー 1981』ライヴをやらなくなる前でキレッキレの演奏が聴ける。XTCのライヴと言えばかつてはBBCの音源とロックパラストの映像くらいしかなくて前者はFM番組を録音したカセットを借りて聴き、後者は画質劣悪な海賊ビデオを入手して観ていた。今頃になって『Alive The Live』というシリーズで何種類もこんな感じのCDが出ているのはどういうこと?
2023/02/12
コメント(0)
今年買ったCDは26枚。コロナ〜退職以降は安定して少なくなっている。新作は6作品で、半分がヴァン・モリソン。『THREE CHORDS & THE TRUTH』『LATEST RECORD PROJECT VOLUME 1』『WHAT'S IT GONA TAKE』ヴァンはコンスタントに出していたのだが、私がうっかりここ数年買いそびれていたので、一気に3作品(1つは2枚組)買うことになった。そして寝耳に水だったティアーズ・フォー・フィアーズの『THE TIPPING POINT』さらにアンディ・パートリッジのミニアルバム2枚。『成功しなかった私の作曲キャリア VOL 2』『成功しなかった私の作曲キャリア 「クリスマス版」』これもヴァンと同じパターンで、前者が出たのにスルーしてしまっていて、後者のクリスマス版が出たタイミングで同時に買った。ヴァンとTFFとアンディなので、どれが今年のベストかは選べない。中古ではAORの名盤を次々に買った。 どれもそれぞれ良かったけれど、一番気に入ったのはビル・ラバウンティの「Livin' It Up」かな?買う枚数はかなり減ったけれど、これくらいの方が1枚1枚をじっくり聴けるので来年も少なめにしたい。
2022/12/31
コメント(0)
XTCのアンデイ・パートリッジが新作を出していたことに気づいて2枚一気に買った。●『成功しなかった私の作曲キャリア VOL.2』●『成功しなかった私の作曲キャリア クリスマス版』前者は半年ほど前に出ていたのに、不覚にもノーチェックだった。後者は「クリスマス版」ということなので、最近出たばかりなのかな?前者の1曲目「Seesaw」は『WASP STAR』あたりに入っていても違和感がないサウンド。他はそれぞれまた違ったタイプで、めくるめくポップワールドは健在だった。これでミニアルバムが3枚〜12曲だから、十分フルアルバムで出せたなどと考えてしまうのはもはや古い感覚なのだろうな。とりあえずCDで出してくれるだけでありがたい。
2022/11/07
コメント(0)
庭の手入れをお願いしている庭師の方があまりに音楽通なので、仕事終わりの立ち話が楽し過ぎる。今日も実家に除草剤をまいてもらった帰りに音楽関係の情報交換をしたところ、かなりの長時間に及んでしまった。とっかかりは私が最近ネオアコを聴いているということからXTCのアンディ・パートリッジがプロデュースしたウォールフラワーズというバンド。あまりピンと来なかったのでさっそくYouTubeで聴いてみた。なるほど曲調はネオアコ系でしかもちゃんとアンディのサウンドになっている。アルバムを探してみようかと思ったのだが、残念ながら12インチしか出なかったらしい。しかも同名異バンドがいてややこしい。
2022/07/24
コメント(0)
ショッピングモールに着いて蔦屋書店で物色していると、先日買ったカンタベリー本をまだほとんど読んでいないのに、またプログレ本を見つけてしまった。松井巧氏が監修した『キング・クリムゾン・ディレクトリー』。インタビューやヒストリーものなら買わないつもりだったのに、ペラペラとページをめくってみると、メンバーのソロ作や参加アルバムのディスコグラフィーがかなり充実していたので結局買った。帰宅後、斜め読みしていたら後半にR.E.M.が載っていて一瞬「なんで?」と思ったが、先日亡くなったビル・リーフリンが最後の頃クリムゾンに在籍していたことを思い出した。さらに言うと、パット・マステロットの関連でXTCまで載っているという…相当幅広く網羅されていて興味深い本だ。
2022/06/22
コメント(0)
朝早く目が覚めてふとんの中でウトウトしている時に神の啓示のようにプレイリストのテーマが降りて来た。自分が就職した年度の年が明けてすぐ昭和が終わり平成になったわけだが、その年に出たものばかり集めてプレイリストを作ったら、個人的にこれ以上の懐メロはないのではないかと。まずなんと言ってもXTC『ORANGES & LEMONS』。あとニュー・オーダーの『TECHNIQUE』も。キュアーの『DISINTEGRATION』も。さらにティアーズ・フォー・フィアーズの『THE SEEDS OF LOVE』。ハワード・ジョーンズ『CROSS THAT LINE』。シンプル・マインズ『STREET FIGHTING YEARS』。スクィーズ『FRANK』。ユーリズミックス『WE TOO ARE ONE』。キリがないから一旦やめるけれど、まだまだ良いものがあるから平成元年は本当にスゴい年だった。
2022/05/14
コメント(0)
地元のショッピングモールに入っている中古CD、DVD、ゲームソフト等を売っている店で、妻が掘り出し物を大量に見つけ、イケナイと知りつつ、海賊DVDばかり5枚も買ってしまった。まず、XTCの『LOVING MEMORY OF AN ENGLISH MUMMER』いろいろ合体させちゃったタイトルがスゴい。2枚組で、デイスク1は主に『BLACK SEA』のドキュメンタリーで、「Towers Of London」や「Respectable Street」をレコーディングしている様子を観ることができる。それだけ聞くとファン垂涎の映像だが、ヴィデオ録画したテレビ番組をダビングした感じで、画質はすこぶる悪い。ディスク2は『ENGLISH SETTLEMENT』のライヴ映像で、ディスク1同様に画質は劣悪。それでもXTCが大好きなので夢中で観てしまった。他にプリファブ・スプラウト、ニック・ロウ関連2枚とコステロも一緒に買った。画質には目をつぶっておいおい観ていくつもり。
2022/03/01
コメント(0)
NHKの朝ドラ『おかえりモネ』の主演だった清原果耶が、今度は民放のドラマに出ているので、見るようになった。その中で、清原果耶の相手役が一発屋のバンドマンという設定で、その一発売れた「スタートライン」という劇中歌のMVがけっこうちゃんと作られていて、例えばかつてのバンプ・オブ・チキンのようないかにもなエモさで、おもしろかったと同時に、無性に懐かしい感じだった。また、この曲の原曲は全然アレンジの違うPerfumeの「STAR TRAIN」だそうで、そっちもかなり良かった。さらに、他の登場人物で、幼馴染的な役の藤原さくらという人が、実はビートルズをはじめトッド・ラングレン、XTCといった洋楽に造詣が深いSSWで、クラシックギター弾き語りで「君は天然色」などのカヴァーもやっている相当な実力派だった。というわけで、清原果耶目当てで見始めたドラマなのに、いろいろと音楽的にも興味がわいてきた。
2022/01/26
コメント(0)
今年買ったCDは23枚。昨年に続いてコロナの影響で少なかった。そのうちスタジオ録音の新作は3枚。アンディ・パートリッジの『成功しなかった私の作曲キャリア』ポール・キャラックの『ONE ON ONE』アナログフィッシュの『SNS』新作2枚組ライヴアルバムも3組。ニック・ロウ&ロス・ストレイトジャケッツの『LIVE AT HAW RIVER BALLROOM』カンサスの『POINT OF KNOW RETURN LIVE & BEYOND』ジェネシスの『THE LAST DOMINO?』長年聴き続けてきた本当に大好きなアーティストだけを厳選して買った感じだ。その一方で中古盤については、序盤は県またぎを自粛して地元のブックオフで去年ハマったコールドプレイの『静寂の世界』と『PARACHUTES』 さらに、コロナがちょっと収まった隙をついて久しぶりにディスクユニオンに行けたので、最近聴くようになったA.O.R.やクロスオーヴァー系の名盤に手を出した。A.O.R.では、ボビー・コールドウェルの『イヴニング・スキャンダル』アル・ジャロウの『BREAKIN' AWAY』ネッド・ドヒニーの『HARD CANY』クロスオーヴァーでは、スタッフの『STUFF』グローヴァー・ワシントンJR.の『WINELIGHT』そんな中で、年末にたまたま見つけて買ってみたところ、現在どハマりしているのが、L.E.O.の『ALPACAS ORGLING』世間的には、もうCDで音楽を聴く時代ではないけれど、私は、枚数こそ減ったものの、相変わらずCDを買うスタンスを継続しそうだ。
2021/12/31
コメント(0)
今日で8月も終わり。いつもお願いしている庭師の人に来てもらって、庭の消毒(殺虫剤散布)をしてもらった。この人は私と同じくブリティッシュポップ好きなので、仕事の合間に、アンディ・パートリッジの新作情報を伝えた。さらに、作業が終了し、支払いも済んだ帰り際、「XTCの作品ではどれが一番好きか?」と聞かれて、大いに迷い、次々と何作も挙げてしまったのだが、その人自身は『SKYLARKING』推しだったことから、ひとしきり『SKYLARKING』談義。 このアルバムは、トッドとの絡みや、「Dear God」にまつわるドタバタなど切り口がいっぱいあって、ついつい長話になってしまった。そんなわけで、久しぶりにXTCの話がたっぷりできて楽しかった。
2021/08/31
コメント(2)
ネット注文したCDが届いた。●アンディ・パートリッジの4曲入りミニアルバム『成功しなかった私の作曲キャリア』XTCが好き過ぎて、正当な評価ができないのだが、なるべく客観的に言うと、『WASP STAR』に近いかな。それよりもうちょっとラフな感じ?昔のようなキラーチューンとなり得る曲がこの中にあるのかと言うとすぐには判断が難しいけれど、とにかく全曲、問題なくすばらしい!こういうのをもっともっと聴きたい。
2021/08/21
コメント(0)
去年、夏のプレイリストを作ろうと思い立った時に真っ先に頭に浮かんだにもかかわらず、保留にしてしまった曲がある。XTCの「Summer's Cauldron」。 理由は、次の「Grass」とメドレーになっていて、1曲だけ抽出して選曲するのは違うような気がするから。もっと言うと、そのまま「The Meeting Place」~「That's Really Super,Supergirl」〜「1000 Umbrellas」~「Season Cycle」まで少なくともA面は一気に聴きたくなってしまうし。それにしても、これらの流れを作ったトッド・ラングレン、ホントにグッジョブ!
2021/08/01
コメント(0)
悠々自適な生活も2年目に突入しているから、緊急事態宣言もゴールデンウィークもあまり影響はないけれど、とりあえず今日は昭和の日。あいにくの天気だが、初夏の陽気と言われる日も増えてきたし、ここらで春のプレイリストを挙げておく。We're All As We Lie / Anthony PhillipsConfusion / Electric Light OrchestraLove Plus One / Haircut One HundredWonderland / XTCThis Must Be The Place / Talking HeadsNew Song / Howard JonesThe Ghost In You / The Psychedelic FursThe Caterpillar / The CureThinking Of You / The ColourfieldPure / The Lightning SeedsFields / The Lilac TimeLiberation / Pet Shop BoysRollercoaster / Everything But The GirlLove To See You / Terry HallFreedom / ErasureLollipop / MikaSpring / Ben Wattこの中で、今まで取り上げていなかったのはテリー・ホールの「Love To See You」。やわらかな日差しを感じるようなアコギのイントロが春向きだと思って入れた。リスト全体としては、うららか系とウキウキ系の2パターンに分かれるかな。本当に暑くなるまで、もうしばらくこのプレイリストを聴こうと思う。
2021/04/29
コメント(0)
春に合うかどうかよく分からないのに、なんとなくプレイリストに入れようと思ったのが、XTCの『Mummer』の「Wonderland」。XTCはパンクのムーヴメント以降シーンに登場したので、それまでソリッドなギターが鳴っている曲が多かったが、このアルバムではそういうサウンドはほとんど聴かれず、特に「Wonderland」は、彼らの中では珍しく浮遊感のあるアレンジがほどこされている。厳しい冬の寒さが次第に和らいで「ぬるくゆるびもていけば」いつのまにか明らかに冬とは違う季節の訪れを感じるようになる微妙な時期にこの不思議なサウンドが合うのではないかと、かなり強引かもしれないが選曲してみた。※「ぬるく…」の一節は、出典では、冬でも昼には気温が多少上がってくることを表しているが、ここでは敢えて、季節の移り変わりとして用いているので、あしからず。
2021/04/05
コメント(0)
春のプレイリストにライラック・タイムの3rd アルバム『& LOVE FOR ALL』の1曲目「Fields」を入れた。XTCのアンディ・パートリッジがプロデュースしたストレンジなアレンジがすばらしいブリティッシュポップ。これが出た当時、新品で買って、いたく気に入り、熱く人に薦めて貸したら、その家が火事になり、CDは真っ黒焦げに…。さすがに弁償しろとは言えないので、中古で探して買い直したという苦い思い出があるが、サウンド自体は春に合っていると思う。
2021/03/23
コメント(0)
毎年、この時期に都内で仕事があって、今年は今日がその日だった。もう何年も、これに合わせてオフ会を企画するのが恒例となっていて、洋楽を中心に、様々なネタが飛び交うあまりにも楽しいひと時なので、飲み過ぎてしまうこともたびたびあった。それでも毎年のように参加してくれるレギュラーの方々と会えることが、その年の締めくくりとして、自分の中でかけがえのないものとなっていたのだが、新型コロナの感染が拡大する中、例年通り実施することはリスクがあると考え、秋に仕事の依頼があった時点で、断腸の思いで中止を決めていた。そして当日の今日、仕事が終わって帰る電車の中で、本当なら会場の最寄駅で途中下車してディスクユニオンで時間調整しながら、参加者の方々を待つはずだったのに…などと考えていたら、残念な気持ちがこみ上げてきたので、その気持ちをXTCの「The Disappointed」に託した。果たして来年はできるのだろうか?寒い時期に感染の可能性が高いのならば、私の都内の仕事のついでにこだわらず、季節を変えた方がリスクは減って、実施できる余地はあるのだろうか?先が見えない状況なので、現段階では具体的なことは考えられないが、このオフ会を今年で終わらせたくはない。
2020/12/19
コメント(0)
秋のプレイリストが完成したので、これが最終形態になるか分からないが、挙げておく。The Autumn Stone / Small FacesCan't Stop Worrying, Can't Stop Loving / Dave MasonAutumn / Peter HammillEvidence Of Autumn / GenesisChasing Shadows / KansasOld And Wise / The Alan Persons ProjectHide And Seek / Howard JonesFor Seasons In One Day / Crowded HouseRook / XTCNatalie / Stephen Duffy14 Days / Nick LoweIt's Good To Be King / Tom PettyNot About Us / GenesisIn Every Place / Nick HeywardThe Birds Are Leaving / Boo HewerdinFor A Change / Chris DiffordIn Tiburon / Van Morrison夏のプレイリストは、そこそこヒットした曲が多かったのに対して、今回は、シングルカットされていない単なるアルバム収録曲がほとんどで、全体を通して超地味だけど、秋の夜長に渋い曲ばかり聴いて、静かに過ごすのも一興。
2020/10/21
コメント(0)
おととい、シャッフルで聴いてたら、トータルコンセプトアルバムの中の1曲だけ単体で出てきて意表を突かれたが、その応用編を思いついた。コンセプトアルバムじゃなくても、長年聞き込んだアルバムをシャッフルで聴くとおもしろいんじゃないかと。特に、収録曲が多くて、しかもヴァラエティに富んでるヤツが最適な気がする。例えば、ビートルズのホワイトとか、あーゆーごった煮系大作は、おもちゃ箱をひっくり返したようなわくわく感がありそう。あと、XTCの『NONSUCH』あたりもイイかも。「The Ballad Of Peter Pumpkinhead」で、景気良くスタートせず、いきなり「Rook」とかで始まったら、かなりしんみり盛り下がって、それはそれで味わいがある。
2020/09/17
コメント(0)
先日、うちの庭をやってもらった植木屋さんに、実家の方もお願いしようと思い、現地を確認してもらった後に、また、気になる音楽についてちょっとだけ投げかけたら、やっぱりそうだった!XTC。ライラック・タイムを聴くようになったのは、3rdアルバム『& LOVE FOR ALL』をアンディ・パートリッジが手がけたから、とのことで、うちら夫婦とまったく同じ理由だった。ネット以外で、そーゆー人に会ったことがほぼなかったので、なんだか嬉しくなった。そんなわけで、今日はXTCを聴いた。『MUMMER』の1曲目「Beating Of Hearts」。この曲は、初めて聴いた時の違和感がハンパなくて、いきなりハマれるタイプの曲調では全然なかったんだけど、ネットの時代にPVが観られるようになったことも手伝ってじわじわと自分の中に浸透してきて、今では、屈指の名曲になっている。こーゆーヘンテコな曲ほど、一旦ハマると、むしろヤヴァイ気がする.
2020/09/13
コメント(0)
きのう、いつも庭をお願いしてる植木屋さんの名前が気になったので、作業が終わったところで、思い切って由来を聞いてみたら、やっぱりそうだった!ライラック・タイム。1日経ってから、そう言えば、しばらく聴いてなかったなぁ、と思い、久しぶりに聴いた。何枚か持ってる中で、今日聴いたのは、6thアルバムの『LILAC 6』例えば、3曲目「Come Home Everyone」あたりの、覇気のない感じが、とても心地よい。ところで、このジャケット、XTCのシングル「Grass」にデザインが似てるんだけど、以前アンディ・パートリッジが3rdアルバムの『& LOVE FOR ALL』をプロデュースしたりしてるから、わざと似せたのかなぁ?
2020/09/10
コメント(0)
最近は、今まで聴き込みが足りなかった音楽を、積極的に聴くようにしてたんだけど、そうなると逆に、長年の愛聴盤とかをあまり聴かなくなってくるので、今日は敢えて、XTCの『ENGLISH SETTLEMENT』昔はよく聴いてたのに、かなり久しぶりだ。とは言っても、一番聴いた時期は、以前ココでも書いたとおり、日本編集の10曲入りだったヤツなので、カットされちゃってた「Leisure」〜「Down In The Cockpit」の5曲は、実は「Ball…」や「Senses…」あたりと比べると、若干馴染みが薄いような気がしちゃう。そんなわけで、あくまで個人的なレベルで、つくづく取り返しのつかない編集をしてくれたものだと、今でも恨みがましく思っている。
2020/08/23
コメント(0)
長年愛用してたiPodがダメになっちゃったから、使ってなかった古いiPhoneを利用することにしたんだけど、容量が10分の1なので、厳選するのが、まぁ、大変。このiPhone、妻が車を運転する時に聴く用に使っていたので、基本的には、妻向きの仕様になっていたのを踏襲して、XTC、スクィーズを中心に、カーズ、ロビン・ヒッチコック、クラウデッド・ハウス、プリファブ・スプラウトあたりと、新しい(?)ところでは、フージアーズ、ミーカ、渋いところでは、ポール・ブレイディ、ポール・キャラック、そこにちょっとだけ自分の好みで、ヴァン・モリソンとハウスマーティンズとかも加えた。そんなわけで、今日、早朝ウォーキングでさっそく、これを聴いた。クラウデッド・ハウスのレアトラック&未発表音源集『AFTERGLOW』。自分のiPodにも入れてあったのに、容量が大きいから埋もれちゃってて、まともに聴いたことなかったアルバムだから、けっこう新鮮だった。かえって、こーゆー感じで、聴き込みが足りないアルバムをちゃんと聴いていくのはアリかもしれない。
2020/07/24
コメント(0)
妻が、車で聴くCDを何か貸してくれと言うので、何枚か候補を出したうち、既にかなり聴いてるヤツより、今まであんまり聴いてないのも、むしろアリってことで、夭折の天才SSW、オウズリーのデビューアルバム『カミング・アップ・ローゼズ(邦題)』にしてみた。…で、貸した後に、自分もしばらく聴いてなかったなぁと思い、久しぶりに聴き直したら、やっぱり超良かった。白眉は国内盤表題曲「Coming Up Roses」。ライナーによると、ビートルズ、ウィングス、トッド・ラングレン、10CC、チープ・トリック、XTC、カーズ、クラウデッド・ハウスあたりを熱心に聴いてたらしく、特にアンディ・パートリッジの自虐的な面に、大いに共感してるそうだ。思いっきり趣味が合う!オルタナ系は食わず嫌い気味の自分が、この人はホントにイイと思ってたのに、ホントに残念…。確か生前もう1枚出してたハズだから、今さらながら、それも探してみようかな。
2020/07/10
コメント(0)
今日はシド・バレットの命日。たまたま七夕に亡くなったので、毎年七夕になると、シドを思い出してしまう。『夜明けの口笛吹き』の40周年記念デラックスエディションが出た時、勢いで買ってしまった。モノラル盤(ディスク1)とステレオ盤(ディスク2)と、シングル&レアトラック集(ディスク3)の3枚組。買った頃は「Apples And Oranges」が目当てで、ディスク3ばっかり聴いてたな。そう言えばこの曲、近年になって、XTCのアンディ・パートリッジが、カヴァーしてたっけ。
2020/07/07
コメント(0)
昨日ネットで注文したCDが早くも届いた。●ロビン・ヒッチコックとアンディ・パートリッジの『PLANET ENGLAND』 この二人のコラボが聴けるだけで昇天しそう。ヴォーカルがほぼロビンということで、一瞬ロビン色が前面に出ているかに思えるが、そこはもちろんアンディのこと、曲調やアレンジの随所にXTC的な部分が見え隠れして、もうたまらない!惜しむらくは、フルアルバムではなく4曲入りのEPだということ。もっと聴きたくなる罪作りな作品。●ベン・ワットの『STORM DAMEGE』 前々作〜前作の作風を踏襲した、しみじみ〜と聴かせる作品。自分は、ポップのフィールドでは、はじけとぶ感覚やめくるめく感覚を欲してしまうのであるが、この人はそういうのとは別の次元でしびれるものがある。それにしても、今時は、来日記念盤として国内盤が出ないんだなぁ。
2020/04/03
コメント(0)
ネットで注文したCDが届いた。●アンディ・パートリッジの『APPLES & ORANGES』 我らがシド・バレット在籍時のピンク・フロイドの初期のシングル曲のカヴァー。アンディのヴォーカルもかなりシドに寄せている。カップリング曲も、我らがニール・イネスの手によるボンゾズの楽曲のカヴァー。どっちもホントに嬉しくなっちゃう選曲だが、アンディのオリジナルも聴きたいというのが人情だろう。
2019/04/20
コメント(0)
ユニオンに移動する前にタワレコで日本のバンドの新作も1枚買った。●アナログフィッシュの『STILL LIFE』 待望の新作。多くのバンドやアーティストがそうだけど、若いころガチャガチャやってた彼らも、大分落ち着いたサウンドになって…、XTCで言うと、『WHITE MUSIC』、『GO 2』から『DRUMS AND WIRES』、『BLACK SEA』を経て、『MURMMER』あたりか?まぁ、無理に例える必要もないか。とにかく、もう少し聴き込まないと、自分の中ですぐには判断できないかな。あ、もちろん良いアルバムです
2018/08/11
コメント(0)
オフ会の前にユニオンでCDを2枚買った。●TC&Iの『GREAT ASPIRATIONS』 元XTCのコリン・モールディングの4曲入りミニアルバム。 ユニット名は「テリー・チェンバースと俺」って意味かな? 寝耳に水のリリースだったけど、 待望と言えばこれほど待望のことはなかったので、 活動を再開してくれただけでありがたいが、 曲もすばらしかった。●ブレンダン・ベンソンの『MY OLD,FAMILIAR FRIEND』 アメリカのオルタナ系シンガーソングライター。 デビューしてから3枚目まで着実にストレンジなギターポップを極めて良くなって、 その後、元ホワイト・ストライプスのジャック・ホワイトと組んだラカンターズのサウンドは個人的に好みではなかったもののセールス面でそれなりに成功を収め、 久しぶりのソロ名義となったこの4枚目は、最高傑作と言えるすばらしさ。
2017/12/23
コメント(0)
毎年恒例の年末オフ会、 ここ2年連続、手持ちのDVDを見ながら飲める店で実施していたが、 個人的にはDVDを流すことに精力を注ぎ過ぎて(?)参加者の方々とあまり会話ができていない感じだったので、今年は純粋に飲み会。 参加者は去年と同じく、ぽち山家、cazmingさん、ロタンくん、志穂美さん、ぶちさん、PTR家の計10名。 今年のメインテーマはズバリ「追悼」。 去年のボウイ、プリンスのショックも冷めやらぬうちに今年も、 ホルガー・シューカイ、ジョン・ウェットン、グレッグ・レイク、ウォルター・ベッカー、フィル・ミラー、トム・ペティといった人たちが相次いで他界したので。(なんかベーシスト多いな…) で、もちろんそればかりではなく話題は終始あっちこっち飛んで、いつものカオス状態に。 新政エクリュはディシプリン、受難続きのイアン来日、どうしたヴィニール?、紙ヤスリのポストカード、ジョン・オーツ派、スティーヴ・ハケットの隣の美女、ミッドナイト・オイル議員、紙相撲同好会結成秘話、アマゾン大切断、残念なライダーマン、視聴率が低かった青が散る、TC&I(テリー・チェンバースと私)…。 これがこのオフ会の醍醐味! ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。 またぜひよろしくお願いいたします。
2017/12/23
コメント(0)
またまたネット注文した新作CDが届いた。●A.J.パートリッジの『POWERS』 厳密には新作ではなく、既にネット配信されていた音源をCDで発売したもの。 パッケージ文化の申し子のような私は、こういうかたちで発売してくれるとホッとする。 …が、内容はアブストラクトな(?)インストゥルメンタルなので、少なからず落胆した。 熱心なファンじゃないと、はっきり言っておもしろくないし、 熱心なファンでも、そんなに何度も聴きたくなる内容ではないような気がするんだけど、どうなんだろう? ちなみに私はそこそこ熱心なファンの方だと思う。 そんなわけで、身勝手なファン心理を承知の上で、 アンディにはまたポップな楽曲を作って欲しい!と切に願う。
2017/12/17
コメント(0)
ということで、またネットで注文したCDが届いた。●アンディ・パートリッジの『FUZZY WARBLES 1-3』と『FUZZY WARBLES 4-6』 以前国内盤で出なかったから買いそびれた『VOLUMES 7-8』だけ今さら買い足すつもりが、 装丁が変わっていたことでコレクター気質を刺激され、 結局『1-3』も『4-6』も買い直してしまったという。(苦笑) まぁ、せっかく買ったのだから、久しぶりに聴き直してみようかな。
2017/02/24
コメント(0)
ネットで注文したCDが届いた。●アンディ・パートリッジの『FUZZY WARBLES 7-8 and HINGES』 XTCのデモ集。 8枚もののシリーズで、 かつて1と2、3と4、5と6と、 2枚ずつ順次バラで国内盤が発売になった時、出るたびに楽しみに買っていたのに、 権利上のの問題で(?)7と8だけ国内盤が出ず、そのままになってしまっていた。 が、近年装丁を変えて3枚組3セットとしてリイシューされたので、 今回とりあえず、長年買いそびれていた7と8(とオマケ1枚)だけ買ってみた。 こうなると、わりとコレクター気質なので、 ついつい1と2と3、4と5と6もこの新しい装丁の方で揃えたくなってしまうなぁ。(苦笑)
2017/02/21
コメント(0)
友人と3人で毎年恒例のDVD鑑賞会。 まず裏番町くんが先に来て、録画しておいた『ベストヒットUSA』のスペシャルをちょうど見終わったあたりでロタンくんが到着。 昼飯を食べた後はプリンスの追悼番組を日本編集のとアメリカ編集の二つ一気に見た。 日本編集の方はことあるごとに「Purple Rain」が流れて食傷気味になった(苦笑) その後はロタンくんが持参したキング・クリムゾンの'84年と'82年のライヴ2in1を抜粋して。 4人ともそれぞれ、スゴい(と言うか超オモシロい?)演奏をしている。 この時のロバート・フリップが今の自分より年下なのかと思うとちょっとビビる(汗) そして恒例のロタンくん独自編集のDVDを。 去年に続いてXTCのライヴ映像第2弾。 前回はバリー在籍時までという相当ディープなしばりがあったが、今年は口パク抜きというしばり。 いろんなステージを時系列で3曲くらいずつまとめてあって、アンディがだんだん太ってハゲていく流れが見られた。 肝心の演奏については、 後半のアコースティックギター弾き語りのライヴがかなりオリジナルスタジオヴァージョンと印象が違って新鮮だった。 最後は私の持っている市販DVDで、 去年見られなかったビューティフル・サウスのライヴと 去年のハミル様来日時に会場で買ったロックパラストのライヴを、 それぞれ1曲ずつ見て終了した。 今年は昼食の後に道が混んでいて自宅帰ってくるのが遅くなったあったため、 例年より映像を見た時間はやや少なめだったものの、 どれも濃い映像ばかりで満足度は十分だった。
2017/01/02
コメント(0)
初ユニオン詣で、その他2枚。●ゼイ・マイト・ビー・ジャイアンツの『JOHN HENRY』 ずっと二人組でやってた彼らが、バックにリズム隊などを入れてバンド形態になった5作目。 プロデューサーがXTCの『ORANGES & LEMONS』を手がけたポール・フォックスだった。●TVアイズの『SOFTCORE』 元ジェリー・フィッシュのロジャー・ジョセフ・マニングJr.とジェイソン・フォークナーによるユニットの2ndアルバム。 おまけDVDに貴重なライヴ映像が収録されている。
2016/01/09
コメント(0)
友人と3人で毎年恒例のDVD鑑賞会。 まず裏番町くんが先に来てピンク・フロイドのヒストリーものとキング・クリムゾンの『…宮殿』のドキュメンタリーを見ているところにロタンくんが到着。 昼飯を食べた後、クリムゾンの残りを見て、 その後はロタンくん編集のXTCのスタジオライヴ集。 これがなんとヘリウム・キッズからバリー・アンドリュース在籍時までという相当ディープなしばりが…。 で、ヘリウム・キッズ時代のアンディはハットかぶって髪フッサフサだった。 よく見る映像などはほぼ無く、全編通してレアな映像ばかり。よく集めたものだと今年も関心させられた。 それにしても久しぶりに見る初期XTCはキレッキレ。 さらに、これもロタンくん持参のパンク以降のニューウェイヴ系のバンドがABCの番組に出演したスタジオライヴ集。 ラインナップは、カーズ、ブームタウン・ラッツ、クラッシュ、ディーヴォ、プラズマティクス、ジャム・グレアム・パーカー、スプリット・エンズ等々。 カーズはエリオットのギターソロの尺がちょうどエエ感じ。クラッシュはみんなオシャレで、ディーヴォとプラズマティクスはバカ、ジャムのポールはスカしてた。あと、スプリット・エンズのニールの流し目はちょっとイタイけどキュート。 その後私が去年後半ハマってたビューティフル・サウスを見ようとしたらなぜかプレーヤーがダメだったので、 ちょっと方向性を変えて、HDDに録ってあった映像の中から、 みうらじゅんと山田五郎のトーク番組を挟み、 去年のホール&オーツの武道館公演をサワリだけ見た後、 最後はニック・ロウの近年の渋〜い独り弾き語りライヴ。 以上、次々に見ていたら、7時間があっと言う間に過ぎてしまった。 また来年もよろしく〜。
2016/01/02
コメント(0)
毎年恒例の年末オフ会を今年も実施できた。 参加者は、ロタンくん、志穂美さん、ぶちさん、ぼうさん、ぽち山さんご一家とPTR家それぞれ3人ずつの計10名。 今年は、以前ring-rieさんがいらっしゃった時に志穂美さんが企画した「カラオケ屋でDVDを見るパターン」に倣ってみたが、 私が予約した店舗にはそのようなシステムはなく、持参のプレーヤーを接続して見るのは黙認してくれるスタンス(?) なので、部屋に入るや私とロタンくんで機材の接続やらなにやら悪戦苦闘したが、ロタンくんのおかげでなんとか見られる状況にこぎつけた。 まず、ぼうさん持参の(タイトルを忘れたが)60年代のポップでキッチュなモードのフェイクドキュメンタリー的なモノクロ映像を見ながら、飲み物やつまみを注文。 高さ40センチのタワーグラスに抹茶みたいな色のついた銘柄が謎のビールや、メニューの写真と比べると相当圧縮されちゃった感じのチーズリングなどを注文した。『LIFE』の「あ・うん」のカルボうどんはなかった。 志穂美さんの秘蔵のPVは自主制作のためか残念ながらうちの旧式のプレーヤーでは読み取らず、 代わりに私が持って行ったXTCのプライヴェート盤でロックパラストのライヴを見た。アンディがめっちゃはじけてるやつ。だからってわけではないけど、コリンがリードヴォーカルの曲でもアンディのバックコーラスの方がデカいという…(苦笑) あと、R.E.M.の市販の2010年のライヴ映像も。これはドラマーが先日クリムゾンのメンバーで来日したマイナスファイヴの人。もちろんマッコーイもサポートメンバーとして参加してる。 そんなのを見ながら、いろんな洋楽ネタを。 サマソニのプラシーボのドラマーが半裸でスティックがやたら太かった思い出に始まり、 ゼイ・マイト・ビーの前座がクリスタル・キングのできそこないみたいなバンドだったとか、ラトルズの前座がラトルズのコピーバンドで本人らより先に曲やっちゃったとか、ポップ・グループの前座がZAZENBOYSだったからテクニック的に明らかに凌駕しちゃってたとか…、前座ネタが多かった。 音楽以外では、うちの父親が先月死んだことから、ラテン式葬儀や、ペット・サウンズみたいに父親に餌をやった夢ネタも。 映像に見入ったこともあって、例年以上にあっという間に3時間が経ってしまい、ホントに名残惜しかった。 ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
2015/12/23
コメント(0)
満を持してXTC。 XTCについてはこのブログを始めた当初から随時語ってきたので、今さら特にないが、 せっかくタイトルに夏が入ってるから 『SKYLARKING』の1曲め「Summer's Cauldron」(からのGrass)は挙げておこうと。 トッドの編集能力が高いからこの冒頭の奇跡のメドレーが成立したのかな。 ホントに良い流れ。 ところで、冒頭の虫の声のSEがとても効果的だが、これって日本人的にはむしろ秋の気配? 8月に入ってなんとなく毎日ダラダラ書き続けてきたが、 今日から泊りがけの出張になるので終了〜。
2015/08/19
コメント(0)
タワレコ12(15)倍ポイントにつき、新品のCDを何枚か買った。●ケイト・ブッシュの『1979 TELEVISION SPECIAL』 タイトル通りテレビ番組用の音源。 フィーチュアリング・ピーター・ゲイブリエルの部分だけYouTubeで観たことがあった。 1stからの曲を中心に「Ran Tan Waltz」なんてレアな曲もやってて、 ピーターも「洪水」をソロで、あと1曲デュエットでも登場。 これ、むしろ映像の方をDVDで買いたかった。そっちはノーチェックだったけど、もしかして出てるのかな?●XTCの『SKYLARKING』 当初予定されてたのに発禁になったヘアジャケのリマスター盤。 サウンドがかなり違っているらしく、 一聴したところでは、ベースサウンドがかなり。 曲では、例えば「Mermaid Smiled」や「Dying」あたりの元々地味目の曲の存在感が増している。 ラストを飾る「Sacrificial BonFire」のストリングスは特にヤヴァい。 改めて聴けば聴くほど新たな発見がありそう。 その後ユニオンに移動して、中古CDは控えめに1枚だけ。●アズテック・カメラの『HIGH LAND, HARD RAIN』 ネオアコの名盤だが、かつてはネオアコってジャンル自体にハマっていなかったので、敢えてまともに聴いていなかった。 が、今日ついに。 こういったエヴァーグリーンとか瑞々しいって語られる音楽を今さら聴いてどうなのか、遅ればせながらチャレンジしてみる。
2014/07/19
コメント(0)
妻の実家に行った帰りにディスクユニオンに初詣して、中古盤を控えめに買った。●ピーター・ブレグヴァド&アンディ・パートリッジの『GONWARDS』 久しぶりにXTC関連。 おととしこれが出たことを友人から教えてもらっていたのに、いろいろオマケ付きの箱でちょっと高かったので一旦スルーしたらそれっきり買いそびれていた。 今日は一緒にいた妻が見つけたので、遅ればせながらついに買った。 未開封のまんま中古の棚にあって、値段は特に安くはなっていなかった。 それなりにポップな曲もあるものの、基本的にピーター・ブレグヴァドのポエトリーリーディングのバックに音楽をつけてある感じ。 箱の中にはCD&DVDの他にトランプのようなカードとかよく分からないグッズがいろいろ入っていた。 この他に、次女が見つけたホリーズの1stとオスカー・ピーターソンのDVDも一緒に買った。
2014/01/03
コメント(0)
ディスクユニオンで中古CD、タワーレコードで新作CDを、各1枚ずつ買った。 まず中古は、●キャロル・キングの『FANTASY』 長い間『つづれおり』1枚しか持っていなかったが、娘もけっこう聴くようになったので、ここのところ中古で安く見つけると順番に買っている。 で、今日は5枚目のこれ。 コンセプトアルバムらしい。サウンド的にはマーヴィン・ゲイの『WHAT'S GOING ON』っぽい。 次に新作は、●マイク・ケネリーの『YOU MUST BE THIS TALL』 フランク・ザッパ門下生の最新作。 妻の誕生日のプレゼントとしてアンディ・パートリッジのコラボアルバムを探したのだがあいにく店頭になくて、そのコラボ相手のソロ作の方を。 1度も聴いたことのない全く知らないアーティストだったが、帯の宣伝文句に「トッド・ラングレン〜XTC直系の極上ポップ・サウンド!」と書いてあったので、これはイけるだろうと。 ところが、聴いてみたらとんでもないプログレッシヴなサウンドだった。 俺は全然イイけど、これをもらった妻は…。
2013/06/29
コメント(2)
8周年記念企画。第23夜は、昨夜のビル・ネルソン関連のアルバムをプロデュースしたジョン・レッキー繫がりで、これ。XTC / WHITE MUSIC 私がXTCを初めて聴いたのは「MUMMER」が出た83年。XTCに限らずウルトラヴォックス、ニュー・オーダー、ヘッズ、スジバン、エコバニ、デペッシュ・モード等々、パンク以降のニューウェイヴ系を次々に聴いていった時期で、 どのバンドも大体、リアルタイムの新作をまずチェックしてから、他のアルバムも徐々に後追いで聴いていったわけだが、 ちゃんと逆順にさかのぼったわけではなく、このXTCについては『MUMMER』『BIG EXPRESS』といったその当時の新作の後、急にこのデビュー作を中古で見つけて聴いたので、あまりにもアレンジがチープで正直ピンと来なかった。 ビートルズで例えると、『SGT.…』『MAGICAL MISTERY TOUR』を先に聴いちゃった耳で『PLEASE PLEASE ME』を聴いたのと同じ状態だろう。 まぁ、結局ビートルズ同様XTCも曲自体の魅力があるから、今ではもちろんどっちもOKなんだけど、あくまで第一印象ということで。 このアルバムにはU2やジミヘンもカヴァーしたボブ・ディランの「見張塔からずっと」が収録されていて、この時期のXTCならではの素っ頓狂さ全開で実におもしろい。 以上、ほとんどリアクションもないまま毎日独り言モードで突き進んだこの8周年企画だが、これにて終了〜!
2013/04/01
コメント(0)
本日のお目当ての新作をタワーレコードで買った。●アナログフィッシュの『NEWCLEAR』 ついに出た待望のニューアルバム。 前作はベスト&ライヴアルバムだったので、スタジオ録音のオリジナルアルバムとしては『荒野』依頼となる。 その『荒野』は、あまりにもすばらしい内容だったものの、トータル性を重視したためか、2人のソングライターのバランスに偏りがあったのも事実。 今回はそこまでではないが、そのあたりのバランスはやっぱりちょっと微妙だ。資質的にはジョンとポールなのに、比率的にはアンディとコリン。 サウンドとしては『荒野』同様にしっかりとアレンジされていて、個々の楽曲単位でも完成度は確実に高まっている。 かつてのガチャガチャしたソリッドさが懐かしくもあるが…。 まぁ、とにかく、独特の耳に残るメロディや心躍らせるビート、そして胸に迫るメッセージが満載の大傑作!今年の個人的ベストはもうこれかも。
2013/03/31
コメント(0)
県民の日につき休みをとった。 昼に近所のラーメン屋で赤みそネギチャーシュー麺を食べた後、 車にガソリンを入れたりしつつブックオフを物色、 さらに夕方、小1時間ウォーキングした。 で、今日もシャッフル再生で聴いたら、またまたおもしろかった。 再生リストは以下の通り。 Elton John / Have Mercy On The Criminal XTC / I Remember The Sun Magazine / Permafrost ザ・ブリリアント・グリーン/ Escape Stephen Duffy & The Lilac Time / An Open Book Siouxsie & The Banshees / Monitor Klaatu / Sell Out, Sell Out Curved Air / Cheetah 山中千尋 / Sing, Sing, Sing〜Give Me A Break Marvin Gaye / Distant Lover Bill Nelson / Vertical Games The Doors / Love Street The Millennium / Dying With You ザ・コレクターズ / おかしな顔 George Harrison / The Light That Has Lighted The World Chris Difford / A World That Passed Me By Nick Heyward / Two Make It True Chick Corea Akoustic Band / Sophisticated Lady 今回は序盤にジョン・マクガフ(マッギオーク?)が2曲も。ポストパンク〜ニューウェイヴ系では最強のギタリストだ。 クラトゥのこの曲(というかアルバム自体)、ほとんど聴いてなかったから、誰だかまったく分からなかった。 それにしてもアトランダムのはずなのに、なぜかビル・ネルソンがよく出るこのiPod。 あと、意外とプログレ系が出ない中カーヴド・エアが2回連続たまたまインストとは!ソーニャはどこにいった? ず〜っとシャッフル機能なんて使ってなかったのに、この4日間で3回目。 おもしろいから、ちょくちょくやろうかな。
2012/11/13
コメント(0)
昼に近所のインドネパール料理の店でマトンキーマカレー(&ナン)を食べた後、 車の中を掃除したりして、 さらに夕方、小1時間ウォーキングした。 で、今日もまたシャッフル再生で聴いたら、やっぱりおもしろかった。 再生リストは以下の通り。 XTC / King For A Day Curved Air / Ultra-Vivaldi The Doors / My Wild Love The dB's / Nothing Is Wrong The Hollies / Leave Me アジアン・カンフー・ジェネレーション / バイシクルレース Bill Nelson / Acceleration Miles Davis / Riot Dexter Gordon / Love For Sale Tim Finn / Strangness And Charm Van Morrison / Summertime In England Miles Davis / Someday My Prince Will Come R.E.M. / Electron Blue John Foxx & Louis Gordon / Everyone Bill Nelson's Red Noise / Out Of Touch Electric Light Orchestra / Send It ユニコーン / オレンジジュース Hank Mobley / Peckin' Time The Beatles / From Me To You The Alan Parsons Project / Inside Looking Out 10cc / You've Got A Cold Roger McGuinn / Stone Hank Mobley / Ballin Mike + Mechanics / What Will You Do 昨日よりジャズが多かったな。それならそれもまたよし。
2012/11/11
コメント(4)
次女の学年末のテストが終わったので家族でカラオケに行った。 私が歌ったのは洋楽では、 ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、ピーター・ゲイブリエル、カンサス、スティクス、アラン・パーソンズ・プロジェクト、トッド・ラングレン、ホール&オーツ、チープ・トリック、カーズ、パワー・ステイション、ウルトラヴォックス、ハワード・ジョーンズ、XTC、R.E.M.…etc。 あと、次女と一緒にビートルズ、ビーチ・ボーイズ、ゾンビーズとかも。 さらに国内では、 ユニコーン、コレクターズ、アジカン、100s、キャプスト、アナログフィッシュ…等々。 久しぶりに同行した妻も、ケイト・ブッシュ、ユーリズミックス、遊佐未森、サイズといった内外の歌姫系を中心に。 で、次女は次女でいろいろ歌ってた。 昼過ぎからフリータイムで5時間半ガッツリ。 でも、まだまだ歌い足りないなぁ。
2012/02/19
コメント(2)
先週のハワード・ジョーンズの興奮も冷めやらぬうちに、今日はトーマス・ドルビーを見に行った。 会場のブルーノート東京は20年弱前に奇しくもハワード・ジョーンズの一人弾き語りライヴで来た1度きりなので見事に記憶があやふやだが、引っ越したか建て替えたか…駅から遠く、中は広くなった気がする。 あやふやと言えば、タイトルも曲順もあやふやだが、セットリストを思い出すままに列挙すると、 Commercial Breakup One Of Our Submarines The Flat Earth My Brain Is Like A Sieve Evil Twin Brother Road To Reno I Love You Goodbye Love Is A Loaded Pistol Airhead Field Work Europa And The Pirate Twins Hyperactiv! She Blinded Me With Scilence …これで合ってるのか?全然自信がないが、とりあえず。 前半はギターとドラムの二人をバックに、後半は現在仙台在住らしいベースのマシュー・セリグマンも入ってキラーチューン連発でたたみかけた。 なんとなくアンディ・パートリッジに似ているギターのケヴィン・アームストロングが終始良いプレイをしていた。 で、2ステージやる1ステージ目だからだか、時間通りきっちり始まり、アンコールなしの1時間15分でコンパクトに終了。 アンコール、1曲くらいやってくれるかと思ったんだけど…。 ハワード・ジョーンズの方がみんなでサビを大合唱できるような親しみやすいヒット曲が多い気がするが、この人の方が深みがあったりファンキーだったりと、曲調がヴァラエティに富んでいて、甲乙つけがたいな。 そんなわけで、ハワード・ジョーンズに続いてすばらしいライヴだった。
2012/02/18
コメント(0)
アナログフィッシュのライヴの前にディスクユニオンで中古CDを買った。 今日は洋楽ばかり3枚。●ゾンビーズの『BEGIN HERE』 ちょっと前に『オデッセイ&オラクル』にはまっていた次女がここのところ探していた1stアルバム。 ほぼ半分がボーナストラック。大体ヒット曲の「Tell Her No」がアルバム未収録だったらしく、ボーナストラックだし。●ドアーズの『まぼろしの世界』 英国びいきで歌詞にあまり興味の無い私は、ジム・モリソンの色気がうざかったりもあって、これまでドアーズにはまったことはなかったが、娘らが何の影響か最近聴きたがったので買い始めた。 でも、私自身も一時期のようにブリティッシュ一辺倒でもなくなったので、今さら悪くないなと。●パイロットの『A'S B'S & RARITIES』 タイトル通りの内容。 これなんて思いっきり次女用。次女がこんなにパイロットを聴くようになる前からオリジナルアルバムの国内盤は全部揃えていたが、まさか輸入盤でこんなものまで買うことになろうとは。 そう言えば昔、XTCのシングルB面が聴きたくて、当時国内盤が出ていなかった『BEES WAX』なんてLPを探したことがあったなぁ。
2012/02/05
コメント(0)
全101件 (101件中 1-50件目)